子育て情報『オンラインワークショップの成功例から学ぶ 対面授業とは違う3つのポイント』

2020年9月11日 12:00

オンラインワークショップの成功例から学ぶ 対面授業とは違う3つのポイント

オンラインワークショップの成功例から学ぶ 対面授業とは違う3つのポイント


前回、コロナ禍で実施したオンラインワークショップについて紹介しました。初めてオンラインワークショップを実施してみると、当然ではありますが対面と同じようにはいかず、「カリキュラム」「運営」「ファシリテーション」の3点において、オンライン向けのつくり変えが必要であることに気がつきます。

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「カリキュラム」のつくり替え

画像1: オンラインワークショップの成功例から学ぶ対面授業とは違う3つのポイント
画像2: オンラインワークショップの成功例から学ぶ対面授業とは違う3つのポイント


「カリキュラム」に関しては、すでにアナウンスしていたワークショップをオンライン化する方針をとりましたが、結果としては大幅につくり変えました。対面と同じようにできないわけですから、「家から」「オンラインで」参加する“よさ”を引き出せるワークショップにしなければ、質の下がった代替にしかならないからです。

ふだんのワークショップでも、気をつけていることがあります。それは「ワークショップはきっかけの提供である」ということ。子どもたちが、その後どのような行動につなげていくかが大事です。

普段のワークショップは、よくも悪くもオン・オフが生まれます。子どもたちからすると、非日常のイベントに参加しているのです。

しかし、家から参加するオンラインワークショップは日常の延長。そうであれば、きちんと日常の中に溶け込めるワークショップをデザインしようと考えました。家の中にある身近なものを活用し、ワークショップ後もそのまま試行錯誤を続けられるようなワークショップです。

ワークショップの前後の時間も含め設計をすることで、「探求」が続くカリキュラムにしました。実際、オンラインワークショップの後に、もう一度野草の散歩に出かけた子どもたちもいました。

ただし、ワークショップ前後の「遊びと学び」に親が巻き込まれるこのやり方には、メリット・デメリットがあります。それは保護者のアンケート結果に如実に現れています。メリットは、親子のコミュニケーションが生まれること、デメリットは親の負担が生じることです。

しかし今後もCANVASでは、「日常の見方が変わる」「日常の中で探求が育まれる」「親子コミュニケーションが生まれる」、そしてもう1点付け加えるならば「さまざまな場所からの参加者がいるメリットを活かす」ことを大事にした、オンラインワークショップをつくっていきたいと思います。

「運営」のつくり替え

画像: 「運営」のつくり替え


次に「運営」

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