子育て情報『「IchigoJamBASIC」「Lチカ」「カムロボ」「ドローン」……前原小学校が実践したプログラミング授業の全容公開!』

2020年7月8日 09:00

「IchigoJamBASIC」「Lチカ」「カムロボ」「ドローン」……前原小学校が実践したプログラミング授業の全容公開!

「IchigoJamBASIC」「Lチカ」「カムロボ」「ドローン」……前原小学校が実践したプログラミング授業の全容公開!


前回の最後に、今回は「『全部IchigoJamBASIC』のプログラミング体系&カリキュラムの真髄をお話しします。ご期待ください」と書きました。ではさっそく、その全容を見ていきましょう。

その他の【松田孝の「プログラミング教育の夜明け」】はこちら

これが前原のプログラミング授業体系 !!

以下に示す図が、私が校長職にあった前原小で3年の歳月をかけ、教職員と一緒になって試行錯誤しながらも編み出してきたプログラミングの授業体系です。

※ここに至る私の学校づくりの記については、拙著「学校を変えた最強のプログラミング教育」に詳しく述べてあります。ご興味ある方はぜひともお読みください。

この体系は、まさに文科省の「小学校プログラミング教育の手引き(第二版)」で示されたC分類の内容を、校内研究において総合的な学習の時間における探究活動として行った実践を基に、創り上げました。その特色を一言で言えば、「教科でのプログラミングではなく、プログラミングで教科の学び」、そしてその活動をすべてIchigoJamBASICというプログラミング言語で貫くことで、他に類を見ない、まさに異彩を放つプログラミング体系&カリキュラムとなっています。

画像: 前原のプログラミング授業体系〜全部 IchigoJamBASIC〜

前原のプログラミング授業体系〜全部 IchigoJamBASIC〜

異彩というよりは異様 !?

初めて上記の体系図を見た方は、その異様さに驚かれると思います。本年度4月からの新学習指導要領の全面実施に向けて、先行的にプログラミング教育を実践してきた自治体では、それぞれ特色あるプログラミングカリキュラムを作成し、公表しています。

ICTを活用した教育実践では全国のオピニオンリーダーであるつくば市では「 」を刊行して、市内のすべての学校で共通に実践する「コアカリキュラム」とそれを発展させた各学校のオリジナル実践を「オリジナルカリキュラム」として紹介しています。そしてこれに基づくプログラミング学習を全小学校において、2018年度(平成30年度)より必修化しました。手引きは版を重ね、現在は第3版となっています。

相模原市では2017年度(平成29年度)よりすべての小学校でプログラミング授業を4年生の算数で実施しているという。そして今年の3月には教育センターにおけるプロジェクト研究の成果を基に「 」をまとめ上げ、中学校段階までの9年間の中で、プログラミング教育で育てる資質・能力を系統的に考えたプログラミング授業例を紹介しています。

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