子育て情報『SNSのその言葉、誰かを傷つけていませんか? 歪んだ正義感をもつ人々の誹謗中傷とどう向き合うべきか』

2020年9月30日 11:30

SNSのその言葉、誰かを傷つけていませんか? 歪んだ正義感をもつ人々の誹謗中傷とどう向き合うべきか

SNSのその言葉、誰かを傷つけていませんか? 歪んだ正義感をもつ人々の誹謗中傷とどう向き合うべきか


芸能界では立て続けに自死された方の報道がありました。今週飛び込んできた竹内結子さんのニュースは、非常にショッキングで動揺を隠せない人も多かったのではないでしょうか。しかしそれに対しても、歪んだ正義感をもつ人々はSNSや掲示板に誹謗中傷のコメントを載せています。日本メディアリテラシー協会代表理事の筆者が、これらの誹謗中傷とどう向き合うべきかについて迫ります。

有名人のショッキングなニュース

今年、22歳の若さで亡くなった女子プロレスラーの木村花さん。人気リアリティーショーに出演し、番組上のあるシーンをきっかけにインターネット上で誹謗中傷を浴びました。

公式TwitterやInstagramでは亡くなる直前にも、酷いリツイートやコメントが溢れていました。ご本人の心の叫びのような、センセーショナルな自虐行為の写真はすでに削除されていますが、多くの人の記憶に残っている悲しい出来事でした。

著名人・有名人とSNSへの誹謗中傷について考えさせられる大きなきっかけとなったにもかかわらず、歪んだ正義感をもつ人々は、この瞬間にもSNSや掲示板に誹謗中傷のコメントを載せています。

そしてその後、芸能界では立て続けに自死された方の報道がありました。今週、飛び込んできた竹内結子さんのニュースは、非常にショッキングなものでした。

歪んだ正義感をもつ人々

画像: 歪んだ正義感をもつ人々


SNS上での誹謗中傷などの深刻化が問題となっている状況を踏まえて、総務省は2020年8月に総合的な対策として「インターネット上の誹謗中傷への対応の在り方に関する緊急提言」を取りまとめました。

それを踏まえ、2020年9月17日、インターネット上の誹謗中傷に関する注意事項などをまとめた「インターネットトラブル事例集(2020年版)追補版」を公表しました。SNSの投稿や再投稿で個人を攻撃する問題点や誹謗中傷被害の対処方法などを解説しています。法整備が、少しずつ進んでいる状況です。

今までは、各投稿に関する誹謗中傷に対しての法的処置を取ることが主でしたが、ここ最近では「リツイート」「リグラム」「リポスト」など再投稿して他者に広める行為を含め、「人格を否定または攻撃するような投稿は正義ではない」と上記の事例集でも投げかけています。「誹謗中傷は、再投稿者でも“広めることに荷担した”とみなされる。投稿・再投稿する前に必ず『自分が言われたらどう思うか』を考えて」

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