子育て情報『知っておきたいホームケア(4)打撲・ヤケドなどのケガ』

2018年10月18日 20:00

知っておきたいホームケア(4)打撲・ヤケドなどのケガ

打撲・ヤケドなどのケガ

子どもの行動は想定外のことばかりで、子どもがころんだり、体をぶつけたりすることは日常茶飯事です。しかし、ケガやヤケドは子どもにとって、痛いし、血が出たりして、大変ショックなできごとです。傷の処置だけでなく、そのあとの症状の変化に注意しながら、子どもの様子を見ていきましょう。

目次

・打撲・ヤケドなどのケガ
・出血したときの基本的な対応
・ヤケドへの基本的な対応
・<ヤケドの注意点>
・打撲への基本的な対応
・<打撲したあと、家で子どもの様子をみる3つのポイント>
・出血・ヤケド・打撲した際の心のケア
・緊急を要する場合
・<もしものときの電話番号>
・同じ週に放送された番組記事
知っておきたいホームケア(4)打撲・ヤケドなどのケガ


講師: 林 幸子(国立成育医療研究センター 救急センター副看護師長)子どもの突然の発熱、セキ、おう吐、ケガなど、子育てにはハプニングがつきものです。そのようなときにあわてないため、まずは普段から子どもの様子を観察しておくことが大切です。病気やケガのときでも、子どもが安心して過ごせるよう、ホームケアを知っておきましょう。

出血したときの基本的な対応

出血している場合、清潔なガーゼなどで傷口を押さえ、止血します。出血が止まらないようであれば、傷口を押さえたまま、病院へ行きましょう。

出血が止まったら、傷口を流水で清潔にし、ガーゼやばんそうこうなどで傷口を保護してください。傷口が大きい場合も、病院を受診したほうが安心です。

頭や顔は、血管が多いため、傷が小さくても出血が多いことがあります。ママもビックリするかもしれませんが、深呼吸などをして、あわてずにしっかりと傷口を押さえましょう。

知っておきたいホームケア(4)打撲・ヤケドなどのケガ


ヤケドへの基本的な対応

ヤケドの場合は、無理に服を脱がさずに、流水で冷やしてください。ヤケドは思いのほか深い場合があります。ヤケドをした部分に痛みや熱を感じなくなるまで、20~30分程度、十分に冷やしましょう。

知っておきたいホームケア(4)打撲・ヤケドなどのケガ


<ヤケドの注意点>

・水ぶくれがある場合は、破けると殺菌が入る場合があります。できるだけ破れないように注意しましょう。・顔にヤケドをしている、または、ヤケドの範囲が子どもの手のひらより広い場合などは、病院を受診してください。

知っておきたいホームケア(4)打撲・ヤケドなどのケガ


打撲への基本的な対応

打撲した場合は、保冷剤や氷水の袋などで患部を冷やします。患部が頭やおなかのときは、吐き気や、意識状態を必ず確認しましょう。
知っておきたいホームケア(4)打撲・ヤケドなどのケガ


頭や胸、おなかなどを強く打った場合、意識があり、大丈夫なように見えても、体の中で出血していて、とても危険なケースがあります。体の外からは見えないので、子どもの顔色や呼吸、意識がしっかりしているか、子どもをよく観察しましょう。子どもがケガをした直後に寝てしまい、寝たままの場合、意識を確認するために一度起こしてみることも必要です。

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