こんにちは!riko yamamotoです♡今回は、習い事シリーズ第2弾!!習い事ランキングの中でも入ってる「ピアノ教室」を私の娘も通ってるのですが先日発表会があったので、ご紹介します♪個人経営のピアノ教室入会ダンスの時と同様、ピアノも入会したのが6月でした。入会を考えたのは、5月。私が10年ほどピアノをやってたのもあり、自宅にピアノが置いてあるのでそれでよく遊ぶ姿を見て、興味がある様子が伺えました!あとは、自宅から10分もかからないという近さがよかったのと私が気になってたピアノ教室が個人で経営してる教室で、マンツーマンで教えてくれるところもよくて、先生が子供達のメンタルケアもしてくれる人だったので、気になって体験をしました。まず体験する前に、先生と電話面談。なぜピアノを習いたいのか、曜日や時間の希望、ピアノの練習ができる家庭環境であるか、親は経験者か、ピアノを通して子供にどうなってほしいか、etc…先生と20分ほど話しました!!その面談をもとに、体験レッスンへ。時間は、子どもが飽きて疲れちゃうことも考えて30分でした。(短いと思うが、結構これでも子供からしたら長い方)園終わりってのもあり、ヘトヘトでどうかな〜と思ってましたが本人超元気、むしろやる気でしかない、笑笑普通に楽しんでやってたし、その日「ピアノこれからもやりたい!」と言ってくれたのでもうそのまま入会しました♪5歳は気持ちにムラも多く、なかなか練習ができない日も・・・ピアノの先生の言葉で親子ともに気が楽に、前向きにピアノに向き合えたのでそのことをご紹介します。練習のやる気の出ない日も…習い事を続けるためには?自分の時もそうでしたが、ピアノを習うなら自宅での練習は付き物。でも娘は最初はやる気でしたが、たまにやる気が低迷する時もありました。でも練習しなきゃいけない、でも本人やる気じゃないしどうしよう…と悩んだ時もありました。その時に、先生に相談したら「その日弾けなくてもいい、ピアノの前に立って座ってくれただけでもいいんです。だから褒めてあげてください。毎日練習して弾けるようになれば、本人も楽しいと感じてやる気になります。」と言って頂いたので、その通りにしました。弾ける日は弾く、でも本人が疲れてたら座るだけでも褒めて、1回だけ練習だけでも褒めました。そしたら、自然と「ピアノの練習しなきゃ〜」と言って前より進んで練習してくれるようになりました♪なので、今も無理なく週に何度か練習を数分だけですが設けてます!お気に入りの衣装で練習の成果を発表!今回の発表会は、親子連弾ができる!という事で一緒に弾きました♡お互い緊張してて、ちょっとミスもしましたが…笑一緒に弾いて、とても良い思い出になりました♡娘も「発表会楽しかった〜!」と嬉しそうでした♡これがきっかけで少しだけ自信がついたみたいで、ピアノもっとやりたい!とやる気がさらにアップ↑発表会コーデをご紹介!娘は、ドレス→私の20年前のお古、靴下→靴下屋、靴→SHEINママ:ワンピース→RBS、靴→ray beams、リボン→yaeまた来年も一緒に弾けたらなと思います(^^)前よりもピアノが好きになってくれたみたいです♡ピアノは、年齢がまだ小さいうちに!と言われてますが早いうちからやると絶対音感が身につくなど、脳に良い影響があるみたいです!以上、ピアノ教室のご紹介でした〜!!
2024年03月26日子どもの情操教育のためにも、もっと身近に音楽と触れあう機会をつくりたいと考えている親御さんは多いのではないでしょうか。そのひとつとして「ピアノ」は、近年さまざまな研究によって脳にいい影響を与えることもわかってきており、習い事としても人気です。でも、子どもが楽しんでできなければ、音楽自体をキライになってしまう可能性も。そこで大切になってくるのが、ツール選びです。ピアノ初心者におすすめなのは…?はじめてなら、コンパクトで値段的にも負担になりにくいキーボードが気軽にスタートできておすすめ。なかでもカシオの「Casiotone 光ナビゲーションキーボード」シリーズは、光る鍵盤がやさしく指を導いてくれるので、初心者でもすぐに演奏を楽しむことができます。\ 小さなお子さんに /Casiotone 光ナビゲーションキーボード LK-330 /25,300円(税込)※オンライン価格\ 小学生のお子さんに /Casiotone 光ナビゲーションキーボード LK-530 /37,400円(税込)※オンライン価格指1本でも大丈夫! 奏でる感動に出会える「LK-330」「LK-330」は、小さなお子さんがはじめて鍵盤に触れる場合でも、簡単に“自分で弾けた”というよろこびを味わうことができるエントリーモデル。「らくらくモード」は鍵盤が光るタイミングに合わせて好きな鍵盤を弾くだけで曲の演奏が可能。指1本でも大丈夫だから、はじめたその日に“奏でる”感動に出会えます。鍵盤は、弾きやすいピアノ形状(※箱状の形状をした鍵盤。白鍵のサイズ:長さ約136mm x 幅約22mm)で、ピアノのように弾く強さによって強弱がつく、タッチレスポンス。3ステップで少しずつ好きな曲が弾けるようになる「ステップアップレッスン」機能があるので、子どもの達成感やモチベーションも継続させてくれます。「120曲ソングバンク」で、アンパンマンのマーチやプリキュアなど、子どもに人気のアニメや童謡などを120曲内臓。いっしょに演奏したり曲を流しながら付属のマイクで歌うこともできる。多彩な400音色内蔵で、最大同時発音数は48音。レッスンに役立つメトロノーム機能も付いているので、ピアノのお稽古にもしっかり対応。グリップ付きで持ち運びにも便利。丸みを帯びたデザインやアクセントのパープルカラーもクール&キュートで、リビングに馴染みやすい。遊び道具のように飽きずに楽しめる機能がありながら、楽器としてのたしかな性能や機能も充実しているのもうれしいポイントです。音楽の楽しさが広がる!もっと弾きたいが叶う「LK-530」「LK-530」は、はじめての方はもちろん、もっと弾きたい! を叶えてくれるモデル。省スペースで使えるスリム&スマートなデザインで、持ち運びにも便利なグリップ付き。鍵盤は、指紋や傷が付きにくい、マット仕上げ。「LK-330」と同じ「らくらくモード」「ステップアップレッスン」機能に加えて、新時代などのJ-POPのヒット曲からアニメ、クラシックまで200曲を内蔵。レッスンしたり、自動演奏で聴いたり、付属のマイクでカラオケを楽しむこともできます。さらに、ダウンロードした曲を光ナビゲーションで演奏できる機能も。ジャンルを超えた曲を楽しむことができるので、音楽の世界がもっと広がります。(※手持ちのスマートフォンやタブレットに、専用アプリ「ソングバンクプラス」をインストールする必要があります)ゲーム感覚で上達度がわかる「メロディマスター」機能を使えば、上から落ちてくる★に合わせて演奏したり、上達度がわかる採点機能や自分の演奏を録音することも可能。もちろん、こちらのモデルも楽器としての性能は抜群。楽器としての本質的な音の良さを追求し、音楽的な表現力を高めた「AiX音源」により、ピアノはもちろん、弦楽器や管楽器、ドラムなど、600種類の音色で心地よく演奏できます。また、スピーカーユニットには独自技術で進化を遂げた「Horizontal Bass-Reflex System(水平型バスレフスピーカーシステム)」を搭載。美しく迫力のある音響が、「奏でたい」という想いに応えてくれます。遊び感覚で脳も活性化! 音楽に親しむための最初のツールとして最適どちらのモデルにも、“脳にキク”エクササイズ・フレーズが収録されている(LK-330/10フレーズ、LK-530/50フレーズ)のも見逃せないポイント。エクササイズ・フレーズとは、東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授が測定・確認し、脳の活性化につながることが実証されており、特定の短いフレーズを弾くことで効果的に脳を活性化させることができるのだそう。遊びの延長で音楽と触れ合えるだけでなく、脳の刺激にもなるのは知育の観点からもうれしいですよね。気持ちを鼓舞してくれたり心を癒してくれたり、いつの時代も私たちに寄り添ってくれる“音楽”を好きになるきっかけとして、ぴったりの1台ではないでしょうか。【ご紹介したアイテム】・Casiotone 光ナビゲーションキーボード LK-330 /25,300円(税込)・Casiotone 光ナビゲーションキーボード LK-530 /37,400円(税込)※どちらもオンライン価格お問い合わせ先:カシオ計算機株式会社\アンケートに答えて当たる!/ Casiotone 光ナビゲーションキーボード「LK-330」「LK-530」をプレゼント!応募フォーム >> ※Google フォームに移動します
2024年03月15日こんにちは!riko yamamotoです♡習い事ランキングの中で上位になってるダンス。今うちの娘もダンスを習ってるのですが、ついこの前発表会がありました!!なので今回は、発表の様子も踏まえてダンスの習い事についてご紹介します〜ダンス発表会までの道のり〜娘が入会したのが、6月のこと。友達の紹介で、しかも自宅から車で10分と近かったので、試しに体験へ。元々小さい頃から踊るのが大好きな子ではあったので、どうかな〜と思ったのですが周りの子達と一緒に混ざって、踊ってた娘♡先生が優しく子供のペースに合わせてくれるので、安心して託せるなと思い入会を決定!!!1週間に1回、約50分間のレッスンを受けてます。最初は、園疲れで眠たくて泣いちゃう時もありました、、、泣でも泣いててもレッスンにいけば優しく先生が迎え入れてくれて、そのまま引き渡し…帰り迎えに行った時には、ケロッとしてて元気ふっかーつ!!笑笑先生からも「himari、全然元気でしたよ〜」と、、、笑笑なんだかんだそんなかんじで、半年ほど続けてたら本人も前より踊れるようになってきて楽しくなってきたからか、泣かずにいけるように、、、!ついに発表会!!エクステはSHEINで買って、美容院でセットしながら私はメイクを担当♡そして本番!!全部で4曲踊りました!!もう本当緊張して、踊らなかったら…と心配してましたがそんな心配要らなかったみたいで、むしろめちゃめちゃ楽しく踊ってて安心( ; ; )嬉今までの中で1番張り切って踊ってくれました♡終わった後は、先生からお菓子をもらって無事終了!!終演後も、こんなにニコニコできてくれて「ママ!楽しかったー!また踊りたい!」と( ; ; )♡習わせてる甲斐がありました( ; ; )嬉今後も娘のペースに合わせて、レベルが高いクラスも出来るように目指していけたらなと思います!!以上、習い事事情でした〜⭐︎
2024年02月27日うちのムスコ、水泳を習い始めてもうすぐ2年が経ちます。けのびとバタ足で長いことつまずきましたが…あきらめずに習い続け、やっとこさクロールを教わる段階まできました!パチパチパチパチ…■進級試験のリベンジに臨む息子!息つぎなしのクロールは一発合格できたのですが、息つぎありのクロール(12.5m以上泳ぐ)は前回、不合格となってしまいました。とても悔しかったようで…「次の進級テストでは、絶対に合格する!!」とリベンジに燃えていました。さて、先日行われた進級テストの結果はどうだったのでしょーか!?息つぎがどうしても苦手なようで…息つぎする度に沈んじゃうムスコ。一見すると溺れているようにも見えるので、合格は厳しいだろうなぁ…と、母は思ってしまいました。あきらめが早くてごめん。 ■息子のガッツはすごかった!今回は半分泳げばOKだったにもかかわらず、25m泳ぎきったムスコ!大人の私でも25m泳ぐのは結構きついので、よく頑張ったなぁ…と、ムスコのガッツに感動しました。25m泳ぎきれたので、ムスコは合格したと思い込んでいました。とてもうれしそうで、自信に満ちあふれたムスコの表情を見ていたら、私も「もしかしたらチャンスあるかも!?」とちょっとだけ期待しちゃいました。やっぱりそんなに甘くない(笑)合格するための条件の中に「きちんと息つぎのフォームができている」という項目があるので、ムスコはまだ合格基準には達していませんでした。ヘンテコな息つぎフォームだったけれど、息はちゃんと吸えているのがすごいな! と思った母なのでした(笑)数分前までは合格だと思って本当に嬉しそうに笑っていたのに…不合格だと知ってからはなんともいえない切ない表情の笑顔に変わったので、母の心もキューーっとしました。不合格は残念だったかもしれないけれど、合格を目指して25m泳ぎきったムスコのガッツは褒め称えたい!すごい!えらい!すてき!かっこいい!!ドンマイ!ドンマイ!また次、がんばろ!
2024年02月21日どんな習い事をしているか、通い始めた年齢、月謝など気になる子どもの習い事。実際に習い事をしていて感じるメリットやデメリットなど、普段聞けない習い事のあれこれについて、HugMugフレンズにその実態を調査! なにか新しいことを始めるなら、慌ただしくて慣れない新生活がスタートする前の2月がおすすめ! まずは体験に行ってみて、子どもの興味があることを見つけてみて。CONTENTS■習わせている習い事は?■習い事はいくつしている?■習い事を始めた年齢は?■週に何日通っている?■習い事にかかる総費用は?■習い事をさせるきっかけは?■入会の決め手は?■習い事をさせるときに注意したことは?■習い事に行き渋るときの解決法は?■習い事の失敗エピソード■気になる習い事は?習わせている習い事は?数ある習い事の中で、HugMugフレンズの子どもたちはどんな習い事をしているのかリサーチ! 習わせてよかったエピソードも要チェック。1位スイミング「選手コースでがんばっているので親もサポートが大変ですが、本人がやりがいを感じているようなので、やってよかったです。大会に出場するなど、その分野で花が開かなくても度胸がついたと思います」(kanokoさん/8歳女の子のママ)「毎月咳で幼稚園をお休みしていたので、肺を強くするためにスイミングに入会。明らかに咳が長引く回数が減りました」(湯場あやこさん/7歳男の子のママ)「スイミングは始めてすぐに泳ぐのが大好きになり、お風呂の中ではずっと潜ってるくらいに(笑)。海に行っても足がつかないところでも怖がらずに遊んでいます」(宇都木まりさん/4歳男の子のママ)同率1位空手「挨拶などの礼儀が身につき、新たな場所に行くことによって友だちが増えたり、子ども自身の世界が広がったように思います。“がんばればできるようになる”という成功体験が積めるのもよかったと思っています」(寺田 繭さん/6歳男の子のママ)「小学一年生のとき空手を始める際に“黒帯になりたい!”そう娘が目標を持ち、始めました。上級の子が下級の子に指導するので、子ども目線の言葉や考え方でわかりやすく、一歩一歩と帯の色が変わっていき中学生になったタイミングで黒帯になりました。昇段審査があるのですが、日々の練習や努力をすることで目標を叶えていく姿を毎回見ていて続けてよかったと思いました」(海老原 英里子さん/14歳女の子のママ)「道場の雰囲気や子どもたち、先生の人柄がいいので安心して任せられる。子どもの成長を家族だけでなく保護者の中でも共有して喜べる」(蓮間衣里さん/7歳男の子のママ)3位体操教室「体力がつき、運動能力が向上した。それぞれに得意不得意があることを把握し、苦手な子を応援することができるようになった」(ありささん/5歳女の子のママ)「体操教室で運動の基礎を学んでいたからか、スポーツテストの結果が毎回伸びていて、本人の自信に繋がっている姿が見られて嬉しいです!」(木村さやこさん/7歳女の子のママ)「始めた頃は先生の話をじっとして聞けなかったり自分の順番を待つのも大変でしたが、続けているうちに少しずつ集中力がついてきて、レッスンとそれ以外のメリハリができてきたように感じます。“できた!”という感覚に達成感を感じ、自信につながって自ら習い事に行きたがるようになりました」(與賀田 真理央さん/5歳男の子のママ)「跳び箱も飛べず、鉄棒の前まわりもできなかったのですが、空中逆上がりや空中前まわり、跳び箱もハンドスプリングもほぼ仕上がってきて、学校の体育は問題なくできそうです」(蓮間衣里さん/7歳男の子のママ)同率3位ダンス「練習したらできなかったこともできるようになる、ということを実体験をもって学ぶことができました。いつもすぐできないから無理と諦めがちな娘ですが、“でもダンスのときも練習したらできたよね?”と対話することで前向きに挑戦できる機会が増えた気がします。また、発表会に出た経験がとても大きかったように感じます。緊張を乗り越え楽しみながら披露し、自分に自信がついたように見えました」(mariさん/4歳女の子のママ)「イベントではじめて人前で披露することになり、子どもの性格上不安な点が多かったのですが、しっかり練習していたので本番もやり遂げられ、感動しました! 学校外のお友だちができるのも(親同志も)よかったです」(ユキさん/7歳男の子のママ)「年に一度の発表会がすごく大きなステージで、娘も私たち家族もそれが毎年の楽しみになりました!」(miharuさん/5歳女の子のママ)「“踊れない、悔しい、上手になりたい!”という意欲が湧くようになり、レッスンがない日も自主的に練習するようになった。人前で何かをすることが好きになり、幼稚園の運動会やお遊戯会でもよいパフォーマンスができるようになった」(ありささん/5歳女の子のママ)同率3位通信教育「タブレット教材のスマイルゼミで、苦手だった図形が何度も解くうちに得意な分野になった」(maikoさん/4歳女の子のママ)「タブレットなのでわからないところを自分のペースで何度でもゲーム感覚でやれるので、勉強を楽しいと思えるようになりました!」(生山アキさん/7歳男の子のママ)「通信教育(しまじろう)は、生活習慣系の内容もしっかり入っているので、親が教えなくても学んでくれるため、仕事ばかりの私でも助かっています」(rikoさん/5歳女の子のママ)6位そろばん「とにかく暗算力がつくので、一緒にスーパーに行ってもお菓子のお金を決めるだけで自分で計算して決まった額内でお買い物してくれるので助かります」(akaneさん/5歳女の子のママ)同率6位書道・習字「お習字を習い始めて、クラスのみんなから字がきれいとほめられるのが嬉しいようで、いつも報告してくれます」(akaneさん/8歳男の子のママ)同率6位学習塾「10歳から週一で通っている学習塾。自分のペースで時間割を組み立てられるようになってきました」(木村朋子さん/11歳男の子のママ)「そろばんや塾、英語教室の宿題等もあり、毎日の勉強習慣が朝と帰宅後についたことがよかったと思います」(akaneさん/8歳男の子のママ)9位ピアノ「ピアノのおかけでリズム感がついたのか、幼稚園の発表会の50人中ひとりのシンバルの役に選ばれました」(maikoさん/4歳女の子のママ)「練習をすると“できた!”が増える。その経験をすることで勉強などでも粘り強くなってすぐにあきらめないようになったように思います。上手になった喜びや上手くできないイライラなど、いろんな思いと向き合うことで心の成長につながっていると感じています」(谷垣マヨさん/9歳女の子のママ)同率9位英会話教室「学んでいるだけあって、子どもの脳にしっかりと入っていること。それが日常生活でも生かされている。外出先で英語を話すことがあったり、知らない外国の子どもと仲良く遊んで交流していることも」(rikoさん/5歳女の子のママ)同率9位サッカー「体力がついた。学校以外のコミュニティができた」(春海 茜さん/7歳男の子のママ)同率9位バスケットボール「スポーツ少年団に所属していますが、本人がどうしてもバスケをやりたいというので始めました。とにかく楽しいようで、練習がお休みだと泣くほど。毎日頭にバスケしかないくらい好きなようで、こちらからもう練習やめて~とお願いしているくらいで、それほど好きなものが見つかってよかったと思います」(kanokoさん/6歳男の子のママ)「年中からバスケットボールの習い事を始め、2年半が経ち、昨年から小学校のミニバスにも入りました。経験者ということもあり、自分に自信がついてきたように思います。特技ができてよかったなと感じます」(miharuさん/7歳男の子のママ)13位バレエ「先日発表会があり、その舞台に立つ本人を見てとても成長を感じました。私の想像以上の完成度に感動……。親の見ていないところで練習し、保育園のお友だち以外でも仲良しの子ができたり、先生に怒られても自分で受け止めて理解できるようになってきたと思います」(小島千聖さん/5歳女の子のママ)習い事はいくつしている?習い事は2つしている子どもが多数。子どもの好きなことをくみ取りつつ、静(文化系)と動(運動系)をひとつずつ習ってバランスをとっているという家庭も。習い事を始めた年齢は?4歳くらいから習い事を始める子どもが全体の4割。4歳は身の回りのことが自分で少しずつできるようになり、さまざまなことに興味が出てくる時期。体力もついてくるので、習い事を始めるにはベストかも。週に何日通っている?週2日・・・33%週1日・・・33%週6日以上・・・11%週5日・・・7%週3日・・・7%週4日・・・7%週1~2日通っている子どもが多い。なかには週6日以上通っているという子どもも。習い事にかかる総費用は?習い事をさせるきっかけは?「今後やることの幅が広がるよう、まずは体の基礎になる習い事を選びました」(與賀田 真理央さん/5歳男の子のママ)「空手は長く続けられ、礼儀に始まり礼儀に終わる。姿勢や礼儀なども身に付き実力が帯の色でわかるので、子どものやる気にも繋がると思いました」(海老原 英里子さん/14歳女の子のママ)入会の決め手は?「土日は他の予定を入れたいので、平日実施がマスト。幼稚園生のうちに始めて、小学生になっても続けられるかを重視して選びました」(ありささん/5歳女の子のママ)「いくつも体験に行って、娘に選んでもらいました! 同じ教室でも先生によって雰囲気がまったく違うので、実際に通う可能性のある曜日の先生で体験をするのがおすすめです」(mariさん/4歳女の子のママ)習い事をさせるときに注意したことは?親の希望だけで習い事を決めない・・・96%子どもの趣味趣向や習い事同志のバランスをとる・・・37%習い事はひとつずつ始める・・・33%その他・・・19%「体験入会をしっかりやり、子どもの意思に任せました。やるからには、諦めない、すぐに辞めないことを約束し、目標を決めることで習い事を始めるか決めています」(海老原 英里子さん/14歳女の子のママ)習い事に行き渋るときの解決法は?「機嫌が悪くて行き渋るときは、行く前に公園などでリセットするかおやつを食べさせてから行くようにしています。そして習い事に着いたら、“終わったら〇〇しよう! 〇〇に行こう!”などと言ってやる気を出しています」(海老原 英里子さん/6歳男の子のママ)「週に4日ある習い事で、その中で最低でも2日は行こうと約束しています。なので『今日は行きたくない』と言ったら最近は無理に責め立てずに『じゃあ今週はこの日とこの日は行けるかな?』と選択肢を与えるようにしています」(寺田 繭さん/6歳男の子のママ)「どんなに嫌がっても、行ってしまえば結局楽しんでいるので、めげずに連れて行きました」(木村さやこさん/7歳女の子のママ)「たまになら、『そんな日もあるよね』とお休みさせます。毎回であれば、楽しくないことに時間もお金もパワーも使うのはもったいないので、習い事はやりたい事をやるものだから、やめてもいいんだよと伝えました。それまでは、毎回泣きながらやめないでがんばると言っていましたが、そう伝えた瞬間すっきりとした顔で、それならやめる! と自分で決めました」(湯場あやこさん/7歳男の子のママ)習い事の失敗エピソード「親の送迎が多すぎて、あっちにこっちに何度も走り回っているので自分が大変です!(笑)」(akaneさん/5歳女の子のママ)「家族時間がない。旅行に行けない」(春海 茜さん/7歳男の子のママ)「繊細な性格もあり、保育園から小学校へ上がるタイミングで、本人の意向なども見てダンスを辞めました。たくさん習い事をしているお友だちがまわりにはいますが、わが子は一度にたくさんのことはできないタイプなので見極めが大切だと思いました」(ユキさん/7歳男の子のママ)「4歳から空手を始めたのですが、やはり始めた当初は集中力が続かないので早かった、と感じることが多かったです。年長さんや小学校入学と同時にすればよかったかな、と思うこともありました」(海老原 英里子さん/6歳男の子のママ)「4歳のときにプールに通わせたら、大泣きで毎日のようにプールに行きたくないと言っていたので、日常に支障が出そうだなと判断し、2ヵ月で辞めたことがあります。そのあと、6歳のときに友だちのお家にとても大きいプールがあり、そこで遊びながら水を克服し、今再び習い始め、今ではとても泳ぐのが好きそうです。焦ってなんでも早くやらせようとするのはよくないなと思いました」(miharuさん/7歳男の子のママ)気になる習い事は?「ギターが2歳くらいから大好きなので、今教室を探しています」(宇都木まりさん/4歳男の子のママ)「長男がチェロを習っているのですが、チェロを教えてくれる教室も先生もなかなか見つからないので……、自分ひとりでも練習できるのと、ギターを教えてくれる人がまわりにいるのもあって、音楽を習わせるならギターがいいな、と思っています」(海老原 英里子さん/9歳男の子のママ)「絵を描いたり、何かを造ったりすることが好きなので造形教室なども気になっています」(maikoさん/4歳女の子のママ)「家の近くにパルクール鬼ごっこの習い事があり、珍しいのと、本人も楽しめそうだなと思い気になっています」(miharuさん/7歳男の子のママ)N=27人子どもにおすすめの習い事やメリット、始めた年齢など、HugMugフレンズの習い事事情を参考に、それぞれの子どもに合わせて選択してみて。さまざまな体験に行き、子どもが“やりたい!”と思える習い事が見つかりますように♪
2024年02月06日息子が年少のころ、習い事に通わせたいと家族で話題に。運動系の習い事をさせたい夫と、学習系の習い事をさせたい義母の言い合いが続く中、息子が放ったひと言とは……? 「意見は曲げないから!」息子を巡る夫と義母の戦い 息子が年少のころ、そろそろ何か習い事をさせようという話に。夫はなんとしてでも運動系の習い事をさせたい様子。そのことを義母に電話で相談すると、「学習系の習い事のほうが絶対いいわ!」とキッパリ。その日の夜、夫に義母の意見を伝えると「運動系がいいに決まってる!」と不満気です。 そんなある日、いつものように自宅にやってきた義母。夫と顔を合わせるなり、習い事の話題へ。「体力がつくし運動系の習い事がいいよ」と夫が言うと、「学習系のほうが、将来役立つでしょ!」と義母。さらに義母と夫は「嫁ちゃんはどう思うの?」と私に詰め寄ってきました。いきなりバトンを渡された私は動揺。返答に困る私をよそに、義母と夫の言い合いは1時間ほど続きます。 嫌気がさした私は、息子に「なにかしたいことはないの?」と聞きました。義母と夫が注目する中、「別にない!」と息子はあっけらかんと答えます。その返答に私も夫も義母も拍子抜け。「特にしたいこともないのに無理にさせなくてもいいんじゃない?」と私が言うと、2人とも納得してくれたのです。 その後、小学生になった息子は「スイミングがしたい!」と自分から言いだし、今では週に2回楽しそうに通っています。息子が興味を持ったタイミングで習い事に通わせることができてよかったと思います。 作画/ひのっしー著者:杉本加奈
2023年12月12日発達グレーの息子が『eスポーツ教室』を習い始めたわけ現在小学6年生の長男は将棋教室だけ通っています。少ないですか? たしかに多くはないですよね。通信教育もしているのと、放課後等デイサービスも週1で通っているのでちょうどいいかな、と思っています。でも、実は数ヶ月前まではeスポーツも習っていました。そこは、子どもにも大人気のゲームソフトを使った、プログラミングなどを教えてくれる教室でした。「eスポーツって要するにゲームでしょ? ゲームをわざわざ習うの?」と、思う方もいるかもしれません。私は個人的にゲームは好きですが、習い事としてのeスポーツに対し初めは興味はありませんでした。ですが軽い気持ちで足を運んだ体験教室の説明が、あまりにも魅力的だったのです。【体験教室の説明】・eスポーツといっても当教室ではゲームの上達や攻略法を教えるわけではない・ゲームで対戦をしているとどうしても言葉が攻撃的になりがち。みんなで楽しくゲームするために、思いやりのある言葉遣いとゲームプレイを学んでいく・ただゲームをするのではなく、時間を区切り、その時間の中でどこまでできるか、どのようにしたら時間内にできるか、などを考えながら行う・またPDCA(計画 → 実行 → 確認・評価 →改善)サイクルを回すやり方を学ぶ私は教室の方の説明で心をすっかりわし掴みされてしまい「eスポーツ、いいじゃん!」に変わっていました。長男も次男も体験教室のあと「すごく楽しかった! ぼくたちも習いたいよ」と目をキラキラさせながら言うので、夫に相談して通うことにしました。Upload By 星河ばよ親として初めて、送迎しがいのある習い事習い始めて、長男も次男も毎週毎週eスポーツを楽しみにしている様子でした。嫌がらずに、むしろ心から楽しんで通っていて、親としてこんなに送迎のしがいのある習い事は初めてでした。子どものイキイキした顔が何よりうれしく感じました。教室では子ども1人につきノートパソコンとマウスが渡されます。持ち物はテキスト1冊と会員証だけ。プログラミング学習でもよく取り入れられている有名なゲームソフトを使用します。子どもたちはそのゲームをパソコン版でやるのは初めての様子で、最初はパソコンとマウスの操作に手こずっていましたが、毎週通うにつれどんどん上達していきました。教室のみんなとはそれぞれのパソコン画面を通じ、ゲームの世界で繋がっています。普段は1人か2人で遊ぶゲームですから、楽しさの度合いが違っていたのではと思います。長男次男も含め、子どもたちはみんな能動的にプレイしていました。ちなみに、レッスンの内容は先生が指示をだすのではなく、子どもたちが主体となって決めていきます。その日に何をするのか、どこまで進めるのか等の目標は自分で決めます。教室の初めに一人一人発言してから始めるのです。先生は時間を設定し、子どもたちはそれを踏まえながらそれぞれの目標に沿った作業に取り掛かります。Upload By 星河ばよ教室の終わりにはまた1人ひとりがその日の進捗や、目標が達成できたか・できなかったかを発表します。もちろん目標が達成できなくても大丈夫。また次回に持ち越せばいいのです。長男は発達グレーの特性からか、達成できないと終わりの時間になってもいつまでも作業の手を止められずにいることがよくあり、心底悔しそうにしていました。それが徐々に時間内にできるようになっていった姿に、成長を感じました。長男にも次男にも毎週毎週「早く行こうよママ」と急かされるように送迎しました。こんなに楽しんで通った習い事は後にも先にもないのではと思います。主体的に今日やることを決めていくスタイルはもしかしたら、長男に合っていたのかもしれません。登校しぶりや欠席をしながらも、毎日頑張っているから大好きなゲームソフトをみんなで遊べる、みんなと楽しみながら思いやりのあるコミュニケーションを学べる。心から楽しいから、喜んで通ったんだなと今振り返って思います。こんなに楽しみにしていた習い事でしたが、残念ながら家庭の事情でやめざるを得なくなってしまいました。子どもたちにもうこれ以上通うことはできないと伝えたときは申し訳なかったです。納得してくれましたが、折に触れては「eスポーツやりたいな~」と言っています。また機会があれば、子どもたちが楽しんで通える習い事が見つかったらいいなと思います。とはいえ、登校しぶりや欠席をしながらも長男なりに学校を頑張っているので、できるかぎり本人の大好きな家で過ごさせてあげたいような気もするのでした。Upload By 星河ばよ執筆/星河ばよ(監修:新美先生より)習い事としてのeスポーツという、まだあまりなじみのないことを詳しく教えて下さりありがとうございます。わたしも身近にやっている人がいなかったので、勉強になりました。習い事をするなら、お子さんが興味を十分持てて、ストレスが大きくかからず続けられるものがいいと思います。星河さんのごきょうだいが、目を輝かせて意欲的に通われていたというのは、お子さんたちにとってとても合っていたのですね。ゲームという強い興味を持ちやすく、自由に操作できるデバイスを用いているからこそ、仲間と協力して、いい方法を考えて、PDCAサイクルを回すなんていう、高度な活動ができるんですね。「仲間と協力」「いい方法を考える」というあたりが、まさに「スポーツ」らしくて、なるほどと思いました。これなら、体を動かすことが苦手なお子さんにもいいですね。読んでいてとても魅力的な習い事だと思いました。もちろん、お子さんごとに向き不向きはありますし、まだそのような習い事ができる場が通える範囲にないとか、経済的に難しいなどの制約もありますが、「ゲームなんて」という親の側の偏見を見直させてくれる興味深い記事を読ませていただき、ありがとうございました。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2023年12月08日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。次女オコメ、年長さん。さまざまな場面でお姉ちゃんの背中を追いかけていたオコメですが、小学校入学を控えた彼女は突然、宣言しました。ムスメと私の方が寂しがるという事態に。これまでずっとお姉ちゃんを追いかけていたオコメ。自分の意思で辞めたいと言ったので、嬉しくも感じました。オコメ、どうやら運動が好きではない様子。確かにダンスをやっていても、自分からはなかなか踊ろうとしなかったかも…?これは本当にオコメがやりたいことを探すチャンスかもしれない…! ということで…新しい習い事を探す私とオコメの側で、ずっとソワソワしていた長女ムスメ。なんでも挑戦してみたいお年頃のムスメも、新しい習い事の体験に行ってみたいと言い出したのでした。ということで、オコメの習い事を探すつもりが、姉妹の習い事を探すことになり、少々忙しくなりました。なるべくならば、本当に好きなこと、やりたいことに出会えるといいなと思っています。
2023年12月02日皆さんこんにちは。感染症が大流行していますが、皆さん体調いかがでしょうか?私は腰痛が再発してしまい、激痛に耐える日々を送っています。早く痛みが引くといいなぁ…子育て世代は腰を酷使しがちなので、皆さんも気をつけてくださいね。さて、今日はうちのパパと習い事について書きたいと思います。■なぜか面接は得意な夫、その背景とは?うちのパパは、勉強はあまり得意ではなかったそうです!高校でも大学でも成績は下から数えたほうが早かったとよく言っています。でも面接では落ちたことがない!!大学は、学力では合格できそうにない大学に「プレゼンテーションと面接」で合格したそうです!この時はお義母さんも泣いて喜んだとか。就職の採用面接も、受けたところはすべて最終面接まで進んでいて、第一志望から内定通知が来たので他はすべて辞退したそうです。エーーーー何様ーーーーーって感じですが。それくらい面接に強い男なのです。面接が苦手な私からしたら、羨ましすぎる!!!本人もなんで内定をもらえたのかよく分からないし奇跡だと思っているそうですが、「野球をずっと続けていたこと」は大きなアピールポイントだったと言っています。■習い事を続けるために大切なことって?なんでもそうですが、続けるのって大変ですよね。パパも野球を始めた頃は下手で、練習も正直つまらなかったし嫌なこともたくさんあったそうです。でもだんだんとうまくなって野球の楽しさを知り、高校まで続けて、大学でも社会人野球に入っていたそうです。今では長い間続けて良かったと思っているし、それが自分の自信にもつながったと言っています。この自分の経験から、子どもの習い事に対する気持ちにも熱いものがあり、簡単にやめるのは良くない、習い事はうまくなることよりも続けることのほうがだいじだとよく言っています。「うまくならないんだったら辞めて他のことをやってみるのもありじゃん?? 他の習い事のほうが合うかもよ!? 可能性無限大!」と、すぐあきらめていろんなことに手を出す私とは正反対でした。根気よくやることって大事だなぁ…しかも、ただ辞めてはいけないとさとすとかではなく、子どもに習い事を好きになってもらうために、自らも体を張ってバックアップするんですよねぇ。娘のバドミントンも一緒に習いに行っているし、最近、野球を始めた息子の練習にもなるべく付き添っています。水泳だって、クロールの息継ぎが苦手だと聞けば、近くの市民プールへ一緒に行って教えたり。土日つぶれるし体力的にも大変だろうに、よくやっているなぁ…と感心するばかりです。最近は息子が野球を始めてパパの負担が多くなってしまったので、習い事は送り迎え専門だった私も、ついにバドミントン部に入部してしまいました!バドミントンのサポートは私が!!! と意気込んでいたのですが、冒頭でも話した通り、腰痛に悩まされて最近は行けていない…やる気はあるのに体がついていかないのがアラフォーのつらいところですねぇ…
2023年11月15日もうすぐ、娘が頑張っているダンススクールの発表会が行われます。コロナ禍で中止となって以来、実に3年ぶりの開催です!
2023年10月14日子どもに絵の描き方を聞かれ、ちょっとしたコツを教えた話です。■絵描き冥利に尽きます※わたしも絵の描き方習ったわけじゃないので、この漫画は参考にしないでね(汗)。十字線だけで終わるお絵描き教室。でも初めて絵の描き方きいてくれたのが嬉しかったよ。とはいえ、タブレットに指で描いてるこまめのほうが何倍もすごいと思ってるんだけど。よく描けるよなぁ。ちなみにブログの絵は十字線は描いてないっす。もう10年以上も同じ子を描いてると、さすがに慣れるよねぇ(汗)。
2023年05月20日こんにちは❤︎akaneです。今月はもうすぐ8歳になる二年生の長男と、4歳の年中さんの長女の習い事事情をご紹介させていただきます❤︎〜ECCで遊び感覚で英語に触れる時間〜年中の秋から続けているECC。インターナショナルや、ネイティブの先生でやらせたい、、っと思っていた英語でしたが、当時は下の娘もまだ小さく送迎が大変だったため、近所のECCを選び少しでいいので英語と触れ合う時間を作りたいなと思いはじめました。同学年のお友達と2人という少人数だった為、先生も子供たちのペースに合わせながら授業を進めてくれて本人も楽しく通っていました!年中の頃からしっかりホームワークもあったので、毎日CDやDVDをみながら英語を耳にする時間を作り、勉強感覚ではなく遊び感覚で取り組めているのが今も続けられてるポイントです!一年に一回ネイティブの先生とのスピーキングテストや、ペーパーテストもありしっかり実力が伸びているのか確認もできるので、親としてはそれもありがたいポイント。一年生になった時に、同じ小学校の子が入ってきてくれたので、今はその子たちと学校から直接ECCに行って楽しく授業をうけてきています❤︎ホームワークは今も変わらずあるので、毎日娘も一緒にみながら単語を言ったり、踊ったり歌ったり、、兄妹で取り組んでくれています。本格的な英語の勉強!!とまでは行きませんが、確実に単語の量は覚えているし、ここから少しずつ文法等も自ら使えるようになってくれたら嬉しいな、と思っています❤︎英語は嫌いになってほしくないので、今はまだ遊びの延長感覚で続けてくれたらいいな。っと願います!〜オススメポイント〜▪︎遊び感覚で勉強が出来る!▪︎ホームワークもあるので毎日自宅で英語に触れることが出来る!▪︎年に一回テストがあるので、伸び代がわかる!〜お習字は字が綺麗になるだけじゃない!集中力も身につき一石二鳥!〜大人になった今でも、字の綺麗な人には本当に私自身も憧れているので、息子には是非やって欲しい!と思い年長さんになったころから始めたお習字教室。未就園児の一年はひらがな帳で硬筆をメインにご指導していただきました。何度も何度も丸がもらえるまで書き直すことは5.6歳の子供にはとても大変なことでしたが、その分集中力もつき、回数を重ねるごとに帰れる時間も早くなってきました。小学生になったタイミングで協会に入会し、毎月毛筆と硬筆を提出し添削してもらうようになりました。1年間ひらがな帳でみっちり練習したこともあり、とても良いペースで進んでくれ、一年たった今硬筆毛筆共に4級まで進むことができています!こんな感じで書いては先生に直してもらい、また書いて、、と何度も何度も繰り返してその月の提出作品を書き上げるので、本当に集中力が必要になります。作品を作り上げるのに自然と集中力が身につくのは本当にありがたいし、とてもいいことだと思います。こんなふうに書いていても、普段のノートの字はびっくりするくらい汚いので、、笑そこもどうにかならないもかな、、っと思いますが、、。男の人で字が綺麗な方は、本当に素敵なことだと思うので、高校生くらいまで続けてくれたら嬉しいな、、っと密かに思っています❤︎〜オススメポイント〜▪︎集中力が高まる!▪︎鉛筆の持ち方から綺麗になる!▪︎進級ごとに字を書くことに自信がつく!〜塾では学校とは違う内容も!少しずつ受験モードに〜中学受験に向け、少しずつ取り組むのもいいかな?と思い、1年生になるタイミングで入会した進学塾。正直まだ早い、、なんて思いながら始めた塾でしたが、学校の勉強とはまた違った応用問題等にもチャレンジできて、自分の得意不得意がわかったのがとても良いと思いました。本人の中でも算数が楽しい!算数が好き!という考えに代わり、今では応用問題も投げ出さず最後までやり切る努力を見せてくれるようになりました❤︎低学年のうちは宿題量も少なく、授業も週一なので負担も少ないので通いやすいです!テストも年に数回あるので、場慣れにもいい経験にもなるのはもちろん、テストの結果や順位でさらにモチベーションが上がるのも本当に家庭学習だけじゃ得られないものだと思っています。テスト前の勉強のサポートは親も必須で大変ではありますが、以前は解けなかった問題が溶けるようになっていたり、成長を見るのはとても楽しいですし、本人も頑張ってくれているので、引き続き息子のペースでやっていけたらいいなと思っています。〜オススメポイント〜▪︎学校の授業に不安な抵抗が無くなる!▪︎学習習慣がしっかりと定着する!▪︎応用問題を解いたり、テストの結果で勉強への意欲が上がる!兄妹で習える!計算力upにはそろばんが最適❤︎息子が1何歳になった頃、計算力を上げるために公文かそろばんに行かせたいな。と思い体験に行きました。どちらも体験したのですが、そろばんの体験時に一緒に付き添いで行った娘がそろばんにどハマりしてしまい、、笑先生からの一押しもありその場で兄妹で入会することにしました。一緒に入会しても、それぞれのペースで進めるので息子は息子のテキストを、娘も幼児用のテキストから開始して毎日コツコツ進めていきました!我が家は毎朝学校と幼稚園に行く前に15〜20分ほどの短い時間ですが、朝勉の時間作っています。朝は暗記物より計算がいいと聞くので、そろばんは朝勉にピッタリ❤︎そうやって毎日コツコツ続けて、もうすぐ習い始めて一年経ちます。息子は珠算、暗算共に5級をチャレンジ中!娘は珠算7級、暗算6級にチャレンジ中です!年少のころからそろばんのおかげで、大きな数にも抵抗なく取り組むことができ、確実に計算のスピードも上がりました!通っているお教室がスピードを重視する教室なので、この他にもフラッシュ暗算やスピード検定など様々なコンテンツを受けることができ、他の子達と競い合うことで、さらにやる気が出ている気がします。また、そろばんは級が上がるごとに賞状も貰えるので、なかなかもらう機会がない子供達はとても嬉しいようで、貰った賞状をファイルに入れるのも楽しみの一つになっています❤︎まだまだ始めたばかりなので、これからも兄妹で一緒に頑張って行けたらいいなと思います❤︎〜オススメポイント〜▪︎計算スピードが早くなる!▪︎暗算力がとにかくつく!▪︎大きな数の計算に抵抗が無くなる!▪︎数字が好きになる!特に長男は結果が目に見えてわかるからこそ、継続して頑張れてるようです。2人ともまだまだやりたい習い事が沢山あるので、少しずつまた体験等に行って、本人たちのやる気を形にしてあげれたらなと思っています。一週間が7日じゃ足りない、、笑子供達も頑張っているので、私も引き続きサポートを頑張っていきます❤︎
2023年04月27日こんにちは!riko yamamoto です♡今回は、4歳児の習い事について書いてみたいと思います!基本日本語なし!ネイティブな英会話教室★始めたきっかけは、赤ちゃんの時から通信教材で英語に触れさせてて、4歳になった今も楽しんで続けたいことから、本人の好きと興味をもっと伸ばすために、生の英語に触れさせたいと思い始めました。そして自宅近くに、海外の先生がいてネイティブに学べる英会話教室があったのでここに決めました!最初は体験に行ったのですが、60分のレッスンで、海外の先生対子ども数名という感じのグループ授業で子どもが飽きないような段取りで楽しく授業をしてくれるので安心できるかんじでした♡娘も飽きずに楽しんでるようすでした!私が1番な決め手になったのは、アメリカ人の先生のみなので、基本すべて英語そして英検出来たり、小学生になったら留学システムもあるところが決め手です!この写真は、ルンルンで英会話に行く時の写真♡やってよかった!おすすめポイント!それは、ネイティブに英語が学べるというところ!その効果があるからか家では、「そんな事も言えるようになったの!?」という言葉をたくさん話してくれるようになりました♪この前試しに、英検Jr.を受けてみたのですが…なんと初めてまだ半年しか経ってないのに7割ほどできたみたいで( ; ; )♡英語の先生からもちゃんと耳で聞いたことを理解してますよって言ってくれて英会話を通ってる効果があったな〜と実感吸収力が良いうちに始めるのがおすすめです♡ダンス歴豊富な人達に教えてもらうダンス教室★ひまがもう一つ通ってるのは、ダンス教室!始めたきっかけは、小さい時から踊るのが大好きなので、習わせてみました〜◎なぜここの教室にしたかというと、家の近くにあったのと、いろんなライブのダンサーを経験してる先生がたくさんいたからです!最初は、体験してみたのですが、娘が受けたのは3歳〜小学生までのクラスなので、曲もゆっくりで教えてくれて安心!すみっこで頑張ってます☺︎最近は、kpopアイドルの曲を踊ってます!時々イベントもあるので、そういった楽しみもあります♡やってよかった!おすすめポイント!それはダンスを通じて、異年齢の子たちと関わる事ごできるからです!他にも色々習い事させてみたいけど、現時点はこの2つの習い事をさせてます!以上、ひまの習い事事情でした〜◎
2023年03月30日ウーマンエキサイトをご覧のみなさんこんにちは、はなうさです。今回は我が家のはじめての習い事について。次男の育休中から検討していた習い事ですが、当時シフト制だった私の仕事事情(毎週同じ曜日に休めない)とそこへさらにコロナがのしかかり、完全に習い事への道が絶たれておりました。しかし数年前に私はフリーに転身、去年長男も小学生になったタイミングでようやく習い事を始められる環境になったのですが…。本人のやる気なし…!! 笑長男は私に似て元々インドア。それが外出自粛期間を経てさらに加速したように思います。本人が自発的にやりたいと思ったことをやらせてあげたい気持ちはありましたが、長男の性格上、こちらが待っていてもその時は(当分)来ないなと(笑。本人発ではない習い事は言ってしまえば親のエゴですが、私たち夫婦が習い事を検討したのにはわけがあります。外出自粛もあり、ただでさえ制限のある生活を数年過ごしてきた今、色々な「経験」が子どもたちにとってより必要なことだと感じていました。そうなると親のプレゼン能力が問われる。一度体験に行ったことのあるプールにまた行かないか全力で勧誘をかけることにしました。意外にもこちらの提案にノリノリだったのは次男。多分よくわかっていない4歳児(笑。しかしこうして行く気満々の次男の付き添い的な感じで、長男も渋々プールの体験に行くことになりました。行ってみるとやはりプールは楽しかったようで、2人とも次の日も来たいとすっかりハマった様子。気持ちが変わらないうちに翌日入会し、次の週から正式に習い事がスタートすることになったのですが…。気分がコロコロ変わるのが子ども。数回行って終わることができない(できるけど)ことは口酸っぱく伝えておきました。プールを始めて1ヶ月くらい経過した頃、長男が行き渋りする事は何回かありましたが、行ったら行ったで楽しいようで。(行くまでが憂鬱なことは大人になっても多々ある)行きたくないという日もありつつなんだかんだ半年続いたある日。長男からある質問を受け…どうやらスイミングもプールじまいがあると思っていたようで(笑「そろそろ終わると思って頑張っていたのに」と、ここでまたちょっとやる気スイッチ切れたんですが、次男が一緒に通っていたのとたまたまクラスメイトのお友だちが同じ曜日に入っていたこともありなんとか続いています。やはり知っている子がいると心強い…!今は前ほど面倒くさくないと本人は言っています。(そんなに面倒だったんかい)続けることでランクが上がったり、泳ぎを褒めてもらって自信にも繋がったようです。今後も「辞めたい」「やりたい」など色々問題はありそうですが、習い事を通しての成長も見守っていけたらなと思います。ではまた!
2023年03月27日こだわり、絶対音感、集団指導はムリ…発達障害があるわが子の「習い事」体験談ゆきみさんの息子さんのけんと君は、数字、アルファベット、地図など、3歳になるころから興味があるものには一直線!しかし、構音障害があり、集団行動や人の話を聞くのも苦手だったため、習い事に興味はあっても、どんな習い事を選べばいいのか全くイメージがわかなかったそうです。しかし、けんと君本人の強い希望でそろばん教室に通うことになり…。寺島ヒロさんの二人のお子さんには自閉スペクトラム症(ASD)があります。妹のいっちゃんは3歳のとき、まだうまく言葉を話せなかったにもかかわらず、どうしても「やりたい!」と猛アピールの末、ピアノを習い始めました。周囲から将来を期待されながらも、9年間通ったピアノ教室をあっさりと辞めてしまった理由、そして今になってその経験がどう役立っているかなどについて、書いていただきました。まりまりさんの次女は現在小学5年生。2年生の3学期のときに場面緘黙(選択性緘黙)の診断を受けています。小学2年生のとき、大好きな工作や絵を学べる習い事をお姉さんと一緒に始めたそうですが、1年後お姉さんがその習い事を辞めることになり…。吉田いらこさんの長女、ゆいちゃんは小学6年生。小学5年生のときに軽度知的障害、自閉スペクトラム症(ASD)、場面緘黙の診断を受けています。まだ障害に気づいていなかった幼児期から小学校低学年にかけて、ゆいちゃんはいろいろな習い事に挑戦していましたが、1ヶ月ほど経つと行くのを嫌がるようになり、なかなか続けることができなかったそうです。そんな中、ゆいちゃんが今度は「バイオリンをやりたい」と言い始めて…。丸山さとこさんの息子、コウ君は中学1年生。学習塾には通っていませんが、コウ君のひとことがきっかけで、タブレット用の勉強アプリを家庭学習に取り入れることになりました。タブレット学習を始めてみて分かった、発達に凸凹のある子どもならではの「学習アプリ」のメリット・デメリットを、母目線で書いていただきました。さいごに今回の「習い事」特集では、発達ナビライターさんからさまざまな体験談をお寄せいただきました。「今はこんな習い事があるのか!」「わが子にもこんな習い事なら合っていそう」などと参考になるエピソードも多かったのではないでしょうか。親子とも無理なく、楽しく続けられる習い事が見つかるといいですね!コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年03月11日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。私は息子の習い事のことで悩むことが多かったため、今回は習い事について書きました。■幼稚園で習い事をしていないのは息子くらいだった息子が幼稚園に通っていたときのことです。気軽に話ができるママ友は比較的多い方だったと思いますが、その中で習い事をしていない子は息子くらいで、焦る気持ちがありました。息子にやりたいことを聞いても答えは返ってきませんし、とりあえず体験だけでもさせてみることにしました。サッカー、体操、英会話…いろいろやらせてみた結果。何をやっても、息子は同じことしか言いませんでした。何をやっても楽しいし、またやりたい。でも、私が見ていなければ、どれもやりたくない、とのことでした。息子、幼稚園は楽しい様子でしたが、疲れが溜まっているように見えたので、幼稚園のあとに習い事へ行ったら体力が持たないのでは? という不安もありました。さらに、バスの関係で、息子は幼稚園から帰ってくる時間が遅く、習い事を始めたら、いつもより早い時間に幼稚園へ迎えに行かなければいけません。そうなったとき、私の方が今以上に気持ちに余裕がなくなってしまうかもしれない、そんな不安もありました。多くの人が、当たり前のように子どもに習い事をさせているけど、私には難しいことだったので、本当にみんなすごいな…と、いつも思っていました。私は息子が生まれてから、幼稚園を卒園するまで、結局、習い事をさせることはありませんでした。息子が小学生になり、自分で考えてやりたいことを言うようになったら、そのときは全力でサポートしようと決めました。そして現在…。 ■子どもは何かしら学んでいる去年の誕生日にゲームを買ってからというもの、家にいる時間はゲームばかりやるようになりました。ゲームばかりしているのは、あまり良くないことのように思えるかもしれません。私も、このままでいいんだろうか…と、考えることはよくあります。しかし、よくよく見ていると、ただ遊んでいるように見えてかなり頭を使っているんです。作る系のゲームが好きで、長い時間、集中して作っているので、そういうことが向いているんだろうな、と感じました。そして何より、子どもは上達が早く、1年前までは、私の方がうまかったゲームも、あっという間に息子の方が上手になりました。きっと、人生に無駄はないのでしょうね。習い事をしていても、していなくても、子どもは何かしら学んでいる、焦る必要はまったくなかったな、と今ではそう思っています。
2023年02月26日発達グレーの長男がスイミングを始めたわけ発達障害グレーゾーンの長男タロは現在、小学5年生。今のところ習い事は、通信教育と将棋教室に落ち着いています。現在に至るまで、いくつかの習い事を経験しました。最初に始めたのは、スイミング。長男が3歳の夏でした。理由は単純明快、保育園が夏休みになってしまってどう過ごそうか私が頭を悩ませていたからでした(通っていた保育園は夏期も受け入れてくれますが、保護者が育休中の場合は基本的に登園は不可でした)。同じ保育園で、育休中に知り合ったママ友二人と一緒に、スイミングの夏期講習に申し込みました。長男は最初こそおっかなびっくりな様子でしたが、次第に一緒に参加している友達と楽しそうな笑顔を見せ始めたので、ほっとしました。ちなみに、この時点では私は長男の発達特性には気づいていませんでした。体力向上を期待して、夏休み以降もスイミングは継続しました。通信教育と学習塾、どちらがいいの?その後、保育園の主任保育士より長男の発達の遅れを指摘され、療育センターに通うことになった私たち親子。私は長男の学習のことで悩んでいたことがあり、臨床心理士の方に尋ねました(当時長男は4歳9ヶ月)。「先生、長男の学習について悩んでいます。通信教育と学習塾なら、長男はどちらがいいのでしょうか」Upload By 星河ばよ「そうですね。家での学習となるとどうしても気が散ってしまいがちですが、学習塾なら勉強に関連したもの以外は置いてないですよね。そういった点で学習塾はありかもしれません。何よりも大事なのは、年齢にあった学習内容より、タロくん本人が楽しんでできるかということだと思います」Upload By 星河ばよ私はなるほどと思い、夫に相談、長男を学習塾に通わせることにしました。臨床心理士の方が言ったとおり、長男は教室で集中して学習に取り組んでいました(国語と算数)。そのうち次男も通うことになり、兄弟でお世話になりました。ですが、3年ほどたったころ(長男7歳半)には嫌がるようになり、連れて行くと泣いて拒否するようになってしまいました。理由を聞いてもただ「行きたくない」というばかりでらちがあきません。私が「先生がこわいの? それともお友達?」と聞いてみると首を振って否定する長男。ちなみに同時期にスイミングも嫌がるようになり、連れて行くだけで親子共々ストレスフルな状況になっていました。Upload By 星河ばよ夫は「ここでやめさせたら何事も長続きしない人間になる」と言い、私も迷いましたが、泣いて嫌がる習い事を続けさせてどんな意味があるんだろうと徐々に思えて、学習塾もスイミングも思い切ってやめることにしました。今思うと、長男は聴覚が過敏なところがあるので、学習塾のように人が大勢いるところはしんどかったのかなと思います。ちなみにスイミングは「先生が怖かったから」とあとになって長男が言っていました。長男が自分で決めた習い事は意外なものだった学習塾をやめたあとは、通信教育を始めました。通信教育の長所は学習塾よりは安価なことと、送迎の必要がない、それから宿題がない、ということでした。読み物の教材も毎回ついてきて、本が好きな長男にはうってつけでした。毎日コツコツではなく週末にぼちぼちやる程度ですが、11歳の現在も続けています。通信教育以外に、長男が楽しんでできそうな習い事は何かないかといろいろ検討しましたが、これといったものは見つからず。あきめかけていると不思議なもので、長男が自分から見つけてきました。それはなんと将棋。一度もやらせたことがないのにいったいなぜと不思議がっていると、長男は「放課後等デイの先生と遊んだ。楽しかった。習ってみたい」と言うのです。Upload By 星河ばよ私は翌日、長男のお迎えがてら放課後デイの先生に前のめりで将棋のことを尋ねると、先生から思いもよらない返答がありました。「タロくん最近よく将棋をしています。最初は勝てなかったのですが、先生たちにだんだん勝てるようになって。あとは教室長の先生だけです」私は驚きました。知らないうちにメキメキ上達したということなのでしょうか。 子どもは自分で好きなものを見つけてくるんだなと思いました。実はこの当時コロナ禍になっていたので、新しい習い事を探しつつも私は慎重になっていたのですが、「せっかくの長男のやりたい気持ちを止めたらダメだ」と思い直し、自治体がやっている将棋教室にたまたま空きがあり、申し込みました。新春、新たな習い事を始めます将棋を習い始めて半年くらいはなんの問題もなく通っていましたが、やがて長男は始まって30分ほどすると、ぷいと部屋から出てくるようになりました。習い事の時間が終わるまで部屋の外で本を読んでいます。一緒に通い始めた次男の方がよっぽどやっています。長男は相変わらず明確な理由を言いませんが「よく分からないけど、人が多いからかな?」と思って様子を見る日々です(先生が2〜3名、子どもが20人程度)。そして、この1月から新しい習い事を始めることにしました。それは「E-SPORTS(イースポーツ)」。長男次男の大好きなゲームを使って楽しみながらできるというもの。最初は「好きなゲームをわざわざ習い事にする?」と思いましたが、体験教室に行って見方が変わりました。ただゲームをするのではなく、時間を区切り、その時間の中でどこまでできるか、どのようにしたら時間内にできるか、などを考えながら行うというのがなかなか面白いと感じました。またPDCA(計画 → 実行 → 確認・評価 →改善)サイクルを回すやり方を子どものうちから学ぶことはとても良いと思いました。長男は時間内に作業が終わらず、ちょっと癇癪を起こしそうでしたが、体験教室のあとには長男も次男も「すっごく面白かった!!習いたい!」と目を輝かせていたので、習うことにしました。今度の習い事は長続きしたら良いなぁとちょっと思いつつ、何より楽しんで通ってくれることを願っています。Upload By 星河ばよ執筆/星河ばよ(監修:新美先生より)習い事遍歴について詳しく書いていただきありがとうございます。本人に合う習い事を試行錯誤して探していく様子がとても素敵でした。本人が嫌になってしまった習い事を無理に続けることに意味はないので、「行きたくない」といって、話し合いや工夫の余地がなさそうなら、タロくんのようにそこはやめて、またやってみたいと思えるものを探すというのは良いと思います。習い事は、その種目(スイミング、ピアノetc.)自体、スタイル(人数や、対面orオンラインなどや、厳しく上達を目指すのか・ゆるく楽しむことを大事にするかなどのスタンス)、人間関係(先生との相性、来ているほかの生徒さんとの関係)などによって、お子さんに合うかどうかが決まってきますね。相性や運、タイミングによるものも多いので、星河さんのように、いろいろ試行錯誤しながら合うものを見つけていくのは良いですね。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年02月14日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで主婦をしているぱん田ぱん太です。皆さんは「子どもの習い事」についてどう考えていますか?まずは自分の話になってしまいますが……。私が人生で一番最初に習わせてもらったものは「ピアノ」でした。兄、姉も同じようにピアノを習わされていたのですが、2人にはピアノは刺さらなかったらしく、中学に上がるとともに辞めてしまいました。しかし私は肌に合っていたらしく、真面目に練習しない割にはずーっと楽しく続けられました。その結果、ピアノの先生から声楽を習うことも勧められたのをきっかけに声楽の道へ。私が今現在ドイツに暮らしているのも音楽大学でドイツ音楽を学び、興味を持ったことがきっかけですし、音楽に関してわが子と積極的に一緒に楽しんだり教えたりすることができて、私は本当に音楽をやらせてもらっていたよかったと思っています。ドイツは比較的寒く、あまり海とは縁のない国なので、サマースポーツよりもウィンタースポーツが断然人気。特に私たちが住んでいる地域には強いプロチームがいることもあり、数あるスポーツの中からアイスホッケーを習わせることに決めました。これは私の希望なのですが、スポーツの中でも、できれば集団競技を学んでほしかったのです。そうすれば個人競技よりも他の子どもたちと接する機会が増え、コミュニケーション能力を育てることにもなるかと思いました。私たちは当然ながら、プライベートの時間でもアイススケート場に遊びに行くことがあります。すると……。フリッツ君よりずーっと大きい子どもたちも、補助具を使用していたりするなか、アイスホッケーのトレーニングを1年近く行っているフリッツ君は、転ぶこともなくスイスイとスケートリンクを滑らかに滑ります。すると周りの人から誉め言葉をもらえるのです!こういった経験による自信が、フリッツ君の自己肯定感を育てるなど、大切な性格形成の一部になるのではないかと私は思っています。今のこの時期は「一生懸命習い事に通わせるよりもたくさん遊ばせたほうがいい」「ひとつのジャンルに集中させるのではなく、さまざまなものを習わせてみたほうがいい」などいろんな意見があると思いますが、わが家はこのままアイスホッケーを頑張ってみようと思います!
2023年02月01日こんにちは。ぐっちぃと申します。 『双子を授かっちゃいましたヨ☆』 という、現在中学1年生になる双子絵日記を描いています。今回習い事の成長話ということで、娘(こまめ)が小学生時代に習っていたバレーボールの話を描きたいと思います。当時、バレーボールチームの人数も少なく、入ったら即レギュラーだったこまめ。今思えば当たり前なのですが、サーブは入らないわ、レシーブははじいてどこかに飛ばすわで、見ているほうももどかしかったです。バレーはチームプレイと言いつつも、やはり「こいつはレシーブがへたくそだぞ」と相手チームから感づかれてしまうと狙われたりするんですよね。娘のチームは、まだそれをフォローしあえるチームワークなどもなく……。でもそれが数カ月後、数年後にはガッチリ固まると信じている保護者さん。その声かけがとてもありがたかったです。見ているわたしもくやしかったけど、こまめ本人のほうが何倍もくやしかっただろうなと思うし、余計な口出しはせず、娘が上手になりたいと思うことについて一緒に動画を見て調べる、といった方向にシフトすることにしました。習い事って、子どもの成長を見守るとともに、親も一緒に成長していくものなのだな、と思いました。週5日の大変な習い事だったけど、それを経験したからこそ、なんでもできるような気がしますし。「結果を急がず見守ることも大事」ということを学習しました。中学に入って習い事は終わってしまったけれど、この3年間は親子にとって大きな力になったと思っています。おわり
2023年01月31日騒がしい男兄弟に挟まれながらも感化されることなく、自分のペースを崩さず、絵を描いたり本を読んだりすることが好きな紅一点の長女さん。今から3年ほど前、転校するタイミングで習い事をしてみようという話になり、長女にダンスを提案してみました。どちらかと言うとひとりで過ごすことが好きな長女。なので最初は断ると思っていたんです。しかし、意外と本人はとっても乗り気!体験教室も楽しかったようで、そのまま通う事になりました。(ちなみに、たまたまそのクラスが女の子ばかりだったこともあり次男は通わず)最初はどうかな…と思っていた長女のダンスですが、休むことなく楽しく通い続け、人前に出るのもあまりすきではなかった長女が発表会に出るまでに成長!舞台で堂々と踊る長女。その成長っぷりに母は毎回号泣(笑)もうじき3年がたとうとしていますが、今でも通い続けていて、家でもたまに弟たちと踊っています。これからも長女の成長を見守り続けていきたいと思います!
2023年01月25日■そろそろ始め時?子どもの習い事、どうしよう!?ようやくゲーム以外のものに興味を持ってくれた息子に、少し安心しました。ついつい周りを見てしまい、「そろそろ何かの教室に通わせた方がいいのでは…」という妙な焦りがあったのですが、今の時代はこんな選択肢もアリだなぁと考えを改めました。■息子の先生は、まさかの動画サイト!!動画サイトと、素晴らしい動画を制作してくださるビートボクサーさんたちに感謝しきりです!「好き」「会得したい!」という大前提があるからこそ、「練習しよう!」という気持ちになれるもの。好奇心が育つと、学ぶことが楽しくなってきますよね。もちろん「好き」の一点集中もアリ!こうして生まれた「好き」を親子で一緒に育てていきたいなと思っています〜!
2022年12月07日毎日がむしゃらにやっていた習い事。ポッカリと休みができると急にハードルが高くなります。■長期休みは気がゆるみがちこれ以上休むともう戻れない気がする(親子共々)習い事……6年生になって今までより練習が厳しくなり、毎日がむしゃらにやってきたけど、こうしてふっと何もない日々に戻ると、ずっとこうしていたい気持ちになるよね…わかるよ……。そういえばのまめが習い事辞めたきっかけも、コロナの長期休みだったなぁ(遠い目)。練習再開されたとき、ちゃんと行ってくれるかな……心配。
2022年09月17日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。昨年、長女ムスメがピアノを習いたいと言い出し、少し前に通い始めました。これまでも他の習い事(ダンスや過去の英語等)の宿題や自主練への取り組みに、ついつい口を出し過ぎて、ときには「早く練習しなさーい! 宿題しなさい!」と叱ることもありました。これがムスメにとってもつらいだろうし、私も「怒りすぎた…」とか「なんでここまで言ってるのにもっと練習しないんだろう」と思ってしまったり、気持ちが忙しくてつらくて…。今回のピアノに関しては極力口を出さずに見守ろうと小さく決意しました。そんな感じでしばらく見守っていたのですが…。ピアノの練習をしない日が続き、モヤモヤしながらもレッスン日まで最小限の声かけにとどめていたのですが。レッスン当日、レッスンの1時間前、ようやくムスメがピアノに座りました。でももちろん…そして直前の猛練習のみでレッスンに挑んだムスメ。その帰り道のことでした。ムスメからまさかの要望が(笑)ちょっとまだ自主性だけに頼るのは厳しかったようです。ムスメも私も実感しました。ということで、今後はもう少しガミガミいうようにしたいと思います。頑張ろう!
2022年09月03日娘の希望でピアノを習い始めるも、なぜか必死に習い事を辞めさせようとするママ友たち。「個人の自由では?」と思いつつ、娘の人間関係に影響しないか不安になってしまいます。しばらくは何も言われず安心していましたが、ある日「まだ辞めてないの? ピアノ教室」とついにボスママ・まさえから面と向かって問い詰められて……。ボスママが独自の習い事論を熱く語り出して… 「前にも話したけど、幼児期の習い事、意味ないから」「わかってないな、ゆうこちゃん」「私たちは友だちとして心配してるの。後になって後悔しても遅いんだよ?」 ボスママ・まさえさんは独自の習い事論を長々と語り、どうにかゆうこの娘のピアノを辞めさせようとします。 でも……娘は楽しそうにピアノを習っているし、こんなことで辞めたくない……! 「心配してくれてありがとう。だけど少し続けてみるね。何かあったら相談乗ってね。」 ゆうこは、角が立たないように断りました。 言えた! 前の私ならオロオロするだけだったのに!私、少し強くなれたのかな? その後しばらくは何もなく平穏に過ごしていたのですが……。 ある日、ボスママ・まさえさんから2人だけでお茶をしようと誘いが来てしまいます。 「2人でお茶なんて憂鬱すぎる……まさか習い事のことかな?」 緊張で胃痛を感じながらも、何か言われてもしっかり自分の意見を言おう! と心に決めたゆうこ。 そして、ボスママ・まさえさんは案の定、「で? どうなの、ピアノのほうは」と聞いてきて……。 「私、心配なの。うるさいって思われるかもしれないけれど……」 心配アピールをしながら、またしても幼児期の習い事がいかに良くないかを語ってきます。でも、ここで言いなりになるわけにはいかない。 「娘と2人で決めたことだから……。ピアノ続けようと思う。心配ありがとうね」 ボスママ・まさえさんの機嫌を損ねないよう、丁寧に慎重に断ったのです。 自分の言うことに従わないのが気に食わないのか、どうにかして習い事を辞めさせようとする執念に恐怖を感じてしまいますね。もし皆さんが、同じようなことをしつこく言われてしまったら、どう答えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年05月11日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。長女ムスメは、3歳の時に初めての習い事(親の同伴無し)でスイミングを始めました。最初こそ泣いていたものの、数ヶ月後に慣れてからは小学生になった現在まで、楽しそうに通っていたのですが。そうなんですよ~。スイミングは完全に親の希望で習っていました。それを3年以上続けてくれてからのこの発言。反対なんてできないですよ…。ムスメの意志を、夫にも報告しました。夫の意見も私と同じ。せっかく特技になったのに今辞めてしまうのは「もったいない」という気持ちがどうしてもあります。それでも…。これがやりたい、あれがやりたい、という自分の意志がしっかりしているムスメはかっこいいなと思いました。もちろん、親の気持ちも大事だと思いますが、それ以上にしっかりとした意志を持ったムスメ。これはもう応援していきたいなと思います。
2022年03月19日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。ついこの間誕生したと思っていた元ビッグベビー次男も、なんといよいよ卒園...そして小学生になります!!なんというか...感慨深いというより、信じられない。次男が長男のでっかいランドセルを背負ってよろよろしながらご満悦だった顔がまだ昨日のことのように鮮明なのに、なんとも不思議な気持ちです。そんな今回は、次男が小学生になるにあたって改めて考えたい、習い事の話です。以前の記事でも描いたのですが、長男の時にはワタシの毒親気質が大噴火状態でなんでもかんでも早め早め、あれもこれも身につけさせた方が良い、と手を出しまくって結局親が子を振り回してしまったという苦い反省があります。その反動で、次男の習い事は年長の後半まで野球の他は何もやらせませんでした。赤ちゃんの頃から今も、一貫して意志がイマイチわかりにくい長男とは真逆に、存在してるだけで賑やかな次男は意志も表情もはっきりくっきり分かりやすい。まさに静と動。足して2で割りたい欲に毎日駆られるぐらいなんですが...野球は長男がやりたがっていたので、次男はまだ入団年齢には達していませんでしたがオマケのような感じで参加させてもらえることになりました。だからこれはまぁ例外として。次男の分かりやすい要求で始めた習い事の一つは、スイミングでした。その意志とは...こんな動機聞いたことあります?(笑) 飼育員とかトレーナーになりたいというならまだしも...まさかのシャチ本体!!おかげで毎週楽しそうにプールに飛び込んでいる様子を見ていると親としてもやらせて良かったなと思う反面...嫌がる長男をいろいろと理由をつけて無理に通わせていた時のことを思い出しては申し訳ない気持ちになりますね。わが家の学区の公立校は宿題もかなり少なく緩い印象なので、小学生になったら恐らく勉強系の習い事は一つ追加すると思いますが、やはり次男の場合は本人の意志にできるだけ従う形であまり焦らず習い事をしていくことになりそうです。 しかし...そんな分かりやすくてこだわりの強い次男からの要求で今困っているのは...さすがに6歳でフグ解体は習えない...(笑)料理は食べるのも作るお手伝いも大好きなので料理教室なら楽しめるかも。そもそもフグでなくても、私が魚を捌くことができないので、自分が習うより次男が早くできるようになっていつか料理をごちそうしてもらいたいなーなんて思ってしまう他力本願な母なのでした。
2022年03月05日[PR]ゲシピ株式会社以前からあちこちで言ってるのですが、私の育児の後悔のひとつが子どもの習い事に英会話を選択しなかったこと。長男が中学生になってみたら今の中学英語が最初っから難しすぎてびっくりしました! スピードも速いし内容もモリモリだし小学校の時点でビックリするぐらいの単語量!!長男自身もトップギアで始まった英語に苦戦中です。 同じ思いを弟たちにはさせたくないと「弟たちは絶対に小学生時代から英語始めさせた方がいい。なんでボクはあの時英語をやらなかったのか今になってめっちゃ後悔してる!」と熱く薦めてきました。(そ…そんなに…)とはいえ、小学四年生と二年生の弟たちは全くお勉強系が好きではなく、暇さえあればYouTubeかゲームをしているような子です…。 この子たちを英会話教室に…連れていくの…かぁぁぁあ!?果たして続くのか!?と頭を抱えているところに、すっごく良さそうな英会話教室があるって聞いたんです!!ゲームをやりながら英会話が学べるなんて!皆さん!!こんな英会話学習があるのご存知でした!?「フォートナイトをプレイしながら英語を学べる、eスポーツ英会話®︎教室!」その名の通り、フォートナイトをプレイしながら英語を教えてもらえるんです!!コーチ(講師)一人につき生徒は2~3人。対象年齢は小学生以上で、受講料は週一回×4の月額8800円。授業は全てオンラインで実施。ゲームをやりながら英語を学べるなんて…これ思いついた人天才すぎません!?こちら2020年5月から始まったばかりなのですが、サービスを提供するゲシピ株式会社の代表である真鍋拓也さんが、ご自身のお子さんの様子をヒントにして生まれたサービスなんだそうです!真鍋さん:「世界中の子どもがコロナ禍によって自由に外に出られない状態が続いていた中、私の子ども(小学生)も当時は学校は休校で、自宅で6~7時間ぐらいゲームをやって過ごしていました。そして我が家だけではなく周りの家庭でも同じような子が多かったです。本人達も学校や外に行けない状況にストレスを感じており親としても『ゲームをやめろ』とはなかなか言えず、ゲームをやるのならその時間で学べるものを与えたいと思い、ゲームを通じて英語を教えようと思いました」そーうーーなんですよねーーー!!!!コロナ禍のあの長期の休校生活を経験した保護者からしたら共感しかありません。こんなにゲームばっかりやってて大丈夫か!?と不安に思う気持ちと「とはいえ外に出れるわけでもないし、ゲームぐらいしか楽しみないもんなぁ」と諦めるしかない気持ちと、親も子も「どないせーちゅーねん」状態でしたよね。そんな「歯がゆい時間」を「有意義な時間」に変えてしまおうと思いついて生まれたのが「ゲームをプレイしながら英語を学ぼう!」です。天才かっ!我が家の三兄弟の反応は…??我が家の三兄弟に「こんな英会話教室があるんだけどやってみない?」と声を掛けてみました。どういう反応が返ってくるかなぁ…英語で話さないといけないということで「やだ~やりたくない」というかな?と思っていましたが意外や意外、前のめりで食いついてきたんですよ! 次男:「楽しそう!やりたい!!」三男:「やりたくない…え? フォートナイトしながらやっていいの? じゃぁやってもいいよ」(何故か上から…)長男:「ボクも…?まぁいいけど」(こちらも謎の上から…)ゲーム配信しているユーチューバーの影響もあって、英語を操りながらフォートナイトができるってかっこいい!と思ったみたいです。ゲームのチカラってすごいですね…(ぱぁぁぁ…!)早速はじめてみることにした我が家。用意したものは以下です。いつも通りのゲーム機(我が家は一人ずつ持っているスイッチ)そして、PCを3台。(スマホやタブレットでも大丈夫)ボイスチャット用に「Discord」(ディスコード)という通話アプリ。使用可能ゲームは現在「Apex Legends」(エーペックスレジェンズ)と「Fortnite」(フォートナイト)の2作品となっているので我が家はフォートナイトを選択。あらかじめ送られてきていた授業内で使っていくフレーズ集をプリントアウトしておきました。最初は少し接続や準備で手間取る面もありましたが、要領をつかめば対処できるようになるので大丈夫です。それではさっそくレッスンの様子をレポしていきたいと思います~~!!どんなレッスンだったの? 我が家の三兄弟を担当してくださったのはオーストラリア育ちの日本人のYAS先生!なるほど。最初からゴリゴリのネイティブの先生が出てきたらどうしよう…と不安に思っていましたが、日本語の通じる先生だったし、子どもたちとのコミュニケーションの取り方も非常に上手。また、子ども達にとっては「オーストラリアという国に住んでいる人とオンラインで話す」ということ自体が初体験だったため、「今何時!?」「そっち暑いの!?夏!?」と驚きがいっぱい。会話の中で、気候や時差、食べ物や風土など自分達の住んでいる国と全然違うことを知るのも異文化交流的な要素を含んでいてよかったです。長男:「オーストラリアのどこに住んでるんですか?」先生:「○○だよ!」長男:「時差はどのぐらいですか?」先生:「一時間ぐらいかな」長男:「じゃぁ…経度が…○○度ぐらいか…ブツブツブツ…」と地理オタクを発揮したり、次男:「先生、晩御飯何食べたの?」先生:「スムージーだよ」三男:「すむうじいってなに」といった具合に子どもの目線でワイワイと会話も弾みます。初級のクラスでは、Hello やThank youなどの挨拶に使う言葉始まり、Look(見て!)On me!(戦ってるよ!)などeスポーツの基本用語、ゲームに頻出する単語などから覚えていきます。 文字で見ると簡単なフレーズでも脳みそを通って口から出すってとっても難しいですんですよ。私、オンライン英会話を習っているので口に出して言うのがどれほど難しいかを身を持って知っています。しかしそこは…柔軟な子ども達。ビックリするぐらい飲みこみが早いんです!さすが脳みそが若い!これは嬉しい誤算でした!とってもナチュラルに英語使うんですよ~~~!!特に次男は恥ずかしがらずに英語を話していて新たな一面を発見しました。「Nice!」「Well done!」と相手のプレイをほめたたえる時に自然と英語が出てきたり、「Push!Push!(攻めよう!)」だったり、「Enemy!」(敵が来たよ!)だったりよくしゃべる喋る!私は英語を学んでいく上で一番大切なのことは恥ずかしがらずに口に出していくことだと思っています。間違ってもいい、上手く言えなくてもいいから、恥ずかしがらなければ絶対に英語力は伸びると思っています。先生もとっても褒め上手なので子ども達もとても嬉しそうです。レッスンを受けるまではプレイに集中してしまいすぎて口数が少なくなるんじゃない…という心配をしていたのですが、チーム戦で戦うので否応なしに会話せざるを得ないですし、かなり喋ります!一回目、二回目、とレッスンを重ねるごとに徐々に学習内容をレベルアップさせていきます。最初は単語だけだったのが、「I need ~~」や、「I want~~」といった簡単な文章になっていきます。個人的にはこの「自然な英会話」がとっても良いなと思いました。 日本語でも毎日家族の間でいちいち丁寧に「私はお茶を飲みたいです」とかというかというとそんなことないですよね?「ちょ、お茶!」とか「パン焼いて!」とか短い文で伝わる事がほとんどですし、まずは「会話が通じる楽しさ」を味わえるのがとってもいいな~~と感じました!簡単な単語だけでも意外と会話って成立するもので、プレイをしていく中で「なんといっていいのか分からない自然な質問も沸いてきます。例えば、次男が「準備できたってなんていうんだっけ!?」と聞きました。すると先生が「I'm readyだよ!」と教えてくれて、次男も「I’m ready!」と復唱。先生:「Nice!」おおお~~~会話成立です~~~! 三男:「Let’s go to ガソリンスタンド!!」先生:「ガソリンスタンドは Gas Station!」三男:「ガスステーション?」先生:「Let’s go to Gas Station!」三男:「Let’s go to Gas Station!」(復唱)といった具合にプレイをしながら自然なフレーズで英会話を楽しんでいきます。またここまでのびのびとできるのも自宅でリラックスしているからなんじゃないかな~と思いました。 オンラインレッスンだから親が送り迎えに時間を割く必要もないし、(習い事の送迎って思ってる以上に親にとって負担です)感染予防対策面で考えても自宅で学べる環境はありがたい!さて、実際にレッスンを受けてみて子ども達の素直な感想はどうなのか聞いてみました。ちなみにうちの子ども達は全く空気を読みません。忖度しない正直レポート派です(たまにグサグサきますが笑)子どもたちのリアルな感想は?ーーーーゲームをしながら英会話レッスンどうだった?三男&次男:「めっちゃ楽しい!」次男:「学校でこんなのやらない!」 「最初より自信がついた。めっちゃ楽しかった!もっとやりたい!東西南北も英語で言えるようになったよ!」三男:「思ってたのと違う。もっと面白くないかと思ってたけど、 こういうのならもっとやりたい」(再び若干上から目線…)中学生の長男は気配を消してましたが、実はガッツリ参加してました(笑)長男:「学校の授業で習う内容とは全然違ったけど、口に出して喋るのは難しかった。スピーキングが苦手だからいい練習になったと思う」そうなんですよね。子ども達が「とっても楽しい!」といったように、まずは英語に触れる、耳に慣れる、「英語に親しむとっかかり」としてはかなり良いシステムになってると思います! ちゃんとしたスペルや正確な文法を分かっていなかったとして耳を馴染ませておきさえすれば、いずれ座学で英語を学び始めた時に点と点が繋がって線になりピンとくる時が訪れると思っています。おうちでゲームをしている時間が英会話学習という非常に有意義な時間に変わって、親の気持ち的にも罪悪感減るし、子どもは楽しく学べるし親子でウィンウィンだと思います!eスポーツ英会話®︎のココが良い!実際に体験してみて良かったところを改めてまとめると…・楽しさが恥ずかしさを上回るので“英語で話す”に慣れる・失敗しても誰も気にしないので緊張しない・自宅で完結するから親も子もラク!そんなeスポーツ英会話®︎は現在、好評につき順番待ち・抽選でのご案内となっているそうです。参加するためには「事前登録」から登録して、順番待ち&当たることを祈るのみ! 事前登録はこちらから! 気になった方は早めに事前登録を済ませちゃいましょう!
2022年02月21日こんにちは。助産院ばぶばぶのHISAKOです。習い事をさせないと「よい親」「よい子育て」とは言えないのではないか? そんなふうに習い事や早期教育をとらえている大人が多いです。今回は、早期教育や習い事についてお話ししたいと思います。 幼児教室よりも自然体験をさせよう発達心理学や小児行動学、専門的分野の立場で研究を重ね、根拠ある理論思考回路のなかで想定した「遊び」「場所」「学習の方法」は、子どもの健やかな成長のためだとしても、子どもの無限の創造力には敵わないのではないでしょうか。 自然の中に繰り出すと、子どもたちは夢中になって遊びます。落ちている枝1本。蟻1匹。海岸の色とりどりの貝殻。すべてが体験型学習になり、子どもの自主性、積極性、感受性を育てます。習い事や幼児教室に行かせるより、実際の体験や経験のほうがずっと意義のある学びとなると私は思います。 自分がやりたいことを見つけられる力子どもに真っ先に獲得してもらいたいものは、「勉強ができるようになる能力」や「人より優れた何かができるようになる能力」ではないと思います。「やりたいことを見つけられる力」。それこそが、彼らに学ばせたい真髄だと私は思います。自発的な経験を積めば積むほど、積極性と創造的な生き方が磨かれていきます。子どものうちから基礎能力を高めておけば、自分のしたいことが見つかったときに道が開けやすくなるという考え方は、確かにその通りだと思いますが、日本という豊かな国に住み、学習環境としてはかなり高いレベルの中で育ってきているはずなのに、10代後半の子どもたちと関わっていると意欲や自主性、主体性、積極性が低いことがとても気になります。 子どもへの過干渉のリスクとは子どものためによかれと関わる“過干渉”は、不成績を恐れる気持ちや自己肯定感の低さ、評価されないことを避ける、つまらない人生観をつくり上げてしまうリスクや、躍動感のある創造性を潰してしまう可能性もあります。 身につけさせたいのは、何か自分の好きなものを見つけ、それに取り組もうとするバイタリティー、モチベーション、既成概念にとらわれない自分への自信です。誰かが引いた線路の上を歩んでいくより、自分で決めた人生を自分で納得しながら歩んでほしい。まだ自主性が育っていない段階で、大人が「あれしなさい、これしなさい」と求めていくことは、子どもが自分で本当に好きなものを見つけたり探したりという意欲の芽を摘んでしまうマイナス要因を持っています。 習い事や早期教育は必ずしなければならないことではないと思います。自分がやりたいことを見つけ、目標に向かっていく挑戦的な意欲、前向きな自信、根性などがまず育ってこそ、そこに学力が意味を持つのではないかと私は感じています。 監修者・著者:助産師 助産院ばぶばぶ院長 HISAKO総合病院小児科・産婦人科・NICU病棟勤務を経て、地域での助産師活動・出張専門助産院を開業。2006年には来院ケアも可能な「助産院ばぶばぶ」をオープン。2020年に12人目を出産し、ママたちに元気と勇気をおすそ分けすべく母乳育児支援や講演活動、書籍出版など多岐にわたって活動中。
2022年02月14日「大人になってから学ぶサッカーの本質とは」を運営し、育成年代のサッカーの本質を伝える活動をしているKEI IMAIさんに、子どものサッカーを「習い事」と捉えることについて聞きました。子どもにサッカーをやらせたい親御さんはたくさんいます。親同士で、「習い事なにやってるんですか?」という会話になると、「水泳と、英語とサッカーと...」このように返すお母さんさんお父さんは結構いると思います。でも、長くサッカーをしてきた身として、サッカーを指導してきた身としてもお伝えしたいのは、サッカーを習い事と思わないでほしいということです。今回は、子どもにサッカーをさせたい、サッカーを楽しんでほしいと思っている親御さんが心得ていてほしいことをお伝えします。(構成・文:KEI IMAI)【関連リンク】子どもが心からサッカーを楽しむために大切にしてほしい親の心得「サカイク10か条」■どうして「習い事」と捉えない方がいいのかどうして「習い事」と思わないでほしいのかというと、サッカーを教わる、教えてもらうという受け身の姿勢が、サッカーというスポーツの本質から遠ざけてしまうからです。サッカーは教わるものではありません。楽しい、プレーしたい、もっと上手くなりたいという気持ちを育み、子ども自らの主体性を引き出すことが我々大人の役目です。子どもは、何のためにサッカーをするのでしょうか。サッカーを楽しむためです。そしてサッカーを通じて仲間と繋がり、成長します。■上手くするために育むべきものは好奇心と主体性では、どうしたら成長できるのかというと、自分がやりたいと思って決めたことで、これまで出来なかったことができるようになること、そうなるまでに楽しくも苦しみが伴うことを知ることです。勝つことの喜びを、負けることの悔しさを知ることです。これらをサッカーで経験し、もっと上手くなりたい、もっと成長したいと子どもたち自身が思えることがとても大切なことです。ですから、サッカーを習い事としてやらせないでほしいんです。強制しないでほしいのです。サッカーを上手くさせたいという気持ちはコーチたちも同様です。だからこそ、育むべきは子どもの好奇心であり主体性です。サッカーって面白い、楽しい!と思わせて、「上手くなりたい」という気持ちを育み、上手くなるための環境をつくるのがサッカークラブの役目です。「上手くなりたい」という気持ちは、強制によって育まれるものではありません。サッカーという真剣な遊びの中で育まれていきます。サッカーの本質は遊びです。サッカーがしたいと思わないと、当然サッカーは上手くなりません。サッカーをしなきゃいけない......、と思いながらプレーしたところで上手くなりません。■夢中でサッカーをしている子どもが上手くなる元陸上選手の為末大さんは著書『生き抜くチカラ: ボクがキミに伝えたい50のことば』の中で「努力は夢中には勝てない」という言葉を残しました。私自身の子供の頃をふり返ってみると、夢中でプレーした積み重ねが成長に繋がっていたことがわかります。楽天大学の学長である仲山進也さんと元東京ヴェルディで活躍された菊原志郎さんの共著『サッカーとビジネスのプロが明かす育成の本質 才能が開花する環境のつくり方』にはこう書いてありました。ーー夢中で試行錯誤ができる子とできない子の違いって、何でしょう?主体性ですかね。こういう練習は、子ども同士でやるのが一番楽しいんですよね。大人がいると、どうしても大人の視線やミスを気にして伸び伸び練習できないですから。JFAアカデミーのときは、「今日は、コーチは何も言わないよ。失敗してもいいから自分たちで考えて、仲間と力を合わせていろいろやってごらん」という「ノーコーチングデー」を設定してました。出典:サッカーとビジネスのプロが明かす育成の本質 才能が開花する環境のつくり方より夢中でサッカーができる、試行錯誤できる環境が一番成長に繋がります。どんなに最先端の練習メニューも、夢中でプレーする子どもたちの前では無力です。夢中になる仕掛けが上手い大人が子どもを成長させます。魔法の練習メニューは存在しませんが、魔法のコーチングは存在するということです。子どもたちの気持ちをノセる指導者の元で子どもたちは伸びていきます。■サッカーを強制し、プレーを矯正するチームは少なくない長くジュニアサッカーを見てきましたが、未だに子どもたちにサッカーを強制し、プレーを矯正してしまうチームが少なくありません。ジュニアユース、ユースに上がり競技志向になっていけば多少そのようなアプローチがあるのも理解できます。しかしサッカーを始めたばかりの子どもに強制や矯正することは不要だと思います。チームを見極めるためには、練習だけではなく、ぜひ試合も観てほしいです。試合中、コーチがどんな声掛けをしているか、どんな振る舞いをしているか見てください。偉そうにふんぞり返って、子どもたちにコーチングとは程遠い怒号が聞こえてきたら要注意かもしれません。もちろん時には厳しさも大事です。でも、試合での指導者の態度は見極める上で参考になると思います。■信じて任せること、先回りして教えてしまうことで失ってしまうものチームに子どもを預けたら、親御さんは余計な口を出さないことです。子どもに「もっと練習しなきゃ」とか「なんでシュートしないんだ」など、余計な口を出して気持ちを壊さないようにすることが大事です。成長が早い子も遅い子もいます。周りができることができなくても焦らずに、見守ることが重要です。また、よく見かけるのが答えを先回りして教えてしまうことです。先回りして教えてしまうと、教わる側が自分で発見する喜び、成長する喜びを失ってしまいます。成長のタイミングも成長の仕方も人はそれぞれ異なります。だからこそ難しく、面白いんです。教えるのが上手い人は、決して教えすぎません。その子が自ら考え、自分でその技術を獲得するための余白をちゃんと残します。先回りして教えてしまうことで失ってしまうことを理解しなければいけません。子どもがサッカーを楽しくプレーするために、サッカーを習い事にせず、好奇心と主体性を育み、夢中になれるように、信じて任るようにしていただけたら良いなと思います。★この記事はサカイク10か条の項目第1、2、3、5項に該当しますKEI IMAI桐蔭横浜大学サッカー部時代に風間八宏氏にサッカーの本質を学んだ後、育成年代(主にジュニア)の指導に5年ほど携わる。その後半年間、中南米をサッカーしながら旅をし帰国。ブログ「大人になってから学ぶサッカーの本質とは」を運営し、サッカー育成年代の取材、指導者や現役選手にインタビューをしサッカーの本質を伝える活動をしている。筆者Facebookアカウント>>筆者Twitterアカウント>>
2022年02月10日幼稚園の頃はスイミングと体操を習っていた娘。小学生になり、新しい習い事を始める事にしました。それは…“ダンス”!私自身はダンス未経験なものの、アイドルが好きなこともあり、娘がダンスを習い事にすることには大賛成でした。早速習い始めたところ、これがまた予想外に大変でした…!初回は意気揚々と楽しんで参加し、それからしばらくは毎回レッスンの日を心待ちにしていたのですが、少しずつ振りやステップが難しくなり… 親が未経験の習い事を子どもにさせることのハードルの高さをはじめて知りました…。練習に付き合うにしても、まず私が踊れないと娘に教えてあげられないので、ダンスの先生から頂いた振り動画を見ながら自主練。もちろん教え方も分からないので、最終的には力技になります。それでも子どもは吸収が早く、練習した分上手くなっていくのですが、かたや私はまったく上達せず…!娘に教えるため、まず私がダンスを習いに行こうか検討中です…。
2021年09月15日めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
チッチママ&塩対応旦那さんの胸キュン子育て
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜