コミックエッセイ:9記事 (完結 全9回)
ホラー漫画家&占い師として活動する山森めぐみが、子どもの頃から自分の家になんとなく抱いていた恐怖心。はじまりは、廊下から「ズズズ…」と這う音が聞こえたことでした。
子ども時代、住んでいる家に恐怖心を抱いていたものの、「我慢できるうちは」と我慢していました。でも、それも限界を迎えて…。
2022年6月3日 21:00家の敷地内には井戸がありました。水道水が使える今、井戸がある意味はそれほどありません。でも、井戸を壊しづらい理由があったのです。
2022年6月4日 21:00ご祈祷をせずに、独断で井戸を埋めようとした祖父。それを知った曾祖父は「何があっても井戸をこのまま打ち壊すのはダメだ」と大反対し、急遽神主を…
2022年6月5日 21:00井戸を埋めて建てた家に住みはじめて数年、家族が次々と体調を崩す事態に。「井戸のせい?」と不安になった祖父が、ご祈祷していただいた神主に話を…
2022年6月6日 21:00夜中に尿意で目を覚ましたけれど、例の階段と廊下のズルズル音が怖すぎて一人でトイレに行くのはどうしても無理。そこで母に声をかけたが、なかなか…
2022年6月7日 21:00不気味な人影を見かけて、慌てて寝室に戻ることに。布団に入ると、「背中が冷たくなった」と言い出した母。実際に背中を触ってみると、冷たいだけで…
2022年6月8日 21:00あまりの恐怖から、「今日からおばあちゃんの家で寢る」と母に宣言。母は「家族は一緒に寢るものだ」とそれを拒否したが、強行突破で祖母宅に駆け込…
2022年6月9日 21:00翌日、母はいつも通りの母に戻っていました。しかし、その日の夜、神主に連れられて家に帰ってきた祖父は泥酔。そして、誰も知らなかった井戸の真実…
2022年6月10日 21:00近所の方にお寺の住職を紹介してもらい、さっそく来てもらうことに。そうして井戸のお祓いをしてもらったが、その場に母はなぜか顔を出さなくて…。
2022年6月11日 21:00