子育て情報『アインシュタインに学ぶ、創造的な人間を育てる3つのポイント』

2020年9月18日 11:30

アインシュタインに学ぶ、創造的な人間を育てる3つのポイント

アインシュタインに学ぶ、創造的な人間を育てる3つのポイント


20世紀最高の物理学者であるアルベルト・アインシュタインが、幼児教育について講演したテキストが残されています。そこでは、創造的な人間を育てるためには、3つのポイントがあると述べています。

これまでの【出口式「論理エンジン」の考え方】はこちら

早期の過度な外国語教育は逆効果である

画像: 早期の過度な外国語教育は逆効果である


1つ目は、「早期の過度な外国語教育は逆効果である」こと。

母国語の能力以上に外国語は伸びないので、外国語能力を身につけさせようと思ったら、先に母国語の能力を伸ばさなければならないからです。

そうでないと、思考力が育たずに単なる単語の暗記に終始してしまいます。創造的な脳の働きとは逆ですね。

私もこの考え方に同感で、母国語の能力を身につけるのが最優先だと確信しています。

ただし、英語の「音」だけは幼児のときから聞かせることが大事だと思います。ピアノは3歳までにはじめないと絶対音感が身につかないと言われていますが、それと同じように、2、3、4歳はまだ左脳が発達していないので、右脳でことを処理します。右脳は視覚、聴覚、触覚情報です。言語脳が発達していないから逆に音を聞き取る能力がものすごくあるのです。

英語の発音には、日本語の音にはない音がたくさんありますが、この時期に英語の音を聞かせていると自然と聞き取れるようになるのです。幼児期に英語を勉強させてはいけません。日常の中で音を聞かせるのが大切なのです。

知識は少ないほどいい

画像: 知識は少ないほどいい


2つ目は「知識は少ないほどいい」ということ。

多くの知識を子どものころに与えてしまうと、何も考えずにただそれを飲み込むことに集中してしまい、脳が育たないというのです。

最小限の知識であれば、それを通してなんとかものを考えるようになります。

「これからの時代、記憶計算はコンピュータの仕事だ」と言われます。私もその通りだと思うのですが、この言葉は少なからず誤解を招くところがあります。というのも、何も記憶しなくていいというわけではないのです。検索すればいいので不必要な知識を貯め込む必要はありませんが、ものを考える核となる知識は当然必要ですから、これは覚えなければならないのです。

それはどんな科目・分野においてもそうです。本質的で一生使う知識は覚えなければなりません。一生使うのだから、むしろ記憶するのではなく、理解をして身につけなければならないのです。

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