子育て情報『技術者だけで世界はよくならない!普通の大人がプログラミングを学ぶ必要性【やらずに死ねないプログラミング】』

2019年12月12日 20:00

技術者だけで世界はよくならない!普通の大人がプログラミングを学ぶ必要性【やらずに死ねないプログラミング】

に破れるといった出来事もセンセーショナルに報道されました。

このようなことが立て続けに起こったことで人の創造性や好奇心が掻き立てられ、プログラミングやコンピューターを仕事の道具や職業的スキルとして見る視点から、創造的で知的探求の対象として見る視点へとシフトしたことで、プログラミングへの興味を抱く人が増えたと考えることもできそうです。

大人がコンピューターを学べる環境は驚くほど少ない

画像: 大人がコンピューターを学べる環境は驚くほど少ない


AI、ビッグデータ、IoT、5Gなど、情報処理や通信技術の革新を背景として、ビジネスや社会システムそのものが大きく変わろうとしている中で、その担い手としてプログラミングスキルをもった人を増やすことは社会全体の重要なミッションです。

しかし一方で、単なるビジネストレンドや問題解決手法として技術を習得する人ばかりでなく、コンピューターの働きに明るく、メリットやリスクを含め社会にとってどのような選択肢と可能性があるのかについて想像したり、考えたり、議論できる人を増やすこともまた重要です。将来のある子どもたちや学生が、充実したプログラミングや科学教育を受けられる環境づくりが大切であることは言うまでもありませんが、技術革新のスピードを考えれば、現在、現役のプレイヤーである大人たちにそれは不要と言うことはできないでしょう。

そう考えたとき、大人がプログラミングを通じてコンピューターの本質を学べる環境は、若い人たちに比べると驚くほど少ないのが現実ではないでしょうか。コンピューターという機械への探究心に目覚め、プログラミングの世界に足を踏み入れた方の声を聞くと、先に挙げた3つの難しさが学びの実践の足かせになっているということが多いように感じます。

いくつか典型的な例をあげると、自分が知りたいことをどう言葉で表現していいかわからないために、検索して調べられない。プログラミングの入門本に書いてあるプログラム自体は理解できるけれど、それ以上のことを独自に考えられない。あるいは、人の感情に訴えるような美しさはどうやってプログラムするのかがわからないといった内容です。

一般的にプログラミングと言ってもさまざまな専門領域があり、それぞれに体系化された知識を学ぶ必要があります。そうした方法でしっかりとプログラミングを身につけた方からすると、このような状況に陥ることは少ないかもしれません。しかし今後は特定の領域の専門に特化した能力を身に着ける学び方だけでなく、領域をまたぎ俯瞰的に見るような学び方も重要になってくるでしょう。

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