子育て情報『34歳の女性首相誕生の裏には「性別や宗教などで差別しない」という義務教育のミッションがあった』

2019年12月18日 20:00

34歳の女性首相誕生の裏には「性別や宗教などで差別しない」という義務教育のミッションがあった

34歳の女性首相誕生の裏には「性別や宗教などで差別しない」という義務教育のミッションがあった


34歳の現役最年少女性首相が誕生したことで話題になっているフィンランド。日本ではなかなか考えられないことですが、なぜこのようなことが可能だったのでしょうか。その根底には、フィンランドの「義務教育のミッション」があるようです。

* フィンランドの子どもや教育に対する考え方は日本と大きく異なる
* 義務教育のミッションは「教育的課題」「社会的課題」「将来に向けた文化的課題」
* 教育における国のゴールは「社会の一員としての個人の人格を育てること」「個人が生きていくためのスキルと能力を身につけるサポートをすること」「個人が生涯学び続けていくサポートをすること」

これまでの【フィンランド教育はなぜ子どもを幸せにするのか】はこちら

フィンランドの教育がなにを基盤としていて、なにを目指しているのか

過去の話にはなりますが、2003にはPISA(OECDが実施する国際的な学力テスト)の“読解力”“科学リテラシー”においてトップランクを獲得し、教育の分野でも注目されました。

その後徐々にランキングは落としているものの、いまだにフィンランドの教育や文化に興味をもつ日本人が多いのは、子どもや教育に対する考え方が日本とは大きく異なるからでしょう。そんなフィンランドから学ぶことで、日本に生きる私たちが豊かな人生を送るための方向性を見出せるのではないでしょうか。

画像: フィンランドの新首相サンナ・マリーン © Laura Kotila / Finnish Government www.flickr.com

フィンランドの新首相サンナ・マリーン

© Laura Kotila / Finnish Government画像参照:https://www.flickr.com/photos/finnishgovernment/49198029522/

これまで複数回に渡って「フィンランドの教育がなにを基盤としていて、なにを目指しているのか」といったことをより深くお伝えするためにフィンランド版の“学習指導要綱”である“NATIONAL CORE CURRICULUM FOR BASIC EDUCATION 2014(以下、「FNBE」)の内容を共有してきました。今回はその3回目。可能な限り元の意味をありのままに表現するため(FNBEはフィンランド語で書かれた後、英語版を発行しています)、部分的に英文を挿入しています。
画像1: フィンランドのクリスマスは他のヨーロッパ各国と同様、家族と過ごす人が多い

フィンランドのクリスマスは他のヨーロッパ各国と同様、家族と過ごす人が多い

34歳の女性首相誕生の裏には「性別や宗教などで差別しない」という義務教育のミッションがあった

フィンランドのクリスマスは他のヨーロッパ各国と同様、家族と過ごす人が多い

画像3: フィンランドのクリスマスは他のヨーロッパ各国と同様、家族と過ごす人が多い

フィンランドのクリスマスは他のヨーロッパ各国と同様、家族と過ごす人が多い

義務教育のミッションは「教育的課題」


新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.