4歳年上の彼と付き合って5年。私が32歳のとき、そろそろ結婚をという話になり、彼と私の両親のもとへあいさつに行きました。両親から無事に結婚の許可をもらったその帰り道、彼から思わぬカミングアウトをされたのです! 彼からのまさかのカミングアウトに衝撃! よくよく話を聞くと離婚の理由は元妻の浮気が原因だったこと、子どももいないとのことでした。 彼からは「結婚は考え直してくれてもいい」と言われましたが、お付き合いするときに婚姻の有無は聞いていませんでしたし、私自身、彼と結婚もしたかったので「まぁ、いいか」と開き直りました。プロポーズだけ、コンビニの駐車場じゃ嫌なのでやり直してねとお願いをして(笑)。 私の両親は、今でこそバツイチだったことを受け入れていますが、ことあるごとにその話を出すので彼のことを心から信頼しているわけではないのかなと思っています。 それでも、私の実家の近くに家を建て、彼は私の地元で暮らしてくれていますし、子どもたちにも恵まれ幸せな日々です。 あのとき、私がもし結婚を止めていたらかわいい子どもたちに会えなかったのかもと思うと、「まぁ、いいか」と開き直ってよかったなと感じます。 娘たちはもちろん、彼も私の宝物です。 原案/金橋栞さん作画/村澤綾香 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 村澤綾香
2024年04月22日結婚したと思ったら、まさかのレスになってしまった私たち夫婦。ある夜、私は思い切って夫を誘ってみることにしたのですが…結婚後、パタリとなくなった夜のお誘いに…結婚を機にパタリと夜のお誘いがなくなり、レスに突入した私たち夫婦。夫はもともと寡黙で愛情表現が苦手なタイプだったうえに、レスが追加したため、心の距離はひらく一方でした。 ある日、思い切って私から「今日…しよっか?」と久々にお誘いしてみると…。なんとびっくり、夫はすぐに立ち上がり、お風呂に直行。しばらくして風呂から上がったかと思ったら、今度はいそいそとベッドへ直行したのです! そして、寝室からは、何度も咳払いをして、リビングにいる私を呼ぶんです。 「誘わない=したくない」と勝手に思ってましたが、意外とまんざらでもなかった様子。パートナーの心の内なんて、まだまだわからないものです。思い切って誘ってみるものアリだなと思った夜でした。 作画/きりぷち著者:桜 文鳥
2024年04月21日子育てに追われて、なかなか自分の時間が取れないなと感じることが多いです。そんなときは、結婚前に義母が教えてくれたアドバイスを思い出すようにしています。 義母と初めて対面したときは…結婚前に夫から「ぜひ家族に会ってほしい」と言われ、ある日、私は義母と初対面を果たすことになりました。 夫の実家は、私の家から新幹線を使って片道2時間ほどの遠方にあります。当日の私は、新幹線に乗る前からずっとドキドキしていました。自宅を出て約2時間後、ようやく夫の実家の最寄り駅に到着。夫と一緒に、義母と待ち合わせをしている駅前広場へ向かいました。 ニコリともしない義母いよいよ、義母との初対面です。私は緊張しながらも笑顔で、義母に「こんにちは」とあいさつをしたのですが、義母はニコリともせず、「こんにちは」とあいさつを返すだけ。そんな義母の態度に、ただでさえ緊張しているところに不安も加わり、私は自分の体が硬くなっていくのを感じました。 「これからどうなってしまうのだろう」「義母とうまくやっていけるのだろうか」という心配もありましたが、とりあえず予約していたレストランへ向かうことに。 レストランでは、運ばれてくる料理を味わいながら、私の仕事のことや義母の近況など、さまざまな話をしました。最初は緊張感があったものの、次第に会話が弾み、場の雰囲気は和やかなものに。 義母と会ったばかりのときに感じた不安も、食事が終わるころにはすっかり吹き飛び、私はひと安心していました。 結婚する私に向けて義母からのアドバイスそして食事が終わり、そろそろ帰ろうかとなったとき、義母が私に向けてぽつりとつぶやいたのです。 「結婚したらいろいろと制約が出てきて、子どもが生まれたらますますできないことが増えてくる。それでも自分がやりたいと思ったことは、やったほうがいいわよ」と。 実際に義母には、子育てしながら趣味であるソフトボールを何年も続けてきたそう。 義母のアドバイスには経験に裏付けされた説得力があって、思わずハッとしてしまいました。そのときの義母の言葉はとても印象深く、私の記憶の中で今でも残り続けています。 当時は、義母のアドバイスの真意をよく理解していませんでした。しかし、結婚して子育てをしている今では、義母のアドバイスはまったくもってその通りだと実感しています。子育てでバタバタしているとき、よく義母のアドバイスを思い出すのです。 制約がある中でやりたいことがなかなかできなくても、「それをやるためにはどうしたらいいのか?」と前向きに考えられるようになったのも、義母のアドバイスがあったおかげだと感じています。 著者/nanoka22作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年04月17日世の中、義母をきらいなお嫁さんがたくさんいるようですが、私は義両親が大好き! しかしどうにもこうにも義姉が苦手です。義姉は自称キャリアウーマンの39歳。「結婚は人生の墓場」が口癖です。結婚に興味がないのか、ただ単に結婚に縁がない義姉の負け惜しみなのか、微妙なところですが……。そんな義姉が突然結婚することになりました。義父が知り合いに頼み込んでお見合いをセッティングした結果、トントン拍子に決まったとのこと。 あの義姉と結婚なんて……一旦どんな相手なのでしょう。急な結婚式40代に突入する前に式を挙げたいという義姉の希望もあり、2カ月後に結婚式を挙げることが決まりました。それ以降「結婚式の準備が忙しい!」が義姉の口癖に。あれだけ結婚に興味はないと言っていたのに信じられません。 しかし2カ月後の2月は、私が住む地域では雪が降る日も珍しくありません。結婚式への夢を膨らませている義姉に、「雪のケースも考えて……」とアドバイスしましたが、まったく響かず……。 「今まで散々私のことを行き遅れだと言ってきたやつを見返すために、最高の式にする!」と燃えている義姉を見ると、不安しかありません。 新郎はノータッチ?結婚式の準備を手伝えと言われて、幾度となく義姉の家を訪ねましたが、気になるのは婚約者。義妹になる私が手伝っているというのにノータッチ。一度も顔を見せません。 そんな婚約者のことを「私の好きにさせてくれる素敵な人」という義姉を信じ、着々と準備を進めていました。 義姉は他にはないガーデンウエディングを計画しているよう。苦手な義姉といえど、結婚式は良いものです。私もドレスを新調し、楽しみにしていました。 前代未聞の結婚式結婚式当日、まさかの大寒波が到来し、朝から猛吹雪です。もちろん日程の変更はできません。寒さに耐えながら結婚式場に行くと、ガーデンウエディングをする気満々の義姉が待っていました。 室内の披露宴会場はありきたりだから嫌なのだとか。極寒の中ウエディングドレスで立っている義姉は、まさにウエディングハイ。寒いという感覚さえ麻痺しているようでした。 厄介だったのはここからで、義姉はゲストにコートを脱ぐように指示。みんながコートを着ていたら写真が映えないからという理由で、雪の降る中ドレス1枚にさせられました。見返すどころか…みんながあまりの寒さに悲鳴をあげる中、1人の男性が叫びました。「もう結婚はやめだ!」声の主は新郎でした。この2カ月、義姉に振り回され続けた結果、前代未聞のスノーウエディングになってしまい、ついに我慢の限界がきたようです。親族を引き連れてさっさと帰ってしまい、それにつられてどんどん招待客も帰ってしまいました。 見返すどころか、後世に語り継がれるような結婚式をした義姉。今後こそ、結婚への興味を失くしたかもしれません。 結婚式は自分が主役になって輝く日でもありますが、これまでお世話になった方や友人たちに、自分の晴れ姿を見てもらう日でもあります。その招待客につらい思いをさせるなんて、いくらなんでもやりすぎでしたね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月26日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明します。夫婦で2人目の妊活もしていた矢先、ねむさんは夫の風俗通いを知りました。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫。ねむさんは夫に鍵とスマホを置いて家から出るよう指示します。夫のスマホを確認すると、結婚当初からとてつもない数の女性と体の関係やメッセージのやりとりがあったことが判明。翌日夫が帰宅し謝罪してきましたが、ねむさんは許せませんでした。「迷惑をかける方法でストレス発散をしてごめん」と、夫はまるで見当違いの謝罪の言葉を言うだけで、到底反省しているようには見えません。ただただ失望し、夫を信用できなくなったねむさんは……。こうなったら徹底的に! ※うなだれてて歩く→うなだれて歩く ねむさんは、弁護士事務所へ相談し、夫の不貞について証拠としてとっておくと良い物のアドバイスをもらいます。 夫の貯金残高も確認しましたが、たった6,000円しかなかったどころか、そもそも学生時代から今までに貯金をした形跡もなく、キャッシングを繰り返していたことが判明。そして、風俗に使ったと思われるクレジットカードの履歴や、風俗情報サイトの予約歴などから、女性たちとの不貞行為の詳細も見えてきます。 離婚を考えたねむさんですが、発熱するだけで命の危険があるむたろうのことを考えると、1人で働きながら育てるのは不可能だという結論に。 再びねむさんの元を訪ねた夫は、「子どもの父親としてこれからもそばにいてあげたい」とねむさんの情に訴えかけるような言葉で謝りますが、今さら子どものことを思っている態度など、ねむさんが信じられるはずもありませんでした。 ◇ ◇ ◇ 弁護士事務所にも連絡して、証拠をしっかりと調べつくすねむさんの行動力には驚きました。想像ができないほどの悔しさと腹立たしさ、無念さなどが入り交じっているはずです。 それにしても、貯金もほとんどなく、キャッシングなどで風俗に通い続けた夫には失望しますよね。さらに見当違いな謝罪を繰り返す始末……。どうすればこの夫は反省するのでしょうか。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年03月25日私は夫からの猛アタックで結婚しました。結婚当初は、見た目も仕事を頑張っている姿も好きと言ってくれたのに、近ごろはとても冷たくて……。毎日帰りが遅く、最近はほとんど家に帰ってこなくなった夫。そしてある日突然、離婚を告げられました。一方的に結婚生活を終わらせようとすることに、私は納得がいかず……。面と向かって話し合うことにしました。 離婚したい理由を調べると…離婚の原因を尋ねると、私にも責任があると言われました。自分は社会的立場が上になって人として成長したけれど、結婚前から何も変わらない私を見ているとウンザリするそうです。それに加えて、見た目の衰えも指摘されました。 なんだか腑に落ちず……。私は不倫相手の素性を知りたいと思い、探偵を雇うことに。すると衝撃の事実を知ることになり、私は進んで離婚届を書こうという気持ちになったのです。 後日、私が不倫の事実を突きつけると夫はあっさりと認めました。若くて美人な、社長令嬢との再婚を考えているようです。これから彼女の両親と同居する予定で、ずっと豪邸に住める、自分の将来は安泰だと浮かれています。 不倫相手は夫が既婚者だと知った上で、どうしても付き合いと迫ってきたそうで。どっちも最低なんだとわかり、余計に諦めがつきました。ですが、不貞を知ったからには慰謝料を双方に請求したいと思います。夫に伝えると、いくらでも払ってやると大口をたたいていました。 私は早急に離婚届を提出。夫の荷物をすべてまとめ、不倫相手との新居に送りました。なんでも私ともう会わないよう不倫相手に言われているようです……。 心から祝福「再婚おめでとう!」「社長令嬢と再婚して逆玉確定~」「お前と別れてよかったわ」離婚してから1週間後、夫は再婚。上級国民の仲間入りだと大喜びしています。わざわざそんなことで連絡なんてくれなくて良かったのに……。でも、おかげで心からの祝福を伝えられました。「本当におめでとう!」「借金返済頑張ってね!」 元夫は、何も知らなかったのです。再婚相手となった彼女の父親が経営していた会社は半年前に倒産。そのころに出会ったと言っていたので、まんまとだまされたのでしょう。夫を必死になって奪ったのも、お金が目当てだったのかもしれません。当時は私の収入もあって潤っていたので、きっと彼自身が高収入だと勘違いしたようです。 彼女の家族が抱える借金は、数千万円にのぼると聞きます。元夫にも借金を支払わせようとしているようで、向こうの家族は彼を監視するつもりで同居するのだと思っています。 いろいろなことが見えてきた元夫は、私に泣きついてきました。自分はだまされた、やっぱり妻にすべきは私しかいない、やり直したいと……。本当に都合が良すぎてあきれました。 不倫相手と離婚しようとした夫元夫は離婚しようと試みたようですが、抵抗むなしく、新しい妻とその家族の思い通りにことは進んだようです。元夫の裏切りは簡単には許せませんが、彼の置かれた状況を見て少しスッキリしたのも事実。 連絡先を変えたので、元夫が今どうしているかは不明です。過去のことはリセットし、新しい人生を楽しもうと思います! ◇ ◇ ◇ 不倫相手のうわべだけを見て再婚に走った結果、元夫自身が大変なことになり……。浮ついているときは真実が見えていないので、しっかりと地に足をつけて生活したいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月21日婚約者の彼は面食いで、美人に目がありませんでした。私はとびきりの美人ではないけれど、彼はちゃんと内面を見てくれ、その結果結婚を決断してくれたと思っていたのですが……。そろそろ式場を決めないといけないのに、婚約者の彼は見学に行こうとすらしませんでした。私はこのころから、彼の様子に違和感を覚えていたのです。 彼の様子がおかしくなったのは、顔合わせの日から。私の姉も同席していたのですが、彼は鼻の下を伸ばしてデレデレしていました……。たしかに姉はとても美人なのですが、いろいろと難あり。近々義理のきょうだいになるとはいえ、彼にはあまり親しくしてほしくなかったのですが、なんと2人は連絡先の交換までしていました。毒牙にかかったお粗末な彼その2週間後、彼から婚約破棄の連絡が。結婚式も控えているのに、私とは終わりにしたいと言ってきたのです。しかも、その理由が私の姉。連絡を取り合ううちにいい感じになって、相性も良かったと思ったとのこと……。運命の出会いだと有頂天になっていた彼に、私は怒るというよりあきれてしまいました。 彼は姉からいろいろとウソを吹き込まれているようで、私が何を言っても信じてくれず、逆に私が嫉妬から姉に意地悪をしていると信じ込んでいました。 その3日後には、ノロケの連絡が。「お前の姉と入籍した! 幸せになります!」姉を早く自分のものにしておかないと不安だったようです。私だったら、入籍後のほうが不安ですが……。「借金返済と子どもの養育費で大変だろうけど頑張ってね」「は……?」 どうやら姉は入籍まで持ち込むために、彼にはいろいろなことを隠したままだったようでした。しかし、彼はまだ姉のことを信じているようで……。ついに姉の本性が現れて…私たち家族は、昔から相当姉に手を焼いていました。姉は息を吐くようにウソをつくので、過去に結婚詐欺まがいのことをして訴えられそうになったことがあったり、姉に夢中になった結果、破滅したりする男性もいました。でもそんな姉の毒牙に自分の婚約者がかかるなど、思ってもみませんでしたが……。 1カ月後、彼から連絡が。私が言った通り、姉は子持ちで借金持ち。都合の悪いことはすべて隠されていて、教えられていた経歴はまったくのウソだったとのこと。仕事も花形の受付嬢ではなくただの事務職で、その仕事も結婚とともに辞めてしまったそうです。 彼の念願の美人な奥さんとの新婚生活は、あっけなく限界を迎えました。ウソのオンパレードだけでもつらいのに、稼いでも稼いでもその上を行く姉の金遣いの荒さにはお手上げだそう。それにお金の話になると姉はヒステリックになり、口論になり、つかみ合いのケンカになるそうです。慎重な行動に努めようここまでされたら別れればいいものを、なぜ続けているのか。私は不思議に思いました。話を聞くと、彼の両親が関係しているのだとか。私と婚約を破棄したことで周囲に迷惑をかけたこと、今回の結婚で離婚したら縁を切るとまで言われたそうで、彼は絶対できないと力なく語っていました。 私の両親も、姉が奔放すぎてついていけない、縁を切ると言っていました。妹の婚約者を奪うなどありえないですし、妹から姉に乗り換えるというのもありえないですから。誰もこのグズ夫婦を助ける人はいないわけです。 現在は、彼はストレスで体を壊した彼は会社にも通えなくなり、退職。精神的苦痛から姉に慰謝料を求め、お金もないのに、2人はいつまでも泥仕合を続けているそうです。 私は今はひとりの時間を楽しんでいます。ただ、次にいい人が現れたときは、念の為先に姉の話をしておこうと心に誓いました。 大切な人を裏切り、見た目だけで結婚を決めた彼。信じていた人に結婚直前で婚約破棄をされたのはとてもつらいことですが、結婚した後でなかったのが唯一の救いではないでしょうか。世の中彼のような人ではありません。今度は心の底から愛してくれる人に出会えるといいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月19日長らく子どもができなかった私ですが、結婚10年で妊娠が判明!いろいろ考えて、退職することにしたのですが…念願の妊娠が判明。退職報告をすると…私は長年子どもができなかったのですが、結婚10年目にまさかの妊娠が判明! ただ予想外のことで、自分の年齢や、立ちっぱなしで長時間働かなければいけない仕事環境のことを考え、夫とも相談の上、妊娠初期の段階で退職することを決めました。 退職日が決まり、同僚に妊娠と退職の報告をすることに。すると、ひとりの同僚が「え!? なんで辞めるの!? 私なんか妊娠8カ月まで働いてたけど!?」と言ってきたのです。私はなんと答えたらいいのか、わかりませんでした。状況や考えかたは人それぞれ違うのに、「あなたは弱い!」と言われたようで悲しくなったのです。その後、夫や信頼できる友人に話を聞いてもらい、自分の気持ちをなだめました。 結局、つわりもひどく、妊娠中期にもトラブルがあったので、結果的に妊娠初期に退職してよかったです。母から「誰一人として同じ妊娠はない」と聞かされていた私。この経験から、他の人の妊娠や子育てに関して、必要以上に口出しをするのは絶対にやめようと改めて思いました。 作画/きりぷち著者:鈴木洋子
2024年03月16日結婚4年目に待望の息子・ひぃ太君を出産したじゃじゃ子さん。出産前、2人目妊娠中の友人が「旦那とする回数が激減した。男として見れん」と発言し衝撃を受けます。しかし、自分は子どもが生まれたとしても夫と仲良しだろうと自信満々だったじゃじゃ子さんでしたが……。マイホームへのこだわりが強い夫は産後で体調も万全じゃないじゃじゃ子さんに対し、床についた傷を指摘したりと文句ばかり。そして「昼間ずっと一緒におるんやから気をつけて見といてよ。なんで見とかへんの?」と衝撃の一言を投げかけます。しかし、産後でメンタルが弱っていること、毎日寝不足で話し合う元気すらないじゃじゃ子さんは「ごめんなぁ」と謝りその場を凌ぐのでした。 このころ、夜ひとり時間を満喫する夫に対し不平等さを感じるようになります。そして、夫からの夜のお誘いが億劫に感じるように。夫の機嫌を損ねないためにこなす日もあり、じゃじゃ子さんの中で性生活が負担に変わっていくのでした。 そして、ひぃ太君が生まれてから初めての結婚記念日を迎えます。ひぃ太君をじゃじゃ子さんの母に預け夫と久しぶりに2人の時間を過ごすことに……。話をして良かった…… 「実はちゃんと話したい事があって…」と切り出すじゃじゃ子さん。床の傷のこと、少しでもいいから自由時間が欲しいこと、2人目を考えているなら育児と家事に参加して協力してやっていきたいとこれまでの思いを夫に打ち明けます。 じゃじゃ子さんの本心を知った夫は反省し、2人で頑張ろう!と言い、手を取り合います。そして、じゃじゃ子さんは夫と一緒に頑張っていけそう!と思うのでした。 しかし、その決意は長くは続かずひぃ太君が1歳を迎えたころ、夫は転職活動がうまくいかず悩み家の中がどんよりとしていたのです。そして、これまで2人で頑張ってきた家事や育児も逆戻りしじゃじゃ子さんがこなすことになるのでした。 その後、夫の転職が決まったのですが以前より収入がダウンしてしまいます。すると夫の節約スイッチが入りあれもこれも節約!と口を出すようになります。そんな状況にじゃじゃ子さんはイライラが募り限界に……。そして普通の生活がしたいと、じゃじゃ子さんは就活をする決意をするのでした。 ◇◇◇ 夫婦で話し合い、理解を深める時間は大切ですよね。家族が増えることで、これまで仲良しだった夫婦でも生活が一転しお互いの価値感が変わるのも無理はありません。しかし、そのままにしてしまうとすれ違いが続きストレスも溜まってしまいます。限界を感じてしまう前に、勇気を出して話し合う時間を持ち夫婦仲を円満に保てるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2024年03月11日大好きな夫・正臣との結婚生活も4年目に突入。そろそろ子どもが欲しい妻・鴛田もか(おしだ もか)。しかしある日親友から、衝撃の話を聞かされ……。 夫はやさしいから──もかと夫の正臣は、同い年の夫婦。家事が得意なもかと、イケメンで仕事熱心な正臣は幸せな毎日を送っていました。結婚4年目になるため、そろそろ子どものことも考え始めていて……。 ©村岡恵/講談社©村岡恵/講談社 ©村岡恵/講談社 ©村岡恵/講談社 ©村岡恵/講談社 ©村岡恵/講談社 ©村岡恵/講談社 ©村岡恵/講談社 ©村岡恵/講談社 ©村岡恵/講談社 ©村岡恵/講談社 祝日にも関わらず、仕事に駆り出される夫の正臣。排卵検査薬で今日がタイミングの日だということもあり、もかはちょっと残念な気持ちになりましたが、友人のゆりちんとお茶に行くことに。 しかしそこでゆりちんから聞かされたのは、正臣に似ている人が表参道で知らない女性と歩いていたという驚きの情報でした。 ◇◇◇ 本格的な検査はしていないものの、排卵検査薬を使ったタイミング法を実践しているもかさん。排卵検査薬は、排卵の前に多く分泌されるホルモンを検知し、排卵日を予測するために使います。排卵検査薬がはっきりと「陽性」と出た場合は、すでに排卵が始まっている可能性もあるため、できるだけ早くタイミングを持つほうがいいそうです。そんな貴重な排卵日に夫が大変そうな仕事に行ってしまったら、ちょっとがっかりしてしまいますよね。しかもそんなときに、友人から夫に関する不穏な情報を聞いてしまうなんて……。友人の見間違いであることを信じたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 村岡恵
2024年02月22日私と夫は、大学の同級生です。大学2年生のときに、夫の芯のあるところに惹かれて私が好きになり、付き合い始めました。大学を卒業し、お互いに就職してから結婚。すると、交際中にはわからなかった夫の一面が見えてきたのです。芯が強く男らしい夫の意外な一面私自身はとても優柔不断な性格。私が迷って迷って決めきれないことも、夫は交際中から的確なアドバイスをくれ、「男らしくて頼りになるな」と私は思っていました。そんな夫と結婚して長男を授かり、長男が生後6カ月になったころの話です。 夫が長男の足をくすぐったときに長男が「キャッキャ」と声を出して笑ったのです。長男が声を出して笑ったのは、そのときが初めてでした。夫は「今の聞いた? かわいいなぁ」と、何度も長男の足をくすぐっていました。 そのたびに声を出して笑う長男。夫がだんだん静かになり、目頭を押さえて「どうしよう、こんなにかわいいんだね」と涙を流していたのです。夫の涙を見たのは初めてだったので驚きましたが、私は「愛情深い人なんだな」とうれしくなりました。 それから4年が経ち、現在の長男はかんしゃくが多く、“自閉スペクトラム症の疑い”と診断がつきました。感情のコントロールが難しく、かんしゃくを起こしているときは長男自身もつらそうな様子です。 ある夜、子どもたちが寝たあとに長男の対応について夫と話し合いをしていると、夫が泣きながら「かんしゃくのときって、長男もつらいよね」と言いました。夫は「長男のかんしゃく時の気持ちを想像すると、胸がぎゅっと締め付けられるような思いでかわいそうになる」そうです。 私が今までに見た夫の涙は、すべて長男関係です。夫が泣いているのを私は今まで見たことがなかったので最初は驚きましたが、それだけ「子どもに対して愛情深いんだ」と思っています。結婚してから知った、夫の意外な一面でした。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ミロチ著者:吉川 みきな
2024年02月21日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。10回目の結婚記念日当日、景子さんは家族でお祝いしようと考えていました。しかし、夫である豪汰さんからは「仕事で遅くなる」というメールがきたのです。しかし、夫は学生時代に家庭教師をしていた教え子・亜美さんと会い、彼女との楽しい時間に、夫は彼女に心を奪われかけていたのでした。 10年目の結婚記念日に、女と会っていた夫は… 10年目の結婚記念日の夜、亜美さんと会っていた夫が帰宅すると、妻・景子さんからの置き手紙が。そこには今日が結婚記念日であったこと、ケーキが用意してあったことが書かれていました。その手紙を見た夫は「10年か。どうりで抱く気も失せるわけだ」と、結婚記念日を忘れていたことに、まったく悪びれる様子はありませんでした。それどころか、翌日亜美さんから送られてきたメールに頬を赤らめるほど、彼女に心を奪われていたのです。そして、そんな夫の様子に、景子さんも気づいていたのでした。 結婚記念日を忘れていた挙句、景子さんのやさしいメッセージにも「抱く気も失せる」とひどい発言をする夫。いくら本人が聞いていないところでの発言とはいえ、あきれてしまいますね。でも、そんな夫の変化に妻も気づいている様子。 あなたは、夫が浮気をしていると感じたら、どうしますか? そして、将来をどのように考えますか? >>次の話 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年02月01日歳の差結婚をした私。結婚前のあいさつ後に、夫の親戚の集まりに参加したのですが、そこで酔っ払ったおじさんたちから心無いことを言われ……。夫の実家へ結婚前のあいさつに行ったときのことです。私は夫より結構年上でしたが、初めて会った義両親は快く受け入れてくれて、義母は特に「娘が欲しかったからうれしい」と喜んでくれました。 あいさつのあとは義実家にたくさん親戚が集まってきて、私はその人数の多さに驚きます。夫いわく、あまりにも多過ぎて本当の親戚かどうかもわからないとのこと。「どういうこと……?」と疑問に思っていると、その中のある3人が私たち2人に声をかけてきました。 「年上の嫁なんて頭が固そうだ」「地元に戻ってきて親戚の高齢者たちの世話をしなさい」と言ってくる酔っ払ったおじさんA、「こんな年上のどこが良いんだ、ちゃんと嫁に言うことをきかせられるのか?」と笑う酔っ払ったおじさんB、「嫁の年齢が高いと障害のある子が生まれやすい。もしそうなったら離婚させる」と息巻いているおばあさんC。 あまりにも失礼な言葉に私が困惑して固まっていると、義母が「家のことに口出しするな!」と結構な勢いで怒鳴ってくれたのです。その人たちはそれでもまだ文句を言っていましたが、相手をせず車に避難しました。 義母が味方になってくれていたのが幸いでしたが、夫の地元で暮らすことは今後一切ないと思いました。ちなみにあとから聞いた話ですが、結局酔っ払ったおじさんA、Bは親戚ではなかったらしく、ずっと昔から付き合いのあるおじさん、ただそれだけでした。 ◇ ◇ ◇ 自分たちのことをよく知らないのに好き勝手言われるのは、腹が立ってしまいますよね。義母が間に入ってくれてよかったです。 二度と夫の地元に近づきたくないと思う気持ちに共感した方は、多いのではないでしょうか。みなさんも、この方のように義実家で嫌な思いをしたことはありますか? そのときどのように解決したのか、ぜひ教えてください。 ※高齢出産の場合、染色体異常が起こりやすく、特にダウン症児の出生率が高くなります。20代では1/1,200〜1,300人程度の確率でも、40代になると1/90〜100人にまで上がると言われています。しかし年齢に関わらず、先天異常をもつ赤ちゃんを産む可能性は誰にでも起こりうるものです。 作画/赤身まぐろ 著者:宮野 凛
2024年01月28日3年付き合った彼との結婚が決まり、彼のご両親に挨拶に行くことになりました。初めて会う彼のご両親……気に入ってもらえるように気合を入れて挑みました。玄関で初めましての挨拶をした私。彼に聞いていた通り、やさしくて穏やかなご両親に安堵したのも束の間、家の中からもう1人、女性が顔を出しました。女のきょうだいはいないはず。彼女は一体……?ドキドキの実家挨拶「いらっしゃい~!」女性は家族の一員であるかのように私を迎え入れました。彼女を見て彼はびっくり。「どうしてマキがここにいるんだよ!」と、珍しく大きな声をあげました。 その名前には心当たりがあります。マキとは、デート中でもお構いなしに連絡をしてくる幼馴染でした。何をするにも彼を頼ってくるマキは、彼の実家にもよく顔を出しているそうです。実家のカレンダーに書かれた「顔合わせ」の予定を見つけ、勝手にやってきたのでした。 幼いころから家族ぐるみの付き合いをしていたようで、まるで自分の家にいるようにくつろぐマキ。ましてや女の子がいない彼の両親は、娘のようにかわいがっていたそうです。マキは当たり前のように顔合わせに同席します。 ブスと言われた私改めて挨拶を交わした私たち。「素敵な女性で安心した」「わが家に来てくれてありがとう」と歓迎ムードのご両親にホッとしていると、マキが私をじっと見ていることに気がつきました。 マキは勝ち誇ったように「ブスじゃん! 不合格!」と吐き捨てたのです。まさかそんなことを言われると思っていなかった私。そんな私をひと睨みし、マキは続けます。「おじさんもおばさんも、結婚相手は私じゃなくて本当にいいの?」とマキは彼のご両親に詰め寄ります。 幸い、マキのこの態度にはご両親もびっくり! マキを制し、しっかり注意してくれました。 大暴れする幼馴染マキは、まさか注意されるとは思っていなかったようで、きょとんとしています。その後すぐに、テーブルに並んだお皿をひっくり返し、わんわん泣き始めました。 男兄弟しかいないこの家でずっとチヤホヤされてきたマキが、私のことが受け入れられないのは理解できます。ましてや彼のことが好きだったとなると、余計にショックを受けたことでしょう。 しかし、あんなに失礼なことを言われては、彼女の味方はできません。それに、大事な顔合わせの場を邪魔されたことも許せないのです。 目の前には完全に引っ込みがつかなくなったマキ。彼はオロオロし、お父様は呆れ果て、お母様は悲しそうにしています。彼のご両親と初めて会った今日が、こんな思い出になってしまうのは残念でなりません。私の策略勝ち!あれこれと考えを巡らせた末、ここはなんとか対処して、嫁としての信頼を得ようと判断した私。保育士の経験が役に立ちそうです。駄々をこねた子どもに接するように、私はマキに話しかけました。 まずマキの思いに共感し、気持ちを肯定し、気分が切り替わるよう誘導します。マキに、私の知らない彼の話を聞かせてほしい、マキのほうが私よりも彼のことを理解している。そう伝えると、マキは泣き止み、彼との思い出を誇らしげに話し始めました。まるでイヤイヤ期の幼児です。 こうして無事ご両親との顔合わせを終えた私。マキのおかげで、ご両親にやさしくて賢い嫁という印象を植え付けることに成功しました。 私の株は爆上がりをしたわけですが、私はやさしいのではなく計算高いだけ。マキに「ブス」と言われた恨みはいつかはらしてやると密かに誓ったのでした。 さすがの対応に「お見事!」としか言えませんね。マキほどの厄介な人に出会う機会はあまりありませんが、クレーマーなどの面倒な人に出くわした際は、参考にしたいと思います。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月27日結婚後、義母の強い要請があったこともあり、私は仕事を辞めて専業主婦をしています。夫は勤務時間が特殊な仕事のため、私が職場への送り迎えをしていますが、これは専業主婦だからできることです。すると、次第に夫の要望はエスカレートしていったのです――。 そこまでしなきゃいけないの!?今年から釣りに目覚めた夫。しかし、朝が苦手で運転も嫌いな夫は、仕事だけでなく趣味である釣りの送迎も私に頼んできました。私は釣りに興味がないため、海まで夫を送って行ったあと近くの観光地を探してウロウロと別行動をとり、終わったら迎えに行くということで折り合いをつけることに。 ところが最近、夫が息子の友人のお父さんと釣り友になり、一緒に出かける仲に。すると今度は……。 午前3時や4時に出発して行くのですが「起こして欲しい」と言うのです……。 仕事で4時に出勤というならまだしも、遊びに行くときも私が起こすの?と納得がいかないまま渋々夫を起こしました。 さらに夫は「服出して~」「お茶用意して~」「おにぎり作って~」「見送ってくれへんの?」と、すべて私に頼んでくる始末。おかげで私は完全に目が覚めてしまい、早朝からバタバタしていたためか、一日を終えるころには疲れ切っていました。すると釣りから帰宅した夫が、私に「めっちゃしんどそうやん。どうしたん?」と一言……。これには呆れてしまいました。 夫の釣りブームが早く冷めることを願ってしまう今日この頃です。 ◇◇◇ 大人になって夢中になれる新しい趣味ができるのは、素敵なことですが、さすがにそのために午前3時や4時に起きなくてお手伝いをさせられるとなると、家族にとってはストレスですよね。旦那さんと話し合いの機会をもって、自分のことは自分でやるよう伝えていけるといいですね。 イラスト/きりぷち著者:倉坂ちさ
2024年01月26日私の夫は、結婚する前は細かいことは気にしない大らかな人でした。どちらかと言うと、のんきな人だなと思っていたのですが……。私とは合わないかも…!?私は自分のやりたいようにやらないと嫌なタイプだったので、あまり口出しをしない夫とは相性が良いと思っていました。しかし、いざ結婚してみると細かくてしつこい! 仕事中でも、ほぼ毎日のようにLINEが来て「何しているの?」と聞かれることも……。さらには、キッチンやお風呂場、洗濯も洗剤は何を使っているのか? 洗剤はどうだとか言い始めたのです。あんなに穏やかだった夫が何にでも口を出し、全てを知りたがるようになったのです! 最近では、近所のおじいさんと話していたらヤキモチを焼かれ喧嘩になりました。こんなに大変な人だとは思いませんでした。 細かいことを言われたら喧嘩にならないように冗談交じりに「ママつらいわー」と言ったりして笑いながら注意します。あまりにしつこくグチグチ言われると精神的に負担ですが、普段は優しくて楽しい人なので面倒くさいと思ったら聞き流すようにして結婚生活を続けていきたいと思います。 作画/まげよ著者:堂本 晴
2024年01月25日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。10回目の結婚記念日当日、景子さんはサプライズでケーキを用意し、家族でお祝いしようと考えていました。娘の結菜ちゃんもそれを楽しみにしていたのですが、夫である豪汰さんからは「仕事で遅くなる」というメールがきたのです。しかし、夫は景子さんに連絡をする前に、謎の女性・亜美さんと出会っていたようで…。 10回目の結婚記念日。でもその日、夫が一緒にいたのは… 10回目の結婚記念日の夜、夫が一緒に過ごしていたのは、夫が学生時代に家庭教師をしていた教え子でした。最後に会った日から14年が経過し、彼女ももうすぐ30歳。きれいな顔立ちをしていた中学生は、さらに美しさを増した大人の女性になっていました。そんな彼女に手を触られ、ドキッとしてしまう夫。彼女との楽しい時間に、夫は自分が既婚者であることを忘れてしまったようでした。 左手の薬指につけた指輪を見て、ようやく我に返った夫。この日は、ただ昔の知り合いの女性とお酒を共にしただけですが、彼の心はすでに彼女に奪われかけているようですね。 あなたなら、こんな夫の言動を「浮気」と感じますか? それとも…? >>次の話 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年01月21日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。物語は、景子さんと豪汰さんの結婚記念日当日の夕方から始まります。 10回目の結婚記念日。幸せな日になるはずだったのに… 10回目の結婚記念日当日、景子さんはサプライズでケーキを用意し、家族でお祝いしようと考えていました。娘の結菜ちゃんもそれを楽しみにしていたのですが…。夫である豪汰さんからは「仕事で遅くなる」というメールがきたのです。しかし、夫は景子さんに連絡をする前に、謎の女性・亜美さんと出会っていたようで…。 結婚記念日、それも10回目という節目の記念日。大切にしたいと考える人は多いでしょう。しかし、この夫の場合は覚えていなかったようです。このときの景子さんにはわかっていませんが、謎の女の存在まで…。あなたは、夫に大切な記念日をすっぽかされたら、どう感じますか? 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年01月20日事務員として働く梨子さんは2歳年上の弘人と結婚。心配していた義両親との仲も良好で、結婚してからも2人は月に1度一緒に出かけるなど、順風満帆を絵にかいたような新婚生活を送っていました。結婚してから半年経ち、弘人はスマホのゲームにハマります。弘人は次第にゲームを優先させて梨子さんをぞんざいに扱うように。夫婦関係に悩んだ梨子さんは、友だちからのアドバイスを参考に弘人と同じゲームを始めました。しかし、ゲームが苦手な梨子さんに弘人はいら立つばかり。さらに弘人は梨子さんの気持ちを理解しようともせず、その場から追い払おうとするのです。やっぱりもう無理なのかな…?私がなぜ同じゲームをしたいと言い出したのか、その理由に気づかない弘人。口から出てくるのは、私を傷つける言葉ばかり。そんな弘人の口ぶりに私は思わず……? 弘人の言葉に傷ついた梨子さんは、思わず自室へ逃げ込みます。歩み寄ろうとしただけなのに、さらに傷つけられた心に、梨子さんは涙が止まりません。そんな中でも弘人は、梨子さんのことなど気にせず仲間とゲームを続けるのでした。 孤独を感じる梨子さんの耳に聞こえた弘人の笑い声……。梨子さんの心はさらに傷ついたことでしょう。趣味を持つことは悪いことではありません。ただ同じ趣味を持とうとした梨子さんに対して、なぜ妻がゲームをやろうと思ったのか、相手のことを考えてその意図を汲み取ればこのようなことにならなかったのではないでしょうか。手遅れになってしまう前に、弘人には夫婦の危機に気がついてもらいたいですね。 作画:べにたけ著者:ライター 梨子
2024年01月18日事務員として働く梨子さんは2歳年上の弘人と結婚。心配していた義両親との仲も良好で、結婚してからも2人は月に1度一緒に出かけるなど、順風満帆を絵にかいたような新婚生活を送っていました。結婚してから半年経ち、弘人はスマホのゲームにハマります。弘人は次第にゲームを優先させて梨子さんをぞんざいに扱うように。夫婦関係に悩んだ梨子さんは、友だちからのアドバイスを参考に弘人と同じゲームを始めました。しかし、ゲームが苦手な梨子さんに弘人はいら立つばかりで……。どうしてわかってくれないの!私はなかなかうまくゲームをプレイできません。そんな私に、弘人は心無い言葉を浴びせ始め……? ゲームが苦手な梨子さんに対するイライラがピークに達した弘人。ついには「もうあっちに行ってて」と梨子さんのことを追い払おうとします。その態度に梨子さんも怒りが爆発!思わず手に持っていたスマホをたたきつけ、ゲームはみんなで楽しくやるものだと主張します。しかし、弘人はサバイバルゲームはチームプレイが大事だと言い返してきました。まるで、駄々をこねてゲームをしたがっているのは梨子さんであるかのように語る弘人の口ぶり……。梨子さんは泣きながら、部屋を飛び出してしまいました。 ゲームがあまりうまくない梨子さんに、見下すような発言をする弘人。なぜ梨子さんが同じゲームをしたいと言い出したのか、その理由に気づかない弘人は梨子さんを傷つける言葉ばかりをかけます。歩み寄る努力をする梨子さんを無視し、ゲーム中心の生活になってきている弘人。自分の人生に本当に必要なことはなんなのか、早く気がついてほしいですね。 作画:べにたけ著者:ライター 梨子
2024年01月17日事務員として働く梨子さんは、友だちに連れられて参加した街コンで出会った2歳年上の弘人と結婚。心配していた義両親との仲も良好で、結婚してからも2人は月に1度一緒に出かけるなど、順風満帆を絵にかいたような新婚生活を送っていました。しかし、結婚してから半年経ち、弘人はスマホのゲームにハマるようになり、次第にゲームを優先させて梨子さんをぞんざいに扱うように。梨子さんは友だちからアドバイスを受け、弘人と同じゲームを始めることを決意したのですが……?あれ?これは雲行きが怪しいのでは?友だちとのランチから帰宅した私。早速2人の関係を修復するために、友だちからのアドバイスを試してみると……? 梨子さんは、弘人へ同じゲームをしたいことを伝えます。すると、それまでスマホしか見ていなかった弘人が目を輝かせて喜んでくれました!その姿に梨子さんも喜びを感じましたが、そんな感動もつかの間……。ゲームが苦手な梨子さんに、弘人は段々イラつき始めたのです。さらに弘人は頑張る梨子さんを罵倒するようになります。そして、梨子さんはゲームさえも楽しめなくなってきたのでした。 友人のアドバイスを参考にし、ゲームを始めた梨子さん。ですが、2人は仲良くなるどころか、関係性がこじれていくばかりのようにも思えます。ゲームで思うようにできない梨子さんを責める弘人さんですが、誰でも最初は初心者。人それぞれできないことがあるのは当たり前ではないでしょうか。梨子さんは、上手くなりたくてゲームを始めたわけではなく、弘人さんと一緒に楽しみたいという思いもあって始めたのではないでしょうか。 弘人さんには、梨子さんがなぜゲームを始めようとしたのか考え、自分の態度を改めて反省してほしいですよね。作画:べにたけ著者:ライター 梨子
2024年01月16日事務員として働く梨子さんは、友だちに連れられて参加した街コンで出会った2歳年上の弘人と結婚。心配していた義両親との仲も良好で、結婚してからも2人は月に1度一緒に出かけるなど、絵にかいたような新婚生活を送っていました。結婚してから半年経ち、弘人はスマホのゲームにハマります。弘人は次第にゲームを優先させて梨子さんをぞんざいに扱うように……。そして、梨子さんは弘人の態度に孤独を感じるようになりました。弘人は食事中もゲームを続け、さらにはイベントがあるからとせっかく用意した食事も途中で切り上げる始末で……。そうか!その手があったか!ゲームを続ける弘人を注意しますが、返ってくるのはいつもの「このメッセージを返したら」という言葉ばかり。 これ以上言っても気まずくなると思い、私は話題を変えますが……? 弘人に衝撃の行動をとられた翌日、梨子さんは約束していたランチへやってきました。弘人のことを友人に相談すると、同じゲームをすることで会話ができるかもしれないとアドバイスを受けた梨子さん。ゲームは苦手だったものの、夫との仲を解決する糸口になるのなら!とチャレンジしてみることにしたのでした。 第三者へ相談すると、悩みを解決できそうな糸口が案外簡単に見つかるものです。友だちの実体験というお墨付きであればなおのこと名案ではないでしょうか。このアドバイスを実践して、梨子さんと弘人の夫婦関係が元に戻ると良いですね。 作画:べにたけ著者:ライター 梨子
2024年01月15日事務員として働く梨子さんは、友だちに連れられて参加した街コンで出会った2歳年上の弘人と結婚。心配していた義両親との仲も良好で、結婚してからも2人は月に1度一緒に出かけるなど、絵にかいたような新婚生活を送っていました。結婚してから半年経ち、スマホのゲームをし始めた弘人がに、純粋に新しい趣味が見つかったことを喜んだ梨子さん。しかし、弘人は次第にゲームを優先させて梨子さんをぞんざいに扱うようになります。梨子さんは弘人の態度に恐怖を覚えるとともに、孤独を感じてしまい……?結婚する前の私って何をしてたんだっけ?ゲームに夢中で、会話すらしてくれなくなってきた弘人。月に1度のデートでさえも断られ、私はむなしさがこみ上げてきました。 弘人に相手にされない孤独を埋めるため、梨子さんは新しい趣味を見つけようと街へ。さまざまな選択肢を見つけるも、どれも自分には合わない気がしてしまい、結局何も収穫がないまま帰ることに……。悩んだ梨子さんは、結婚前には休日に友だちとランチをしていたことを思い出し、早速約束を取りつけました。食卓で友人とランチに行くことを弘人へ報告しようとしますが、肝心の弘人は食事の席でもスマホを見たままこちらを見ようともしません。注意をしても「このメッセージを返したら」と、いつものようにかわすばかり。 「もういらない」挙句の果てに、弘人は食事の途中だというのにゲームのイベントをするため急に席を立ち、部屋へ引きこもってしまったのです。 目を見て話してくれる弘人の姿に惹かれ、交際から結婚へと進んだ梨子さん。こんなにも目を見てくれない今の弘人の姿は、梨子さんにとってつらいものがありますね。尽くしても返されず、むなしさばかりが募ったことでしょう。生きていくうえでこれだけ熱中できる趣味があることは良いことかもしれません。ですが、家族をないがしろにしてまで続けるべきものなのか、弘人には今一度考えてもらいたいものですね。 >>次の話作画:べにたけ著者:ライター 梨子
2024年01月14日夫は高校時代の同級生。高校3年生から4年間の交際を経て結婚しました。付き合っている時はケンカは一度だけ。やさしい彼と一緒にいるうち、甘えたがりな性格の私は、どんどん彼を好きになっていきました。母が結婚に反対していたので念のために同棲を半年し、この関係を続けられる!と確信して結婚したのですが……。 入籍してから言うなんて…夫と付き合っている時はケンカは一回だけ。やさしい彼のことを私はどんどん好きになっていきました。半年間の同棲中もずっと何も変わらずやさしい彼。この幸せをずっと続けたいと思った私は結婚を決意しました。 しかし、入籍した日の夜に夫が突然まさかの宣言をしたのです……。 「今まで我慢してたけど、腕枕と恋人繋ぎはイヤ。いってらっしゃいのチューもイヤ。明日からはしないから」 その宣言通り、それからは一切していません。 結婚してからも、恋人のようにいちゃいちゃできると思っていた私はショックでしたが、そんな理由で別れることもできず悲しい新婚生活でした。「結婚するまでは我慢しよう」と、恋人時代から彼が本音を隠していたこともショックでした。 それからしばらくして娘が生まれました。夫は娘をとてもかわいがり、お世話も積極的にしてくれています。すごくいいパパなので、結婚は間違っていなかったのだと思います。 夫が過度なスキンシップを嫌がるため、今も適度な距離を保って生活していますが、娘には「結婚してから本音を伝えられる」という悲しい思いをしないでほしいと切に願っています。 イラスト/海乃けだま著者:田中学子
2024年01月14日ある日、妻に「結婚指輪はどこ?」と聞かれた私。サイズが合わなくなり外してケースに入れていたため、そのケースを開けて妻に見せようとしたところ、なんと空っぽだったのです! 一体どこへ……!? どうしよう、どこにもない!?わが家は、2人の子どもと妻、私の4人家族です。最近、結婚指輪のサイズが少し合わなくなっていたので、ケースに入れて洗面所に置いていました。 すると数日後、妻から「ねぇ、結婚指輪は?」と聞かれます。私は「サイズが合わなくなってきたから外したんだよ〜」と洗面所に置いていたケースを開けますが、なんとケースは空っぽ! 確かに入れたはずなのにと焦っていると、妻が「はい」と私の結婚指輪を渡してきました。 どうやら幼稚園に通う娘がアクセサリーとして遊ぶために、いつのまにかケースから持ち出していたようです。娘のお迎えに行ったとき、幼稚園に落とし物として張り出されていたのを発見したと、妻が話してくれました。 私はひとまず無事に見つかって安堵。しかし、もし幼稚園ではなく外で落として行方知れずになっていたらと思うと、背筋が凍りました。 気づかないうちに、子どもが親のものを触っていることに驚いた私。今後は「まさかそんなことが……」と思うようなことが起きる場合もあるとを肝に銘じ、絶対に触ってほしくないものは手の届かない場所に保管しようと強く思いました。 ◇ ◇ ◇ 手の届く範囲にあるものを、子どもが親の知らないうちに触ることはよくありますよね。今回は無事に見つかりましたが、子どもが危ない使い方をしたり、誤飲してしまう恐れもあります。このパパさんの言う通り、大事なものや危なそうなものは子どもの手が届かない場所に保管することを心がけると安心ですね。 ※直径39mm以下(トイレットペーパーの芯を通るもの)は誤飲するおそれがあります。赤ちゃんに渡さないでください。 作画/さくら著者:本郷さとし
2024年01月14日事務員として働く梨子さんは、友だちに連れられて参加した街コンで出会った2歳年上の弘人と結婚。心配していた義両親との仲も良好で、結婚してからも2人は月に1度一緒に出かけるなど、絵にかいたような新婚生活を送っていました。結婚してから半年経ち、弘人がスマホのゲームに目を輝かせていたときも、梨子さんは純粋に「新しい趣味が見つかってよかった」と思っていたのですが……?私たち、本当に2人で暮らしてるって言える?仕事から帰った弘人を出迎えるため、私は玄関へ向かいます。扉が開いて弘人を笑顔で待ち構えるも、弘人はそれどころではないようで……? スマホのゲームに出会ってからというもの、仕事から帰るのは早くなりましたが、家にいるときは永遠にゲームをしている弘人。次第に梨子さんは弘人に話しかけても、ぞんざいに扱われるようになりました。毎月1度は一緒に出かけていたデートも、ゲームのイベントがあるからと断る弘人……。まるでゲームが忙しいから梨子さんの誘いを断るのは仕方ないことだというような態度に、梨子さんは家にひとりで暮らしている気分になるのでした。 いくらゲームにハマったとはいえ、大切なパートナーを雑に扱っていい理由にはなりません。梨子さんの顔が曇っていくのが、弘人には見えていないようです。弘人にはスマホから顔を上げて、梨子さんとちゃんと目を見て話してもらいたいですね。 >>次の話作画:べにたけ著者:ライター 梨子
2024年01月13日事務員として働く梨子さんは、友だちに連れられて参加した街コンで出会った2歳年上の弘人と結婚。順風満帆と思いきや、あることをきっかけに、夫の様子が変わり始め……。 彼はあんなこと言ってたけど…順調に交際を進めていき、自然な流れで結婚を意識するようになった私と弘人。ついに弘人からプロポーズされ、私は涙してしまいます! 無事婚約した2人は、弘人の両親へ挨拶に行くことに。弘人に聞いていた通り、ちょっと変わった性格をしている義母でしたが、梨子さんはすぐに仲良くなります。結婚式を終え、始まった新婚生活。2人の生活に特に大きな変化が訪れるわけではありませんでしたが、月に1度はデートに行くなど、夫婦仲は良好でした。結婚してから半年が経ったある日、弘人がスマホでゲームをしているのを目撃した梨子さん。弘人に新しい趣味ができたことを純粋に喜び、練習してうまくなりたいという弘人を梨子さんは応援していたのでした。 義両親との関係も良好で、夫婦仲も良い、まさに順風満帆を絵にかいたような2人。パートナーに新たな趣味ができたことを素直に喜べるのは、本当に仲の良い証拠ではないでしょうか。ただ、このような仲のいい関係を続けるのには2人共の努力が必要。それを忘れずにいてほしいですね。 >>次の話作画:べにたけ著者:ライター 梨子
2024年01月12日事務員として働く梨子さんは、2歳年上の弘人と結婚。順風満帆の新婚生活と思いきや、最近夫の様子がおかしくて……? この人と幸せになりたい!結婚して1年弱。私が新婚生活がもうだめかもしれないと思ったことには理由がありました。例えば食事中に……? 結婚してから1年半。梨子さんと弘人の関係は冷め、夫婦の会話もない状態。 弘人と出会う前、小さな会社で事務員をしていた梨子さん。出会いのなさから友だちに連れられ、街コンへ参加することになります。その会場で出会ったのが、後に夫となる弘人でした。年齢が近かった2人はすぐに意気投合し、自然な流れで結婚へと進みます。弘人からプロポーズされたとき、思わず梨子さんは涙……。この人とずっと一緒にいたいと梨子さんは心から思ったのでした。 マッチングアプリや街コンなど、出会い方が増えていく現代。たくさんの出会いのチャンスがありますよね。ただ、その中で意気投合できる人に出会えることは多くはありません。そのため、結婚までいくのも奇跡や運命に近いものではないでしょうか。ただ、現在の2人は険悪な空気。お互いに歩み寄れるきっかけがあればいいのですが、みなさんはパートナーと話し合いがしたいとき、どうしますか? >>次の話作画:べにたけ著者:ライター 梨子
2024年01月11日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。そんな中、ナギサさんが出張で家を空けている間に、自宅の寝室に女を連れ込んでいた夫。怒り心頭のナギサさんは2人を寝室に閉じ込めたのです。扉を開けると、夫の不倫相手は若い男性が大好きな50代の女性が出てきました。しかも13歳の息子がひとりいたことが判明しました。 夫が熟女好きだったことがわかり、ショックを受けるナギサさん。なぜ同年代のナギサさんと結婚したのか尋ねると、「ナギサのことも本当に好きだったよ」と違和感を覚える返答が。 …も?「他に誰がいるの?」ナギサさんが尋ねると、夫はナギサさんの母親を「お義母さん」と呼びたいがために、ナギサさんと結婚したと言うのです。頭にきたナギサさんは……?! 残念すぎる夫に呆れる妻 「気持ち悪すぎんだろ。ちょっとあんたとはもう一緒にいられないわ」 ナギサさんは夫に本音をぶつけました。「まさか……この家出て行くの?」と言う夫。被害者であるナギサさんが出ていく理由がわかりません。「出てくのはてめえだよ!」と言って、夫を家の外に追い出しました。 この一日でいろんな事実が明らかになり満身創痍のナギサさん。防犯カメラの映像をパソコンに移行し、その日は物置部屋で愛猫のベルちゃんと一緒に一夜を明かしました。 新婚なのに熟女と浮気、結婚したのは母親目当て……本当に「気持ち悪い」の一言ですよね。不倫したことを反省していない夫の態度にイライラしてしまうのも当然です。これを乗り越えて、早く穏やかな日々が過ごせると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月03日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。そんな中、ナギサさんが出張で家を空けている間に、自宅の寝室に女を連れ込んでいた夫。怒り心頭のナギサさんは2人を寝室に閉じ込めたのです。扉を開けると、夫の不倫相手は若い男性が大好きな50代の女性が出てきました。しかも13歳の息子がいて、複数の男と遊びまわる母親に愛想を尽かし怒って家を去りました。 カオスな状況のなか、ナギサさんは不倫女を追い払い、夫を問い詰めることに。「何したかわかってる?私たち新婚だよ?」夫は「ごめん」と謝り、ナギサさんに隠していたことがあると爆弾発言をしてきました。 「俺、あのくらいの年齢の人が本当は一番好きなんだ」 突然のカミングアウトにナギサさんは目が点! さらに夫は、ナギサさんと結婚した衝撃の理由を告白してきて……?! 夫の信じがたい告白に妻は…… 夫の熟女好きというカミングアウトに驚いた反面、マッチングアプリでナギサさんが別人になりすましてもなかなかマッチしなかった理由がわかり、腑に落ちた部分もありました。 カミングアウトした夫に、ナギサさんは「そんなに年上が好きなら、同い年の私と結婚なんてしなきゃよかったじゃん」と言うと、夫は「昔からナギサのことも本当に好きだったよ」と言います。 ……ナギサのこと『も』? 「他に誰がいるの?」「ナギサのお母さん……」 夫はナギサさんの実母を「お義母さん」と呼びたいがために、ナギサさんと結婚したと言うのです。あまりの出来事に、言葉を失ってしまうナギサさんなのでした……。 次から次へと爆弾発言をしてくる夫には驚いてしまいますね。結婚したのはナギサさんではなく、ナギサさんの母親と繋がりたかったから……。信じがたい真実を知ったナギサさんは相当ショックを受けたと思います。妻を大切にできず、自分の欲を満たすことしか考えていない浮気夫から一刻も早く解放されることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月02日最近では、離婚する人もめずらしくないので、結婚相手のどちらか再婚、もしくは二人とも再婚ということもあります。そこで、再婚するときに注意したいポイントをまとめました。また、バツイチ男性とお付き合いするときの心得も知っておきたいポイント。あと…
結婚してしばらく経ち、お互いに魅力も褪せて夫婦間に溝を感じてはいませんか。気が付けば、気持ちが離れてしまっていた…もしくは、相手から愛想を尽かされているかもしれせん。喧嘩してもすぐに仲直りできる、仲良し夫婦は理想ですね。いつまでも末永く夫…
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11月22日は「いい夫婦の日」です。みなさん、ラブラブな時間は過ごせていますか? 結婚して、長年連れ添って、気が付いたら、「あら、あの日のトキメキは何処へ…」なんてことにはなっていませんか? 結婚しても、いつまでもラブラブな仲良し夫婦でい…
姑の顔色ばかり伺って、なんでも親の言いなりになっているマザコン夫にもう正直うんざり!なんて方はいませんか?「マザコン」と「母親を大切にすること」とは、似ているようで異なるもの。夫がマザコンだった場合にはたして離婚は成立するの? 思わず離婚…
旦那さんや奥さんと、普段どんなLINEのやり取りをしていますか? TwitterなどのSNSではかわいくてほっこりする、ラブラブな夫婦LINEが話題になっています。「こんな夫婦になりたい!」と思わず憧れる、かわいくてラブラブな夫婦間LIN…
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モラハラ、DVはもってのほかだけど、ゴミ出しすらやらない、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイクメンに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュアル…
夫婦もずっと一緒にいるとお互いのことが嫌になってしまうこともあります。そこで倦怠期が来る時期や、乗り越えるコツや行動をまとめました。たかが倦怠期と思っていると離婚の引き金にもなることもあります。いつまでもラブラブ夫婦でいるためにできること…
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
チッチママ&塩対応旦那さんの胸キュン子育て
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜