子育て情報『バリ島のグリーンスクールはなぜ世界一エコな学校になれたのか。その徹底したこだわりとは?【世界を旅しながらその土地の教室に飛び込んでみた】』

2019年12月26日 20:00

バリ島のグリーンスクールはなぜ世界一エコな学校になれたのか。その徹底したこだわりとは?【世界を旅しながらその土地の教室に飛び込んでみた】

バリ島のグリーンスクールはなぜ世界一エコな学校になれたのか。その徹底したこだわりとは?【世界を旅しながらその土地の教室に飛び込んでみた】


私は世界中20カ国50校以上の学校を訪れてきましたが、「環境教育」という観点で振り返ったとき、ダントツでいちばん優れていると感じた学校は、アメリカでもヨーロッパでもオセアニアでもなく、東南アジアにありました。

* インドネシアのバリ島にある「グリーンスクール」は環境に優しい学校
* ミッションは持続的な世界をつくる学習者のコミュニティーをつくること
* 建築士と一緒に自分たちで橋をつくった
* ニュージーランド、南アフリカでも開校予定

これまでの【世界を旅しながらその土地の教室に飛び込んでみた】はこちら

インドネシアのバリ島にある「グリーンスクール」

テレビやインターネットなど、なにかとメディアに出てくることが多い学校なので聞いたことがある人もいるかもしれません。私がはじめてグリーンスクールを知ったのは、5年前にとあるブログを読んだことがきっかけでした。いてもたってもいられなくなって、その日にバリ島行きのチケットを購入、その翌週に実際にグリーンスクールを訪れていました。

当時の経験に最新の情報も加えて、世界一エコな学校と言われるグリーンスクールのレポートをお届けします。

持続的な世界をつくる学習者のコミュニティーをつくること

グリーンスクールの公式ホームページに掲載されているミッションは以下のとおりです。

* “A community of learners making our world sustainable”
(持続的な世界をつくる学習者のコミュニティー)

www.greenschool.org

グリーンスクールの歴史は、宝石商のビジネスで大成功したジョン・ハーディ氏が、「不都合な真実」という環境問題に密着したドキュメンタリー映画を観たことからはじまりました。このまま問題が進行すれば、子どもたちは自分が送ったような素晴らしい生活を送ることはできない。そんな問題意識から、持続可能な世界をつくるリーダーたちを育てる学校、グリーンスクールを立ち上げたのです。

彼の思いは、TEDでも紹介されているので、彼の生の声も聞いてみてください。

コンクリートで囲まれた校舎で環境について学んでどうする

画像: 教室の中もほとんどが竹や木などでつくるこだわりよう

教室の中もほとんどが竹や木などでつくるこだわりよう

ジョン・ハーディ氏は、理念を実行に移すこだわりを徹底しています。

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