子育て情報『プログラミングのワークショップで気をつけるべき点は?【プログラミング教育のホントのところ】』

2019年9月27日 18:01

プログラミングのワークショップで気をつけるべき点は?【プログラミング教育のホントのところ】

プログラミングのワークショップで気をつけるべき点は?【プログラミング教育のホントのところ】


毎年50回以上、プログラミングのワークショップを開いている筆者が、プログラミングワークショップのファシリテーターやメンターをする際に、気をつけるべきことについて考えてみたいと思います。

これまでの【プログラミング教育のホントのところ】はこちら

教え手と子どもたちの関係性をつくろう

画像: 教え手と子どもたちの関係性をつくろう


来年度からはじまる小学校でのプログラミング教育に伴って、企業や教育機関が主催するものから、公民館や地域のイベントなどでもプログラミング体験などがよく行われています。筆者も年間に少なくとも50回は、子どもたちを対象としたプログラミングワークショップのファシリテーターを務めていますが、毎回いろいろな気付きがあります。

ワークショップではメインで進行する人のことを「ファシリテーター」、ファシリテーターをサポートする人のことを「メンター」と呼ぶことがあります。メンターは各グループに付き添いながら子どもたちのサポートをしていくため、子どもたちとの関係性を築けますが、ファシリテーターは全体の進行をしていくため、なかなか子どもたちとコミュニケーションを取る機会がありません。

そのため、まずは自分自身を知ってもらい、子どもたちにとってこの人はある程度信頼できる人なんだということを示してあげましょう。筆者の場合は、そのときどきによって内容は変えますが、パーソナルな話をよくします。ゲームの話や最近流行りのYouTuberなどをチェックしておくのもいいでしょう。

また、子どもたち同士の関係性をつくる意味では、アイスブレイクなども有効な手立てです。アイスブレイクについては、時間や対象によってさまざまな種類があるので、ぜひ検索して試してみてください。

学校とは違う場所だということを認識してもらう

子どもたちにとって、なにかを習う場での振る舞いのベースはほとんどが学校でつくられています。ですから発表するときは手を上げたり、なにかをするにも先生の許可をとるなど、子どもたちはしっかりと振る舞います。これは一見するといいように思いますが、私のワークショップではこのようなことはなくてよいと考えています。子どもたちとスタッフは常に同等な立場でいられるように気をつけており、たとえば私のことは「先生」ではなく名前で読んでもらうようにしています。私は少し子どもたちよりプログラミングや他の知識があるだけで、ワークショップの主人公は子どもたち一人一人。

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