子育て情報『怠けることは悪いこと? 兼業主夫がみつけた家事“低ハードル化”のススメ』

2020年6月25日 09:00

怠けることは悪いこと? 兼業主夫がみつけた家事“低ハードル化”のススメ

怠けることは悪いこと? 兼業主夫がみつけた家事“低ハードル化”のススメ


兼業”主夫”である私が、仕事と家事育児を両立する生活を送っていく中で、学んできたことを少しずつ紹介します。今回は「怠惰に家事育児をする」がテーマ。

その他の【兼業“主夫”の仕事&子育て術】はこちら

効率化って本当に効率的ですか?

私は本業では「テクニカルディレクター」という職業をしています。聞きなれない人も多いかもしれませんが、ざっくり言うと“テクノロジーの相談屋”のような仕事で、企業が「こんなシステムをつくりたいんだけど、どうやってつくればいいの?」といったときに相談に乗り、あの手この手を使って実現させるお仕事です。

そんな、ある意味“何でも屋さん”のようなフワッとした職業なものですから、それはもういろいろな相談がくるわけです。中でも傾きかけているプロジェクトの立て直しなど、いわゆる「プロジェクトマネジメント」をお願いされることもあります。

そして、そんなプロジェクトマネジメントの仕事をしているときによく聞く言葉が「効率化」。口にしただけで、何だか少し“デキるオトコ”に見えそうな言葉です。

画像1: 効率化って本当に効率的ですか?


皆さんも仕事をしていると、何度か耳にしたことがあるでしょう。たとえば、「DX(デジタルトランスフォーメーション、業務のデジタル化)を取り入れて業務効率化を図ろう!」とか、そんな感じですかね。うん、甘美な響き。聞くだけでなにやらよいことを目指しているような気になってしまいます。

でも、ちょっと待ってください。ただ単純に「効率化」を目指すことが、本当の意味で効率的なんでしょうか?本質的な部分を考えずに盲目的に効率化するのがいいかというと、必ずしもそうでない場合があると思います。

一番簡単に物事を効率化する方法は「作業をまとめて一度にこなす」ことでしょう。たとえば、食器などの洗い物をまとめておいて一気に片づける。そうすると、シンクに行く回数が1回で済んだり、余分な洗剤も使わないので、一見すると効率的な作業のようにも見えます。

でも、ですよ。じゃあ効率化しようと思って洗い物を極限まで溜めたとします。実際問題として、その溜まった洗い物を目にしたら、どう思いますか?やる気は起きないですよね(笑)。
画像2: 効率化って本当に効率的ですか?


結局、単純な効率化は、そのままだと人間がやるのに向いていない場合が多いです。そのような効率化は、ロボットのように感情もない、休まなくても大丈夫、という理想的な働き手がいて、初めて成り立つんです。

新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.