子育て情報『SDGs関連の展示にも注力 東京ガスの企業博物館「がすてなーに ガスの科学館」』

2020年12月2日 11:00

SDGs関連の展示にも注力 東京ガスの企業博物館「がすてなーに ガスの科学館」

SDGs関連の展示にも注力 東京ガスの企業博物館「がすてなーに ガスの科学館」


日本全国にある大人も子どもも楽しめるサイエンスミュージアムを、実際にいろいろな博物館や展示会を巡っている筆者が紹介するこの企画。今回は東京ガスが運営する企業博物館「がすてなーに ガスの科学館」を訪れました。そこではガスの歴史から、最近とくに重要視されているSDGs関連の展示などがありました。

豊洲駅から約徒歩10分

東京都の湾岸エリアである豊洲は、関東大震災(1923年/大正2年)の瓦礫(がれき)処理から始まる埋め立てによって生まれた土地です。

1980年代後半(昭和末期)までは工業地域だったものが、1992年(平成4年)に本格化した区画整理により住宅地・商業地へ転換されました。2018年(平成30年)には、東京都中央卸売市場が築地から移転してきたことでも話題になりました。

このような比較的新しい場所だからこそ、地域一帯で利用する冷暖房の熱源と電気を効率的に供給する、コジェネレーションシステム(東京ガス豊洲スマートエネルギーセンターなど)を擁しています。

その豊洲地区の真ん中、豊洲駅(有楽町線/ゆりかもめ)から徒歩10分ほどのところに、東京ガスが運営する企業博物館「がすてなーに・ガスの科学館」はあります。

天然ガスの歴史

画像: 壁掛式草花飾付下向ガスランプ

壁掛式草花飾付下向ガスランプ

天然ガスが世界で初めて利用されるようになったのは1792年(寛政4年)のことで、イギリスでガス灯として用いられました。当時の日本は鎖国していたこともあり、国内では明治維新(1868年/明治元年)の4年後の1872年(明治5年)に横浜にガス灯が設置されたのが始まりです。

その2年後の1874年(明治7年)には東京の銀座にガス灯が設置されました。銀座には今でも当時のデザインを模した街灯(電気)が設置されています。

画像: ハンフレー65号ストーブ(1925年製)

ハンフレー65号ストーブ(1925年製)

当初はガスは主に灯りを得るために使われていましたが、1889年(明治22年)にはドイツからガスを燃料とするエンジンが輸入され、1902年(明治35年)にはガス式のかまど(加熱調理器)が登場するなど用途が広がっていきます。これらは改良と発展が続き、現在でもガスエンジン発電機やガスコンロなど、日常生活や工業用を問わずさまざまな形で利用されています。

天然ガスの採掘方法

画像: 天然ガス採掘ピット

天然ガス採掘ピット

一般的には「天然ガス」もしくは「ガス」と呼ばれますが、「ガス(gas)」

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