子育てをしていると、予測不能な子供の行動にしばしば驚かされることがあるでしょう。「どうしてそんなことを…!」といった『いたずら』から、大人のような振る舞いまで、その行動はさまざまです。7歳の娘と1歳の息子を育てる、きたあかり(kita.acari)さんは、息子の行動にびっくりさせられることがあったといいます。『初めてのプレゼント』ある朝、学校に被っていく通学帽が見当たらず、ドタバタと家中を探し回っていた娘さん。そんな姉の姿を見ていた息子さんは…。息子さんは、自分が手に持っていたジュースを、そっと手渡したのです!慌てる姉を見て、少しでも落ち着いて元気になってほしいと思ったのでしょう。娘さんはジュースを飲んで落ち着き、通学帽は無事玄関で見つかったそうです。普段は、姉からジュースを奪い取るくらいの勢いだという息子さん。この日、姉にそっとジュースを手渡す息子さんを見た、きたあかりさんは「いい意味でびっくりした朝でした」と、息子さんの成長をひしひしと実感したのでした。姉弟の温かいエピソードには、多くの反響が寄せられています。・『いいね』のボタンは、なぜ1個しかないんだ…!・尊いですね。・弟、イケメンかよ!・姉弟愛にほっこりしました。ふとした優しさが垣間見られた日常のワンシーンに、癒された人は多かったようです。2人はこれからも、時にケンカをしたり助け合ったりして仲よく成長していくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月01日Instagramで人気のきたあかり(@kita.acari)さん。2歳9カ月で保育園へ入園することになった娘ちゃんの慣らし保育の様子をマンガでご紹介! はじめは泣くことがあったものの、慣らし保育7日目以降慣れてきた娘ちゃんはなんと……?!Instagramで人気のきたあかり(@kita.acari)さん。2歳9カ月で保育園へ入園することになった娘ちゃんの慣らし保育の様子をマンガでご紹介! はじめは泣くことがあったものの、慣らし保育7日目以降慣れてきた娘ちゃんはなんと……?! 慣らし保育7日目 園に着くと先生がちょうどみんなと手遊びの最中で、なんだかじっと見てるな……と思っていたら自分の席にダッシュしてバイバイされました。涙のお別れよりずっといいけど、ちょっと寂しい……。 慣らし保育8日目 ちょっと前まで別れ際になると猫のようにスリスリしてきたり、さみしいと泣いてくれていたのですが、今朝は「“ちょっと”さみしいんだよーへへっ」と笑ってお別れしてくれました。 まだ保育園に仲の良い子はできていないようなのですが、本人なりに毎日楽しんでくれているようです。私が子離れせねば……! 仕事復帰後はというと…?! 娘はすっかり保育園に慣れたようで、長期休暇に入った日に「ほいくえんいきたい」「なんでいけないの」「おやすみなの」「いきたいよぉーー」と泣いていました。 復職したあと、お迎えに行くと喜んではくれるものの、私のほうが喜んでるような気がします(笑)。2歳で保育園に入ることになった、きたあかりさん親子の様子を3記事にわたってご紹介しました。“ちょっと”さみしい、という言葉……うれしいような、寂しいような。 でも、保育園が大好きになってくれて、よかったです! 「よしよし」する娘ちゃん、かわいすぎる……!!! この慣らし保育に奮闘するエピソードのほかにも、きたあかりさんのInstagramでは、3歳になった娘ちゃんとのほっこりする日常の様子が更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 協力/きたあかり(Instagram:@kita.acari)監修/助産師REIKO著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター きたあかり
2021年05月07日Instagramで人気のきたあかり(@kita.acari)さん。当時2歳9カ月で保育園へ入園することになった娘ちゃんの慣らし保育3日目以降の様子をご紹介します。 慣らし保育3日目 初めての給食を楽しみにウキウキと登園していましたが、12:30にお迎えして家に帰ると「おかあさんと一緒にたべたかった」とポツリ。 「お母さんも保育園に入って一緒に食べたいけど30代だからダメなんだよ」と言うと、なんだかんだでなぜ人は生きるのか的な問答になり、慌てて答えを探して口に出してたらなんだか泣けてきて、ムスメの反応でトドメを刺されました。 慣らし保育6日目 6日目、ついに朝一番に「娘ちゃん ほいくえん いかない」と床に大の字になりながら言われました。 「保育園イヤなの?」と聞くと「イヤなんだよ」と言うので、「どんなとこがイヤだった?」と聞くと黙りこくってただうつむいていて、「お母さんがいないのがさみしくてイヤなんだよ」とポツリ。 保育園に入るとやはり元気がなくなってしまい、こりゃお別れが今日は大変だな……と思っていたら、本人なりに気持ちの整理をつけて涙目でバイバイしてくれました。お母さんが保育園に入れない理由を「30代だから」と答えた結果、毎朝保育園で年齢を公開されることになってしまったというきたあかりさん。娘ちゃんの頑張る姿に胸が熱くなります。 この慣らし保育に奮闘するエピソードのほかにも、きたあかりさんのInstagramでは、3歳になった娘ちゃんとのほっこりする日常の様子が更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 協力/きたあかり(Instagram:@kita.acari)監修/助産師REIKO
2021年05月06日Instagramで人気のきたあかり(@kita.acari)さん。当時2歳9カ月で保育園へ入園することになった娘ちゃんの慣らし保育の様子をご紹介します。 入園式2歳児で入園する子は思った通り少なくて、ほとんどが繰り上がりの子たち。この日のためにおろしたブカブカのワンピースとブラウスに朝は大喜びしていたムスメでしたが、式が始まるとず…っと直角でした。でも本人いわく楽しかったそうです。よかった。いよいよ慣らし保育スタートです……! 慣らし保育1日目 踏みとどまってくれた……!8:50~11:00の2時間ちょっとでしたが、泣いちゃうかも……たぶん泣くかなー……と思っていました。ズルズル別れを惜しむとかえって良くないと聞いていたので明るくバイバイしたところ、娘も明るく「ばいばーい!」と言ってくれて、おおこれは意外!と思いきや駆け寄ってきました。 「やっぱり無理かな」と思ったのですが、踏みとどまって、ぐっと堪えてくれたようでした。初日はその後も泣くことなく終わったのでした。 慣らし保育2日目 お迎えに行くと娘はまだお散歩中。コップやらおしぼりやらをかばんに詰めて帰りの準備をしていたら、ひくひくプルプルしながら娘が飛びついてきました。泣きすぎてうまく喋れず、最初は何を言いたいのかわからなかったのですが、ポケットからくたびれたタンポポが出てきて、「もしかしておかーさんにお土産持ってきてくれたの?」と聞くと、泣きながら「うんんん」と訴えていました。 喋れないほど泣いているのを見たのは久しぶりで、ああやっぱり初日はガマンしてくれてたんだな……と実感。 3日目から、給食を食べるところまで慣らし保育は延長されるのですが、これは無理かな……先生に相談しようかな……と思っていたら、入り口に置いてある給食見本を見て「あしたは きゅうしょく たべるよ」と真顔で言っていました。お、おう…… 2歳の娘ちゃんの慣らし保育、とっても頑張っている姿がかわいらしいですね。 このほか、きたあかりさんのInstagramでは、3歳になった娘ちゃんとのほっこりする日常の様子が更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 協力/きたあかり(Instagram:@kita.acari)監修/助産師REIKO
2021年05月04日ベビーカレンダー編集部がおすすめの妊娠・出産・育児マンガをご紹介。この記事では、Instagramでフォロワー6万人超えのきたあかり(@kita.acari)さんの育児マンガをご紹介!ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、Instagramでフォロワー6万人超えのきたあかり(@kita.acari)さん。3歳の娘ちゃんとのほっこりするエピソードをお届けします! 言葉の意味をたずねられたとき、いつも「貧乏→まずしさ 」みたいに自分なりにやさしい言葉に置き換えてからざっくり答えるのですが、どんどん深掘りされてなんか哲学みたいになるパターンが多くて、夫に丸投げしたら陽気な答えを見つけてくれました。 今思うと「何かが足りなくて困っていること」は「貧乏」じゃなく「貧困」かもしれないけど、“まずしさ”といえばお金が1番先に浮かびますが、お金があってもまずしい状況はあるよなって。 教養、心の余裕、おっぱい……と考えていくとどれも足りなくて困ってるなって。とかモヤモヤ考えていたのですが、夫の理屈っぽくないところがけっこう好きです。 監修/助産師REIKO著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター きたあかり
2021年04月16日ベビーカレンダー編集部がおすすめの妊娠・出産・育児マンガをご紹介。この記事では、Instagramでフォロワー6万人超えのきたあかり(@kita.acari)さんの育児マンガをご紹介!ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、Instagramでフォロワー6万人超えのきたあかり(@kita.acari)さん。3歳の娘ちゃんとのほっこりするエピソードをお届けします! よくわからない言い間違え 市民プールに行くといつも競争が始まります。この日も接戦の末負けたところ、満面の笑みをたたえながら「ムスメちゃんがオットショイだよ!」と言ってきたので、こないだ水族館で会ったあいつかな?と思ったら、最近借りた「ぼくのおねえちゃんはビリだぞ」っていう絵本に出てくるフレーズでした。アシカ科扱いしてごめんよ。 時々、おばあちゃん出てくる 今朝のひと言。 「まあまあ落ち着きなさい、もいっぺんホラゆっくり」的な。 やっぱり、おばあちゃん出てくる にじみでる最年長感……。 歯ブラシしてたら、ひょっこり出てきて言われたひと言。どこで覚えてくるんだ……。 監修/助産師REIKO著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター きたあかり
2021年04月15日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、Instagramでフォロワー6万人超えのきたあかり(@kita.acari)さん。3歳の娘ちゃんとのほっこりするエピソードをお届けします! 言葉の意味をたずねられたとき、いつも「貧乏→まずしさ 」みたいに自分なりにやさしい言葉に置き換えてからざっくり答えるのですが、どんどん深掘りされてなんか哲学みたいになるパターンが多くて、夫に丸投げしたら陽気な答えを見つけてくれました。今思うと「何かが足りなくて困っていること」は「貧乏」じゃなく「貧困」かもしれないけど、“まずしさ”といえばお金が1番先に浮かびますが、お金があってもまずしい状況はあるよなって。 教養、心の余裕、おっぱい……と考えていくとどれも足りなくて困ってるなって。とかモヤモヤ考えていたのですが、夫の理屈っぽくないところがけっこう好きです。 監修/助産師REIKO
2020年04月13日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、Instagramでフォロワー6万人超えのきたあかり(@kita.acari)さん。3歳の娘ちゃんとのほっこりするエピソードをお届けします! よくわからない言い間違え 市民プールに行くといつも競争が始まります。この日も接戦の末負けたところ、満面の笑みをたたえながら「ムスメちゃんがオットショイだよ!」と言ってきたので、こないだ水族館で会ったあいつかな?と思ったら、最近借りた「ぼくのおねえちゃんはビリだぞ」っていう絵本に出てくるフレーズでした。アシカ科扱いしてごめんよ。 時々、おばあちゃん出てくる 今朝のひと言。 「まあまあ落ち着きなさい、もいっぺんホラゆっくり」的な。 やっぱり、おばあちゃん出てくる にじみでる最年長感……。 歯ブラシしてたら、ひょっこり出てきて言われたひと言。どこで覚えてくるんだ……。 監修/助産師REIKO
2020年04月12日Instagramで人気のきたあかり(@kita.acari)さん。2歳9カ月で保育園へ入園することになった娘ちゃんの慣らし保育の様子をマンガでご紹介! はじめは泣くことがあったものの、慣らし保育7日目以降慣れてきた娘ちゃんはなんと……?! 慣らし保育7日目 園に着くと先生がちょうどみんなと手遊びの最中で、なんだかじっと見てるな……と思っていたら自分の席にダッシュしてバイバイされました。涙のお別れよりずっといいけど、ちょっと寂しい……。 慣らし保育8日目 ちょっと前まで別れ際になると猫のようにスリスリしてきたり、さみしいと泣いてくれていたのですが、今朝は「“ちょっと”さみしいんだよーへへっ」と笑ってお別れしてくれました。 まだ保育園に仲の良い子はできていないようなのですが、本人なりに毎日楽しんでくれているようです。私が子離れせねば……! 仕事復帰後はというと…?! 娘はすっかり保育園に慣れたようで、長期休暇に入った日に「ほいくえんいきたい」「なんでいけないの」「おやすみなの」「いきたいよぉーー」と泣いていました。 復職したあと、お迎えに行くと喜んではくれるものの、私のほうが喜んでるような気がします(笑)。2歳で保育園に入ることになった、きたあかりさん親子の様子を3記事にわたってご紹介しました。“ちょっと”さみしい、という言葉……うれしいような、寂しいような。 でも、保育園が大好きになってくれて、よかったです! 「よしよし」する娘ちゃん、かわいすぎる……!!! この慣らし保育に奮闘するエピソードのほかにも、きたあかりさんのInstagramでは、3歳になった娘ちゃんとのほっこりする日常の様子が更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 協力/きたあかり(Instagram:@kita.acari)監修/助産師REIKO
2019年10月02日Instagramで人気のきたあかり(@kita.acari)さん。当時2歳9カ月で保育園へ入園することになった娘ちゃんの慣らし保育3日目以降の様子をご紹介します。 慣らし保育3日目 初めての給食を楽しみにウキウキと登園していましたが、12:30にお迎えして家に帰ると「おかあさんと一緒にたべたかった」とポツリ。 「お母さんも保育園に入って一緒に食べたいけど30代だからダメなんだよ」と言うと、なんだかんだでなぜ人は生きるのか的な問答になり、慌てて答えを探して口に出してたらなんだか泣けてきて、ムスメの反応でトドメを刺されました。 慣らし保育6日目 6日目、ついに朝一番に「娘ちゃん ほいくえん いかない」と床に大の字になりながら言われました。 「保育園イヤなの?」と聞くと「イヤなんだよ」と言うので、「どんなとこがイヤだった?」と聞くと黙りこくってただうつむいていて、「お母さんがいないのがさみしくてイヤなんだよ」とポツリ。 保育園に入るとやはり元気がなくなってしまい、こりゃお別れが今日は大変だな……と思っていたら、本人なりに気持ちの整理をつけて涙目でバイバイしてくれました。お母さんが保育園に入れない理由を「30代だから」と答えた結果、毎朝保育園で年齢を公開されることになってしまったというきたあかりさん。娘ちゃんの頑張る姿に胸が熱くなります。 この慣らし保育に奮闘するエピソードのほかにも、きたあかりさんのInstagramでは、3歳になった娘ちゃんとのほっこりする日常の様子が更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 協力/きたあかり(Instagram:@kita.acari)監修/助産師REIKO
2019年09月17日Instagramで人気のきたあかり(@kita.acari)さん。当時2歳9カ月で保育園へ入園することになった娘ちゃんの慣らし保育の様子をご紹介します。 入園式2歳児で入園する子は思った通り少なくて、ほとんどが繰り上がりの子たち。この日のためにおろしたブカブカのワンピースとブラウスに朝は大喜びしていたムスメでしたが、式が始まるとず…っと直角でした。でも本人いわく楽しかったそうです。よかった。いよいよ慣らし保育スタートです……! 慣らし保育1日目 踏みとどまってくれた……!8:50~11:00の2時間ちょっとでしたが、泣いちゃうかも……たぶん泣くかなー……と思っていました。ズルズル別れを惜しむとかえって良くないと聞いていたので明るくバイバイしたところ、娘も明るく「ばいばーい!」と言ってくれて、おおこれは意外!と思いきや駆け寄ってきました。 「やっぱり無理かな」と思ったのですが、踏みとどまって、ぐっと堪えてくれたようでした。初日はその後も泣くことなく終わったのでした。 慣らし保育2日目 お迎えに行くと娘はまだお散歩中。コップやらおしぼりやらをかばんに詰めて帰りの準備をしていたら、ひくひくプルプルしながら娘が飛びついてきました。泣きすぎてうまく喋れず、最初は何を言いたいのかわからなかったのですが、ポケットからくたびれたタンポポが出てきて、「もしかしておかーさんにお土産持ってきてくれたの?」と聞くと、泣きながら「うんんん」と訴えていました。 喋れないほど泣いているのを見たのは久しぶりで、ああやっぱり初日はガマンしてくれてたんだな……と実感。 3日目から、給食を食べるところまで慣らし保育は延長されるのですが、これは無理かな……先生に相談しようかな……と思っていたら、入り口に置いてある給食見本を見て「あしたは きゅうしょく たべるよ」と真顔で言っていました。お、おう…… 2歳の娘ちゃんの慣らし保育、とっても頑張っている姿がかわいらしいですね。 このほか、きたあかりさんのInstagramでは、3歳になった娘ちゃんとのほっこりする日常の様子が更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 協力/きたあかり(Instagram:@kita.acari)監修/助産師REIKO
2019年09月15日妊娠中から3年間暮らした北海道を離れる事になった、きたあかりさん。最初は寒すぎて震えていたのに、3年の間にすっかり好きになってしまった北海道での生活。ムスメちゃんと出会った、たくさんのキラキラの思い出とともに、今回が最終回となります。ムスメとバイバイ夫の出向期間の終わりと共に、妊娠中から3年間暮らした北海道を離れる事になりました。ずーっと前から決まってた事なんですが、もうすっごくブルーです。最初は寒すぎて「なぜこんな所にこんなたくさんの住民が…」とすら思っていたのですが、3年の間にすっかり好きになってしまいました。ジンギスカン…スープカレー…メロン…トウモロコシ…じゃがいも…ホッケ…米…ゴキブリにも花粉にも悩まされることのない環境…味のある路面電車。程よい人口密度…都心までの交通の便の良さ…なぜかあちこちにいるクラーク像。二重窓や二重扉などにより本州の冬よりずっと快適に保たれている屋内の居心地よさ。先生が引っ張ってくれる巨大ソリに乗って公園に遊びに来る着ぶくれした園児たち。「おっちゃんして」とかいう方言…(“座って”の意)なぜかハロウィン形式の七夕。北海道そのものの魅力にやられてしまったのは言うまでもありませんが、子どもの目線や速度でしか気付けないような、日常にこっそり潜んでいるきれいなもの、笑えることを、たくさん思い出させてもらいました。ムスメを介して出会えた友だち、フツーの街中にこっそり潜んでいるきれいな風景、冷たい雪にふれた時の不思議なあたたかさ。いつか大きくなったムスメと一緒に、また会いに来たいと思います。復職などの事情により、ここでの連載は今回で終了となりますが、こんな私に声をかけ支えてくださったウーマンエキサイト編集部の皆さま、読んでくださった皆さま、コメントをくださった皆さま、本当にありがとうございました。「読んだ人がフフッと鼻で笑ったり、ちょっと元気になれるようなものを」と思いながら素人なりにずっと描いていたのですが、逆に自分が励まされ続ける2年間でした。本当にありがとうございました。
2019年03月03日2歳も後半になって、じっと座っていられる時間が少し長くなったり、お友だちにおもちゃを譲ったり、少しずつお姉さんな一面も見えてきたなと思うこともあるにはあるのですが…移動用にソリに乗る前など、いまだに赤ちゃん返りをすることがあります。赤ちゃん返りといってもそこは2歳後半。地面にひっくり返ってのたうち回っていてもメチャメチャ饒舌(じょうぜつ)です。そんなとき、「もう行くよ! 早く乗って!」や「もうお母さん行っちゃうよ!」などの毅然スタンスも試してはみたのですが、一番効果的だったのは…小芝居です。赤ちゃんであるという設定(?)に逆らう事なく小芝居を始めます。笑最初は赤ちゃん扱いをすることで逆にムスメのプライドをゆさぶって、お姉さんぽく行動してもらえたら…という思惑で始めた小芝居スタイルでしたが、どれだけ赤ちゃん語で話しかけても甘やかしても「赤ちゃんじゃないよ!」と怒るようなことはなくむしろ「そうでしょう、赤ちゃんなんですよ!」と言わんばかりに盛り上がる一方。怒る・叱る → ギャン泣き普通になだめる → ギャン泣き赤ちゃん扱い→ 盛り上がるなので、もう「盛り上がりのち素直作戦」に切り替えることにしました。ひとしきり盛り上がると素直になるんです、うちの子。2回に1回くらいだけど…笑きっと甘えたい欲求が満たされるからなのかな、と思ったりして。もうどこからどう見ても赤ちゃんではないのですが、たまに赤ちゃん扱いするのも悪くないなと思うのでした。
2019年02月03日ある歌手の熱狂的ファンになってしまったムスメちゃん。その人の影響で、女の子らしく「ファッション命!」となるのですが…。最初は女の子らしい発言に感動していたきたあかりさんだったのですが、季節は真冬に…。風邪を引かせたくないママとムスメちゃんの攻防が巻き起こります。ムスメとバトル0歳の頃からずーーーーっとEテレ三昧だったムスメですが、お友だちと一緒に最近ある歌手のライブに行ってからというもの、ものすごく…ものすごーく好きになりまして…朝から晩まで家にいるときは、その人の動画を再生しろとせがみ、お散歩に出かければ動画で覚えた持ち歌をフンフンご機嫌で口ずさみ、動画再生中は少しでもその人に近付くため、一番お気に入りのワンピースにわざわざ着替える始末。ライブ映像は親も一緒に楽しめるし、ムスメも喜んでくれてるし、これはいい!と思っていたのですが、問題がひとつありました。それは…まったくズボンのたぐいを履かなくなってしまった事。理由は「かわいくないから」「◯◯ちゃん(その歌手の方) も履いていないから」というものでした。まぁ…あんたそんな女子みたいなこと言うようになって…!と最初は感動すら覚えたものですが、外は氷点下。素足とかもっての他!なんとしてもズボンのたぐいを履いてもらわねばなりません。…なのですが、その寒さを持ってしても「ファッションのためなら寒くない」の一点張りなムスメに納得してもらうのは容易ではありませんでした。たいてい最後は秘技・大人の腕力で、タイトなジーンズに戦うボディをねじ込ませていただいておりました。でもなるべくなら腕力ではなく説得で本人の同意を得たいもの。インスタのフォロワーさんからのアドバイスでその歌手の方のかわいいズボン姿を見せると、「あ、着るんだ」みたいな顔をしておりました。それ以来、3回のうち2回くらいはすんなり着てくれるように!北海道に住み始めてもう三年。引っ越したての頃は布団にくるまって寝室でガタガタいっていた私も、今や0度くらいなら「今日あったかいな」と感じるくらいにまで麻痺(まひ)…寒さ慣れしてきたものですが、12月に入り最高気温ー4度くらいになってくると「あっこれ外で道に迷ったら死ぬやつだ」と感じるくらい底冷えしてきます。とはいえずっと家にいるわけにもいかないので…外に出る時は、とにかく防寒が命!肌着とセーターをタイツでシャツインしたらその上に裏起毛のズボン履いてもらって、その上にモコモコのワンピースを着た上で全身つなぎでくるんだ後、手袋とマフラーと帽子とフットカバーも忘れずに装備してもらいたいわけです。今日も平和的解決を試みています。
2018年12月23日小児科は、大きな泣き声が聞こえてきて、それだけで子どもにとっては怖いところに思ってしまいます。ムスメちゃんは、意外にも優しい先生やおもちゃに心奪われて、ずっとニコニコしていたそう。しかし、注射されたとたん…。「病院が怖い~」と泣いて困っているママ必見のお話です。ムスメとちゅうしゃ近所の小児科に、0歳の頃からずっとお世話になっています。初めて受診した時、ムスメは優しい看護師さんや先生、魅力的なおもちゃの数々にすっかり心奪われずーーっとニコニコしていました。診察が始まってもニコニコ、おなかを出して聴診器を当ててもらってもニコニコ。しかしひとたび注射器の針が腕に刺さると「だまされた!」と言わんばかりの形相でギャン泣きでした。まあそりゃそうですよね…その後はすっかり病院が怖くなってしまったようで、何度も何度も予防接種に来るたびにその恐怖は勢いを増し…1歳の頃はもう病院に入っただけで泣くようになっていました。当然診察中はさらに大暴れで、必殺大人の腕力で押さえつけてチクッとやってもらう日々。隣で看護師さんがおもちゃの音を鳴らしてくれても、先生の優しい笑顔や声も、何もムスメに届く事はありませんでした…。1歳半を過ぎて予防接種が終わると病院にかかる頻度はだいぶ減りましたが、それでも風邪をひいたりしたときに受診するとビクビク。注射がなくても病院は怖い…うーん、わかるよ、わかる。消毒液のニオイとか、なんか痛いことされそうな気がしてくるカチャカチャ音とか、ほかの子の阿鼻叫喚とかね…。私自身病院大嫌いだったので、子どもを怖がらせないために「大丈夫だよ~」と努めて明るく振る舞っていても、内心は過去の恐怖がよみがえってきて一緒にビクビクしていました。笑この頃には少しずつ言葉がわかるようになってきていたので、「病院怖いね、でも病院行くとバイキンやっつけてくれるお薬もらえるからね…あとシール(お薬の服用チェック用)ももらえるよ!」などと説得しながらときどき足を運んでいました。そして今年もインフルエンザの予防接種のシーズンがやってきました。ああ嫌だなぁ…今年も泣くんだろうな…と思いきや、スッと椅子座ってパッとおなか出してアーンするではありませんか。え? 泣かなくていいの今日?注射なしの期間が長かったせいか、看護師さんが注射器を出しても気付かず、なんなら刺されても数秒気づかず、3秒後くらいに少し痛がって終了でした。アンタ…成長(?)したわね…!先生と看護師さんの見事な連携にただただ感謝するのでした。
2018年11月25日2歳児のムスメちゃんは、なんでもママと一緒のことをやりたがるそう。しかしそこには強いこだわりがあり…。ちいさいうちはママがやってあげることばかりだったのに、少しずつ成長していく子ども。それでもたまにゆっくり見てみると…。ママの視線がとっても温かいエピソードです。ムスメといっしょ一緒にいると、たいていの事は一緒にやりたがるムスメ。雑誌を読めば誌面をのぞき込み(そして時々破り)、テレビを見れば隣に座り、お茶を飲めばおそろいのコップを持ってきます。この日もいつものようにお気に入りのコップを持ってきたので、お茶を注いであげると…何か思い出した様子で駆け出しました。なんだろうと待っていると、別の部屋から何やら…ガタゴトガタゴトと椅子を持ってきて、私が座っている椅子の隣にセッティングしてひと息。どうやら「いっしょ」のクオリティにはこだわりがあるようで、備品(?)とポーズが同じになってようやく満足した様子でした。2歳児のムスメは身長大きめなのでもう赤ちゃんじゃないねーと日頃から言っているのですが、こうやって同じポーズを取られると、あらためて「まだまだ小さいな」と思わずにはいられないのでした。
2018年09月30日食事中は「遊び食べ」で暴君ぶりを発揮していたムスメちゃん。しかし、いまでは自分で食べるようになり、その成長ぶりがカワイイです! しかし親がゆっくりご飯を食べることは難しく…。そんなときの強い味方とは!?ムスメとぶどう0歳や1歳のころに比べると、だいぶ自分で食べてくれるようになったムスメ。大人の食事もかなり楽になりました。なりましたが基本甘えん坊将軍なので、自分で食べられるものでも食べさせて欲しがったり、遊び始めたりを制止したりと相手をしていると大人が完食するのはムスメのあと…という事が少なくありません。だいたい昼食後にお昼寝する事が多いムスメは、まだ添い寝しないと寝られないので自分が食べ終わるや否やかまってモードに豹変(ひょうへん)します。「ちょっと待って! あとちょっとで食べ終わるから!」と言っても、ハイチェアからぐいぐいせり出して抱っこを要求してきたりします。それなら床に降ろしておけば…と降ろすと、速攻で膝の上に乗っておっぱいをまさぐってくるという。食えるか!しかし、そんな時の強い味方がいます。ぶどう(デラウェア)!!意外と二歳児でも(一歳児でも?)むけるんですよね。つまんでぐっと押すとぷるんと出てくる快感に取りつかれればこちらのものです。黙々と楽しそうにむいてる間にかっこむという戦法により、何とか完食できない日は減っていきました。ただ、稼げる時間も減ってるという。どんっどんうまくなるんです…皮むくの。最初はひとつひとつ慈しむように、ぷるんぷるんむいて並べて愛でてからひとつひとつ食べるみたいな感じだったのが、もはや最短距離(直接口に入れて皮だけ出す)に。アレだよ? もっとゆっくり食べてもいいんだよ…?もっと早く食べられるように精進したいと思います…。
2018年09月09日毎晩、寝る前に絵本を読んでいるご家庭は多いのではないでしょうか? お話を聞きながら、眠りについてくれたら…というのがママの理想。ムスメちゃんは寝る前に何度もの絵本アンコールをするので、とっても読書好きだと思ったいたあかりさんだったのですが…。ムスメとうそ毎晩、寝る前は絵本タイムです。お風呂上がってお茶飲ませたら、ドライヤーして絵本読んで歯を磨いて、またちょっと絵本読んで就寝といった感じです。この日も最後の絵本タイムを終えたところだったのですが…「次で最後ね」と言うとすかさず「うん!」という気持ち良い返事が返って来るのですが、終わろうとするとすかさずアンコールが始まります。「絵本を読みたがってくれるのは良いことかな」とお付き合いするのですが、何冊読んでもアンコールが止む気配がありません。「やれやれ、なんて読書好きなのかしら」と思いきや…よく見ると読んでる間こっそり絵本と一緒に持ち込んだぬいぐるみでおままごとが始まってたりします。さながら授業中サボってる学生のようです。さては寝たくないだけだな…!?また絵本を取りに走り出そうとするムスメの首根っこを捕まえてもう終わりだと言うと、案の定じだんだを踏んで抗議してきたので「じゃーうんって言ったのウソだったの?」と追及してみると…「ウソだったヨ!!」と即答。す…清々しい…!結局その日は暴れるムスメをひととおりくすぐり倒して、みんなで眠ったのでした。
2018年08月26日0歳からスイミングを始めたムスメちゃん。スイミングスクールのクラスではすっかり最古参の立場となったのですが、その実力は…。ムスメちゃんの見事な抵抗スキルは必見です!ムスメとプール0~3歳児クラスなので、7ヶ月から始めた2歳児のムスメはいつのまにか最古参になってしまいました。ベテランです。お局的存在です。ただ、スイミングスキルもベテランかと言うとまったくそんなことはなく、年下の子ができることもできなかったりします。というか、数少ない出来ることも気分次第でやらなかったりします。基本的に自由…!笑そしてビビりなので、体験で人数が増えたり、ときどき教室のポスター用のカメラマンさんが入ったりすると最初から最後までカブトムシよろしくずーっと親の背中に張り付いてることも珍しくありません。そういう日も終わると「たのしかったねぇ」とニコニコ言ってくれるのでいいんですけどね。この日もプールの縁に立って飛び込む練習をみんなでしていたのですが、向かい合わせで抱き上げて立たせると肩車的に足をからめて抵抗してくるので…。それならばとくるりと反対側を向かせて抱き上げたところ…同じ結果に!気分が乗らない時の抵抗スキルは着実に成長しているなと実感するのでした。
2018年08月12日子どもって、ある日突然ロマンティックなことを言ったりしますよね。心も解けそうな甘いセリフをムスメちゃんに言われたきたあかりさん。おセンチな気分に浸ろうとしたその瞬間、事件が発生してしまいます。ムスメとロマンチックムスメが生まれて間もなくて家からあまり出られなかった頃、窓から一緒に夕焼けを眺めるのがちょっとした楽しみになっていました。2歳になった今でもときどきやっているのですが、それが終わって抱っこしていた時のことです。もう膝の上には全身が収まり切らず下半身はベッドに投げ出された状態のムスメが、じっ…と私の顔をのぞき込みました。なんだいなんだい、そんなに見つめちゃってどうしたんだいと聞いてみるも、まだまだじーーーっと見つめてくるムスメ。いつも長時間見つめてくる事はそんなにないので何だろうと思っていたら…「おかあさんの」「はいってるネ」というセリフで気付きました。私の顔でなく、目の中に映った自分の顔を見てたんですね。夕焼けを見たあとでちょっとおセンチな気分になっていたのも相まって、なんだいそんな恋人みたいな事言っちゃってコイツめとほっぺたをプニプニ触り倒していたら…あやうく眼球ごと取り出されるところでした。よく子どもは目に入れても痛くないほど可愛いと言いますが、痛いです。普通に痛いです。
2018年07月22日もうすぐ2歳のムスメちゃんに欲しがっていたトイレを購入したきたあかりさん。しかしなぜかスパルタ教育モードにスイッチが入ってしまった夫の愛の抱擁行為でトイレ拒否に…。そこで毎朝、夫がトイレへのお誘いをすることになったのですが…。ムスメとトイレ(2)このお話は、 「ムスメとトイレ(1)」 の続きです。トイトレを始めて1週間。毎朝夫がムスメをトイレに誘うも、勝率(トイレにまたがってくれる)は1割程度でした。まあそんなもんかなと考えていたのですが、ある昼下がりのこと…いきなりのトイレ行く宣言!ついて来るなとのお達しつき!ホントに恥ずかしい話なんですけど、ムスメが産まれてから我が家は夫も私もわりとトイレに入る時はドア開けっ放しでいた事が多かったので「あんた…親が教えなくてもちゃんと羞恥心育ってたのね…!」と心底感動しました。そうして、1人でトイレにまたがるところまでは出来るようになり、ドア越しに見守る日が続き…誕生日前日、トイレ初成功!不思議なもので、一緒に付き添ってるとしてくれないんですよね。。転落の危険があるのでこっそり隙間からのぞいてはいるのですが、ひとりの空間の方が事がはかどるようです。用を足してる間ひとりの方が落ち着くのって、本能レベルですり込まれてるものなのかもしれないなと思った出来事でした。
2018年07月08日子ども用便座の写真を見てはうっとりとしていたムスメちゃん。そこできたあかりさんは、満を持してトイレを購入しました。喜んだムスメちゃんもつかの間、なぜか夫にスイッチが入ってしまい…。ムスメとトイレ(1)ムスメ、もうすぐ2歳。以前から幼児向け雑誌の裏表紙に載っていた子ども用便座をうっとりと眺めては「トイレだネ」「これも、トイレだネ」「トイレしてるネェ」「トイレしたーいなぁー」などとつぶやいていたので、満を持してトイレを購入しました。自分の便座を目の前に「わぁーー」と歓声を上げ、しばらくの間あちこちいじくり回したり、部屋の中を犬よろしく散歩させたりしていました。ひとしきり遊んだ翌朝、夫に付き添ってもらって初めてまたがってもらったところ…「こわーい」とポツリ。たぶん便座が高かったり、穴の中に水があったりが怖かったのかな?と思うのですが、ここで夫のスパルタ教育モードが発動!よく聞く話ですが、トイトレって焦りは禁物なんですね。夫の羽交い締…愛の抱擁の効果もむなしく、結局その日はそれ以降ぜんっぜん乗らなくなってしまいました。笑誘っても「のらないヨ」「のらない。のらないヨ」と真顔で拒否する始末。(なんか滑舌までいい)あんたそんな…あんなに欲しがってたのに…もしこれからトイトレを始められる方がこれを読んでくださっていたら、子どものペースでゆっくり始めるのをオススメします。次回は、トイトレという役割ができた夫とムスメが毎朝がんばる姿「ムスメとトイレ(2)」をお届けします。
2018年06月24日普段、占いをまったくしたことがないきたあかりさんが、子どもの本質や叱り方をアドバイスしたり、パートナーとの関係性を占う「おやこ診断」を試してみることに…。そのまさかの診断結果に、引くぐらい驚ろいてしまいます。家族をちょっと見直せるアプリとは…。ムスメとアプリウーマンエキサイトアプリに「おやこ診断」( iOS / Android )がリリースされたと聞いて、使ってみました。「おやこ診断」は、子どもの本質や叱り方ほめ方、やる気を出す方法などをアドバイスしてくれる機能です。夫と妻の関係性なんかについても、ズバズバ切り込んできます。といっても、アプリに手動で入力しているのは家族の生年月日だけ…つまり診断=生年月日占いなわけです。体験記を書きながら何なのですが…私、普段占いはまったくと言っていいほどやってなくて、ときどきニュースで「●●座のあなたは最下位!」とか言われても、「朝からいちゃもん付けるのはやめてください!」と内心思っちゃうタイプなのですが…。引くぐらい当たってました。いや…たぶん偶然なんですけど…たぶん他の人がやったら外れまくりな事も往々にしてあると思うんですけど…ホント引くぐらい思い当たる節があって…。「そうかな?」と思う部分ももちろんありましたが、それも含めて自分たち家族をちょっと見直すきっかけになったのは良かったと思います。良かったら家族で盛り上がってみてはいかがでしょうか。※ウーマンエキサイトアプリ内「おやこ診断」無料キャンペーンは2018年6月27日(水)をもって終了いたしました。無料でも有料でも楽しめる!ウーマンエキサイトアプリ内「おやこ診断」無料でダウンロードできるウーマンエキサイトのアプリ内診断サービス。家族の生年月日と性別を登録すると、以下の診断を無料(一部有料)で楽しめます。<無料>■あなた(パートナー)の本質診断・基本正確・行動パターン・感覚パターン・同じ本質を持った有名人■子どもの本質診断・基本正確・行動パターン・感覚パターン・同じ本質を持った有名人<有料>■あなた(パートナー)の本質診断・あなたから見たパートナーの関係性・母親としての傾向・子どもから見たイメージ■子どもの本質診断・やる気にさせる方法・思春期の行動と対処法・叱り方、褒め方・得意分野・才能・能力適正<有料コンテンツ料金>・大人: iOS/Android 600円・子ども: iOS 1,080円/Android 1,000円 ※アプリ内で一度ご購入いただいた診断結果はいつまでも閲覧できます。※診断結果は買い切りとなり、月額料金は発生しません。>>iOSアプリのダウンロードはこちら iOS ウーマンエキサイトアプリ >>Androidアプリのダウンロードはこちら Android ウーマンエキサイトアプリ
2018年06月10日子どもの「遊び食べ」をどこまでママは叱るべきか。とっても悩ましい問題です。せっかく作ったのにテーブルや床をぐちゃぐちゃにされて、困っているママの話はよく聞きます。きたあかりさんも食事中に暴君に変身してしまうムスメちゃんに、こんな対策を実行! はたしてその効果とは?ムスメとかけひきムスメ、もうすぐ2歳。食事中の暴君ぶりがいまだおさまりません…。声色を低くしたり、真剣な表情を作ったり、方言で怒鳴ってみたり。いろいろとやってはみましたが、効果がかんばしくないので、作戦を変えてみる事にしました。それは…泣き落としです!笑「○○しちゃダメ」でなく、お母さんがいかに悲しいか、なぜ悲しいかを身ぶり手ぶりを交えながら伝えてみました。もうだいぶ言葉はわかっているので、何割かは伝わるはず…!淡い期待を胸に、顔を覆っていた手をこっそり開いて見るとそこには…。うそ泣きをするムスメの姿が!!うそ泣きだってバレてたんですね…。結局このあと、ご飯を片付けてちゃんと「ごめんなさい」が言えるまで言い聞かせました。完全に遊び食べがなくなりはしていませんが、根気よく向き合っていこうと思います。
2018年05月27日卒乳しようと思っても、子どもはおっぱい大好き! なかなかうまくいかないと悩むママも多いのでは? お水やお茶を飲んでくれれば少しは安心ですよね。そんなとき、きたあかりさんの家ではおばあちゃんのある魔法のアイテムによって、お茶を飲むことができちゃいます。そのアイテムとは?ムスメとジュースムスメ、1歳10ヶ月。いまだにおっぱい星人です。自然に卒乳するのを期待しているのですが、ドラ○エ風に言うなら「ガンガン飲もうぜ!」くらいの大好きっぷりで、一向にゴールが見える気配はありません。なるべく他のもので水分を摂ってもらおうと、お風呂上がりや外遊びの後はおっぱいコールが始まる前にお茶を勧めるようにしているのですがひとたびおっぱいの事が頭に浮かぶと断固拒否。コップをグイグイ押し返してきます。そんな時、帰省先でおばあちゃんが魔法のアイテムを使ってくれました。そう、ストローです!ただのストローを割とぞんざいにコップに入れるだけであら不思議。グイグイ飲んでくれるではありませんか…!飲食における見た目の重要さをあらためて実感した出来事でした。
2018年05月13日小さなお花を見つけてカワイイ! と足を止めるお子さんも多いのではないでしょうか。子ども目線だから気づく発見も育児中にはたくさんあると思います。ハンバーグを握りつぶすムスメさんの次のターゲットはお花!? 人気インスタグラマー、きたあかりさんの書き下ろしコミックエッセイです。ムスメとおはなつい先日あった、夫から聞いた出来事です。すっかり暖かくなってきた公園にお散歩しに行った時、芝生に混ざって小さな花がたくさん咲いてたそうで。普段から握力の試し斬りというか…餌食になっていたハンバーグや米同様、花も握りつぶそうとするムスメ。普段は花を見つけると「きれーい。きれーいねー」とか可愛いことも言うのですが、それとこれとは別なようで本当に容赦ないです…。それを見かねた夫が後ろからアテレコで花の断末魔を聞かせてみたところ、「ごめーんね」と呟いて握っていた手を離したそうで。私はその場に居ませんでしたが、初めてムスメの思いやり的な行為を見られた気がして、小さなお花に感謝したのでした。
2018年04月29日暖かくなり、公園での外遊びが楽しい季節。子どもと公園に行くと、ママは疲れてしまう反面「あんなこともできるようになった」「こんなこともできるようになった」と日々発見があるのではないでしょうか。外遊びは脳育にもとてもよいようです。でも、変なこだわりに応えるのは一苦労かもしれませんね。ムスメとブランコ半年近く公園を覆っていた雪もようやく溶け、ついに解禁されたものがあります。そう、ブランコです!去年までムスメにとってブランコは「なんとなく揺らすもの」でしたが、遂に気付いてしまいました。ブランコは乗るものだと…!といっても身長不足でそもそも自力では乗れないしすぐこけそうなので、抱っこしてお尻を乗せて前後から支えて揺らします。お…おお!これは…なかなか…!と言わんばかりに顔がほころんでいくムスメ。やあやあ良かった、楽しそうで何より…と思っていたら「おかーしゃんも」と一言。ん? いいよーお母さんここで支えてるから、と言うと俊敏な動きでブランコから飛び降り、「おかーしゃん」「こっち!」とグイグイ隣のブランコに座らせてきます。ありがとーーととりあえず座ると、満足げに自分の(つもり)ブランコに戻り座ろうとするムスメ。しかし悲しいかな座面はムスメの背中を撫でるのみで、「のいたい」「のいたーーいネェーー」とジタバタ。見かねてブランコから降りて手を貸そうとすると、「おかーしゃん」「こっち!」と怒られるという。どうやら2人同時にブランコに乗っていないとイヤなようで、私支える→ムスメ降りて母座らせる→ムスメ乗れない→私支えるの無限ループに…ワガママなような優しいような、複雑な子供ごころなのでした。
2018年04月15日温泉に来た時くらいはママもゆっくりしたいものですが、お子さんと一緒に温泉旅行って何かと気を遣いますよね。家族旅行で温泉に出かけたきたあかりさんの場合、翌朝が…。ムスメとおんせん2018年3月現在、ムスメ1歳9ヶ月。体重13キロ。お散歩は6割型抱っこです。腰をやられています…。そんな中、夫が結婚記念日に温泉を予約してくれました。湯治です!バスに揺られて2時間、山奥の温泉へ。温泉、大好きです。子供のころは「なぜ一日に何度も風呂に入らなければならないのか」くらいに思っていましたが、広い湯舟、非日常を味わえる宿、おいしい食事…何より肌にやさしくて関節痛その他もろもろをやさしく包み込んでくれるお湯!大好きです。子どもがいてもガンガン行きたいです。でも子連れ温泉の何が大変って、脱衣場からの脱走なんですよね…。慣れない場所に興奮して脱衣場から駆けだそうとするムスメ。ディフェンスをなんとかキープしつつ、じりじりと温泉へムスメを追いやります。ほぼバスケです。1on1です。それでも元々ムスメはお風呂が大好きなので、お湯にいったん浸かると大人しくなり大人と同じようにリラックス。ああ、苦労して来た甲斐があった…日頃の疲れも吹き飛ぶかのようでしたが、お部屋がね、いい感じの和洋折衷でベッドだったんです。シングルふたつの。落ちても怪我しないようにベッドの間に座布団を敷いて添い寝するわけですが…せまっ!シングルベッド二人で寝るとせっま!!せめてコンパクトに寝てくれれば寝られない事はないのですが、容赦なく大の字とかになられるともう涅槃みたいな姿勢じゃないとベッドからすぐ落ちるんですね。せっかく吹き飛ばした日ごろの疲れでしたが、寝違えという関節痛が上塗りされた状態で帰路に就いたのでした。
2018年04月01日長く寒い冬から、ようやく春の兆しが見え始めてくると桜の花が恋しくなりますよね。慣れない雪国生活も2年目に突入のきたあかりさん、ムスメさんが教えてくれる「キレイ」に感激もひとしお。ムスメとはる雪国に引っ越してきて2回目の冬が終わろうとしています。今年も、雪がたくさん降りました。たっっっっくさん降りました。どれくらいたくさんかというと、・除雪された雪が天然のガードレールになる・ブランコの下半分が埋まってミニブランコになる・小学生くらいのサイズのつららができるくらいです。引っ越してきて最初の年はその迫力に気圧されていましたが、2回目になると目が慣れるだけでなく「転ばなくなる」という変化が起きました。グングン地元のお年寄りに追い越されていた去年とはうって変わって、気が付けば追い越す側に!赤ちゃんを抱っこしてのフラフラツルツル歩行が一番の冬ストレスだったので、防寒さえしっかりすれば雪がドシドシ降っても楽しめるということが分かり…(除雪のおかげですが)冬の間全く引きこもることなく、出れる限り外へ出てムスメと遊び倒しました。そんな冬もそろそろ終わりかなぁと思い始めていた2月末ごろのこと。いつもより暖かい、よく晴れた朝でした。いつもの散歩コースに、ほんの10メートルくらいの小さな並木道があります。冬の間は丸裸の見るからに寒々しい並木道です。が、街路樹の枝先に溜まった溶けかけの雪は小さな雪ぶくれみたいなものになり、それが無数に枝先につくと、丸裸の木は花がついたようになり、それが風で一斉にひらひらと舞い落ちてくると…まっしろな桜吹雪のできあがり!実際雪なので「桜吹雪」というよりは「吹雪桜」に近いかもしれませんが…本当の桜より一足先に、すぐそこまで来ている春を見せてくれたのでした。
2018年03月18日ペットを飼っていないと、小さいお子さんはなかなか本物の動物と触れ合うチャンスはありませんね。猫ちゃん大好きな1歳のムスメさん! 初のリアル猫ちゃんとのご対面は如何に!?ムスメとねこムスメは、猫が好きです。おままごとをする時は猫のぬいぐるみが必ずキャスト入りし、絵本やテレビ、街角の看板でも猫を見つけるとすかさず「にゃんにゃん!」コールが始まります。時には「それは猫じゃないよ」と言わざるを得ない動物もにゃんにゃん認定されるのですが、一度にゃんにゃん認定された動物は何度「それは猫じゃないよ」と教えても半永久的ににゃんにゃんです。しかし私達が住んでいるのは雪国。うちの近所だけかもしれませんが、野良猫がほとんどと言っていいほど居ません…。ので、ムスメにとってにゃんにゃんはもはや二次元とぬいぐるみでしか出会えないファンタジーのようなものでした。しかし、先日ついに公園から帰る途中で遭遇したのです。猫…リアルにゃんにゃんに…!目を輝かせ、「にゃんにゃーん!」と連呼しながらリアルにゃんにゃんに近付いていくムスメ。当のリアルにゃんにゃんは、雪の積もる車のボンネットの上でのんびりとあくびをしているところでした。眠そうな目でこちらを見てはいましたが、威嚇するでも怯えるでもない泰然とした様子だったので「ほら、リアルにゃんにゃんだよ」と手をつないでゆっくり近付いてみました。「にゃんにゃん!」「にゃんにゃ…」 「にゃんにゃん…こわーい。にゃんにゃんこわいよー」てちてちご機嫌だった足取りは次第にゆっくりになり、そのうち後ずさりとなり…立ち止まるとこう呟きました。あんなに愛してやまなかった猫を目の前にしながら突然言い放たれた帰宅宣言に驚きましたが、本能的に親の私には分からなかったリアルにゃんにゃんの不機嫌オーラを感じ取ったのかもしれません。可愛らしくデフォルメされた人形やイラストからは分からない、肉食獣としての恐ろしさを…。結局その日はそのまま手をつないで、大人しくおうちに帰ったのでした。
2018年03月04日