子育て情報『カポエイラにキャンプ?既存の学校とは一線を画する「嫌いにならないための体育」【竹内薫のトライリンガル教育】』

2019年10月11日 14:00

カポエイラにキャンプ?既存の学校とは一線を画する「嫌いにならないための体育」【竹内薫のトライリンガル教育】

カポエイラにキャンプ?既存の学校とは一線を画する「嫌いにならないための体育」【竹内薫のトライリンガル教育】


竹内先生のYES International Schoolは、主要教科以外にも百人一首やウクレレといった、一風変わった授業が行われます。中でも「体育」は、学校教育とは一線を画しています。

これまでの【竹内薫のトライリンガル教育】はこちら

プログラミングや英語にも大いに力を入れている

YES International Schoolも開校して4年目。プログラミングや英語にも大いに力を入れていますが、国語、習字(書家の先生に教えてもらう!)、百人一首、ウクレレ(ウクレレ奏者に教えてもらう!)、バレエ(バレエダンサーに教えてもらう!)、カポエイラ(カポエイラの師範に教えてもらう!)といった教育も特色です。

そんな我が校ですが、今回は「体育」について考えてみます。

既存の学校体育とは一線を画する教育方針

ウチで体育を教えてくれている先生は二人。一人は私のカポエイラの師匠で、ブラジルの
という団体のコントラ・メストレ(日本語なら師範代)の資格をもつN先生。カポエイラがまったくできない状態で単身ブラジルに渡り、ACCC本部の門を叩き、修行を重ねて帰国した方です。もともとブレークダンスをしていたという異色の経歴の持ち主ですが、「ワル」がよしとされる文化に馴染めず、人生を模索していたときにカポエイラに出会ったのだとか。

もう一人はお台場のアウトドア学童クラブを主催するY先生で、もともと学校の体育の教諭を目指していたものの、いわゆる「学校体育」に疑問を感じ、民間で「本物のアウトドア」「リスク教育」を掲げて活動している方です。私の娘もY先生のアウトドア学童のイベントにたくさん参加しています。

二人に共通するのは、既存の学校体育とは一線を画する教育方針。では学校体育の問題とはなんでしょうか。

学校体育はなにが問題なの?

みなさんも学校で跳び箱をやらされたり、鉄棒の逆上がりをさせられたり、50メートル走のタイムを計られたりした経験があるでしょう。そこには絶対的な達成基準があり、到達度によって5段階(などの)成績がつくのでした。
画像: 学校体育はなにが問題なの?


でもよくよく考えてみれば、子どもによって体育の課題をこなす能力が違うのはあたりまえ。「どれだけ頑張ったか」ではなく「どれだけ基準に届いたか」で成績をつけてしまったら、体格に恵まれた子どもだけが楽しく、その他大勢にとっては地獄の体育になってしまいます。

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