子育て情報『プログラミングは「現代の砂場遊び」 Lチカでプログラミング教育はどこまで広がるか』

2020年9月10日 11:00

プログラミングは「現代の砂場遊び」 Lチカでプログラミング教育はどこまで広がるか

プログラミングは「現代の砂場遊び」 Lチカでプログラミング教育はどこまで広がるか


前回までで、小金井市立前原小学校のプログラミング授業をすべて「IchigoJam BASIC」で行った話をしました。今回はその要であるCutlery Appsを使った最初のプログラミング授業と、4色のLチカ基板である「M01」の開発秘話、そしてLチカプログラミングの広がりについてお話しします。

その他の【松田孝の「プログラミング教育の夜明け」】はこちら

これだけではおもしろくない!プログラミング教材を自作

さて、前回お話ししたとおり、Cutlery Appsが、非常に魅力的なIchigoJamBASICのカード型プログラミング言語であることは実感できたのですが、ひとつ困ったことがありました。

それは作成したプログラムを実行しても、IchigoDakeについている「小さな赤いLEDライト」が点滅するだけで、おもしろくないのです。

※IchigoDakeを使ったフィジカルプログラミングの要ともなるカムプログラミングロボット(以下、カムロボ)も、このときにはまだ発売されていませんでした。

せっかくのプログラミング体験です。ワクワクする楽しい活動にしたいと思いました。

説明を聞きながら、このことを開発者の松田(まった)優一氏(ナチュラルスタイル代表取締役。以下、まった氏)に率直話をすると、ブレッドボードを用意して、そこに色のついたLEDライトをつなげれば、カラフルなLチカ(LEDをチカチカ光らせること)ができるとのこと。

まった氏のアドバイスを実際に試してみようと、その週に秋葉原へ出かけ、ブレッドボードとLEDライトを購入してきました。

ブレッドボードに4色(白、赤、緑、黄)のLEDライトを挿し、ジャンパーワイヤーでIchigoDakeとつなぎ、さらにCutlery Appsでプログラミングするタブレットとも接続モジュールを介してつなぐことで、「Lチカのプログラミング教材」が出来上がりました。

画像: 自作のLチカ教材

自作のLチカ教材

やってみると、たしかにおもしろい!いろいろなアイデアが試せます。4色一緒に点滅すれば、それなりの迫力はありますし、一色ずつ順番に点滅させたり、点滅の色を組み合わせたりもできます。LEDライトを光らせる「OUT 1」「OUT 2」「OUT 3」「OUT 4」のカードと、LEDライトの色との対応を確認して、LEDライトを点滅させるプログラムを作成すれば、子どもたちはプログラミングの基本処理のうち、「順次実行」

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