子育て情報『SNSは危険じゃない! 子どもにスマホを正しく使ってもらうには、まず大人から』

2019年12月6日 20:00

SNSは危険じゃない! 子どもにスマホを正しく使ってもらうには、まず大人から

SNSは危険じゃない! 子どもにスマホを正しく使ってもらうには、まず大人から


ここ最近、SNSを使用した少女の誘拐事件についてニュースで流れていますが、報道の多くは「保護者がスマホをもたせたのが悪い」や「そもそもスマホを子どもにもたせないほうがいい」などといった意見が多く見受けられました。本当にそうでしょうか?

* スマホは誰でも使えるような設定がされているが、そこから先の使い方については自己責任。
* スマホを子どもに何も話さず渡すのは、ルールを教えないまま自転車を買い与えるようなもの。
* “SNSは危険なもの”と子どもから遠ざける前に、大人が正しい知識を付けるべき。
* 毎日何時間スマホを触っているか確認できる“デジタル・ウェルビーイング”機能を活用しよう。

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スマホ恐怖症を克服するには、まず正しい知識を身につけよう

画像: スマホ恐怖症を克服するには、まず正しい知識を身につけよう


“SNSは危険なもの”と子どもに刷り込んでいくと、保護者側の指導力も低下しかねません。親も子どもも使い方や知識が悪化していく恐れがあります。「スマホ恐怖症」を克服するどころか、スマホと子どもとの関わりやSNS自体の問題とされてしまうのも解決にはつながらないのではと考えています。また大企業として成長しているSNS企業の運営側にも、対応できることはあると思います。

テクノロジー社会において、このままで本当によいのでしょうか。子どもが学ぶ前に、まずは大人から正しい知識を身につけ、賢い使い手になりましょう。これから、パソコンやスマホといったテクノロジーを利用・活用し公共デビューする子どもたちを導き、お手本となる大人の私たちができることは何なのかを考えましょう。今回は、具体的にスマホ恐怖症を克服する方法について具体的にお伝えしていきます。

スマホが使えるのと、知識が備わって使うのとは大きく違う

画像: スマホが使えるのと、知識が備わって使うのとは大きく違う


スマホは誰でも使えるようなわかりやすい設定がされていますが、そこから先の使い方については、現在では自己責任となっています。ただなんとなく使えるのと、しっかりとした知識が備わって使うのとでは大きく違います。

例えるならば、自転車の運転と同じようなものです。自転車は多くの人が漕げ、難しくないので5歳の子どもでも乗れます。便利で、遠くまで出かけられます。

しかしいざ道路に出ると、小さな子どもたちはすぐに事故にあってしまう可能性が高いものです。なぜなら信号機や標識の見方、駐輪場がどこにあるのかなどの知識を身につけていないからです。

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