本書初版発行から6年。 hide生誕60周年記念スペシャルBOX 『REPSYCLE〜hide 60th Anniversary Special Box〜』にて、 遂に完成を迎えた未完の3rdアルバム『Ja,Zoo』。 続いていくhideの世界、そして未来へ。 著者 I.N.A.が思いの丈を「あとがき」として書き足した改訂版。株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(本社:東京都豊島区代表取締役:堤 聡)は、改訂版「君のいない世界~hideと過ごした2486日間の軌跡~」を、2024年5月1日に発売いたします。君のいない世界 ~hideと過ごした2486日間の軌跡~■ヤマハの楽譜出版 Sheet Music Store(通信販売)▼4月24日(水)12時~予約開始 先着300枚限定特典、おひとり様3冊までご購入1冊につき怪人カード型栞を1枚プレゼント(栞サイズ:59×148mm)(全3種よりランダム1種、デザインは選べません)※特典デザインは2018年発売当時に使用した同じ画像です。今回の発売を記念して栞としてリデザインしています。■hideメモリアルイベント 『hide Memorial Day 2024』2DAYS会場でも特別販売▼5月1日(水)hide Movies in CINECITTA’※CINECITTA’内 “映画グッズショップ”にてご購入の方が対象です (5/1のみ販売)<映画グッズショップ> ▼5月2日(木)Sing along Live "Hi-Ho!"※イベント会場内にてご購入の方が対象です。チケットをお持ちでない方のご利用いただけません。(5/2のみ)<イベント特設ページ> 当日販売のみ会場特典として1冊ご購入で特製A3ポスターを1枚プレゼント(全4種よりランダム1種、デザインは選べません)※特典デザインは2018年発売当時に使用した同じ画像です。今回の発売を記念してリサイズしています。<作品紹介>1998年5月2日(享年33才)、不慮の事故により志半ばで永眠したX JAPANのギタリストであり、ソロアーティストの“hide”。常に革新的でオリジナリティに溢れたhideの音楽とライブパフォーマンスは、幅広い世代に愛され続け、その人気は、没後26年を経た現在でも衰えることを知らない。彼に魅了された人々は音楽ファンだけにとどまらず、多くのアーティスト達が圧倒的なリスペクトを寄せている。「I.N.A.ちゃんの才能を、俺だけのために使って欲しいんだ」そんなhideの音楽のバックグラウンドには、必ず共同制作者I.N.A.の姿があった。X JAPANのマニピュレーターとしてhideと出会い、彼のソロ活動をはじめ音楽活動のすべてを支え、共に楽曲を作り続けたI.N.A.だけが知る、hideの人柄、音楽に対する真摯な姿勢と想い。これまで誰にも語られることのなかったhideの姿が、いま浮き彫りになる。本書初版発行から6年。hide生誕60周年記念スペシャルBOX『REPSYCLE~hide 60th Anniversary Special Box~』にて、遂に完成を迎えた未完の3rdアルバム『Ja,Zoo』。続いていくhideの世界、そして未来へ。著者 I.N.A.が思いの丈を「あとがき」として書き足した改訂版。<著者プロフィール>I.N.A.(イナ)(hide with Spread Beaver)hideの共同プロデューサー&プログラマー、hide with Spread Beaverのメンバー、またX JAPANのツアーサポートメンバーとして、日本のロック界を裏側から支えてきた音楽プロデューサー。楽曲提供、作詞、作曲、サウンドプロデュース、アレンジ、DJ、その活動は多岐にわたり、様々なアーティストへ唯一無二のサウンドを提供。近年は、映像編集、書籍監修、執筆、グッズデザインなど創作の幅をさらに広げながらマルチに活動している。2022年公開の映画『TELL ME ~hideと見た景色~』では、原案協力や楽曲監修で制作に参加。INA OFFICIAL WEB SITE : 商品詳細君のいない世界~hideと過ごした2486日間の軌跡~定価:2,200円(10%税込)仕様:四六判縦/256ページ発売日:2024年5月1日ISBN:978-4-636-115833商品コード:GTB01101928 「Sheet music store」にてご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または各オンラインショップまで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月24日本書初版発行から6年。hide生誕60周年記念スペシャルBOX『REPSYCLE〜hide 60th Anniversary Special Box〜』にて、遂に完成を迎えた未完の3rdアルバム『Ja,Zoo』。続いていくhideの世界、そして未来へ。 著者 I.N.A.が思いの丈を「あとがき」として書き足した改訂版。株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(本社:東京都豊島区代表取締役:堤 聡)は、改訂版「君のいない世界~hideと過ごした2486日間の軌跡~」を、2024年5月1日に発売いたします。君のいない世界 ~hideと過ごした2486日間の軌跡~<作品紹介>1998年5月2日(享年33才)、不慮の事故により志半ばで永眠したX JAPANのギタリストであり、ソロアーティストの“hide”。常に革新的でオリジナリティに溢れたhideの音楽とライブパフォーマンスは、幅広い世代に愛され続け、その人気は、没後26年を経た現在でも衰えることを知らない。彼に魅了された人々は音楽ファンだけにとどまらず、多くのアーティスト達が圧倒的なリスペクトを寄せている。「I.N.A.ちゃんの才能を、俺だけのために使って欲しいんだ」そんなhideの音楽のバックグラウンドには、必ず共同制作者I.N.A.の姿があった。X JAPANのマニピュレーターとしてhideと出会い、彼のソロ活動をはじめ音楽活動のすべてを支え、共に楽曲を作り続けたI.N.A.だけが知る、hideの人柄、音楽に対する真摯な姿勢と想い。これまで誰にも語られることのなかったhideの姿が、いま浮き彫りになる。本書初版発行から6年。hide生誕60周年記念スペシャルBOX『REPSYCLE~hide 60th Anniversary Special Box~』にて、遂に完成を迎えた未完の3rdアルバム『Ja,Zoo』。続いていくhideの世界、そして未来へ。著者 I.N.A.が思いの丈を「あとがき」として書き足した改訂版。<著者プロフィール>I.N.A.(イナ)(hide with Spread Beaver)hideの共同プロデューサー&プログラマー、hide with Spread Beaverのメンバー、またX JAPANのツアーサポートメンバーとして、日本のロック界を裏側から支えてきた音楽プロデューサー。楽曲提供、作詞、作曲、サウンドプロデュース、アレンジ、DJ、その活動は多岐にわたり、様々なアーティストへ唯一無二のサウンドを提供。近年は、映像編集、書籍監修、執筆、グッズデザインなど創作の幅をさらに広げながらマルチに活動している。2022年公開の映画『TELL ME ~hideと見た景色~』では、原案協力や楽曲監修で制作に参加。INA OFFICIAL WEB SITE : 商品詳細君のいない世界~hideと過ごした2486日間の軌跡~定価:2,200円(10%税込)仕様:四六判縦/256ページ発売日:2024年5月1日ISBN:978-4-636-115833商品コード:GTB01101928 amazonにてご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または各オンラインショップまで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月12日X JAPANのギタリストで、’98年に亡くなったhideさん(享年33)の弟の松本裕士氏が、11月21日に自身のX(旧Twitter)でファンのお墓参りのマナーについて苦言を呈した。松本氏は、《どうしようか迷いましたが、やっぱり話します》と前置きし、墓前に缶ビールや缶チューハイ、瓶に入ったウイスキー、紙タバコなどが供えられている写真を投稿した。《沢山のお酒や、ジュースの缶、ビン、、ふたを開けたままお墓に置かないでください、開けていない缶も破裂していました、瓶は割れていました、、、沢山虫たちの餌食になっていましたお墓に着いてしまったお酒やジュースの着色がとれません》とお墓の惨状を説明。さらに、《みなさんどうか、何も持って来なくて大丈夫ですから手を合わせるだけでちゃんと伝わりますから頼むお願いします》と理解を求め、《みんな遠い所から来て頂いて、ほんと申し訳ないですが宜しくお願い致します》とファンたちを気遣った。「タバコやお酒が好きだったhideさんを思ってファンの方もお供えをしているのでしょうが、以前からお酒などをかけて墓石が変色したり、あまりにも多くの人が線香やタバコを供えるために香炉が焦げたりするトラブルが発生していました。これまでも自社のホームページでファンに呼びかけていましたが、霊園を利用する一般の方のご迷惑にならないようにということで、今回は苦渋の発信となったようです」(音楽関係者)松本氏の発信には、共感するコメントが多数寄せられている。《片付ける方が大変なんですよねー》《おうちでも仏壇に供えたものはおろして家族で頂きますよね… 屋外なら尚更、放置ダメですね 若いひとにもそれを教えていけると良いですね》《良かれと思ってやってしまう人もいるかと思いますので注意喚起ありがとうございます》《これ放置して行く人いるんだお墓掃除してお線香とお花飾ってお供えして、最後お供えした物は持ち帰るのが当たり前だと思ってた》《やってる人も悪気は無いだけに言いにくいですよね。けど、後の事考えれば持ち帰らないとね。どこでもそうですが、来た時よりも美しく》
2023年11月21日2023年5月2日、ロックバンド『X JAPAN』のYOSHIKIさんがInstagramなどのSNSアカウントを更新しました。5月2日は、YOSHIKIさんら『X JAPAN』のメンバーや、ファンにとって忘れられない日。そう、同バンドのメンバーであるhideさんの命日です。1998年の5月2日に、33歳という若さでこの世を旅立ったhideさん。YOSHIKIさんにとっては、バンドのメンバーであり、仲間であり、友人でした。hideさんが亡くなってから25年の節目に、YOSHIKIさんはこのように想いを明かしています。25年前の今日、Hideが他界した。あの日以来、自分はhideへの想いを込めた曲を、何曲作曲したのだろう..?また会えるその日まで…I still miss you. RIPyoshikiofficialーより引用 この投稿をInstagramで見る Yoshiki(@yoshikiofficial)がシェアした投稿 YOSHIKIさんのメッセージからは、hideさんへの深い愛や、ミュージシャンとしてのリスペクトが伝わってきます。過去にも同様のツーショットを公開し、hideさんの誕生日を祝福していた、YOSHIKIさん。2021年のhideさんの誕生日には、過去に誕生日を祝った思い出にひたりながら「また会う日まで、ロックし続けるしかないよな」とメッセージを送っていました。強い絆が伝わってくる投稿に、心を打たれる人が続出。『X JAPAN』のファンを含む多くの人から反響が上がりました。・hideさんはずっと見守っていると思います。そして、YOSHIKIさんの想いも届いているはず。・YOSHIKIさんの人柄が伝わる、温かいメッセージだなあ。涙が出た。・もう25年も前なのか…。本当に素晴らしいギタリストだった。hideさんへの想いを込めて作った曲は、きっと雲の上まで届いていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月03日X JAPANのギタリスト、そしてソロアーティスト(hide with Spread Beaver/zilch)として、日本の音楽シーンに多大なる影響を与え続ける伝説のロックアーティスト“hide”(ヒデ)。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )では、hideのぬいぐるみとポーチがセットになった『hide ともぬいBOX ROCKET DIVE ver.』(4,500円 税込/送料・手数料別途)並びに、hideの愛用ギターをデザインしたアクリルアイテム『hide アクリルコレクション』(1回900円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を2022年7月19日(火)11時に開始いたしました。(発売元:株式会社BANDAI SPIRITS)■商品特長伝説のロックアーティスト“hide”のアイテムが遂に「プレミアムバンダイ」にも登場!「ぬいぐるみKawaii Label」ブランド発のぬいぐるみセットと、hide愛用のギターをデザインしたアクリルコレクションの2点です。■商品概要・商品名:hide ともぬいBOX ROCKET DIVE ver.・価格:4,500円(税込)(送料・手数料別途)・セット内容:ともぬい、ロケット型ポーチ、ギフトボックス・商品サイズ:ともぬい…全長約15cm、ロケット型ポーチ…全長約20cm、ギフトボックス…高さ約10cm×横21cm×奥行21cm・商品素材:ともぬい…ポリエステル・PVCロケット型ポーチ…ポリエステル・PVC・POM・ナイロンギフトボックス…紙・PP・ポリエステル・生産エリア:中国・商品名:hide アクリルコレクション・価格:1回900円(税込)(送料・手数料別途)※こちらはくじ景品となります・セット内容:本体、台座、バッジパーツ・商品サイズ:本体…高さ約14cm×横幅約11cm・商品素材:アクリル樹脂・ABS・生産エリア:日本【共通項目】・対象年齢:15才以上・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」限定・予約期間:2022年7月19日(火)11時~2022年8月16日(火)23時予定・商品お届け:2022年11月発送予定・発売元:株式会社BANDAI SPIRITS(C)HEADWAX ORGANIZATION CO.,LTD.協力:FERNANDES(画像はプレスリリースより)【参考】※hide ともぬいBOX ROCKET DIVE ver.※アクリルコレクション※バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」
2022年07月20日7月8日(金)より公開される映画『TELL ME ~hideと見た景色~』の場面写真が到着した。hide の実弟・松本裕士の著書『兄弟 追憶のhide』(講談社文庫刊)をもとに、hideが遺した音楽を世に届けるため奮闘する弟と仲間たちの軌跡を描いた、映画『TELL ME ~hideと見た景色~』。主人公hideの弟で駆け出しのマネージャー・松本裕士(ひろし)役を務めるのは、俳優、歌手、タレントとして映画、テレビ、舞台など多方面で活躍、本作で映画初主演を果たす今井翼。hideと二人で楽曲を制作していた、hideの共同プロデューサー I.N.A.役には、hideのドキュメンタリー映画『JUNK STORY』でナレーションを務めた塚本高史。hide役を演じるのは、ロックバンド「FUZZY CONTROL」のギター&ヴォーカル、そしてソロでも活動するロックギタリストのJUON。レコード会社重役・鹿島役に、声優としても活躍、TVドラマ『最愛』での好演が話題となった津田健次郎。監督・脚本は、『今日も嫌がらせ弁当』の塚本連平が務める。このたび到着した場面写真は全10点。主人公の裕士(今井翼)がhideの音楽を世に届けるため、I.N.A.(塚本高史)を中心とするhide with Spread Beaverのメンバーたちとともに奔走する様子や、hideと裕士兄弟の一面が垣間見える2ショットシーン。さらに、1998年当時の「hide with Spread Beaver appear!!“1998 TRIBAL Ja,zoo”」を再現するため、1年半にわたりパフォーマンスの準備を重ねてきたhide with Spread Beaverによる圧巻のライブシーン、ライブ会場の舞台袖で様々な感情と想いを胸に祈る裕士の姿などが切り取られている。hide本人不在の中、予定されていたアルバムリリースやライブツアーの開催はどうなるのか?hideの意志を継いだ弟と仲間たちの物語をぜひ劇場で見届けてほしい。『TELL ME ~hideと見た景色~』7月8日(金)より公開
2022年06月09日hideの命日にあたる5月2日(月) に神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールで開催されたトリビュートライブ『hide Memorial Day 2022 Sing along Live "Hi-Ho!"』のオフィシャルレポートが到着した。X JAPANのギタリスト、ソロアーティストとして音楽シーンに多大なる影響を与え続けるアーティストhide(ヒデ)。1998年に惜しまれつつ永眠、2022年5月2日(月)に、24年目のhide Memorial Dayを迎えた。ここ最近はコロナ禍のため、ファンが楽しみにしているhideの恒例イベントも、配信での開催が続いていた。しかし、今回は、約2年半ぶりとなる有観客ライヴ!パシフィコ横浜国立大ホールで、多くのファンとゆかりのあるアーティストが集まって、華々しく『hide Memorial Day 2022 Sing along Live "Hi-Ho!"』が開催された。タイトルの『Sing along Live "Hi-Ho!"』とは、同じ空間に集まったアーティストやオーディエンスが、今もなお色褪せることなく愛され続けるhideの名曲を、ライヴ演奏と歌声(アーティスト)、ハート(オーディエンス)で歌うライヴイベントのこと。人前で大声を出すことがためらわれるコロナ禍において、新しいライヴの方法論として、以前からhideのイベントでは提唱されている。こんなところにも、常にマイナスをプラスに変えるために次々と斬新なアイデアを思いつき実行してきたhideのスピリッツを感じることができる。会場では、ライヴが始まる前から、桃知みなみがDJで観客を盛り上げている。続いて、OPENINGの映像上映。hideが生誕してからの生い立ちや、歴代続けられてきたhideメモリアルプロジェクトの懐かしい写真の数々を見ながら、ライヴへの期待がどんどん膨らんでいく。桃知みなみ Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)映像が終わると、いよいよライヴの始まりである。defspiralが爆音で「PSYCHOMMUNITY」を演奏し、イベントのスタートを告げる。広いステージには、バックにスクリーンが3つ。真ん中のスクリーンにはhide、左右の2つにステージ上のアーティストが映し出される。hideと出演アーティストが、時空を超えて共演できるという仕掛けである。defspiral Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)まずトップバッターとして、hideのイベントには欠かすことのできない3人のヴォーカリストが登場し、「Beauty & Stupid」を熱唱。CUTT(SPEED OF LIGHTS / shame)、TAKA(defspiral)、木村世治(ZEPPET STORE)である。左からCUTT(SPEED OF LIGHTS / shame)、TAKA(defspiral)、木村世治(ZEPPET STORE) Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)歌い終わると、3人がそれぞれ自己紹介。「今日のイベントでたくさんの曲を演奏させていただきますわたくしのバンドdefspiralです」と、この日は大活躍だったdefspiralのMASATO(Guitar)とRYO(Bass)、そしてこの日サポートドラムをつとめる和樹も紹介される。さらに、『Sing along Live "Hi-Ho!"』の説明もあり、この日のライヴの主旨が観客に伝えられた。YOSHIKI「みんなの想い、僕の想いをhideに届けよう」そして、早くもイベントのハイライト。前日、急遽ライヴ出演が発表になったYOSHIKI(X JAPAN)が、スマホでステージや客席を撮影しながらステージに登場した。白いロングジャケットに身を包んだYOSHIKIは、英語と日本語を織り交ぜながら「24年間、みんながこうして応援してくれて、hideも喜んでると思う。短い時間だけど、みんなの想い、僕の想いをhideに届けよう」と、観客に語りかける。しかし、返事がないことに気がつくと、「声を出しちゃいけないんだ?だったら、スマホの灯りをつけて」といい、「紅」のメロディをピアノで奏で始めた。YOSHIKI(X JAPAN) Photo by 笠井 銑衣智音にあわせて、無言で光の灯ったスマホを振る観客。続く「HURRY GO ROUND」では、YOSHIKIのピアノにあわせて、hideの歌声が響く。歌詞がスクリーンに映し出され、きっと観客も心の中で大合唱していたに違いない。演奏が終わると、「また会おうね」と名残惜しそうに何度も手を振りながら袖に向かい、最後に深々と客席にお辞儀をしてYOSHIKIはステージをおりた。Photo by 宮脇 進続いて、GRANRODEOのKISHOWとe-ZUKAが登場。defspiralの3人を従えて、「TELL ME」「BACTERIA」の2曲をプレイ。KISHOWはマイクスタンドを回しながら歌い、e-ZUKAはhideのギターとユニゾンしているようなプレイを笑顔で披露していた。GRANRODEO Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)「50% & 50%」のハードなイントロと共に登場したのは、CUTT。最初に「50% & 50%」のハンドサインをお客さんに説明して、演奏が始まった。お客さんと一緒に楽しもうとするCUTTのサービス精神で、会場はさらにヒートアップ。間奏で「MASATO先生!」と紹介されたMASATOがスリリングなギターソロを披露し、歌うCUTTもとても楽しそうだ。CUTT Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)ドキッとする「うそつき」というイントロの一言のあと、重いビートが炸裂して、「DOUBT」の演奏が始まる。hideのダークサイドな世界観を、TAKAがハードに表現。エッジの効いた音と歌声が、会場に炸裂する。暗いステージ+赤い照明と、スクリーンの中と実際のステージの照明をリンクさせているのが印象的だ。TAKA Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)続いて、木村世治が「FLAME」を歌い始めると、ステージの上の空気が一変する。ZEPPET STOREからインスピレーションを得てhideが作ったというこの曲を、ZEPPET STOREの木村が情感たっぷりに歌いあげる。木村世治 Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)ピンクのヘアに黒いマスクの松岡充(SOPHIA)が歌うのは、「ROCKET DIVE」。黒にイエローラインのパーカーというスクリーンのhideと同じ衣装に身を包み、まるで3つのスクリーンに3人のhideがいるようだ。間奏終わりで、ステージから飛び降り、会場を走り回る動きもhideを彷彿させ、会場の隅々まで盛り上げていた。松岡充(SOPHIA) Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)Ryuji、HAKUEI(PENICILLIN)の2人から成るバンドプロジェクトThe Brow Beatは、「DICE」「ピンク スパイダー」を妖艶に披露。タイプの違う2人のヴォーカルが豪華絢爛な打ち掛けを羽織り、迫力いっぱいに激しくも退廃的な世界を表現した。The Brow Beat Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)The Brow Beat Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)ここで、15分の休憩・換気タイム。この時間を使って、会場内にブース出展として参加した「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」「Team-K」「NPO法人若者メンタルサポート協会」のメンバーが、ステージから活動の告知。ブースでは募金活動や援助資金のための書損じハガキ回収、ボランティアグッズ販売など、こんなところにも、社会貢献運動に積極的に参加していたhideのスピリッツが受け継がれていることを感じられる。続いて、CUTT、西崎ゴウシ伝説(Calmera)、ゲッターズ飯田、チャンス大城によるSpecial Talkが始まった。自らhideの大ファンであることを公表しており、普段からhideのマニアックな話をしているというCUTTと西崎ゴウシ伝説は、コロナ以前には2人でトークショーをやっていたこともあったという。高校生時代にXのコピーバンドをしていたチャンス大城は、芸人として挫折した時に「ROCKET DIVE」を聞き再び夢に向かってチャレンジすることを決めたと熱く語る。ゲッターズ飯田はhideの性格や運気を占い、「今年の夏は非常にいいので、映画もきっといいでしょう」と嬉しい報告をしてくれた。左からCUTT、チャンス大城、ゲッターズ飯田、西崎ゴウシ伝説(Calmera) Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)笑顔の中オールキャストで披露された「Hi-Ho」ライヴのインターミッション的な4人のトークが終わるとステージにCUTTが1人残り、「音楽に戻しましょう。わたくしの仲間を呼びたいと思います」といって、TAKAと木村世治をステージに呼び込む。「こんなコーナーもあっていいんじゃないかと思って、アコースティックをやりたいと思います」と言い、演奏が始まったのは、「LEMONed I Scream」。木村がギターを弾き、3人がそれぞれのスタイルで想いをこめて歌う。ラストでは、スクリーンに映るhideそしてhideバンドのメンバーと一緒にボックスステップも披露し、ほのぼのとした雰囲気を醸し出していた。hideと同じ迷彩色のパーカーを着て、「横浜、遊ぼうぜ!」と登場したのは柩(NIGHTMARE)。ソロ活動でヴォーカルをとる時もギターは必ず持っている彼が、この日はギターを持たずに「BACTERIA」を熱唱。「まだまだいけますか、横浜!」と客席をあおり、ラストは「hideさん、サイコー!ありがとうございました」と敬愛するhideへの想いを爆発させていた。柩(NIGHTMARE) Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)「はじめまして、JUONです」と挨拶し、ギターを持って「ROCKET DIVE」を歌ったのはJUON。ミュージシャンとしてのキャリアは長い彼が、2022年7月8日(金) に全国上映が決定した映画『TELL ME 〜hideと見た景色〜』ではhide役を演じている。hideファンの前で初めて演奏することは相当なプレッシャーもあったと思うが、ステージの端まで行ってお客さんをあおったり、MASATOとRYOと3人並んで演奏したりと、伸び伸びとプレイしている。ラストは、「We love hide!」とシャウトし、観客から大きな拍手を浴びていた。JUON Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)袖から楽しそうにスキップしながら出てきた綾小路 翔(氣志團)が歌うのは、「ever free」。観客の盛り上げ方はさすがで、本人が楽しみながら歌っていることが伝わってくる。曲が終わってからも、「こんばんはー。アクアラインを超えて、ハマにやってきました。俺とhideさんの共通点は、千葉の伝説ジャガーさん(日本のロックスター、とくに千葉県を中心に活躍し絶大なる人気を誇る)の知り合いということです」と、巧みな話術で会場を盛り上げていた。綾小路 翔(氣志團) Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)hideが海外ミュージシャンと結成したバンドzilchの楽曲「ELECTRIC CUCUMBER」のPVが流れて、センターマイクの前にJ(LUNA SEA)がベースを持って立っている。hideはもちろん、zilchのメンバーとも親しいJだからこそ表現できる「ELECTRIC CUCUMBER」の力強い歌声と演奏である。J(LUNA SEA) Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)「みんな、盛り上がってるかー?ここから見る景色は、本当にすごいね。俺たちLUNA SEAは、hide兄に本当に世話になった。どれだけ時間がたっても、変わらないものがあるって、お前ら、ここで証明しないか?hide兄は、派手なことが大好きだった。きっと、今日は喜んでいると思うよ」。まるでhideに話しかけているようなMCである。「力強い助っ人を、呼びたい」といって、Jが呼び込んだのはTAKA。「11年前(TAKAと共演して)ロックミュージカルをやった。サイコーだった。あの曲、いこうぜ」といって演奏が始まったのは、「ピンク スパイダー」である。JとTAKAが交互に歌い、defspiralが演奏するというスタイルに、ミュージカル「ピンク スパイダー」の舞台を思い出した人もいたことだろう。左からJ(LUNA SEA)、TAKA(defspiral) Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)「たくさんの曲を心の中で歌ってきたと思いますが、次の曲はhideさんと一緒に心の中で歌ってください」というMCで、MASATOがアコギを弾き始めた曲は「GOOD BYE」。真ん中のスクリーンには歌詞が出ていて、観客が心の中で「Sing along」できるコーナーである。TAKAがhideの有名なMC「遊び足りねーよー!」を叫び、いよいよライヴもクライマックス。「いよいよこの方の登場です」との声で、上手から登場したのは言わずと知れたhideの盟友PATA(X JAPAN / Ra:IN)。ひずんだノイズをハウリングさせて、印象的な「CELEBRATION」のイントロフレーズが響き渡る。PATAが黒いレスポールを弾き、CUTT、木村、TAKAがエネルギッシュにステージ上を動きながら歌う。左から木村世治、PATA(X JAPAN / Ra:IN) Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)「すごい一日だね、hideさんがいて、YOSHIKIさんがいて、PATAさんが来てくれて。やっとだね、有観客。2年半ぶり」としみじみと語る木村。観客を目の前にして、ステージ上のアーティストは誰もが本当に嬉しそうな表情である。そして、PATAがギターをゴールドのレスポールに持ち替えて、「MISERY」が演奏された。PATA(X JAPAN / Ra:IN) Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)「皆さん、楽しんでますか?最後は、スペシャルゲストのみなさんを呼び込みたいと思います」のMCにあわせて、この日ステージを彩ってくれたアーティストが名前を呼ばれて次々と登場。ラストは銀色のテープが客席を舞う中、オールスターキャストで「Hi-Ho」が演奏される。ステージ上のアーティストも、会場の観客も、みんな笑顔、笑顔。ライブ配信の視聴者もそれぞれの場所からhideへの想いを馳せたことだろう。全国から3000人以上のファンが集まった3時間に及ぶステージは、ハッピーオーラ全開で、幕を閉じた。「また会いましょう!」Photo by 上野宏幸 (株式会社LINKSOLU)次は、今年の夏に公開予定の映画『TELL ME 〜hideと見た景色〜』である。この日もライヴの休憩時間中などスクリーンで何回か予告編が流れていたが、約1分の短い予告編を見るだけでも楽しみが爆発しそうである。Text by 大島暁美<イベント情報>hide Memorial Day 2022 Sing along Live "Hi-Ho!"5月2日(月) 神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールセットリストM1. PSYCHOMMUNITY / defspiralM2. Beauty & Stupid / 木村世治(ZEPPET STORE)・TAKA(defspiral)・CUTT(SPEED OF LIGHTS / shame)M3. HURRY GO ROUND / YOSHIKI(X JAPAN)※hide本人のVocalと同期演奏M4. TELL ME / GRANRODEOM5. BACTERIA / GRANRODEOM6. 50% & 50% / CUTTM7. DOUBT / TAKAM8. FLAME / 木村世治M9. ROCKET DIVE / 松岡充(SOPHIA)M10. DICE / The Brow BeatM11. ピンク スパイダー / The Brow Beat※Special Talk / CUTT、西崎ゴウシ伝説(Calmera)、ゲッターズ飯田、チャンス大城M12. LEMONed I Scream / 木村世治・TAKA・CUTTM13. BACTERIA / 柩(NIGHTMARE)M14. ROCKET DIVE / JUONM15. ever free / 綾小路 翔(氣志團)M16. ELECTRIC CUCUMBER / J (LUNA SEA)M17. ピンク スパイダー / J (LUNA SEA) & TAKAM18. GOOD BYE/ defspiral ※hide本人のVocalと同期演奏M19. CELEBRATION / PATA(X JAPAN / Ra:IN)& 木村世治・TAKA・CUTTM20. MISERY / PATA (X JAPAN / Ra:IN)& 木村世治・TAKA・CUTTM21. Hi-Ho / ALL CAST【出演アーティスト】※順不同hideCUTT(SPEED OF LIGHTS / shame) / 木村世治(ZEPPET STORE) / TAKA(defspiral) / defspiral<Special Guest>YOSHIKI(X JAPAN) / J(LUNA SEA) / PATA(X JAPAN / Ra:IN) / 綾小路 翔(氣志團) / 松岡充(SOPHIA) / GRANRODEO / JUON / The Brow Beat / 柩(NIGHTMARE)<Talk Guest>西崎ゴウシ伝説(Calmera) / ゲッターズ飯田 / チャンス大城<DJ>桃知みなみ※5月8日(日) 23:59まで本公演の模様をアーカイブ配信中。詳細はこちら:『hide Memorial Day 2022』特設サイト:『hide Memorial Day 2022』公式Twitter:<映画情報>映画『TELL ME 〜hideと見た景色〜』7月8日(金) 全国ロードショー映画『TELL ME 〜hideと見た景色〜』本ビジュアル (C)2022「TELLME」製作委員会出演:今井翼 / 塚本高史 / JUON / 津田健次郎 ほか映画『TELL ME 〜hideと見た景色〜』本予告映画公式サイト:映画公式Twitter:映画公式Instagram:<展覧会情報>PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 20006月20日(月) まで愛知・金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館)で開催中10:00~19:00まで ※最終受付18:30『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』キービジュアル (C)HEADWAX ORGANIZATION CO.,LTD.【チケット情報】一般:1,600円(税込)中高生:700円(税込)小学生以下:無料(保護者同伴必須)※会場で当日券をご購入の方はピクチャーチケットでのお渡しとなります。ピクチャーチケットは数量限定のため、なくなり次第終了となります。各プレイガイドで販売しているチケットはピクチャーチケット仕様ではございません。『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』ピクチャーチケット (C)HEADWAX ORGANIZATION CO.,LTD.お問い合わせ:PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000 名古屋製作委員会TEL:052-331-9966(受付10:00~18:00)『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』公式サイト
2022年05月04日hideの実弟の著書を基に描く、hideさんが遺した音楽を世に届けるため奮闘する弟と仲間たちの軌跡『TELL ME ~hideと見た景色~』の公開日が7月8日(金)に決定。予告編と本ビジュアルも公開された。完成した予告編は、hide&裕士兄弟の子ども時代から幕を開ける。「TELL ME」と「ROCKET DIVE」にのせて、伝説のロックミュージシャンhideの急逝後、今井翼演じる弟でマネージャーの裕士が兄の意志を継ぎ、彼の音楽を世に届けるため、I.N.A.ら仲間たちと奔走する姿が描かれている。また、映画館:ムビチケカード型前売券、メイジャー:ムビチケカード型前売券(通販)、ムビチケオンライン(デジタル映画前売券)が、明日4月29日(金・祝)より発売される。『TELL ME ~hideと見た景色~』は7月8日(金)より全国にて公開。「兄弟 追憶の hide」は5月2日(月)より電子配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:TELL ME ~hideと見た景色~ 2022年夏、公開予定©2022「TELLME」製作委員会
2022年04月28日hideの特別企画展『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』が、本日4月22日より愛知・金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館)でスタートした。X JAPANのギタリスト「HIDE」として、そしてソロアーティスト(hide with Spread Beaver / zilch)として日本の音楽シーンに多大な影響を与え続けるhide。『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』はhideの23回忌にあたる2020年のメモリアルプロジェクト「hide The 23rd Memorial」の一環として新たな視点で構成された企画展。昨年東京・西武池袋本店で行われた東京会場では、新型コロナ感染拡大対策により入場規制が行われた中、全国から約1万人が訪れた。企画展では、hideが「人間の精神性(アナログ)と科学技術(デジタル)の融合」を意味する言葉として、自身の世界観の言語化=造語に使用した「PSY(+単語)」の表現にこだわり、場内は時系列に沿った形ではなく、「hideの多面にわたる魅力の醍醐味」をカテゴリごとに体感できる5つのゾーンで構成され、幼少期からロックへの目覚め、初めて結成したバンド横須賀サーベルタイガー・X JAPAN・ソロ活動と、アーティストhideが誕生し、世界を魅了するまでのゆかりある品々を紹介。“hideが見据えた未来”をテーマに展開される。(C)HEADWAX ORGANIZATION CO.,LTD.(C)HEADWAX ORGANIZATION CO.,LTD.オフィシャルマネジメント事務所・HEADWAX ORGANIZATION CO.,LTD.が保管・管理してきた貴重な資料の中から、hideが実際に着用した衣装や愛用ギターをはじめ、誰もが一度は耳にしたことがあるであろう名曲の直筆歌詞など、hideの体温と唯一無二の世界観を感じる貴重な「実物」だけを展示。またヴィジュアルに徹底的にこだわったhideを撮り続けた世界的に活躍するフォトグラファー・管野秀夫氏の全面協力による、圧倒的な作品たちの展示と共にhideとの撮影エピソードが語られる。そして、令和版『hide MUSEUM』の新たな試みとして、ARアプリを使用したフォトスポットが設けられるなど「現在進行形のhide」が体感できる展覧会となっている。今回の名古屋会場では、東京会場で展示された衣装が一部差し替えられるほか、hide愛用のギターが新たに追加展示されている。(C)HEADWAX ORGANIZATION CO.,LTD.(C)HEADWAX ORGANIZATION CO.,LTD.<展覧会情報>PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 20006月20日(月) まで愛知・金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館)で開催中10:00~19:00まで ※最終受付18:30『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』キービジュアル (C)HEADWAX ORGANIZATION CO.,LTD.【チケット情報】一般:1,600円(税込)中高生:700円(税込)小学生以下:無料(保護者同伴必須)※会場で当日券をご購入の方はピクチャーチケットでのお渡しとなります。ピクチャーチケットは数量限定のため、なくなり次第終了となります。各プレイガイドで販売しているチケットはピクチャーチケット仕様ではございません。『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』ピクチャーチケット (C)HEADWAX ORGANIZATION CO.,LTD.お問い合わせ:PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000 名古屋製作委員会TEL:052-331-9966(受付10:00~18:00)『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』公式サイト<イベント情報>hide Memorial Day 2022 Sing along Live "Hi-Ho!"5月2日(月) 神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールOPEN17:00 / START18:00『hide Memorial Day 2022 Sing along Live "Hi-Ho!"』キービジュアル (C)HEADWAX ORGANIZATION CO.,LTD.【出演アーティスト】※50音順hide / CUTT(SPEED OF LIGHTS / shame) / 木村世治(ZEPPET STORE) / TAKA(defspiral) / defspiral【スペシャルゲスト】※50音順GRANRODEO / PATA(X JAPAN / Ra:IN) / 松岡充(SOPHIA) / 綾小路翔(氣志團) / JUON / and more...特設サイト:<映画情報>映画『TELL ME 〜hideと見た景色〜』2022年夏 全国ロードショー映画『TELL ME 〜hideと見た景色〜』ポスター画像 (C)2022「TELLME」製作委員会映画公式サイト:
2022年04月22日hideの特別企画展『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』が東京に続き名古屋でも行われることが決定。4月22日より愛知・金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館)で開催される。X JAPANのギタリスト「HIDE」として、そしてソロアーティスト(hide with Spread Beaver / zilch)として日本の音楽シーンに多大な影響を与え続けるhide。『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』はhideの23回忌にあたる2020年のメモリアルプロジェクト「hide The 23rd Memorial」の一環として新たな視点で構成された企画展。なおhideの生まれ育った神奈川県・横須賀市に存在した『hide MUSEUM』は、2005年に惜しまれつつ閉館するまでに延べ50万人のファンが訪れた。企画展では、hideが「人間の精神性(アナログ)と科学技術(デジタル)の融合」を意味する言葉として、自身の世界観の言語化=造語に使用した「PSY(+単語)」の表現にこだわり、場内は時系列に沿った形ではなく、「hideの多面にわたる魅力の醍醐味」をカテゴリごとに体感できる5つのゾーンで構成され、幼少期からロックへの目覚め、初めて結成したバンド横須賀サーベルタイガー・X JAPAN・ソロ活動と、アーティストhideが誕生し、世界を魅了するまでのゆかりある品々を紹介。“hideが見据えた未来”をテーマに展開される。オフィシャルマネジメント事務所・HEADWAX ORGANIZATION CO.,LTD.が保管・管理してきた貴重な資料の中から、hideが実際に着用した衣装や愛用ギターを初め、誰もが一度は耳にしたことがあるであろう名曲の直筆歌詞など、hideの体温と唯一無二の世界観を感じる貴重な「実物」だけを展示。またヴィジュアルに徹底的にこだわったhideを撮り続けた世界的に活躍するフォトグラファー・管野秀夫氏の全面協力による、圧倒的な作品たちの展示と共にhideとの撮影エピソードが語られる。そして、令和版『hide MUSEUM』の新たな試みとして、ARアプリを使用したフォトスポットが設けられるなど「現在進行形のhide」が体感できる展覧会となっている。展覧会のメインヴィジュアルはフォトグラファー・管野秀夫氏の写真をもとに、国内外、ジャンルを問わず多岐にわたり活躍しているアーティストの澁谷忠臣氏によるアート作品で、hideの名曲「ピンク スパイダー」からインスパイアを受け特別に描き起こされた。今回の名古屋会場では、2021年に東京・西武池袋本店で行われた東京会場で展示された衣装が一部差し替えられるほか、hide愛用のギターが新たに追加展示される。なお通常の展覧会で行われる“キャプションを多用した展示”での密状態を緩和するため、あえて文字での表現は削減し、「hideの軌跡と体温」を肌で感じていただけるレプリカではない“本物”の展示にこだわり、hideとのひとときを安心して過ごせるよう配慮されている。チケットは3月18日10時より前売券の発売がスタートする。<展覧会情報>PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 20004月22日(金) ~6月20日(月) 愛知・金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館)10:00~19:00まで ※最終受付18:30【チケット情報】特典付前売券:2,000円(税込) ※限定2,000枚一般:1,400円(税込)中高生:500円(税込)※当日券は+200円※会場で当日券をご購入の方はピクチャーチケットでのお渡しとなります。ピクチャーチケットは数量限定のため、なくなり次第終了となります。各プレイガイドで販売しているチケットはピクチャーチケット仕様ではございません。お問い合わせ:PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000 名古屋製作委員会TEL:052-331-9966(受付10:00~18:00)『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』公式サイト
2022年03月15日一般財団法人渡辺記念育成財団(=代表理事・渡邊万由美トップコート代表取締役、渡辺プロダクション代表取締役社長)は、ボーカルグループ・GReeeeNのHIDEをクリエイティブディレクターに迎え、新たなプロジェクト『EverWonder』を立ち上げる。このプロジェクトは、エンタテインメント業界やスポーツ業界の第一線で活躍する人たちから刺激を受ける機会、自分の可能性に向き合える機会、小さな成功体験を積み重ねながら夢を目標に変えられる機会を創出していくというもの。『EverWonder』を立ち上げるために、HIDEのほか、日本テレビのドラマプロデューサー・福井雄太氏、漫画原作者の樹林伸氏、スポーツ庁長官の室伏広治氏などを招き、ディスカッションを重ねてきた。今回のプロジェクトを推進する人を、2018年に立ち上げた奨励・育成事業「みらい塾」の5期奨励生として募集。「人々の心の導火線を発火させる新たなエンターテインメント」をテーマにアイデアソンを開催し、アイデアを提案された人を「みらい塾5期奨励生」として選出。その後、約1年間にわたり現役のプロデューサーを含むゲスト講師からの課題に挑戦しながら、『EverWonder』の実現に取り組む。アイデアソンへの参加申込は、24日正午まで。詳細は、ホームページにて。
2022年02月03日今井翼が、1998年に急逝したhideの実弟を演じ『TELL ME~hideと見た景色~』で映画初主演。塚本高史、JUON、津田健次郎が共演する。その葬儀には約5万人が訪れ、日本中が早すぎる別れに涙した日本を代表するロックミュージシャン、hide。制作途中だったアルバム、そしてすでに決定していた全国ツアーや数々のスケジュール…。本人不在という異例の状況の中、hideのパーソナルマネージャーを務める弟ヒロシは、hideの意志を形にすべく、hideの共同プロデューサーI.N.A.をはじめとする仲間たちとともに、多くの困難を乗り越えていく。hideさんの実弟・松本裕士の著書「兄弟 追憶のhide」(講談社文庫刊)を基に、hideが遺した音楽を世に届けるため奮闘する弟たちの軌跡を描いた本作。I.N.A.による「君のいない世界~hideと過ごした2486日間の軌跡」(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス刊)も原案協力。主人公hideの弟・ヒロシ役を務めるのは、本作で映画初主演を果たす今井翼。歌手、俳優、タレントとしてテレビや舞台など多方面で活躍。映画では、『終わった人』(18)、『彼女が好きなものは』(21)に続いて、今回初の主演を務める本作で、駆け出しのマネージャーながら、本人不在のhideプロジェクトを実現すべく奔走するhideの実弟を演じる。hideの共同プロデューサー・I.N.A.役には、『木更津キャッツアイ』シリーズほか多くの映画やドラマに出演、hideのドキュメンタリー映画『JUNK STORY』(15)でナレーションを務めた塚本高史。hideと二人三脚でソロ楽曲の制作を行い、hide with Spread BeaverのメンバーでもあったI.N.A.は、弟ヒロシを支える存在となる。hide役を演じるのは、女優りりィを母に持ち、ロックバンド「FUZZY CONTROL」のギター&ヴォーカル、そしてソロでも活動するロックギタリストのJUON。そしてレコード会社重役・鹿島役は、2020年度「第15回 声優アワード」で主演男優賞を受賞するなど人気声優として活躍、ドラマ「最愛」(21)での好演が話題となった津田健次郎が演じる。今井翼/ヒロシ役「生徒手帳にX JAPANの写真を入れていた」僕は中学生のときにX JAPANを通してhideさんのカリスマ性に魅了されました。世代問わずファンの心に生き続ける唯一無二のアーティスト、hideが遺したものは色褪せることはないと僕も思い続けています。弟であり、更にはアーティストhideのマネージャーとして、純粋で真っ直ぐに生きる彼の姿を誰よりも近くで見てきた裕士さんの想いや意志を胸に、丁寧に描かせていただきます。中学の生徒手帳にX JAPANの写真を入れていた自分が、この様な機会をいただけることは信じられません。hideさん、裕士さんに感謝して皆様に心からお届け致します。是非ともご期待ください。よろしくお願い致します。塚本高史/I.N.A.役「hideちゃんを近くに感じられたら」hideは、僕が小学生の頃に出会った永遠のロックスター。オファーを頂いた時、俺しかいないと思ったのはもちろん、hideちゃんを近くに感じられたらいいなと思いました。I.N.A.ちゃんの存在はhideのファースト・ソロアルバムの時から知っていて、hideのかっこいい音楽を一緒に作った人。I.N.A.ちゃんに寄せようという気持ちもありますが、僕が感じてきたもの、見てきたもの、自分で調べて知ったものをそのままぶつけたいと思います。監督とディスカッションしながら、みんなで恥ずかしくないものをhideちゃんに届けたい。これからhideを知る方々にも、hideはこんなに素敵な人だったというのが伝わる作品を届けられればいいなと思います。JUON/hide役「同じギタリストとして感じる全てを全力で注ぎたい」今回、この映画のお話を頂き、心から光栄に思います。嬉しいとか最高とかのキャパを超えすぎて、今の気持ちを言葉にするのは困難ですが、同じギタリストとして感じる全てを全力で注ぎたいと思っています!I.N.A.さんと楽曲制作をさせて頂いた事があるんですが、僕がギターを弾いて、スタジオで二人で「いいじゃーん」とか「ちょっと違うなー」ってやり取りしていた記憶が今、疑似体験だったかのような不思議な気持ちになります。僕たちの心に寄り添ってくれるhideさんの音楽を聞いて、まるで学生の頃みたいに部屋で汗だくでギター弾いて、弦が切れて、また弦を張って、歌っています。皆様、楽しみにしていて下さい。津田健次郎/レコード会社重役・鹿島役「今、彼の物語は、音楽はどう響く」90年代を駆け抜けたhideさんの映画。今、彼の物語は、音楽はどう響くのでしょう。どんな映画になるのか僕も楽しみにしております。まずは自分の役割をしっかり果たせるように最善を尽くします。どうぞ宜しくお願い致します。『TELL ME~hideと見た景色~』は夏、公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TELL ME ~hideと見た景色~ 2022年夏、公開予定©2022「TELLME」製作委員会
2022年01月19日2022年夏に公開される映画『TELL ME ~hideと見た景色~』のキャストが発表された。本作はhideの実弟・松本裕士の著書『兄弟 追憶のhide』(講談社文庫刊)をもとに、hideが遺した音楽を世に届けるため奮闘する弟たちの軌跡を描く。1998年、日本を代表するロックミュージシャンhideが急逝。葬儀には約5万人が訪れ、日本中が早すぎる別れに涙し社会現象になった。制作途中だったアルバム、さらに既に決定していた全国ツアーや数々のスケジュール……。本人不在という異例の状況の中、hideのパーソナルマネージャーを務める弟ヒロシは、hideの意志を形にすべく、hideの共同プロデューサー・I.N.A.をはじめとする仲間たちとともに、多くの困難を乗り越えていく。主人公hideの弟・ヒロシ役を務めるのは、本作で映画初主演を果たす今井翼。歌手や俳優、タレントとしてテレビや舞台など多方面で活躍。映画では、『終わった人』(2018年)、『彼女が好きなものは』(2021年)に続き、初の主演を務める本作で、駆け出しのマネージャーながら、本人不在のhideプロジェクトを実現すべく奔走するhideの実弟を演じる。hideの共同プロデューサー・I.N.A.役には、『木更津キャッツアイ』シリーズほか多くの映画やドラマに出演、hideのドキュメンタリー映画『JUNK STORY』(2015年)でナレーションを務めた塚本高史。hideと2人3脚でソロ楽曲の制作を行い、hide with Spread BeaverのメンバーでもあったI.N.A.は、弟ヒロシを支える存在だ。hide役を演じるのは、女優りりィを母に持ち、ロックバンド「FUZZY CONTROL」のギター&ヴォーカル、そしてソロでも活動するロックギタリストのJUON。レコード会社重役・鹿島役には、2020年度「第15回 声優アワード」で主演男優賞を受賞するなど声優としても活躍、ドラマ「最愛」(2021年)での好演が話題となった津田健次郎が務める。キャストからのコメントは以下の通り。<今井翼:ヒロシ役>僕は中学生のときにX JAPANを通してhideさんのカリスマ性に魅了されました。世代問わずファンの心に生き続ける唯一無二のアーティスト、hideが遺したものは色褪せることはないと僕も思い続けています。弟であり、更にはアーティストhideのマネージャーとして、純粋で真っ直ぐに生きる彼の姿を誰よりも近くで見てきた裕士さんの想いや意志を胸に、丁寧に描かせていただきます。中学の生徒手帳にX JAPANの写真を入れていた自分が、この様な機会をいただけることは信じられません。hideさん、裕士さんに感謝して皆様に心からお届け致します。是非ともご期待ください。よろしくお願い致します。<塚本高史:I.N.A.役>hideは、僕が小学生の頃に出会った永遠のロックスター。オファーを頂いた時、俺しかいないと思ったのはもちろん、hideちゃんを近くに感じられたらいいなと思いました。I.N.A.ちゃんの存在はhideのファースト・ソロアルバムの時から知っていて、hideのかっこいい音楽を一緒に作った人。I.N.A.ちゃんに寄せようという気持ちもありますが、僕が感じてきたもの、見てきたもの、自分で調べて知ったものをそのままぶつけたいと思います。監督とディスカッションしながら、みんなで恥ずかしくないものをhideちゃんに届けたい。これからhideを知る方々にも、hideはこんなに素敵な人だったというのが伝わる作品を届けられればいいなと思います。<JUON:hide役>今回、この映画のお話を頂き、心から光栄に思います。嬉しいとか最高とかのキャパを超えすぎて、今の気持ちを言葉にするのは困難ですが、同じギタリストとして感じる全てを全力で注ぎたいと思っています!I.N.A.さんと楽曲制作をさせて頂いた事があるんですが、僕がギターを弾いて、スタジオでふたりで「いいじゃーん」とか「ちょっと違うなー」ってやり取りしていた記憶が今、疑似体験だったかのような不思議な気持ちになります。僕たちの心に寄り添ってくれるhideさんの音楽を聞いて、まるで学生の頃みたいに部屋で汗だくでギター弾いて、弦が切れて、また弦を張って、歌っています。皆様、楽しみにしていて下さい。<津田健次郎:レコード会社重役・鹿島役>90年代を駆け抜けたhideさんの映画。今、彼の物語は、音楽はどう響くのでしょう。どんな映画になるのか僕も楽しみにしております。まずは自分の役割をしっかり果たせるように最善を尽くします。どうぞ宜しくお願い致します。『TELL ME ~hideと見た景色~』2022年夏公開
2022年01月19日hideの誕生日を祝うライブイベント『hide Birthday Party 2021』が12月11日に開催され、そのオフィシャルライブレポートが到着した。X JAPANのギタリストとして、ソロアーティストとして日本の音楽シーンに多大なる影響を与え続ける「hide(ヒデ)」。師走に入った12月11日(土) 、12月13日の誕生日に先駆けて恒例となっている『hide Birthday Party 2021』 が今年も開催された。新型コロナウイルス感染は落ち着きを見せているものの、昨年に続き、今年も無観客・配信ライヴである。今年の出演はhideにゆかりのあるアーティストばかりで、お馴染みの顔ぶれ。だが、どの出演者も常に進化し続けるパフォーマンスを見せてくるので、毎年、このパーティーのライヴはとても楽しく興味深い。名曲揃いのhideの楽曲を自分たちなりにアレンジして聞かせてくれたり、オリジナルの楽曲演奏ではバンドの成長を見せてくれる。既に年末の風物詩的なイベントライヴになっているので、「このライブを観なければ年を越せない」と思っているファンも少なくないことだろう。オープニングはDJ浅井博章のMCで、今日のラインナップを紹介。バンドのプロフィールやhideとのエピソードなどを説明してくれるので、何の予備知識がなくてもすぐにイベントの雰囲気になじむことができる。DJ浅井の「パーティーの準備はできていますか?」という高らかな声で、ライヴがスタートした。トップバッターは、CUTT率いるSPEED OF LIGHTS。宇宙服を着た斬新なビジュアルで、宇宙バンドとして独特の世界観を見せてきた彼らが、今回テーマに選んだのはhideの楽曲からインスピレーションを得た「宇宙犬ラッシーの冒険物語」。自身のオリジナル曲とhideの楽曲を交互に演奏し、映像も交えながら、ラッシーのストーリーを展開していく。SPEED OF LIGHTS暴れるラッシーを表現するのは「D.O.D.」(Drink or Die)、地球に帰る時に演奏するのは「ever free」。hideの楽曲を自分なりの解釈で新しい物語に紡ぎ出すCUTTの自由な発想と、SPEED OF LIGHTSの軽快なロックがとても心地よい空間を創りだしている。「映像とストーリー性があるステージが気に入っているので、来年はもっとやっていきたい」とCUTTが抱負を語った後に、彼らは新曲「Birth Everywhere」を披露。スペイシーでポジティブなこの曲を引っさげて、彼らは来年また新たな一歩を踏み出すのだろう。SPEED OF LIGHTS二番手は今年15周年を迎え、6月にはアニバーサリーライヴを行った4人組heidi.。DJ浅井の「とことん楽しんでいきましょう」という紹介に、メンバーも気合十分に手をたたきながら登場する。1曲目は、2019年にリリースされたハードな曲調の「一瞥」。五弦ベースがたたき出す重いリズムと、どこか懐かしさを感じる叙情的なメロディが、不思議な個性を放っている。デビュー時から演奏力には定評があった彼らだが、15年間国内外でライヴバンドとして活動を続けてきただけあって、円熟味さえ感じる圧倒的なプレイである。heidi.ノリのいい「泡沫」では、カメラの向こうで応援してくれているファンに届けとばかりに、義彦(Vo)が「とべとべとべとべ」とhide定番のあおりをシャウト。「今日は配信という形で観てもらっていますが、勝手ながら来年はみなさんと会えるように、heidi.、頑張っていきます」というMCのあと、彼らがラストに演奏したのは、hideの「ピンク スパイダー」。力強い歌声と一体感のある熱い演奏から、彼らの底力が伝わってくるステージだった。heidi.続いて登場したZEPPET STOREは、hideの「FLAME」のカヴァーからスタート。全員が椅子に座って、ゆったりと演奏をしている。hideのアルバムにも参加していたドラムスのYA/NAが、昨年、病気のためドラマーを引退。この日は、エレドラムパッド、ストンプボックス等を駆使して、リズムトラッカーとしてイベント参加となった。そのため、演奏曲はネオアコースティックバージョンのセットリストになっていた。ZEPPET STOREhideが惚れ込んだ声の持ち主である木村世治(Vo)が、ステージ真ん中でアコースティックギターを抱え、柔らかい表情で表現力豊かに歌っている。テンポのゆるい静かな曲が多く、すべてを包みこむようなあたたかな空間が醸し出されている。静かな中にも情熱が感じられるのは、歌詞がしっかりと胸に伝わってくるからだろう。木村も「来年はまた有観客でできることを、楽しみにしています」とMCでいい、ラストの「GOOD BYE」をしっとりと歌い上げた。ZEPPET STORE盟友PATAらの出演、そしてメモリアルプロジェクト再開の発表そして、DJ浅井がひときわ大きな声で紹介したのが、自身も12月12日に誕生日を迎えるI.N.A.(hide with Spread Beaver)、そしてPATA(X JAPAN)。ゲストミュージシャンはJOE(hide with Spread Beaver)という豪華メンバーである。PATA(X JAPAN)JOE(hide with Spread Beaver)I.N.A.がレコードを逆回転させてノイズを発すると、PATAがアコースティックギターを奏で、JOEがパーカッションをたたき始める。曲は「HURRY GO ROUND 」。hide Vocal Take 2のスペシャルバージョンである。I.N.A.(hide with Spread Beaver)スクリーンには、hide、PATA、JOE、I.N.A.が並んでいる懐かしい写真が、映し出されている。I.N.A.がリズムをとりながらDJマシンを操り、PATAがゆったりとギターを弾き、JOEが真剣な表情でパーカッションをたたき、hideの歌声が響く。1曲だけの特別なパフォーマンスだった。最後は、hideイベントには欠かせない実力派defspiral。今年の春に行われた10周年記念ツアーを最後にドラムスのMASAKIが脱退したため、この日はJOEがゲストドラマーとして彼らをサポートした。TAKA(Vo)は、「defspiralは3人でやってますが、今日はこの方の力をお借りしてます。正直、ドキドキワクワクです」と、嬉しそうにMC。華やかな演奏を得意とするdefspiralに、派手なドラミングのJOEのプレイはとてもマッチしていて、勢いのあるステージが爽快である。defspiralさらに、「子 ギャル」「DICE」とタイプの違うhideの曲を続けて演奏し、自分達の芯はしっかり持ちながら多種多様な楽曲をこなしていく力量も見せつけた。ラストは壮大なミディアムバラード「GALAXY」を演奏し、シンプルながらも骨太なロックサウンドで、ステージを締め括った。defspiraldefspiralの演奏が終わった後、TAKAがイベントの全出演者をステージに呼び込む。全員セッションの曲は、「TELL ME」。奇しくも、この日に来年夏公開が発表になった映画のタイトル曲だ。イントロで銀テープが放たれ、ミラーボールが回り、出演ミュージシャンは誰もが笑顔である。「hideさん、ありがとう!」こうして、『hide Birthday Party 2021』は、ハッピーな空気が満ちあふれる中、来年の再会を誓って幕を閉じた。ライヴが終わった後、配信では「ROCKET DIVE」「ピンク スパイダー」「ever free」3曲のスペシャルバージョンのMVが流れた。3曲共、世の中に出ているMVとは違う、アザーカットで構成されているという凝り方。こんなところからも、お客様を喜ばせるために常に120%の努力を惜しまなかったhideのスピリッツを感じることができる。最後に、配信視聴者へ、「2022年、延期されていたhideメモリアルプロジェクトが再び狼煙(のろし)をあげます」というメッセージが流れた。その大きな柱である映画『TELL ME ~hideと見た景色~』が、2022年夏に公開されることが発表された(配給:KADOKAWA)。当時、hideのパーソナルマネージャーを務め、現在はhideオフィシャルマネジメント事務所の代表を務める実弟・松本裕士による物語を映画化。松本裕士著「兄弟 追憶のhide」(講談社文庫刊)をもとに、主人公である弟・ヒロシがhideの共同プロデューサー I.N.A.とともに、hideが遺した音楽を世に送り出すまでの軌跡が描かれる。監督は、『ドラゴン桜』(05)『時効警察』シリーズ(06-07/19)『都市伝説の女』(12-13) ほか数多くの人気ドラマの演出を手がけ、『着信アリ2』(05)『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(08)『今日も嫌がらせ弁当』(19)『僕と彼女とラリーと』(21) など映画でも活躍中の塚本連平。12月13日hideの誕生日に先立ち、NYと東京を拠点に活動し、Instagramフォロワー27.8万人を誇る人気イラストレーター、目黒ケイ氏が手がけたhideのイラストを使用した、hideビジュアルも初解禁された。詳細は公式サイトで随時公開されるので要チェックだ。『TELL ME ~hideと見た景色~』メインビジュアル (c)2022「TELLME」製作委員会『hide Birthday Party 2021』の模様は12月12日(日) 18:00〜12月19日(日) 23:59までアーカイブ配信されるので、リアルタイムでご覧いただけなかった方も、hideにまだ触れたことがない方もぜひ体感していただきたい。そして、色褪せることなく「現在進行形」で輝き続けるhideの最新情報にも引き続き注目していきたい。文:大島暁美<配信情報>『hide Birthday Party 2021』2021年12月12日(日) 18:00〜12月19日(日) 23:59まで視聴チケット発売中【出演】※アルファベット順hide / defspiral+JOE(hide with Spread Beaver)/ heidi. / I.N.A.(hide with Spread Beaver)/ PATA(X JAPAN)/ SPEED OF LIGHTS / ZEPPET STORE特設サイトオフィシャルウェブサイト<作品情報>映画『TELL ME ~hideと見た景色~』2022年夏 公開決定監督:塚本連平原作:松本裕士「兄弟 追憶のhide」(講談社文庫刊)原案協力:I.N.A.「君のいない世界〜hideと過ごした2486日間の軌跡」(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス刊)映画『TELL ME』ティザー映像公式サイト公式Twitter公式 Instagram
2021年12月12日株式会社 フィーゴは、イタリアのスニーカーブランド「HIDE & JACK」と元ドイツ代表のサッカー選手メスト・エジルによるコラボスニーカー「THE CAGE」を阪急メンズ東京・阪急メンズ大阪にて発売いたします。ご購入者にはメスト・エジル直筆のサインを両会場5名、計10名様にプレゼントさせていただきます。「THE CAGE」のデザインコンセプトは、メスト・エジルが貧しかった幼少期にサッカーを始めた、金網で囲まれたサッカー場「Monkey Cage」に由来しています。かかと部分のゴールドの箔はその金網、そしてダークブルーとホワイトレザーのカラーコンビネーションは、彼のルーツであるドイツ・ゲルゼンキルヒェンの街を表現しています。このスニーカーはすべてイタリアの職人の手により1点1点作られています。オリジナルのクロコ型押しレザーや柔らかなカーフレザーもすべてイタリアンレザーを使用しており、100%メイド・イン・イタリーにこだわっています。「THE CAGE」の詳細■品番OZLHBLUWHT/M■価格6万8,000円(税抜)■サイズ40、41、42、43、44■発売日と売り場10月14日(水)より、阪急メンズ東京5F スニーカーワールド10月21日(水)より、阪急メンズ大阪1F 紳士靴売場HIDE & JACK2014年、イタリア・ヴェネト州の中央に位置するトレヴィーゾにて、AlbertoとNicolaによるFranceschi兄弟によって創業したシューズブランド。ブランド名である、HIDE & JACKは、R.L.Stevensonの小説「ジキル博士とハイド氏」に由来。Instagram: Özilメスト・エジルは、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州ゲルゼンキルヒェン出身の元ドイツ代表のサッカー選手。シャルケ04、ブレーメン、レアルマドリードなど数々のチームを渡り歩き、現在はプレミアリーグのアーセナルFC所属。Istagram : & JACK日本公式サイト: & JACK日本公式インスタグラム:企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月15日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが3日、自身のブログを更新。22年前に亡くなったバンドメンバー・HIDEさんを追悼し、HIDEさんの愛用ギターを抱えた写真を公開した。YOSHIKIのアメブロよりHIDEさんの命日、5月2日に「22年前の今日、親愛なるHIDEが他界した。今でも毎日のようにHIDEのことを想う」とつづり、ファンに向けて「今年はお墓に行くことを自粛しよう」と呼びかけたYOSHIKI。翌3日には、「HIDEが旅立った日から...から22年と1日。」と題してブログを更新し、「ハッシュタグを交えながら「Miss you #HIDE.22 years and a day since your departure. #RIP 旅立った日から...から22年と1日。」と、「rest in peace」の略語「RIP」も添えながら追悼。HIDEさんが愛用していたハート柄のギターを持つYOSHIKIの写真も公開した。この投稿にファンからは「いつもHIDEさんはそばにいてくれますね」「決して忘れない」「We are X」「hideちゃんは空から見守ってくれてると思います」「逢いたいですね…」「カッコいい」「写真素敵」「Great photos!」「ハートのギターとYOSHIKI様ご一緒ですね」「YOSHIKIさんのHIDEさんのギター(イエローハート)姿、凄く貴重」などのコメントが寄せられている。
2020年05月04日5月2日、X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が自身のTwitterを更新。1998年に急逝したX JAPANのギタリスト・hideさん(享年33)への追悼メッセージを投稿した。命日を迎えたこの日、YOSHIKIは英文とともに「21年前の今日、最愛の友Hideは他界した。彼が夢見た世界を掴むまで俺は諦めない」と決意を伝え、最後に「I miss you every day..」とコメントした。ハッシュタグでは無観客ライブとハッシュタグをつけ、hideさんの追悼ライブでYOSHIKIがピアノ演奏する映像を公開した。この動画は75万回再生され、反響を呼んでいる。ファンは「YOSHIKIさんのhideさんを想う気持ち。。hideさんに届いているし、いつも繋がっています」「よっちゃんhideちゃんの夢は皆の夢…私たちの夢でもありますよっちゃんと世界を掴むまでずっと一緒に応援します!」といったコメントが寄せられている。また川崎・CLUB CITTA’ではhideさんを偲ぶイベント「hide Memorial Day 2019~春に会いましょう~」が行われ、多くの人たちが駆けつけていた。
2019年05月02日X JAPANのギタリストで’98年5月2日に急死したhideさんの公式Twitterが4月11日、hideさんの母からのお願いを投稿。その内容が5万件を超えリツイートされ、拡散されている。公式アカウントは「hideのお母様より五月の連休のお願いです」とし、ツイートを投稿。大連休中に命日を迎えることから多くのファンが墓参りに訪れることが予想され、「毎日沢山の方にhideのお墓参りにお越しいただきありがとうございます。もしもお花をお持ちいただける際は、どうぞ高価な花束ではなくお気持ちのこもった1輪のお花をお持ちください」とファンに呼び掛けた。「皆様の優しい想いはきっとhideに届いていいます。 Hide母より」と結んでいる。このツイートは12日午後の時点でリツイート数が5万4千件を超え、約9万件のいいねが押されている。ファンからは「お母さんのお言葉素敵です」「素敵な場所であり続けるように私達も気をつけたいと思います」「マナーを守ってお墓参りに行きましょう」といった反応が寄せられている。
2019年04月12日歌手のMISIAとGReeeeN・HIDEがパーソナリティを務めるニッポン放送『MISIAとGReeeeN HIDEのオールナイトニッポン』が、2019年1月4日(25:00~)に放送されることが決定した。2人は、綾瀬はるかが主演を務めたTBS系ドラマ『義母と娘のブルース』の主題歌「アイノカタチ (feat. HIDE GReeeeN)」でコラボし話題を集めた。MISIAが同楽曲を含む12曲が収録されたオリジナルアルバム『Life is going on and on』を26日にリリースされることを記念し、今回の放送にいたった。現在、「アイノカタチ」に掛けて『2018年愛を感じた家族の出来事』というテーマで事前にメールを募集している。番組が1月4日に放送されるため、スタッフが用意した「正月らしいこと」を楽しみながら2人が番組を進行する予定だ。MISIAは「HIDEさんとの『オールナイトニッポン』! 2人でラジオ出演するのも初めてで、本当に楽しみです」と明かし、「初日の出に負けないくらい縁起のいい『オールナイトニッポン』になること間違いなし!?2人のトークノカタチ、オールナイトニッポンノカタチ、是非お聴きください!」とコメントした。HIDEは「MISIAさんと、楽曲にまつわることや、あんなことやこんなことまで話させて頂けられればと今からワクワクしてます!」と話した。
2018年12月14日1998年、人気絶頂の中、突然永眠したX JAPANのギタリストhide。あれから20年が経った今、“hide 20th Memorial Project“の一環としてドキュメンタリー映画『HURRY GO ROUND』が、2018年5月26日(土)に全国公開となる。衝撃の日から20年、真相に迫るドキュメンタリー突然すぎる訃報に、日本中が騒然とした。東京・築地本願寺にはおよそ5万人のファンが押し寄せ、急に訪れた永遠の別れを受け入れられず、泣き崩れる人が後を絶たなかった。あれから20年経ったいまでも、ファンの想いは色褪せず、彼の墓はその年月を感じさせないほど美しさで、たくさんの花に囲まれている。映画のタイトルである『HURRY GO ROUND』は、彼の墓石にも歌詞が刻まれている事実上最期の楽曲。その文字からは輪廻転生を表現する言葉を見て取れる。hideはどうやって生きて、どうやって亡くなってしまったのか。今でも変わらないファンの想いをくみ取りながら、彼の“生と死”を考える。そして、彼が伝えたかったメッセージを今ここに蘇らせる。YOSHIKIが明かすhideの真実とはhideをよく知る人物として、hideがXに加入し、バンド解散までの10年間をともに歩んだ同志であるYOSHIKIもインタビュー形式で出演している。彼もまた、これまで明かすことのなかったhideの真実について語っている。ストーリー一人の俳優が墓参りに訪れる。「亡くなってから20年経っている墓には到底思えない」。そう呟いたのは俳優・矢本悠馬。「hide の印象は?」と聞くと…「当時、ニュースで人気のあったミュージシャンが亡くなったというのを何となく覚えているぐらいですかね」。それもそのはず、矢本は現在27歳。hideが亡くなった1998年当時は小学1年生。もちろん、hideという名前は知っているし、楽曲も数曲知ってはいるが、ファンからするとhide 初心者に間違いない。そんな矢本が気になったのは、墓石に刻まれている事実上最期の楽曲とされる「HURRY GO ROUND」の歌詞。その文字を追うと、輪廻転生を表現する言葉にも見て取れる。hideはどうやって生きて、どうして亡くなってしまったのだろう。その心を胸に矢本悠馬のhideを知るドキュメンタリーはスタートする。hideが生まれ育った横須賀を訪れ、若きhideに触れ、保管されている大量の映像を片っ端から観まくる。hideの印象を折り紙1枚1枚に記すにつれ、矢本はhide という存在に魅了されていく。ある日、矢本はhide が亡くなる直前のスケジュールを手に入れると、亡くなる3ヶ月前に過ごしていたのはアメリカ・ロサンゼルスであったことを知る。しかしそのスケジュールに詳細は一切書かれていない…。そこにヒントがあると確信した矢本は渡米し、当時の足跡を追うことに。亡くなる3ヶ月前のhideは何を思い、どのように過ごしていたのか?ロサンゼルスから帰国後、矢本は、亡くなる直前hideと対峙した人々に話を聞く。hideをよく知る人々が涙ながらに語る「亡くなる数時間前の後悔」とは?全ての鍵が揃い、今、「HURRY GO ROUND」という謎の扉が開かれる。そこにはhideが語ることの無かったメッセージが存在している。ホテル コエ トーキョーではコラボレーション企画コエ(koé)が展開するホテル併設型店舗「ホテル コエ トーキョー(hotel koe tokyo)」では、 hideとのコラボレーション企画として、映画『HURRY GO ROUND』の世界観を堪能できる宿泊者専用コンセプトラウンジが登場。期間は、4月27日(金)から5月10日(木)までとなり、予約は4月17日(火)の10:00より受付開始。同企画で登場するコンセプトラウンジは、hotel koe tokyo3階の宿泊者専用フロアに設置。hideにまつわるパネルや貴重なアイテムの展示、映画をイメージしたウェルカムドリンクの提供などを行う。各客室には映画とのコラボレーションによるオリジナルアメニティを用意している。ハンドタオルやフェイスタオルなどのアメニティは、そのまま宿泊者にプレゼントされるものだ。また、1階には限定ストアが設置され、映画『HURRY GO ROUND』のアートワークをフィーチャーしてデザインされたキャップ、Tシャツ、スマホケースなどのグッズも販売する。詳細■作品詳細HURRY GO ROUND公開日:2018年5月26日(土)上映劇場:角川シネマ新宿 他全国ロードショー監督:石川 智徹ナビゲーター:矢本 悠馬主題歌:「HURRY GO ROUND」配給:KADOKAWA企画・製作:UNIVERSAL CONNECT制作プロダクション:サーティー・フレームⒸ2018 「HURRY GO ROUND」製作委員会■hotel koe tokyo × hide コンセプトラウンジ詳細※ラウンジ利用はホテルへの宿泊者が対象。期間:2018年4月27日(金)~5月10日(木)予約受付期間:4月17日(火) 10:00~4月26日(木) 23:59住所:東京都渋谷区宇田川町3番7号宿泊料金:S(1名) 46,000円(税込)、S(2名) 62,000円(税込)、M 105,000円(税込)、L 130,000円(税込)、XL 270,000円(税込)※オリジナルアメニティ付き※サービス料、消費税、宿泊税は含まれていない。予約・問い合わせ:hotel koe tokyo予約サイト(※注意事項・公式HPのみからの予約受付(電話、対面予約不可)。・事前決済のみ対応。・予約確定後のキャンセル、日程変更ならびに一切の予約内容に関する変更は不可。・連絡のないキャンセル、当日不泊における返金は不可。■限定ストア期間:2018年4月27日(金)~5月10日(木)場所:hotel koe tokyo1Fイベントスペース「koe space」
2018年04月20日X JAPANのhideが永眠して20年となる節目の今年、4月4日(水)より浮世絵木版画シリーズ「浮世絵木版画 hide 桜の景」が数量限定で販売される事が決定した。【チケット情報はこちら】これまで、The Rolling Stones、初音ミクなどとコラボレーションし、大きな話題を呼んだ浮世絵木版画シリーズ。今回はX JAPANのhideとコラボ。絵師、彫師、摺師ともに、江戸時代よりその技術を継承してきた日本を代表する一級の職人たちの手により制作され、人間国宝9代岩野市兵衛氏による越前生漉奉書和紙を使用し、伝統技術を極めた作品に仕上がっている。4月28日(土)29日(日・祝)には、メモリアルライブ「hide 20th memorial SUPER LIVE「SPIRITS」」が東京・お台場野外特設ステージJ地区で開催。hide with Spread Beaverが両日に出演するほか、ゲストにPATA(X JAPAN)が登場。さらに初日にはBUCK-TICK、MUCC、2日目には氣志團、布袋寅泰が出演。没後20年を迎え、このほかにも様々なメモリアルイベントが行われる予定。浮世絵木版画シリーズ「浮世絵木版画 hide 桜の景」は4月4日(水)午前10時より、ぴあ特別サイトにて販売開始。■浮世絵木版画 hide 桜の景※サイズ:紙 寸 法 40×27.5 版画寸法37×25紙:越前生漉奉書紙(人間国宝九代岩野市兵衛漉元)絵師:冬奇彫師:北村昇一摺師:中山誠人22版47度摺販売価格:86,400円(税込)初版:200枚限定■hide 20th memorial SUPER LIVE「SPIRITS」日時:4月28日(土)29日(日・祝)開場10:00/開演11:30(終演予定/19:00)会場:お台場野外特設ステージJ地区(東京都)出演:【4月28日(土)29日(日祝)両日出演】hide with Spread Beaver/Guest:PATA(X JAPAN)【4月28日(土)】OBLIVION DUST / ZEPPET STORE / D’ERLANGER / BUCK-TICK / MUCC【4月29日(日・祝)】氣志團 / J / ZIGGY / defspiral / 布袋寅泰
2018年03月22日●Toshlの脱退、解散、HIDEの死ロックバンド・X JAPANを襲った悲劇の連鎖…Toshlの洗脳、バンド解散、HIDEとTAIJIの死、そして復活。ハリウッドが製作したX JAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』(公開中)で、彼らの封印された壮絶な歴史が描かれている。このたび、リーダーのYOSHIKIのインタビュー。目をそむけたくなるような過去ともしっかり向き合い、ToshlやHIDEへの思い、解散や再結成のときの心境など、静かに胸の内を語ってくれた。――「今までのストーリーを語るなんて考えただけでゾッとした」と、最初の頃はこの映画を作りたくなかったそうですが、実際に完成したものを見て、どう感じましたか?すごくインパクトのある衝撃的な映画になったと思います。そういう人生だったわけですが、実際映像になると衝撃が強すぎて、最初はどうやって反応していいかわからなかったですね…。――ネット上でも映画を鑑賞した人たちからさまざまな反響の声が上がっていますね。先日監督とインタビューしたときに、監督のもとに「自殺を考えていましたが、映画を見て生きることにしました」という手紙が届いたことを聞いて、作ってよかったなと思いました。――この映画は、壮絶なX JAPANの歴史が凝縮されていますが、1997年のToshlさん脱退、解散はやはり衝撃的でした。あらためてその時の心境をお聞かせください。あのときは僕自身もX JAPANを終えたかったんでしょうね。いろんな意味で。たぶん僕も疲れていたと思います。海外進出を掲げていたけど自分ばっかり先走ってしまって、今考えると、メンバーはその当時は日本で活動したかったのかなと。――Toshlさんの変化は、一緒にいて感じられましたか?一目瞭然でしたね。Toshlが脱退する時、HIDEは説得しようとしたんですけど、僕はもう説得しなかった。当時、僕の知っているToshlではなかったので。――言っても変わらないと思ったということですか?そういう感じもしましたし、自分自身もここでいったん終止符を打った方がいいのかなと思ったんです。――解散ライブで、すべての思いをぶつけるようにドラムをたたいている姿が印象的でした。やはり、いざ解散コンサートとなると悲しかったですね。――その翌年にHIDEさんが亡くなって…。そうですね。とどめでしたね。――今回の映画でも、YOSHIKIにとってHIDEさんは良き理解者でありプロデューサー的存在だったという第三者の声がありましたが、あらためてどういう存在でしたか?デビューする前にライブハウスを回っているとき、だいたいHIDEと僕が同じ部屋だったんですね。ある意味、家族以上の存在だったと思います。――映画では、HIDEさんがファンの方をとても大事にしていたということに焦点が当てられ、映像として紹介されていました。YOSHIKIさんの中で、HIDEさんの言葉や行動で特に残っていることは?当時はHIDEが、「ファンの人たちとの間は自分がやるので、YOSHIKIはリーダーとして突っ走ってくれ!」という言い方をしていましたね。彼がいなくなって、今度は僕がその役割を果たすようになったのですが。あとは、「一緒に引っかき回しちゃおうよ!」って言っていたことを覚えていますね。――ファンとの関係構築は、意識的に自分がやるんだと決意されたのでしょうか。そうですね。実際に自分がやり始めたら、楽しいこともいっぱいあって、ファンとコミュニケーションとることによってわかることもたくさんあるんだと知りました。●絶望からの復活、そして再結成――Toshlさん脱退、解散、HIDEさんの死で心に穴があいた状態が続いている中、1999年の「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」で奉祝曲「Anniversary」を演奏したときに希望の光が見えたと。ご自身にとって大きな経験になったそうですね。大きかったですね。X JAPANが解散になり、当時は音楽をやめようかと思っていたほどだったので…。――その前後のご自身を比べてみて、どういった変化がありましたか?やはり僕は音楽で生きていくべきなんだなと思えました。――それは天皇陛下のために演奏しているときに感じたのでしょうか?「Anniversary」を作曲しているときでしょうか。X JAPANは平成元年にデビューしたので、天皇陛下の10周年は、X JAPANのデビュー10周年でもあったんです。解散して心の中でさまよっていたときだったので、作曲しながらいろいろ振り返るといろんな思いが込み上げてきました。――そこから再結成までだいぶ時間がありましたが、その間のソロ活動はどんな思いや、どんな目標を掲げてやられていたんですか?まさか当時は、X JAPANが再結成するとは夢にも思っていなかったので、作曲家としていろいろやっていこうかなと考えていました。そういう時期でしたね。――そこから2007年の再結成につながっていきますが、ToshlさんはYOSHIKIさんとご飯を食べたときに感じるものがあったとおっしゃっていました。YOSHIKIさんはToshlさんの変化を感じましたか?幼なじみのToshlをだんだんと垣間見るようになってきました。――洗脳状態から抜け出してきているなと?そこまで鮮明に洗脳されているとか、抜けられているなと思ったわけではないですが、なんとなく、こういう時間を過ごしていけば抜けられるのではないか…とは思いましたね。――幼なじみであり、バンドのメンバーであり、洗脳で離れているときもあり、そして再結成するという、ものすごいドラマのある2人の関係ですが、あらためてToshlさんはYOSHIKIさんにとってどういう存在ですか?まず、彼がいなかったら僕はこういうところにいないですね。あれだけの天才的なボーカリストが近所にいたということ自体が何かの巡り合わせなのかなと思っています。もしだれかが僕らの人生の脚本を書いてたとしたら、本当にとんでもない脚本を書いたなと思いますよ。悲劇もいっぱいあったけれど、彼は戻ってきた。どこまでが現実でどこまでが夢なのかわからなくなってしまうような人生だなと思います。すべてが信じられないような、いい意味でも、HIDEのこととかに関しては悪夢という意味でも…。――実際に再結成していかがでしたか?手さぐりだったので、再結成のときに東京ドームで復活ライブを3デイズやって、それだけで終わっていた可能性もあったと思います。それができたら次を考えようと、1個ずつ考えてきたので。先のことを考えて再結成したのではなく、とりあえずやってみようかということでした。――やっていく中で「これがX JAPANだ!」と形を再確認したり、つかんだ瞬間はありましたか?もともとX JAPANは挑戦をしてきたバンドです。僕は既成概念で固められたクラシックから自由であるはずのロックにきたときに、いろんなルールがあって、それをぶっ壊したのがビジュアル系という形態になったと思うんです。再結成の後も、海外という新たな挑戦に向かっていくことで、持続する気持ちになったんだと思います。3デイズの復活ライブが終わったときに、まだいけるかなと思えたんです。挑戦するんだったらやってみようかと。それでX JAPANは続くことになりました。――海外進出においては、どういうことを目指していましたか?最初に進出したのが香港でしたが、とりあえずやってみようという思いでした。そうはいっても、その時点でアメリカに長く住んでいたので、海外とはどういうものなのかある程度わかっていましたが。その後、北米、ヨーロッパ、南米、アジアをツアーで回って、市場があることにはいい意味でびっくりしました。いきなり香港でやったとき、1万人の会場で2デイズでしたからね。――絶対に海外で成功するんだという強い思いを感じました。TAIJI、HIDEの夢でもあったので。そして、そういう壁があると、それを打破することにすごく燃えるタイプなので(笑)、いいモチベーションになったと思います。――この映画では、死というものも考えさせられました。YOSHIKIさんは身近な人が亡くなるという経験を何回もされ、死との向き合い方、乗り越え方は変わっていきましたか?死というものがすぐそばにあるんだというのをすごく感じて生きているというか、だからこそ、今この瞬間をおもいっきり生きないといけないと思っています。明日があると思って生きていたら今日はいいと思ってしまうけど、明日がないなら今日やるしかないんじゃないかと、そういう考え方になりました。――YOSHIKIさんの人生とX JAPANの歴史…本当に衝撃的な映画でした。この『WE ARE X』という映画を見て、ひょっとしたら第2章があるのかなと思ったり、この物語は今後どうなるのかなと思ったりしました。ただあまりにも衝撃的な第1章なので、2章はもっと明るい映画になることを祈っています。――ハッピーなニュースばかりだといいですね!それはそれでつまらないのかもしれないですけど(笑)、そうなってほしいですね。■プロフィールYOSHIKIロックバンド・X JAPANのリーダーで、ドラム・ピアノ担当。1989年にXとしてメジャーデビューし、1992年にX JAPANに改名。人気絶頂の1997年にToshlの脱退宣言を機に解散し、翌1998年にHIDEが死去。解散後、YOSHIKIは1999年に「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」で演奏、2005年には「日本国際博覧会(愛・地球博)」の公式イメージソングを担当するなどソロで活躍。そして、2007年にX JAPANが再結成を果たし、2008年3月に東京ドームで復活ライブを敢行。国内外問わず精力的に活動し、2014年に米マディソン・スクエア・ガーデン、2017年1月にはYOSHIKI単独で米カーネギー・ホール、さらに2017年3月3日に英ウェンブリー・アリーナでの公演を成功させ、音楽の3大殿堂制覇という快挙を達成した。(C)2016 PASSION PICTURES,LTD
2017年04月14日NTTドコモは15日、同社提供の音声アシスタントサービス「しゃべってコンシェル」において、X JAPANのギタリストhideさんをモチーフにした「hide」の体験版を無料でプレゼントするキャンペーンを開始した。同キャンペーンは25日までの期間限定となる。hideさんは、1998年に亡くなっているため、新たに音声を収録することは不可能だったが、ドコモでは生前の声を収集し、通常の合成音声のように滑らかな発話を実現した。天気や乗換案内といった情報検索から、「今何しているの?」といった雑談まで端末に話しかけることで、会話のように楽しむことができるという。なお、無料で配信されるのは体験版となり回答できる内容に制限がある。ドコモは、キャンペーン終了後、「しゃべってdキャラとり放題」において3月11日からフル機能版の有料販売を行うとしている。
2016年02月16日hide生誕50周年に合わせて制作された、ドキュメンタリー『JUNK STORY』の海外展開プロジェクトが、クラウドファンディングサービス「Makuake」で30日(木)18時よりスタートした。衝撃的な死から17年経った今も尚、多くの人に愛され、慕われ続けるミュージシャン・hide。彼の生き様、足跡、思いが描かれたドキュメンタリーとして公開された『JUNK STORY』は、5月23日に国内で上映され大きな反響を呼び、「ぴあ映画初日満足度ランキング」では1位に輝いている。今回クラウドファンディングサイト「Makuake」にて立ち上げられたプロジェクトは、当初予定していた海外展開の規模拡大を目指すもの。日増しに大きくなる海外での上映を求める声を受けて、根強いファンが多い台湾・香港・韓国などのアジア圏内、最近ジャパンカルチャーに関心の高いフランス・ドイツなどのヨーロッパ、そしてhideの海外進出の夢でもあったLAをはじめとした北米、といったような地域での上映を目指す。集められた資金は、劇場での上映を始め、番組での放送やネットでの配信、そしてDVD化やブルーレイ化などに使用され、プロジェクトのサポーターには、海外展開活動レポートが送られてくるほか、海外版のエンドロールへの名前記載、海外版のDVDやオフィシャルサポーター専用オリジナルピンバッジのプレゼント、さらにはトークイベントつきの海外版上映会イベントへの招待などの特典を受け取ることができる。ミュージシャンや関係者など、hideを知る様々な30名を超える人物のインタビューを新たに撮影し、約1,000時間に及ぶ過去映像の見直し作業、膨大な写真群の整理などを経て制作されたという本作。「歌謡大賞とかレコード大賞はいらないけど、俺はグラミー賞を取る!」というhideの想いを引き継ぐ本作が、海外でどういった評価がされるのか、大いに期待がかかる。「hideドキュメンタリー映画『JUNK STORY』海外上映公式サポーター募集」プロジェクトは「Makuake」にて資金調達中。(text:cinemacafe.net)
2015年07月30日「ぴあ」調査による2015年5月22日、23日のぴあ映画初日満足度ランキングは、hide初のドキュメンタリー映画『hide 50th anniversary FILM JUNK STORY』がトップに輝いた。2位にしげの秀一原作の『頭文字D』を3部作で映画化する第2弾『新劇場版「頭文字D」 Legend2-闘走-』が、3位に海洋アクション・アドベンチャー『パイレーツ』が入った。その他の写真1位の『hide 50th anniversary…』は、1998年に急逝してから17年。今なお絶大な人気を誇り、音楽シーンに多大な影響を与え続けているhideの素顔に迫った記録映画。出口調査では、「とにかく涙が止まらなかった。解散シーンは涙なしでは観られないほど感動した」「映像を通して熱量を感じることができる良い映画だった」「みんなのコメントによってhideの生前の姿が浮き彫りになっていく構成がいい。hide自身が少年時代を語るところに一番グッときた」「hideの生い立ちを映していくので、知らない人にこそ観てほしい」「亡くなったとき本当にショックで、この10年くらい曲を聴けなかったが、hideさんが50歳を迎えるこのタイミングで喪が明けてきたように思う。hideさんの物語は終わったわけではない。これからも続いていくということが伝わってきた」などの感想が寄せられた。2位の『新劇場版 頭文字D…』は、最速を謳う高橋兄弟と主人公・藤原拓海の公道バトルを描いた『…Legend1-覚醒-』に続く第2弾。観客からは「ハチクロとGT-Rのバトルシーンは前作よりも迫力満点でカッコよくてドキドキした」「主人公の成長していく過程がいい。画がキレイで、映画版ならではの迫力とスピード感に満足」「『頭文字D』の魅力が出ていて引き込まれた。声優さんたちも躍動感ある演技で世界観を作り出していた。次回作が楽しみ」という声が上がり、男性客を中心に支持を集めた。(本ランキングは、5月22日(金)、23日(土)に公開された新作映画12本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)(C)HEADWAX ORGANIZATION CO.,LTD.(C)2015 hide 50th anniversary FILM「JUNK STORY」製作委員会
2015年05月25日