子育て情報『フィンランドで国語・数学の次に大切な「Environmental studies」は人間としてのベースになる学び』

2020年11月17日 11:45

フィンランドで国語・数学の次に大切な「Environmental studies」は人間としてのベースになる学び

が、すべてのLearning Contents(C1-C6)と関連していることがわかります。自分の身体と心、発達と成長、周囲の安全と人々との協力、環境への配慮など人間としてのベースとなる部分の学びにフォーカスを当てています。

そのため、Environmental Studiesの年度末の評価は他の教科と比較すると先生にとって難しいものとなっているようですが、評価については下記のように定められています。

評価は、その子どもの“周囲に対する意識や行動の変化・観察力の変化・安全に対する意識と行動の変化・グループワークでの意識と行動の変化”によってするようにと定められ、子ども個人の個人的な能力・性格や気性・身体的特徴・生活習慣を評価するものであってはいけないと明記されています。

(例:毎日歯磨きをする健康な子どもと、歯磨きをする習慣のない子どもを比較して後者に低い評価をすることはしない。歯磨きを週に1度しかしなかった子どもが、週に2〜3回歯磨きをするようになったらそのことをポジティブに評価する。)

フィンランドで国語・数学の次に大切な「Environmental studies」は人間としてのベースになる学び

冬が極寒のフィンランドでは、「何を着るか」はとても重要

フィンランドで国語・数学の次に大切な「Environmental studies」は人間としてのベースになる学び

冬が極寒のフィンランドでは、「何を着るか」はとても重要

フィンランドで国語・数学の次に大切な「Environmental studies」は人間としてのベースになる学び

フィンランドにはパンの種類が多く(日本でいうとお米から、ご飯・お餅・お粥・お団子・お酒がつくられるようにフィンランドでは小麦を使った食べ物の種類が豊富)。パンの種類を覚えることも学び

フィンランドで国語・数学の次に大切な「Environmental studies」は人間としてのベースになる学び

鳥の名前や特徴もフィンランドではかなり詳しく教える

フィンランドで国語・数学の次に大切な「Environmental studies」は人間としてのベースになる学び

まずは教室の地図と親しもう!(Environmental studiesの教科書より)

フィンランドで国語・数学の次に大切な「Environmental studies」は人間としてのベースになる学び

人間は、どうやって生まれるの?(Environmental studiesの教科書より)

次回も引き続き、フィンランドの小学校のカリキュラムについて実例を交えて書いていきます。

【コラム】フィンランドの新型コロナウイルス対策・秋編

フィンランドでも、新型コロナウイルス感染者数が秋が深まるにつれて増加傾向にありますが、引き続き可能な限りのテレワークをしながらソーシャルディスタンスを保ちながら(フィンランド人は、もともと他のヨーロッパ諸国と比較をすると人と人との距離が遠めです)日常を過ごしているようです。

学校や保育園などの教育現場では、コロナ対策はしつつも子どもたちができるだけ「普通の」「いつも通りの」学びや日常を過ごせるように配慮する傾向にあるようです。

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