子育て情報『中学生が開発した言語「Blawn」が最多受賞!「U22-プログラミングコンテスト2019」最終審査会レポート』

2019年11月16日 16:00

中学生が開発した言語「Blawn」が最多受賞!「U22-プログラミングコンテスト2019」最終審査会レポート

中学生が開発した言語「Blawn」が最多受賞!「U22-プログラミングコンテスト2019」最終審査会レポート


2019年10月20日、「U-22プログラミング・コンテスト 2019」の最終審査会が秋葉原コンベンションホールにて開催されました。

「U-22プログラミングコンテスト」とは

「U-22プログラミングコンテスト」は、1980年から当時の経済産業省主催として、優れたIT人材の発掘・育成を目的に開催している、作品提供型のプログラミングコンテストです。2014年からは民間に移行し、スポンサーの民間企業に支えられて、開催を継続しています。40回目の今回、エントリーがあったのは、全406作品。そのうち40作品が事前審査を通過し、さらにその中で一次審査が行われ、最終審査へ進む16作品が選出されました。

審査会では、16作品の作者がそれぞれ、10分間のプレゼンテーションをしましたが、ここではその中でとくに印象に残った2人の作品を取り上げてお伝えします。

たった1カ月で新しいプログラム言語を実装

画像1: たった1カ月で新しいプログラム言語を実装


まず取り上げるのが、開成中学校3年生の上原直人さんが開発したプログラミング言語「Blawn」。経済産業大臣賞、BestView賞、Boys and Girls, be ambitious!賞、サイボウズ賞に選ばれました。最終審査会が行われて以降、エンジニアの間でもこの新しい言語Blawnのことで持ち切りになっています。

そんな興奮を呼び起こしたBlawnですが、他のプログラミング言語に比べてどこが優れているのでしょうか。プログラミング言語開発に関する高度な内容なので、理解しやすい範囲でお伝えします。

画像2: たった1カ月で新しいプログラム言語を実装


まず、プログラムとして読みやすいことが特長です。上原さんは「人間がプログラミングをするときに、ロジックを考えること以外の余事に惑わされることなく、ロジックの実装のみに集中することを目指して、作成しました」と説明しています。

よいプログラムとは、アルゴリズムが複雑に書かれているものという先入観をもっている方もいると思いますが、実際の開発現場では「誰もが簡単に読み解くことのできるプログラム=品質が高いプログラム」と評価されています。つまり「読みやすさ」が重要になるわけです。この読みやすさ(可読性の高さ)を実現するために、型名の記述を不要としています。

それに加えて、安全なメモリ管理を実現しています。PCやスマートフォンを使っていて、アプリケーションが急に動かなくなって強制終了してしまい、イライラした経験があるのではないでしょうか。

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