「iPad」について知りたいことや今話題の「iPad」についての記事をチェック! (6/6)
ピクセラは11日、家庭用無線LANルータに接続すると、同じネットワークに接続したiPadおよびiPhoneからテレビとDVDを視聴できる、DVDドライブ内蔵のワイヤレステレビチューナー「PIX-BR310L-DV」を発表した。16日の12時よりオンラインストアにて予約販売を開始する。価格はオープンで、直販価格は税込21,960円だ。PIX-BR310L-DVは、10BASE-T/100BASE-TX対応の有線LANポートを備え、無線ルータ(別売)などに接続することで、同一ネットワーク上のiPadやiPhoneなどiOS端末からテレビ番組を視聴できるワイヤレステレビチューナー。DVDドライブを内蔵しており、DVDの再生にも対応した。アンテナ数は地上・BS・110度CSデジタル×1。接続したiOS端末からの視聴には、専用アプリ「ワイヤレスDVD」と「ワイヤレスTV」のインストールが必要だ。テレビやDVDの視聴とインターネットの同時利用に対応した「ながら見視聴」機能も持つ。アプリ内課金(300円)でリモート視聴にも対応し、外出先でも3G、4G、LTE回線やWi-Fiを介して本機へアクセスしてテレビ番組の視聴が行える。また、別売のUSBハードディスク(最大2TBまで対応)を本機のUSBポートに接続すればテレビ番組の録画も可能だ。サイズはW89.5×D150×H191.5mm、重量は850g。インタフェースは、地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル混合アンテナ端子(F型コネクタ)、B-CASカード挿入口、LANポート(10BASE-T/100BASE-TX)、電源ポート、USBポート(Aタイプ)。対応ディスクは12cmのDVD-ROM、DVD-R(DL)、DVD-RW、DVD+R(DL)、DVD+RWとなっている。なお、CPRM、VRモードには非対応で、DVD/BDレコーダーなどで書き出されたディスクは再生できない。対応OSはiOS 6.1.3/6.1.4およびiOS 7.0/7.1以上。端末はiPad(第3・4世代)/iPad 2/iPad Air/iPad mini/iPad mini Retinaディスプレイモデル、iPhone 4s/5/5c/5s、iPod touch(第5世代)に対応する。
2014年09月12日富山県を地盤に年間60~70件の新築住宅を建築する正栄産業では、現場監督にiPadを配付して独自開発した工程管理アプリを使った業務改革に乗り出し、従来120日かかっていた工期を92日へ4週間の短縮に成功している。建築業は多くの職人が入れ代わり立ち代わり現場で作業する複雑な工程を踏むため、旧態依然のアナログ的環境からなかなか抜け出せないでいる。そんな業界慣行に風穴を開けた同社は、どのような取り組みを行ったのだろうか。○現場監督の属人的な業務をiPadの工程管理ツールで見える化26歳で起業し元請ハウスメーカーに成長させた同社社長の森藤正浩氏は、なかなか電子化が進まない建築業界をもどかしく感じていたという。大本の設計図はCADで制作するのに、建築資材の発注や職人の手配などは紙の書類をFAXや郵送でやり取りし、その都度パソコンに入力し直すといったアナログ的世界が今でも一般的だ。「CADから始まるすべての建築工程を電子化すれば、間違いも起こらず業務は大いに効率化すると思っています。その理想に向かって、まずは現場監督の工程管理を見える化するツールとしてiPadの導入を決めました」(森藤氏)以前はホワイトボードに工程表を貼って、どの検査が終わったかを記入していた。これで大まかな仕事の進ちょくは追えるのだが、各工程の細かい作業や検査の実施については、それぞれの現場監督が自分の流儀に合わせて進めるのが現実だったという。「どの作業をどの順番で実施するかは現場監督ごとにバラバラです。これは大手ハウスメーカーやゼネコンでも同じはず。建築業は工期が4~6カ月と長いので、最終納期さえ守ればよしとする考え方が強く、途中の工程は現場監督の裁量に任せた属人的な進め方になります。現場監督の業務スキル平準化や工期遅れの原因分析などは望めない状況でした」(森藤氏)現場監督の業務を見える化、平準化するために導入された独自開発の工程管理アプリは、既存の工程表をiPadに取り込んで進ちょくを入力できるようにしたもの。縦軸に進行中の案件名、横軸に主要な工程がマッピングされ、それぞれについて「未実施」「実施中」「終了」の3つのステータスが日付入りで表示される。現場監督の業務も担当する同社のフォアマン、早助政寛氏は工程管理アプリの運用について次のように語る。「新しい物件を担当する現場監督は工程表と日程表を作成してアプリに取り込み、現場では日々の工程を完了する都度、iPadアプリからチェックを入れていきます。アプリ化することで、誰が担当になっても同じ順序で工程が進むようになり、検査項目についても標準化された見方ができるようになりました」(早助氏)「iPadの導入で現場監督の意識は変わってきました。工程管理アプリを使えば細かい単位の作業に対しても、きちんと日程を確定して進めるようになります。工期短縮は日々の細かい積み重ねが大事です。アプリに従って、決められた日に決められた作業を確実に終わらせていくと、おのずから工期は短縮されます。そして、毎回きちんと仕事を終わらせていく現場監督は、仕事の質も高いものです」(早助氏)現場監督は職人たちを仕切る親のような存在なので、親がきっちりと日程を守る意識を持つと、子である職人たちの動きも変わってくる。複数のハウスメーカーの現場を掛け持ちする職人たちは、現場監督を見て仕事をするので、工程管理の甘い監督の仕事は遅らせても大丈夫だからと、厳しい監督の現場を優先するといったこともあるという。○アプリ開発ではFileMakerプラットフォームを活用して短納期を実現工程管理アプリの開発を担当したU-NEXUSの上野敏良社長は、「正栄産業様では、それまで紙の資料として工程表、チェックシート、施工手順書を別個に運用されていました。この3つの要素をすべて取り込んでiPadからスムーズな操作感で利用できるアプリとしました。各現場の状況を俯瞰的に確認でき、工程の進ちょく状況は色分けすることで視覚的に分かる工夫も加えています」と語る。入力されたデータはすべてU-NEXUSのホスティングサービスを利用してクラウド上に保存されるため、現場で入力されたデータは本社のパソコンからリアルタイムで確認できる。開発プロジェクトのリーダー、横田志幸氏はFileMakerの選択理由を次のように語る。「今回はタブレット端末にiPadを利用するとのご要望でしたので、サーバ(FileMaker Server)やアプリの開発・運用環境(FileMaker Pro)、iPad/iPhone用クライアントアプリ(FileMaker Go)がパッケージになっているFileMakerプラットフォームを利用できました。FileMakerは各種テーマが用意されているなど、デザイン面を作り込まないで済み、プログラミングに集中できるので開発効率が高いのです。本件の開発期間は3カ月くらいですが、もし同じアプリをスクラッチから開発したら半年くらいはかかっていたと思います」また、一般のiOSアプリでは公開するためにアップル社の承認が必要になるが、FileMaker Goはすでに審査に通っているアプリなので、サーバ側さえ開発できれば、すぐに現場で使い始められるのも利点だ。「開発で力を入れた点は、操作に対する反応スピードとユーザビリティでした。スピードに関しては、オフライン環境での操作性を高める工夫を施しており、画面の表示速度に関しては現在でも改善を続けています。ユーザビリティに関しては、文字入力を極力少なくして、タップ操作で扱えるように作り込みました」(横田氏)○工期短縮で生まれた余裕を品質向上や低価格化などで顧客に還元「会社としては、現場監督には先行逃げ切りで工事を進めてほしいのです。4カ月の工期であっても、実際には3カ月で終わって、最後に時間をかけて検査を行い完璧な仕上がり状態でお客様に引き渡したい。働く人もその方が万事に余裕をもって仕事ができ、土壇場であたふたしなくて済むので、働きやすい環境になるはずです」(森藤氏)iPadの導入によって工期を大幅に短縮できたことで、現場監督の仕事に余裕が生まれてきたという。工期が4カ月のころは1人の現場監督が常時10件の現場を担当していたが、工期が3カ月に短縮されると重複する工事の件数も減るので、担当現場は8件ほどに減った。こうして生まれた余裕は品質向上や工事原価の削減などに振り向けられる。「工程管理をアプリ化するメリットの1つは、蓄積した過去データを分析して改善につなげられること。工期遅れの原因について、どの工程で、誰が、という側面から分析できるようになります。数字に基づいて話をすれば納得してもらえますが、根拠があいまいの状況で『遅いじゃないか』という話をすると、『いや僕だって頑張っています』という切り返しで終わってしまいます。工程管理ツールは工程ごとに区切られているので、工期を細かい数字で測れるようになります。この工程は平均すると何日で終わっているのに君だけプラス何日かかっていると数字に基づいて指摘できれば、次にはどうやって改善するかの話につながります」(森藤氏)「そうしたサイクルがうまく回るようになれば、現在92日の工期はもっと短縮できますね」(早助氏)○新人の育成やさらなるコスト削減も見据えて同社の現場監督は現在4名で、そのうち1名は新人だが、新人教育にも工程管理アプリは活躍しているという。工程ごとにどの順番で何を実施し、どこを検査するかすべてiPadを見ればわかる。さらに、同社独自に作成していた施工手順書もマニュアルとしてアプリに盛り込まれているので、分からない部分はマニュアルページを開けばいい。「建築業は実施すべき業務が非常に多いのですが、何をするべきかをツールが示してくれれば、新人でもぬかりなく検査を行えます。新築物件を5件も担当すれば、仕事の中身は理解できるようになるでしょう」(早助氏)平地の地面に新しい建物を建てる新築工事は、実はそれほど難しい仕事ではないそうだ。逆にリフォームは昔の建物のことを知らなければならないなど、経験が必要で難易度は高くなるが、顧客の要望に沿った付加価値を生みやすいので利益率は高い。「工程管理ツールを活用してきっちりチェックを行える体制を組めれば、新人には新築を任せて、ベテランは必要な時にだけサポートする。そしてベテランには難易度の高いリフォームを任せたい。新築で人を育てて、リフォームで自社の強みを発揮していくのが理想です」(森藤氏)アナログ中心の建築業界でも、最近の若手職人はパソコンやスマートフォンを使いこなす人も現れているという。「もしiPad活用が職人さんまで広がれば、非常に大きな効果が出るはずです。職人さん自身が検査写真をiPadで撮影して送信してくれれば、現場監督は重要な場面だけ現場に行けばすみます。すると現場監督の同時に担当できる現場は増えます。例えば、ITの得意な若手の職人さんに限定して仕事を発注して、アプリを使って自主検査してくれるなら発注金額を上乗せするといったことも、今後はできるかもしれません」(森藤氏)現場監督の作業が減れば、その分だけ検査項目を増やして品質を上げられる。担当現場を増やせればコストダウンも可能で、ハウスメーカーは適正利潤を確保しつつ、より安価な家を提供できるようになる。そのためには、現場監督全員が工程管理ツールを使いこなすことが今の目標だという。
2014年09月10日ぺんてるは8日、スマートフォンで暗記シートの様に暗記ができるアプリ「AnkiSnap」のアップデートを行い、iOSタブレットiPad(Apple製)に対応させたことを発表した。アプリの価格は無料。「AnkiSnap」は、専用マーカーでラインを引いてスマートフォンで撮影すると、ラインを引いた部分にマスクが掛かり画面上で暗記シートの様に使用することができる。今回のアップデートではiPadに対応したほか、クラウドサービス「Evernote」にも対応した。「AnkiSnap」で作成した暗記シートの画像を「Evernote」へアップロードできるほか、「Evernote」からのインポートもアプリからできるようになった。スマートフォン版「AnkiSnap」の対応OSは、Android 4.0以上、iOS 6以上。iPad版は、iOS 7以上を搭載した、iPad Air、iPad(第3世代/第4世代)、iPad 2、iPad mini、iPad mini Retinaディスプレイモデル。専用マーカーの価格は税別500円となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月08日IK Multimediaは、楽譜/歌詞などを表示可能なiPadアプリ「iKlip Stage」の配布を開始した。価格は無料。同アプリでは、直観的なユーザー・インタフェースにより、楽譜のインポート、セットリストの作成、ステージ上での楽譜や歌詞カードの呼び出し、ページめくりなどが、すばやく簡単に行えるという。また、PDF、TXT、PNG、JPG、TIFF、RTF、BMPなど一般的なファイル形式に対応しており、インポートした楽譜や歌詞カードを管理するセットリストも作成可能。そのほか、同社のiPad用マイクスタンド取り付けアダプタ「iKlip」を併用することで、ステージ上での楽譜や歌詞カードの表示を簡単に実現できる。さらに、Bluetooth Low Energy対応MIDIフットコントローラー、「iRig BlueBoard」を使うことで、画面に触れることなく、足でスイッチを踏むだけでアプリの操作が行える。
2014年08月07日「モスキーノ(MOSCHINO)」は2013年8月、クマのジェンナリーノ君が施されたiPhoneケースの新色とiPadケースを新発売する。「モスキーノ」のマスコット、クマのジェンナリーノ君が立体的にデザインされたiPhoneケースは、2012年9月に発売して以来、セレブリティやファッションブロガーを中心に世界的なヒットとなっている。今回新しくラインナップに加わったのは、ジェンナリーノ君iPhoneケースの新色とiPadケース。iPhoneケースの新色は、大粒のラメがちりばめられたシースルーのホワイトグリッターと、白と黒のモノトーンでスッキリしたイメージのホワイト。iPadケースはジェンナリーノ君が画面を後ろから覗き込むようなデザインで、iPad2用とiPadミニ用が展開される。【商品概要】iPhone ケースカラー:ホワイトグリッター、ホワイト発売時期:8月(予定)価格:ホワイトグリッター 6,300円(税込)、ホワイト 5,250円(税込)取扱店:全国のモスキーノブティック対応機種:iPhone5iPad ケースカラー:ブラウン発売時期:2013年8月予定価格:iPad2 10,500円(税込)、iPadミニ 9,450円(税込)取扱店:全国のモスキーノブティック対応機種:iPad2、iPad ミニ元の記事を読む
2013年08月03日カウンセリング販売に従事するスタッフの業務を効率化コーセーは、化粧品のカウンセリング販売に従事する美容スタッフや販売員の管理業務を効率化するため、“iPad”を利用し、データを一元管理する店頭支援システム「K-PAD(ケーパッド)」を新たに開発。美容スタッフが入店するGMS、百貨店を中心に、販売員が接客を行う化粧品専門店も含め、4 月より順次導入を開始する。*画像はニュースリリースより“iPad”採用で、店頭オープンスペースなどでも手軽に活用「K-PAD」は、取り扱い品種が多く継続購入者も多い、化粧品のカウンセリング販売において、顧客情報や商品売上、在庫等を一元的に管理することで、接客中に購入履歴や在庫状況を同時に確認することも可能になるシステム。利用場所を選ばないワイヤレスの“iPad”を採用したことで、店頭のオープンスペースなど様々な場面で手軽に活用することも可能で、業務が効率的になり、より主業務である接客に集中でき、接客品質の向上も図れる。コーセーでは、初年度は約600 店に導入し、今後も拡大させていく予定としている。元の記事を読む
2013年03月29日モバイルビジネス コンサルティング業などを行う「ネットイヤーモビー」は、知育を目的とした文字のないiPad専用絵本アプリ「さわって学ぼう!あそべる絵本」を発表。シリーズの第1弾となる「ももたろう」「さるかに合戦」「はなさかじいさん」の3タイトルをApp Store上で公開している。同シリーズは、指でさわってあそびながら物語を進めていく、文字のない絵本アプリ。文字を無くすことで、子どもたちがそれぞれ自由に想像でき、遊びながら「考える」ことで、発想力や感情を豊かにすることを目指している。第1弾では、誰もが知っている「日本の昔話」から3タイトルをリリース。指でサクラを咲かせたり、柿の木に水をやったり、鬼を退治したりと、昔話のなかの「名場面」を、子ども自身が指で疑似体験しながら物語を進めていく。また、文字が読めなくても遊べる内容になっているため、全世界の子どもたちを対象に、言語の壁を超えて提供されるという。同社では、指でさわったり動かしたりすることで、指のトレーニングにもなり、脳を活性化する効果もあるのではと期待しているとのこと。同アプリはいずれも本編途中まで無料。以降は課金制で、価格は350円となる。なお、同商品のリリースを記念して半額セールを実施中。詳細は、ネットイヤーグループのホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日株式会社クリエイティヴ・リンクは、中央公論新社が刊行する「マリ・クレール スタイル(marie claire style)」の公式iPhone&iPadアプリをローンチする。「マリ・クレール スタイル(marie claire style)」iPhone&iPadアプリは、マリ・クレール スタイル公式ウェブサイト(marieclairestyle.jp)に掲載されている最新トピックを無料で読むことが出来るアプリケーション。「マリ・クレール スタイル」では、ファッションや美容を中心に世界各国のトレンドやライフスタイル情報を発信し、データは一時的にアプリケーション内に保存されるため、回線状況を気にすることなく記事を読むことができ、記事の表示件数は最新30件分が表示される。日本版「マリ・クレール」は、1982年に創刊され2009年に休刊となっていたが、今年7月26日より「マリ・クレールスタイル」と名称を替え、読売新聞の購読者に無料で配布するという形で復刊したことで話題になった。現在、フランスのほか、米国やイタリアなど世界34か国で発行されている。アプリ詳細URL元の記事を読む
2012年09月15日全日本空輸(ANA)はこのほど、ANAグループ運航乗務員(約2,500名)にiPadを1人1台配布することを決定した。9月から約300名の運航乗務員による3カ月の運用検証を行い、その後、2013年2月より本格的に導入する。今回のiPad導入は、2012年~2013年度ANAグループ経営戦略で掲げる「構造改革」の具現化の1つ。運航マニュアルの電子化やコックピット等における情報活用の促進を図ることで、高品質なオペレーションの実現と運航に関わるコストの効率化を推進するという。これまで運航乗務員が天候等の運航情報を入手できる場所は限られていたが、iPadを活用することにより、最新の運航情報をいつでもどこでも容易に入手できるようになる。これにより、より揺れの少ない飛行ルートや高度の選定が容易になり、定時性の向上に寄与、高品質なオペレーションを実現できるとのこと。将来的にはコックピットにおいて、エレクトロニック・フライト・バッグ(EFB)としてiPadを活用し、さらなる情報の効果的活用を目指すとのこと。また、機内搭載マニュアルの電子化による機体重量削減、最新の旅客予約情報・搭載貨物情報に基づいた的確な飛行計画作成などよる無駄のない燃料搭載も可能になるという。さらに、マニュアルの電子化により印刷費用や維持管理費の削減、音声や動画を活用した訓練・教育教材を提供することで、より効果的な知識の習得が可能となり、運航乗務員個々の技量維持・向上も図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日ドゥカティ ジャパンはこのほど、iPad向けの無料アプリ「Ducati The Redline Magazine」を発表した。すでにアップルのApp Storeからダウンロード可能となっている。ドゥカティはその魅力やさまざまな情報を網羅した「Ducati Magazine」を年に1回刊行している。バイクだけにとどまらず、アパレル、ヒーロー、ライダー、ファンたちの物語、さらにはバックステージなど、スペシャルなコンテンツを満載したドゥカティファン必見のペーパーマガジンだ。今回登場した「Ducati The Redline Magazine」はそのiPad向け電子版となる。「Ducati Magazine」に掲載されたすべてのコンテンツが収録されており、加えて電子版ならではのビデオクリップやフォトギャラリー、開発秘話など新しいコンテンツも多数追加されている。簡単なナビゲーションモードも用意されているとのこと。同アプリはiPad専用で、iPhoneでもインストールすることができない。その代わりPDF版が用意されており、こちらはダウンロードするだけでパソコンやさまざまなモバイル端末で閲覧することができる。また、ペーパーマガジンの「Ducati Magazine」をドゥカティ正規ディーラーで購入することも可能だ。いずれも日本で入手できるものは翻訳済みの日本語版となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日学研ホールディングスおよび学研パブリッシングはこのほど、iPhoneおよびiPadで購読できる「Newsstand」にて、クルマ専門誌の月刊「ル・ボラン」の電子版定期購読配信を開始した。自動車雑誌としては初めての配信となる。「Newsstand」はiPhoneやiPadに最初からインストールされている標準アプリのひとつ。さまざまな雑誌や新聞などを購入することにより、iPhoneやiPadでも読むことができる。すでに「DIME」「Newsweek日本版」「Weekly AERA」「GetNavi」などが内容の一部を電子版にし、「Newsstand」向けに配信している。「ル・ボラン」は自動車雑誌として初めて、この「Newsstand」に対応する電子版を配信する。「ル・ボラン」のアプリをインストールし、ライセンス期間を選択することで、最新号が購読できるとともに、ライセンス期間中に迎える発売日に最新号が自動的にユーザーの端末にダウンロードされる。この機能により、自動更新で毎月の発売日に新刊の電子版「ル・ボラン」がユーザーの端末に届くので、毎月手動による購入手続きを取る必要がなくなる。「ル・ボラン」アプリには、アプリをダウンロードした人が無料で読めるフリーマガジンも搭載しているとのこと。電子版「ル・ボラン」の価格は1カ月800円、3カ月2,300円、6カ月4,300円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日富士火災海上保険は、iPadを利用した火災保険契約システム「(仮称)かんたんナビ」を6月より導入し、順次全国展開を進めると発表した。「かんたんナビ」は、iPadの画面上で、火災保険契約時の保険料見積もりや商品説明、申込手続きなどを行うことができるペーパーレスの契約手続き完結システム。対象となるのは、同社の保険「未来住まいる<家庭用火災総合保険>」に新規で2年~36年の長期契約を結んだ人で、iOS 5.0以上のiPad、WiFI等の通信環境で利用可能。iPadの特性を生かした、動画によるニーズ喚起ツールや電子パンフレットも搭載している。これにより、顧客は補償内容の確認や見積もりプランの変更をiPad上で簡単にできるようになるという。富士火災 執行役員兼CIOのヴィンセント・オフレシオ氏は「当社は常に顧客へ確かな安心を提供することに努めている。当サービスは代理店が顧客へ確かな安心を効率良く提供することを目的としており、今日の技術を活用した大きな第一歩となる」と述べている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日新しいiPad対応、キュートなノート型デザインのレザーケース「Masstige E-Note Diary」が、ZENUS日本公式ウェブサイトで発売中だ。ZENUSのレザーケースは、革の裁断から仕上げにいたるまで心をこめた職人の手作業によって作られている。今回新しいiPadのために特別制作されたZENUSの「Masstige E-Note Diary」は、ソフトな肌触りとかわいらしさの中に機能性を搭載し、誰にでも使いやすいスリムでおしゃれなデザインを採用。「Masstige E-Note Diary」5つのポイント・おしゃれなカラーマッチング・ノート型のユニークなデザイン・スマートカバー機能を採用・便利なハンドホルダー機能・特許取得の2段スタンドで適切な視野角を確保・新しいiPadにジャストフィットし、優れたグリップ感特許取得のハンドホルダー&2段スタンド採用で使い勝手も上々だ。お問い合わせ: ZENUS日本公式ウェブサイト
2012年05月08日au損害保険は27日、iOS 5.0以上のiPhoneやiPadなどから保険契約などの手続きが行えるサービスを開始した。同社はこれまで、auケータイ・auスマートフォン(Android搭載端末)およびパソコン向けに、「自転車保険」をはじめとする各種保険サービスや申込み手続きを提供してきた。このたび、iOS 5.0以上を搭載したiPhone・iPad・iPod touchでも、最適化された画面にて各種手続きが行えるよう対応。iPhoneやiPadなどの利用者も、保険契約の申込みや「My au損保」(マイページ)からの保険内容の確認などが簡単にできるようになったという。通信環境は、iOS 5.0以上の端末機器であれば、au以外の通信回線およびWi-Fi環境でも利用できる。また、「au ID」を保有していれば、保険料支払いも「auかんたん決済」が利用可能となり、月々のKDDIサービスの料金などと一緒に保険料を月払いで支払うことができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日京都銀行は12日より、米アップルの多機能携帯端末「iPad」を使用した「渉外ナビゲーションシステム」の導入を順次開始した。これにより、業務効率化および行員のレベルアップなどを図り、より質の高いサービスの提供を目指す。同社は、2010年11月から日立製作所と共同開発した「渉外ナビゲーションシステム」の試行を開始。このたび試行が完了し、本部および全営業店168部店に同システムに対応したiPad900台の導入を開始した。同システムは、金融機関の渉外員の営業活動を支援することを目的としたもの。iPadを用いて、融資案件などを対応する上で必要となる顧客からの聞き取り情報を、その場で分かりやすくシステム誘導することで、誰でも一定レベルの折衝ができる。事業性融資をはじめ、金融円滑化法に基づく相談や外国為替、住宅ローンなどに対応している。渉外活動の電子化により、渉外業務、帰店後事務などの効率化を図るほか、顧客データベースなどと連動して、渉外業務を行う上で必要な情報を照会し、顧客への最適な提案業務の支援を行う。また、端末にデータを一切保有しないシンクライアント技術を採用。訪問先で必要な情報を当該端末で照会できるようになるため、紙での重要文書類の持ち出しの全廃が可能となり、セキュリティが向上するとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日タブレットで「超保険」の案内2月7日から、東京海上日動火災保険はタブレット型端末を利用した保険案内の提供を順次開始したことを発表した。同社では、生損保一体型商品「超保険」について、商品コンセプトをわかりやすく紹介する動画や、コンサルティングをスムーズに行うために、快適な操作性と視認性を併せ持ったツールの開発を行った。全国の超保険取扱代理店約7,500店で、さまざまなメーカーのタブレット型端末やパソコンを使用する案内を開始した。動画でわかりやすく解説動画をタブレット型端末やパソコンにインストールしておけば、場所や時間を選ばずに「超保険」のコンセプトと商品の仕組みなどを案内できるツールとして活用することができる。コンサルティングツールは、最適な保険プラン作成に必要なユーザー情報を入力すると、家族を取り巻くリスクの全体像の表示が行われる。現在の備えの過不足や備えておきたいリスクの優先順位を分かりやすく確認することができるという。ユーザー自身も操作することができるので、双方向のコミュニケーションツールとしての活用も行っていく。同社はさらに、タブレット型端末やパソコンなどの各種電子デバイスを使用して、パンフレットやチラシなどを閲覧できるように文書の電子化を進めている。2月末からは、ユーザーへタイムリーな商品説明を行うために、パンフレットやチラシなどをメールで送付する「Webチラシ」を導入する予定である。
2011年02月11日営業支援ツールとしてiPadを本格導入1月17日、マスミューチュアル生命保険株式会社は、新たな営業支援ツールとして多機能情報端末「iPad」を導入し、営業担当者へ一斉配布することを明らかにした。マスミューチュアル生命保険は、製販分離の考えのもと、保険募集を外部募集代理店へ全面委託している。営業担当者は募集代理店への販売支援に力を注いでいる。2010年7月より代理店の支援体制を一層強化するため、「iPad」を営業支援ツールとして導入していたが、本格導入することを決定した。プレゼンテーション・ツールとしてiPadをフル活用「iPad」をプレゼンテーション・ツールとして活用することで、保険の商品内容や提案手法の理解を促進させることが可能になるという。また、インターネット経由で最新情報をいつでも提供することができるため、募集代理店担当者との関係強化に役立つことが期待できるということである。また、営業活動のすきま時間を有効利用した活動報告や音声会議を、場所を選ばずに行うことが可能となる。社外活動が中心である営業担当者の生産性向上も期待できる。そして、今までは紙の資料だった各種販売促進資料や会議資料などをペーパーレス化することで、紙資源の保護にも貢献するとしている。
2011年01月23日