子育て情報『子どもにこそリアルな体験を 自分で考える力や個性を育てる北欧のデジタルコンテンツ』

2020年7月27日 14:00

子どもにこそリアルな体験を 自分で考える力や個性を育てる北欧のデジタルコンテンツ

赤ちゃん自身がこのリストから選ぶことはないかもしれませんが、親子で「モーモー聞こうか」と会話しているシーンが想像できますね。

ぜひ聴いていただきたいのですがスウェーデン語なので、いくつかエピソードを抜粋して紹介します。いずれも番組を音として聴くだけでなく、体を使ってリアクションすることがポイントになっています。

Gottegott gröt (おいしいおかゆ)

スウェーデンの子どもが大好きな、ミルク粥をテーマにしたものです。「口を開ける、舌でペチャペチャする、飲み込む。牛乳をかけて、砂糖をかけて」と食べ方の説明をしたり、食べることについて解説しています。

実際に食事するときにこのエピソードを聴いて、一緒に咀嚼したり飲み込むなどを体験してもらうことがオススメされています。

Brum tutut(ブルンブルン、プップー)

自動車や電車、バイクなどのいろいろな乗り物を題材に、運転のリズムやスピードについて知ります。踏切や警察などの交通ルールも登場。ここでも番組を聴きながら自分のおもちゃで遊びながら、音に合わせて動きを真似することを推奨しています。

2020年6月には、少し上の3歳から5歳を対象とした新番組「Trotspodden(トロッスポデン)」がスタート。Bebispoddenと比べると物語感が増し、単語数もアップ。テーマも「Jag vill inte(したくないもん)」など、子どもの習慣やよく口にするフレーズが中心となり、会話のテンポも速くなっています。

画像: 2020年6月にスタートした3歳から5歳向けの「Trotspodden」公式ページ

2020年6月にスタートした3歳から5歳向けの「Trotspodden」公式ページ

もはや新人研修並み。リアルな現場を知るコンテンツ

次に紹介するのは、小学生向けの教養コンテンツです。ここでは2つ取り上げます。いずれも専門的な職業に関わるもの。大人が見ても楽しめたり、参考になる内容になっています。

一つ目は、スウェーデンの公共テレビ局が提供する、本格的な職業体験シリーズ「Lilla Brandstyrkan(小さな消防隊)」です。登場する6名の子どもたちがインストラクターにより与えられた課外をこなしながら、シリーズ最後に適性テストをクリアすることを目指します。

画像: STV内の「Lilla Brandstyrkan」ページ

STV内の「Lilla Brandstyrkan」ページ

着火した物体に布をかけて手のひらで抑えながら消化したり、梯子車の重機操作してみるなど、課題は本物の消防士の新人研修並み。

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