代々木上原のフレンチレストラン「グリ(Gris)」のオーナーシェフを務めた鳥羽周作が、2018年7月20日(金)、「グリ」の跡地に新レストラン「シオ(sio)」をオープンする。「グリ(Gris)」は、素材の本質を見極めた料理と、食べ手の想像を超える斬新なコース構成、そしてそれを彩るモダンな器など、ほかにはない“五感で楽しめる料理”で名を馳せるモダンフレンチレストラン。その人気は、食べログなどでも4.0以上の高評価を得るだけでなく、有名人や料理人もこぞって通うほど。そして、同店シェフを務めたのが鳥羽周作。 サッカー選手、小学校教員を経て、32歳で料理の世界に飛び込んだ異色の経歴を持つ彼は、神楽坂の「ディリット(DIRITTO)」「アーリア ディ タクボ(Aria di Tacubo)」などの有名店で経験を積み「グリ」のシェフに就任した。そして2018年7月、オーナーシェフとして自身のすべてを出し尽くしたレストラン「シオ(sio)」を心機一転オープンすることとなった。店内では、これまで鳥羽が培ってきたベースを活かしつつ、生産者の想いを大切に受け継いだコラボレーションを積極的に実践していくという。さらに、自身の料理に最も合う飲み物を再考し、フレンチとしては前代未聞のティーペアリングもスタートする。また、店舗空間はトップクリエイターとのコラボレーションによって完成している。ロゴはくまモンを手がけた「good design company」の水野学、テーブルウェアはPRODUCT DESIGN CENTERの鈴木啓太、そして店内の選曲は、サウンド・ブランディングの第一人者でもある沖野修也が担当している。なお、「シオ」は完全予約制。すでに満席の日がではじめているので気になる人は早めにチェックした方がよさそうだ。【詳細】レストラン「シオ(sio)」オープン日:2018年7月20日(金)住所:東京都渋谷区上原1-35-3予約ページ:営業時間:18:00~24:00 ※ランチ12:00~15:00 土日祝のみ価格:ディナーコース 10,000円~ / ランチコース 5,800円 / 21:00以降はアラカルト定休日:水曜定休 ※不定休
2018年07月20日ラフォーレミュージアム原宿で5月23日(水)から25日(金)まで開催されていたBATOMA VOL.13 CHRISTMASに行ってきました。入口にはキラキラかがやくクリスマスツリーが飾られていて、すっかりクリスマス気分です。中に入ると、等身大の動くサンタクロースの人形が座っていたり、生のクリスマスツリーが飾られていたり、そこだけ、すっかりクリスマスムードです。 業者さん向けの展示会のため、ひとあし早く今年のクリスマスには何がくるか、先取りチェックです。 「手づくり」がとても気になりました。 amrtaさんの手作り小物。モコっとしていて、炎がゴールド、大人可愛いロウソクです。小さいお子さんがいても、こんなロウソクのディスプレイなら安心ですね。 そして、COURGETTEさんのブローチ。ROCKな面々が総動員しているような本人に似ているブローチは、パーティーの時、シンプルな服に沢山つけてみたくなります。ぷくっとしていて存在感ありです。 手づくり派には、素敵な刺繍キットもあります。こちらは、gris さんの手芸キットから。刺繍わくに布をはって、ひと針ずつ刺していく優雅な時間がいいなぁ、と思ってしまいました。オートクチュール感がある、とても素敵な暖かみのある刺繍ができます。 刺繍をしたランチョンマットに合いそうな、可愛らしいお皿も、この際揃えたくなる、Maison D-dueさんの食器。フレンチブルーの縁取りが可愛らしくて、クリスマスディナーにあえて、クリスマスカラーを外してみるのも良さそうです。 そして、カードのヒントになりそうな、こちら。TRINUSさんの雪色鉛筆です。鉛筆の断面の形が雪の結晶になっています。芯と軸が同じ色で、鉛筆削りで削ると、削り屑が星のように綺麗に広がります。白・シルバー・ゴールドの三色の色鉛筆とポストカード(紫というところがおしゃれです)がセットになっていて、メールに疲れたこの頃、是非とも使いたくなる一品でした。(クリスマス仕様の予定もあるようです) 今年のクリスマスは、「手づくり」を意識して、予定を立てたくなりました。 BATOMA D-due
2018年06月03日