子育て情報『自分の周りには何がある? フィンランドで国語・数学の次に大切な「Environmental studies」という科目』

2020年10月19日 06:30

自分の周りには何がある? フィンランドで国語・数学の次に大切な「Environmental studies」という科目

自分の周りには何がある? フィンランドで国語・数学の次に大切な「Environmental studies」という科目


フィンランドの小学校1、2年生のカリキュラムの中で、国語、数学に続く主要な教科とされる「Environmental studies」の概要について共有しましょう。直訳すると「環境学」となりそうな教科ですが、日本でいうと「生活科」に近いものだと考えられます。

環境と言っても「仕事環境」や「子育て環境」に近い

日本では、少し前まで「環境(≒environment)」と聞くと「自然環境(海や川、森林、動物など)」をイメージすることが多かったかと思いますが、最近では「仕事環境(同僚・報酬・デスク周り・オフィスなど)」や「子育て環境(保育園の充実、公園の有無、交通量、買い物のしやすさなど)」というように、“ある事柄に関連するもので、物理的なものに限らない”といった定義で使われることが増えてように感じます。

フィンランドの小学校1、2年生における「Environmental studies」のenvironmentは、後者の意味合いが強く、子どもが今現在や未来を生きていくための広義の環境を指す教科となります。本記事では、本来の意味をそのまま伝えるため、和訳はせずに「Environmental studies」として表記します。

「Environmental studies」をどう捉えているか

自分の周りには何がある? フィンランドで国語・数学の次に大切な「Environmental studies」という科目

来、世界各国の地理を学ぶための素地として

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将来、世界各国の地理を学ぶための素地として

自分の周りには何がある? フィンランドで国語・数学の次に大切な「Environmental studies」という科目

本格的な剥製のある小学校も……

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本格的な剥製のある小学校も……

自分の周りには何がある? フィンランドで国語・数学の次に大切な「Environmental studies」という科目

まずは、自分の身体から

自分の周りには何がある? フィンランドで国語・数学の次に大切な「Environmental studies」という科目

そして高学年になると、内臓についても学ぶ

Environmental studies is an integrated subject which comprises the fields of knowledge of biology, geography, physics, chemistry, and health education and includes the perspective of sustainable development.
「Environmental studies」は、(地球全体としての)持続可能な発展という視点に根差した、「生物」「地理」「物理」「化学」「保健体育」といった教科の基礎を学ぶ教科である。

Viewpoints of both natural and human sciences are integrated in environmental studies. In environmental studies, the pupils are considered a part of the environment in which they live.

「Environmental studies」

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