子育て情報『Withコロナ時代だからこそ創造的に学べ 足りないのは自ら学びたいと思える環境』

2020年4月22日 09:00

Withコロナ時代だからこそ創造的に学べ 足りないのは自ら学びたいと思える環境

Withコロナ時代だからこそ創造的に学べ 足りないのは自ら学びたいと思える環境


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で学校の休校が続く中、さまざまな企業や団体が自社の教材を無償で提供していますが、本当に必要なのは、子どもが「自ら学びたい」と思えるような環境ではないでしょうか。

これまでの【プログラミング教育のホントのところ】はこちら

足りないのは「自ら学びたい」と思えるような環境

画像: 足りないのは「自ら学びたい」と思えるような環境


世界全体で猛威を奮っている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。その影響は凄まじく、私たちの生活を一変させてしまいました。首都圏では緊急事態宣言に伴い、学校の休校措置が延長され、オンラインで授業するという、これまでの学校文化からは到底考えられなかったことが現実になってしまいました。

SNS上では、「学びを止めない」が合言葉的に使われ、子どもたちのために、さまざまな企業や団体が自社の教材を無償で提供しています。このムーブメントはすばらしいものだと思いますし、ドンドン活用していくべきです。しかし根本的な部分、つまり子どもたちの「学び方」をどうするか、ということへの配慮が忘れ去られているような気がしてなりません。

公開されている教材を自分で活用できる子どもや家庭は、自分たちの力だけでやっていけるでしょう。しかし公教育は、そうではない環境にいる子どもたちのことまで考える必要があります。学校はしばしば、すべての子どもたちを均一的に教育する場として批判的に語られますが、見方を変えれば、ある種のセーフティーネットとしての役割を担っていることがわかります。”学校に行きさえ”すれば、どのような環境の子どもたちであろうと学べるということです。

現在急ピッチで進んでいるオンライン授業のもつ課題は、家庭の環境によって、子どもの学びに大きな違いが生まれてしまうことです。仮に各自治体や学校が、子どもたち1人ひとりにタブレットと家庭でのインターネット環境を補助したとしても、1人で進めていける子どもたちばかりではありません。現在想定されているような動画授業やドリル学習などでは、「やらされてる感」を拭うことはできません。今必要なことは、子どもたち自身が、自ら学びたいと思えるような学習内容を提供することです。

乗り越えるためのヒントは「創造的な学び」にあり

画像: 乗り越えるためのヒントは「創造的な学び」にあり


私は、本連載で繰り返し紹介している「創造的な学び」こそが、この問題を乗り越えるためのヒントになるのではと考えています。

新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.