2016年2月9日 06:15|ウーマンエキサイト

いちご狩りシーズン到来! 子どもにも安心の低農薬のいちご園(食で心を育む Vol.13)

食で心を育む

食で心を育む

ベジフルティーチャー、ごはんソムリエなどの資格を持ち、「食」への関心も高い、フリーアナウンサーのあまやゆかさんが書く、食と子どもの心にまつわるお話です。食べることは楽しいこと。楽しく食べて、心も体も…

温かいハウス内で、寒さを気にせず楽しめるいちご狩りは今が旬

© beeboys - Fotolia.com


いちご狩りシーズンは1月~5月

今が旬のイチゴ。真っ赤な愛らしい形と、甘酸っぱくみずみずしい味わいは、子どもたちにも大人気の果物です。
露地ものの旬は4月~5月ごろですが、いまはハウス栽培が主流なので、1月~3月ごろがもっとも多く出回る時期となっています。

せっかくの旬の季節。子どもたちと一緒に、「いちご狩り」に出かけてみましょう!
土の匂い、生き生きとした緑の葉に、小さな白い花…。ふだんお店で見ているイチゴが、どんなふうに育っているのか、五感で体験することができるはず。

各地の観光いちご園では、1月~5月のゴールデンウィーク頃まで、いちご狩りを行っているところが多いようです。
ハウス内は温かいので、冬のレジャーとして、寒さを気にせず楽しめるのもいいですね。


子ども連れなら、低農薬や有機栽培の農園にこだわるのもおすすめ

子ども連れで出かけるなら、「減農薬」や「無農薬」、「有機肥料」など、栽培にもこだわった農園を探してみるのもオススメです。
イチゴをはじめとする果物は、農薬などを使わずに、きれいにたくさん栽培するのはとても難しいもの。それでも、その場で採って直接口にする果物狩りは、なるべく安心して食べられるものを選んであげられたら良いなと思います。

低農薬などで栽培しているいちご園は、ミツバチによる受粉をしていたりします。いろいろな動植物のはたらきや、つながりを感じられるキッカケにもなりますね。また、果物が苦手なお子さんにとっては、家族や友だちと楽しみながら味わうことで、いつもとは違った興味がわいて、自然と食べられるようになるかもしれません。

ちなみに、イチゴには、ビタミンCやペクチンなど、栄養素が豊富に含まれていますが、鮮度が良いものほど、それらの栄養もしっかり摂ることができますよ。
今が旬のお出かけスポット。
おいしくて楽しいいちご狩り体験で、心も体も元気になりましょう!

<都内近郊の・栽培にこだわったいちご園 サイトまとめ>
わだいちご園(神奈川)
高梨いちごえん(神奈川)
出井絹江農園(山梨)
深作農園(茨城)
日光ストロベリーパーク(栃木)


(あまやゆか)

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