説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「現在地の標高をiPhoneで調べられますか?」という質問に答えます。***iPhone 6/6 Plusであれば可能です。この2モデルには「気圧センサー」が搭載されており、その情報をもとに現在地のおよその標高を測定できます。iPhone 5/5sなど、以前のモデルには気圧センサーが搭載されていないため、iPhone単独で標高を測定することはできません。気圧センサーの活用事例としては、iOS 8に付属のアプリ「ヘルスケア」を挙げることができます。iPhone 6/6 Plusでこのアプリを利用すると、気圧の変化をもとに割り出した高低差を利用し、「上った階数」というデータとして表示しています。約3m高度が上昇すると1階上ったとみなされますから、階段ではなく上り坂を歩いたときにも階数としてカウントされます。手っ取り早く標高を知りたい場合は、iOSに標準装備のアプリ「コンパス」を利用します。iPhone 6/6Plusで起動すると、特になにをしなくても緯度/経度情報の下に標高が表示されます。なお、気圧センサーが内蔵されていないiPhoneで「コンパス」を起動しても、標高は表示されません。ところで、Siriに標高をたずねても教えてくれません。「わかりません。でも機内食用のテーブルはとりあえずたたんでおきますね」とか、「これからスカイダイビングをするおつもりでないことを祈ります」などとはぐらかされてしまいます。iPhone 5/5sなど他のモデルとの兼ね合いでこのような仕様になっていると考えられるため、今後すべてのiPhoneに気圧センサーが装備されるようになれば、教えてくれるのかもしれません。
2015年05月25日○2.目的別Macの選び方その1 モバイルノートを選ぶ前回、「iPhoneユーザーがMacを選ぶ利点」を紹介した。まぁとにかく、iPhoneとの相性がいいからこっち買っとけば大丈夫!ってな話(読んでない人はぜひ)。しかし、「さぁ、Macを買おう!」となったあなたはまた考えるかもしれない。「で、どれを買えばいいの?」実はMacはWindows PCと違ってアップルしか製造販売していないので、選択肢は少なく案外選びやすい。要は自分の目的にあったMacを選ぶことが大切だ。ということで、目的別Macの選び方を考えてみよう。○MacBook - iPhoneユーザーは積極的に選びたいiPhoneから使い始めて最初のMacを選ぶなら、やはりオススメはアップルの最新ノート「MacBook」だ。12インチのRetinaディスプレイを搭載した最新モデルは、これからのノートパソコンの基準になるであろう機種。アップル史上最軽量なのもポイントだが、何よりボディカラーがiPhoneと同じというのはiPhoneユーザーとしてはグッとくるところだ。iPhoneと同じ色のノートを持ち歩くのはスマートでカッコイイ。MacBookには見慣れないUSB-Cというポートがひとつと、ヘッドフォンポートがあるだけ。電源はUSB-Cポートから供給される。外部と繋がるポートがひとつしかないのでいろいろと不便に感じるかもしれないが、MacBookはワイヤレス接続が基本の機種だ。iPhoneも充電とバックアップなどの接続がひとつのポートだけで行われ、その他の接続はワイヤレスなことを考えれば、思想的にもっともiPhoneに近いと言えるかもしれない。最近はデジカメもワイヤレスでデータ転送ができるようになっているし、映画を見たり音楽を購入するのもiTunes経由が一般的になっている。アップルのハードディスク内蔵の無線LANルータ「Time Capsule」を使えば外付けハードディスクもワイヤレスにできる。外部ディスプレイとの接続も「Apple TV」を使ってワイヤレスで可能。どうしてもいろいろな機器と繋ぐ必要がある場合は、USB-CのデジタルAVアダプタなどを利用すれば良い(ただしこのアダプタよりもApple TVの方が安い)。処理能力で見ると他のMacに比べると非力だが、PCユーザーの多くが使う「Web、メール、年賀状」程度の処理は問題なくこなせるだろう。MacBookのバッテリー駆動時間は9時間で、夜充電しておけば外で1日は十分に保つ。iPhoneと一緒にしても1キロちょっと。そしてiPhoneのインターネット共有を使えば、どこにいてもインターネットに接続して利用可能。この気持ちの良い季節、野外に持ち出して「ドヤっ」顔したいマシンだ。○MacBook Air - Windows PCから乗り換えるならすでにWindows PCを使っていていくつかの周辺機器を持っているなら、それらが繋がるポートがある方がいいかもしれない。そんな人にはMacBookよりも少し大きい「MacBook Air」をオススメしたい。MacBook Airは11インチと13インチの2モデルで、こちらも軽量の1.08kgと1.35kg。Retinaディスプレイではないものの、一般的なUSB 3.0×2、Thunderbolt 2のポートやSDXCカードスロット(13インチのみ)があり、今までWindowsで使っていた周辺機器をそのまま接続して利用できるのがポイント。バッテリー駆動時間もそれぞれ9時間、12時間と十分だ。処理能力的にもMacBookよりも速く、写真加工なども無難にこなす。またMacは「Parallels Desktop」などのソフトで仮想環境を使ったり、「BootCamp」という機能を使うことでWindows OSも利用できるが、そのためにも処理能力に余裕があるMacBook Airは最適だ。実は価格もMacBook Airの方が安い。Retinaディスプレイじゃないという一点を除けば、最も使いやすく買いやすいMacノートと言えるだろう。Macにはもう2機種のノートがあるが、これは次回紹介しよう。
2015年05月21日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『iPhoneと他のスマホで"おすそわけ充電"できますか?』という質問に答えます。***iPhone 5以降、充電や同期、バックアップなどの処理を有線で行う場合はLightningケーブルを利用します。裏表なく挿せるという仕様もあり、とても使い勝手のいいケーブルですが、Apple製品以外では使い途がないところがウィークポイントです。一方、Android端末では「USBマイクロB端子」(マイクロUSB)が採用されています。規格としての汎用性の高さ、端子の小ささが評価され、他のデジタル家電にも見つけることができます。質問の「おすそわけ充電」ですが、片方がLightning端子でもう片方がマイクロUSB、という形状のケーブルを用意すれば可能です。筆者が調べたところでは、「カシムラ KASHIMURA KL-40」というケーブルがMFi(Made for iPhone)に準拠の製品として販売されています。この製品を使えば、Android端末を給電側、iPhoneが充電する側として利用できます。端末の対応状況は、メーカーが公開している適合表を見れば確認できます。なお、Android端末のなかには、接続した外部のUSB機器に対し、各種機能や電力を提供する「ホスト」として動作可能なものがあり、その場合は「OTGケーブル」や「ホストケーブル」などと呼ばれるケーブルを用意することで、外部機器に電力を供給することが可能になります。実際、Xperia Z Ultra SOL24にOTGケーブルを接続し、そこにLightningケーブルを挿し込みiPhoneに接続したところ、特に支障なく充電できました。電流が小さいため高速充電には使えませんが、バッテリーが切れかけのiPhoneを緊急避難的に充電する用途には使えるはずです。
2015年05月21日スターバックス コーヒージャパンは20日、スターバックスの店舗で利用できるプリペイドカード機能を搭載したiPhone 6向けケース「STARBUCKS TOUCH The Cup」を発売した。本体価格は税抜き3,000円で、別途1,000円以上のカード入金が必要となる。「STARBUCKS TOUCH The Cup」は、スターバックスの店舗で利用できるプリペイドカード「スターバックス カード」機能を搭載したiPhone 6向けケース。非接触型のICチップを内蔵しており、本体をICカードリーダーにかざすことで、決済やチャージが行える。デザインは、テイクアウト用のペーパーカップをモチーフにしており、表面にはラバーコーティングを施している。一部を除く全国のスターバックス店舗で取扱う。チャージは1,000円から1円単位で行える。iPhone 6 Plusには対応していない。
2015年05月20日フェローズジャパンは5月18日、「OPTRIX by BODY GLOVE」ブランドからiPhone 6用の耐衝撃・防水ケース「OPTRIX for iPhone 6」を発表した。発売日は6月1日。希望小売価格は、広角レンズのみ付属するOPTRIX for iPhone 6が17,800円、マクロレンズと望遠レンズも付属するOPTRIX PRO for iPhone 6が20,800円(いずれも税別)。OPTRIX for iPhone 6は、165°広角レンズが付属したiPhone 6用ケース。高さ6.1mからの落下に耐える耐衝撃性と、水深10mまで潜水可能な防水性能をもつ。フレキシブル三脚や自撮り棒など、別売のアクセサリーも順次発売する予定だ。ヘルメットや自転車のハンドルに装着可能な専用マウントを用いれば、iPhoneをアクションカメラのように使うことも可能だ。レンズは交換式で、165°広角レンズのほか、魚眼レンズ、マクロレンズ、望遠(2倍/4倍)レンズにも換装できる。広角レンズのみ付属した通常モデルの「OPTRIX for iPhone 6」と、マクロレンズと望遠レンズ(2倍)が付属する「OPTRIX PRO for iPhone 6」を同時発売する。ケースに付属しないレンズは別売のアクセサリーとして単品で販売する。ケースサイズはW77×D32×H140mm、iPhone 6に装着した状態の重量は260g。
2015年05月19日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「どうしてiPhone 4sではApple Watchがサポートされないの?」という質問に答えます。***Apple Watchを動作させるためには、「Apple Watch」アプリが必要です(ややこしいことに同名です)。「Apple Watch」アプリはiOS 8.2以降に付属するため、利用にはiOS 8.2がインストールされたiPhoneが必須となります。iPhone 4sは、Apple WatchがiPhoneとの通信に使うBluetooth Low Energy(BLE)をサポートしています。BLEでは、母艦/親機という位置付けの「セントラル」と、そこに登録し子機として使う「ペリフェラル」が通信を行いますが、セントラルとしての機能はiOS 6から、ペリフェラルとしての機能はiOS 7からサポートされているので、スペックとしてはApple Watchの動作要件を満たしているといえるでしょう。iOS 8の対応機種はiPhone 4s以降ですから、素直に考えればiPhone 4sでもApple Watchを使えそうなものです。しかし、Apple WatchがサポートするのはiPhone 5とiPhone 5c、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plusの5機種で、iPhone 4sは対象に含まれません。最新のiOS 8.3にアップデートしても、「Apple Watch」アプリはiPhone 4sに現れず、結果的にApple Watchをペアリングすることもできません。なぜiPhone 4sがApple Watchのサポート対象から外されたかですが、搭載されているSoC「Apple A5」が、最近のスマートフォンの水準に照らすと非力なことと関係があるかもしれません。画面の縦横比がiPhone 5以降縦長に変更されたこともあります。発売からすでに3年半が経過していることもあり、次のiOSのメジャーアップデート(iOS 9?)では対象機種から外れる可能性があります。いずれにせよ、Apple Watchの快適な利用環境を提供するにはやむをえない判断だったのかもしれません。
2015年05月15日○1.iPhoneユーザーならMacを選べ!最近では多くの人が、まずはiPhoneを使い、iPadを使い、そのあとでPCを使い始めるという傾向にあるらしい。かつてはまずしっかりしたスペックのPC、その上で連携する周辺機器という順序だったが、今では関係が逆転した形だ。つまりiPhoneあってのPC=パーソナルコンピュータ。確かに最近ではiPhoneだけでほとんどのことができるようになってしまった。であれば、PCをあえて購入する理由は何だろう。就職活動に必要? 自宅でもっと簡単にインターネットを使いたい? するとそのPCに選ぶべきはどの機種だろうか。このコーナーでははっきりと断言しよう。「iPhoneユーザーならMacを使おう」と。iPhoneと同じアップルが作るMacこそが、iPhoneユーザーが選ぶべき機種なのだっ!(強調!)iPhoneを使っている人の多くは、iPhoneが(日本国内では)安くて多くの人が使っているから安心と考えて買っているかもしれない。しかしiPhoneを使っていくうちに、とてもシャープで美しいデザインやわかりやすいインターフェイス、そして使いやすさに魅了されていることだろう。アップルの製品は昔から使いやすく、わかりやすいのが特徴で、それはMacから続くアップルの思想そのものだ。特に最新のMacBookはMac史上最軽量でとても美しく、今後のPCのトレンドを左右するものだ。色もiPhoneに合わせてシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3種類。まるで「あなたのiPhoneに合わせて色を選んでね(はぁと)」と言ってるようではないか! これはもう、iPhoneユーザーなら目をつぶってMacBookを買うしかない。もちろんデザインだけがMacを薦める理由じゃない。iPhoneに関連する様々なサービス--例えばiPhoneに手持ちのCDから音楽を入れたいとき、Macにある「iTunes」を使えば簡単だし、iPhoneユーザーの多くが直面する「iPhoneのバックアップ問題」も解決する。iPhoneの「写真」にある写真データは、Macにもある「写真」.appに自動的にバックアップされる。さらにMacの「カレンダー」に入力した予定が自動的にiPhoneに反映されたり、iPhoneの「連絡先」が自動的にMacと同期できる。アップル製品らしく、これらの作業があまり考えることなくできるのがiPhoneとMacの連携の良いところなのだ。昔はPCユーザーばかりだったり、会社で使っているのがWindowsだったりで、WordとExcelが入ってないと!ということもあったが、最近はセキュリティの問題で会社のデータを自宅に持ち帰って作業することもできなくなっている。つまり自分が使うためのPCなら、WindowsでもMacでもいいということだ。それなら!スタイリッシュでiPhoneと連携して使いやすいMacを買おうじゃないか!てなことでこの連載では、iPhoneユーザーのためのMac選び、Mac OS Xの基本的な使い方、iPhoneとの連携などを紹介していこう。iPhoneしか使ったことない~という人も、これを読めばMacをバリバリ使いこなせるようになるはず。すでにMacを持っている人も、意外な連携方法を見つけることができるかもしれない。これから続くMac OS Xのバージョンアップ、iOSのバージョンアップによって増えていくだろう便利な機能も紹介していきたい。この連載を読めばあなたも立派なMacユーザーになれる!
2015年05月14日スターバックスコーヒージャパンは、スターバックスカードの新シリーズとして、iPhoneケース型のスターバックスカード「STARBUCKS TOUCH(スターバックス タッチ)」を発表。第一弾デザインとして、「STARBUCKS TOUCH The Cup」を5月20日に発売する。本体価格は3,240円(購入時には1,000円以上の入金が必要)。スターバックスカードは、全国のスターバックス店舗にて利用できるプリペイドカード。定番デザインや季節・地域限定のデザインなどを数多く用意するほか、おサイフケータイ対応機種で利用可能な「モバイルスターバックスカード」なども展開していた。今回発売される「STARBUCKS TOUCH」は、非接触型のICチップ(FeliCaチップ)を搭載した新コンセプトのスターバックスカード。iPhone 6に対応したケース型になっており、従来のスターバックスカード同様、繰り返しチャージして利用できるほか、本体をICカードリーダーにかざすだけで支払いが可能。さらに「My Starbucks」に登録することで、オンライン入金や残高補償のサービスも利用できるという。シリーズ第一弾となる「STARBUCKS TOUCH The Cup」では、スターバックスらしく利用者にも親しみのあるデザインとして、テイクアウト用ペーパーカップのモチーフを採用。表面はマットな風合いを出すため、ラバーコーティング仕上げとした。
2015年05月12日スターバックス コーヒー ジャパンが5月20日、iPhone 6 ケース型のスターバックス カード「スターバックス タッチ カップ(STARBUCKS TOUCH The Cup)」を発売する。スターバックス カードは02年に日本に登場した、全国のスターバックス店舗で利用出来るプリペイドカード。ICカードリーダーにかざすだけで商品が購入出来るアイテムだ。なお、My Starbucks会員に登録することでオンライン入金が可能となり、紛失時の残高補償サービスが受けられる。今回、発売される新シリーズ「スターバックス タッチ」はiPhone 6 ケース型となっており、普段はiPhoneカバーとしても使用することが出来る。また、非接触型のFeliCaチップを搭載することにより、デザインの自由度が高いのも魅力だ。第1弾のデザインには、お馴染みのテイクアウト用ペーパーカップのモチーフを採用。スターバックスらしいシンプルなデザインとなった。また、表面にはラバーコーティングが施され、マットに仕上げられている。カードは本体価格の3,000円に加え、1,000円以上のカード入金で発行出来る。
2015年05月12日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneの内蔵時計は正確なの?」という質問に答えます。***iPhoneには時計が内蔵されており、アラームなどいろいろな機能/アプリで利用されています。しかし、iPhoneにかぎらずスマートフォン/パソコンの内蔵時計は高精度とは言い難く、わずかな期間で誤差が生じるため、外部の時刻情報を参照することによって正確さを保っています。iPhoneは、携帯電話回線を利用して時刻を自動的に修正する規格「NITZ(Network Identity and Time Zone)」に対応しています。NITZは3GPP(第3世代携帯電話システムの国際的な技術規格)で規定されているため、世界中どこでも正確な時間を刻むことが可能になります。しかし、2011年頃まで日本のiPhoneで正確な時間を維持するのはなかなか大変なことでした。それは、当初iPhoneの国内販売を一手に引き受けていたソフトバンクの回線では、NITZをサポートしていなかったからです。時計に誤差が生じた場合は、NTPサーバと同期するなどして正確な時刻情報を持つパソコンと同期するか、手動で調整するしかありませんでした。その後ソフトバンク回線でもNITZをサポートするようになり、2015年現在はiPhoneを扱う3キャリアすべてで正確な時刻情報を参照できます。準備はかんたん、「設定」→「一般」→「日付と時刻」の順にタップし、「自動設定」スイッチをオンにしておくだけです。もっとも、NITZは携帯電話回線経由で同期を行うため、原子時計のような超高精度の時計と比較すると、厳密な意味での「正確」という点では見劣りします。あくまでカジュアルな用途において許される「正確」と理解してください。
2015年05月08日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneに付属のUSB-ACアダプタをなくしたら互換品でもいい?」という質問に答えます。***現行モデルのiPhoneには、USB-ACアダプタが付属しています。付属のLightningケーブルでiPhoneと接続すれば充電できるので、旅行に行くときなど長時間パソコンに接続できない場面で重宝します。iCloudに各種データの保存やバックアップができる現在、パソコンとの同期は必須ではありませんから、充電にはもっぱらUSB-ACアダプタを利用している、という方も多いのではないでしょうか。付属のUSB-ACアダプタは消しゴムを2つ重ねたくらいの大きさで、Lightningケーブルとは分離していますから、コンパクトに収納できる反面紛失しがちです。外出先でUSB-ACアダプタだけコンセントに挿したままにしてしまった、ということも多いようです。USB-ACアダプタは、Apple Storeで純正品が販売されています。だから紛失しても購入すればいいだけのことですが、2015年5月現在の価格は2200円と少々高めです。機能的に問題なければ、安価な「互換品」も視野に入れていいのではないでしょうか。その「互換品」ですが、安定して充電できるかどうかといった充電器としての基本的な品質を判定することは困難です。電圧を示す「V(ボルト)」と電流を示す「A(アンペア)」の大きさを見て、5W以上の電力を供給できることを確認できれば、充電速度の点では純正品相当といえますから、そのスペックで判断するしかないでしょう。Appleが定めた性能基準を満たす製品のみ掲載できる「Made for iPhone」ロゴの有無も、参考になります。しかし、敢えて互換品を選ぶのであれば、より多機能な製品にしたほうがいいでしょう。たとえば、BUFFALOのBSIPA06シリーズはUSBポートを2基装備しているので、2台のUSB機器を同時充電できます。プラグ部分を本体に収納できるので、持ち運びもコンパクトです。それでいて純正品より低価格なのですから、"迷う価値"はあるのではないでしょうか。
2015年05月07日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhone同士でBluetoothテザリングできません!?」という質問に答えます。***Bluetoothテザリングは、インターネット回線に直接接続する「親機」と、親機にBluetoothで接続することで間接的にインターネットへアクセスする「子機」により成り立ちます。iOSには両方の機能が含まれるので、SIMカードの有無により親機としても子機としても使えることがポイントです。iPhoneをテザリング親機として使う場合、経路はWi-FiとBluetooth、USBの3種類がありますが、扱いやすさでいえばワイヤレスのWi-FiとBluetoothが上です。Wi-FiとBluetoothを比較すると、通信速度においてはWi-Fiが上回りますが、待機時の消費電力がとても少なく常時テザリングを有効にしていてもバッテリーの減りはわずか、という大きなメリットがあります。しかし、現在のiPhoneは、Bluetoothテザリングの親機にはなれても子機になることはできません。同じiOSで動作するiPadやiPod touchが子機になれることからすると、この仕様はなんらかの事情によりiPhoneにのみ加えられた制限だといえそうです。スマートフォンでBluetoothテザリングを行う場合、親機側はBluetoothが定める規格「PAN-NAP(Personal Area Network-Network Access Point)」に、子機側は「PANU(Personal Area Network User)」にそれぞれ対応していなければなりません。iPhoneはPAN-NAPには対応する一方、PANUには非対応ですから、Bluetoothテザリングの子機にはなれないというわけです。残念ながら、機種変更で余った旧型iPhoneをBluetoothテザリングの子機に仕立てることはできませんが、Wi-Fiテザリング子機としては利用できます。バッテリーの減り具合は大きいものの、通信速度で上回るというメリットはありますから、その点を評価しましょう。
2015年05月05日サンコーは、木素材とアルミ素材を利用したiPhone 6向けケース「ウッド&メタルケース for iPhone 6」と「バンブー&メタルケース for iPhone 6」の販売を開始した。価格はどちらも税込み2,480円。「ウッド&メタルケース for iPhone 6」と「バンブー&メタルケース for iPhone 6」は、木素材を使用したiPhone 6ケース。天然の素材を採用しているため、ひとつひとつの木目が違っている。また、使い込んだ際には、天然素材ならではの使用感が木目に表現されるという。「ウッド&メタルケース for iPhone 6」では、サイド・バックパネルの素材にアフリカ産マメ科の樹木ウェッジウッドを、「バンブー&メタルケース for iPhone 6」では竹を素材に使用している。どちらも耐衝撃性に優れており、端末を衝撃から保護する。ケース上下部の素材にはアルミが使われている。装着はネジを使って行う。ケースを装着したままでも、ボタン、端子部にアクセス可能となっている。「ウッド&メタルケース for iPhone 6」と「バンブー&メタルケース for iPhone 6」のサイズ/重量は、どちらも幅約75mm×高さ約145mm×奥行き約8mm/約37g。
2015年05月02日ウルスは、GRAVITYブランドより、ポーチ型のiPhone/スマートフォン用ケース「EDC バッグ」の販売を開始した。価格は4,480円。同製品は、ポーチ型のiPhone/スマートフォン用ケースである。「EDC」とは"Every Day Carry"から頭文字を取ったもので、常に持ち歩く道具を指しているとのことだ。サイズW112×H30×D170mmまでのスマートフォンのほかに、カード、ヘッドフォン、硬貨などを収納可能。ベルトクリップ、マルチベルト、Oリングなどを装備し、バックパックやトートバッグ、腰のベルトに装着することができる。カラーはブラック、ネイビーの2種を用意。
2015年05月01日処理性能が向上すれば消費エネルギーが増えることは、かつては当たり前のことと考えられていた。しかし、より薄く・より軽くが求められるiPhoneのこと、Appleは新技術の投入や設計の見直しを続け、重量・サイズを抑えつつも処理性能を上げることに成功している。とはいえ、ただ漫然と使えばバッテリーは減る。ディスプレイの輝度を下げる、無線LANやBluetoothなど使わない通信機能はオフにする、バックグラウンドで動作するアプリは使い終えたら完全終了させる、といった心がけがあるかないかでバッテリーの減るペースが変わることは確かだ。iOS 8の新機能「バッテリーの使用状況」では、1日以内/7日以内という期間中どのアプリがバッテリー消費量が多かったかを確認できる。TwitterやFacebookといったSNS系アプリ、Safariやメールといった通信を伴うアプリはバッテリー消費量が多い傾向にあるが、「ホーム/ロック画面」もなかなかのもの。ここを減らすことができれば、使い勝手に影響なくバッテリーを節約できそうだ。その「ホーム/ロック画面」という項目は、ユーザが起動/終了できるアプリではなくシステムプロセスのため、前述した方法での省エネは難しいが、ちょっとした設定変更でわずかながらもバッテリー消費量を減らすことができる。壁紙やアイコンの表示に使われている視差効果や、アプリを起動/終了するときのアニメーションを禁止するというのがその方法だ。手順はかんたん、「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「視差効果を減らす」の順に画面を開き、スイッチをオフにすればいい。iPhoneを傾けても壁紙やアイコンが動かなくなり、アプリ起動/終了時のアニメーションもなくなるが、バッテリーの節約になるはずだ。
2015年04月28日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「余ったiPhoneを子どもに譲るなら、どれがいい?」という質問に答えます。***毎年秋の恒例行事となりつつある「新しいiPhone」の発売ですが、裏返せばそれまでのiPhoneは下取りされるか第一線を退くかの選択を余儀なくされます。新しいiPhoneは買い増し(携帯電話回線を増やす)を選んだとしても、毎年秋に回線を1つ増やす人はかなりの少数派……おそらく、2世代以上前の機種は売却するか、SIMを引き抜き「iPod touch化」する人が多いはずです。本稿執筆時点の最新モデルはiPhone 6/6 Plusですから、2世代前がiPhone 5、3世代前がiPhone 4Sということになります。もしその2台を手放していないのであれば、お子さんに譲るにはちょうどいいのではないでしょうか。描画性能などパフォーマンスは最新モデルに劣るものの、iOS 8がサポートされ機能面では現在でも十分現役のレベルですから、少々の不満はガマンしてもらいましょう。問題はむしろ、SIMカードかもしれません。2015年3月現在、日本の3大キャリアが取り扱うiPhoneにはSIMロックがかけられていますから、いわゆる「格安SIM」の選択には制約があります(例:auで契約したiPhoneはauの回線を使う格安SIMしか利用できない)。ドコモの回線を使う格安SIMは多数ありますが、au系MVNOは2社あるもののiOS 8では利用できず、ソフトバンクの回線を使うMVNO(Y!モバイル)でソフトバンクで契約したiPhoneは使えません。家族通話や割引のことを考えると現在の携帯電話会社を使い続けるほうが有利、と判断した場合はiPhone 4Sがベストチョイスかもしれません。LTE回線は使えませんが、「標準プライスプランパケットし放題 for スマートフォン」(ソフトバンク)や「ダブル定額スーパーライト」(au)といった3G回線用の安価なパケット定額サービスを選択できるため、月々の料金が安くすむからです。現在利用しているキャリアのショップへiPhoneを持ち込めば、事務手数料は発生するものの、短い時間で手続きは完了します。
2015年04月27日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「Apple WatchはiPhoneのバッテリーにとってプラス、ってどういうこと?」という質問に答えます。***Apple Watchには外部に電力を供給する機能がありませんから、iPhoneのモバイルバッテリーになるわけではありません。しかし、「iPhoneの機能を分散」させる効果により、iPhoneのバッテリーの減りを遅らせることが可能です。その意味では、Apple WatchはiPhoneのバッテリーにとってプラスといえるでしょう。iPhoneのバッテリーをもっとも消費する処理は、画面の描画です。描画機能をまったく使わない、すなわちスリープ状態を解除することなく使い続ければ、ふだんより大幅にバッテリーのもちが改善されることは経験則上理解できることと思います。着信したメールの閲覧やカレンダーの確認はもちろん、時間をチェックするためだけにiPhoneのスリープを解除するようなことがなくなれば、バッテリーは格段に長持ちします。となれば、Apple Watchにもある機能はiPhone側で無効化すればよりムダがないという話になりますが、そうはいきません。たとえば、音声アシスタントの「Siri」は、iPhone側だけをオン/オフできず、iPhone側でオフにすればApple Watch側もオフになります。通信機能(Bluetooth/Wi-Fi)も、Apple Watchとの連携に利用されますから、事実上オフにできません。位置情報サービスも同様で、iPhone側でオフにするとApple Watchに影響します。オフにしても影響が少ない機能としては、モーション・コプロセッサを挙げることができます。Apple Watchにもモーションセンサーがありますし、iPhoneにはない心拍センサーも搭載されています。フィットネス関連の機能はApple Watchで測定するのであれば、「設定」→「プライバシー」→「モーションとフィットネス」の順に画面を開き、「フィットネス・トラッキング」スイッチをオフにしましょう。Apple Watchでは変わらず移動距離や消費カロリーを測定できますから、iPhoneのバッテリー節約につながるはずです。
2015年04月27日エム・フロンティアは、ボクシングブランド「EVERLAST」とコラボレーションしたiPhone 6ケース「EVERLAST for iPhone 6」の販売を開始した。価格は税込み2,980円。「EVERLAST for iPhone 6」は、ボクシングブランド「EVERLAST」とエム・フロンティアがコラボレーションしたiPhone 6向けケース。ステンレス風の光沢がある背面には「EVERLAST」のロゴが配置されている。素材は、衝撃に強いポリカーボネートと、クッション性の高いシリコン層の二重構造を採用している。内側にはICカード用の収納ポケットを搭載しており、付属の磁気シールドシートを利用することで各種電子マネーが利用できる。また、側面にはストラップホールも装備している。カラーバリエーションは、Red、Blue、White、Blackの4色。
2015年04月19日エム・フロンティアは、NIKEのスニーカー「エア フォース 1」をモチーフにしたiPhone 6ケース「iPhone6 ケース NIKE AIR FORCE 1 PHONE CASE BLACK/RED」を22日より発売する。価格は税込み3,564円。「iPhone6 ケース NIKE AIR FORCE 1 PHONE CASE BLACK/RED」は、NIKEのスニーカー「エア フォース 1」のアウトソールをモチーフにしたiPhone 6ケース。素材には、熱可塑性ポリウレタンを採用しており、傷が付きにくいという。サイズは、高さ約13.4cm×幅約6.7cm。カラーバリエーションはレッドとブラックの2色。
2015年04月18日KODAWARIは、iPhone 6の曲面部分もカバーするガラスフィルム「PATCHWORKS ITG Edge - Impossible Tempered Glass for iPhone 6」を発表した。5月11日より販売を開始する。価格は3,500円(税抜)。同製品は、iPhone 6の曲面部分もカバーするガラスフィルム。ガラスは国産生ガラスを使用。厚さは0.4mmで、表面硬度は9Hとなっている。PATCHWORKSと日本の医療器具メーカーと協同で開発を行い、特許出願中の液状シリコン技術「ガラスサラウンディングテック」を採用。ガラスフィルムのフチに医療用シリコンを接合し、液晶面をガラスフィルムが、曲面部分をシリコンパーツが保護するという構造になっている。カラーはホワイトとブラックの2色を用意。
2015年04月17日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「VoLTE開始でiPhoneの音声通話は変わる?」という質問に答えます。***VoLTEの導入で、iPhoneの音声通話はよい方向に変化します。しかし、2015年4月現在、VoLTE対応のiPhoneは6/6 Plusのみ、通話相手もVoLTE対応端末でなくてはならず、そのうえ異なるキャリア間での通話には使えない(従来品質での通話)という事情がありますから、多くの人がメリットを実感できるようになるのはしばらく先でしょう。とはいえ、VoLTE対応端末間の通話品質は格段に向上します。従来(回線交換方式)の通話品質と比較すると、音域が広がり、相手の声もふだん間近で聞くときに近い自然な印象となります。端末の制約があるため相手は限定されますが、"音がよくなる"ことは確かです。追加料金が発生しないことも、メリットといえるでしょう。ダイヤル開始後に呼び出し音が鳴るまでの時間が短くなることも、VoLTE導入による変化のひとつです。ダイヤル開始直後の「プップップッ」が短くなり、すぐに「プルルル」という呼び出し音が鳴り始めます。ただし、呼び出し時間が短縮されるのは発着信ともVoLTE対応端末であること(ドコモ/ソフトバンクの場合。auは片方のみがVoLTE対応でも可)が前提となります。現在のところ、iPhone向けにはサービスが提供されていませんが、将来的には多人数同時通話がサポートされる可能性もあります。たとえば、auはVoLTE対応Android端末向けに提供している「ボイスパーティー」は、相手先のキャリアを問わず(固定電話も可)、発信者を含め30人まで同時通話が可能になります。人数に応じた通話料が発生するところは要注意ですが、音声もデータ通信として扱うVoLTEだからこそ実現できるサービスといえます。ところで、音声通話がVoLTEで行われているかどうかを知らせる目印は、特に用意されていません。画面左上のピクト表示が「4G」となる程度で、通話品質が従来レベルかVoLTEレベルかは、耳で確かめるしかありません。
2015年04月14日ソフトバンクモバイルは14日、iPhone 6/6 Plus全モデルの機種代金を改定した。これにより、iPhone 6の64GBモデルでは、税込み(以下同)83,280円から95,760円になるなど値上げされている。ただし、月月割の割引き額も増額されており、24カ月間での実質負担額に変更はない。改定後のソフトバンク版iPhone 6/6 Plusの値段は、iPhone 6の16GBモデルが70,080円から83,040円に、64GBモデルが83,280円から95,760円に、128GBモデルが94,080円から108,720円に、iPhone 6 Plusでは16GBモデルが83,280円から95,760円に、64GBモデルが94,080円から108,720円に、128GBモデルが99,360円から121,440円に値上げされる。これに伴い、機種に応じた一定額が月々の利用料金から割引きされるサービス「月月割」の割引き額も引き上げられた。24カ月間の実質負担額は、新規/MNP契約時のiPhone 6では16GBモデルが0円、機種変更時が月額605円など、改定前と変更はない。機種代金を値上げした理由について同社広報部に問い合わせると、「コメントはできない」とのことだった。
2015年04月14日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneを持っているとモテますか?」という質問に答えます。***ダジャレ? とも思えてしまうご質問ですが、周囲の(若い)女性3人にヒアリングしたところ、まったく関係ないとのことです。日本でもっとも売れているスマートフォンですし、年齢・性別を問わず利用されていますから、ここは疑う余地はないところでしょう。ついでながら、その3人の女性から「これはイヤだ」という男性のiPhoneの使い方について聞いてきました。iPhone限定ですから、ディスプレイが脂でギトギト、シールやケースでごちゃごちゃ、壁紙の趣味がイタい……といったフィーチャーフォンの時代から変わらない項目は外しています。右手人差し指でフリックしているこれは確かに感じます。左手で支えて右手の人差し指でフリックしている様子には、男性らしいワイルドさが乏しいように思えます。猫背ではなおさらのこと、お年寄りのように見えてしまうのでしょうか。持ち手の親指でフリックしてパパッと用事を済ませるほうが、スマートに映りますからね。Siriに話しかけている様子がキモいキモいという言い方はどうかと思いますが、コソコソ話しかけていると怪しさが勝ってしまうことは確かでしょう。以前駅のホームで見かけたシルバーグレーの男性は、声質が低めだったこともありますが、堂々としていたためかカッコよく見えましたよ。簡潔な言い方もポイントなのかもしれません。ホーム画面に並んだアプリの趣味が……趣味は自由ですが、それを人目につきやすいホーム画面に、しかも無防備に並べておくのはいただけません。フォルダに仕分けておくか、せめて1枚目のホーム画面には置かないようにしたほうがいいでしょう。
2015年04月14日ウルスは、GRAVITYブランドより、ウエストポーチタイプのiPhone 6用ケース「Day Pouch」の販売を開始した。価格は3,980円。同製品は、ウエストポーチ型のiPhone 6用ケースである。本体上部には取り外し可能なフタを採用し、側面にあるファスナーでiPhoneの出し入れが簡単に行える。裏面には縦横のポケットを装備しておりICカードやコインを収納しておくことができる。iPhone 6用を謳ってはいるが、5インチサイズのスマートフォンであればフタの長さを調整することで本体に収めることが可能。カラーはブラウンカモ、ブラックカモ、ホワイトカモ 、ネイビーカモの4色を用意。
2015年04月13日iPhone 6/6 Plusで高音質な通話サービスの「VoLTE」が利用できるようになった。ドコモ版iPhoneでVoLTEを利用するには、iOS 8.3へのアップデートのほかキャリアアップデートの実行が必要となる。両方のアップデートが完了すると、自動的にVoLTEが利用できるが、キャリアアップデートは、OSアップデート後にユーザーが手動で行わなければならないケースがあるようだ。ここでは、OSアップデート後にVoLTEが利用可能か否かを確認する方法を紹介する。○VoLTEが利用できているか確認する方法iOS 8.3へのアップデート後に、キャリアアップデートが行われ、キャリア番号が「ドコモ 19.1」になると、自動的にVoLTEが利用できるようになる。以下の手順で、VoLTEが利用可能か否かを確認してみよう。まずは「設定」アプリから「モバイルデータ通信」を選択。「LTE回線を使用」の項目が、「音声通話およびデータ」になっていればVoLTEを利用していることになる。VoLTEを利用したくない場合は、「LTE回線を使用」をタップし「データ通信のみ」を選択すればよい。○キャリアアップデートを手動で行う方法/キャリアのバージョンを確認する方法iOS 8.3にアップデートしたにもかかわらず、キャリア番号が「ドコモ 19.1」でない場合、手動でキャリアアップデートを行う必要がある。その手順は以下のとおり。まずは「設定」アプリから「一般」を選択。その後、「情報」をタップすると、「キャリア設定アップデート」に関するポップアップが表示されるので、「アップデート」を選択する。これでキャリアアップデートは完了となる。なお、「今はしない」を誤って選択してしまった場合、もう一度「設定」アプリから「一般」、「情報」、「キャリア」と進むことでもう一度ポップアップが出現する。ポップアップが出現しない場合は、「情報」の「キャリア」の項目を確認しよう。「ドコモ 19.1」になっていれば、キャリアアップデートが完了していることになる。「ドコモ 19.1」以外の場合は、「キャリア」をタップするとポップアップが表示されるので「アップデート」を選択すると「ドコモ 19.1」になるはずだ。
2015年04月09日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「友人にiPhoneを奨めるときのポイントは?」という質問に答えます。***iPhoneには、幅広い年齢層にアピールする特徴がいくつもあります。それはデザインであり、タッチパネルがもたらす操作性であり、扱いやすいカメラ機能であり……新モデルの発売直後はともかく、しばらくすれば手ごろなプランが登場して価格面でのハードルも下がります。しかし、Android端末と比べたときのメリットを客観的に説明するには、いくぶん力不足です。奨める相手が友人であれば、「連携」はひとつのキーワードとなるでしょう。iPhone同士であれば、写真などさまざまなデータをその場でワイヤレス転送できる「AirDrop」を利用できます。写真/ビデオを共有して閲覧を許可するだけでなく、コメント機能がある「iCloud写真共有」も用意されています。写真を見せ合う間柄であれば、かなりの説得力ではないでしょうか。最新の機能を長く使える安心感も、iPhoneならではです。Appleはほぼ1年間隔でシステム(iOS)をバージョンアップして大幅な機能向上を図っていますが、基本的に過去のモデルもフォローされます。ハードウェアの陳腐化は買い替え以外対策はありませんが、ソフトウェアは更新により機能強化できるので、大きな強みといえます。実際、2009年6月発売のiPhone 3GSは2012年9月公開のiOS 6まで、2010年6月発売のiPhone 4は2013年9月公開のiOS 7までサポート対象機種に含まれていました。このパターンが今後も踏襲されれば、新モデルを発売と同時に購入すると約4年間は最新のシステムを利用できることになります。リセールバリュー(下取り価格)の高さも、iPhoneならではといえるでしょう。2015年5月以降に発売される端末はSIMロック解除が義務付けられますから、中古スマートフォン市場が活性化することは確実です。新興国で中古iPhoneの人気は高く、今後も高い需要が見込まれます。機能やデザインにあまり関心のない人に対しては、ここがお奨めどころかもしれません。
2015年04月05日フォーカルポイントは、ミルスペックに準拠した耐落下性能を備え、容量2,600mAhのバッテリーを搭載したiPhone 6向けバッテリーケース「OtterBox Resurgence耐落下バッテリーケース for iPhone 6」を21日より発売する。価格は税別11,800円。「OtterBox Resurgence耐落下バッテリーケース for iPhone 6」は、米国国防総省が制定する米軍の物資調達企画「MIL-STD-810G 516.6」(ミルスペック)に準拠した落下性能を備えるiPhone 6向けバッテリーケース。バッテリーの容量は、2,600mAhで、iPhoneの使用時間を最大2倍まで延長できるという。ケースを充電するには、付属のUSBケーブルをケースのポートに接続して行う。バッテリーの充電状態は、搭載されたLEDインジケーターにより確認可能。また、付属のUSBケーブルを使用することで、iPhoneをケースから取り外すことなくPCと同期できる。「OtterBox Resurgence耐落下バッテリーケース for iPhone 6」のサイズ/重量は、幅約76mm/高さ約154mm×厚さ約17mm/約100g。カラーバリエーションは、ブラック/ブラック、ホワイト/ガンメタルグレー、スレートグレー/スカーレットレッド、ミントグリーン/ホワイトの4色。
2015年04月05日S&Jは、雑貨ブランドinvite.Lより、革製の財布と一体化したiPhone 6/6 Plus向けケース「ZIP-Around foriPhone 6/iPhone 6 PLUS」を発売した。価格は税別11,000円。「ZIP-Around foriPhone 6/iPhone 6 PLUS」は、革製の財布が一体化したiPhone 6/6 Plus向けケース。財布部分は、ファスナー付きの2つ折りとなっており、紙幣やカード類を収納できる。外側にもカードポケットを搭載しており、ICカードなどを収納できる。カラーバリエーションは、DARK GREEN、ROYAL BLUE、BROWN、BLACK、PINK、YELLOW、ORANGE、GRAYの8色から展開する。
2015年04月04日ロア・インターナショナルは、araree(アラリー)ブランドより、スタンド機能と紙幣などを収納可能なポケットを装備したiPhone 6用のケース「Z-folder(ゼットフォルダー)」の販売を開始した。価格は10,649円。公式オンラインショップから購入可能となっている。同製品は、スタンド機能と紙幣などを収納できるポケットを装備したiPhone 6用のケースである。素材は天然牛革とポリカーボネートを使用している。交通カードなどを収納できる小さいポケットを3つ、紙幣などを入れられる大きいポケットを5つ用意。収納したカードや紙幣の紛失防止用に、それぞれのポケット面はスナップボタンで固定できる仕様になっている。ポケット面を折り曲げることでスタンドとして利用可能。その際、スナップボタンはストッパーとして機能する。iPhoneを格納するポリカーボネートケース部分は、スライドすることによってカメラ機能を使用できるようになる。カバー部分にはスピーカーホールが穿たれているので、ケースを閉じた状態でも通話が行える。カラーはブルー+オレンジ、ブラウン+ブラック、ブラック+レッド、ブルー+ブラックの4種を用意。
2015年04月02日つねに持ち歩く小型デバイスなだけに、iPhoneをどこかに置き忘れてしまう、紛失してしまうことは避けられない。しかし、スマートフォンにおけるiPhoneのシェアを考慮に入れると、もっと件数が多くてもいいような……それは「いちど紛失したがすぐ見つかった」という事例が多いからではなかろうか。Appleは、iCloudのサービスとして「iPhoneを探す」という機能を提供している。その名のとおり、iPhoneの現在位置を探し出し、地図上に表示してくれる機能だ。iPhoneにメッセージを表示したり、警告音を鳴らしたりする機能が用意されているので、拾ってくれた人に注意をうながすことができる。万一の場合には、iPhoneのデータを完全に消去することもできるため、個人情報の漏えいという点からも安心だ。実際、この「iPhoneを探す」を使ってiPhoneを取り戻した、というユーザの話は何度も耳にしている。しかし、油断してはいけない。メッセージを表示したり警告音を鳴らしたりできるのは、バッテリー残量があるときの話。バッテリーが切れてしまえば、もはやどうにもならない。バッテリーが切れる前に、なにか手を打たねばならないのだ。そして、それは紛失してからでは遅すぎる。紛失時のバッテリー切れ対策として有効な設定は、バッテリーが残り少ないとき「最後の位置情報」をAppleのサーバに送信すること。電車やバスに置き忘れた場合は紛失後に移動してしまう可能性があるが、バッテリー切れ寸前の位置情報は、紛失したiPhoneを再発見するときの重要な情報になるはずだ。そして、ここにも落とし穴が。iOS 8の初期設定では、「最後の位置情報」を送信するためのスイッチが無効化されているのだ。つまり、素の状態でiPhoneを使い続けていると、紛失したときにバッテリー切れ直前の位置情報がわからなくなる可能性がある。不測の事態に備え、iPhoneを購入したらすぐ以下の手順でスイッチをオンにしておこう。
2015年04月02日