2020年11月26日 06:30
映画やドラマ、おしゃべりで回復! 忙しいママこそ自分を元気にする時間をつくろう
1日は24時間。この限られた時間の中でたくさんのことをこなしている働くママたち。仕事、家のこと、子育てと、本当にすごい量のことをやっています。とても頑張っているはずなのに、なんだかうまくいかない。落ち込んだり、自分を責めてしまったりすることってありませんか?そんなママたちに大切にしてほしいのは「自分を元気にする」こと。今回は、そのヒントをご紹介します。
モヤモヤしたら書き出してみよう
私自身、仕事ひとつとっても、子どもを育てる前と今では環境が全然違います。それなのに、昔はもっとたくさんの仕事量をこなしていたはず……と今の自分と比較して落ち込んでしまう、なんてことがあります。
そんなときは、あのころとは環境も年齢もちがうんだ!と言い聞かせるようにしています。できる範囲での優先順位をノートに書いて、心が揺らぎそうになったらまた書いて実行して、を繰り返します。
優先順位をつけることによって、自分が「今」やることが明確になり、モヤモヤが整理されるからです。そして、優先順位をつけてみて、イチバン大事!と行き着いたのは、『自分が元気でいること』でした。
ママである自分の心も体も健康であることが、いろいろなことが前向きに、よい方向に向かうために最も大切だと思ったからです。
まず、何を優先的に入れるかを考えました。基本的なことですが、睡眠時間、食事、運動、これは絶対に譲れません。私は睡眠不足だと、ぼーっとしてしまうので、7時間半は寝ます。そして、自分を大切にする時間をつくること。
人によって好きなことはさまざま。以下は私の例ですが、よかったら参考にしてみてください。
映画やドラマでリフレッシュ
私は、テレビやサブスク(定額制サービス)でバラエティやドラマ、映画やドキュメンタリーを見ます。選ぶ作品で、自分のそのときのコンディションがわかることも。「あ〜今、疲れているんだなぁ」とか、「元気をもらいたんだなぁ」とか。
コロナ禍でなかなか出かけられないからこそ、旅に行った気分や新しい経験を疑似体験できるのが、映像作品のよさですよね。もちろん、これは本でもいいと思います。
友人とおしゃべりを楽しむ
私は週1回、友人と夜ウォーキングをしながら、おしゃべりをしています。テレワークが続き、外に出る時間はめっきり減りました。お出かけをするにしても最寄り駅程度まで。飲みに行く、誰かと遊ぶ、なんてこともここ半年はほとんどないので、プライベートでの唯一のおしゃべりタイムです。
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