東京で活躍する若手ブランドや世界から注目を集める実力派が一堂に会した東コレ。ランウェイで胸を撃ち抜かれた魅力的すぎる洋服たちを「こんなシチュエーションでこんな女の子たちが着ているのでは...」と妄想してイラスト化。妄想が過ぎてごめんなさい!MURRAL – メランコリックガールの覚醒「なんだか憂鬱。目の前に見えるのはぼやけた薄暗い世界だ」すっかり心の色彩を忘れてしまったメランコリックガールは、不思議な花屋に迷い込む。次第に色を思い出していく彼女が着地するのは、緩やかなピンクや淡い紫といった掴みどころのない温かな色彩。夢うつつだったメランコリックガールはファッションの魔法で覚醒した。HELMAPH&RODITUS – 孤高のロックンロールプリンセス唯一無二の存在感を放ちながらも、誰も寄せ付けない。彼女はまるで孤高のロックンロールプリンセス。記念すべきファーストライブの帰りは衣装そのまま、デニムをパッと履くだけで、一人家へと戻っていく。次の練習あるから、とマイペースに歩み出す彼女の芯はこれからもぶれない。お気に入りの服には大好きなあの曲の名前をつけて。KOCHÉ – 東京に舞うストリート娘東京?ストリート?ここに生きる私たちにとってはリアルすぎてよく分からない。ただ一つ分かるのは、好きなものを好きに着ていても許される空気があるってこと。着せられるなんてカッコ悪い、真似だけで生きるなんてつまらない。身の丈に合っていなくたって似合っていればいいじゃない?羽を纏って、ボーダーなんて越えてしまおう。Lena Lumelsky – ラッキーはレディに潜ませてどんよりネガティブな感情が渦巻く世界でも、レディは必ず「私だけのラッキークローズ」を持っている。MY LUCKY SKIRTを身につけたLenaレディが心で唱えるのは「今の私よりもっと素敵な私になろう」という呪文。今日のワードローブに潜ませたのはどんなラッキー?beautiful people – おもちゃ箱の中の彼女「思い切っておしゃれしたい!」テディベアは街へと飛び出した。首に巻いたチェックのリボンをスカートにして、隣のあの子の赤い靴を少しの間借りて。初めて飛び出す街は知らないことがたくさんだけど、前進するほど刺激的。進むには勇気がいるけど、ライダースを着たおしゃれな相棒がいれば怖くない。合言葉は「Do it Ourselves ! 」誰も挑戦しなかったことに、私たちらしさで挑んでいこう。Instagram ReportMURRALROBEさん(@robetokyo)が投稿した写真 - 2016 10月 20 7:44午後 PDTHELMAPH&RODITUSROBEさん(@robetokyo)が投稿した写真 - 2016 10月 19 1:56午前 PDTKOCHÉROBEさん(@robetokyo)が投稿した写真 - 2016 10月 19 5:51午前 PDTLena LumelskyROBEさん(@robetokyo)が投稿した写真 - 2016 10月 21 9:25午後 PDTbeautiful peopleROBEさん(@robetokyo)が投稿した写真 - 2016 10月 20 7:45午前 PDT 東コレ記事はこちら:*【#AmazonFWT 】東コレ2017年春夏に注目したブランド&ディテールはコレ!*【 #MBFWT 】イラストで見る東京コレクション2016秋冬トレンド*【 #MBFWT 】イラスト妄想シチュエーション!東京コレクション2016秋冬ベストルックillustration. Hitomi ItoText. Azu Satoh
2016年11月07日半年に一度、ファッションに燃える一週間がやってきた!9月27日〜10月5日の9日間で開催されたパリコレクション。会場で目撃した2016年秋冬のリアルトレンドをスナップでご紹介!第一弾はトレンドアイテム編。ストリートで観測されたリアルトレンドを自分らしく取り入れてみて!ストライプシャツで秋の清涼感アウターいらずのほどよい気候にはトップスを主役に持ってきたいところ。秋らしい涼しげな印象を与えるストライプシャツがまさにそれ。ワンポイントアクセントのあるストライプシャツを選んで、オンオフでトレンドを取り入れちゃいましょう。カッコつけてなんぼのボウタイ着こなし方によってクールにもキュートにもなるボウタイがトレンドにIN!小ぶりのものを選べばオフィスシーンでも活用可能。シンプルな色の透け感のあるシャツなら、ピアスなど顔まわりの小物で華やかさをプラス。スリットスカートでモードな色気日常でも取り入れやすいトレンドはスリットスカート。会場ではひざ下丈のスカートに深く入ったスリットから足をのぞかせたヘルシー&セクシーなスタイルが人気。案外見えないから、思い切って深いスリットにチャレンジしてみて!ハイウエストでロング丈、スリットのライン効果でペタンコシューズでも脚長効果あり。カジュアルに決めるならデニムジャケットトップス以上コート未満、ちょっぴり肌寒い季節に役立つのがデニムジャケット。デニムonデニムにするならインパクトのあるトップスをちらりとのぞかせて上級者レイヤード。トレンドのブラ袖と合わせてまくった袖から異素材を見せれば、アクセいらずの手元のおしゃれが完成。ブラ袖?ふわ袖?ボリューム袖!春夏トレンド(こちらの記事)に引き続き爆発的人気なのが袖にフォーカスしたデザイン。街で見かけることが多い、袖が長く垂れた「ブラ袖」服に加え、様々なバリエーションでボリューミーな袖のデザインが登場!パッと花咲くフラワー袖まるで袖口が花のように広がった袖はガーリー派のマストアイテム。甘くなりすぎないようにデニムやビスチェでピリッと締める。アウターに通らないボリューム袖今の時期しかできないのがこのボリューム袖。肩から手首にかけてなだらかな曲線を描くようにボリューミーに膨らんだ袖は絶対にアウターに通らない!紐で縛ってブラさない袖手を隠すほどブラブラと垂れ下がっていたながーい袖を紐で縛ってみました!おしゃれさんはやることなすこと半歩先。これならいちいち手を洗う時まくらなくて良い。上級者はやんちゃTではずすパリコレのストリートはモード一辺倒じゃない!パンチの効いたTシャツだってさらりと着こなす。かっちりジャケットと合わせたりインパクトヘアでロゴを際立たせたり、 Tシャツというシンプルな形だからこそ着こなしの幅は自由!トレンドアイテムをチェックしたら、自分らしく着こなすにはどう取り入れるか、ワードローブとにらめっこ。明日は浮かんだアイデアをベースにおしゃれを楽しみましょう!次回はトレンドディテール編!Photo & Text : Azu Satoh
2016年10月28日Paris Fashion Weekは世界中からファッション業界人が集うおしゃれ激戦期間。オンタイムのトレンドを探る絶好のチャンスでもあります。全10日間の会場スナップで見つけ出した今すぐ取り入れたいトレンドをご紹介!Part1は小物から。トレンドを自分らしく自由に楽しむ参考にしてみて!足元トレンドはギラギラ!Shoesのトレンドは一目瞭然、とにかくメタリック!シルバーのフラットシューズ&ブーツを筆頭にゴールド、グリーン、レッドなど、様々な色でギラつかせていた足元。全体がメタリックなものもあればヒールが光っていたり、バッグやアウターなどでもSFを連想させるような反射の強いメタリック素材が多く見られました。with デニムデニムから覗くギラギラに思わず視線集中。ちょっとメタリックは攻めすぎかも...という人はデニムと合わせてカジュアルダウンするのがベスト。靴下で遊ぶシルバーは色こそシンプルなので、他の色や異素材靴下とレイヤードして遊んでみるのも面白い。同系色でまとめる素材感で目立ってしまうメタリック。下半身は同系色でまとめてスッキリとみせるのが良さそう。どうやら靴下の色・柄選びがポイント。マスターすべしはさりげないスカーフ使いエレガントにもやんちゃにも演出できる優秀アイテム、スカーフ。今季は定番のバンダナ柄やレトロで大振りの柄などをうまく取り入れているコーディネートが目立ちました。シャツに潜ませる色柄が派手だからこそ、主役に回すのではなくあえて脇役で輝かせる。シャツを第1、2ボタンまで開けて、きゅっとチョーカーのように結んだスカーフをちらりと覗かせるのがコツ。アクセのように大きく巻くさらりと見せる一方で、大振りネックレスのように大胆に使う技も炸裂!ヌーディーカラーのタートルネックの上からシンプルな柄をさらりと巻くのは、大柄アウターを邪魔しないため。ざっくり開いた胸元に輝かせるように真っ赤なスカーフを落とす女っぽさも是非真似したいところ。パイソンが似合う強い女ですもの強さMAXのパイソン柄が人気の模様。さりげなく取り入れられるシューズから大胆なコートまで、パイソンレディーが続出。定番のホワイト・サンドベーシュだと逆にパイソン感が目立ってしまうから、あえてのレッドに挑戦してみる?耳元で揺らすbigピアススタート時間ギリギリになって走ってやってくる来場者の耳元でキラリと光るのが、ちぎれない!?と心配になるほどの大振りピアス。輝くゴールドを片方だけ幾何学模様のような、ぐにゃりとした図形が組み合わさったような、そんな形がトレンドのよう。まるで耳から下げるアート。色は一択、輝くゴールド。これでもか!と主張するために髪はあげたり、耳にかけたりするのがマスト。ヘアスタイルと合わせる耳元アートが溢れる中、茶目っ気たっぷりのキュートなモチーフも。ポンポンみたいなイヤリングが結んだカーリーヘアとマッチして可愛さ10倍。一方ショートヘアの彼女は、ストレートヘアの直線を沿うようにすっと落ちるフリンジの合わせがとても美しい。主役級ピアスだからこそヘアスタイルまでぬかりなくコーディネート!miumiuの編み上げシューズに夢中!全会場で見かけたと言っても過言ではない今季の“It”シューズは「miumiu」のリボン編み上げシューズ。ハードな太ベルトで巻かれた革のタイプ、パテントレザーのヒール、サテンのシンプルなバレリーナの3種類をとにかく見かけました。一番人気の革タイプはパリのmiumiu全店で品切れ中で、10日間は入荷待ちというほどの人気だとか。ガーリーな足首リボンにハードなテイストを混ぜるスタイリングは足元以外でも真似したい!メタリック、スカーフ、大振りピアス、パイソン...トレンドキーワードが見えてきたところで、自分らしくファッション調理タイム開始。すぐ目の前の春を先取りして、今日から早速気になるトレンドにチャレンジ!次回はPart2.洋服編①! Photo,Text : Azu Satoh
2016年10月18日