子育て情報『シリコンバレーでパソコンを黎明期から支えてきたインテル。その歴史がわかる「インテルミュージアム」【日本と世界のサイエンスミュージアム】』

2019年7月23日 14:00

シリコンバレーでパソコンを黎明期から支えてきたインテル。その歴史がわかる「インテルミュージアム」【日本と世界のサイエンスミュージアム】

シリコンバレーでパソコンを黎明期から支えてきたインテル。その歴史がわかる「インテルミュージアム」【日本と世界のサイエンスミュージアム】


STEM教育ではとても重要なサイエンスミュージアム。アメリカのシリコンバレーにある「インテルミュージアム」は、PCの黎明期を支えてきたプロセッサーメーカーであるインテル社の歴史がわかるミュージアムです。

シリコンバレーの起源とスタンフォード大学

サンフランシスコから車や電車で1時間ほど南下したあたりに、シリコンバレー(Silicon Valley)と呼ばれる地域があります。今ではGoogle、Apple、Facebookといった大手IT(情報技術)企業がしのぎを削る中心地ですが、もともとはコンピューターの中核部品となるIC(集積回路)やLSI(大規模集積回路)といった半導体産業の中心地であり、半導体の材料であるシリコン(ケイ素)と、サンタクルーズ山脈などに囲まれた渓谷(バレー)の地形が、呼び名の由来となっています。

画像: シリコンバレー発祥のガレージ

シリコンバレー発祥のガレージ

シリコンバレーの中心には、1891年(明治24年)に設立されたスタンフォード大学があります。

1938年(昭和13年)に、この大学出身のウィリアム・ヒューレットとデビッド・パッカードが、この地域の住宅街にある自宅のガレージで創業したのがシリコンバレーの起源とされています。このガレージは現在、アメリカ国立公園局により史跡登録され、外観を見ることができます。

大手IT企業として有名なHP社は、この二人のイニシャルから名付けられています。また、Appleの創業者の一人であるスティーブ・ジョブスも、この地域に住んでいてスティーブ・ウォズニアックとともに自宅で起業しました。アメリカの一軒家は日本に比べて広いことが多く、ガレージが必ずあるので、自宅の一室やガレージなどで起業することは少なくないようです。

画像: スタンフォード大学のキャンパス

スタンフォード大学のキャンパス

このようにシリコンバレーの中心にスタンフォード大学があるのではなく、スタンフォード大学を中心にシリコンバレーが発展してきた経緯から、必然的に産業と教育・研究機関の連携が強い土地柄となっています。スタンフォード大学の広大なキャンパスは開かれていて見学できるので、産学連携が当たり前と思えるスケールを実感できます。また、シリコンバレーにある企業の多くが広大な敷地面積を有しており、その敷地も大学と同様「キャンパス」と呼ばれています。

インテル本社の中にあるインテルミュージアム

そんなシリコンバレーの一角には、1968年(昭和43年)

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