子育て情報『「多国籍人材と会話する能力は、最も大切」バンコクのインターナショナルスクールが大切にしていること』

2020年9月28日 11:00

「多国籍人材と会話する能力は、最も大切」バンコクのインターナショナルスクールが大切にしていること

「多国籍人材と会話する能力は、最も大切」バンコクのインターナショナルスクールが大切にしていること


海外留学・教育移住を考えている皆さんに、実際にタイのバンコクで暮らしている筆者が、バンコクにおける教育事情をお届けします。今回はバンコクの中心街から車で30~40分ほど行ったところにあるインターナショナルスクールを紹介します。

バンコクの中心部からそう遠くない場所にある、キンケード・インターナショナルスクール

キンケード・インターナショナルスクール(Kincaid International School)は、バンコクの中心街(スクンビットエリア)から車で30~40分ほど行った、パタナカーン通りのソイ69にあるインターナショナルスクール(以下インター校)です。

「多国籍人材と会話する能力は、最も大切」バンコクのインターナショナルスクールが大切にしていること

スティーブ校長

学校の設立は2000年と比較的新しく、設立者である校長のStiveさん(以下スティーブ校長)は、7か国語が話せるタイ&アメリカのハーフでタイ在住30年。アメリカでの暮らしも長く、英語/タイ語はもちろんネイティブスピーカーの先生です。

そんなスティーブ校長率いるキンケード・インターナショナルスクールは、就学年次の幅が広く、下は生後半年の赤ちゃんから上は高校3年生(Grade12)まで学んでいます。多国籍の生徒を受け入れ、日本人の生徒も10数パーセントの割合で在籍しているとのことでした。

個性を大切にする教育方針

画像: 個性を大切にする教育方針


キンケード・インターナショナルスクールには多国籍の生徒がいます。小さい子から大きなお兄さんお姉さんまで、ゲストである筆者にも、そして先生にも廊下ですれ違うたびにさりげなくあいさつをしてくれる姿が印象的でした。

一般的に「みんな違ってみんないい」といったスローガンはよく耳にします。しかし、国籍の違う子どもたち同士がお互いを尊敬し合えるようにするためには、そこに行きつくまでにいくつものステップがあり、それぞれ段階に見合った工夫も必要になるのは、容易に想像できます。

キンケード・インターナショナルスクールでは授業はすべて英語で行われていますが、それ以外の時間は、積極的に他の言語で話すことも勧められています。自分と相手の立場を深く理解するためには、母国語でフレンドシップを築くのもとても大切だという思想があるからです。

自己の土台形成に密接につながる母国語。それを話せる気のおけない友達と毎日学校でも会話することによって、それぞれの個性が尊重される仕組みがしっかりと醸成されているようでした。

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