ライゾマティクス(Rhizomatiks)が6月5日から27日まで、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で企画展「ライゾマティクス グラフィックデザインの死角」を開催する。これまで、既存の枠組みを越えた多様なクリエイションを手掛けてきたライゾマティクスが、今回選んだテーマは“グラフィックデザイン”。彼らは抽象的、感覚的なものになりやすい工程を明確に言語化するグラフィックデザイン制作を目指してきた。同展では日本を代表するグラフィックデザイナーのひとり、田中一光のポスター作品の徹底解析などを通じて、従来のデザインフローとは異なる新たなグラフィックデザインのプロセスや死角に迫っていく。【イベント情報】「ライゾマティクス グラフィックデザインの死角」会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー住所:東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1階会期:6月5日~27日時間:11:00~19:00(土曜は18:00まで)休館日:日曜、祝日入場無料
2015年05月26日