子育て情報『「お母さんでしょ」「専業主婦のくせに」……“呪いの言葉”にご用心!』

2020年9月28日 09:00

「お母さんでしょ」「専業主婦のくせに」……“呪いの言葉”にご用心!

「お母さんでしょ」「専業主婦のくせに」……“呪いの言葉”にご用心!


子育ても終盤のママライターが、ドライな視点で育児のモヤモヤをぶった切りこの企画。今回は子育てをしたことがあるママなら、誰でも経験のあるあの“呪いの言葉”から解放される方法をお教えします。

だれかの言葉に行動を縛られていませんか?

「おまえがしゃべるたびに足の小指をタンスの角にぶつけますように!」

そんな呪いをかけたくなる相手が何人か頭に浮かんでしまう、お母さんたちこんにちは。ほんとに禍々しい想いでいっぱいになる今日このごろですよね。でもね、実は「呪いの言葉」に縛られているのは、あなた自身かもしれない、という怪談が今日のテーマ。

いきなりスピリチュアルか!?と身構えたあなた、ご安心ください。ここでいう「呪いの言葉」とは、あなたの思考の枠組みを縛ってしまう言葉のこと。

たとえば「いやならやめれば?」ってセリフ。問題は別のところにあるのに、やめるかとどまるかという、あなたの選択の問題にされてしまいます。あなたは「たしかにそうだけど……」「でもやめるわけには」と葛藤して、「とりあえずここは黙って従っておくか」と、相手にとって都合がよい方向に知らずしらず誘導されてしまうのです。

とくに女性はこの手の言葉を投げられることが多いと思います。

* 「お母さんでしょ」
* 「仕事と家事の両立はどうするの」
* 「専業主婦のくせに」
* 「シンママだから……」
* 「ふたりめは?」

などなど。

画像: だれかの言葉に行動を縛られていませんか?


相手を萎縮させて、考え方や行動まで縛ってしまう。それが「呪いの言葉」なんです。前回(リンク)ちょっとふれた「母親ならポテトサラダくらい、つくったらどうだ」も、まさにこれ。あなたはスルーしているつもりでも、くりかえし聞かされることで、無意識のうちに内面化していることもあるのでご用心ご用心。

心理的な距離を置いて状況を俯瞰しよう

「呪いの言葉」を正面から受け止めてしまうと、心理的にどんどん追い込まれちゃいます。この理論の第一人者であり、『呪いの言葉の解きかた』(晶文社)を執筆した法政大学キャリアデザイン学部の上西充子教授は「『自分が悪いんだ』『もう、どうしようもないんだ』という心理状態に追い込まれていると、身動きが取れなくなり、具体的な対処行動に乗り出せない」と、その危険性を指摘します。では「呪いの言葉」から逃れるためにはどうしたらいいでしょうか。

画像: 心理的な距離を置いて状況を俯瞰しよう


上西教授は「呪いの言葉」

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