子育て情報『「小伝馬町・ほんやのほ」オススメの一冊「あーとぶっく ルソーの絵本 夢の宝探し」【子どものための古書探し】』

2019年10月10日 14:00

「小伝馬町・ほんやのほ」オススメの一冊「あーとぶっく ルソーの絵本 夢の宝探し」【子どものための古書探し】

「小伝馬町・ほんやのほ」オススメの一冊「あーとぶっく ルソーの絵本 夢の宝探し」【子どものための古書探し】


活字離れが叫ばれている昨今、たまには誰かのぬくもりを感じる「本」を探しにおでかけしてみませんか?今回オススメする古本屋さんは東京・小伝馬町にある「ほんやのほ」です。店主がオススメする一冊「あーとぶっく」も紹介。

これまでの【子どものための古書探し】はこちら

画像: 「ほんやのほ」はビル2階にある

「ほんやのほ」はビル2階にある

本棚は世界への「窓」

読み終えた本を本棚にしまうと、一冊一冊の並んだ光景が大きな面となり、眼前に広がっていきます。まるで「世界に開かれた窓」のよう。あなたの部屋の本棚も、物語へ通じる「窓」にも見えてきませんか。本にはまだ私が知らない力があるはず。

今回紹介するのは、ことばを大切にする「ほんやのほ」。都内でもまだ珍しい会員制の本屋。新刊と古本、そしてライブラリーも兼ねている、実験場のような空間です。

画像: 扉のむこうが本屋。店主の伊川さんが案内してくれる

扉のむこうが本屋。店主の伊川さんが案内してくれる

受付から店内まで、全体スペースは3坪

小伝馬町駅から3分「本」の看板を目印にビル2階へあがると、受付コーナーが登場。入店に必要な「会員手続き」は無料。オリジナルの会員証をつくったら、アクリル戸の向こうへ進みます。

画像: ​​「ほんやのほ」手引書。入会費は無料。会員資格は「なんだか本が気になること」

​​「ほんやのほ」手引書。入会費は無料。会員資格は「なんだか本が気になること」

受付から、小上がりになっている約3畳がメインスペース。しかし、小さいながらも窮屈さはなく、むしろ広々とした空間を感じます。本の並べ方にも古道具が使われ、工夫が凝らされていました。

画像: ​​貸出スリッパで小上がりへ。床にはカーペット。ゆっくり本を選べる

​​貸出スリッパで小上がりへ。床にはカーペット。ゆっくり本を選べる

店主の本棚を覗き見ている感覚

書籍は1000冊のうち開店当初は古本が9割。オープンから半年をすぎ、やや新刊本の割合も増えているそう。ただ新刊と古本の並び方に、明確な境目はなく、どれも「本」として扱われている様子。まるで店主の本棚を見せてもらっている錯覚に陥ります。

よく見ると、それぞれ「うそ、ほんと」「ゆめをみる」「よる」「まぼろし」など独自のジャンル分けされていました。選書も、陳列もオリジナリティが見え隠れします。美大出身という店主さんだからこそ表現できる、本屋そのものがアートというくくりになるのでしょうか。

画像: ​​下段は「本のタイトルで5・7・5」を詠んでいる

​​下段は「本のタイトルで5・7・5」を詠んでいる

回文や「ことば」をテーマにした活動も実施されています。「声に出して詠みたい本棚」

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