子育て情報『いきなりディープラーニング!? 本格的なのに初心者にもやさしいAIプログラミングとは』

2020年5月12日 09:00

いきなりディープラーニング!? 本格的なのに初心者にもやさしいAIプログラミングとは

いきなりディープラーニング!? 本格的なのに初心者にもやさしいAIプログラミングとは


「AIプログラミング」という言葉を聞くと、どうしても難しいイメージがつきまといますが、Processingとモデルを使うと、簡単に実現できます。ここではその方法とそれによって広がる世界について紹介します。

これまでの【やらずに死ねないプログラミング】はこちら

「AIを使うプログラミング=難しい」は過去のもの

ロボット、ゲーム、アプリなど、プログラミングを学ぶ目的は人それぞれですが、学びたいけれどちょっとハードルが高そうと感じてしまう方も少なくないでしょう。本連載では、そのような方へのひとつのきっかけとして、「プログラムで絵を描く」という話題を取り上げてきました。絵、すなわち視覚的な表現は単純に見えて、数式や手続きなど他のプログラミングでも有用なプログラミング的思考を必要とする要素がたくさん含まれているからです。

連載第3回で紹介した「Processing(プロセッシング)」は、まさにこのような目的にぴったりの学習ツールです。マサチューセッツ工科大学のメディアラボで開発されたこの無償のツールは、2001年の登場以来、世界各地の大学でプログラミングの入門的なプログラミング環境として広く学ばれています。筆者も2008年から現在まで、東京芸術大学、多摩美術大学、慶應義塾大学での授業を通じて多くの学生に教えてきました。

Processingはそれ自体がツールとして優れているだけでなく、多くの利用者が作品のコードを共有したり、世界の第一線のクリエーター達が、教材、サンプルコード、関連書籍、機能拡張ライブライを提供するなど、コミュニティの広さと質が他の学習環境よりも優れていると言えます。

さて、AIやディープラーニングと聞くとどんな印象をもちますか?自動運転など革新的なサービスには、必須の技術でありながらもその応用範囲は広く、アートやエンターテインメントなどクリエイティブな領域にも広く取り入れられています。

たとえば最近では、 、 、 楽曲などが挙げられます。これらの多くは、写真や絵や音声からなる膨大なデータをディープラーニングという方法で学習させた「モデル」利用して作られています。モデルを自分で開発するのは非常に難しいですが、実は、既存のモデルを使っておもしろい表現をプログラミングすることはそれほど難しくなく、初心者でも「絵を描くプログラミング」のコツを掴めばこうした表現へのステップも見えてきます。

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