子育て情報『文字の読み書きができない! 小2以上で40人学級に2〜3人が学習障害「発達性ディスクレシア」』

2020年8月24日 12:00

文字の読み書きができない! 小2以上で40人学級に2〜3人が学習障害「発達性ディスクレシア」

文字の読み書きができない! 小2以上で40人学級に2〜3人が学習障害「発達性ディスクレシア」


文字を読んだり音にするのに極端に時間がかかる学習障害「発達性ディスクレシア」について、国立研究開発法人国立成育医療研究センター副院長・こころの診療部統括部長・鳥取大学名誉教授の小枝達也先生と発達性ディスレクシア研究会理事長の宇野彰先生にうかがいました。

その他の【子どもが文字を読めない「ディスレクシア」だと気づいたら】はこちら

文字の読み書き障害「ディスレクシア」は治るの?

文字を読んだり音にするのに極端に時間がかかる。「い」「ぬ」といった文字の集合を「犬」と把握するのが苦手などの症状がある「発達性ディスクレシア」。まずは前回から引き続き、国立研究開発法人国立成育医療研究センター副院長・こころの診療部統括部長・鳥取大学名誉教授の小枝先生に、リモート取材でうかがいました。

小枝達也先生プロフィール

1984年鳥取大学医学部医学科卒業。1993年オランダ政府奨学生としてフライ大学小児科へ留学。1996年鳥取大学医学部脳神経小児科助教授。1998年鳥取大学教育学部教授。2004年鳥取大学地域学部教授(改組に伴う名称変更)。2009年鳥取大学附属小学校校長併任(2012年度まで)。2014年鳥取大学地域学部附属子どもの発達・学習研究センター長併任。2015年国立研究開発法人国立成育医療研究センターこころの診療部長、鳥取大学名誉教授。2017年国立研究開発法人国立成育医療研究センター副院長(併任)。2018年国立成育医療研究センターこころの診療部統括部長(名称変更)。専門は小児神経学、発達障害医学。

資格:医学博士、小児科専門医、小児科指導医、小児神経専門医、子どもの心専門医など。

文字の読み書きができない! 小2以上で40人学級に2〜3人が学習障害「発達性ディスクレシア」


ーー発達性ディスクレシアは治るのでしょうか。

度合いにもよりますが、軽度〜中度の人ならかなりよくなり、実生活に大きな問題がない人も多くいます。

ーーディスレクシアは子育ての中で予防をすることなどは可能なのでしょうか。

ディスレクシアは育てられ方などとは関係ありません。ですので、育て方によって症状が出てしまったのではないか?といったことでは悩まないでいただければと思います。家族内発症がありますから、家族や親族などに読み書き障害、ディスレクシアの方がいる場合、早めに対応しておくといいかもしれません。

ーーありがとうございました。

小学2年生以上では、発達性ディスクレシアは40人学級に2〜3人

発達性ディスレクシアについての書籍『「うちの子は字がかけないかも」

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