4月から6月にかけてWOWOWで放送される特別番組『Kis-My-Ft2 WOWOW Special Interview & Document -Life キスマイの現在地-』のキービジュアルが公開された。新体制でスタートしたキスマイの“今”に迫る『Life キスマイの現在地』は、メンバーインタビューを通して様々な角度から彼らを掘り下げるWOWOWオリジナル番組。4月放送・配信のPart1では横尾渉と宮田俊哉、5月放送・配信のPart2では二階堂高嗣と千賀健永、6月放送・配信のPart3では玉森裕太と藤ヶ谷太輔のインタビューが届けられるほか、最新ライブツアーのバックステージの様子なども見ることができる。なおWOWOWでは「4カ月連続 Kis-My-Ft2 WOWOW 特集」と題し、2024年2月15日に東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された全国アリーナツアー『Kis-My-Ft2 For dear life-』ファイナル公演の模様が3月30日(土) 20時に放送・配信されるほか、メンバー出演映画・ドラマの放送・配信が新たに決定。4月には藤ヶ谷主演映画『そして僕は途方に暮れる』、玉森出演の映画『シャイロックの子供たち』、 5月には千賀出演のホラー映画『バイロケーション 表』『バイロケーション 裏』、藤ヶ谷が窪田正孝とダブル主演を務めた映画『MARS ~ただ、君を愛してる』が放送・配信される予定だ。<番組情報>『Kis-My-Ft2 WOWOW Special Interview & Document -Life キスマイの現在地-』Part1:横尾渉 / 宮田俊哉4月28日(日) 20:00~WOWOWライブで放送/WOWOWオンデマンドで配信※放送・配信終了後~1カ月間アーカイブ配信ありPart2:二階堂高嗣 / 千賀健永5月放送・配信予定Part3:玉森裕太 / 藤ヶ谷太輔6月放送・配信予定「4カ月連続 Kis-My-Ft2 WOWOW特集」特設サイト:
2024年03月07日2月25日、能登半島地震の避難所となっている石川県・穴水町の中学校をKis-My-Ft2が訪問。SMILE-UP.社によるSmile Up Project!の一環で、炊き出しや物資の配布を行い、被災者と交流していた。同社による能登半島地震の被災地支援は4回目だが、メンバー全員で石川県を訪れたのはKis-My-Ft2が初めて。「2月15日までツアーで全国を回っており、多忙を極めていましたが、“ツアーが終わったら必ず全員で被災地へ”と決めていたと聞いています。これは中居正広さん(51)の影響が大きいのだとか。旧ジャニーズで担当するチーフマネージャーが一緒だったという縁で、公私にわたって交流があり、中居さんがキスマイの派生グループ・舞祭組をプロデュースしていたこともありました」(音楽関係者)中居はSMAP時代から積極的に被災地支援を行ってきた。’11年に東日本大震災が起きた際には、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で義援金を呼びかけ、これを同番組の最終回となった’16年12月まで継続。その後も自身のラジオ番組で義援金を募っている。また災害が発生するたびに寄付し、今年の1月にも能登半島地震の復興支援のため3000万円を寄付していた。さらにはプライベートで被災地に赴くことも。中居は’15年にキスマイの藤ヶ谷太輔(36)を連れ、福島県を訪れていた。「藤ヶ谷さんが復興支援を目的としたテレビ番組で、東北に“必ず行きたいです”と話していたそうです。これを知った中居さんは藤ヶ谷さんに“本当に行く気があるのか”聞き、福島行きが実現したといいます。中居さんがMCを務めている音楽特番『音楽の日』(TBS系)には、キスマイが毎回出演していますが、これは東日本大震災を受けて『音楽の力で日本を元気に!』という思いから始まった番組です。キスマイは師匠である中居さんの考えを間近で感じ、“被災地や被災者に寄り添う”ことを大切にしているそうです。いまでも3月11日に被災地を訪れるキスマイメンバーもいるのだとか」(前出・音楽関係者)中居の“教え”は愛弟子たちに受け継がれている――。
2024年03月01日Kis-My-Ft2の千賀健永が29日、都内で行われた『NEW FACEPACK BRAND「BEGSKIN SCIENCE」千賀健永プロデュース商品発表会』に登場。「エビデンス(=根拠・裏付け)命」で開発したという商品について、詳しすぎる美容知識を披露し会場をざわつかせた。千賀は、自身初プロデュースのプレミアムフェイスパック「KENTO SENGA PREMIUM FACE PACK」をきょう29日より発売することを発表。新フェイスパックブランド「BEGSKIN SCIENCE(ベグスキン サイエンス)」のイメージキャラクターにも就任し、ブランドイメージムービーにも出演する。「昔から美容が好きで、研究し続けていたので、夢がかなったよう」という千賀は、商品の開発から参加。商品の開発にあたって、千賀はエビデンスを一番重要視しているそうで会場では美容知識に関するクイズが実施された。「美肌作りに欠かせないビタミンC誘導体ですが、ビタミンC誘導体との相乗効果でさらに抗酸化作用を発揮する成分は?」→「ビタミンE誘導体」、「『KENTO SENGA PREMIUM FACE PACK』に配合されている“サイトカイン”を含む成分は?」→「ヒトサイタイ血管細胞順化培養液」と、すらすらと答える千賀に対して会場からもざわめきが起こった。「“エビデンスモンスター”ぶりが改めて発揮されましたね」と司会者から異名を紹介されると、千賀も照れ笑いを浮かべていた。会見の最後には「(フェイスパックを)エビデンス命で追及しました。皆さんに胸を張ってお勧めできるものになっているので、一緒に美肌を目指して頑張りましょう!」と呼びかけた。千賀がプロデュースした「KENTO SENGA PREMIUM FACE PACK」は、美容好きとしても知られる千賀が過去に効果を実感したというこだわりのサイトカインを配合。日差しに負けないようなパックになっているといい、荒れづらい肌に導くのはもちろん、荒れてしまった肌にもぴったりだという。週に一回の集中ケアパックで5枚入り4950円。
2024年02月29日Kis-My-Ft2の千賀健永が29日、都内で行われた『NEW FACEPACK BRAND「BEGSKIN SCIENCE」千賀健永プロデュース商品発表会』に登場した。自身が初プロデュースするプレミアムフェイスパック「KENTO SENGA PREMIUM FACE PACK」をきょう29日より発売することを発表した。千賀は、新フェイスパックブランド「BEGSKIN SCIENCE(ベグスキン サイエンス)」のイメージキャラクターに就任。ブランドイメージムービーにも出演する。初めてのプロデュースをすることになった同商品について千賀は「昔から美容が好きで、研究し続けていたので、夢がかなったような気持ちです。すごくうれしい」と笑顔で喜びを伝え、「パックは毎日365日使っていたので、こういうパックがいいなと思う理想があった。この開発に携わらせていただけてうれしいですし、自信をもってお届けできます」と語った。商品の開発にあたって、エビデンスを一番重要視しているという千賀。会見の最後には「(フェイスパックを)エビデンス命で追及しました。皆さんに胸を張ってお勧めできるものになっているので、一緒に美肌を目指して頑張りましょう!」と呼びかけた。千賀がプロデュースした「KENTO SENGA PREMIUM FACE PACK」は、美容好きとしても知られる千賀が過去に効果を実感したというこだわりのサイトカインを配合。日差しに負けないようなパックになっているといい、荒れづらい肌に導くのはもちろん、荒れてしまった肌にもぴったりだという。週に一回の集中ケアパックで5枚入り4950円。
2024年02月29日初夏にニューアルバムを引っ提げ3大ドームツアーの開催決定を発表したKis-My-Ft2。新体制になって初の全国ツアー「Kis-My-Ft2 -For dear life-」のラストを飾ったのは、デビュー発表を行った聖地・代々木国立競技場第一体育館。最終日である2月15日の昼公演の模様と夜公演でメンバーが涙したダブルアンコールの瞬間をレポートします。Kis-My-Ft2が新体制で全国ツアーを完走!次は6人で初の3大ドームツアーに挑むKis-My-Ft2がデビュー発表をした思い出の地・国立代々木競技場第一体育館に帰ってきた。スクリーンに“当たり前のことなんてない”というメッセージが映し出されると、この日の公演では、2024年初夏にニューアルバム発売決定、そして、東京、名古屋、大阪の3都市で3大ドームツアーという嬉しいお知らせが発表される。会場が歓喜の声に包まれると同時に6人が軽快なイントロと共に登場!1曲目は、“奇跡は奪うもの”と歌う激しいヒップホップナンバー「Rebirth Stage」。“新しく生まれ変わる”という意味の“Rebirth”と“逆転”という意味の“Reverse”が掛け合わされたタイトルの曲で、勢いを加速していく新生Kis-My-Ft2。炎が上がる中、エッジの効いたパフォーマンスで魅せ、「HANDS UP」「Edge of Days」「Smokin’ Hot」と、ハードなダンス曲を4曲連続で畳みかけ、会場の熱気もさらに上昇していく。「Mr.FRESH」では、藤ヶ谷太輔さんが「楽しんでますか?最後までキスマイについて来れますか?」とファンとコール&レスポンス。宮田俊哉さんは「お帰りなさいませ、お姫様」と呼びかけると、“お帰りなさいませ、王子様”とファン。「王子様、大満足!」とニッコリ笑顔に。二階堂高嗣さんは、「Kis-My-Ft2の二階堂です。舞祭組の二階堂です。せーの、ニッカニッカニッカニッカ」とお馴染みのあいさつを。千賀健永さんは「“順調”と言ったら、“超順調”って言ってください。順調?」と呼びかけ、ファンの「超順調~!」の声に満足気な表情に。横尾渉さんは、「皆さ~ん、腹の底から声出せますか?もっと!」。玉森裕太さんは、「代々木、盛り上がってますか? じゃあ、いつもの。せ~の!」で“玉ちゃん”コールが巻き起こる。今回のライブの演出やセットリストは、二階堂さんが中心となって構成。メンバーの上下が逆さになる映像インターの後、「CHUDOKU」では、椅子に座ったままフライング。高所恐怖症なのに“自分が見たいキスマイ”を考えた結果、この演出を考案したという二階堂さんも華麗に堂々と空中で逆さまに。LEDスクリーンに映し出された逆さまの世界と交じり合うように、それぞれが自分のタイミングで歌いながら、クルリと軽やかに回転して、観客を驚かせた。ファンキーなセットでカラフルな照明の中、歌ったのは「Tequila! -テキーラ-」。二階堂さんと宮田さんが軽快なタップダンスを披露すると、ミラーボールのような小道具を太鼓のように叩く横尾さん。その隣でリズムをとる藤ヶ谷さんの姿も。ご機嫌なナンバーでハイテンションに!どこからか会場に漂うあま~い香り…。キスマイライブでは初の試みという香りの演出が取り入れられたのは、「Lemon Pie」。甘酸っぱい恋心を爽やかに歌い上げるポップな楽曲で、甘いレモンの香りを漂わせながら、パフォーマンス。藤ヶ谷さんがめいっぱい吸い込んで至福の笑顔を輝かせていた。二階堂さんが何年も前からやりたかったという香りの演出は、他にももう1曲。「(コンサートを)見て楽しむだけでなく、香りでキスマイのことを日常的に思い出してくれたら」という素敵な想いが込められている。「想花」では会場に金木犀の香りがフワフワ漂う。切ないミディアムバラードをしっとりしたボーカルで聴かせる中、LEDには、アニメーションと手書き風の歌詞が映し出され、優しい世界観に包まれる。これまで7人で歌ってきた楽曲の歌割りはもちろん、ポジションやフォーメーションも変わってくる。演出担当の二階堂さんは、昼公演前に行われた会見で「作り直すというより、今まであった曲をまた新しく生み出す感覚に近い。今まで歌っていなかったメンバーの歌声を聴いて、『あ、そんな優しい声してたんだ…』」という発見もあったという。今回、新たな歌割りで届けた「SHE! HER! HER!」もそうで、「歌割りが代わって、最初は北山(宏光)さんが歌っていたところを僕が歌うんですけど。何度か歌い忘れてしまって、それから玉が隣で毎回チェックしてくれる」と、宮田さんも新鮮な歌割りに、まだ慣れないと語っていた。2月半ばにも関わらず、東京は気温が20度近くあったこの日。「暑いね~。今回のツアーで最高気温!」と盛り上がるメンバーたち。「急に気温が上がりましたから、体調に気を付けながら楽しんでください。『For dear life』ツアー、今日が最終日です!」とMCを仕切る宮田さん。「去年の10月にツアーがスタートしましてね。今は2月ということは約5か月間にわたるツアーをやってきて…なんか寂しいな。(中略)13年前の2月12日に、この代々木の会場で僕たち茶封筒をいただいてCDデビュー発表をしました。その発表があってから、今回のツアーまで、代々木での公演っていうのは僕たちやってなくって。…13年ぶりに帰ってきたぞ~!!」(宮田さん)と、ファンに飛び切りの笑顔を向ける。横尾さんは、「すごいよね。だってここ、重要文化財の場所でもありますからね」と、改めて国立代々木競技場第一体育館でコンサートをできることに、感慨深げ。宮田さんが「いや~、ホントにライブって楽しいなと思いつつ…ニカ、今日どうしたの? 『Tequila-テキーラ-』の時、ゼェーゼェーしてなかった?」と心配そうに確認してから、声高になり、「高嗣、ダメだぞ、あれ(笑)。お前はアイドルだから。普通のおっちゃんになったら」と愛のあるダメ出しを。二階堂さんは、照れ笑いしながら、「多分、気温もあると思う。あと、ここ(花道)が長いのよ」と、会場の本ステから地下に入ってダッシュする通路移動が大変だったことをその時の姿勢をリアル再現しながら説明。床に手をつきながら移動する姿に「スパイダーマンだ!」と、ふざけるメンバーたち。千賀さんが「裏では俺たちの移動の部分も結構ね、大変だったりするところもあったりする」とフォローを入れると、再現で疲れ果てた二階堂さんに「またセイゼイ言ってるぞ。ファンの皆さんの前でそういう姿を見せたらダメだって(笑)」と宮田さんが突っ込み。すると、横尾さんが「俊くんはどうだったの? 今日は」と尋ねたことから、二階堂さんも「やってみろよ!」という流れに。「いやいや、だって俺はパーフェクトアイドル宮田俊哉だから」と今度は宮田さんで「Tequila-テキーラ-」登場までの流れを再現して見せた。「行くぞ、行くぞ。GO!」とダッシュして、歌い出しのポジションに到着して「俺はパーフェクトアイドル宮田俊哉。…いや~、疲れたわ。心臓バクバクだよっ」と叫ぶ宮田さんをニコニコ見守る玉森さん。懸命にキメ顔を作る宮田さんに「さすがですよ」と言いつつ、爆笑するメンバー一同に会場も笑顔に包まれっぱなし。そして、宮田さんが「『For dear life』をやって、6人の形っていうのを作っていこうっていうツアーだったので、このツアーから、次に繋がれば」と仕切り直し、10枚目のニューアルバムリリースと、アルバムを引っさげて、東名阪3大ドームツアーを開催することを改めて発表。喜びの大きな声が巻き起こる会場。「アルバムを出すっていうのは、2020年の『To-y2』以来ということで、その間にベストアルバムは出したんだけど。オリジナルアルバムを出すのはちょっと時間が空いてしまいました。アルバムを引っさげて、またドームに立つことができます。アリーナツアー、完走しようぜっていうモチベーションでやっていくなか、『やっぱり俺たちドーム立ちたいよな』って思いになって」と宮田さんがドームライブへの熱い想いを語った。“日常を飛び越えてここへおいで。本物のSHOWを見せてあげるよ”という新たなキスマイの世界に飛び込んで来てほしいという想いを込めた楽曲が「C’monova」。Come on over=ここへおいでとnova=新生を内包しているタイトルだ。この曲では振付けのないラフなスタイルでゆるっとダンス。歌いながらメンバー同士が顔を見つめ合う姿が印象的。玉森さんはラストで腕を組んでキメポーズを。後半のダンスナンバーパートでは、これぞKis-My-Ft2という演出が。ダンスインターから繋がる形でファイヤーボールが上がると共にメンバーがポップアップで登場し、炎が眩しく会場を照らすなか「PSYCHO」を熱唱。そして、モノクロ映像をバックにした「Black & White」では、勢いたっぷりのダンスナンバーでハードに魅せていく。感動的だったのは、ラストソング「ともに」。この曲は、メンバー全員で作詞を担当。ファンの皆への想いを込めて制作した1曲であり、やりたいことに向かって希望を持って歩もうとする仲間を鼓舞する曲とも捉えられる曲。ここでは、北山さんのメンバーカラーである赤色に会場のペンライトが灯され、愛の色、一色に染まる。ひとりひとりに感謝の想いを届けるように、リフトアップステージの上で会場のファンをみつめながら歌う6人。それぞれがいろんな想いでこの大切な曲と向き合っているのが伝わってくる。彼らがマイクを会場に向けると、キスマイと共に歩んできたファンの優しいハミングで会場とステージがひとつに――。スクリーンにアップになった玉森さんの瞳がキラキラと輝き、潤んでいた。この日の夜公演では、ダブルアンコールでメンバーがツアーの最終日を締めようとするタイミングでサプライズ企画を実施。全国のライブ会場のブースでファンの皆さんがメンバーへのメッセージを書いている映像が流れると同時に、そのメッセージが印刷された金テープがメンバーに降り注がれた。6人が目を潤ませながら、サプライズへの驚きと感謝の気持ちをファンへ伝える場面も。宮田さんは、「このツアーをやるってことが勇気のいる決断でした。すぐにツアーを始めようっていう決断をしたけど、それも6人からしたら、すごく勇気がいることだったし、ちゃんと完走しないとなっていうプレッシャーとか責任とかもすごくあったツアーだった…」と言葉を詰まらせ、横尾さんは「うちのメンバー、ふだん泣かないんですよ。皆さんの愛が届いたから、泣いてるんですよ。ありがとうございます」。涙が止まらない様子の玉森さんは、照れ隠しで冗談っぽく、「よし、帰ろうぜ!」と言いつつ、改めて「たくさんの愛を受け取りました」と、胸がいっぱいの様子。普段から涙もろい千賀さんも「こうやってファンのみんなの思いを言葉で受け取ることってなかなかないから嬉しいな」と愛のこもったファンからのメッセージに感動しきりだ。藤ヶ谷さんは「ホント、(グループを)閉じなくて良かったな。続けてよかったよ。続けていたら、人生いいことあるな」と、しみじみ。二階堂さんは、「色々、思い出しちゃった、ライブを作る過程とか」と、6人でのライブを作るにあたって、メンバーとの話し合いを重ねたことを回顧。「皆さんの愛とたくさんのスタッフさんに支えられて、僕たちは本当に活動できてるなと思っています」(横尾さん)と、皆、スタッフや会場に来てくれたファンへの感謝の想いで胸がいっぱいになって、全国ツアーのラストステージを終えた。ツアーのタイトル「-For dear life-」には全力を尽くすという意味が込められている。6人の新体制になって、全力を出し切って走り抜いた初めてのツアー。玉森さんが「楽しんでいただけましたか。これからも僕たちは皆様と一緒に楽しい思い出、未来を作っていけるよう、これからも全力で進んでいきますので、皆さんあたたかく応援してくださったら嬉しいなと思っております」と、6人のKis-My-Ft2で歩みを止めないことを宣言。そして、再びスクリーンに映し出されたのは、“当たり前のことなんてない”という言葉――。7人でパフォーマンスを届けてくれることが当たり前だと思い、想像してなかった6人の未来。不安を乗り越え、6人で歩む決意を胸に、新たなキスマイの形をみせてくれたのが国立代々木競技場第一体育館という思い出の地だ。2011年2月12日、この同じ会場で茶封筒を受け取り、CDデビューが告げられたあの日。ステージを駆け回り、メンバー同士が抱き合って喜び合った感動の瞬間から13年経った――。これまでも数々の出来事を乗り越え、ともに歩んできた彼らだからこそ、またここから、素敵な足跡をたくさん残してくれるだろう。写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2024年02月19日俳優の木村拓哉(51)が1月29日までにInstagramを更新。自身が所属する事務所・SMILE-UP.の後輩である、Kis-My-Ft2の玉森裕太(33)からもらったというWoodWickのアロマキャンドルの写真をアップした。木村は写真とともに、《「現場で“是非使ってみてください!“って玉森君から貰ったキャンドル!何処に置こうか、色々考え中。」》とのコメントも寄せていた。実は、この投稿がファンの間で“匂わせ”だと話題になっている。《キムタクからの匂わせ…かな嬉しいなぁ情報解禁までワクワクしてます》《現場で玉森くんから盛大な匂わせありがとうございますキムタク先輩》《木村くんインスタで、現場で玉ちゃんからもらったキャンドルってグラメやってるって匂わせがすぎるな〜嬉しいけど》《“現場で…““現場で…“木村さん、壮大な匂わせありがとうございます》「この“現場”というのが、木村さんが主演した’19年のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)の映画版の撮影現場ではないかといわれているのです。同作は、映画化が決まっていると報じられており、今年の初めから撮影が始まる予定だといわれていました。ドラマ版で玉森さんは、木村さん演じるフレンチシェフ・尾花夏樹の弟子である平古祥平役で出演しています。今回の投稿は、再びの共演、すなわちグランメゾン東京の続編の撮影であることを木村さんが”匂わせ”ているのでは?とファンの期待が高まっているのです」(芸能記者)1月22日には、グランメゾン東京の番組公式Xアカウントが4年ぶりに更新され《#グランメゾンプロジェクト 始動続報をお楽しみに☆☆☆》と、新たなプロジェクトの立ち上がりが予告されていた。果たして真相はーー?
2024年01月30日DURDN(ダーダン)の新曲「はなにあらし ft.yama」が、2023年11月8日(水)にリリースされる。DURDNの新曲「はなにあらし ft.yama」Spotifyが発表した注目の新進気鋭・国内アーティスト「RADAR: Early Noise 2023」に選出されるなど、結成からわずか2年半で着々とキャリアを積み上げているDURDN。yamaを客演に迎えた今回の新曲「はなにあらし ft.yama」は、DURDNらしい新しくも懐かしい独自のJ-Popソングだ。yamaと1年半ぶりにタッグ両者のタッグは、yamaのセカンドアルバム『Versus the night』に収録されている「マスカレイド」への楽曲提供以来、約1年ぶり。“どんな状況でも周りの環境や自分次第で良い方向にも悪い方向にも転ぶ”ことをテーマに制作した本作は、リフとリフが絡み合うグルーヴィーなサウンドワークと2人のボーカルワーク、そして歌詞の世界観が交錯する、ダンサブルな楽曲となっている。yama&DURDNによるコメントyamaDURDNと昨年に「マスカレイド」を共同制作して、自分のアルバムに協力していただきました。今回「はなにあらし」でまた一緒に制作できたのが嬉しいです。前回も今回も自宅での作業がほとんどで、DURDNのメンバーの皆さんと会って直接やりとりはしてませんが、今後ライブなどで一緒に歌う機会があるのを期待しています!クールなトラックに柔らかいBakuさんの声色が心地良くて、DURDN色満載の楽曲だなと感じました。楽しんでいただけたら嬉しいです!DURDN今回の楽曲はyamaさんに参加して頂き、あえてDURDN色全開の楽曲を制作させてもらいました。“小さなついてないことでも積み重なると大きなストレスになることもある”周りの環境や自分次第で良い方向にも悪い方向にも転ぶことテーマに書きました。トラックはそれを体現するために、複雑にリフとリフが絡み合ってグルーヴを作ると言うスタイルで、歌もyamaさんと交互に絡み合って出てくるような形でグルーヴさせました。最後にはライブで観客のみなさんと歌う事ができるセクションもあるので、パフォーマンスできることを楽しみにしてます。作品情報DURDN 新曲「はなにあらし ft.yama」配信リリース日:2023年11月8日(水)
2023年11月11日11月9日、8月末にジャニーズ事務所を退所し、9月から「TOBE」に所属した元「Kis-My-Ft2」の北山宏光(38)のソロデビューが発表された。楽曲名は「乱心―RANSHIN―」で、11月17日に配信開始となる。北山本人もSNSでリリースを発表。自身が映った告知動画を投稿し、「歌詞の方もかいておりますので、言葉と音で楽しんでいただけたらな思います。是非ともよろしくお願いします」と楽曲をアピールした。移籍後初となる楽曲発表には、多くのファンが喜びを露わに。北山のXには《めちゃくちゃカッコイイーーーーー歌ってる!踊ってる!北山くんに感動》《めちゃくちゃかっこいいです!!》とファンによる幸せいっぱいのコメントが寄せられていた。しかし一方で、SNSに投稿された告知動画に映る北山の姿に不安を感じた人も。というのも、楽曲を宣伝する北山の頬がこけているようにみえるためだ。X上には北山の体調を気遣う声が相次いでいる。《なんだか今までに無くブッ飛んだ宏光が観れる予感楽しみに待ってます随分とお痩せになって…ちょっと心配だけど仕上げた努力に尊敬です》《北山くん痩せすぎじゃん…なんか色々と心配になる痩せ方》《北山くんストイックだし、のめり込んでやってたんだと思うけど、頬のコケ方みてめちゃくちゃ心配になる。大好きなお肉いっぱい食べてね。》《北山さん頬痩けてるどしたの……前のぷくぷく可愛いほっぺは何処……》「ドラマでの役作りのために体型を絞り込むなど、仕事にストイックなキャラクターである北山さん。ファンとしては新曲の製作に打ち込みすぎているのではないかと、心配しているようです。また、新たな環境に飛び込んだばかりの北山さんの心労も気がかりなのでしょう」(芸能関係者)今回の楽曲は“第一弾”とのことで、今後も新たな発表が続くことが予想される。TOBEでの活動にファンの期待は大きいものの、くれぐれも無理をしすぎないでほしい――。
2023年11月11日TOBE所属を機に、X(旧Twitter)のアカウントを作成した元Kis-My-Ft2の北山宏光(38)。その更新を楽しみにしているファンも多いなか、ある投稿がファンの涙を誘うことにーー。10月17日、北山はお決まりのハッシュタグ「#北山通過しまーす」とともにXを更新。《何をしようが、どこにいようが 志は変わらんもんよ 良いものは良い》と綴った。この投稿に対しては、《うんうん!その通りだと思う!!》《本当そうですねなんだろう…北山さんが言うと涙が出ちゃう》とファンから共感のコメントが続出。さらに、北山の立場を慮る人も。《みっくん。今日この言葉くれたのはエゴサ王みっくんだからだよね。エゴサ王しなくても勘の良いみっくんだからわかるよね。ありがとう。救われた人沢山いるよ》《自分が加入した時じゃなく後輩くんが色々言われてる時に発言するのがつくづく北山くんだなぁと思う》《北山くんも辛いこといっぱい目にしちゃったよねきっと自分だけじゃなく、あの3人にも2人にも6人にも向けた言葉のような気がする》北山らのTOBEへの移籍については、複雑な思いを抱くファンもおり、一部では批判が巻き起こっていた。「北山さんは8月いっぱいでKis-My-Ft2を脱退し、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所。9月17日に株式会社TOBEへ合流することを発表しました。しかし、旧ジャニーズ事務所が故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題を巡って対応に追われているなかでの移籍に対し、“抜け駆け”、“嫌気がさす”など心無い声が相次いでいました。ただし、北山さんがジャニーズ事務所からの退所を決めたのは、’22年の秋ごろだったとキスマイのメンバーが明かしているので、今回の退所はジャニー氏の性加害問題が浮上する前から進んでいたことになります。また、10月15日には元King&Princeの岸優太さん(28)が、TOBEに移籍し平野紫耀さん(26)、神宮寺勇太さん(25)とともに新グループ「Number_i」を結成することが明かされました。しかし、このことに対しても永瀬廉さん(24)と高橋海人さん(24)の2人が今もKing&Princeとして活動しているため、退所直後に元メンバーと新たなグループを結成するのは“裏切り”だと一部のファンから指摘されていたのです」(芸能関係者)移籍批判への反応ともとらえられる今回の投稿。批判を乗り越え、TOBEで活躍する姿を多くのファンが心待ちにしている。
2023年10月18日元ジャニーズJr.で、「Kis-My-Ft2」結成時のメンバーだった飯田恭平さん(35)がジャニー喜多川氏(享年87)の性加害を告発した。Kis-My-Ft2は’05年7月に結成され、飯田さんはその初代メンバーに名を連ねていた。しかし’06年に脱退。そしてジャニー氏の性加害が広く明るみになった今年9月15日、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に参加することを発表した。その際、飯田さんは同会のサイトに《声を上げているみなさんの姿をメディアでみて、これまでずっと抑えていた気持ちが溢れました。わかっているのに気が付かないフリをした結果、それによって傷ついている人がいます。同じ様な境遇で悩み、苦しんでいる方達が自分の行動によって一歩踏み出すきっかけになればと思います》とコメントを寄せていた。そんななか9月29日、「TBS NEWS DIG」が飯田さんへのインタビュー動画を公開した。そこで飯田さんは「(性加害は)数十回等では収まらないですね。定期的にずっと続いていたような状態です。5年間、同様に続いていた形ですね。次の日のどこかのタイミングで、金銭をですね、渡してもらっていた記憶はありますね」と告白。さらにグループ脱退時は、その理由を「学業のため」としていたが、実際には「性加害が理由だった」と飯田さんは明かしている。今、声を上げることにした理由について「自分が被害者である反面ですね、それを黙って黙認していたことによって、新たな被害者を生んでしまったんじゃないかと。ものすごく心の中で後悔があって」と語った飯田さん。葛藤の末の決断だったようだ。しかし、一部からは飯田さんに対して心無い声もあがっている。《今更出てきてキスマイの名前出すなよ気持ち悪い》《今更飯田恭平やばすぎる 何言ってんのこの人いい加減にしてほしい こういう人これからどんどん出てくるんだろうな…死人に口なし 言いたい放題の世界だな》《飯田君って人は、今さら被害者の会に入って何をやろうとしてるんだ? キスマイの名前を出して、ゴタゴタに巻き込まないでほしい》同時に、このような飯田さんの覚悟を無下にするような声に対して、厳しい指摘が続々と上がっている。《今更何をいってるんだとかジャニーズに追い打ちをかけるなとかいってる人って人の心ないんですかね?》《なんで今更?とか言える人は心が無いのか?》《今さら出てきて何様!とかキスマイの顔に泥を塗るつもりか!とかよく言えますね》
2023年09月30日TOBEへの合流が発表された、元Kis-My-Ft2の北山宏光(38)。これを機にX(旧Twitter)とInstagramのアカウントを新規開設。喜ぶファンがいる一方で、そのフォローリストに一部ファンが騒然としているようだ。北山は9月17日のTOBE所属発表とともに、アカウントを開設。19日までにInstagramでは35.7万人、Xでは16.4万人のフォロワーを獲得した。北山がフォローした人々にも注目が集まることに。Instagramでは、現在7人をフォロー。TOBEのオフィシャルアカウント、代表である滝沢秀明氏(41)に加えて同じTOBEに所属する神宮寺勇太(25)、平野紫耀(26)、三宅健(44)、IMP.のグループアカウントが。そして、残る1つは、ジャニーズ事務所に所属する”キスマイメンバー”の玉森裕太(33)だ。また、5人をフォローしているX上では、滝沢氏、TOBE所属の三宅、IMP.のグループアカウントに加えて、キスマイの仲間だった宮田俊哉(35)をフォローしている。玉森、宮田も北山をフォローしている。これまで、TOBEタレントがジャニーズ事務所のタレントをフォローしたことがなかったため、ファンの間では驚きと喜びが広がった。しかし一方で、元キスマイでInstagramにアカウントがあるにも関わらずフォローされていないメンバーがいるとして、一部のファンはモヤモヤを隠せない様子だ。そのメンバーとは千賀健永(32)である。《北山くん、千賀くんのこと忘れてる?》《玉森くんのインスタはすぐフォローするのに、千賀くんのはしないの何?もう風呂サーしか交流ないの??何か境界線が曖昧で、そんなぬるいの北山宏光らしくねーよ……って思ってしまう。》《北山くん、なんで千賀はフォローしないんだ?ブランドアカウントやから?なんか闇深い感じ?笑》《北山さんインスタ玉森さんフォローして千賀さんフォローしないの面白いですね》果たして北山はなぜ千賀のアカウントをフォローしないのか。ある芸能記者はこのように指摘する。「千賀さんのInstagramアカウントは、今も頻繁に更新されるとはいえ、千賀さんが今年5月に開いた個展『FiNGAiSM』用のもの。8月29日には、このアカウントで北山さんと千賀さんのツーショットが投稿されています。北山さんがグループを脱退し、事務所の退所日である8月31日に” いってらっしゃいませ。”というキャプションとともにイラストを投稿。これはファンの間では北山さんを送り出すものだと考えられています。そんな絆がある2人ですし、不仲ということは決してなく、単に個人アカウントでないからフォローしていないというだけだと思います。藤ヶ谷太輔さんのラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Day』(ニッポン放送)のアカウントをフォローしていないのと同じでしょう」今後、北山のSNSにはどのような投稿がされるのかーー。期待は高まるばかりだ。
2023年09月20日9月17日、滝沢秀明氏(41)が設立した株式会社TOBEに、北山宏光(38)が合流すると発表された。8月いっぱいでKis-My-Ft2を脱退し、ジャニーズ事務所も退所した北山。TOBEにはすでに三宅健(44)、平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)ら元ジャニーズのタレントが合流しており、それに続いた形だ。ほかにも今後、TOBEに合流すると見られている人物が。「岸優太さん(27)です。5月にKing&Princeを脱退し、9月いっぱいで退所することが発表されています。元ジャニーズがTOBEに合流するというパターンが相次いでいることもあり、岸さんも退所後はTOBEに合流する可能性が指摘されています」(スポーツ紙記者)ところが、SNS上には岸の“TOBE合流説”に複雑な思いを抱く人もいるようだ。《岸くんにはTOBE行ってほしくないな》《岸くんはtobe行かないでください》《岸くんもTOBE入っちゃうのかななんかすごく嫌だな》これには、ジャニーズ事務所の性加害問題が関係しているようだ。「故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題をめぐり、ジャニーズタレントの広告起用を見送る企業が続出しています。そんななか、北山さんがTOBEへ合流。北山さんが退所を決めたのは22年の秋ごろだとキスマイのメンバーから明かされており、性加害問題とは関係ありません。それにもかかわらず、“古巣が大変なときに”“性加害問題の余波を受けないように逃げた”などと、まるで“裏切り者”とでも言うかのような心ない声もSNS上では上がっています」(前出・スポーツ紙記者)実際、6月に北山が退所を発表した際には残留メンバーの連名コメントで《昨年の秋に北山本人からグループを卒業したいと話がありました》と説明されている。しかしこうした“根拠なき批判”に、岸のファンも恐れを抱いているようで……。「岸さんが退所を発表した際は、キンプリメンバー間で《それぞれの目指したい方向が異なる》とコメントが出されており、脱退と退所はあくまで芸能活動の方向性についてのもの。そのためジャニー氏の性加害問題と岸さんの退所は北山さん同様に関係ないでしょう。しかしファンは、岸さんが北山さんのように批判に晒されることを恐れているからこそ、“TOBE合流説”を素直に喜べないようです」(スポーツ紙記者)どんな場所であっても、岸らしく活躍を続けてほしい。
2023年09月19日9月17日、「TOBE」のYouTube生配信に出演し同社に合流することを発表した元Kis-My-Ft2の北山宏光(38)。その身を包むネイビーのスーツに注目が集まった。配信内で北山は、スーツについて言及。「このスーツ、これ実は昨日中居さんから頂いたもので」と、スーツが中居正広(51)から贈られたものであることを明かした。北山は「特注なのかな、中に名前とかちゃんと入っているんですよ」とスーツの裏地を披露。そこには、「H.Kitayama」の刺繍が施されていた。16日に、中居からの手紙とあわせて受けとったという。SNS上で絶賛の声が相次いだこの中居の心遣い。中居といえば、これまでもその気前の良い贈り物ぶりが話題になってきた。’21年8月にはデビュー10周年を迎えたKis-My-Ft2のメンバーにお祝いの品として、白いマイクをプレゼント。メンバー7人分と故障した際に使えるスペア1本の計8本で、それぞれにメンバーの名字が刻印されている。ドイツの音響機器メーカー「ゼンハイザー」の最高級モデルのため、名前の刻印代や付属品なども合わせると1本50万円ほど、総額で約400万円になるという。また、V6の解散時にはメンバー全員にそれぞれの名前が刻印された革靴を贈っているが、こちらの総額も200万円を超えるとみられている。スタッフへの心遣いも欠かさない。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最終回の収録後には、200人ほどもいるスタッフ全員にスニーカーを贈呈。ジャニーズ事務所を退所した際には、一人前3千円ほどの高級焼き肉弁当など約200人分を事務所スタッフに差し入れしている。これほどまでに気前の良い中居だが、自身の生活は極めて質素。9月16日に放送された『中居大悟と言いたい女』(TBS系)に出演した際には、外食はほとんどせず、自炊か惣菜を買って食べていることを明かしている。「セブンのほっけとかうまいしょ、上手くできてるよ」と、コンビニの総菜を愛用しているという中居。「それがうまいの、ちゃんとできてんの。安いんだぜ。肉とお魚とサラダ、その3つで1000円以内」と1食1000円以下であることも告白していた。このスタイルはかねて変わらないようで、’20年にも『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)で食費について、昼食代などを含めても「だいたい月5万円くらい」と語っていた。このような倹約家な一面は、幼少期の経験が影響しているのではないかと芸能関係者。「中居さんは、幼少期、貧しい生活を送っていました。食べるものが無かったため兄弟で工夫して、米にバターとしょう油をかけ“バターご飯”に、チューブのわさびと酢で“わさびご飯”にして食べていたそうです。何もなくなってからは、水をかけて”水かけご飯”にして食べていたといいます。しかし、そんななかでも子供たちを育て上げ、野球までさせてくれた両親を尊敬しているそうです。お父さんは、経済的に恵まれない時期でも明るさや人への思いやりを忘れない方で、自分よりも他人のためにお金を使うという中居さんの姿勢も、父親の影響を受けているのだと思います」(芸能関係者)中居の無私無欲な思いやりは、北山の力になるに違いない。
2023年09月18日Kis-My-Ft2・千賀健永(32)となにわ男子・長尾謙杜(21)との交際が報じられた元セクシー女優の三上悠亜(30)。三上のSNSには”推し”を奪われたファンからの批判コメントが相次いでいる。9月6日に配信された「文春オンライン」の記事によると、千賀と三上は2~3年ほど前から交際関係にあったという。いっぽうの長尾は、最近になって三上と親しい関係に。長尾が三上の自宅マンションを訪れる数時間前には、同じマンションで千賀の姿も目撃されたという。千賀といえば、グループとしての活動に加えて「ジャニーズきっての美容オタク」と呼ばれるほど、美容に関する造詣が深く、今年5月には初の個展を開催するなど、マルチな才能を発揮している。いっぽう長尾も、『ViVi』(講談社)が実施する「国宝級イケメンランキング 2023年 上半期」において22歳以下の部門で1位を獲得するなど、その甘いマスクでもファンの心をつかんでいる。そんな人気者の2人との“二重交際疑惑”が浮上した三上。報道直後から、三上のインスタグラムのコメント欄には《くっそー!ておもったけど可愛いくてなんもいえねー!笑》と羨む声が。いっぽうで、悲しみや憤りのあまり心ない声を書き込む人も。なかには、9歳年上という年齢や8月に引退したばかりのセクシー女優という職業を理由に批判する声もみられた。《三角関係はだめでしょまじでない女として、どうなの?》《アイドル食うな》《謙杜を返して》《二股は、さすがに、、》《この女のどこがいいねん》
2023年09月07日9月6日、「文春オンライン」が、Kis-My-Ft2・千賀健永(32)となにわ男子・長尾謙杜(21)と元セクシー女優の三上悠亜(30)の親密交際を報じた。記事によると、2~3年ほど前から交際関係だったという千賀と三上。「文春」は千賀がたびたび三上の自宅マンションを訪れる様子を目撃。いっぽうの長尾は、最近になって三上と親しい関係に。三上の自宅マンションを訪れる長尾の姿もキャッチしていた。かつて手越祐也(35)との熱愛も報じられるなど、そのモテぶりでも注目を集める三上に浮上した新たなロマンス。そんななか、X(旧Twitter)のトレンドに急浮上した名前が。YouTuberのカノックスター(26)だ。「カノックスターは大食いなどの様子を配信する“モッパン系YouTuber”です。登録者数は166万人(6日現在)で、有名人ともたびたびコラボしています。写真集を発売するなど、イケメンぶりで女性を中心に人気を集めています」(スポーツ紙記者)YouTuberとしても活動する三上は、カノックスターとたびたびコラボ動画を投稿するなど、その親密ぶりが注目を集めていた。「三上さんとカノックスターは、2人でディズニーランドを訪れたり、三上さんの自宅にカノックスターが泊まったりした様子をYouTubeに投稿しており、仲の良さから交際説もたびたび囁かれていました。“美男美女カップル”として人気を博していました」(前出・スポーツ紙記者)三上が今年3月にセクシー女優の引退を発表した際も、カノックスターとの“今後”は大きな話題に。「三上さんが3月に引退を発表すると、“引退してカノックスターと結婚するのでは”とファンの間で話題になりました。両者ともに疑惑を否定していましたが、その後も別のセクシー女優とコラボするカノックスターに対し、三上さんが『どっちが好きなの?』と迫るなど、イチャイチャぶりは変わらず。そのため、ファンの間では“交際説”は未だ根強いものだったのです」(前出・スポーツ紙記者)そんななか報じられた、三上の千賀、長尾との親密ぶり。SNS上では、カノックスターのメンタルを心配する声が相次いでいる。《あれ、三上悠亜ってカノックスターかと思ってた。あれは表だけでなのかな。》《カノックスターはどう言う気持ち???》《今1番可哀想なのは他でもないカノックスター》《カノックスターのメンタルが心配(そこじゃない)》《カノックスター大丈夫かな》
2023年09月06日アイドルグループのKis-My-Ft2が出演する、サンヨー食品「サッポロ一番 みそラーメン」の新CM「サッポロ一番 ひとてま荘 渾身のみそ」編が7日より、「サッポロ一番」初の減塩シリーズの新CM「サッポロ一番 減塩登場』編が8日より、それぞれ放送される。○■Kis-My-Ft2出演のCMシリーズ最新作古民家をリノベーションしたシェアハウス「ひとてま荘」を舞台に、個性豊かな住人たち(千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣)がそれぞれの趣味やこだわりとともに暮らす様子を描きながら、「このひと手間が、アイラブユー。」をキーワードに、誰かのためにひと手間加える楽しさを、 「サッポロ一番」のさまざまな味とレシピを通して提案していくCMシリーズの最新作となる今回の新CM。「サッポロ一番 ひとてま荘 渾身のみそ」編は、「ひとてま荘」のキッチンを舞台に、スポットライトの中に浮かび上がる藤ヶ谷が、「ニンニク! バター! もやし! さらにバター!」と、額の汗をぬぐいながら本気でつくる「渾身のみそラーメン」のガッツリしたおいしさを、「うまっ!」と驚きの声をあげながら食べる住人たちの表情で伝える。また、「サッポロ一番 減塩登場」編では、おいしさはそのままに、塩分を25%カッ トした新登場の「サッポロ一番 減塩」シリーズを食べた夫婦、親子、そして「ひとてま荘」の住人たちが見せる驚きと満足そうな表情で、進化を続ける「サッポロ一番」とその変わらぬおいしさを伝える。○■藤ヶ谷太輔、スタッフと一緒に後片付け「サッポロ一番 ひとてま荘 渾身のみそ」編の撮影では、「ひとてま荘」を劇場のステージのように薄暗くし、スポットライトに浮かび上がるキッチンの中で「渾身のみそラーメン」をつくる藤ヶ谷。包丁さばきも軽やかで、慣れた手つきでフライパンを振る姿からは、藤ヶ谷の料理にかける本気度が伝わってくる。麺をゆで、炒めた豚肉、もやし、バターと盛り付けて調理シーンは終了。続けてセリフだけのナレー ション収録に移るのだが、調理に使ったコンロの後片付けをスタッフとともに始めた藤ヶ谷。収録場所への移動を促されると、スタッフに「(ナレーション収録へ代わりに)行ける? こっちは責任もって片付けておくから」と、とことん本気モードだった。○■Kis-My-Ft2メンバーがシンクロ「俺たちも!」完成した「渾身のみそラーメン」を食べるシーンは、3人ずつ二手に分かれて撮影。まず宮田、玉森、二階堂の3人から撮影がスタートし、おいしそうに食べる様子を収録でき、無事撮影は終了する。しかし、スタッフから「お疲れ様でした!」の声がかかっても、3人はなかなか箸を置こうとしない。続いて千賀、横尾、藤ヶ谷の3人もおいしそうに食べる表情を十分に収録でき、 無事撮影は終了したのだが、こちらも「はい! OKです。撮影終了です。お疲れ様でした!」の声がかかっても、黙々と食べ続ける。最後に全員で合流すると、「撮影OKですと言われても食べ続けていたよね」「え! 俺たちも!」と大盛り上がり。「それだけおいしかったということ」「止まらなくなっちゃうよね」と、 「渾身のみそラーメン」のガッツリとパンチの効いたおいしさを全員で大絶賛していた。
2023年09月05日青森県弘前市を舞台に、親しみを込めて“バカ塗り”とも呼ばれる津軽塗の職人の道に進もうとする女性・美也子を主人公にした映画『バカ塗りの娘』が公開された。主演を務めた堀田真由と、本作で共演した宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が作品を振り返った。本作は、日本ならではの伝統工芸品が生まれていく様を、青森の豊かな土地をバックに丁寧に映し出しながら、家族のドラマを乗せて描く。堀田と宮田に、作品を振り返ってもらうとともに、自身の家族への思いを聞いた。また美也子が父や祖父から影響を受けてきたことにちなみ、仕事で影響を受けた先輩とそのエピソードについて尋ねると、堀田は富田靖子、宮田は中居正広と、それぞれの先輩の名を挙げた。○■「宮田さんは久しぶりに会っても変わらない」「堀田さんもちゃんと若者」――お芝居では初共演ですね。共演される前の印象と、共演されてみて変化した部分などはありますか?堀田:宮田さんはご一緒させていただく前と後とで、印象が変わりません。どんな方に対しても同じ距離感でいてくださって、今日も久しぶりにお会いしたのですが、そう感じさせない方。本編でも、私たち家族と、宮田さん演じる尚人さんも家族の一員として一緒にお酒を飲むシーンがありましたけど、みんなと家族のような感じで。もともとテレビでお見掛けしていた印象もそうでしたし、実際にお会いしたときの印象も、本当に気さくで、宮田さんは誰に対しても変わらずそこにいてくださいます。宮田:堀田さんとは、キスマイの番組にゲストで来てくださったときにもお会いしました。そのとき、すごく穏やかでゆっくりとお話される方だなと思ったんです。でも裏では意外とゲラゲラ笑っている姿を見たりして、「あ、堀田さんもちゃんと若者だ!」って、ちょっと安心しました(笑)堀田:番組のときは、番宣で「女優」って感じで猫かぶってたんですかね(笑)宮田:番組は「女優さんは女優さんって感じで来てくれ」って求めるんですよ(笑)堀田:たぶん緊張していたんです。普段とは違う場所に行かせていただくので。映画の撮影現場では安心して、さらにゲラゲラ笑っていたと思います。宮田:今回は僕が緊張してました。お芝居の現場は自分のフィールドではないので。堀田さんをはじめ、本当に素敵な役者さんやスタッフさんたちの、このチームの中に自分が入るということにはすごく緊張もしましたけど、楽しみでしたし、嬉しかったです。○■堀田は方言と津軽塗に挑戦、宮田は新宿二丁目のバーに――今回、堀田さんは津軽塗の職人として実際に漆に触りながらお芝居を、宮田さんは堀田さんの兄・ユウ(坂東龍汰)の恋人・尚人を演じました。それぞれに挑戦、苦労された点などはありましたか?堀田:方言と、やっぱり漆ですね。挑戦が詰まった作品でしたし、役柄としても、私は今までこうした内気なキャラクターはあまりありませんでした。勝ち気だったり芯が通った人物を演じることが多くて。関西出身なので、東北の言葉にも馴染みがなくて、頭で理解はしてもなかなか言えませんでした。年齢によって方言も違ってくるので、私と小林薫さんと、それぞれに先生が付いてくださったのですが、ちょっとでも違うと先生がすぐに走ってくるので、ふたりで「わー、来ないでー!」と叫びながらやってました。宮田:あはは!堀田:津軽塗職人で美也子のお父さん役の小林薫さんも「やめてくれ~」って。それぐらいふたりともいっぱいいっぱいでした。津軽塗は、職人さんに実際にご指導いただいて、ホテルに帰ってからもずっと練習していました。――宮田さんは、本作での挑戦はいかがでしたか。宮田:堀田さんと比べたらそんなに挑戦といったこともないんですけど、ピアノを弾くシーンが少しだけあったので、家で練習はしました。ユウの恋人ということに関しては、それが当たり前という役どころだったので、特別に立てることもなく。ただ、ちょっとお話を聞きたいなと新宿二丁目のバーのママに会いに行ったら、楽しくて通っちゃいました。ただただ愉快なママで、役の参考になったかは分かりません(笑)○■キャリアを積んでいくうえで影響を与えてくれた先輩――津軽での撮影でよく覚えていることはありますか?堀田:廃校で撮影しているときの空が本当にキレイでした。夕日も星もとてもキレイで。やっぱり空気が澄んでるなと思いましたね。あとは、私は自転車を漕ぐシーンが好きです。すごくのどかな場所でのびのびと撮影させていただいて。自分の地元にもちょっと近い感じがして、ほっとできた撮影期間でした。宮田:あの自転車を漕いでいるシーンはめちゃくちゃ気持ちよさそうでしたね! 僕は期間中に何軒かご飯屋さんに行ったんですけど、お店に入ると、「みんな友達なの?」って感じの距離感なんです。一度、店員さんから「キスマイの宮田さんですよね」と言われて、冗談めかして「シー! ナイショですよ」ってやったんです。そしたら、すぐあとに店の人が全員知ってて、「ナイショって言ったじゃん」と言ったら「みんな家族みたいなものなんで」と。「なんかいいな」って思いました。――美也子は職人の父や祖父の仕事を間近に見て、影響を受けてきました。お二人が今のお仕事で影響を与えられた方を教えてください。堀田:助言をいただいた先輩で浮かぶのは同じ事務所の富田靖子さんです。ご一緒させていただいたとき(『超高速! 参勤交代リターンズ』)、母と娘の役だったのですが、当時、泣く芝居にプレッシャーを感じていて、全然できなかったんです。そしたら富田さんが「泣けないときは泣けないんだよ。いいんだよ」と言ってくださって。絶対こうしなきゃいけないんだ! みたいな考えを覆してくださった。影響を与えてくださった先輩です。宮田:僕はいろんな話をしてくださった中居正広さんです。僕らは7人でデビューしたグループなのですが、「7人いるからって7分の1じゃなくて、ちゃんと全部1分の1できなきゃダメだ」と教えてくださったんです。確かにそうだなって。グループ活動していくうえで、今でも自分の心にある言葉です。○■芸能界に進もうとしたとき、それぞれの家族の反応は?――本作は、家族の物語でもあります。美也子の父は、娘が津軽塗の家業を継ぐことに難色を示しますが、お二人のご家族は、芸能界に入ろうとされたときどんな反応でしたか?堀田:祖母が、宝塚を大好きで、幼少期からよく観に行かせてもらっていました。母の兄である伯父も、舞台に出たりしていて、日本を離れてニューヨークに住んでいた人だったので、表舞台に立つことに対して家族に否定的な感覚はなく、私が芸能界に入りたいと言ったときも誰も否定しませんでした。むしろ「忙しくて帰ってこられないくらいになれ」と背中を押してもらいました。宮田:僕は母がKinKi Kidsの大ファンで、小さい頃から「硝子の少年」を聴きながら育ったので、母から「ジャニーズ事務所のオーディションに行くよ」と言われたときには、「ついにこの日が来たか」という感じでした。母は、自分が中学生の頃から「息子ができたらジャニーズに入れる」と周りに言っていたらしく、父もその頃から母を知っていたので、「母ちゃんはすごいんだ」と言ってます。――すごいですね。本作からは、“離れていても繋がっている”といった家族の形が伝わってきますが、では、お二人の場合は。堀田:私は休みの日でも家族に自分から電話して、3時間くらい喋っています。家族は絶対的な支えであり、見守ってくれる人なので、全部喋りますね。特に母には仕事のことはもちろん、友達関係のことも、恋愛のこともなんでも。ビデオ通話で話してます。母のほうは面倒くさそうですけど(笑)宮田:僕は母が近くに住んでいるのでよく会っています。他愛もない話をするのがいい時間だなと思っています。母も退職して、楽しそうにしていますが、デビューしたばかりの頃は、仕事で遅くなったりしてもご飯を作って待ってくれていたので、今は逆に僕のほうが母に何かしてあげたい気持ちになってきています。○■本編でも語られる、仕事を“続けていくこと”への思い――美也子のおじいちゃんが、“バカ塗り”は「面白くて、やればやるほどやめられなくなる」と思いを口にします。お二人は、現在のお仕事を“続けていくこと”にどんな思いがありますか?堀田:あのシーンはすごく好きです。美也子としてもとても心に残った言葉だと思いますが、私自身も一緒にそこで聞いている感覚がありました。「やり続けることか」と。お芝居を含め、お仕事って本当に摩訶不思議で、やればやるほどやめられなくなる。私自身もうすぐ8年になります。もちろん楽しいことだけでなくつらいこともありますけど、少しずついい意味で楽にもなってきて、自分らしくいられるようになってきたと感じています。宮田:続けることってすごく覚悟がいることだと思いますし、やめることも覚悟がいることだと思うんです。どっちを選んでも覚悟が必要だし、そう考えると、続けるというのは、覚悟し続けなきゃいけないことなんだと思うし、それってステキなことだと思います。僕自身はエンターテインメントを作ったり表現するのが好きなので、この映画を通して、改めて僕も続けようと思いました。――最後にひと言ずつお願いします。堀田:新しいものが周りにあふれていて、いろんなものが自動化したり機械化したりしています。手作業でものを作ることがどんどん減っているなか、こういった題材の作品に携わらせていただくという、私自身とても貴重な経験をさせていただきました。たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。宮田:すごくゆっくりと時間の流れる、本当にいい映画です。胸を張ってそう言える作品に出演させていただいて、この映画をいろんな人に伝えることのできる、今の環境をすごく幸せに感じています。ぜひいろんな方に観ていただいて日本の伝統を知ってもらって、もし行ってみたいと思ったら、青森に行ってみるというのも映画の楽しみのひとつかなと思います。聖地巡礼も楽しいと思います。ぜひ全部込み込み、増し増しで楽しんでください。■堀田真由1998年4月2日生まれ、滋賀県出身。2015年WOWOW『テミスの求刑』でデビュー。2016年NHK連続テレビ小説『わろてんか』で注目を集める。主な出演作にドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』(21年)シリーズなど。2022年、『鎌倉殿の13人』でNHK大河ドラマ初出演。2023年は、ドラマ10『大奥』(NHK)で3代将軍・徳川家光を演じて高い評価を受け、その後もフジテレビ月9『風間公親-教場0-』をはじめ、話題作への出演が続いている。■宮田俊哉1988年9月14日生まれ、神奈川県出身。2011年にKis-My-Ft2のメンバーとしてCDデビュー。12年に、ドラマ『私立バカレア高校』、映画『劇場版 私立バカレア高校』でドラマ・映画ともに初出演を果たす。13年にはKis-My-Ft2の派生グループである舞祭組としてもCDデビューを果たす。歌手、俳優、タレント、声優などマルチに活躍。主な出演作に、ドラマ『華麗なる一族』(21年)、『ドクターホワイト』(22年)、アニメ『デリシャスパーティ プリキュア』(22年)、映画『劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜』(20年)など。(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年09月03日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が15日、都内で行われた映画『マイ・エレメント』公開後舞台挨拶に川口春奈と共に出席した。本作は、ディズニー&ピクサーが火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描いた物語。川口がアツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを、玉森が涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドの日本語吹替え版声優を務めた。8月4日に全国公開された本作は、その週の週末映画動員ランキングで洋画ナンバー1スタートを切るなど、多くのファンを魅了している。玉森はKis-My-Ft2のメンバーの横尾渉から写真付きで「とても良かった」と感想をもらったことを明かすと「身近なメンバーや家族などが観てくれているのがうれしい」と笑顔を見せる。玉森と川口は共に精力的にプロモーション活動を行ったが、川口は「これまで玉森さんは水のエレメントらしい優しい性格だと思っていたのですが、実は“隠れ火”なんだなと。ワ~って感情は出さないけれど、心の中はメラメラしているような感じがしました」と熱い玉森を感じ取ったという。川口の発言に玉森は「自分で言うのもなんですが、僕は熱いものを持っているのです。でもなかなか伝わらない」と悩ましい顔を浮かべ、作品にちなんで「この夏新しく挑戦したいこと」という質問に、長距離走と過酷な障害物乗り越えるレースである「スパルタンレース」をあげる。続けて玉森は「過酷という情報しか入ってこないレースですが、自分の限界がどこにあるのか試してみたい。過酷な環境に燃えるんです」と語り、「隠れ火からちゃんとした火に変えたい」と誓っていた。またこの日は、日本でのPR活動に貢献した玉森と川口に、ピーター・ソーン監督からサプライズメッセージと、エンバー&ウェイドの直筆イラストのプレゼントが。玉森は「これはうれしいです。やばくないですか? 1枚しかないものですよね」と興奮気味に語ると川口も「スペシャルな贈り物。とてもうれしい。一番目立つところに飾りたい」と喜びを爆発させていた。
2023年08月16日川口春奈、玉森裕太(Kis-My-Ft2)らが吹き替えを務めているアニメーション映画『マイ・エレメント』より、切なくも美しい本編映像が公開された。8月4日に公開を迎え、初日3日間での興行収入3億3,699万6,859円を記録し、週末動員ランキング3位で、洋画作品No.1の好スタートとなった本作。圧倒的な映像美と、火と水という、決して触れ合うことができない主人公ふたりの、心が癒されてデトックスされるようなロマンティックなストーリー展開に、多くの絶賛の声が寄せられている。今回公開された映像は、火の女の子・エンバーが、水の青年・ウェイドとエレメント・シティでデートをして初めて知る世界や、ほかのエレメントとは関われないルールの中、ウェイドの優しさに触れ、彼に対する淡い気持ちと、両親と共に大切な場所を守っていくことの狭間で揺れる切ない葛藤が映し出されている。運命的な出会いから少しずつ仲を深め、ある日デートをしたふたり。その帰り道、ひとりウェイドのことを思いながら家路につくエンバー。橋脚の下を歩くエンバーの真上を電車が通り過ぎると、線路から溢れ出してできた水のカーテンに、一緒に楽しい時間を過ごしたウェイドを重ねるように、思わず手を伸ばす。しかし、触れられずにためらう自分の表情を鏡のように写していた水が途切れると、そこには慣れ親しんだファイアタウンの父の店があった。物語を通して描かれるエンバーのまだ見ぬ新しい世界への憧れと、大切な両親の期待に応えたい気持ちとの間で揺れる等身大の葛藤には、SNSでも「親の期待に応えたい気持ちと自分の本当にやりたいことの間で迷う気持ちも分かる。共感する事ばかりだった」「本当に両親のことを大切に思っていて、だからこそ自分の気持ちに不器用になっていたのが切なくも共感できるキャラクター」と幅広い世代から共感の声があがっている。また、「エンバーにすごく共感して、ウェイドの優しさがすごく沁み渡りました」「こんなに優しく受け止めてくれる人がいたら、好きにならないわけないよ」とウェイドへの思いにも、大きな反響が寄せられている。『マイ・エレメント』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月10日現在公開中の映画『マイ・エレメント』にて、日本版声優を務める川口春奈、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、MEGUMI登壇の公開記念舞台挨拶イベントが行われた。今回会場には、公開を心待ちにした観客が大勢駆け付けた。赤い衣装で登場したのは、火の女の子・エンバーの声を担当した川口さん。水の青年・ウェイド役の玉森さんは、淡い水色のスーツでシックに決め、風のエレメント・ゲイル役のMEGUMIさんは、紫色のエレガントな衣装で登場。会場中の人々からの熱い歓迎を一身に浴び、満面の笑顔を見せた。日本でも公開がスタートしたことについて川口さんは「昨日公開を迎え、これだけたくさんの人に見ていただけていることがとても嬉しいし、作品が皆さんに届いているんだなと実感しています」と喜び、周囲の反響については「子どもだけじゃなくて大人からも『うるっときた、号泣した』って声をもらいました。いいデトックス効果があるんだと思います」とコメント。公開初日、プライベートで本作のグッズを着用して映画館で鑑賞したという玉森さんは、「知り合いの方から『観ました!』『とても素晴らしかったです』と連絡をもらいました。僕も公開初日に実際映画館で見させていただいて、終わった後にお子様が『楽しかった!』と言っている声を直接聞くことができて嬉しかったです」と間近で反響の大きさを感じたそう。本作で描くのは、エンバーとウェイドの正反対なふたりの物語。見どころについてMEGUMIさんは「ウェイドとエンバーが初デートをするシーンがすごく好き。とてもとてもキュートなシーンで、二人が時間を過ごすことでどんどん心を通わせていくのが素敵なのでぜひチェックしてほしいです!」とアピール。また玉森さんも「デートシーンももちろんそうですけど、ウェイドとエンバーがふたりで協力してやらなきゃいけないところがあって、そこの描写も素晴らしい。掛ける言葉も表情も、すごく二人が通じ合っていることが分かるので、注目してほしいですね」と愛を描いたシーンを挙げ、川口さんは「エンバーとウェイドの関係性はもちろんですけど、大スクリーンで見る色彩の美しさとか、エレメント・シティの世界観を楽しんでほしいです。カラフルで、見ているだけで癒されるし、迫力もすごいです!」と映像美について熱弁。イベント最後には、本作の鑑賞を楽しみにしている人に向けて、「自分の可能性に気づくような、はっとさせられる映画だと思うし、一歩踏み出す勇気をもらえるようなメッセージが詰まっている作品になっています。そして、この大きなスクリーンでエレメント・シティを堪能してほしいなと思います!」(川口さん)、「誰にでもある宝物のような出会いを描いた作品で、映像もとっても美しい。大事な方とこの夏休み、たくさん観ていただけたら嬉しいなと思っています!」(玉森さん)と、「本当に素晴らしい作品。世界観はとても可愛らしいし、細部にまでこだわった作品で、見ていて感動します。自分の背中を押してくれるようなストーリーになっていると思いますので楽しんで観てください!」(MEGUMIさん)とそれぞれメッセージを送った。『マイ・エレメント』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月07日タレントで女優のMEGUMIが5日、都内で行われたディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』公開記念舞台挨拶に、川口春奈、玉森裕太(Kis-My-Ft2)とともに登壇した。本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを川口春奈、もう一人の主人公、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドを玉森裕太、物語のカギを握る“風”のエレメント・ゲイルをMEGUMIが演じた。4日に公開を迎えた本作。MEGUMIは、いろいろな友人たちから連絡をもらったそうで、「わざわざDMとかいただいて、ほとんどの方が『泣いた』と言ってくださって、世代関係なくみんなで楽しんでいただけたんだなと。初日だけでこんなに連絡をもらったのは初めてのことでとてもうれしかったです」と喜んだ。中学3年生の息子もすでに鑑賞したことを明かし、「『すっごい面白かった』『いい仕事してんじゃん』って(笑)。すごい上からですけどうれしかったです」と反応を紹介。「息子の子育てとともにピクサー作品はありましたし、何十回も見ている作品もありますので、息子も大好きで、深く関わっているピクサーに私が参加できたというのは息子も誇らしげというか、すごくうれしくリアクションしてくれました」と語った。
2023年08月05日ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』の公開記念舞台挨拶が5日、都内で行われ、川口春奈、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、MEGUMIが登壇した。本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを川口春奈、もう一人の主人公、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドを玉森裕太、物語のカギを握る“風”のエレメント・ゲイルをMEGUMIが演じた。舞台挨拶では、自身が似ていると思うエレメントを挙げ、川口とMEGUMIは「火」で一致。玉森は「水」と答えた。MEGUMIは自身について、「激アツですよね。『よっしゃー!』っていうのが口癖で、この間、寝る前も『よっしゃー!』って言っていました。気合系なので間違いなく火かな」と自己分析。隣で聞いていた川口が「暑苦しいですよね(笑)」とツッコんだ。同じく「火」と答えた川口は、MEGUMIのことを「師匠」と表現し、「師匠と同じく私も、熱いというよりは、はっきりしている感じ。胸の内は熱いぞって」と説明。MEGUMIに弟子入りしたのはいつか聞かれると「4年前ぐらいです」と答えた。川口とMEGUMIは以前から親交があるという。MEGUMIが川口について「すごいかわいくて美人なはーちゃんですが、中身はボーイッシュなところもあったり、与えられたことはきちっとやりますみたいなお侍のようなところもあったりするし、でも甘えん坊なところもあったり、多面的な魅力のあるお嬢さんだなと思います。(エンバーに)すごく似ていると思います。チャーミングですよ」と褒めちぎると、川口は「ありがとうございます」と恐縮していた。
2023年08月05日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が5日、都内で行われた映画『マイ・エレメント』公開記念舞台挨拶に、川口春奈、MEGUMIとともに登壇した。本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを川口春奈、もう一人の主人公、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドを玉森裕太、物語のカギを握る“風”のエレメント・ゲイルをMEGUMIが演じた。4日に公開を迎えた本作。玉森は、反響を聞かれると「知り合いの方から『見ました』という連絡があって、『素晴らしかったです』という声もありました」とうれしそうに答えた。自身のインスタグラムで初日に本作を鑑賞した様子を報告していたが、「見させてもらったときに小さいお子様とか大人の方もたくさんいらっしゃったんですけど、終わったあとに小さい子供たちが『楽しかった』って話している声を直で聞くことができたのですごくうれしかったです。小さい子供たちはこういうところが楽しんだなとか、なるほどなるほどって思いました」と語った。本作の公式Tシャツとキャップをかぶって鑑賞した玉森。「テンションを上げるためにも。ポップコーンと飲み物を持って見させていただきました」と話していた。
2023年08月05日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が5日、都内で行われた映画『マイ・エレメント』公開記念舞台挨拶に、川口春奈、MEGUMIとともに登壇した。本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを川口春奈、もう一人の主人公、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドを玉森裕太、物語のカギを握る“風”のエレメント・ゲイルをMEGUMIが演じた。舞台挨拶では、エンバーとウェイドのような、人生が変わるきっかけになった“宝物のような出会い”についてトーク。玉森は「学生時代の先生ですかね。授業中、寝ちゃったりすることがあったんですけど、その先生だけ絶対怒らなくて、それが気持ち悪くなっちゃって、なんでなんだろうと思って聞いたら、『寝たければ寝ればいい。でも周りの子は頑張っている。そこで差が出て後悔するのはお前だぞ』って。あとで気づいたときには後悔しちゃうぞ、みたいな教えを教えてもらったのが学生の頃で、すごく僕の中で大事にしようと思いました」と語った。
2023年08月05日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、『ヒプノシスマイク』伊弉冉一二三による歌唱曲「ポジティブ my life」の作詞を手がけたことが4日、明らかになった。「ポジティブ my life」は8月23日に発売が決定しているヒプノシスマイク初の2タイトル同時発売EP『The Block Party -HOMIEs-』と『The Block Party -HOODs-』から、『The Block Party -HOODs-』に収録される伊弉冉一二三による歌唱曲。同EPはソロやディビジョンの垣根を超えた歌唱キャラクター組み合わせに発売前から注目が集まっており、今回の「ポジティブ my life」は作詞を宮田が手がけ、作曲・編曲を音楽クリエイターギルドバンドの月蝕會議が手がけた。
2023年08月04日ディズニー&ピクサーが贈る最新作で、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く『マイ・エレメント』。本作の主人公のひとりは、「Kis-My-Ft2」の玉森裕太が日本版声優を務める、涙もろく心やさしい水の青年・ウェイド。ありのままの自分を受け入れてくれるウェイドは、海外をはじめ、ひと足先に本作を鑑賞した人の中でパートナーにしたいキャラクターとして話題を呼んでいる。物語の舞台となる4つのエレメントたちが楽しく共に暮らす街、エレメント・シティの市役所で働く、自由な心をもつ水の青年・ウェイド。火の街を出ることなく父の店を継ぐために頑張っていた火の女の子・エンバーと出会い、少しずつ世界の広さを知っていくエンバーのことを常に隣で支え、新たな“自分の可能性”を考え始める彼女にとって大きな影響を与える存在となっていく。そんなウェイドは、物腰が柔らかく、ちょっとしたことでも感動して泣いてしまう性格の持ち主。現在公開されている本編映像の中でも、なにかと涙ぐむウェイドの姿が愛嬌たっぷりに描かれている。ウェイドについて、これまで数々のピクサー作品に携わってきたピーター・ソーン監督は「“水”ならではのビジュアルがとても可愛らしいキャラクターになっていますし、ストーリーが少しずつ出来ていく中で、優しくて前向きな性格のウェイドはとても共感性の高いキャラクターになりました。僕もとても共感しましたし、彼が大好きなんです!」と、その魅力を明かすと同時に愛を込めて語る。エレメントの世界を作り上げたソーン監督もお気に入りのキャラクターであるウェイドが見せてくれる豊かな表情に、日本でも公開前から注目が集まっている。また、ウェイドは、アツくなりやすく自分の可能性について悩むエンバーのありのままを受け入れ、支えてくれるその心根のやさしさが魅力。日本版本予告の中でも見られるように、「運命は自分で決めるものだよ」「自分を信じて。本当の気持ちを伝えなきゃ」とエンバーのありのままを受け止めるウェイドの言葉はいつも優しく、前向きで、エンバーだけでなく私たちの背中をも押してくれる存在だ。「ウェイド本当に大好きになる、愛おしい」「今度から好きなタイプ聞かれたらウェイドって言うんだ…」「Please id love a partner like WADE hes perfect goddaming(頼むからウェイドのようなパートナーが欲しい)」といった声が早くも上がっている。そんなウェイドとの出会いはエンバーにとって人生のターニングポイントとなるが、本作でソーン監督は2人の出会いを、“誰の人生にもある宝物のような出会い”として描いている。本作で描かれる、心の奥がきゅんとするような素敵な出会いは癒しをもたらしてくれるだろう。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年07月30日堀田真由主演映画『バカ塗りの娘』より、キーパーソンとなる「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉が演じる花屋の青年・尚人の場面写真が公開された。つらいとき、楽しいときを塗り重ねるように日々を生きる父娘が、津軽塗を通して家族の絆を繋いでいく本作。宮田さんが演じる尚人は、漆塗りによってバラバラになってしまった主人公・美也子(堀田さん)の家族を繋ぎ、美也子が変わるきっかけのひとつになるキーパーソンだ。スーパーで働く美也子が、いつも自転車で通る際に見かける花屋の青年・尚人。今回は、津軽塗職人の父・清史郎(小林薫)の仕事を手伝う美也子が、父の手伝いで訪れた結婚式場で尚人と出会うシーンと、花屋で働く尚人が切り取られている。結婚式場で話すシーンは、美也子と尚人との交流が始まるきっかけとなる場面で、尚人のやわらかく爽やかな笑顔から、彼の明るく誰からも好かれる雰囲気が伝わってくる。本作について「普段忙しなく生きている僕にとってはとても緩やかな良い時間を過ごすことが出来ました。そして何より優しい気持ちになれる作品だと思いました。初めての挑戦が沢山あってやり甲斐を凄く感じ、とても幸せでした」と語る宮田さん。以前、「キスマイ超BUSAIKU!?」で堀田さんと共演しているが、そのときの印象とは異なり、堀田さんの持つ空気感がこの作品にとてもマッチしていたと感じたという。一方の堀田さんは、バラエティ番組や音楽番組で見ていた宮田さんと芝居をすることがとても新鮮で不思議だったと話しつつ、宮田さんが演じる尚人はまるで当て書きかのようなハマりっぷりだったと明かす。尚人に密かに元気づけられていた美也子は、尚人に淡い想いを抱くが、実は尚人は美也子の兄・ユウ(坂東龍汰)のパートナー。そのことを知った美也子にとって、尚人は次第に良き相談相手へと変わっていく。そして美也子に対し、「漆、継がないんですか?」とさりげなく背中を押し、変わるきっかけをつくることに。2人について原作者の高森美由紀は「伝統工芸が持つ『敷居が高い』『古い』『とっつきにくい』『重厚』『かたい』などの一般的なイメージとは対比で『とっつきやすい』『新しい』『軽やか』『やわらかい』をユウと尚人は体現しています。伝統工芸が持つイメージのその先を見せてくれそうな瑞々しさを持っていると思いました」とコメントしている。『バカ塗りの娘』は9月1日(金)より全国にて公開。※8月25日(金)青森県先行(シネマカフェ編集部)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年07月28日ディズニー&ピクサーの最新作『マイ・エレメント』公開直前の夏祭りイベントが7月27日、都内で行われ、日本語吹き替え声優を担当する川口春奈と「Kis-My-Ft2」の玉森裕太が出席。涼しげな浴衣姿を披露し、巨大バルーン釣りに興じた。キャラクターの提灯や綿菓子がデコレーションされ、会場内は夏祭りムード一色。自身の夏祭りの思い出を聞かれると、川口さんは「実家の目の前で花火大会があったので、毎年、自分の部屋の窓から屋根によじ登って、ひとりで花火を見ていた」と何とも贅沢なエピソードを語った。川口春奈一方の玉森さんは「最後に夏祭りに行った記憶は小学5年生」だと言い、「好きな女の子と一緒に行くことになったが、その子の浴衣姿があまりにキレイ過ぎて。いつもと違う姿にドキッとして、恥ずかしくなってしまい、男友だちと遊んじゃって…。申し訳ないことをした」とほろ苦い“デートすっぽかし”をふり返っていた。玉森裕太“もしもの世界”を描いてきたディズニー&ピクサーが贈る本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界の物語。川口さんが、家族思いでアツくなりやすい“火”の女の子<エンバー>を、玉森さんが、涙もろくて心優しいもうひとりの主人公“水”の青年<ウェイド>をそれぞれ演じる。劇中にも正反対のふたりが心を通わせるデートシーンがあり、川口さんは「ウキウキするし、触れ合えないもどかしさもキュンとする」と語り、ウェイドについては「本当に優しくて、ありのままの姿を包み込んでくれる。お互いが高め合える素敵な関係性」と分析した。そんな川口さんの言葉に、玉森さんも「自分も女子なら、絶対にウェイドがいい」と力説し、「友だちとしても、いてくれたらありがたい存在。ふたりが徐々に惹かれ合っていく様子も素敵」と声を弾ませていた。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。同日より、全国のイオンシネマ93館限定で、日本語吹替版が3D上映されることも決まっている。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年07月27日女優の川口春奈が27日、都内で行われたディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』(8月4日公開)の公開直前 夏祭りイベントに、玉森裕太(Kis-My-Ft2)とともに登壇した。ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーに公開される本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・エンバーを声優初挑戦の川口、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドをアニメーション声優初挑戦の玉森が演じた。イベントでは、作品のテイストが随所にちりばめられた「マイエレ夏祭り」ステージに、演じたキャラクターをイメージしたカラーの浴衣に身を包んだ川口と玉森が登場。川口の浴衣は赤い花がデザインされており、「エンバーが赤なので、ところどころ赤を身につけました」と説明した。夏の思い出を聞かれると、川口は「地元の花火大会が、実家から目の前のところで見える位置だったので、窓から屋根によじ登って、屋根の上に座って1人で花火を見ていました。毎年やっていました」とエピソードを披露。「危なくない高さとルートで上まで登れる感じだったので、今思えば贅沢だったなと思います」と語った。そして、本作について「エンバーとウェイドがとてもかわいくてキュンキュンしていただけると思いますし、映像がものすごくきれいで、ぜひ大きなスクリーンでご家族や大好きな方たちと一緒に見ていただけたらと思います」と魅力をアピールした。
2023年07月27日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が27日、都内で行われたディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』(8月4日公開)の公開直前 夏祭りイベントに、女優の川口春奈とともに登壇した。ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーに公開される本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・エンバーを声優初挑戦の川口、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドをアニメーション声優初挑戦の玉森が演じた。イベントでは、作品のテイストが随所にちりばめられた「マイエレ夏祭り」ステージに、演じたキャラクターをイメージしたカラーの浴衣に身を包んだ川口と玉森が登場。夏祭りにちなんで2人で協力して“巨大ヨーヨー釣り”にも挑戦した。夏祭りの思い出を聞かれると、玉森は「夏祭り最後の記憶って、小学校5年生が最後なんです」と言い、「その当時、好きだった女の子と一緒に行こうと約束していたんですけど、浴衣姿で現れた好きな子があまりにもきれいすぎて、恥ずかしくなっちゃって、僕デートをしないって言って、男友達を遊んでしまい、すごく申し訳ないことをしたなと……」と反省。「いつもと違う浴衣姿で現れたときにドキッとしてしまって、恥ずかしさのあまり男友達と遊んでしまいました」と話した。
2023年07月27日