レザーブランドによる上質でヒネリの効いたティッシュケース レザーブランドとして根強い支持を受ける『Hender Scheme(エンダースキーマ)』のレザーティッシュボックスケース。消耗品であり生活感の出やすいボックスティッシュも、レザーを纏えばあっという間に品のある立派な風貌にチェンジ。職人のハンドクラフトによる丁寧な作りと、それでいて野暮ったさは全く感じさせないおしゃれなデザインはHender Schemeならでは。後ろにベルトが付いているので、ティッシュボックスの高さによって調整できるのも嬉しいポイント。切り込みを入れて折り曲げる構造になっていて、サイドのステッチがさりげないアクセントに。また使い込むほどに味わいが増すので、経年変化も楽しみのひとつです。 ¥5,940(税込) 洗練の極み。暮らしになじむ、佇まいが美しいゴミ箱HOEKでも商品を展開しているプロダクトデザイナー藤城成貴氏がディレクターを務める『SAITO WOOD(サイトーウッド)』のゴミ箱。戦中戦後の資源不足を補うために研究されていた“成型合板”の技術をいち早く応用し、様々なインテリア用品の製造を行ってきたサイトーウッド社。その高い加工技術と優れたデザインは国内外で愛され続け、日本が誇る世界のロングセラーに。長年培われてきた成型合板の加工技術が生み出す美しく滑らかな曲線は、シンプルでありながらとてもモダンな雰囲気。プライウッドの温かみのある柔らかな質感はそのままに、落ち着いたマットグレーにペイントされたこちらは、限定シリーズです。 ¥6,480(税込) トラディショナル&ヘビーデューティーな、育てるタオル 東京の青梅にあるタオルメーカー「ホットマン」で製造されている『リトルサンシャイン』のタオル。吸水性に優れ、使い込むほどに拭き心地が良くなるのが特徴です。撚りをかけたコットン100%の糸でパイルを織り、晒し、染め、そして表面のパイルがねじれて紐状になるまで繰り返し長時間洗い込む、ロングパイルツイスト製法で作られています。このねじれた紐状のパイルが表面積を増やすことで吸水性が良くなり、またバネのように伸縮し弾力があるので拭き心地も良好。1cm角に切ったタオルを水に浮かべた時に1秒以内に沈む「1秒タオル」という、吸水性の良さを示す認証も取得しています。サイズ展開も豊富なので、バスタオル、フェイスタオル、ハンカチタオルとして使い分けて。 チーフタオル(23×23㎝)各¥864(税込)フェイスタオル(38×95㎝)各¥2,700(税込)バスタオル(63×130㎝)各¥5,940(税込) 置いても、掛けてもOK。陶器の質感が新鮮な小ぶりの時計小さめのサイズ感がかわいらしい陶器の時計は、1300年もの歴史と伝統をもつ「せともの」の町、瀬戸市の陶芸職人の手によって作られています。地元の窯で焼き上げた後、一つひとつ手塗りで絵付けされた、温もりを感じるアイテム。置き時計としてはもちろん、掛け時計としても使えます。小さめサイズなので、オブジェや本などの飾り物と一緒にディスプレイするのも◎。引越祝いや新築祝いなど、まさに今のシーズンのギフトとしてもおすすめです。フォルムは丸型と四角型の2種類から選べます。 各¥5,184(税込) ぐにゃりと歪んだフォルムのグラスに、大人の遊び心を感じて Duralex®社のアイコン的アイテムであるピカルディーグラス250mlを使用し、非常に高温の窯で再溶解させ変形させた「ティプシーグラス」。スイス人デザイナーのLoris JaccardとLivia Lauberによってデザインされ、チェコ共和国のテプリツェという小さな街で再溶融、再構築されています。融点に達するまで熱することで、元々の形も保ちつつ、重力にしたがってゆっくりと変形して個性的なフォルムに仕上がります。ほろ酔いの時に歪んで見える視覚や感覚を具現化したようなグラスだけに、"TIPSY=ほろ酔い"という製品名なのもユーモラスでうなずけます。変形が激しいものから微妙なものまで1点1点表情が異なるので、お気に入りのものを選ぶ時間も楽しみたい。カラーはアンバー、ブルー、クリアの3色展開。 各¥2,700(税込) 作り手の想いや愛情がこもった上質なアイテムを取り揃えるHOEKだからこそ出会える、魅力的なホームグッズ。この春に環境が変わる人もそうでない人も、これを参考に新たなアイテムを取り入れて、普段の暮らしをより豊かなものに。 ここで紹介した商品は店舗またはオンラインショップで購入できます。 HOEK東京都渋谷区神宮前5-12-10 鈴木マンション406TEL : 03-6805-0146MAIL : info@hoek.jp営業時間:12:00〜19:00水曜・木曜定休Instagram : hoek_shop
2019年03月28日成井窯の器に、独自の感性と創造性で新たな息吹を吹き込む「炎画」一輪挿し ©️Kyoji Takahashi 90年代から出版・広告をベースに活躍し、国内外から評価を得ていた栃木県益子町出身の写真家・高橋恭司さん。しかし商業的なマス・メディアとは一定の距離を置き、新たに創作活動をスタートさせ、最近では写真のほかドローイングも手掛けるように。 そんな常に新たな挑戦を続ける高橋氏が今回取り組んだのは、器の絵付け。土台となる陶器を手掛けるのは、同じく益子が誇る陶芸家、故・成井恒雄さんの意思を継ぐ窯元・成井窯。生前より、その自由で力強く、素朴であたたかな作風で多くのファンを魅了していた成井恒雄さん。そのご子息であり陶芸家の成井亙氏と高橋氏との出会いから、今回の企画が実現したといいます。高橋氏が初めて器の絵付けを手がけた今回のコレクション「炎画(ヒビ)」。従来の彼の作品以上に遊び心とウィット感のある、瑞々しい仕上がりになっています。 そしてこの特別な作品が、原宿にあるセレクトショップ「HOEK(フーク)」で先日から独占販売されています。 今回のコレクションに加え、店内では高橋氏の新作オリジナルプリントやドローイング、写真集もあわせて販売中。 また、「お父さん、だいじょうぶ?日記」などの著書を持つ写真家・加瀬健太郎さんと、若手モデルの代表格であり写真家としても活躍するlukaさんという、気鋭の写真家2名による、器「炎画(ヒビ)」を用いた撮りおろし作品も展示販売されているので、そちらにもご注目ください。 「炎画」丸皿 ©️luka「炎画」マグカップ ©️Kentaro Kase 「これは炎と一緒に描いた絵画」という高橋氏の言葉にあるように、登り窯で燃える炎と、釉薬での絵付けの化学反応が織りなす共創作品。同じものは2つとなく、すべての作品が世界で一点限りの特別なもの。作品数も60点ほどで限りがあるので、早い者勝ちです。しかも価格は1,200円〜6,000円(税抜き)と良心的。この機会にぜひ店頭で両者(高橋×成井窯)のクリエイティビティに触れてみてください。 【SHOP DATA】 HOEK 東京都渋谷区神宮前5-12-10 鈴木マンション406Tel : 03-6805-0146Mail : info@hoek.jp定休日 : 水曜日・木曜日営業時間 : 12:00-19:00Instagram : @hoek_shop text : Yu Konisho
2019年01月24日つまらない日常を刺激するために冒険へ出るのもいいけど、いつもの日常にひとさじのユーモアと輝きを足すだけで、世界が30度くらい、いい感じに傾くこともある。洋服が「外」の世界と私を繋いでくれる通信手段だとしたら、この服は「内」の世界に暖かな光を灯してくれる間接照明みたいだ。Lisa Larson WARDROBE dress¥7,020 (tax.in)Lisa Larson(リサ・ラーソン)は1931年生まれのスウェーデンの陶芸家。可愛らしい顔つきで温かみのある動物や人間をモチーフにした陶器など、彼女の作品はどこかで目にしたことがあるはず。まるで羽根を広げた天使のような陶器は、ハイウエストのベルトがおしゃれなドレスの形。空に馴染んでいくような優しいブルーのドレスを部屋におけば、どこからか風が吹いてきそうな心地よさが訪れる。サイズは一輪挿しにちょうど良い高さ。ダリアのような大輪を飾って、陶器のROBEに花を咲かせましょう。Lisa Larson WARDROBE skirt¥5,940 (tax.in)手に取ると艶やかな表面はぽこぽこと波打ち、それが優しい手作りによるものだとはっきりとわかる。ぺろっと垂れたベルトがちょっと間抜けで可愛らしい。トップスには何を飾る?濃いブルーにインスパイアされて、明日はこんなスカートを探しに行ってみようかな。 洋服の形をした陶器“Wardrobe(ワードローブ)”は1990年代からはじった人気のシリーズ。他にもコートやベスト、セーターなどがあるので、一式揃えて空間のコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょう。HOEKAddress〒150-0001東京渋谷区神宮前5-12-10鈴木マンション 406Tel03-6805-0146Mailinfo@hoek.jpOpen12:00-19:00(水曜定休)HP / Blog / Facebook / InstagramText. Azu Satoh
2017年01月18日HOW TO WRAP_/ paper box¥864 〜 1,944 (tax.in)三寒四温が続くいまの季節、一足早く春の模様替えアイテム候補をHOEKでさがしましょう。HOW TO WRAP_は、「ギフトをより楽しく、気軽に。贈るカタチに個性とオリジナリティを。」 という想いをテーマにギフトの新しいカタチを提案しているブランドです。紙だと強度が弱いのでは?という心配があるかもしれないですが、実際見て触ってみるとその不安が無用なものだと気付くはず。職人の手により一つずつ手貼りされた箱は想像以上にしっかりしていて、少々ザラっとした触り心地にすら安心感を覚えてしまいそう。全3サイズの展開。レターセットをしまったりストックの化粧品を入れておいたり、カテゴリー毎にしまえば自然とお部屋に統一感が生まれそう。写真のように大中小サイズを置いて、インテリアとしても楽しんでみてはいかがでしょう? HOEKAddress〒150-0001東京渋谷区神宮前5-12-10鈴木マンショ ン 406Tel03-6805-0146Mailinfo@hoek.jpOpen12:00-19:00(水曜定休)HP / Blog / Facebook / InstagramText. Midori Tokioka
2017年01月09日