子育て情報『withコロナ時代の教育移住は今がチャンス バンコクで英語プログラム(EP)を導入している2校をフォトレポート』

2020年8月27日 12:00

withコロナ時代の教育移住は今がチャンス バンコクで英語プログラム(EP)を導入している2校をフォトレポート

「バイリンガルスクール」と言っても、入学当初英語しか話せない/現地語(この場合タイ語)しか話せない子どもも多く入学してくるため、初学年から完全に50:50で授業できる子のほうが少なく、課外授業などを使って徐々に慣らしていくそうですが、学校としては、最終的には現地語と英語のバイリンガル育成を目指しています。

そのためずっと英語だけ、ずっと現地語だけで学校に通わせることを望んでいる人にとっては、学校の思想とは完全に一致しないため、入学条件はクリアできても、長期間バイリンガルスクールに居続けるのは次第に難しくなるのが実情です。

EP導入校とは

一方、EP導入校はインターナショナルスクールのカリキュラムを導入している、いわば現地校の法人が運営する「付属組織」のようなところです。食事や体育などは共通の施設を使いますが、座学の設備は、母国語の授業組とは完全に区別されています。

入学試験もありますが、いわゆるお受験のような「ふるいにかける試験」ではなく、子どもの英語レベルを図るための物差し的な簡単なテストです。母国語(この場合タイ語)がまったくしゃべれなくても、英語が日常生活レベル程度であれば、学校生活はとくに支障がないため入学できるのです。

多くの学校で、スピーキング、リスニング、ライティングのテストが行われます。その試験に加えて、学校側の提示する諸条件(親の労働ビザや住まいの入居証明など)をクリアすれば、晴れて入学OKです。

EPではバイリンガル家庭でない子どもも学んでいる

一般的にEP導入校というと、国際結婚の家庭向けに用意されているイメージですが、今回の取材で、バンコクの場合、日本人同士の家庭の入学実績もそれなりにあることがわかりました。根っからのバイリンガル家庭でなくても、チャレンジすることは十分可能なのです。

EPのカリキュラムは、母体である現地校(この場合タイの学校)のそれとはまったく異なります。「英国式」「米国式」「豪式」と、採用している国に依存し、加えて英語で教える現地語の授業(この場合タイ語)が組まれているため、通常のインター校に通うより多くの時間を語学に費やします。新学期の開始カリキュラムの進行もこれに準じます。

校舎は広く、設備が充実した大規模校も少なくありません。インター校よりかなり学費を安く抑えられ、設備やカリキュラム、立地条件はさほど見劣りがしないので、探してみる価値は十分にあります。

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