子育て情報『パパ、ちゃんとやって! 夫の育児に不満をもったときの解決方法は?』

2020年11月13日 06:30

パパ、ちゃんとやって! 夫の育児に不満をもったときの解決方法は?

パパ、ちゃんとやって! 夫の育児に不満をもったときの解決方法は?


パパに「オムツを替えて」と毎回言わないと、替えてくれない。「子どもを見ていて」というと、本当に「見ているだけ」で子どもと関わろうとしていない。遊びに連れ出してもらうと、木登りとか危ない遊びをする……。パパの子どもとの関わり方に不満をもつママの声をよく聞きます。こんなときはどのようにしたらよいのでしょうか。

なぜ、パパの関わり方に不満?

このときの不満やイライラ・モヤモヤは、「自分の想い」と「パパの行動」に対するズレから生まれています。

「オムツを替えて」と毎回言わないと、替えてくれないとき

* 私の期待:そろそろ、オムツ替えの時間ってわかるよね。泣いているんだから、おなかがすいたか、オムツ替えに決まっているよね。気づいて自主的にやってほしい。
* パパの行動:言われないとわからない。言われないとやらない。

「子どもを見ていて」と言ったとき

* 私の期待:子どもの相手をして一緒に遊んであげてほしい。
* パパの行動:見ているだけ。場合によっては、横にただ一緒にいるだけ。

木登りとか危ない遊びをするとき

* 私の期待:子どもの成長段階に応じた安全な遊びをしてほしい。
* パパの行動:楽しそうだからやらせてみた。

このように文字にして読んでみると気づきますよね。私が「当然こうすべき」と思っていることを、パパがしてくれないことに対しての不満です。

それでイライラしたり、パパに対して「普通、○○するよね!」「なんで、〇〇しないの!」と不満をぶつけたくなったりするのです。

関わりの中で社会性を身につける

画像: 関わりの中で社会性を身につける


そもそも、パパの子育ては、子どもの成長・発達にどのような影響を与えるのでしょうか。家族社会学の視点では、以下のことがいわれています。

* 父親からの愛情を多く受けて育った子どもは成人後の自尊心が高く、人生に対する満足感も高い。
* 父親の子育て参加の頻度が高いほど成人後の子どもの教育・経済的な業績は高く、反対に、非行は少ない。* 父親とたくさん遊んだ子どもは情緒性、社会性、自発性独立意識が高い。育児をする父親をもつ3歳児は情緒的・社会的発達がいい。
* 父親と関わりが多い幼児は友人ネットワークが広い。

(石井クンツ昌子先生(お茶の水女子大学名誉教授)2020年5月「パパコミ」記事より)

この好影響はパパだけの関わりというよりも、ママ+パパの関わりによるものが大きいといえるでしょう。

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