子育て情報『10年後に今の職業の大半はないかもしれない。そのとき活躍できるエンジニアを育てる「42 Tokyo」』

2020年2月3日 20:00

10年後に今の職業の大半はないかもしれない。そのとき活躍できるエンジニアを育てる「42 Tokyo」

10年後に今の職業の大半はないかもしれない。そのとき活躍できるエンジニアを育てる「42 Tokyo」


子どもが「将来エンジニアになりたい」と言ったら、どうしますか?エンジニア養成機関の「42 (フォーティーツー)Tokyo」が、もしかしたらその答えになるかもしれません。事務局長の長谷川文二郎さんに話をうかがいます。

子どもが大人になるころには、今の職業はなくなっているかもしれない

私は金融機関向けのシステム開発に携わっています。先日社内の研修で、たまたま一緒になった20代の男性と研修後に立ち話をしていました。その男性は、都市銀行からエンジニアに転職してきました。転職理由を尋ねると、「銀行員に未来はないと思ったんですよね」と言います。

ひと昔前だったら、銀行はお給料も高く、将来性もあったので、都市銀行からエンジニアに転職することはあまり考えられない選択肢でした。彼は「AIの導入が進むと自分の仕事はなくなってしまうかも」とも考えたと言います。こらからの時代、子どもを偏差値の高い大学を入学させて、大手銀行に就職させるよりも、エンジニアにしたほうがいいのかもしれない。ただし、エンジニアという道も甘くはありません。以前に比べて、技術の変化のスピードが激しくなっているからです。変化に対応できるエンジニアになることが課題となります。

どんなエンジニアを目指すべきか。そのヒントになるかもしれないのが、2020年4月に開講する異色のエンジニア養成機関、「42 (フォーティーツー)Tokyo」です。「完全無料」でエンジニアの知識を学べるものとなっています。約30の企業が協賛し、運営は一般社団法人42 Tokyoが行っています。事務局長の長谷川文二郎さんに話をうかがいました。

先生がいない課題解決型の学習スタイル

画像: 先生がいない課題解決型の学習スタイル


──まず根本的なところからお聞きします。「42(フォーティーツー)」とはなんでしょうか。

長谷川42はフランス発祥のエンジニア養成機関です。その東京校が「42 Tokyo」になります。まず特徴としては、学費が完全に無料という点にあります。生徒からは一切お金をとりません。卒業後に職業の斡旋も行わないので、進路を強制されることもありません。また、学校が24時間365日いつでも開いていて、どんなペースで学んでもいいというのも特徴でしょう。自分のペースで学べるのです。

──なるほど。一方で学習のやり方が独特だと聞きしました。

長谷川42は、課題解決型学習のスタイルをとっています。

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