私たちは共働きの夫婦。しかし、夫は結婚直後から私に家事を押し付けてきました。私も十分な稼ぎを家に入れているはずなのですが、最近は「妻として失格だ」「離婚するぞ」とまで言ってくるようになって、私もイライラ。その日もまた、打ち合わせ中の私に夫が電話を何度もかけてきたのです――。打ち合わせが一段落して、夫に折り返すと「何なんだよ今日の弁当!」と突然怒られました。会議の準備もしなければならないなか、早起きして作ったお弁当に文句をつけられては私も腹が立ってしまいます。 女なら家事を完璧にやって当然?「おかずが冷凍食品ばっかりだ!手抜きするなよ!」「俺に恥をかかせる気か?」 また始まった……と思わずため息をついてしまう私。夫のお母さん、つまり義母は専業主婦。毎日3食のごはんを手作りし、他の家事もしっかりこなしている素敵な人です。夫はそんな専業主婦の義母と仕事をしている私を比べて、何かにつけて文句を言ってくるのです。 一人暮らしをしたことがなく、家事の手伝いを一切しない夫。キャリアを諦めきれない私は、なんとか家事と仕事を両立させようとがんばってきました。けれどもあまりにも夫に協力してもらえないず、お小言ばかりで、私はウンザリしていました。そこに転機が訪れます。 飲み会に行くのは許さない1週間後――。 その日は部署の親睦会があり、私も当然参加。朝のうちに夫には飲み会があることを伝えていたのですが……。 「俺は飲み会に行く許可なんて出してないぞ!」「洗濯も掃除もしてないだろ!家事サボって遊びに行くな!!」 21時を過ぎたころから、夫の怒涛の連投メッセージが。3日に1回は飲み会に行っている夫に、なぜ飲み会に行く許可を取らなければならないのでしょうか。 「俺はいいんだよ、男だから」「女は家のことをやれよ」と時代錯誤な発言を繰り返す夫。私も我慢の限界に達し、「普段がんばってるんだから、少しくらい自由にさせてよ!」「働いて家にお金を入れながら家事だってしてる。家事をしないあなたに文句を言われる筋合いはないわ」と言い返しました。 「なにが稼ぎだよ、たいして稼いでもないくせに」「本当は専業主婦をやらせたかったけど、特別に働くのを許してやってるんだ」「このまま家事をおろそかにするなら、働き続けるのを許可できないな」 何様のつもりだろうと呆れてしまう発言ばかりです……。「俺は大黒柱だ、家のことを決める権限は俺にあるんだ」とふんぞり返っている夫。私だって、ここまでがんばって積み上げてきたキャリアをここで失うわけにはいきません。 「家事を完璧にできないなら離婚するぞ?」とついに離婚まで持ち出してきた夫。「俺の稼ぎがなきゃお前は生活できないだろうし?」「俺にベタ惚れしてるのはわかってるんだよ。俺に捨てられたら泣くだろ?」と、どこまでも自意識過剰です。 結婚後の夫の態度を見て、だんだんと夫への愛情を失っていった私。離婚を持ち出されても、不思議と動揺しませんでした。 「私は別に離婚しても構わないから」と告げると、夫は「後悔しても知らないぞ」「縋りついてきても寄りを戻してやらないからな」と居丈高。 そのままトントン拍子に話は進み、私たちはその月のうちに離婚することになったのでした。新しい生活、最高!4カ月後――。 新しい生活に慣れてきたころに、突然元夫からメッセージが届きました。 「離婚して悲惨な毎日送ってんのか?ん?w」「タワマン暮らし最高~w」「は?」 元夫は、私が離婚してからひどい生活を送っていると思っていたよう。しかし、実際の私は、新しい恋人と一緒にタワマン暮らしを満喫していました。 離婚時に「お前と付き合うなんてもの好きなやつはいない!」とさんざん言ってきた元夫。私も独身生活を謳歌しようと思っていたのですが、意外なことに離婚直後から複数の男性に猛アタックを受けたのです。 今同棲している彼氏は、うちの取引先の大手企業で働いている人です。私が離婚したのを知って猛アタックしてくれた男性のうちの一人。元夫とは違って、家事や食費、その他の生活費は折半です。このタワマンの部屋は彼氏が購入したものなので、家賃は発生していません。 「はした金しか稼いでないお前に、そんな金持ち男は不釣り合いだ!」「どうせいまだに手取り10万も稼いでないんだろ」と、悔し紛れに私を貶める発言を繰り返す元夫。 思わず、「うわ、それ本気で言ってる……?」と返してしまいました。たしかに結婚する前は月10万円稼げればいい方でした。しかし、結婚後に転職し、そこで出世した私は手取り50万円以上の収入になっていたのです。だからこそ、離婚しても一人でやっていける自信があったのです。 「俺より多いなんて……嘘だろ!?」と驚いた様子の元夫。家の収入を把握せず、家計や税金の類はすべて私任せでしたから、知らないのも無理はないのかもしれません。 「それよりも、私がいなくなって、あんたの方が生活できなくなってるんじゃない?」と私も反撃することに。すると、「母さんが掃除に来てくれてるし……」と一気に勢いをなくした夫。 相変わらずのマザコンっぷりに吹き出してしまいました。「うるせぇ!こっちはお前がいなくなって楽しく生活してるよ!」「離婚してせいせいした!」という捨て台詞も、負け犬の遠吠えにしか聞こえませんでした。 2カ月後――。 私と離婚して楽しく生活しているはずの元夫から、「頼む、帰って来てくれ……」「お前とやり直したい……」とのメッセージが。 ついに義母にも見捨てられたのかと思いましたが、実際は経済的な面で困窮している様子。元夫にも、一人で暮らしていくには十分な稼ぎがあるはずなのですが……。 「お前と離婚してしばらくしてから、督促状がいっぱい届いたんだ……」「クレジットカードや奨学金の返済、バイクやギターのローンとか、諸々……」 家計や生活費をまったく把握していなかった夫。私がいなくなってからも適当な生活を続けていたようで、口座はすっからかんに。しかも、元夫は借金してローンを返すという悪循環に陥ってしまったようです。元義母は年金暮らしなので、元夫を助ける余裕がないのでしょう。 「自分のことは自分で責任取りなさいよ」「あんたと再婚することは絶対にない、来年には今の彼氏と結婚する予定なの」「今の彼氏はあんたと違って、私と対等な関係を築いてくれているからね」 私に助けてもらえないとわかって、絶望した様子の元夫。それからしばらくメッセージが送られてくることはありませんでした。 その後――。 元夫から何度か泣きつかれました。未だにお金の使い方がわかっていないようで、借金はどんどん膨らんでいるようです。もちろん断り、今後は無視することに。 新しい彼氏と入籍してからは、元夫の連絡先をブロック。今は新しい夫と、タワマンで仲良く暮らしています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月04日私は28歳の兼業主婦です。3年前に夫と結婚し、子どもができるまでは共働きをすることにしました。しかし……家事は当番制でやろうと決めていたのに、夫が家事をしたのは最初の数週間だけ。私が文句を言おうものなら、酷い言葉で反撃してくるので、文句を言う気力すらなくなってきました。 家事は分担しようと約束していたのにとある休日、片づけを手伝ってほしくてお願いしたものの、「は~? 無理。俺は稼いでるんだ。家事は女の仕事だろ?」と一蹴されてしまいました。せめて週2、3回だけでも家事してほしいとお願いすると、「お前みたいな奴と話す時間があるなら、どこかに行って気晴らししてる方がマシだわ」と家から出て行ってしまいました。 あまりの態度に、私は離婚を考え始めました。 夫がリストラされてしまって……そんなある日、仕事から帰宅すると、真っ暗なリビングのソファに夫が座っていました。驚いて理由を聞くと、「実は……俺、会社をリストラされちゃったんだよね」と。 やさしい言葉をかけようとすると、「まぁ、俺って他の会社でもやっていけるって思われたから、切られたんだろうなぁ。お前と違って」と能天気なことを言っています。その上、「俺、決めた。今日から専業主夫になるわ!」と勝手に宣言。 私は「無理に決まっている」と言ったのですが、「俺はやればできる男なんだぜ!」と珍しく前向きなので様子を見ることにしました。 心機一転頑張ると言っていた矢先それから数日、夫は早起きして真面目に家の掃除、洗濯を頑張ってくれました。不器用ながらも手作りの食事を準備することも。しかし、案の定やはり続きませんでした。そして、夫はさらに自堕落で自分勝手な生活をするようになったんです。ある日の夜、飲み潰れて寝ている夫の横で、スマホが鳴りました。私が夫を起こそうとすると、「今日もお疲れ様♡ 専業主夫になったお陰で、昼間もたくさん会える時間が増えて嬉しいね♡」とメッセージが……!私の怒りは頂点に達し、すぐに証拠としてメッセージを撮影し、翌日探偵に相談。夫が既婚女性と浮気をしている証拠を掴みました。 夫に離婚届を突きつけてその後、離婚に向けて万全の準備を整えた上で、夫に「今すぐサインして!」と離婚届を突きつけました。顔面蒼白になっている夫に、浮気の証拠を並べ、不倫相手の女の夫にも連絡済だと伝えました。 泣く泣く離婚届にサインをした夫。必死に謝罪するも後の祭りです。私は無事に離婚届けを提出。夫と浮気相手から慰謝料をたっぷりもらうことができました。 結婚するなら、お互いを思いやり、気持ちよく助け合えるような人と一緒になりたいものですね。夫との結婚のことは人生の教訓にして、新たな人生を踏み出そうと思います。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月19日結婚して5年目のコメダさんは、共働きなのにまったく家事をしない夫に不満がありました。30代になり、周囲から子どもは? と聞かれる機会が増えたころ、将来の家族について考えるように。仕事で忙しいコメダさんは、休みの日でも家事をせず寝てばかりの夫にイライラ。そんな夫との子どもについて、周りから聞かれるも……?結婚してわかった夫のダメなところ コメダさんはできもしない家事をやると言っては、約束を破り続ける夫に嫌気がさします。 ある日、夫から上司との飲み会に一緒に来て欲しいと頼まれたコメダさん。 参加する気はありませんでしたが、1週間欠かさず皿洗いをすれば参加してもいいと、交換条件を出すことに。 それでも夫は約束を守ることができませんでした。 イライラが募るコメダさんは、職場の後輩に話を聞いてもらいます。 「なんで結婚したんですか」後輩の問いかけに、コメダさんはかつて自分も夫の愚痴を漏らす女性に同じことを思っていたと、耳が痛くなるのでした。働いているコメダさんがすべての家事を担うと、大きな負担がかかるかもしれません。 自分の時間や休息の時間もまともに取れず、このままでは心も体力も消耗するばかりではないでしょうか。 共働きである以上、夫と家事の分担をし、お互い尊重し合う事が大切かもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター コメダ
2023年06月12日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。去年、私はパートを始めました。それに伴って私はもちろん、子どもたちもそれぞれ、少々生活パターンも変わりました。はっきりと言われたのは初めてなので正直驚きました。幼稚園の延長保育も楽しんで通っている様子だったのに…!?私の様子を見たムスメからびっくりするくらいのフォローが!そんなムスメは実際どう思っているのか…?私の仕事に対する意欲や、忙しさを丸ごとカバーしてくれる完璧な返答に正直びっくり!仕事を辞めてほしいというオコメも、どうやらその時々の気分らしい!ちょっとこの働き方が正解なのか悩む時期もありましたが、ムスメ&オコメの気持ちにも寄り添いつつ、明日からも仕事がんばろうと思えました。
2023年05月27日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!年度末!仕事も幼稚園生活もプライベートも少々バタつく時期ですね。その日はどうしても仕事が休めず夫に頼んだ日。快く半日有休を取ってくれた夫。本当に助かりましたが…。私のために休んでくれた、という夫にちょっとモヤモヤ…。夫が特に何も考えずに言ったこと。そして幼稚園と学校のスケジュール調整は私がやっていることなので、私も普段なら素直に「ありがとう」と「ごめんね」が言えるのですが、ちょっと私にも余裕がなかったようです。素直に納得し、謝ってくれた夫にちょっと申し訳なかったですが、ただ、私のモヤモヤもしっかり伝わってくれたみたいなので、言ってよかったかな?これからもモヤモヤは口に出していきたいと思います。
2023年03月18日■前回のあらすじ娘がRSウィルスで数日熱が下がらず、終日抱っこかおんぶで肉体的にも精神的にもつらいときのこと。夫が仕事帰りに美容室へ行ったことで私の精神が崩壊、不満をぶちまけてしまった。そして今度は息子がコロナ陽性に…!■相手のことを想像するしかない…■子どもにとっては最高の時間!?漫画は完結ですが、この先も子どもたちはきっと何度も病気になります。息子のよいたんも2歳ごろから全然休まなくなったな~なんて思っていたけど、娘のしおさんが保育園に行きだして、お熱が出たらそれがうつったり、コロナになったり…。その都度やっぱりムカムカしてしまう私がいて、でもそれは看病したくないわけではなくて、社会に身を置く中での葛藤でムカムカになるわけで…。「社会人だけどお母さん」「お母さんだけど社会人」その狭間でどちらにも振り切れない状態、夫婦間の割合の偏り、気軽に親にも頼れなくなったこの数年の状況、そして仕事を押しつけてしまう心苦しさ、いろいろな要因に悩んできたし、それをきちんと漫画にできたかなとは思ってます。それでも毎回同じことを繰り返しているわけではなく、子どもたちも少しずつ強くなっているし、私たち夫婦だって、半年前より強くなったんじゃないかな? と少しは胸を張れたり。この漫画は「同じ思いをしている働くお母さんに届けばいいな」と思って描いたものですが、図らずも、保育士さんやお父さんサイド、病児保育の方、ワーママの欠勤分を巻きとってくれている会社員の方、これから出産される方、妊娠を希望する方、専業主婦の方などなどからコメントをいただくことが多く、それはとても嬉しく学びのあることでした。すべての立場の人にすべての言い分があって、月並みですが「思いやりと想像力だよなぁ…苦しんでるのは自分だけじゃない(けど私の苦しさも承認してください)」という考えに帰結しました。子どもは産めるだけ産みたいと思いつつも、こんな状況で会社員を続けられるのか? という葛藤もあり、自分の身の置き方も考え直す日々です。(けどいつか子どもが大きくなった時に他のワーママをサポートして、与えてもらったものは還さねば! という葛藤もあったり)最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
2023年02月27日■前回のあらすじ育休明け、チームで仕事をする部署に異動になったが、早速娘の病気でお休みに。自分が休んでもほかのメンバーがカバーしてくれることに安心するが、逆にそれが後輩の貴重な時間を奪っているのではと思い…。■自分が苦労した分相手にも…■私に美容院へ行く余裕はない!今回は、子どもが病気になったときの夫婦の対応について。夫婦間での病児の対応にムラが出たりすることは、職種も職場も立場も違うから、「割食ってるな…と思いながらも仕方ない!」という気持ちです。でもその一方で、看病することが嫌なのではなく、病児の対応による私の苦労と会社のみんなへの皺寄せについて「正しく承認されたい!」という気持ちもいつだって変わりません。※びぼちゃん(夫)が美容室に行ったことに関しては、夫婦で協議の末解決済みなので、みなさまどうか心穏やかにお読みください。次回に続く「働く私と病気の子どもたち」(全6話)は12時更新!
2023年02月26日■前回のあらすじコロナ禍で第2子を授かった私は社内でワーママ座談会に参加したことをキッカケに、第2子出産後は今よりゆとりを持って仕事したいと考えるように。それを上司に話すと、復職後は新部署でチームで働くことになるが…。■復職早々娘が病気に…■後輩の青春を食い潰してる!?異動してチームで設計をすることになったのですが、助けられている分、気も遣ってしまって…。子どもの病気を通して改めて、自分が就業時間中仕事に専念できてるのは保育士さんのおかげだし、就業後育児できてるのは同じプロジェクトのメンバーのおかげだなと痛感しました。この「与えてもらった時間」で生活しているのだから、せめて会社のメンバーの前では育児についてネガティブなことは言わないようにしよう! と心がけております…。次回に続く「働く私と病気の子どもたち」(全6話)は12時更新!
2023年02月25日■前回のあらすじ息子よいたんが体調不良のとき。私たち夫婦は何度も経験したせいか対応がスムーズに。しかしいろいろ選択肢があるものの、どうしても「私が休んで、子どもが寝ている間に仕事をする」ことが多かったのでした。■みんな子どもの病気で悩んでいる!?■2人目が生まれてからの働き方2人目を妊娠して、仕事に対する気持ちが変わってきました。ワーママとひとくくりにしても、みんなそれぞれの仕事への関わり方があるように、私自身も前よりも生活の中の仕事への割合をもっと下げていきたいと思うようになりまして。そんな話を上司にした上でチームで動けるプロジェクトに入ることになりました。(そしてそれはすなわち異動)入社7年目にしてまたゼロからいろいろ覚えるわけになりました…。次回に続く「働く私と病気の子どもたち」(全6話)は12時更新!
2023年02月24日■前回のあらすじ息子のよいたんが保育園に入園した年。職場復帰早々私はよいたんの病気で会社を早退したり、休んだり…。しかし、先輩ママのアドバイスもあり、いろんなサポートを受けながらなんとか1年を乗り越えるのでした。■息子が発熱すると…■自分らしく働けていた時期よいたんが1~2歳のときは、子どもが熱を出せば基本的には私が休む(または時差出勤という方法で夜中に仕事したり)方法で仕事をしていました。私は(当時)「仕事も育児も頑張りたい!」と言う気概があったので(今はない)、「この仕事は這ってでも捕まえたいぞ」というときは、看病を代わってもらえる手を探して頼んでおりました。そのおかげで、子どもがいても自分らしい働き方ができていたかな、と思います。その一方で、自分の働き方が、次に出産を迎える他のスタッフを苦しめたら嫌だなという葛藤もありました。次回に続く「働く私と病気の子どもたち」(全6話)は12時更新!
2023年02月23日こんにちは、まぼです。息子のよいたんと、娘のしおさん、2児の母です。今回は、ずっと描きたかった子どもの病気と、仕事とのバランスについて漫画にしようと思います。■仕事さえなければ…■使えるものは使え!?幼い子を育てながら働いているとぶつかるのが、子どもの病気による保育園や幼稚園のお休み。よいたんも保育園に入園した年の夏はほんとに病欠が多く…、夫婦で乗り越えた修羅の夏でした。そしてこれを描いているとき、しおさんが同じ洗礼をたくさん受けていました。次回は、子どもが病気になったときの乗り越え方? というか頼ったサービスなどについて描こうかと思います。次回に続く「働く私と病気の子どもたち」(全6話)は12時更新!
2023年02月22日家庭での食事にまつわる悩みはありますか? 料理を考える、作る、買う、食べに行く、片づけるといった毎日繰り返される食事のなかで夫婦間のトラブルに悩む人も少なくないでしょう。今回は、料理についてどのようなトラブルがあるのか、そして解決するためにどうすればいいのか考えてみたいと思います。■約6割が料理にまつわるケンカを経験アンケートでは、料理のことでパートナーとケンカしたことがあるかどうか聞きました。すると、「したことがない」と答えた人が36.4%となり、もっとも多い結果になりました。一方、「まれにある」「たまにある」「頻繁にある」という「ある」派の回答は全体の59.9%を占めました。Q.料理のことでパートナーと喧嘩したことある?したことがない 36.4%まれにある 28.8%たまにある 21.6%頻繁にある 9.5%その他 3.7%■料理にまつわる不満1、パートナーが協力しないそれでは、具体的にどのようなことでケンカしてしまうか、ケンカの内容別にみていきたいと思います。まずは、「パートナーが協力してくれない」という声です。「夫はコロナで出勤日数が減って、自宅にいることが増えたのに、1日中ゴロゴロ。私は変わらずお仕事に行って、帰宅後に夕飯を作り。『何か一品くらい用意してくれる気持ちがあってもいいんじゃない?』と思っています」(三重県 50代女性)「後片付けしてくれない。『せめて食器は下げて』って私が怒る。たまにはやってほしい」(東京都 50代女性)「食わず嫌いをする子どもたちに『無理して食べなくていい』と夫。 なんとか好き嫌いを減らしたくて、毎日工夫して作って、それでも毎回残されることが続いて、とても追い詰められていた私。それを聞いて『なんで何もしてないのにそういうことを言うの!』とキレてしまいました…」(神奈川県 30代女性)「『私は家政婦じゃない』はたまに言います。日中、仕事があるのは同条件なのに、夕方私だけ夕飯の支度に取りかからなくてはいけないのは本当に不公平」(埼玉県 30代女性)料理については、夫婦のどちらか一方に負担が偏っている場合に、不満が大きくなりがちということがアンケートに寄せられた声からわかります。■料理にまつわる不満2、作った料理に文句を言うまた、「作った料理について文句を言われた」というコメントも多く寄せられていました。「『何が食べたい?』と聞けば、『なんでもいいよ』と言われるだけ。作れば『味が濃い』だの『薄い』だの、挙げ句の果てに『関東はこの料理には豚肉だよ』とか文句ばかり。ほな最初からなんでもええって言うなよ~って思ってしまいます」(三重県 40代女性)「冷奴にネギがないと、『ハアー』とため息をつき、焼き魚に大根のツマがないと『ハアー』。品数が少ないと、『これだけ?』。ネギも大根も食べたかったら買ってきてよ!」(広島県 50代女性)「コロナ前は出張が多く、一週間に二日くらいしか家で食べる事がなかったので、子どもと二人で好きな物を食べていた。テレワークになってから、多いと一日三食すべて家。せっかく作ったのに、『お昼はこの気分じゃない』とか好き勝手に言い出し、ケンカしました」(兵庫県 40代女性)「夏休みの昼ごはん。子どもが好きな素麺に何回もすると、『は?また素麺?』とか、『おかずこれだけ?』とか言われる。テレワークのせいでわが夫婦はもっと仲が悪くなった」(千葉県 50代女性)「なんでもいいと言ったのに、作った料理に文句を言われた」という趣旨のコメントは多く集まっていて、どの家庭でもケンカの火種になりがちなようです。■料理にまつわる不満3、味の好みが合わないそして、夫婦間で味の好みが合わないことで、ケンカになったりイライラするという声も寄せられていました。「『おふくろの味と違う』と何度か言われて、ムッときたことはある。内心、『じゃ、お義母さんに食べさせてもらえば』と思った」(茨城県 50代女性)「とにかく食わず嫌いです。結婚する前に『嫌い、苦手な食べ物は?と何気に聞いたら『ギンナン』。その位ならと思ったが、実際は豆類全てだった」(福島県 40代女性)「味付けを子ども基準にして、市販のお総菜などよりは優しめにするようにしているのですが、夫は何にでもしょうゆと香辛料を足します。慣れましたが、たまにイラッとします。どんな味覚してんだ」(千葉県 40代女性)「味が薄いと言ってコショウをかけまくる。体のことを思って薄味にしてるのに、意味がないんですけど…」(茨城県 30代女性)せっかく作った料理の味見もせずに、調味料をかけるパートナーにはたしかにイラッとしてしまいますよね。ただそれぞれ好みの味付けがあることも確かなので、お互いにすり合わせが必要かもしれません。そのほかにも量をすごく食べるがおいしいを言ってくれたことがない夫に関するこんなエピソードも。「おいしくないなら食べないから、わかるだろと言われた」。言葉にしてくれるだけで毎日の作る張り合いも生まれるものなんですけどね…。■ケンカはしない、その理由もさまざま一方で、「ケンカはしない」と答えた人は36.4%でした。ただ、その中にはさまざまな思いが隠されているようです。「ケンカしたことはない。 好みが似ていたのか次第に似てきたのか… どちらが料理しても普通に『いただきます』、『ごちそうさま』 と言っている」(東京都 40代女性)「おいしい時は『お店のと変わらない!』と言ってくれる。張り合いある~」(茨城県 40代女性)「何も作れないからか、料理に関しては一切口を出さない。自分の好みのものじゃなくても出されたものは必ず食べてくれるし、総菜など買ったものであっても文句も言わない。逆に、『いつもありがとう。作ってくれるから本当に感謝してるよ』と言ってくれる。ありがたい」(島根県 30代女性)「どう思っているかは知らないけど、ウマいもマズいも言わずに黙って食べてる。つまらん!」(神奈川県 40代女性)「ケンカにもならない。 何を食べているのかもわかっていないんじゃないかな」(大阪府 50代女性)夫婦仲がいいがためにケンカはしないという人がいる一方で、そもそもコミュニケーションがないからケンカにならないという人がいることがわかります。筆者自身も、夫婦間でのやりとりを思い返してみると、お互いにおそらく小さな不満は抱えているだろうけれど、あえてケンカするようなことでもないと黙っていることもあるなと感じています。■料理についてケンカにならないために大切なこととは?それでは、料理についてパートナーとケンカにならず、快適に毎日を過ごすためにはどうすればいいのでしょうか。▼料理のトラブル回避1、夫婦で協力する「朝は仕事でも早く起きて、子どもたちや妻の朝ご飯の支度とお風呂、トイレ掃除をしてから出勤しています。家事は家族みんなで協力しないといけないですよね。誰か一人の負担だと、しんどくなりますからね」(神奈川県 40代男性)「その日の気分で、どちらともなく夕食作りを始めますが、料理にはお互いのやり方があるので、手も口も出しません。料理しない方は、洗い物と食卓の準備をしているかな」(北海道 30代女性)「コロナで旦那の残業がなくなり、帰宅の時間が私と同じになったので、毎週日曜日は夕飯を作ってもらうことにしました。皿がどこにしまってあるのかすらほとんどわかっていなかった旦那が、今では毎週張り切って料理をしています。夫婦どちらかが、余裕のある時に進んで料理や家事をしていける家族に成長していきたいです」(新潟県 40代女性)「今は夫婦で働く世帯が多いので、家事や育児も分担や協力して行うのは当然だと思います。うちも疲れ具合によってお互いフォローしています。二人で築いた家庭なので、二人で協力して行うことで感謝や思いやりが持てる気がします」(宮崎県 30代女性)どちらか一方に負担が偏りすぎていることが、料理にまつわるトラブルの原因の一つである可能性は高く、そうした事態を避けるために、夫婦ともにキッチンに立つことを実践している家庭があることがわかります。家事は誰かがやるべきものでもなく、またどうしてもしなくてはいけないものでもありません。でも現状はまだ女性側が負担している家庭が多いのも現実でしょう。それでも夫婦協力するというコメントやフォローしあう姿からは、偏りが少しずつ解消されていく未来が近い気もします。▼料理のトラブル回避2、「文句」ではなく「意見」を伝える「料理が不得意なりに頑張って作っているのを認めてくれているので、ほとんど文句を言わずに食べてくれます。『味が薄い』『甘い』『しょっぱい』などの意見はありますが、それを文句とは思わないのでケンカになることはあまりないです」(神奈川県 40代女性)「私の体調が悪い時だけ頑張って作ってくれますが、昔カツ丼を作られて、食べられませんでした。後日、『今度からはおかゆでお願いします』と伝えました。料理ってお互いの事を思って作っているので、幸せに食べたいですね」(東京都 40代女性)「『お昼は何がいい?』と聞くと、『素麺とかでいいよ~』。このやりとり三回目に、『~~でいいというのは失礼。次に言ったら作らない』と宣言しました。また、『何でもいいよ』と言われるのもストレスだったので、『魚か肉のどちらがいい?』とか『和食かイタリアンか中華どれがいい?』のように質問することにしました」(東京都 40代女性)「何でも『おいしい』と食べてくれるし、ちょっと違うと思ったときは『これも十分おいしいけど、塩を足したらもっとおいしくなりそう』という言い方をしてくれる」(広島県 40代女性)「忙しかった時に簡単に食事の準備をすませると、『これだけ?』と言われてケンカした事があります。今は、『これが食べたい』と言ってもらえると作る努力をしますし、逆に忙しい時は、『今日は忙しかったから、これだけだけどごめんね』と伝えておくと気持ちが楽ですね」(千葉県 30代女性)また、重要なのは「言い方」だというコメントも多く寄せられていました。料理に「文句」を言うのではなく、「意見」や「改善策」「提案」などとして、相手に伝えている人も多いようです。前向きな言い方をするだけでも、相手の印象は変わってきそうですよね。▼料理のトラブル回避3、味の好みの違いの受け入れる「私は長崎出身、主人は北海道出身。結婚当初から、育った環境が違うからと、味付けに関して話し合っていたので、特にケンカなどはありません。今のところ私が全部料理するので、楽しく食べられています」(北海道 40代女性)「生まれ育った環境も違いますし、ある程度は味付けで合う合わないはあるとかと。違うからといって文句も言わないし、こっちの方が好きと言われて、なるほどと頭に入れて作ってあげるようにしています」(広島県 40代女性)「『この味は好きやない』などと結婚当初はよく言われていたけど、旦那の実家の料理を食べると、ケチをつけていたわけじゃなくて、好みを言ってくれていたんだと納得した。旦那の好みの味にするようにしたら、何も言わなくなった。育った環境が違うからこそ味の好みは違うし、その好みを否定する気はない。そう思ったら腹も立たなくなった」(愛媛県 30代女性)夫婦間での好みの違いをお互いに受け入れて、うまくトラブルを乗り越えている人たちからの声も寄せられました。出身地や育ってきた環境など、もともと他人である夫婦間では味の好みは違って当たり前ですよね。違うのは前提として、話し合いをしたり、相手の好みの味を知るなど、歩み寄りの努力をしている人の声が聞かれました。一方、もしどうしても好みの味が異なっている場合には、各自で味付けをする、割り切って食事は別にするといった大胆な方法を取る方もいます。食事は重要ですが、それで夫婦仲がギスギスするよりは割り切ってしまうことも場合によっては有効かもしれませんね。▼料理のトラブル回避4、感謝の気持ちを忘れない「主人は、手抜き料理でも品数が少なくても何も言わず、私が忙しい時や休日は食事作りをしてくれ、すごくありがたいです。感謝の言葉を伝えるようにしています」(茨城県 40代女性)「完璧な人なんていないし、当たり前のこともありません。言葉のチョイスと、やってくれたことへの『ありがとう』の言葉と相手を思う気持ちがあれば、ケンカにはならないと思いますね。わが家は料理が好きな主人が、超多忙な中キッチンに立つことが常です。いつもありがとう」(神奈川県 40代女性)感謝の気持ちがあるかないかで、料理に対するモチベーションは大きく変わってきます。夫婦間で忘れがちな「ありがとう」の言葉を、あえて意識的に伝えることの大切さを、あらためて感じます。また寄せられたコメントの多くに「食べてくれる」「作ってくれる」といった表現が目立ちました。自分の手料理を相手が食べる行為、また調理をした行為に感謝の気持ちがあるからこそ出てきている言葉の気がします。ここまで、料理にまつわるパートナーとのトラブルの解消法についてみてきました。食事というものは、どうしても日々の生活からは切り離せず、さらにメニューの検討、材料の準備、調理に片付けと、他の家事と比べて工程や負担感が大きくなりがちです。こうしたストレスを解消するために、多くの人が試行錯誤し、努力している現状もわかりました。最後に、家庭での料理についての真理に近いようなコメントもご紹介したいと思います。「褒め言葉は素直に喜び、よくない意見はスルーします。気にしません。文句があるなら自分で作ってって言います。おいしくない物も、嫌いな物も、失敗も成功もあるから、毎日の食事も飽きずに会話になるんじゃないかな。人生と一緒」(神奈川県 40代女性)毎日の食事は、家族の体を作り、生きるための力になります。だからこそ楽しい食卓にするためには、ストレスは減らしていきたいもの。パートナーと気持ちをすり合わせることも大切ですし、総菜や冷凍食品の活用することで余裕ある時間も生まれます。目の前に出された食事は、作っても買っても相手のことを思って出されたもの。人生とともに続いていく食事の準備の時間。少しでも快適に、ストレスを感じずに送れるように工夫していきたいですね。Q.料理のことでパートナーと喧嘩したことある?アンケート回答数: 3392件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2021年04月10日共働き世帯は現在ではめずらしくありません。平成9年には専業主婦のいる世帯を上回り、総務省「労働力調査」によると、平成27年には共働き世帯1114万世帯に対し、専業主婦のいる世帯は687万世帯となっています。しかし、共働き世帯とはいえ、家計に余裕がないとおっしゃる方も少なくありません。多くの共働き世帯の方とのご相談のなかで、主に問題になっている点を改善点とともにご紹介します。 問題1. お互いの収支を把握していない改善策:お互いの収支と今後の目標を明確に支出の項目をそれぞれどちらが負担するかを決めていて、それを継続すると、自分では把握していない支出についての意識が薄くなります。たとえば、住居費・光熱費は夫、食費・被服費は妻が負担すると決めると、夫は食費・被服費に、妻は住居費・光熱費にいくら使っているかあまりわからなくなります。 生活を続けると子どもの費用(保育料やおもちゃ・洋服など)や冠婚葬祭の費用など、当初設定していない項目が増えて、バランスが崩れることもあります。しっかり貯められている人は、何にいくら使っているか大まかに把握している方が多く、毎月積み立てる金額の目標を設定していることも多いです。 へそくりまでは知らせなくてもよいですが、家計全体の収支と今後の目標について、お互いの情報をなるべく共有化しましょう。 問題2. なんとなくお金を使っている改善策:メリハリをつけて不要な支出を減らす共働き世帯は家事にかける時間が少ない代わりに、支出が多くなる傾向にあります。時間がかけられない分、外食や家電、家事サービスなどにお金がかかるのは仕方ないとして、腐らせてしまう無駄な食材や不要なサービス(携帯電話やインターネットの有料情報や過剰な保険など)をそのままにしてしまうご家庭が少なくありません。 必要な物やたまのぜいたくを削るより、不必要なものは定期的に(できれば四半期ごと、できなくても半年に一度)見直す習慣をつけましょう。 問題3. 貯めるだけ貯める改善策:必要な時期や内容を把握して必要なだけ使う10世帯に1世帯もあるかどうかの割合ですが、貯金をできるだけ多くして、使うに使えない家庭もあります。子どもの進学費用に老後の生活費、病気や介護など将来不安な要因が多くて、お金を使えない状態です。 現在の生活に無理がなければいいのですが、節約しすぎて現在の生活が窮屈過ぎてもいけません。また、車や家電はある程度の時期で買い替えたほうが、トータルでの支出が少なくなる可能性もあります。 やはり将来必ず起こる、または起こる可能性のあるライフイベントについては、どの時期にいくらぐらい必要か試算をして、過剰な不安感を持たないようにすることが大切です。 個々のご家庭の特色や性格はありますが、共働きの世帯は、専業主婦(主夫)のいらっしゃる世帯に比べて、収支や家計管理が大雑把であることが少なくありません。収入だけでなく、支出に対しても夫婦共通の認識を持つ部分を増やして、少しでも無理なくお金が貯まる家庭を目指してください。 監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®(日本FP協会認定)。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。予備校チューター、地方公務員、金融機関勤務を経て2011年に独立。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等 多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。
2021年01月04日ウーマンエキサイトの読者のみなさん、こんにちは!8歳と5歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。非常事態宣言が解除されて次男が通っている保育園も通常登園が可能となりました。まだまだ油断はできませんが、うちも通常通り登園させています。最近の保育園を見てると目に見えて”増えたな~”と思う事があるんです。■保育園で見かける、嬉しい変化それは「パパが送迎してる」家庭がかなり増えたこと!長男が保育園に通い始めた頃は、たまにパパの送迎も見かけることもありましたが、ママが送迎している方が多い印象でした。あまり好きではない言葉ですが、長男が生まれた頃くらいから「イクメン」という言葉が流行っていて、子育てに積極的なパパは素敵! と言われたような時期もありました(笑)育児に協力的なパパは今でも素敵と言われますが、イクメンが流行した頃は今以上に評価が高かったような気もします。当時のママ友にイクメンの旦那さんを持つ人がいて話を聞いてはため息が出るほど羨ましかったのを覚えています(笑)でも、それももう10年近く前の事になるのでビックリです…!■家事も育児も夫婦でするもの、がもっと定着してほしい男性の育児参加についてこの数年でも大きく変わったような気もします。「育児はママだけの仕事じゃない!」という認識も昔と比べて認識されてきたのかな? と思います。そして気づいた頃には、パパの送迎が多くなっていました!パパが送迎するから偉いとかそういうわけではなく、保育園は基本的には共働き家庭なので、送迎できる方がしているという育児の分担が素敵だなと思います。うちの旦那も子どもが生まれた頃と比べるとだいぶ協力的になってくれたと思います。それでもまだまだ比率的には私のほうが多いなと思いますが…(笑)家事も育児もできる事は分担してやるのが当たり前の世の中になってほしいですね! そしてパパママどちらかが評価される風習はなくなってほしいなと思っています。
2020年06月11日現在は、感染症の拡大により、在宅勤務をしていたり、保育園や学校が休園、休校となっていたりして、いつもより家で過ごす時間が長くなっている家庭も多いでしょう。そうなると増えていくのが「家事」ですよね。いつもより長く過ごすことで部屋のなかが汚れやすくなったり、一日三食用意することで料理の負担が増えたりしているかもしれません。そこでパートナーの家事のやり方や、うまく家庭で家事を回すための方法について考えてみたいと思います。■約7割がパートナーの家事のやり方に驚いた経験ありアンケートでは、パートナーの家事のやり方に驚いたことがあるかどうか聞きました。その結果、「ある」「少しある」と答えた人が69.2%となり、約7割の人がパートナーの家事のやり方に驚いた経験があることがわかりました。Q.パートナーの家事のやり方に驚いたことがある?ある 41.3%少しある 27.9%ほとんどない 18.1%ない 8.6%その他 4.1%■「タラコが爆発!?」家事ができないガッカリエピソードアンケートのコメントでは、「こんなに家事ができないのか」というパートナーに対する怒りとともに悲痛な叫びが多くみられました。なかには、パートナーのとんでもない行動を訴える声も!「タラコをチンして爆発。しかもラップをせずに」(千葉県 40代女性)「フッ素樹脂加工のフライパンに、お玉をたたきつけて炒め物しているときは、『大丈夫か?』って思った」(神奈川県 30代男性)「私が出産で入院中、レトルトカレーを電気ケトルに入れて温めようとして壊した。すごい発想だと逆に感心してしまった」(神奈川県 30代女性)「洗濯物をシワになったまま干していた。干す場所が足りなくなったのか重ねて干していた」(徳島県 30代女性)たしかに、パートナーがしたら驚いてしまうだろうなというエピソードも数々寄せられていました。さらに、家事全般に対してのスキルについて、率直な思いをぶつけるコメントもみられました。「ごみの分別は、何回も教えても覚えない。洗い物は水を流しっぱなしで、油のついたフライパンと茶わんを洗いおけに一緒に放り込む。言っても覚えないし、ふてくされる。小学生の子どもたちの方が上手なので、夫には戦力外通知出しときます!」(神奈川県 40代女性)「何もかもにため息。ご飯すらたけなかった。洗濯物も、雨が降っていてもそのままで、言わないと、取り込んでくれない。脱いだ服もそのままで、靴も脱ぎっぱなし! それを見て子どもまでため息」(広島県 40代女性)「もっと効率よくできるやろって思っていますが、黙っています」(徳島県 40代男性)パートナーの家事スキルに対して、「驚き」以上の思いを抱いているパパやママたちは多くいるようです。おそらく、一緒に暮らす前にはわからなかったお互いの家事スキルが見えてきて、そのギャップにショックを受けている人も少なからずいるのかもしれません。■高い家事スキルに驚き! しかし悩みもまた、予想よりも高いパートナーのスキルの高さに驚いたというコメントも多く寄せられていました。「夫は皿洗いのときめっちゃ水で流していたり、洗濯物をキレイにたたんだり、休みの日に床を水拭きしたりしていて、几帳面(きちょうめん)だなぁと思う。私は家事、最低限しかしないので」(神奈川県 30代女性)「働きながら子どもの食事や洗濯物…。すべてに全力で取り組む姿に驚きと感謝です。嫁さんが入院したときに、自分には無理だと痛感しました」(千葉県 40代男性)「針仕事が意外とうまい旦那です。ミシンも私よりまっすぐ縫うので、家庭科で裁縫に苦戦している娘の救世主になっています」(神奈川県 40代女性)「夫は、料理を小さい頃から妹のために作っていたそうです。料理を作るのが好きな夫で助かっています」(神奈川県 30代女性)そのほかにも、「汚い所の掃除が苦手な私にとってはトイレや排水溝の掃除をしてくれるのはほんとにありがたい」というコメントも寄せられていました。どれもパートナーに対して感謝の気持ちが伝わるもので、読んでいて温かい気持ちになりますね。ところが、相手の家事スキルが高すぎたり、家事のやり方に対してこだわりがありすぎるがゆえに、苦しい思いをしているという声も少なからず寄せられていました。「旦那は一人暮らしの経験があるので家事全般私よりできて助かるけど、こだわりも強く『めんどくさいな』ってときもある。お風呂場の掃除に関しても、『ここはこのスポンジ、ここはこのブラシ』って使い分けていて、私からしたら場所も取るし邪魔くさいという感じ」(神奈川県 30代女性)「潔癖症なのでいろいろと細かすぎる。子どもがいるから、朝しっかり掃除をしてもホコリくらい落ちるのに、『掃除のやり方が悪い』と文句を言われます」(兵庫県 40代女性)「きまぐれで年に何回か料理を作ってくれるが、『いい材料を使った方がいい』と言われ、材料費が高くつく。調味料なんて日頃は使わないものを買われても使い方に困るし本当に無駄」(宮崎県 40代女性)パートナーの家事スキルが高いことに対してはありがたい思いを抱きつつも、その意識が高いがゆえのつらさもあるようです。■「家事をしないから、驚かない」一方、パートナーの家事のやり方に驚いたことがないという人からは、「そもそもパートナーが家事をしない」というコメントが寄せられていました。「やり方に驚くもなにも、最初から家事も子育ても手伝いすらしてもらったことがない」(愛媛県 40代女性)「茶わんを洗うくらいはたまにしてくれるけど、基本的に自分は関係がないと思っている節がある。毎回言わなくてもやってほしい」(新潟県 40代女性)「何にも手伝わないから文句も言わない旦那です。手伝ってほしいことを明確に伝えても嫌な顔をされたりして、諦めました。私も雑だから『指摘や文句を言われないだけましかなぁ?』って思うようにしています」(神奈川県 40代女性)「パートナーが家事も子育てもしてくれない」というコメントからは、悲痛な思いが伝わってきます。たしかに、そもそも家事をしていなければ、どれだけ家事ができるか、どのようなやり方をするかもわからないため、疑問に思うこともできないですよね。■うまく家事を回していくにはそれでは、家庭内でうまく家事を回していくためには、どのような工夫が必要なのでしょうか? コメントからヒントを探してみたいと思います。▼家事を回すコツ1、文句を言わない「お互いに一人暮らしの経験があるから、気分よくできるように、やってくれた人のやり方に文句は言わないルールです!」(神奈川県 40代女性)「やり方はみんなそれぞれだし、育った環境も違うから、お互いビックリするでしょう。相手がやっているときには目をつむり、見ないことにしました。そしたら平和。ストレスもたまらない」(千葉県 40代女性)▼家事を回すコツ2、言い方を工夫する「初めは、洗濯の干し方や茶わんの洗い方など、いろんなことが気になっていましたが、言う方も言われる方も嫌な気持ちになるので、希望を伝えるようにしました」(神奈川県 40代女性)「夫の洗濯物の畳み方がお店みたいにキレイということに、新婚のとき気がついたので褒めちぎりすっかり夫の役目にしました」(茨城県 40代女性)「結婚するまで家事を一つもやったことがなかった旦那なので、『これをこういう風にやってもらえるとすごい助かるからお願いしていい?』ってやり方を見せながら毎回お願いすると、すんなりやってくれるようになった」(北海道 30代女性)▼家事分担のコツ3、気にしない「私がきれい好きなので、細かいことにもイラッとしていました。でも十数年もたつと、旦那もイラつきを察知して改善してくれ、私もそこまで細かいことは気にならなくなりました!」(三重県 40代女性)「初めて見ることに驚くことはあってももうウン十年も一緒にいると気にならなくなる。それなりに『鈍感力』も必要じゃないかな!」(神奈川県 40代男性)▼家事分担のコツ4、自分も相手も変わる「妻の実家は、昔ながらの男性が一切家事をしない家庭で、私が『手伝うよ』と言っても、なかなか受け入れてはもらえなかった。でもいまはお互い歳を取り丸くなって、私も家事手伝いをできるようになりました」(宮城県 40代男性)「10年前、夫の洗濯物の干し方はめちゃくちゃでした。角ハンガーは適当に挟むから向きはバラバラ、バランスも取れずに傾いているし、ひどかったです。いまでは完璧に美しく干してくれます」(神奈川県 40代女性)▼家事分担のコツ5、お互いの苦手を補い合う「ガサツな私よりきれい好きな主人。掃除道具、洗剤類などすべてを使い分けていてビックリします。ただ、料理はまったくできないので、お互い得意な方を担当して尊敬しあえてます!」(東京都 40代女性)「うちは私が片付けや収納、掃除が苦手なのでほぼ旦那の担当になってます。結婚当初はそれでギスギスしていましたが、お互い不得手な所は得意な方がやればいいと結論が出たのでありがたく思ってます。何度も話し合って出た結果ですが、とても感謝です」(三重県 40代女性)▼家事分担のコツ6、お互いを認めて感謝する「ゴミ出しを毎朝してくれるので、感謝! あとは子供と遊んでくれているので、それだけで十分かなって思います! 私も仕事していますが、旦那も早く起きてがんばってくれているので感謝しかないです!」(宮崎県 30代女性)「それぞれの やり方があるんだから認め合えばいいと思う。あまりなときは、話し合えばいい」(滋賀県 50代男性)ここまで、パートナーの家事のやり方と、うまく家事を回す方法について考えてきました。家庭ごとにさまざまな悩みがあり、それぞれが工夫をしながら生活しているのだと、あらためて感じさせられます。衣食住のさまざまな基盤でもある家事は、生活とは切り離せないもので、多くの場合、家族の誰かが担う必要があります。共働き家庭も増えているため、どちらかだけが担うのではなく、分担する家庭も増えていて、さらに家事代行などのサービスを使い、家事を家族以外の人に担ってもらうという選択肢も出てきていますよね。しかし、感染症の拡大が深刻化している今、おうちで家族だけで過ごすことの増加により家庭での家事の負担がジワジワと重くなっているようにも感じます。このため、もしかしたらこれまで以上にパートナーのトンデモ家事に驚く人も増加しているのかもしれません。さらに「コロナ離婚」というキーワードが話題になるなど、家庭にも不穏な空気が流れ始めているようにも思えています。そんな今だからこそ、家事をどうやって行っていくかも見直すチャンスといえそうです。自分がどうしたいのか、パートナーはどうしたいのか、どんな家事がそもそも得意で苦手なのか、自分の気持ちを伝えたり、相手が思っていることを確認することで、日々の生活が少しでも快適になるヒントが得られそうです。そして休校中のいまは、子どもも家事のおおきな戦力になります。役目を与えると、意外な子どもの几帳面さやまじめさ、得意なことが見えてくるかもしれません。普段家事をやり慣れている人でも三食の用意や自粛によるストレス、1日顔を合わせることでのイライラが溜まってきているかもしれません。レトルト、デリバリー、お掃除ロボット、時短グッズ、ズボラ飯など手を抜くための工夫もぜひ家族で考えてみるのも楽しそうです。筆者も、現在はほぼ在宅で仕事をしています。緊急事態宣言が出てからは、子どもたちも在宅させているため、家事の負担が増えていると感じる日々です。一度、ここで夫とも相談をして、まだまだ続くおうちでの生活をどうやって快適に組み立てていくか、検討してみたいと思います。終わりが見えずつらくなることもありますが、まずは快適に家事をする工夫から始めてみませんか?Q.パートナーの家事のやり方に驚いたことがある?アンケート回答数: 4272件調査期間:2019年11月25日~12月9日 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2020年04月30日編集部:学研キッズネット編集部1999年10月に創業し、今年21年目となる家事代行サービス企業、株式会社ベアーズは、長引く新型コロナウイルスの影響を考慮し、本日より共働き世帯の方々を対象とした優遇支援として、家事代行スポットサービスの半額提供を開始することを発表しました。半額提供の背景ベアーズが提供している家事代行サービスは、掃除・洗濯・料理といったご家庭の家事をオーダーメイドに承るサービスで、女性の社会進出や高齢化社会を背景に、お客様の日々の暮らしを支える「暮らしのインフラサービス」として多くのお客様に利用されている。お客様の7割以上が定期サービスを利用しているが、その約半数が30代〜40代の共働き世帯。「お仕事が忙しい」「在宅勤務・外出自粛・子供の臨時休校などで自宅時間が増える中で、家の汚れが目につくようになった」等の声が多く上がっていることを受け、2020年3月10日に「小中高の臨時休校に悩むご家庭への緊急支援」として、「100件の家事代行サービスの無償提供」を実施したが、受付開始からわずか4時間ですべての枠が埋まり、家事代行への関心の高さや社会ニーズを再認識する結果となった。今回はより多くの方にサービスをご利用いただくため、対象を「共働きの世帯」へと拡大し、半額でサービスを提供することを決めた。共働きのご家庭への緊急支援策ご優待内容家事代行サービス スポットプランのサービス料金(3時間12,000円税抜き)を半額(3時間6,000円税抜き)にて提供。尚、交通費として834円(税抜き)を別途頂戴しております。対象条件共働きのご家庭対象地域東京都・神奈川県・大阪府(大阪市、豊中市、池田市、箕面市に限る)・兵庫県※一部地域を除くサービス日時3日後以降の、平日のご希望日を複数お伝えください。サービス提供時間幅は以下A~Cよりお選びください。A.9時~13時・B.13時~17時・C.14時~18時※カギのお預かりができないため、開始・終了時のご在宅が必要となります。対象期間サービス受付2020年6月30日(火)まで、サービス提供7月10日(金)まで詳細・受付方法以下HPのアドレスより詳細をご確認の上、HPのフォームもしくはHP内記載のお電話でお申し込みください。URL:※1家族様1回までの受付となります。※「広告番号:464」とお伝えください。※ご要望が殺到することが予想されるためサービス内容をお掃除・お片付けに限定しております。※提供体制に限りがあるため、上限に達し次第、終了させていただく場合がございますベアーズの特徴創業21年目を迎え、スタッフ数16,000人、サービス提供数は累計250万サービスを突破しました。手厚い研修制度、ご要望に適したスタッフマッチング、担当マネージャー、自社コールセンター等、高品質でホスピタリティあふれる豊かなサービスを恒常的に提供できる体制作りに励んでおります。ワーク・ライフ・バランス意識の社会的な高まりを受け、2006年に日本初の家事代行法人会員サービスを開始して以来、企業の働き方改革や女性活躍推進を家事代行サービスやキッズ&ベビーシッターサービスを通じて支援し、現在提携法人会員は480社まで増加しております。【今後の展望】家事代行サービスは、仕事・育児・家庭生活の両立、思い描いた暮らしの実現のために、多くの方にご利用いただいております。災害・パンデミック等予測困難な有事の状況下においてこそ、安心できる健やかな毎日が大切です。ベアーズは、今後も質の高いサービスを安定的にお客様にお届けする体制づくりを強化し、お客様の暮らしに寄り添う、「安心」「安全」「快適」「便利」なサービスを通し、「誰もが自分が思い描いた暮らしをおくることができる社会づくり」に貢献してまいります。【緊急事態宣言を受けてのベアーズの方針】【お客様からのお問い合わせ窓口】お問い合わせフォーム:■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年04月14日人気イラストレーターのしばたまさんが、フォロワーのみなさんから募集した実話のエピソードを漫画化!今回は…「ゾッとするお話」です!※ちょっと怖ろしい話なので、苦手な方や過去に怖ろしい経験がある人はご注意ください。投稿者さんは、大人になった今でも後ろを確認して家に入っているそうです!とくに鍵っ子の親御さんには、この経験を伝えて少しでも注意喚起できたら…とおっしゃっていましたbyしばたま 『1万人がいいね!した 心ゆさぶる本当の話』 イラストレーターしばたまさんのInstagramに集まった、ほんわかゆるーいストーリーから衝撃的なオチや深く考えさせられる話が書籍化。日常の中で起こる心揺さぶられる珠玉のドラマたち!▼前回の記事を見る 【キュンとする話】妊娠中の夏バテで寝てばかり…呆れた夫に意見したのは! 【スカッとする話】強引な引き止めで結婚退職できない…パワハラ上司に意見したのは! 【感動する話】父が母にプレゼントした3本の赤いバラ。秘められた父の想いに涙! \「しばたまさん」の記事が動画になりました!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年04月02日我が家は共働き家庭です。ただ私が働き始めたのは三男が1歳半になる頃です。 何か新しいことにチャレンジしたくて仕事をはじめました。それも自営業。出張型の撮影業を開業したので(今は閉業しています)重い荷物を車に乗せてあちこち出向くという体力仕事でした。 しかし、夫の協力を得られていたのかというとそんなこともありません。 言葉にして表現はしないもののずっと専業主婦で行くと想定していた夫からは、「仕事はしてもいいけど家事と育児に支障がない程度に」「仕事はしてもいいけど俺は今までと変えるつもりはない」そんなメッセージが言葉の端々に醸し出されていました。 最初から共働きを前提で結婚した夫婦なら最初から協力体制が取れていると思いますが、途中から予定変更した夫婦にはこのパターンが発生する例はかなり多いのではないでしょうか。 いざ仕事を始めてみたものの、家事育児分担になるかと思いきや、あれ? なんか私の負担がさらに乗っかっただけじゃない?? みたいな。 以下は当時の記録をもとに書き起こしたものです。 ■専業主婦をやめて、仕事を始めてみたけれど…私が家を出るのは夫の出勤時間よりも早いんです。早い時には7時過ぎには家を出ます。 早く家を出る日は、次男の幼稚園と三男の保育園に送って行くのは夫の役目です(2人一緒の園に入れることは無理だったので別々の園に通わせていました)。 お弁当作り・洗濯・登園準備・掃除機がけは私の役目なので、7時までにこれだけの事を終わらせておかなければいけません。もーーーーー、必死ですよ…。マジで必死。 家の中なのに走ってますからね。 特にお弁当が大変で、幼稚園のお弁当が週に2回あるもので何気にお弁当作りに時間がかかってしまいます。 前の晩に作り置きしといたら? って…??それが出来ればいいんですけど、晩御飯作ったあとにはもう台所立ちたくないんです私。 お弁当作って朝ごはん作って、水筒3本用意して、洗濯して掃除して身支度して、幼稚園の準備して…次男と三男がまだ寝てるすきにこっそり、急ぎ足で私は出発。 私がひと足先に家を出たあとで夫が小さい組の身支度を整えて、幼稚園保育園に送り出します。 そう、お気づきですか??夫の仕事はほとんど「送るだけ」でいいんです。 2か所の送迎はたしかに大変ではありますが、それをお願いするのはせいぜい月に3回程度で、残りの日は全部私が1人でやっています。 私がすべて準備を整えたうえで、最後の仕上げだけを夫にバトンタッチする。 なんだかバランスおかしくないですか?? 送り届けたあとに、「今、登園した」だの「泣いてた」だの連絡をくれるんです。 だけど私も朝は急いでるし、夫も普段の登園システムとか全然よく分かってないから、夫が最後の仕上げをするとちょっとおかしなことになってたりするんですよね。 朝登園したら次男以外みんな体操服だったり(私がおたより見忘れてた)三男に履かせた靴が次男の靴だったり(どうも今日はよく脱げるなぁ~~って不思議だった…) そしてある日、お迎えのときに先生が神妙な面持ちで、 って言うから何事かと焦りました。 生活スタイルが少し変わったせいで、園で何か問題行動でも起こしてるのかと思ってドキッとしたし。 そんな先生の大事な一言……。 え!? 嘘でしょ!? 次男まさかの、パンツなし登園。(笑)!! なんでーー!!!!なんでそんなことに!!!!おかしいなぁぁ。私が出勤するとき、裸でうろうろしてたんだけどなぁ~~~~。(それのせいじゃ) しかもなんで発覚したのかというと、身体測定だったからなんです…。 マジですか。 うちの子………オールヌード測定したんじゃ…。いやいやいやいや(笑)まさかね??(ちゃんとパンツ貸していただきました…) てか、そもそもなんでノーパンになったんでしょうか。夫は気付かなかったのかと確認したところ、 気づかなかったらしいです。 ダメだこりゃー!! それもこれも準備されたものをそのまま出ていくだけの状態に慣れてしまっていて、自主的に動くってことをしなかったからですね。 ■当時を振り返って今思うこと よく頑張っていますね、私。 でも頑張りすぎてる一方で、私がやらなくちゃ…! ってがんじがらめだったような気もします。もっと「私できないから助けて!」っていやな顔されようがぶつかろうが訴えてみればよかったのにと今となっては思います。 ただどちらにせよ夫がダメダメで笑えます。 それ以降少しずつですが育児への参加率が増えていった夫ですが、まだまだ家の中にどこに何が入っているか、子どもたちの普段の持ち物が何なのか、把握できていなことが山ほどあります。 たしかに日頃仕事でいないのはたしかなのですが、いないからってわからない、知らないでは成長しません。 夫婦の間での育児率のはかりをイーブンに近づけていくことがまだまだ我が家の課題です。
2019年10月18日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。夏休み真っ只中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?私は宮崎県の実家に帰ってきているので家事全般を母にやってもらって、子供達とのんびり過ごしています。やっぱり実家は最高ですね。母の存在は本当にありがたい!!!実家に帰ってきて久しぶりに食べたのが「母のみそ汁」。母のみそ汁のありがたみを大人になってから感じるようになりました。■仕事をしていた母が欠かさず作っていたみそ汁私が子供の頃、母は仕事をしていました。父は家事育児を全くやらない人だったので、母は1人で3人の子供を育てながら仕事と家事をこなしていました。きっと毎日大変だったと思います。ワンオペで家事・育児・仕事をしていたわけですから、当然手抜きしないとやっていけないですよね。なので食事は焼くだけ・煮るだけの料理が多かったですし、スーパーのお惣菜やレトルト食品の日もよくありました。でも、どんなに忙しくてもみそ汁だけは(ほぼ)毎日欠かさず作ってくれていました。(作っていたというか、前日の残りの日もあったと思いますが)旅館の朝ごはんに出てくるようなワカメと豆腐だけのシンプルなみそ汁が好きだった私は、なんでわざわざこんなにどっさり野菜を入れるんだろうっていつも不思議に思っていました。具なんていらないって。■大人になって気付いた母の愛情私は料理が得意ではないので、野菜を使った料理のレパートリーが少ないんです。なので家族にどうやって野菜を食べさせればいいのかわからない。でも野菜は食べさせたい…料理は考えつかない…考える時間がもったいない…どうしよう…どうしよう…あ!そうか!実家の母のようにみそ汁に野菜をぶっ込めばいいんだ!!そうなんです。大人になってから気づいたんですが、みそ汁に入ったたくさんの野菜は、忙しい母の家族を想う愛情だったんだなぁって。野菜を切って(切るのがめんどくさい時は冷凍野菜使ってます)煮て、みそを入れるだけなのでそんなに手間ではないですし、前日のみそ汁を鍋ごと冷蔵庫に入れておけば次の日も簡単に野菜が取れる!息子は日によって汁しか飲まない日もありますが、野菜の栄養が汁にいっぱい出ているので野菜嫌いの息子もこれで栄養が取れているはず!!真実はわかりませんが…料理を作るのがめんどくさい日は、前日に作った具だくさんみそ汁と納豆ご飯で終わりの日もあります。(実質この日は何も作ってない!!)手抜きだけど、不思議とあまり罪悪感がないんですよね…。なので具だくさんみそ汁、オススメです。実はうちの子供達、手の込んだ料理よりもみそ汁と納豆ご飯の方がよく食べます…この具だくさんみそ汁もなく、本当に本当にめんどくさくて何も作りたくない日もあります。 ■火を使わない超ズボラ飯そんな時は冷凍うどん(レンジでチン!)かそうめんを麺つゆで食べる、またはレトルトカレーにお世話になっています。実はこの手抜きメニューの日が一番子供達の食いつきがいいっていう…手抜きで子供もお母さんも笑顔になる!ズボラ飯、最高じゃないか!!忙しいお父さんお母さん、今日も手抜きしちゃいましょ(笑)
2019年08月14日こんにちは。私はこいしさんと申します。現在4歳差の姉妹を育てる主婦です。今回は新年一発目ということで、働く子持ちおばさんの今年の抱負についてつづってゆきたいと思います。■目下の悩みは、共働きの家事分担私は、昨年の11月から本格的に外で働き始めました。それに伴い、少しずつ夫と家事分担をするようになりました。とはいっても、明確に分けているわけではなく、「気づいたほうがやる」というスタイル。夫が決まってやってくれていたのは、朝洗濯物を干すことです。朝はバタバタするので、それでも十分助かるな~と思っていたのですが、ここ数日、夫が何もしない日が続いてモヤモヤしていました。仕事を終え、帰宅してみると、散らかったままの部屋、昼ご飯を食べたままの食器が残っていてゲンナリ…そんな数日を経て、夫が何もしない理由をやんわりと聞いてみると、「仕事が忙しい」との返答。内心、「え? 忙しいと家事が免除されるシステム初めて聞いたけど? どっちかがしなかったらどっちかに負担がいくわけで、あなたが休んでいる分私が動かんといけんのやけど? だいたい(以下省略)」と思いつつも、私の力量では、疲れている夫を動かすことは無理でした。私だって疲れている。私だって休みたい。きれい好きではないけれど、散らかった部屋を見るとなえるし、「作るのがしんどいなら買えばいい」と言われても、食費が高くつくことが気になる。何より、唯一頼れるはずのパートナーにも頼れないつらさ。じゃあ一体、誰に頼ればいいんだろう…と、そこまで考えたところで、私はハッと気づきました。私にはまだ頼れる心強い味方がいる、と…!!そう、今の私が頼るべきは、疲れたパートナーではなく最新家電なんじゃない? と…!!食器は食洗機に任せればいいし、洗濯物は衣類乾燥機付きに任せれば乾燥までやってくれます。優れた調理家電を使えば料理だって楽になるはずです。早速ネットでめぼしい家電をチェックすることにしたものの。ということで、私は今年『頼れる家電を味方につける』ことを目標に頑張りたいと思います。頼れるのは、疲れたパートナーより最新家電!この言葉を合言葉に、今年も頑張ってゆきたいと思います。ゲットできたあかつきにはぜひ記事にさせてください。今年も一年どうぞよろしくお願いいたします!
2019年01月06日共働きなのに片方が家事の8割を負担するのは、寝ながらご飯を食べるようなものです。たとえ今は良くても、すぐに破綻するでしょう。大切なのは、共働きをしながらストレスフルに家事をこなすこと。どちらかが我慢する必要はありません。パピマミ編集部が、共働き夫婦の家事の上手なやり方をご紹介します。まずは共働き夫婦の現状を知るライフスタイル調査(パナソニック)パナソニックが30代・40代の夫婦の2742人に行ったライフスタイル調査を見てみましょう。共働き夫婦の夫の労働時間の平均は、9.8時間。妻の労働時間の平均は7.8時間です。この労働時間にプラスして、通勤時間も含めれば1日の半分の時間は仕事です。そして睡眠時間を7〜8時間と考えると、残りの時間は4〜6時間しかありません。家事は時間さえあればこなせますが、そもそも共働き夫婦は家事に使える時間が物理的に少ないのです。つまり、事前に準備せずに共働きの状態で家事を行っても、問題が起きるのは火を見るよりも明らか。「仕事を言い訳にしない!夫婦にすれ違いを起こさせない3つの工夫 」にも書いたように、ただ闇雲に家事をこなそうとしても、すぐにパンクして亀裂が起こります。価値観に合った解決で円満に共働き夫婦の現状を理解できたでしょうか。共働き夫婦が家事をする上で大事なのは、少ない時間で満足のいく結果を出すこと。このタイミングでまず行って欲しいのが、価値観のすり合わせです。「夫婦のすれ違いを徹底解析!原因と対策を8つに分けてご紹介! 」で詳しく述べているように、夫婦のすれ違いの理由は、対話の少なさからくるの価値観のすれ違いです。あなたが何を想ってその行動をしているのか、相手が何を意図してその発言をしているのか、じっくり話し合わなければいけません。なぜなら、少ない時間で満足な結果を出すには相互理解が不可欠だからです。共働き夫婦は、夫婦の時間も少ないはず。だからこそ、対話を行うことで価値観のすれ違いを最小限にする必要があるのです。家事を妻(夫)に任せっきりになっていませんか?共働き夫婦に合った外注と分担とは共働き夫婦は時間が限られているので、最小限の時間で最大の成果を出さなくてはいけません。そのためには、お互いの価値観をすり合わせるのが大切だと説明しました。では、具体的に何をすることが共働き夫婦の家事攻略になるのか、その点を説明していきます。大事なのは、外注と分担です。●具体的な2つの外注方法1つ目が、家事代行サービスに頼むこと。経済状況にもよりますが、時間をお金で買うことは良い方法です。お金を使いたくないのであれば、親類に頼む方法もあります。要するに、誰かに労働を代わってもらうということです。2つ目が、家電に頼る方法です。ルンバや食器洗浄機など、自分でやらなくても機械が代替してくれる家事が増えました。1つ目と本質は同じで、時間をお金で買うことに変わりはありません。機械に、自分の分身をさせればいいのです。●チェックリストを使った分担方法「30分でできる!家事を重要度と期間で分けて賢くやる方法」にも書きましたが、家事の可視化を疎かにしている夫婦が多い印象です。人は、目に見えないものを管理するのが苦手です。クレジットカードだとお金を使い過ぎてしまった経験は誰にでもあるはず。同じように、家事も見えるようにして初めて上手に管理できるのです。であれば、自分たち夫婦にどれだけの家事が必要なのかを可視化して考えてみましょう。家事を可視化したら、重要度と期間で区切ります。それだけで作業効率は上がっていきますし、「これはやらなくていいのでは?」と思える家事も出てくるはずです。価値観のズレは夫婦のズレ共働き夫婦が家事を上手にこなすには、価値観をすり合わせて家事を外注や分担する必要があります。家事を外注したり分担したりするよりも、先に価値観をすり合わせるのには理由があります。家事の外注や分担の話し合いをすると、予想以上に女性と男性で意見が食い違うことに気づきます。価値観が違うことの不快さから、ぶつかり合いが起きるでしょう。だからこそ、まずは価値観をすり合わせて現状を知らなければ、建設的な会話すらできないのです。ぜひ、価値観のズレを正して、夫婦仲も良くしていってくださいね。まとめ共働き夫婦が、上手に家事をこなす方法を説明しました。価値観をすり合わせ、最小の時間で家事をこなす方法を考える。そのために、外注や分担を行う。言葉にすると簡単そうに見えますが、話し合えば合うほど意見が食い違うはずです。だからこそ、対話が必要なのです。●文/パピマミ編集部
2018年11月15日共働き夫婦で家事をこなせる人は、超人です。8割の人は、家事と仕事に疲れ切ってしまい、「このままなら離婚しようか…」と頭を過るのではないでしょうか。ここに育児まで入ってしまったら、もう壊れてしまいますよね。でも今の環境は変えられない、と思われますよね。安心してください。環境は変えられなくても、今のあなたにできることはありますし、今の問題点がわかれば解決策もわかってきます。パピマミ編集部が、共働き夫婦の家事と仕事の両立方法についてご紹介します。共働き夫婦は物理的に時間足りない!ライフスタイル調査(パナソニック)パナソニックが2742人の共働き夫婦を調査した結果を見れば分かる通り、共働き夫婦の仕事時間は、通勤時間を含めれば男女問わずでも8時間を超えています。24時間中、仕事が3分の1を占めています。睡眠時間が7〜8時間だと仮定すると、自由に使える時間は残りの8時間のみ。しかし8時間と言っても、8時間のすべてを自由に使えるわけではありません。お風呂に入ったり食事をしたり、毎日決まった習慣がありますよね。1日に使える時間は、多く見積もっても5時間。それ以上は捻出しづらいのです。●時間を借金しなければ家事はこなせないお財布に1000円しか入っていないのに、3000円の化粧品は買えませんよね。しかしクレジットカードを持っていれば、たとえ銀行預金に3000円が入っていなくても、支払えてしまいます。借金という形で、商品は手に入るのです。家事も同じです。1時間しか使える時間がないのに、3時間分の家事を行おうとする。すると、睡眠時間や趣味の時間を減らさなくてはいけません。睡眠時間が短く、ストレスを解消するための趣味に時間を使えなくなったら、どんな気持ちになるでしょうか。時間を借金するとは、そういうことなのです。共働き夫婦を家事から円満にする3つのルール専業主婦でも共働き夫婦でも、家事は大変な作業です。家事が原因で、夫婦仲の悪化や離婚の危機に陥る夫婦の話をよく聞きます。しかし現状をよく確認すると、前提として時間が足りなかったり、見積もりがおかしかったりすることがほとんど。では、上手に現状を把握し、快適な家事を行うには何をすればいいのでしょうか?その方法について、3つご紹介します。●1、1日5分でも話し合いの時間を作る共働き、というだけで自由な時間がない夫婦の方もいらっしゃいますよね。仕事の都合で朝しか顔を合わせない夫婦もいらっしゃるとか。「仕事を言い訳にしない!夫婦にすれ違いを起こさせない3つの工夫 」では、すれ違う夫婦の特徴として、「対話の少なさ」を挙げています。対話が少ない夫婦は、意思の疎通ができないので問題が起こりがちに。仲の良い夫婦は、1日に1時間以上の会話の場を設けているというデータまであります。共働きで1日1時間は現実的ではないでしょう。しかし意識して5分話す時間を設けるのは、たやすいのではありませんか?5分でもむずかしいのであれば「結婚したのに寂しい…夫婦のすれ違いを解消する3つの方法」で紹介したような「交換日記」や「夫婦専用のコミュニケーションアプリ」などを使ってみてください。●2、家事を外注・分担を検討する1日5分以上の話し合いの場を設けた、もしくはすでに設けているのであれば、その時間で家事のやり方について話し合いましょう。冒頭にお伝えしたように、共働き夫婦の可処分時間は希少です。家事だけに費やしていては、体が壊れるのも時間の問題。その事実がわかっているのであれば、話し合うべきは家事の外注化や効率化です。家事の外注や分担については、「家事は外注しよう!ムダを省いて時間を有効に使う方法」に詳しく説明されているので、読んでみてください。簡単に言いますと、家事代行サービスや電化製品を使って家事をやらない方法を検討し、名もなき家事をなくして賢く家事を分担するかを検討しようということ。お財布にいくら入っているかを確認せずにお金を使わないように、自分たちにどれだけの時間や労力があるのか確認しましょう。●3、意思に頼らない家事の決まりごとを作る1日5分以上の会話をマストにして、家事の合理化について話し合うだけでも、共働き夫婦の家事の負担は激減するはずです。しかしそれでも、家事を0にはできませよね。であれば、残りの家事を最適化する方法を考えましょう。簡単なやり方を1つ紹介します。それは「if/thenルール」です。このテクニックは、心理学の世界で目標達成のためのツールとして使われています。やり方としては、「〇〇をしたら△△をする」というもの。具体的に言いますと、「歯を磨き終わったら洗面台を綺麗にする」「家に帰って靴を脱いだら玄関を綺麗に整える」などです。このテクニックは、絶大な効果を発揮します。というのも、人は無意識にこのルールを使って生活しているからです。「お風呂から出たら、ドライヤーをする」「ご飯を食べ終わったらごちそうさまを言う」など、誰もが自然と使っています。共働き夫婦の家事は意思に頼らない!ここまでの話を聞いて賢い方であればお気付きの方もいらっしゃると思います。今までの話は、家事を最小限にして時間を最大化するためなら、家事を無くそうという前提でお話ししています。というのも、家事を家事代行サービスに頼んだり食器洗浄器に頼ったりすることに不快感を持つ方もいらっしゃいますよね。家事は自分でやる必要がある、という価値観を持っているのでしょう。もちろんその考え方も素晴らしいです。しかし共働き夫婦に限っては、その考え方で行動すると痛い目を見てしまいます。物理的に使える時間が少ないわけですから、自分の手でやっていてはパンクするのは当然のこと。だからこそ、自動化や習慣化によって家事を最小限の手間で行わなければいけないのです。そのための方法をご紹介させていただきました。共働きで家事と仕事に大忙しなのであれば、ぜひ3つのルールを試してみてください。まとめ共働きの家事を上手にこなすには、夫婦の価値観をすり合わせ、自動化や習慣化をしなくてはいけません。その方法として以下の3つを挙げました。・1日5分以上の対話をする・家事の外注化、分担化をする・意思に頼らずに家事をするどれか1つでも試してみるだけで、生活が楽になるはずです。検討してみてください。●ライター/パピマミ編集部
2018年11月15日こんにちは!ワーママライターの水野アキです。私は、結婚して5年目です。今回は、共働きである我が家の「生活費」、その中でも、「食費」についてみていきます。お金の管理はどうする?共働きの我が家の場合結婚してまず、問題となるのが「生活費」。結婚当初から共働きをしている我が家の場合、夫は、「生活費」の大きな部分である家賃、光熱費、車の維持費を担当してくれています。妻である私は、主に食費を負担します。その他に、それぞれが、決めた額を口座に振り込み、そこの口座から毎月の保険代が引き落とされ、残りを貯蓄としています。残った分が各自のお小遣いとなります。ボーナスなどは、また別途管理しています。私が、食費を担当している理由は、ご飯を作っているからです。食費の節約するのも、しないのも、私のさじ加減 。夫婦で決められた額を超えないように、夫から渡された金額でやりくりをするというプレッシャーで、楽しんでご飯を作ることができなくなると思ったからです。もちろん節約や手作りは意識していますが、お惣菜や冷凍食品に頼る日も。そう言った時に、自分のお金だし!と割り切ることができストレスになりません 。これは、夫も同じだと思います。(「無駄遣いしている」と思うことが少ないのではと思います。)夫の昼食代は、食費??夫のお小遣い?我が家は、私が食費を払っているとお話ました。しかし夫にはお弁当を作っているので、基本的には食費ということになります。お弁当を作ることができない日もあります。そこは頻度によって、変えています。週に1回程度の場合は、日々の感謝(お弁当を作っている)として、夫がお小遣いから出してくれています。体調不良によって、長期間作れない時は、食費として渡すときも 。夫婦の外食代は食費?娯楽費?各自が外食の場合は、各自のお小遣いから出しています。では、夫婦2人で行く場合はどうでしょう。お誕生日や記念日に外食をする場合は、娯楽費として、共同で管理している貯蓄から出しています。夫や私が突然、「今日〇〇食べたい!」と言うときは、夫のお小遣いで出してもらいます。それは、私が計画し食材を用意し、作る準備をしていることが多いからです。勝手に外食したい!と言われると、腹がってしまいますよね。その為に、夫がご馳走してくれるならいいよとなっています。逆に、休日に外出していて、帰って作る気分になれないな~の時は、食費から外食することもあります。まとめ私は、夫婦円満の秘訣の1つに「生活費」は大きな割合を占めていると思っています。そして、ライフスタイルが変われば、「生活費 」も変わってくると思います。我が家では、子どもが生まれた時に見直しました。ぜひ、お互いがストレスのない管理の方法を2人で見つけてくださいね。●ライター/水野アキ
2018年09月21日はじめまして!スガカズと申します。2歳〜11歳の、三男一女のママをしております。よろしくお願いいたします!今回は、共働き夫婦の家事について書かせていただきます。ママだって、休日ぐらいは休みたい!平日にできない家事を休日にまとめてこなすのは、共働き家庭によくある光景ですよね。なかなか短時間で終わらせることは難しいですし、せっかくの休日なのだから、家族と楽しく過ごしたい気持ちはありますよね。わが家は夫婦同じ職場の共働き家庭 です。平日は会話をする時間もあまりありませんが、土日は旦那がいるので、掃除や布団干しをお願いしています。実は家事の分担に成功するまでにたくさんの失敗をしました……!わが家の事例を過去の失敗例をふまえて紹介したいと思います。ここで言う成功の定義は、「お互いに満足感が得られるか」 です。失敗例その1:やってほしいことを言う旦那は苦手なこと以外は頼めばやってくれます。ですが、顔や態度でなんとなく乗り気ではないことがわかります。頼んだ瞬間、明らかにテンションが下がっている んです。(笑)私はそれを見て、お願いするのが億劫になり、お願いしないで自分で全部こなすことになってしまいます。結果、心の余裕がなくなってしまい、ささいなことがきっかけで大爆発ーーーーッ!!キャパシティのなさたるや……!!失敗例その2:担当を分ける夫婦で話し合い、洗濯物をたたむ仕事をお願いすることになりました。ですが家事が後手にまわり、その間も積みあがっていく洗濯物の山!せっかく家事の分担をしたのに、夫婦で日曜日の夜にたたむ なんて、本末転倒もいいところでした……。(泣)※現在はハンガー収納に変えたので、洗濯物をたたむ仕事はなくなりました。家事の分担がうまくいかない原因を考える失敗を重ねるうちに、ある問題に気づきました。うちの旦那は「家事ができない」訳ではなく、「家事をする意欲がない」ということを……。好きじゃないことって、モチベーションが上がらないですよね。それなら、率先してやりたいと思うようにすればよいのでは?私が旦那にやったことは、たった一つ です。土日の中で3〜4時間程、自由な時間を提供する旦那が自由時間を得る条件は、「お願いした家事を先に終わらせること」です。これなら、家事をこなす理由が明確になりますよね。旦那が使いたい時間はだいたい土曜日の昼間なので、午前中にパパッと終わらせてくれます。お陰で「いつ終わらせるの?」 と、モヤモヤする場面に遭遇することもなくなりました。予想以上の効果でHAPPY……!決まった家事さえ手伝ってくれればいいやくらいに思っていたのですが、この作戦は予想以上の効果がありました!・自由時間を得たことで、旦那の機嫌がよくなる。・帰ってくる時に、自分のお小遣いでお土産を買ってくれるようになった。・私自身の自由時間も作りやすくなった。(月1/2〜3時間)----------以上です。いかがでしたか?旦那さんが喜ぶことは人それぞれ。わが家はたまたま、「時間」 を提供しただけに過ぎません。家事は管理する人や周りの家族が過ごしやすければよい訳ですから、手を抜いたってOK!がんばり過ぎてストレスをためるくらいなら、旦那さんにパスするかやらない選択肢もあり!ただでさえママはマルチタスクですから……!家族みんなが無理のない形で過ごしていきたいですね!最後まで見ていただき、ありがとうございました!●ライター/スガカズ
2018年09月10日こんにちは。エッセイストの鈴木かつよしです。日経DUALと日本経済新聞社の共同で実施した「自治体の子育て支援に関する調査」の結果をもとに作成された「共働き子育てしやすい街ランキング2017」には、筆者にとって思い入れの強い3つの自治体が上位にランクインしました。総合ランキング第1位の東京都豊島区は筆者が6年間通った小学校が在る街。第3位の東京都渋谷区は筆者が30代から40代にかけての20数年間を区民として過ごし事業を営み、娘が生まれ育った街。そして総合ランキング第8位の東京都調布市は野鳥の宝庫である一級河川「野川」を擁し、息子を育ててくれた街です。「共働き子育てしやすい街ランキング」上位に入るこれらの自治体は他の自治体とどこが違うのでしょうか?考えてみようと思います。●「共働き子育てしやすい街」トップに躍り出た豊島区民間の有識者でつくる政策発信組織である日本創成会議(増田寛也座長)が2014年5月に公表した「消滅可能性都市」の一つとして、“豊島区”が東京23区で唯一挙げられたことは筆者にとってもショッキングなことでした。というのも筆者が豊島区立の小学校に通っていた1966年から1972年頃、筆者の母校は60人からなるクラスが1つの学年に6クラス。全校で児童数が2,000人をゆうに超すという、「少子化」とは真逆の自治体だったからです。この出来事を機に区をあげて出産可能年齢の女性の誘致と待機児童対策に取り組んだ結果、豊島区は2017年4月に待機児童ゼロを達成 。また、認可園に入れなかった家庭への補助も手厚くし学童保育は児童館から全小学校敷地内へと完全移行 を果たしました。「消滅のおそれあり」という負の指摘を受けたことでかえって「女性や子育て世帯が住みやすい街」という明確な区政のコンセプトを確立できたことが、「共働き子育てしやすい街ランキング総合1位」に見事に輝く要因になったと言うことができるでしょう。筆者が目白通りに面した小学校に通っていた50年前のように子どもたちの笑い声であふれた街になる日も近いかもしれません。●19時30分まで延長対応がある渋谷区の学童保育2011年3月までの20数年間を過ごした渋谷区が「子育てしやすい街」だと感じたことは、住んでいた当時は正直言ってありませんでした。おそらくその理由の一つには、地価が高すぎるために土地を所有している層の人とそうでない層の人との経済格差が大きく、「子育て世帯」という一言ではカテゴリーとして成立しないというのがあったかと思います。そんな中で「ああ、渋谷は共働き子育て世帯にやさしかったんだな」と感じたのは、わが家が渋谷区を去る直前の1年間。長男が渋谷区立の小学校の1年生だったときでした。『放課後クラブ』という名称の渋谷区独自の学童保育システムは6年生までの全学年の児童がいるため良い意味での“縦の関係”が児童の間にあり、低学年の子どもたちにたいして高学年のお兄さん・お姉さんたちの目があったため、子どもたちの人間関係が安定していたように思います。また放課後クラブでは親が共働きの3年生までは19時30分までの特別延長対応保育制度 があり、働くママとパパにとってはとても有難かった記憶があります。今回の日経DUAL・日経新聞のランキングでは保育料の安さが渋谷区への高評価の主たる要因になっているようですが、筆者にとっては一にも二にも放課後クラブの充実が思い出に残っています。●「東京一子育てしやすい街」と評された調布市「共働き子育てしやすい街ランキング」で2016年度の14位から2017年度は8位にランクアップした東京都調布市は豊島区や渋谷区とはやや趣きが違って、行政主導というよりも市民の肌感覚で“子育てしやすさ”を感じられる 街かもしれません。“住まいと街の解説者”の異名をとる東京情報堂代表の中川寛子さんは東洋経済に寄せたコラムの中で調布市のこの雰囲気のことを「東京一子育てしやすい街」という言葉で表現しています。中川さんはその根拠として調布市の次のような特長を挙げています。・人口に占める30代後半のファミリー層が高齢者より多く、子育てを重視する空気がある・電気通信大学や桐朋学園大学があるため恒常的に若年層が入ってきている・そのため新旧住民がうまく共存し、新参者にも鷹揚な雰囲気があり新旧住民の交流がある・人口約22万人という中規模さから行政が近いところにいて、意思疎通が図りやすい・手頃な飲食店が多く立地も集中しているため人が集まってコミュニケーションを取れる・場所的に田舎でもあり都会でもあるという“アンビバレンス”さが子育てには適している・ママやパパが「ここなら何かができる」と思える規模感が子どもにも好影響を与えている筆者にとってはこの調布市の素晴らしさは、市内を流れる一級河川「野川」の自然に象徴されています。長男が小2になった春に家族で引っ越してきたこの街のオアシス“野川”には、カワセミやメジロ、コゲラやツグミやシジュウカラ、アオサギ・コサギ・ゴイサギにタシギやキアシシギ、ツグミにキセキレイ、オオバン、オオタカにユリカモメ、メダイチドリといった東京23区内ではなかなか見られない野鳥たちが縦横無尽に飛び交っていました。息子ともどもこの自然のとりこになってしまった筆者はそれから毎週末には必ず野川のサイクリングロードを自転車で走り、今では少しは鳥たちと会話ができるようになったと自惚れている次第です。おしまいに、調布市が「共働き子育てしやすい街ランキング」の上位に入るようになってきた要因の一つとして、特定の政党に属さず「市民党」の立場を貫いてこられた今の市長さんの存在も忘れてはならないような気がしています。●参考リンク:共働き子育てしやすい街2017上位50自治体は(日経DUAL)独断!東京一「子育てしやすい街」はどこか(東京経済オンライン)文:中川寛子●ライター/鈴木かつよし●モデル/貴子
2018年01月22日子育て中のお父さん、お母さん、こんにちは。来年度の保育園入園書類はもう提出しましたか?世の中にはいろんな家庭があるけれど、専業主婦の方もいれば、共働き夫婦だっているわけで、それぞれの家庭でお父さん、お母さん、どちらかは必ずや仕事を持っていることでしょう。会社勤めの人、自営業の人、アルバイトやパートさん、さまざまな仕事を頑張っているお父さん、お母さんがいるからこそ、子どもはすくすく育っている。そういうわが家は共働き。夫は銀行員だったけれど、子どもが生まれてすぐに脱サラ。今は古民家を利用したカフェ&イベントスペース「東京おかっぱちゃんハウス」の運営を仕事にしている。一方、わたしはイラストレーターの仕事を軸に、夫と一緒にイベントの企画も受け持ち、どうにかここまで夫婦で仕事をしてきた。これまでは育児をしながらの仕事だったので、授乳しながら絵を書いたり、おんぶしたり、抱っこしながらイベントを実施したりしてきたけれど、それももう限界。おかっぱちゃんもリアルに白目を向きそうなところまでやってきた。息子が歩けるようになった今、家の中で育児と仕事を同時に進めるのは難しい。締め切りがあるような仕事は息子を寝かしつけてからやるしかない。目の下のクマもなかなか取れない。時間の取り合いで私たち夫婦は、よく喧嘩をするようになった。こんなに忙しいのには理由がある。夫の仕事が軌道に乗ってきた証拠だ。喜ばしいことだけれど、働く上でバランスが難しくなってきた。彼も働きたいし、わたしも働きたい。子どもができたって、仕事を辞めようとは思わない。今辞めてしまっては、わたしが今まで続けてきた仕事のキャリアはどうなる。フリーランスこそ、仕事を休んだりするのは難しい。有給休暇もないのだから、やったらやった分しかもらえないのだ。息子の将来のためにも、少しずつでもいいから蓄えていきたいし、成長とともにきっとお金もかかるようになる。働き盛りの今、わたしたちが働けなくてどうする。仕事を続けるために、選んだ道。それは息子を保育園に預けることだった。こんなに可愛い時期を一緒に過ごすことのできない歯がゆさもありながら、私たちは決断した。「入園申し込みをしよう!」しかしながら、わたしたちが暮らす東京は待機児童問題でニュースになるほど、0歳から2歳児の保育園入園がとても難しい。わたしたちの住まいがある練馬区も待機児童問題は切実で、特に1歳児クラスは毎年定員より希望者が溢れ出てしまい、倍率も高い。子どもが保育園に入れないということになると、復職が難しい人は多い。パートだってできない。まさか、子どもをおぶって働くことを許してくれる企業はほとんどないだろう。認可保育、園認証保育園、無認可保育園…。このように、私の住んでいる区では保育園にもいくつか種類があり、運営にも違いがある。そして、かかってくる費用も大きな差がある。私は収入に応じて保育費が変動する、認可保育園を希望していた。審査はすべて点数制。両親と同居であるか、会社勤めをしているか、就労時間は何時間か、子どもは2人以上か、病気はしていないか、などなど項目ごとに加点制となっており、第1希望の保育園に入ろうと思ったら最高得点を出さなければ入園はできない。そもそも夫婦で自営業、仕事場が自宅という立場はだいぶ不利だった。フリーランスこそ、誰にも守ってもらえないのだから、多少なりとも優遇してほしいと思ってしまった。せめて会社勤めの人と同じ立場に…。どうにかして受かってみせる。一度決めたことは諦めたくないたちなので、わたしはがむしゃらに時間を見つけては保育園の見学に出かけた。できたてほやほや、ピカピカの区営新築保育園、給食はすべて無農薬野菜を使ったこだわりの民営保育園、年季の入った築50年を越す団地の一角の保育園…。どの保育園もそれぞれ良し悪しがある。施設は綺麗なのに、先生に覇気がなかったり。充実した教育内容なのに園庭が小さかったり。先生はベテランさんが多いけれど、施設もそれなりに古かったり。結局通ってみたいとわからないものだし、1度だけの見学では「100点!」と呼べるところは1園だけ。第1希望にしたからって入れるとは限らないし、どこに入れたらよいものか頭を悩ませた。友達に相談しながら、入園申し込み書に記入する。申請書にはこうあった「第1希望から第13希望までご記入ください」え!? 13園も書くの!? 夫婦揃って目を疑った。学生時代にも経験したことのない候補数。こんなに書いたところで受かるのだろうか……。やっぱり人気のあるところを一番上にしたほうがいいのか? 人気のないところを書くべきなのか? そうしたら受かるのかも。息子を人気のないところに入れていいものか…。何が正解なのかわからなくなるほどだった。結局迷って迷って、わたしは万馬券を当てるような気持ちで申込書に13園を記入した。どうなる!? わが子の保育園入園……!!つづく
2017年11月08日家族がやっている仕事(家事)を聞くという宿題があったんです。家事を「仕事」と認識するのはいいことだなと思いました。私もくまさんみたいな優等生な回答すればよかったかな(笑)いやしかし、うそはいけない…!
2017年11月04日共働きにも関わらず、女性のほうが家事や育児を分担する割合が多い、という家庭は少なくないようです。仕事も家事も育児もとなれば、どこかで手を抜くなどしないとパンクしてしまうでしょう。では、どこで手を抜けばいいのかと言えば、やはり「家事」だと思います。「時短」という言葉も一般的になり、家事を時短で済ませるための便利なグッズや家電もたくさん販売されていますよね。そこで今回は共働き世帯の女性に、買ってよかったと思う家電についてお話を聞きました。●(1)ロボット掃除機『ロボット掃除機は本当におすすめです。子どもの世話で手一杯のときも、スイッチを入れれば自動で部屋中お掃除してくれるので、時間を有効に使えるようになりました。ただ、床に物が置いてあるとその部分を掃除してくれないので、あらかじめ床の物を片付ける必要があります。片付けが面倒なので、始めから床に物を置かないようにする というルールを作りました。そのおかげで、ダブルで部屋がきれいになった感じです』(20代女性/パート)今や各メーカーからさまざまなロボット掃除機が販売されています。部屋の隅まできれいに掃除してくれるものや、床の拭き掃除をしてくれるもの、音声で操作できるものなど、いろいろなタイプがあるので、各家庭のニーズに合ったものが選べます。少々値は張りますが、自分で掃除機をかける労力や時間などを考えたら、共働き世帯としては購入してみる価値があるかもしれません。●(2)食器洗い乾燥機『買ったというより、住み替えたマンションに付いていたものですが、食洗機はありがたかったです。うちは食べ盛りの男の子が2人いて、使う食器も多いんですよね。特に冬は食器洗いがかなりのストレスになっていましたが、これのおかげでとてもラクになりました。節水にもなって ほんと助かってます』(40代女性/会社員)最近のマンションには食器洗い乾燥機が標準装備されていることも多いですね。それだけ需要があるということでしょう。食器洗い乾燥機は家事を時短できて便利なだけでなく、節水もできるというのは嬉しいポイントです。除菌機能があるもの、省スペースで置けるものなど、メーカーによって機能や性能のこだわりポイントが違うので、いろいろ比較してじっくり選んでみてください。●(3)ハンディタイプのスチームアイロン『ハンガーにかけたままアイロンがけができるスチームアイロンは気に入ってます。いちいちアイロン台を出して、シャツの形を整えてってやってる手間が省けるので、忙しいときでもパパッとシワ伸ばしができちゃいます 。簡単なので、最近では夫が自分でやっています』(30代女性/パート)男性のYシャツにアイロンをかけるのって、ひと苦労なんですよね……。特にボタンのあるところや脇のあたりなどは気を使います。また、アイロンがけをしているところに小さな子どもやペットが来ないように注意していなければなりません。そんな気苦労や手間を省けるのがハンガーにかけたままスチームの力でシワを伸ばせるハンディタイプのスチームアイロン。朝の忙しい時間に、「アイロンかけてない!」と気付いても、すぐにかけられる優れものです。これなら旦那さんに自分でやってもらうことも可能ですね。●(4)乾燥機能付き洗濯機『子どもが3人いるので、毎日の洗濯が大変!友達から大容量のドラム式洗濯乾燥機をすすめられて購入したところ、一気に洗えて乾燥までやってくれるのでとても便利 になりました。天気が悪くてベランダに干せないとき、仕方なく部屋干しにしていたものの、生乾きのニオイも気になっていたんです。でもこれならしっかり乾燥までやってくれるので問題ナシです』(40代女性/会社員)洗濯物を干すという作業はけっこう重労働で時間がかかるものです。量が多ければなおさら。その手間が省けるというのは家事をする人にとって大変助かりますよね。乾燥機能がついた洗濯機というと、ドラム式を思い浮かべる人も多いと思いますが、縦型のもの も販売されています。縦型なら小さいお子さんがいる家庭でも安心ですし、ドラム式より泥汚れなどに強いと言われています。自分の家庭ではどちらのほうが合っているのかを考えた上で購入を検討してみましょう。----------仕事と家庭の両立はなかなか大変なもの。それでも、生活している以上はどうしても発生してしまうのが家事です。そんな家事の手間を省き、費やす労力と時間を最小限におさえてくれる時短家電を上手に使えば、家族の時間やゆとりある生活を手に入れることができるかもしれません。お金はかかってしまいますが、お金で買える時間もあると割り切ることも時には必要なのではないでしょうか。●文/パピマミ編集部●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)
2017年09月10日せっかく作ったご飯を子どもが素直に食べてくれない、いくら話しをしても言うことを聞いてくれない、夜黙って眠ってくれないなど、仕事と育児の両立に爆発寸前のワーママたち。そんなみなさんに、リラックスして育児を楽しんでもらうために今日は3つのステップをご紹介します。1.頑張りすぎていることに気付こう以前、「家に帰るとスイッチが切れたように動けなくなっちゃうんです。子どもが好き勝手やってももうどうでもよくなってしまうんですよね」と話すお母さんがいました。自分のことを責めるようにお話するので「頑張っていらっしゃる証拠ですね。全てを放棄する勇気を持つことも大事ですよ」とお話しました。働くお母さんは完璧主義の方が多いので、自分の限界を超えていても一生懸命頑張ってしまいます。自分の限界を知ることは難しいことですが「あ、今日はしんどいな」と思ったときには全てを手放して気持ちをオフにすることが大切です。2.ヘルプサインを出せるようになろう自分の頑張りを気づけるようになったら、ご主人やご両親、保育士、周りの人に「助けて」とヘルプサインを出しましょう。「ちょっと今しんどくて限界。助けて!」と言うのって勇気がいることですよね。でも、あなたの頑張りをどこかで見ている人が必ずいます。私たち保育士だってその1人です。そして、お子さんだっていつもそばに寄り添って、ママの頑張りを一番近くで見ています。だからこそ「ちょっとママ、今日は疲れちゃった…」と話せば必ず力になってくれるはずです。3.子どもを一人の人間としてみてみようママが頑張りすぎる理由の1つに「子どもをしっかり育てなければ」という責任感があります。もちろん、大切な気持ちですが、一度その責任感から離れてみませんか?10ヶ月間自分のお腹で育ったかわいいわが子。しかし、お腹の外に出たら自分とは違う一人の人間です。「お風呂にはいりたくない!」、「ご飯を食べたくない!」、全部彼らが自分で決めたことです。お母さんから独立した一人の人間、他人だと考えると彼らの行動をスムーズに尊重できると思います。保護者としての責任を全うしつつ、一人の人間として子どもと対峙することは育児を楽しむ秘訣でもあります。知らずしらずのうちに大きくなっている子どもたち。言うことを聞いてくれないと思うと辛くはありますが、自分の意見を主張できるようになったと思えば、受け止め方も変わってきます。
2017年08月15日夏が終わり秋の風を感じるころ、年中さんや小学校3年生の子どもを持つママ達が、顔を合わせれば必ず出る話題なのが「小学校(もしくは中学校)受験をするか、しないか」。受験派は、この頃から本格的な受験準備に入る時期だからです。最近は受験準備のスタート時期もどんどん早くなり、受験塾は増え、知育教材やおもちゃの売れ行きは伸びていると聞きます。子どもが生まれた時から「自分の出身校に入学させたい!」と受験を考えている家庭であれば、迷いなく受験の準備となるのでしょう。しかし、「周囲に受験する子どもが多いから、うちも考えたほうがいいのかな」、「なんとなく公立の教育に不安を感じる」など、受験に対して興味はあっても、迷いや不安が多いという方が大多数でしょう。■「大変な受験」になりやすいのは?この時期から、親子関係の相談では受験関連のことが多くなってきます。その中でもよく聞かれるのが「受験準備は親も子どもも相当負担がかかると聞くので、それに耐えられるのか不安」というものです。わたしのところに寄せられた数々の相談から分析するに、「親子ともに辛くて大変な受験」に陥りがちなのは「子どもの適正より、まず志望校ありき」のケースだと思います。自分の母校だから、親が通いたかった学校だから、自宅から近くて通いやすいから、大学付属でもう受験をしなくてすむから、兄弟がすでに通っているからなど、子どもの適正を見ずに親が志望校を決めてしまう理由はいろいろです。親が通わせたい学校に合わせて受験準備をさせると、子どもの精神年齢(学力ではありません)が受験勉強に追いついていかない場合、親子ともにかなり気持ちが追い込まれるケースが多いように感じます。不安を払拭するために、塾の講座をたくさんとったり、かけ持ちしたり、個別の家庭教師をつけたりとのめり込んでも、かえって子どものやる気を失わせてケンカになり、ますます疲れて「受験はやはり大変だ」という感想だけが残ります。■受験はあくまで子育て方針を確認する一つのきっかけに小学校や中学校受験を考えることは、改めて「どのように子どもを育てたいか」を夫婦で話し合う良いきっかけになると思います。高校受験や大学受験になると、もはや親の介入する余地はほとんどないからです。まずは、子どもの学力を含めた現状を見極め、伸びしろを期待しつつ、子どもに合いそうな学校を探し二人三脚、三人四脚で受験準備を進めれば、結果がどうであっても、机に向かう習慣がついたり、興味の対象が広がったりと、いろいろな意味で子ども自身のプラスになるでしょう。私立校はそれぞれ教育方針や学問に対する理念がありますから、学校説明会などに参加すると、賛同できたり「ちょっと違うな」と感じたりと、親のほうも教育に対する気づきを得られます。そのまま地元の小中学校に進学できるのに、あえて受験するのであれば、親子初の共同作業ととらえましょう。結果より「頑張ったね!」と笑顔で終えられるよう、充実した時間としていただきたいと思います。
2017年07月30日うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
子育ては毎日がたからもの☆