子育て情報『自分や子どもの未来のために「海外に一緒に住む」という選択』

2019年12月10日 20:00

自分や子どもの未来のために「海外に一緒に住む」という選択

割合としては少ないですが、母親が日本に残って、父親と子どもが海外で生活されるご家庭もあります。たとえば、フリーアナウンサーである小島慶子さんのご家庭。父親と子どもたちがオーストラリアに滞在し、小島慶子さんが日本での仕事の合間を縫って会いにいくというスタイルのようです。

日本でも7、8年ほど前から急激に増えてきた親子留学。最初は富裕層が多かったのですが、最近ではサラリーマン世帯も増えてきました。今は親御さんの意志と工夫次第で、子どものころから国際体験できる時代なのです。

「親子留学」の実際

では、「親子留学」は実際のところどうなのでしょう。実際にしている人から話を聞いてみました。

画像: カナダ・バンクーバーでのサマーキャンプの様子

カナダ・バンクーバーでのサマーキャンプの様子

Yさん(マレーシア・ジョホールバル在住、息子7歳)

息子が2歳3ヶ月のときに母子でマレーシアに来ました。今年(2019年)で6年目になります。親子留学のメリットは、子どもが広い世界を見れることだと思います。また、現地で母子留学仲間ができたこと。家族ぐるみで不便さや楽しさを共有共感し、絆が深くなりました。デメリットといえば、休日に一人でずっと子どもの相手をしなくてはならないことや夜間の大人だけの外出ができず、息抜きがしにくいことでしょうか。

子どもの英語力はインターの学年相当で日常会話にも問題ありませんが、語彙力などはネイティブと比較したら少ないかもしれません。学費は約100万円で、学年が上がるにつれて200万円くらいまで上がります。生活費は1ヶ月20万円くらい。日本とマレーシアでビジネスをしているので、子どもが学校にいる間は仕事をしていることが多いです。また、友人とランチやお茶、ショッピング、読書など、とても充実した日々を過ごしています。

Aさん(カナダ・バンクーバー在住、息子16歳、娘14歳)
息子11歳、娘9歳のときにマレーシアに母子留学しました。1年半の滞在後いったん帰国。そして2016年にカナダの永住権を取得して移住しました。

親子留学のメリットは、親元で生活面や食事の心配がなく、子どもは安心のびのびと学ぶことができること。海外で一緒に新しい経験を乗り越えることで、家族の一体感が高まったと思います。デメリットは、塾などがあまりないため、家庭での学習が大切になること。漢字なども忘れがちなのでサポートが欠かせません。

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