名古屋と言えば、もう味噌カツかどて煮でしょ?とは、もう一般的かもしれませんが、しばらく来ない間に、たくさん美味しいお店ができてました。先日、出張のついでに友人に誘われ、今池にあるシヤチルという喫茶店に行きました。若い女子たちに紛れ込み、”映える”メニューからランチとスイーツを。超絶美味しかったです!!ちょっと長くなりそうなので(写真はないです)リンク付けましたので、そちらでチェックしてみてください。 で、お腹いっぱいになり、眠くなりながら電車でゆらゆら。市内からも歩けなくはない距離(でも電車かタクシーが良いかも?)で、たどり着いた先は、決してオシャレとは言えない古いビル。でも、古いビルが大好きなので”萌える”ビル到着。 一歩、店内に一歩入ると、とてもいい匂い……&ゆったりとした佇まい。素敵なモノが販売されているお店の名は「cont」。人の手による造形も、ものづくりの背景にある生産者を支える仕組みも、再利用という考え方も、全てを「美しいもの」と捉え、国やジャンル生産規模に関わらずフラットな視点でチョイスしているそうです。コンセプトがとっても良いですね! どれもこれも、見れば見るほど吸い込まれそう。ふ〜。ドライフラワーが入っているレザーのバッグは、lille og storさんのもの。このブランドさんが作るものは、どれも素敵なので要チェックです! 岐阜県でコットンとシルクのアクセサリーを作る「jitsu」さん。愛知県で取り扱っているのは、ここだけです! リトアニアで作られる未精製のミツロウとコットン芯を使用し、職人によって一つ一つ手作りで制作されているキャンドル。とても繊細で細いので、垂れる前にロウが気化するそうで、垂れる心配がないそうです。芯がカラフルなのはみたこと無いかも。 これは、2016/シリーズの柳原照弘さんがデザインしたもの。シンプルで素敵ですね。 そして、ここで作られているソイキャンドル(お店の奥で作ってる)は、天然由来の大豆油と、香りには精油のみを使用し、全て天然素材のアロマキャンドルだそうです。捨てられるはずだった、オーガニックアールグレイティーの茶葉を使用したものをはじめ、ドライフラワーを使ったものなど、それはそれは、こだわりのキャンドルです。 そして、こちらは佐賀県有田にある「2016」というブランドで、国内外のデザイナーが多数参画しているプロジェクト。中でもこちらは藤城成貴さんがデザインしたシリーズ。シンプルで使いやすそう。 ちょっと変わったオブジェもあれば…… 岐阜県東部の山間地に位置し山々に囲まれた小さな村「東白川村」で作られた手摘みのお茶。「添い」と名付けられたブランドフィロソフィーがとても素敵なので、現地に行ってみたくなりました。たまにワークショップやお茶会もしているそうですよ。 大きなお店ではありませんが、一つ一つのモノにストーリーがあるものがたくさんありました。オーナーも気さくな方です。ぜひ名古屋に行った時は、行ってみて欲しいショップです! ☆cont☆土曜日のみオープン (12:00-19:00)052-228-0026名古屋市中区正木1-13-14 愛知県製綿センター1A cont
2019年04月03日チェックポイントソフトウェアテクノロジーズ(チェック・ポイント)は10月20日、「Man in the Binder:He Who Controls the IPC, Controls the Droid」と題する新たな調査レポートを発表した。このレポートでは、Androidオペレーティング・システム(OS)独自のアーキテクチャを研究し、プロセス間通信(IPC)におけるメッセージ伝達メカニズム「Binder」経由で保存または通信されるデータや情報がキャプチャ可能であることを示している。チェック・ポイントのマルウェアおよび脆弱性調査グループは、Androidにおける単一通信経路であるBinderは、Androidマルウェアの格好のターゲットになるという事実を判明させた。一般的なOSの場合、プロセスは、ハードディスクやディスプレイ・アダプタ、ネットワーク・カードといったシステムのハードウェアを扱うためのハンドルを多数保持している。一方、Android OSのアーキテクチャでは、プロセス自体がこれらの処理を行い、アプリケーションによるすべての相互作用をBinder経由で制御できる。Binder経由で通信されるデータはキャプチャ可能であり、端末のキーボード入力やアプリケーションでの処理内容(銀行取引など)、SMSメッセージのBinder経由での傍受に、同グループは成功した。同社では、新しいAndroidマルウェアの可能性を示すとともに、セキュリティ担当者やAndroid開発者に対し、この問題について検討、協力し、新たな保護メカニズムを考案するよう呼びかけている。
2014年10月21日