三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ほくほく病院の出勤初日。看護部長が「今日からよろしくね!」とやってきました。配属先に案内され、業務について説明を受ける花さん。メモをとりつつ聞いたことを即実践し、頭と体で仕事を覚えていきます。勤務初日はとにかく言われたことをメモメモ。いろんなことを覚えねばならず、花さんの頭はパンク寸前に。勤務は午前中の数時間ですが、花さんの体力消耗は激しく……帰宅すると疲れ果ててぐったり。仕事と家庭の両立、そして自分時間の確保が難しい、余裕がない!と感じる花さん。仕事に意識が集中するとほかのことが抜けてしまい、両立できないことに落ち込んで……。 仕事に行きたくない…“しんどい期”に突入 仕事そして家事と育児に追われる花さん。復帰して2週間が経ったころ、「仕事に行きたくない……」という“しんどい期”に突入しました。心と体が張り詰めている状態のとき、仕事をやめたい“しんどい期”モードがやってきます。 しんどい……という気持ちに押しつぶされそうになったときは、育休から戻ってくるスタッフが復帰するまでの契約なんだから頑張ろう!しんどいのはずっと続く訳ではない!と言い聞かせ、1日1日を乗り越えるようにしました。 職場の人間関係には恵まれ、出勤すれば気持ちが切り替わります。しかし、他の部署へ行くと知らない人ばかりで疎外感が……。早く馴染もうと「誰?」という視線を感じたら、まずは元気に挨拶をすることに。そして自己紹介もプラス。毎日声出しを意識して仕事をする日々。業務が終わって鏡を見ると、想像以上に疲れている自分がいてびっくりした花さんでした。 新しい仕事を始めて生活リズムに体が慣れるまで、肉体的にも精神的にも“しんどい期”があったりしますよね。自ら挨拶したり、自己紹介したりすることで、印象がよくなりますし、居心地のいい職場環境を整えられますよね。辛い時期を脱しようと頑張る花さん。今後が気になりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月24日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ほくほく病院から電話があり、無事採用となった花さん。初出勤の日。気合いを入れつつユニフォームを着るとパッツンパッツン。事務の人からは「ぴったりですね」と言われますが、このまま現場で働くのか……。出勤初日。看護部長が「今日からよろしくね!」とやってきました。花さんの身だしなみをチェックし、ユニフォームは変更することに。配属先へ案内され、挨拶のあと業務について説明を受ける花さん。覚えようと必死でメモをとります。聞いたことを即実践し、頭と体で仕事を覚えていきますが、帰宅すると……。 勤務スタート!家庭はうまく回るのか… 勤務初日はとにかく言われたことをメモメモ。いろんなことを覚えねばならず、花さんの頭はパンク寸前に。勤務は午前中の数時間ですが、花さんの体力消耗は激しく……帰宅すると疲れ果ててぐったり。子どもが帰ってくるまでちょっと休んで、その後にごはんを作って……と計画するも寝てしまい、子どもたちが帰ってきました。 これまでの生活リズムとは違うため、夕飯の準備ができなかったり、掃除ができなかったり。余裕をもつために短時間勤務を希望したのに……という気持ちが芽生えます。次の日こそリベンジ!とたまっていた用事や家事を精力的にこなしますが、そうすると休憩時間がとれず、お迎えの時間に。 仕事と家庭の両立、そして自分時間の確保が難しい……、余裕がない!と感じる花さん。仕事に意識が集中するとほかのことが抜けてしまい、自分は両立できないのかも……と落ち込みます。 日々のルーティンができてくると少しラクになりますが、子どもが小さいうちは仕事と家庭の両立は大変ですよね。急な病気やケガなどイレギュラーなことがあったり、ひとつのことに集中するともうひとつを忘れたり……。くじけてしまった花さんですが、どうするのでしょうかーー。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月23日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ほくほく病院の面接会場には各部門の代表者がズラリ。ゆるい雰囲気を想像していた花さんは、本気の面接だ!と緊張してきました。最初の質問に答えてからは気持ちが落ち着き、自分の言葉で話せるように。そして、結果を伝える電話が病院からかかってきて……。ほくほく病院から面接の合否を知らせる電話がかかってきました。「厳正なる審査の結果……採用します!」という言葉に花さんは思わずガッツポーズ。人手が足りないので早めに来てほしいという打診があり、翌週から勤務することになりました。初出勤の日。気合いを入れつつユニフォームを着るとパッツンパッツン。事務の人からは「ぴったりですね」と言われますが、このまま現場で働くのか……。 勤務スタート。実践しながら覚えていく… パツパツのユニフォームを着て準備が整ったとき、看護部長が「今日からよろしくね!」とやってきました。花さんをひと目見るなり、ユニフォームのサイズが合ってないと指摘。そして新しいものを購入するのが間に合わなかった花さんのシューズを見て、「キレイなものにしてね」とチェックが入りました。 それから配属先へ。みんなに挨拶するも人数が多くて誰が誰かを覚えられず……。続いて業務について説明され、花さんは必死でメモをとります。いろんなことを教えられ、脳内はキャパオーバー。それでも聞いたことを即実践し、頭と体で覚えていきます。 仕事のやり方をひと通り聞いたあと、アレを聞いてなかった!と大事なことを思い出しました。子どもが熱を出したときなど急に休む際の連絡先を聞き、これでひと安心。その後、パート勤務でも有給を使えることを知り、驚く花さんでした。聞いたことをすぐに実践すると、記憶が定着しやすいと言われますよね。わからないことは聞く、それをメモして実践する、と業務フローが作れたことで早く効率的に仕事を覚えられそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月22日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ほくほく病院の見学後、正社員希望と勘違いされているかも……と思い、産休代替のパート勤務希望であることを思いきって伝えました。看護部長そして健診・外来の師長さんは、希望者が来てくれた!と喜びます。面接日が決まり、会場へ行ったところ……。面接会場には院長に看護部長など、各部門の代表者がズラリ。ゆるい雰囲気を想像していた花さんは、本気の面接だ!と緊張してきました。最初の質問を答えてからは気持ちが落ち着き、自分の言葉で話せるように。ドキドキの面接は終了しました。面接の結果は電話。病院から着信があり……。 合格?不合格?電話にでると… ほくほく病院から、面接の合否を知らせる電話がかかってきました。「厳正なる審査の結果……採用します!」という言葉で花さんは思わずガッツポーズ。いろいろ悩み、奔走した就職活動が終わりました。 人手が足りないので早めに来てほしいという打診があり、翌週から行くことに。仕事が始まる前にご褒美ランチやスイーツを食べに行きたい♡と思っていましたが、数日後から復帰という現実に焦ります。ゆっくりしていられないと持っていく物などを準備。勤務初日までの数日は、仕事の本や動画を見つつ、勘を取り戻す作業をしました。 初出勤の日。気合いを入れつつユニフォームを着るとパッツンパッツン。事務の人からは「ぴったりですね」と言われますが、このままの現場で働くことになるのでしょうかーー。 採用の電話をもらい、就職活動に終止符を打った花さん。いよいよ勤務が始まりますが、一番大切に考えている仕事と家庭の両立はできるのか……。うまくいってほしいですが、気になりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月21日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ほくほく病院へのパートを希望する花さん。見学に行くも病棟をメインで案内され、正社員希望と勘違いされているのでは!?という疑問が湧きます。どこか噛み合わないと感じつつも「見学は終了です」と詳しい話はなく、終わってしまい……。詳しい話はなく、ほくほく病院の見学は終了。正社員希望と勘違いされているかも……と思い、産休代替の求人を見てきたこと、パート勤務希望であることを思いきって伝えました。看護部長そして健診・外来の師長さんは顔を見合わせ、「良かったー」「希望者が来てくれた!」と喜びます。あのまま帰らず、希望を伝えて良かったと思う花さん。書類選考を通過して面接日が決まり、面接会場へ。そこはなんだか穏やかではない雰囲気で……。 ズラリと並んだ面接官に緊張MAX ※働そう→正しくは「働けそう」 面接会場には院長に看護部長など、各部門の代表者がズラリ。ゆるい雰囲気を想像していた花さんは、本気の面接だ!と緊張してきました。まず聞かれたのは志望動機。意識高い系のことを言おうを考えますが、本来の自分とかけ離れている……と思い、正直な気持ちを話すことに。 仕事と家庭の両立を一番に考えていること、実際に見学して雰囲気が良かったことなど、自分の思い&熱意をしっかりと伝えました。最初の山場を乗り越えてからは緊張が落ち着き、自分なりの言葉で面接官の質問に回答。ドキドキの面接は終了しました。 面接会場を後にする花さん。やりきったー!!と緊張から解放されたのでした。気になる面接の結果は電話でもらうことに。これで不採用だったら、またゼロからやり直し……。病院からの電話に出るのが怖い……と思いつつ、通話ボタンを押しました。 面接はいくつになっても緊張する……そんな人も多いのではないでしょうか。時間に余裕をもって会場へ行ったり、面接前に深呼吸をしたり。焦らず行動することがいいとも言われますが、自分なりのリラックス法を見つけられるといいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月20日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。育休中の人の代替で働く求人が気になり、花さんは再びハローワークへ。窓口の担当者と話が噛み合わないというハプニングもありつつ、病院の見学日が決定。ほくほく病院へと向かいます。看護部長に案内され、ほくほく病院を見学。病棟をメインで案内され、正社員希望と勘違いされているのでは!?という疑問が湧きます。最後に、希望する健診と外来の部署へ。師長さんを紹介された後、夜勤や救急対応の話をされ、どこか噛み合わないと感じる花さん。しかし、「見学は終了です」とそれ以上の詳しい話はなく、終わってしまい……。 パート勤務希望と伝えられるのか…!? 「見学は終了です」と言われた後、「今日はありがとうございました」と勤務について触れることなく、見送られる花さん。正社員希望と勘違いされているかも……と思い、産休代替の求人を見てきたこと、パート勤務希望であることを思いきって伝えました。 看護部長そして健診・外来の師長さんは顔を見合わせ、「良かったー」「希望者が来てくれた!」と喜びます。あのまま帰らず、希望を伝えて良かったと思う花さん。そして、健診をする場所へ案内され、スタッフの人を紹介されました。働く人の表情や雰囲気など、すべていい感じ! ですが、扶養内で短時間勤務で働きたいこと、子どもが3人いて休むことがあるかもと伝えるとなんだか不穏な雰囲気に……。最初から要望を言い過ぎたかなと思ったのですが、「午前中の短時間はOK!」とようやく希望条件にあったところが見つかり、ヤッター!と心のなかで喜びます。 夫に話したところ好印象だったので、急いで書類を送付。面接日が決まり、当日会場へ赴くと偉い人がズラリ!?なんだか穏やかではない雰囲気に、血の気が引く花さんでした。 思いきってパート勤務と伝えたことで事態は好転。面接へと進みますが、面接会場の雰囲気が想像していたものと違うと動揺しますよね。多くの人を前に、好印象で面接を終えられるのか……。こちらで採用が決まるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月19日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。なかなか希望する求人がなく、不安になりつつも求人サイトを見ていると、条件に合った勤務先を発見!魅力的な求人ですが、働くのは育休の社員が復帰するまで。採用されたとしても数カ月後にはまた就活することを考えると……、迷いつつもハローワークへ向かうのでした。短期ではありますが、育休の人の代替で働く求人が気になり、花さんはハローワークにやってきました。窓口の担当者と話が噛み合わないというハプニングもありつつ、見学日が決定。見学に行く際の服装や持ち物の準備はもう慣れたもの。そろそろ決めたいという思いを胸に、ほくほく病院へと向かいます。 あれれっ!?と思いつつも院内を見学 ほくほく病院に到着。まず看護部長が院内を案内してくれました。募集要項には外来や健診の業務が多いと書かれていましたが、病棟のほうに案内され、もしかして正社員希望と勘違いされている!?という疑問が湧きます。実際に病棟を見ると、とっても忙しそう……。看護部長に不安を伝えるも、「若いんだから、すぐに慣れますよ!」と励まされるのでした。 院内の見学は続き、花さんが希望する健診と外来の部署へ。師長さんを紹介された後、夜勤や救急対応の話をされ、どこか噛み合わないと感じる花さん。しかし、「見学は終了です」とそれ以上の詳しい話はなく、終わってしまうのでした。 ハローワークの担当者が当初、花さんを正社員希望と勘違いしていましたが、病院の人にも正社員希望と伝わっていたのでしょうか。パート勤務希望です!と言い出せるのか……次回が気になるところです。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月18日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ハローワークに行くも希望にあった勤務先が見つからず、行き詰まってしまった花さん。そんなとき、従姉妹で看護師のひろちゃんが自分の勤務先に来る?と誘ってくれました。従姉妹のひろちゃんからの誘いに心がざわついた花さん。これまでひろちゃんが話していた職場のグチを思い返すと、自分には無理だ……という結論に。ずっと決まらなかったらどうしようと不安になりつつも求人検索したところ、条件に合った勤務先が出てきました。魅力的な求人ですが、働くのは育休の社員が復帰するまで。採用されたとしても数カ月後にはまた就活することを考えると……、迷いつつもハローワークへ向かうのでした。 求人は残ってる!?急いでハローワークへ やはり、育休の人の代替で働く求人が希望条件に合っていたため、このチャンスを逃すまいと花さんはハローワークにやってきました。窓口でほくほく病院の求人が気になって来たことを伝えると、正社員希望と勘違いされ……慌てて訂正。まずは見学したい旨を伝えるも、面接の希望を聞かれ、窓口の担当者と話が噛み合わないことに困惑します。 少し不安はありますが、見学希望ということを伝えてもらい、折り返しの電話は花さんに直接くるようにしてもらいました。その後、見学日が決定。見学に行く際の服装や持ち物の準備はもう慣れたもの。そろそろ決めたいという思いを胸に、見学へと向かいます。 育休の人の代替ということで短期間かもしれませんが、条件に合った勤務先が出てきてよかったですよね。就活を続けるなかでコツをつかんできたのか、花さんのフットワークがどんどん軽くなっているような気がします。準備は万端。次こそは決まるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年10月17日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。就職活動に行き詰まっていたところ、「らくだクリニック」時代の先輩に出会います。どうやって勤務先を見つけたか聞いたところ、看護協会の求人サイトとハローワークを活用したとのこと。ハローワークにビビッときた花さんはすぐに訪ねるも、希望に合う求人はなく……落ち込んでしまいます。ハローワークに行くも希望にあった勤務先が見つからず、行き詰まってしまった花さん。職種関係なくアルバイトをやってみようかとも考えますが、自分に向いているとは思えず、看護師に絞って働ける場所を探そうと就活を再スタート。しかし、該当する求人はなく……。そんなとき、従姉妹で看護師のひろちゃんが自分の勤務先に来る?と誘ってくれたのですがーー。 周りは焦らなくていいと言うけれど… 従姉妹のひろちゃんからの誘いに心がざわついた花さん。これまでひろちゃんが話していた職場のグチを思い返すと、自分には無理だ……という結論に。「やっぱり無理そう」と断ると、「言うと思ったw自分に合う所が見つかるといいね」と励まされました。 求人が見つからない事、ひろちゃんのお誘いを断った事を夫に話します。こうなったら常勤で働こうかなと思い、採用された場合をイメージ。夜勤をやったり、勉強会に参加したり、意外にも家庭と仕事を両立できたーという事になるかもよ!と持ちかけますが、夫は冷静にそうはならないと首を横に振ります。 焦って無理な選択をするより、気長に待とうという夫。みんな焦らなくていいと言ってくれるけど、ずっとこのままだったらどうしよう……と花さんは悩みます。想像したら不安になり、求人検索したところ、条件に合った勤務先が出てきました。魅力的な求人ですが、働くのは育休の社員が復帰するまで。採用されたとしても数カ月後にはまた就活することを考えると……、迷いつつもハローワークへ向かうのでした。 結婚生活やお付き合いが長くなると、自分の性格を相手の方がよく分かっている場合がありますよね。花さんの場合、急いで勤務先を決める必要はありませんが、毎日求人とにらめっこするという宙ぶらりな状態も辛いものがありますよね。希望条件にあった求人が見つかるといいのですがーー。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月23日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。かかってきた電話は面接に行ったクリニックの事務長からで、「ぜひ来てほしい!」とのこと。しかし、夫と従姉妹のひろちゃんに相談してクリニックで働くのはやめようと思っていた花さん。辞退したいと正直に話し、就職活動は再び降り出しに戻ります。希望に合う求人はないかなと思いつつも、行動できずに日々を過ごしていたとき、偶然にも「らくだクリニック」時代の先輩に会いました。どうやって勤務先を見つけたのか聞いたところ、看護協会の求人サイトとハローワークを活用したとのこと。ハローワークにビビッときた花さんはすぐに訪ねました。勤務希望をもとに検索結果が出ますが、希望に合う求人はありませんでした。気持ちを切り替えようと色々考えますが……。 看護師ではない仕事も選択肢に入れるべき!? ※家族のとこ→正しくは、家族のこと ハローワークに行くも希望にあった勤務先が見つからず、行き詰まってしまった花さん。資格を持っていてもこんなに見つからないものか……と考え込みます。短時間勤務OKのところが増えれば、働ける人がもっと増えそうだなと思いながらも、現実はそう上手くいかず。 保健師と養護教諭の資格を持っている花さんは他の資格を使った仕事を探そうかと考えますが、時短勤務だと募集は少ないだろうなと思い直します。職種関係なくアルバイトをやってみようかとも思いますが、ヘマして怒られたら凹むし……、家族のことを考えると時給は大事だし……。やっぱり看護師に絞って、希望条件にあった働ける場所を探そうと就活を再スタート。 一日に何度も求人を求人をチェックし、焦らず冷静にをモットーに検索していきます。ですが、1週間、2週間経っても該当する求人はなく、心が折れそうに。そんなとき、従姉妹で看護師のひろちゃんが自分の勤務先に来る?と誘ってくれました。ひろちゃんと働くって心強い、でも勤務先はキラデカ病院だったなと思い、何だか心がザワつく花さんでした。 短時間なら働けるという人は多いと思うので、短時間勤務がOKだったり、流動的に働いたりできる場所が増えていくといいですよね。就活を再スタートした花さん。希望の条件に合った求人が見つからないと焦りますし、早く落ち着きたい……という気持ちになりますよね。そんなとき、従姉妹のひろちゃんが自分の勤務先に来ないかと誘ってくれますが、花さんはキラデカ病院に働くことになるのでしょうか……。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月22日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。面接に行ったクリニックで働きたいと思った花さんですが、夫の感触は良いと言えず……。他の人の意見も聞きたいと、看護師の先輩であり、従姉妹のひろちゃんに話を聞いてもらうことに。花さんの希望を聞いたひろちゃんが導き出した答えは、クリニックではなく病院。夫もひろちゃんの意見に賛同します。そんなとき、例のクリニックから電話がかかってきましたーー。電話は面接に行ったクリニックの事務長からでした。不採用かなと思いながら話を聞いていると、「ぜひ来てほしい!」とのこと。しかし、夫と従姉妹のひろちゃんに相談してクリニックで働くのはやめようと思っていた花さん。罪悪感でいっぱいになりつつも、時間帯や環境的に家庭と両立することは難しいので辞退したいと正直に話しました。再び降り出しに戻った就職活動。花さんが次にやってみた事はーー。 看護師の先輩に会ったことで急展開 希望に合う求人はないかなと思いながらも行動はせず、日々を過ごしていたとき、偶然にも「らくだクリニック」時代の先輩に会いました。復帰しようと思っていることを話すと、この前面接を受けたクリニックを進められます。 午後勤務は難しいことを伝えた花さん。どうやって勤務先を探したかを先輩に聞いたところ、まずは花さんと同じように看護協会経由で探したとのこと。その後、ハローワークに行って見つけたと話します。 ハローワークにビビッときた花さんはすぐに訪ねました。受付で順番を待ち、窓口で個人情報を記載、勤務希望を伝えました。勤務希望をもとに検索結果が出るのですが、今のところ希望に合う求人はなく……。せっかくなので、ハローワークのパソコンで求人検索をするもヒットせず。肩を落として家路についた花さんでした。 新卒は就活のスケジュールが大体決まっていますが、転職はタイミングにも左右されますよね。就職活動が長引くと焦ったり落ち込んだりしますが、ときには立ち止まることも必要。花さんの条件に合ったところが見つかるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月21日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。クリニックの面接と見学を終えた花さん。採用されたら働きたいと思い、夫に相談しました。「いいんじゃない?」と言われると思っていたら、「ちょっと……どうかと思う」という予想外の返答が。夫は、午後勤務があると花さんの負担が重くなる気がすると話します。自分の考えは甘いのかなと思った花さんはもうひとり、頼れる人に相談することにしました。面接に行ったクリニックで働きたいと思った花さんですが、夫の感触は良いと言えず……。他の人の意見も聞きたいと、看護師の先輩であり、従姉妹のひろちゃんに話を聞いてもらうことに。花さんの希望を聞いたひろちゃんが導き出した答えは、クリニックではなく病院でした。夫もひろちゃんの意見に賛同。そんなとき、例のクリニックから電話がかかってきましたーー。 クリニックは採用か?不採用か? 電話は面接に行ったクリニックの事務長からでした。不採用かなと思いながら話を聞いていると、「ぜひ来てほしい!」とのこと。しかし、夫とひろちゃんに相談してクリニックで働くのはやめようと思っていた花さん。採用を辞退しなければいけないことになり、挙動不審になります。 心の準備ができていない……でも何か言わなければと焦りつつ、「申し訳ないのですが、辞退をさせてください」と言い、心のなかは罪悪感でいっぱいに。事務長は戸惑いつつも、花さんに辞退の理由を聞きます。断るのって気まづい……でも普通に話さないとと思い直し、時間帯や環境的に家庭と両立することは難しいと正直に話しました。 事務長は納得しますが、最後に「もし気が変わったらいらして下さいね。また機会があればよろしくお願いします」とうれしい言葉をかけてくれました。 好印象で一度は働きたいと思ったところだけに、採用の連絡を断るのは勇気がいりますよね。またふりだしに戻った花さん。従姉妹のひろちゃんに言われた通り、病院を探し始めるのでしょうかーー。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月20日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。自身が受診した際に雰囲気が良いと感じたクリニックへ面接に向かった花さん。働ける時間やこれまで経験のある検査や処置について話しました。花さんの話を聞いた院長は、午後からの勤務もお願いしたいと相談を持ちかけます。好印象なだけに、考え込む花さんでした。面接の後はクリニックを見学。受付や診察室は整頓されており、働きやすそうな雰囲気。結果は後日お知らせということで、面接と見学が終了しました。採用されたら働きたいと思い、一応、夫に相談します。「いいんじゃない?」と言われると思っていたら、「ちょっと……どうかと思う」という予想外の返答が。午後勤務があると、花さんの負担が重くなる気がすると話します。三姉妹に何かあったりしてクリニックを休まなければいけない状況が続くと、気まずくなったり、しんどくなったりするのではと。自分の考えは甘いのかなと思った花さん。もうひとり、頼れる人に相談することにーー。 どこがいいんだろう…夫以外の頼れる人に相談 花さんは好印象だったクリニックですが、夫の感触は良いと言えず……。他の人の意見も聞きたいと、看護師の先輩であり、従姉妹のひろちゃんに話を聞いてもらうことに。ひろちゃんは頼れるお姉さんキャラで、病院とクリニック勤務の両方経験があるベテラン看護師。 まずはひろちゃんに、花さんの希望の働き方を伝えました。それを聞いたひろちゃんが導き出した答えは、クリニックではなく病院。花さんの性格も考慮しつつ、病院は仕事の量や種類が多いので何かできる仕事がある、そして規模が大きいと人との距離が保たれるので気を使いすぎないで済む、働いている人の数が多いので休んでも代わりの人がいることなどを理由として挙げました。 病院は選択肢になかった花さん。ひろちゃんに相談した結果を夫に伝えました。すると、「そうだと思う!狭い空間のところだと、気まづいとかストレスを抱えるような気がすごくする!」とひろちゃんの意見に賛同。「らくだクリニック」に勤務していたときに人間関係で悩んでいた花さんを思い出し、クリニック勤務に難色を示す夫。 2人の意見を冷静に捉えた上で、面接を受けたクリニックは見送ることに。自分と家族にとって良い職場をもう一度探そう、と思い直しました。ただ、好印象だっただけにクリニックから採用通知がきたとき、断るのがイヤだなと悩みます。そんなとき、電話が鳴りました。 自分ひとりで考えていると行き詰まることもあり、迷ったときは家族や第三者の意見を聞いてみるのもいいですよね。自分では気づかないところを指摘されたり、こっちもあるよとアドバイスをもらうことで視野が広がったり。勤務時間や金銭面の希望だけでなく、性格的な向き不向きもあるので、どこに重きを置いて活動するか悩みどころ。花さんの希望に合う勤務先が見つかるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月19日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。面接に行った特別養護老人ホーム「ひまわり苑」ではもう少し早い時間に出勤できれば……という打診があり、結局他の所を探すことにした花さん。都道府県看護協会による無料職業紹介事業「eナースセンター」を思い出し、希望の条件を登録。ヒットしたのは、以前受診したときに雰囲気が良かったクリニック。応募して面接と見学に向かいます。自身が受診した際に雰囲気が良いと感じたクリニックへ面接に向かった花さん。院長と事務長が出迎えてくれました。まずは面接からということで履歴書を渡したところ、花さんが以前働いていた「らくだクリニック」の院長と院長同士が友だちということが発覚。「らくだクリニック」を辞めた理由を聞かれますが、うまい理由を思いつかず……。辞めた理由も考えておけば良かったと思った花さんでした。その後、勤務希望を先方に伝えます。花さんの話を聞いた院長は、午後からの勤務もお願いしたいと相談を持ちかけました。その事を夫に相談すると……。 面接は好印象。働きたいと夫に相談すると… 午後からの勤務もできないかと相談された聞かれた花さん。午後から出勤する場合は、朝に時間の余裕ができて良いかもしれないと思いました。気がかりなのは、看護師が自分ひとりなのかどうか。それを聞いた院長は役割分担をしているし、「らくだクリニック」より患者数が少ないから大丈夫と答えます。 「らくだクリニック」のスタッフは何人だったかと聞かれ、正社員はおらず、パート3、4人でやっていましたと答えた花さん。正社員がいると思っていた院長と事務長は「えっ!?」と驚きました。そこで焦った花さんは、「正社員はいたり辞めたり、今はいるかもしれませんが……」と答えつつも、内心ではいらん事を言うてもたーーと反省。とりあえず、午後勤務を検討することにして面接が終了。 続いて、クリニックを見学します。受付や診察室は整頓されており、働きやすそうな雰囲気。結果は後日お知らせということで、面接と見学が終了しました。採用されたら働きたいと思い、一応、夫に相談。「いいんじゃない?」と言われると思っていたら、「ちょっと……どうかと思う」という予想外の返答が。午後勤務があると、花さんの負担が重くなる気がすると話します。三姉妹に何かあったりしてクリニックを休まなければいけない状況が続くと、気まずくなったり、しんどくなったりするのではと。自分の考えは甘いのかなと思った花さん。もうひとり、頼れる人に相談することにしました。 子育て中は、急な休みに対応できたり、学校などから連絡があった際に途中で抜けることができたり、柔軟に対応してくれる勤務先が働きやすく、長く続けられますよね。花さんの夫は、妻の性格も考慮してもう少し探したらとアドバイスしたと思いますが……。良い印象だっただけに、悩ましいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月18日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。転職サイトを活用するも希望の条件に合った求人はなく……。求人サイトで見つけた特別養護老人ホーム「ひまわり苑」に応募しました。すると、先方からすぐに連絡があり、見学&面接が決定。花さんの履歴書を確認した担当者は、十分やっていけます!と太鼓判を押します。特別養護老人ホーム「ひまわり苑」は利用者100人以上に対して看護師は3人。7年のブランクがある花さんはやっていけるか……不安になります。そこで、実際に働いている看護師さんに話を聞くことに。花さんの希望条件を見た看護師さんは、もう少し早い時間帯に出勤できれば良いんだけど……と話します。面接後に採用と連絡がきましたが、勤務時間の事を考えると他を探すことにしました。ここで思い出したのが、都道府県看護協会による無料職業紹介事業「eナースセンター」。希望の条件を入力してヒットしたのは、以前受診したときに雰囲気が良かったクリニック。先方から連絡があり、面接と見学に向かったところ……。 辞めた理由を聞かれてあたふた… 自身が受診した際に雰囲気が良いと感じたクリニックへ面接に向かった花さん。院長と事務長が出迎えてくれました。まずは面接からということで履歴書を渡したところ、花さんが以前働いていた「らくだクリニック」の院長と、院長同士が友だちということが発覚。「らくだクリニック」を辞めた理由を聞かれますが、うまい理由を思いつかず……。家庭の都合と答えましたが、辞めた理由も考えておけば良かったと思った花さんでした。 その後、勤務希望を先方に伝えます。働ける時間やこれまで経験のある検査や処置について話しました。花さんの話を聞いた院長。今回の求人を出した理由は、いつも頑張っている正社員の休みを増やしたいからと話しました。そこで、午後からの勤務もお願いしたいと相談を持ちかけます。好印象なだけに、考え込む花さんでした。 毎回ではありませんが、面接では辞めた理由を聞かれたこともあるので、なるべくスムーズに答えられるよう準備をしておいた方が良さそうですね。久しぶりに就活をすると、そういった事も忘れがちになりますが……。面接にいったクリニックは院長も良い人のようですが、ここでも勤務時間の相談が。花さんの決断はいかにーー。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月17日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ほぼワンオペの子育ての事を考え、「勤務地が近い、短時間勤務、家庭と両立」の3本を柱に復職へと動き始めました。ネットに出ている求人を探したところ、希望の条件に合っていた特別養護老人ホーム「ひまわり苑」を見つけ、まずは応募することにーー。出特別養護老人ホーム「ひまわり苑」の求人募集サイトに必要事項を記入して応募した花さん。のんびり待とうと思っていたら、すぐに電話がなりました。電話の相手は「ひまわり苑」の人事担当者。花さんの希望条件を聞きたい、そして施設についても説明したい、合わせて面接もしちゃいましょう!とトントン拍子に話が進み……。そして見学&面接の日。花さんの履歴書を確認すると、担当者は十分やっていけます!と太鼓判を押します。しかし、実際に働くイメージが湧かず……実際に働いている人に話を聞きたいと相談します。 施設で働く看護師に話を聞いてみると 応募した「ひまわり苑」は利用者100人以上に対して看護師は3人。7年のブランクのある花さんは、自分がやっていけるか不安になります。実際に働くイメージができないため、看護師に話を聞きたいと問いかけました。やってきたのは見るからにベテランそうな看護師さん。 ベテラン看護師さんから「ひまわり苑」の勤務体制を聞きました。花さんは子どもの都合で休む可能性があること、8時半からの午前中勤務が希望だと伝えます。すると看護師さんが急に悩み始めました。どうやら出勤時間が問題のよう。花さんが希望する出勤時間だと、他の看護師はすでに各フロアに分かれて仕事をしているので、もう少し早い時間帯に出勤できれば良いんだけど……と話します。 子どもがいる看護師も働いており、離職率が低いですよと人事担当者はアピールしますが、出勤時間の早い生活を想像すると・・・その場で返事はせずに「検討します!」と答えました。面接後に採用の連絡がきましたが、時間帯など気になるところがあったため、他を探すことにします。ここで思い出したのが、先輩看護師が話していた都道府県の看護協会。地元ならではの情報が載っていたり、求人紹介のほかに研修もしてくれたりするようです。そこで、都道府県看護協会による無料職業紹介事業「eナースセンター」に登録しました。 条件を入力してヒットしたのは、以前受診したときに雰囲気が良かったクリニック。メールでやり取りし、見学と面接をすることに。そのクリニックは、問診は個室、院長の指示がスムーズ、機器は新しくて便利、待ち時間が短いと好印象でした。良い感じだったら、そのまま決めようかと思った花さん。面接と見学に向かいます。 最初に自分が決めた希望条件からあまりにも外れてしまうと、今度は家事や育児の方に負荷がかかってしまうので難しいところですよね。転職サイト、ネットの求人情報に続いて、先輩看護師が話していた「eナースセンター」を思い出した花さん。自身が受診した際に感じが良かったとのことで、次のクリニックでいい方向に決まるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月16日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。このときの子どもたちの年齢は、長女9歳(小学3年生)、次女6歳(年長)、三女4歳(年少)。夫は仕事が忙しく、ほぼワンオペで三姉妹を育てているため、時短勤務で働けるところを探し始めます。長女9歳(小学3年生)、次女6歳(年長)、三女4歳(年少)と、子どもたちはまだまだ手がかかる年齢。子育ての事、転職を考えていそうな夫の事、そして自分のキャリアの事を考え、「勤務地が近い、短時間勤務、家庭と両立」の3本を柱に復職へと動き始めました。転職サイトを活用するも、希望にあった求人はなく……。ネットに出ている求人を探し始めたところ、希望の条件に合っていた特別養護老人ホーム「ひまわり苑」を見つけ、まずは応募することにーー。 応募してすぐに先方から連絡が… 「ひまわり苑」の求人募集サイトに必要事項を記入して応募した花さん。のんびり待とうと思っていたら、すぐに電話がなりました。電話の相手は「ひまわり苑」の人事担当者。花さんの希望条件を聞きたい、そして施設についても説明したい、合わせて面接もしちゃいましょう!ということに。 応募してから面接、採用まで、もう少しゆっくり進むものだと思っていた花さんは焦ります。他の施設も見学した上で検討したいという思いもあり、その事を担当者に伝えました。実際に勤務している看護師とも話せます!ブランクが長い方でも大丈夫です!と「ひまわり苑」の担当者は、花さんの採用に前向きです。 面接日が決まり、準備したものは4つ。伝えたいことや質問事項を書いたメモ帳、パソコンで作成した履歴書、看護師免許証の写し、そして当日着ていく洋服。暑い時期だったので、スーツはちょっと……と思い、持っていた白シャツに合うパンツを購入しました。準備を済ませて、「ひまわり苑」へ。花さんの履歴書を確認すると、担当者は十分やっていけます!と太鼓判を押します。しかし、利用者と看護師の人数を聞いて驚いた花さんでした。 久しぶりの就活となると、まずはどの求人サイトを利用するか、続いて履歴書の作成と、面接に進むまでの準備にも時間がかかりますよね。面接に行く際の洋服やバッグ、靴なども悩みますし……。子育てしながらそれらを進めていくのはなかなか大変ですよね。まずは面接へと進んだ花さん、どのような決断をするのでしょうかーー。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月15日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。花さんの希望に合う求人はあるのか? 働けるところは見つかるのか? 復職までを描いた奮闘日記です。三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。これから三姉妹にかかるお金や貯金のことを考えると、そろそろ看護師に復職しようかな……と考え始めます。このときの子どもたちの年齢は、長女9歳(小学3年生)、次女6歳(年長)、三女4歳(年少)。夫は仕事が忙しく、ほぼワンオペで三姉妹を育てているため、時短勤務で働けるところを探し始めるのですがーー。 譲れない条件を決めて復職活動スタート 長女9歳(小学3年生)、次女6歳(年長)、三女4歳(年少)と、子どもたちはまだまだ手がかかる年齢。子育ての事、転職を考えていそうな夫の事、そして自分のキャリアの事を考え、「勤務地が近い、短時間勤務、家庭と両立」の3本を柱に復職へと動き始めました。 まずは転職サイトを活用。ブランクがあること、そして短時間勤務であることがネックとなり、希望にあった求人は見つからず。夜勤や常勤の求人ならあると言われますが、そうなったときの生活を想像すると無理!と判断。次はネットに出ている求人を探すことにしました。 そこで見つけたのが、以前働いていた「らくだクリニック」。院長のクセは強いけれど、通勤しやすかったのでまたここで働くのもアリかなと思います。しかし、院長の性格を思い返し……、やっぱり応募するのは辞めることに。もうひとつ見つけていた特別養護老人ホーム「ひまわり苑」に応募しようと決めました。 各々の家庭環境によりますが、子育て中はどうしても働ける時間が限られますし、急に休まなければいけない事もあり……。ママの仕事復帰は大変ですよね。短時間なら働きたいというママもいると思いますが、社会全体で柔軟な働き方ができるようになるといいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月14日夫は、看護師として総合病院に勤めています。夫以外の男性看護師はおらず、周りの看護師は全員女性。わが家の子どもが体調をくずしたときに、夫が上司に早退させてもらえないかと打診すると、上司から意外なひと言が……。子どもの体調不良のお迎えは女性の役目?私は、夫とは別の病院でパート看護師として勤務しています。私のほうが有給休暇が少なく、子どもの体調不良で有給を使い切ってしまうと欠勤扱いとなり、仕事を休んだ分だけ給料が減ってしまいます。そのため子どもの体調不良時には、有給休暇が多く残っている夫が休んでくれたほうが、家計を管理している私としては安心なのです。 しかし、私の職場にいる正規職員の男性看護師の話によると、奥さんがパート看護師、子どもが2人という家族構成で、彼が子どもの体調不良で休もうとしたとき、女性の上司から「こういうのって普通は女性が休むよね? それに奥さんパートでしょ?」と言われたそうです。 この話を聞いてから、私は夫に休みを取ってほしい半面、夫の立場が悪くなることを心配していました。 夫の上司からまさかの言葉!ある日、私の勤務中に、4歳の息子が通っている保育園からお迎えコールがきました。こういったとき、いつもは私がお迎えに行っていたのですが、その日はもともと職場で欠員が出ていてかなり忙しかったので、初めて夫に連絡して事情を伝えると、すぐに夫から「大丈夫、こっち早退できるよ」と返答が。 仕事を終えて帰宅した私は、夫にお礼を言いつつ、夫の上司の反応について聞いてみました。夫いわく、女性の上司は「早く帰ってあげて。こっちは大丈夫だから!」とすぐに許可してくれて、さらに「こういうときに連絡が来るってことは、普段からあなたが育児にちゃんと参加してるってことだね。えらいね」とまで言ってくれたそうです。 私は、自分の職場での経験から「男性が子どもの体調不良で休みを取ることは難しいのかな」と思っていましたが、夫の上司からの言葉でその考えが覆されました。夫も「嫌な顔をしないで休みくれる上司だから、何かあったときに言いやすいよ」と話していて、夫の上司の気づかいに感謝の気持ちでいっぱいです。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ななぎ著者:吉川 みきな
2023年09月10日保育業界最大!100万件掲載の保育職場口コミサイト『保育士のミカタ』は、本日より、栄養士・調理師・看護師の方からも、保育園・幼稚園・こども園等の保育施設で働いて感じた『働きやすい点』『働きにくい点』の口コミ投稿ができるようになりました。口コミ投稿可能な専門家に、栄養士・調理師・看護師を追加!保育士のミカタはサイトオープン時から、保育士・幼稚園教諭・保育学生による口コミ投稿に限定しておりましたが、栄養士・調理師・看護師の方からサイト利用を希望する問い合わせを多数いただいておりました。また、社会的な課題となっている不適切保育の把握および根絶を目指す意味においても、保育施設内で専門的な業務を担う栄養士・調理師・看護師の方からの口コミ情報は必要との考えから、サイト利用の準備を進めてまいりました。今後も保育士のミカタは、保育施設で働く保育士・幼稚園教諭・栄養士・調理師・看護師・保育学生による職場口コミ情報サイトとして、保育業界ナンバー1の口コミ情報掲載数と本人確認済み口コミによる信頼性の高い口コミ情報の蓄積に努めてまいります。●運営会社会社名 :パーソナルエージェント株式会社所在地 :〒176-0012 東京都練馬区豊玉北5-18-10-403口コミサイト:保育士のミカタ( )介護士のミカタ( )求人サイト :ほいくビュー( )2023年4月リニューアルオープン!何人採用してもすべて無料の保育求人サイト●お問い合わせ先フォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月17日35歳のパニ子は総合病院の看護主任。夫のジュンヤは同じ病院で医師として勤務しています。次期院長候補の夫を狙う新人看護師がとんでもない行動に出て……!?スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「自己中すぎる新人看護師に現実を見せつける」を紹介します。パニ子は35歳の看護師。総合病院の看護主任として、日々忙しく働いています。 医師の夫を狙う新人看護師同じ病院の勤務医・ジュンヤはパニ子の夫。3年前に、この病院の息子であるジュンヤが、他の病院での修業を終えて院長の後継者候補として入ってきたのが2人の出会いです。とても仲睦まじい2人なのですが、新人看護師のマサミについて気になることが……。 マサミは仕事のミスやサボリ癖があるだけでなく、同僚の物を盗む癖もあるのだとか。しかもモノだけではなく、人の夫・ジュンヤもパニ子から奪おうと企んでいるのです。 次期院長夫人は私!略奪を宣言されてしかもマサミはジュンヤが院長の息子だということを最近知ったらしく、「ジュンヤさんと再婚すれば、私が院長夫人になれるってことよね♪」とパニ子に堂々と言ってくる始末。「全力でジュンヤさんにアタックして、あんたから略奪してやるから!」と息巻いています。 そこからはジュンヤのために手作り弁当を作って渡し、パニ子と違って料理が得意だとアピールするなど積極的。パニ子はいつの間にか不安で仕事が手につかず、ふさぎ込みがちになってしまいました。 勘違い女に現実を見せつけるそんなある日、勤めている病院の医療法人の理事長が引退し、新しい理事長が来ることに。マサミは理事長と院長の立場の区別も分からないようですが、「将来の院長夫人としては理事長の顔もちゃんとチェックしておかなくちゃ」と意気揚々。裏事情をすべて知っているパニ子は、マサミの大きな勘違いをただし、勝手な行動を辞めさせようと計画します。 皆が注目する中、黒塗りの車が病院の玄関にすべりこみ、中から1人の男性が降り立ちました。新しい理事長に就任した男性の名はコレ太。テンション高めに登場してきたのを見て、パニ子は「相変わらずハイテンションだね~w」とタメ口で話しかけます。 パニ子にとって看護師の仕事とはパニ子の様子に慌てるマサミ。実は、パニ子は前理事長の娘で、新理事長のコレ太はパニ子の弟・つまりジュンヤの義弟にあたることが判明。真実を知ったマサミは、「お嬢様なのにどうして看護師なんかやっているのよ!」と本音をポロリ。 パニ子は自分の立場などは関係なく、小さいころから看護師を夢見て実現させたのです。「看護師の仕事は、私にとって天職とも言える誇るべき職業よ!」とマサミに語ります。 マサミは「アナタがお嬢様だったなんて! 私はジュンヤさんのお嫁さんになれないじゃないのよぉ~」と泣き崩れます。ジュンヤは「理事長の娘だから結婚したわけではないですよ。パニ子は心から愛する妻。裏切るはずがありません」と言い切ります。 理事長が直接処罰を今回コレ太がこの病院に来た目的は、「病院内の品物を持ち出している新人看護師に処罰を検討するため」とのこと。コレ太はマサミにクビを宣告しました。結局病院の備品も盗んでいたことが判明したマサミは、病院の通報によって警察に逮捕されたそうです。 今回のことで、改めてジュンヤがパニ子をどれだけ大切に思っているかも明確になりました。困った後輩から解放されたパニ子は、誇りを持って看護師の仕事に励んでいるそうです。著者:ライター パニコレ
2023年05月09日パニ子は夫・ユウタと2人暮らし。ある日、腰痛を悪化させたユウタが入院。寂しがるユウタに看護師ユウカが優しく声をかけてきた、そのワケとは?スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「堂々と不倫する患者と看護師の悲惨な結末」を紹介します。パニ子は30歳の会社員。甘えん坊の年下夫・ユウタと幸せな日々を過ごしていましたが……。 夫が入院先で看護師と運命の出会い!?ユウタが腰痛を悪化させて、数日間入院することに。寂しがり屋のユウタは「ごはんの時もちゃんと来てくれる? 俺が夢の中に入るまでそばにいてくれる?」と大騒動。 その時、ある1人の看護師が病室に来て「私がいますから安心してくださいね」と。最初は感謝したパニ子でしたが、「私、ユウタさんと運命を感じています♪ 私の名前はユウカで、ユウタさんと1文字違いなんです♡」と言い、ユウタと大盛り上がり!しかも、ユウカはユウタの担当ではないのに、わざわざ話しかけにきたのです。 担当外の夫の部屋に通い詰める看護師……翌日パニ子がお見舞いに行くと、ユウカがユウタの口に薬を入れているところを目撃! 「退院が決まったら連絡するから、もう来なくていいぞ」とユウタに言われ、「面会の時間は終わりで~す」とユウカに追い出されたパニ子。激怒しながらも、ユウタからの連絡を待つことにしました。 1週間後に連絡があり病室に行くと、「お前は薄情な女だ、俺はパニ子と離婚してユウカと結婚する!」とユウタが宣言したではありませんか! どうやらユウカは他の看護師に怒られながらも、担当外のユウタの病室に通い続けていた様子。ユウカの行動に心動かされたユウタは「彼女のために生きる!」と決意。 上司に知らされ、職を失う2人突然病室の扉が開き、病院の理事長が入ってきました。実は、「看護師が夫に手を出して離婚危機なんです」とパニ子が連絡を入れ、来てくれたのでした。理事長は「他の看護師に負担をかけたあなたはクビ」とユウカに言いますが、ユウカは反省するどころか「夢の専業主婦生活の始まりね♪」と喜んでいます。 そこでもう1人のスペシャルゲスト・ユウタの上司が病室に入ってきました。「顧客の病院で、ずいぶん快適な入院生活を送っているようだね」と部長。入院中の病院は、ユウタの職場の大手取引先だったのです!「君もクビね。無職生活おめでとう」と2人とも無職が確定しました。 悪びれもせず不倫を公表した2人に、パニ子は慰謝料を請求。ユウカの病院もユウタの会社も、イメージを損なわれたとして慰謝料を請求すると言います。無職になり慰謝料の返済にも追われると知った2人は顔面蒼白! 運命と見せかけて、お金目当てだった女その途端、ユウカが豹変!「何が悲しくて無職男と結婚じゃぁ!」と絶叫!「大手企業勤めで子どもなしだけが魅力だったのに、職失ったら意味ないのよ!」と言い放ちます。 ユウカは既婚未婚関係なく、お金を持っていそうな患者に手をだしていた様子。運命なんて信じていなかったのです。 結局破局したユウタとユウカでしたが、慰謝料の請求に追われみじめな生活を送っています。周囲への迷惑を考えず自分勝手な行動をすると、自分に返ってくるのですね。著者:ライター パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年04月02日無職のままシングルマザーになり、看護師になるべく看護学校の受験にまっしぐらだった私。当時2歳にもなっていない娘に、たくさん寂しい思いをさせてしまいました。表に出さないだけで、娘はずっと寂しいと感じていたはず。これからの育児の教訓にしようと思った出来事です。無職のままシングルマザーになりました私は娘が1歳のときに離婚して、シングルマザーになりました。元夫からDV被害を受けていたので離婚準備がしっかりとできないまま離婚し、当時は無職。娘を出産したときに助産師という職業を初めて知り、女性でこんなに活躍できる仕事があるんだ!と強く憧れを持ちました。 しかし「まぁ子ども育てながら学校通って国家資格受験って無理だよね……その前に学校受験と学費と生活費って問題山積みだし」とすぐに諦め、何か資格をとらなくては!とワードやエクセル、医療事務の資格を取ってみましたが就職活動がまったくうまくいきませんでした。 母からの提案「看護師になってみたら?」そんなとき、母親から「助産師になるには看護師の資格も必要だし、看護師どう? このまま実家に住んでていいし、学費なんかのお金は出世払いでいいよ」と提案がありました。「いやいやそんなに簡単に言わないでよ」と思いましたが、看護師は国家資格。給料も高い。 もし娘が将来大きくなって、行きたい学校にお金の問題で通わせられなかったら……と心配になり、看護師の一般的な給料や働き方について調べてみるとどんどん興味がわいてきました。そして一大決心し、看護学校を受験することに。 しっかりと確保したい勉強時間看護学校を受験するには独学では難しそうだったので、看護学校受験専門の予備校に通い始めました。朝娘を保育園に送って予備校に行き、夕方また保育園に迎えに行くサイクル。家に帰ってからも、娘を寝かせたあとはまた勉強。 看護学校は滑り止めも含めて4校受験し、受験1カ月前は最後の追い込みでさらに勉強時間を増やしました。保育園のお迎えから寝かしつけまでの娘のお世話を両親に依頼し、私は予備校が終わった時間からそのままファミレスに行き日付が変わるまで勉強の日々。 受験最終日の子どもの様子当時1歳10カ月だった娘は大のママっ子でしたが、看護学校受験前の追い込み時期で夜に私がいないことにまったくぐずったりしなかったそうです。ですが4校目の受験を終えた日の夜、娘を寝かしつけるときに、娘があお向けになった私の体の上に乗ってシクシクと泣いていました。 娘が眠りについたので体から下ろそうとすると、泣きわめいて起きてしまうので娘を体の上に乗せたまま朝を迎える、ということが1週間続いたのです。「表に出さないだけでずっと寂しい思いをさせていたんだね、ごめんね」と何度も娘に謝りました。 娘の立場になって考えると、明らかに寂しいと感じる状況だったのに看護学校の受験のことで頭がいっぱいで、娘のことを十分に構ってあげられなかったことに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。その後は看護学校に合格して国家資格も無事取得し、現在は看護師として働いています。多忙な毎日ですが、あのときの後悔を忘れずに娘との時間を大切にしていこうと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな12歳女の子と2歳男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2022年12月21日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ転院した翌朝、看護師さんの計らいで沐浴をしてもらおうとしたところ、手術の呼び出しが! 手術前に会う予定だった夫も間に合わず…。しかし、術後私たち夫婦の前に姿を現したなつくんは、元気に泣いていたのでした。■ミルクを飲まない!?■順調に回復する息子術後初の授乳、実際は飲んでくれるまで20分ほどかかりました。励ましたり、おしゃぶり咥えさせてから哺乳瓶差し出してみたり…、いろいろ試してみたんですがダメで、「なつくんはこのまま一生ミルク飲まないのかも…」と焦ったりしましたが、看護師さんの機転で飲んでくれるようになってめちゃくちゃホッとしたのを覚えています。飲み方って忘れるものなんだな…飲めて良かった…としみじみ。次回に続く「生後3週間で手術しました」(全9話)は12時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年12月15日上機嫌で美月さんの面会に来た義父でしたが、看護師さんに面会拒否を言い渡されると、美月さんのことを「できない嫁」と言い始めました。好き勝手に語る義父の姿に看護師さんも我慢の限界がきて……。 看護師さんの迫力に… 看護師さんに怒られた義父は肩を落として病院をあとにしました。一方で、夫は美月さんの病室へ。そして、美月さんは分娩室で起こった義父のありえない行動を夫に話すことに……。 ◇◇◇ 義父の身勝手な言い分に痺れを切らした看護師さんは怒り爆発! 「少しは気づかってあげるのが、義父としてあなたにできることじゃないんですか!?」という、読み手の気持ちを代弁するような看護師さんの鋭い言葉に、スカッとさせられますね! 著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年10月21日2022年4月で開学4年目を迎えた四天王寺大学看護学部(大阪府羽曳野市)では、7月2日に、災害発生を想定した看護演習を実施いたしました。本学の災害看護は、2年次に「災害看護支援論」(2単位必修)と4年次に「災害看護支援技術演習」(2単位選択必修)のカリキュラムを設定しています。今回実施した4年生の演習内容(担当:亀井 縁 准教授)は災害発生時系列に沿って必要な救護活動を想定し、「トリアージ」「搬送」「応急救護」「救護所の設営」「仮設トイレの設営」「非常食の調理」など多岐にわたる内容で構成しました。また、「トリアージ」と「搬送」は柏原羽曳野藤井寺消防組合の救命救急士の方々にもご協力いただき、ご指導いただきました。トリアージの様子 1「トリアージ」では、学生が傷病者役、トリアージ役、記録者役に分かれ30秒以内で観察を行いトリアージできることを目指しました。傷病者役を体験し、「医療者からの声かけで安心できたり、不安になったりすることが分かった」や、「正確に冷静に判断することは難しいため、まだまだ学習が必要であると感じた」などの感想がありました。「搬送」では、毛布と物干しざおを使用した簡易担架を作成し、実際に搬送を体験しました。学生は、傷病者役で毛布一枚に身体を預けることの不安を感じ、体格や体重によって担架の種類を選択することの必要性を理解できました。「非常食の調理」では、構内にある かまどベンチで火起こしを体験し、お湯を沸かし、アルファ化米を調理、試食しました。ライフラインが途絶えた中で食事を準備することの難しさを体感し、災害時の食事について考える機会となりました。●担当教員 亀井 縁 准教授からのコメント『演習で学んだ発災直後の支援だけでなく、日頃からの備えを実践し、災害時に貢献できる医療職になることを期待しています。』●実習をご指導された柏原羽曳野藤井寺消防組合 岡本 圭司さんからの講評『限られた時間でトリアージに取り組む姿は実際の現場に近い緊張感があって大変良かったです。今後も「人を救いたい」という志を忘れずに頑張ってください。』●演習に参加した学生からの声・岩村 陽菜さん『現場では「助けて」といった声をあげる人に注意が行きがちだが、トリアージの優先順位を理解して、サイレントペイシェントにもしっかり耳を傾けないといけない。そのためにもっと技術を身につけていきたい。』・仲村 優花さん『新人であっても、現場に立てば一看護師として患者にしっかり向き合わなければいけない。災害という誰もがパニックになる状況の中でも冷静になって周りのために行動できるようになりたい。』■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学とは約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。2022年、学校法人 四天王寺学園は創立100周年を迎えます。公式HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月15日四天王寺大学看護学部(大阪府羽曳野市)は、2022年7月2日(土)に「災害看護支援 技術演習」を実施します。この授業では、本学看護学部の4年生72名が参加し、災害が発生した際における看護活動に必要な技術や姿勢を実践的に学習します。1時間目から5時間目まで1日かけて実施し、テント設営、応急手当、トリアージ、三角巾の取扱い、担架搬送、かまどで炊飯、トイレ設置など災害時を想定した看護技術を総合的に学びます。また当日は、柏原羽曳野藤井寺消防組合の消防隊の方にもお越しいただき、トリアージと担架搬送についてご指導をいただきます。これは、本学が本年2月8日(火)に、当該消防組合と結んだ連携協定「災害時における施設の一時使用に関する協力協定」を契機としており、本学の防災教育への協力の一環としてご指導いただきます。講義日程:7月2日(土)9:15~18:10(消防署の指導は午前10:00~12:00頃を予定)場所 :四天王寺大学(大阪府羽曳野市学園前3-2-1)内容 :テント設営・応急手当・トリアージ・三角巾の取扱い・担架搬送・かまどで炊飯・トイレ設置など災害時を想定した看護技術演習■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学とは約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。2022年、学校法人 四天王寺学園は創立100周年を迎えます。公式HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月30日【看護学校の友人に彼氏とられた話 第1話】ライブドアブログ公式ブロガーのイルカさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化した本作の連載がスタートします。看護学校に通いながらアルバイトにも精を出すアオイは、同じクラスのキラキラ女子たちからなぜか敵対視されていて……!? 女同士のドロ沼恋愛物語が始まる!看護学校の友人に彼氏とられた話 第1話 看護学校に通いながら、焼き鳥屋「鳥ポンコツ(略して鳥ポン)」でのアルバイトに勤しむアオイ。放課後はバイトに時間を費やしながらも、面倒見がよく気前のいい店長と、明るい常連さんに囲まれて、有意義な生活を送っていました。 しかし、アオイのことをよく思っていないクラスのキラキラ女子・トシエからは、「私なら焼き鳥屋(でバイト)とか絶対ムリー」などとバイト先のこと含めイヤミを言われるように。 トシエの陰湿な嫌がらせに、イラッとしながらも何も言い返すことのなかったアオイですが、それをいいことにトシエの嫌がらせはエスカレートして……!? イルカさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ライブドアブログ公式ブロガーとして育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年02月26日看護師教育の支援事業を通じて、医療・看護業界への貢献を目指す株式会社ミライブリッジ(所在地:東京都大田区、代表取締役:森田 祐明)は、このたび、同社が運営する『看護学校入学予定者向けの入学前教育プログラム ~プレスタ看護~』の利用者数が1,000人を突破したことをお知らせします。『プレスタ看護』は看護系大学・看護専門学校への入学を予定している学生向けにeラーニングで行う入学前教育プログラムです。現役看護教員の視点から『看護師を目指すにはどのような知識が必要で、そのために何を学ぶ必要があるか?また看護師国家試験に合格することから逆算して入学時に最低限どのような学力・知識が必要か』に主眼を置いた内容のサービスです。■受講画面イメージパソコンイメージ図スマホイメージ図今後も一人でも多くの看護師の養成の支援を行い医療・看護業界に貢献できるサービスを目指してまいります。■プレスタ看護の主な特徴■・看護系大学、看護専門学校に特化した講義内容・講義動画は学習しやすいようアニメーション(一部科目を除く)・講義動画は、国語、数学、生物、化学・1回の講義は集中して勉強できるよう10分前後・講義内容の知識を定着させるために講義終了後に小テストを実施・パソコンだけでなくスマートフォン、タブレットからも利用可能・eラーニングなので学習状況が把握できる■株式会社ミライブリッジについて看護師となるまでの教育(看護基礎教育)期間が重要だと捉え【『看護師になりたい人』と『看護師を育てたい人』を応援する】という理念を掲げる企業です。看護基礎教育を支援するための様々なサービスを提供することで医療・看護業界が抱える問題の解決に貢献していきます。■会社概要会社名: 株式会社ミライブリッジ所在地: 〒145-0064 東京都大田区上池台1-7-1 東豊ビル5F 501代表者: 代表取締役 森田 祐明URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月24日無職のままシングルマザーになり、看護師になるべく看護学校の受験にまっしぐらだった私。当時2歳にもなっていない娘に、たくさん寂しい思いをさせてしまいました。表に出さないだけで、娘はずっと寂しいと感じていたはず。これからの育児の教訓にしようと思った出来事です。無職のままシングルマザーになりました私は娘が1歳のときに離婚して、シングルマザーになりました。元夫からDV被害を受けていたので離婚準備がしっかりとできないまま離婚し、当時は無職。娘を出産したときに助産師という職業を初めて知り、女性でこんなに活躍できる仕事があるんだ!と強く憧れを持ちました。 しかし「まぁ子ども育てながら学校通って国家資格受験って無理だよね……その前に学校受験と学費と生活費って問題山積みだし」とすぐに諦め、何か資格をとらなくては!とワードやエクセル、医療事務の資格を取ってみましたが就職活動がまったくうまくいきませんでした。 母からの提案「看護師になってみたら?」そんなとき、母親から「助産師になるには看護師の資格も必要だし、看護師どう? このまま実家に住んでていいし、学費なんかのお金は出世払いでいいよ」と提案がありました。「いやいやそんなに簡単に言わないでよ」と思いましたが、看護師は国家資格。給料も高い。 もし娘が将来大きくなって、行きたい学校にお金の問題で通わせられなかったら……と心配になり、看護師の一般的な給料や働き方について調べてみるとどんどん興味がわいてきました。そして一大決心し、看護学校を受験することに。 しっかりと確保したい勉強時間看護学校を受験するには独学では難しそうだったので、看護学校受験専門の予備校に通い始めました。朝娘を保育園に送って予備校に行き、夕方また保育園に迎えに行くサイクル。家に帰ってからも、娘を寝かせたあとはまた勉強。 看護学校は滑り止めも含めて4校受験し、受験1カ月前は最後の追い込みでさらに勉強時間を増やしました。保育園のお迎えから寝かしつけまでの娘のお世話を両親に依頼し、私は予備校が終わった時間からそのままファミレスに行き日付が変わるまで勉強の日々。 受験最終日の子どもの様子当時1歳10カ月だった娘は大のママっ子でしたが、看護学校受験前の追い込み時期で夜に私がいないことにまったくぐずったりしなかったそうです。ですが4校目の受験を終えた日の夜、娘を寝かしつけるときに、娘があお向けになった私の体の上に乗ってシクシクと泣いていました。 娘が眠りについたので体から下ろそうとすると、泣きわめいて起きてしまうので娘を体の上に乗せたまま朝を迎える、ということが1週間続いたのです。「表に出さないだけでずっと寂しい思いをさせていたんだね、ごめんね」と何度も娘に謝りました。 娘の立場になって考えると、明らかに寂しいと感じる状況だったのに看護学校の受験のことで頭がいっぱいで、娘のことを十分に構ってあげられなかったことに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。その後は看護学校に合格して国家資格も無事取得し、現在は看護師として働いています。多忙な毎日ですが、あのときの後悔を忘れずに娘との時間を大切にしていこうと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな12歳女の子と2歳男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2021年12月16日めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
チッチママ&塩対応旦那さんの胸キュン子育て
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜