2021年2月22日 15:00|ウーマンエキサイト

理想と現実の間で葛藤するも慣らし保育を終え覚悟を決める ~初めての保活レポ(4)~【子が育ちめいも育つ Vol.15】

このお話は、2016年に作者のめいさんが保活をしていた頃のお話です。

入園式の翌日から、さっそく慣らし保育がスタートしました。

産んでからこの方1日も離れたことがない息子と私は、保育園に預けるたびに毎朝2人でメソメソしていました。


理想と現実の間で葛藤するも慣らし保育を終え覚悟を決める ~初めての保活レポ(4)~【子が育ちめいも育つ Vol.15】
なんなら息子の方が先に園に通うことに慣れ、親の私の方がグジグジ言ってる時期が長かったような…。

園から帰ってくる息子が、私の知らない匂いをまとっているのもまた切なくて、なかなか新生活に慣れない自分に頭を抱えていました。子どもと離れるのってこんなにも切ないものだったのか…!!

理想と現実の間で葛藤するも慣らし保育を終え覚悟を決める ~初めての保活レポ(4)~【子が育ちめいも育つ Vol.15】
新設の園内は朝も夕方もバッタバタで、先生方は常に小走り状態。

今の私なら「先生方大変そう…、そりゃそうだよね…、いつもありがたいな」なんて、思えるようになったけれど、当時の私はまだまだ未熟で「こんなに余裕がなくて子どもたちは安全なのかな…?」なんて心の狭いことを考えていました。


理想と現実の間で葛藤するも慣らし保育を終え覚悟を決める ~初めての保活レポ(4)~【子が育ちめいも育つ Vol.15】

今過去の自分を客観視してみると、大変さを知らないから完璧を求めていて、当時の私は厳しいなぁと感じます。

「この育児初心者が!! 理想なんか高めても子どもは保育はできないんだよ!! 」と、あの頃の私を往復ビンタしてやりたいです。それほど、まだ私は育児初心者だったのです。

新着子育てまとめ
もっと見る

ウーマンエキサイトで人気のコミックが動画でも!

チャンネル登録よろしくお願いします!

記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.