2020年11月25日 06:30
自粛モードでもにぎやかな学園祭 明るいムードのタイ・バンコクのインター校
しかし、日本にお住まいの読者の皆さんにとって、いまだ緊急事態宣言下でコロナ禍中自粛モード真っ最中のはずのバンコクで、これほどにぎやかな学園祭が開かれているということに、少々驚かれているのではないでしょうか。
学校内にとくに決まりごとはないようで、校内の自治によって各々の健康管理は生徒の自主性に任されているようでした。校内は保護者や校外からの来客、それぞれのコスチュームに身を包んだ学生たちでいっぱい。思い思いのスタイルで「集まることのできる喜び」を存分に味わっている様子が印象的でした。
最大2週間のトライアル授業が無料で受けられる
PAISでは、無料で最大2週間のトライアル授業が受けられます。まず学校に赴いて簡単なテストと面談を受けたのち、生徒の習熟度に応じ、トライアル通学日数が3日間から10日間(土日休み)で決められるそうです。
「新しく入学した生徒の、学年に応じた英語の読み書きのフォローも特別カリキュラムも行っており、語学力の定着には必要不可欠な内容です。とくに小学校低学年で簡単なスピーキングしかできない段階の生徒も、一度授業を受けて、実力アップを実感して欲しいです」(学校事務局・女性職員)とのことでした。
バンコク在住者のご家族で市内の学校から転校を考えている方、バンコクへの渡航が可能な地域に住んでいる方でPAISにご興味ある方は、実際に授業を受けてみることを検討されてはいかがでしょうか?
このトライアル制度は通年で行われています。日本に住んでいる方も渡航状況が変わり次第、お子さんと一緒にバンコクに来られるのもよさそうです。ぜひ、学校のSNSなどを通じ、トライアル授業希望の旨直接アポイントメントをとってみてください。
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平澤晴花
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