映画『パラサイト 半地下の家族』『ベイビー・ブローカー』で知られるソン・ガンホのドラマ初主演で話題の「サムシクおじさん」が、ディズニープラス スターにて5月15日(水)より独占配信開始。「サムシクおじさんって誰だ?」の言葉から始まる、謎に包まれた人物のティザー予告と日本語版ポスタービジュアルが解禁となった。第75回カンヌ国際映画祭男優賞受賞、そして30年を超えるキャリアで初のドラマ出演を迎えたことで話題の俳優ソン・ガンホが主演。1960年代の激動の韓国を舞台に、謎の政治フィクサーであり、“サムシクおじさん”の愛称で呼ばれる男と、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な青年キム・サンが、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えるという野望を抱きながら、欲望渦巻く中で奮闘する様子を描いた骨太のヒューマン・エンターテインメント。奨学生としてアメリカ研修で経済学を学び、韓国を産業国家にする夢を持っていたキム・サン。しかし、自分の力だけでは難しいと壁を感じていたところ、同じ夢を抱いているという“サムシクおじさん”と出会う。“サムシクおじさん”とは、家族を飢えさせないために、戦争中も毎日3食(サムシク)を与えたことに由来する愛称で、戦後の苦境にあえぐ韓国を、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えることを目標に、2人は不穏なパートナーシップを組むことに。果たして2人の熱い思いは実を結ぶのか。そして、サムシクおじさんの正体とは――?サムシクおじさんことパク・ドゥチルを演じるのは、本作が人生初のドラマ主演となるソン・ガンホ。スクリーンを舞台に活躍し、世界が認めるソン・ガンホは、その圧倒的な演技力と存在感を存分に発揮する。また、サムシクおじさんとパートナーシップを組んで、韓国を産業国家にしようと奮闘する青年キム・サンを、「ミスター・サンシャイン」『声/姿なき犯罪者』の次世代実力派俳優のピョン・ヨハン。ソン・ガンホと魅せる熱い芝居に注目。サムシクおじさんを都合よく使う次期指導者候補のカン・ソンミンには「弁論をはじめます。」「刑務所のルールブック」のイ・ギュヒョン、キム・サンとともにアメリカ研修に行くが軍人になる道を選んだチョン・ハンミンを「殺し屋たちの店」ソ・ヒョヌ。さらに、映像には「少女時代」ティファニーの姿も。監督・脚本は映画「カシオペア」を手掛けたシン・ヨンシクがつとめ、豪華な実力派キャストたちの競演を熱く演出する。この度解禁された日本語版ポスタービジュアルでは、薄暗い部屋の中、両手に食べ物を持った笑顔のサムシクが写されている。「夢、野望、成功をもたらす、その名は――」というキャッチコピーは「サムシクおじさん」と呼ばれ慕われている男の親しみのある笑顔の裏に、秘める野望があることを感じさせる。また、ティザー予告編では、次々と映し出される登場人物たちと「サムシクおじさんって誰だ?」「おい!サムシク!」「サムシクおじさん」「サムシクおじさん?」など、様々なニュアンスでサムシクを呼ぶ声が飛び交う。「戦争中も1日3食を全部食べさせたと。自分の家族は養うって。愛と尊敬の意味でみんなそう呼んでいます」と説明されるが、怪しげな笑いを浮かべてこちらを見ているサムシクは、なにやら不穏な空気すらある正体不明な人物のよう。チラっと映るイ・ギュヒョンやソ・ヒョヌの役どころも気になるティザーとなっている。まだまだ謎に包まれた本作。混沌とした時代を舞台に描かれるサムシクおじさんの熱き生き様に期待が高まる。「サムシクおじさん」は5月15日(水)より毎週水曜ディズニープラス スターにて独占配信(全16話/初週5話一挙配信、以降毎週水曜日2話ずつ、最終週3話配信)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン2より、5月放送予定の4作品のキービジュアルと場面写真が公開された。「1話15分」というコンパクトなサイズに、笑いあり、涙あり、SF、コメディー、ミステリーなど多様な魅力が詰まった「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」。5月は、タイムマシンを作ることに熱中する友人の得たものに注目の「あいつのタイムマシン」(5月5日放送)、家に居場所がない頑固老人が急死し、天国から見たものを描く「じじぬき」(5月12日放送)。「じじぬき」宇宙の果てを目指す孤独で壮大な旅を描く、森山未來&成海璃子出演の「旅人還る」(5月19日放送)、浪人生が宇宙人からのとんでもない要求に翻弄される、一ノ瀬ワタル、斎藤工ら出演の「いけにえ」(5月26日放送)がラインアップ。「いけにえ」キービジュアルは、原作漫画の扉絵に出演者が入り込んだユーモラスな仕上がりとなっている。「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン2は毎週日曜日21時45分~NHKBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日所沢駅に近接するシネマコンプレックス「T・ジョイ エミテラス所沢」が9月に開業することが分かった。株式会社ティ・ジョイは、株式会社西武リアルティソリューションズと株式会社松竹マルチプレックスシアターズとの共同運営により、株式会社西武リアルティソリューションズと住友商事株式会社が開発を行う「エミテラス所沢」内に、シネマコンプレックス「T・ジョイ エミテラス所沢」をこの秋、出店。同館は、12スクリーン、合計1,872席(車椅子スペース42席含)のシネマコンプレックスとなり、世界最高峰の没入型映画体験を提供するIMAXのスクリーンで上映されるために独自に開発された「IMAXレーザー」、3面マルチプロジェクション・映画上映システム「ScreenX」、立体音響技術「Dolby Atmos」を導入。また、全スクリーンに4Kレーザープロジェクターを導入する。また、くつろぎと華やかさを併せ持つロビー空間は、全ての来場者がストレスフリーに利用できる場となる。「T・ジョイ エミテラス所沢」は9月開業予定。(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日山下智久が主演を務めるドラマ「ブルーモーメント」制作発表が4月16日(火)に都内にて行われ、出演する山下さん、出口夏希、水上恒司、岡部大、夏帆が記者からの質疑応答を受けた。山下さんのフジテレビへのドラマ出演は彼の代表作のひとつ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」以来、7年ぶりとなったが、出演について「久々にフジテレビさんに帰ってくることができて非常に光栄でうれしく思っています。スタジオにも知り合いがたくさんいて、帰ってきたなって実感を日々感じています。新しい仲間と新しい作品を作れることにも感謝しています」と表情をゆるませていた。山下智久「ブルーモーメント」は甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘ストーリー。山下さんは、SDMのチーフ/気象研究官を務める晴原柑九朗を演じる。水上恒司この日出席した俳優陣は、山下さんとは初共演ばかり。印象について、水上さんは「子供のときから見てきたので、山Pがいるんですよ!どんな人だろうって思ったけど本当にいい人なんです!こんないい人、芸能界でなれるんだってくらい」と勢い込んで話す。岡部大岡部さんも「びっくりでしたよね。トップアイドルのイメージだったけど接しやすい!サークルの先輩みたい」と言い、出口さんも笑顔でうなずく。出口夏希夏帆さんも「大スターじゃないですか。ずっと見てきたので、初日すごく緊張していたんですけど、すごくフラットに何でも受け止めてくださる感じでいらしたので、すごく安心しました」と大絶賛。山下さんは「太字にしてください」とはにかみながらも、恐縮のそぶりだった。夏帆本ドラマをやる意義、やりがいについて尋ねられると、山下さんは「23歳くらいのとき、自分の演技の仕事に疑心暗鬼の時期があって。病院で『コード・ブルー』を撮影していてどんどん急患が運ばれる中、何もできなくて…。自分らは実際命を救えないと思っていた」と葛藤があったと明かした。しかし「オンエアが始まって手紙をたくさんいただいて。『コード・ブルー』を見て医者・看護師になろうと思ったと。実際ときがたって、ドクターになった方もたくさんいらして!ドラマの影響力、間接的ですが命さえも救うことができると誇りを持っています」と山下さんは胸を張り、「今回のドラマも見てくださる方に災害の知識、また希望を届けられる作品になると思います」と力強いメッセージを送っていた。水10ドラマ「ブルーモーメント」は4月24日より毎週水曜日22時~フジテレビ系にて放送、初回15分拡大。(シネマカフェ編集部)
2024年04月16日杉咲花が記憶障害の脳外科医を演じる「アンメットある脳外科医の日記」の1話が4月15日に放送。三瓶がミヤビに投げかけた言葉に「号泣」や「余韻に浸りたいドラマ」などの声が上がっている。モーニングで連載中の同名漫画を原作とした本作は、記憶障害を持つ脳外科医の物語。丘陵セントラル病院で脳外科医として働く川内ミヤビを杉咲花、アメリカから来た同僚の三瓶友治を若葉竜也、救急部長の星前宏太を千葉雄大、看護師長の津幡玲子を吉瀬美智子、関東医科大学病院・脳外科医の綾野楓を岡山天音、楓の婚約者でグループ会長の孫・西島麻衣を生田絵梨花、ミヤビの主治医で関東医科大学病院の脳外科教授・大迫紘一を井浦新が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1年半前、不慮の事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビ(杉咲花)は、過去2年間の記憶をすべて失い、新しい記憶も1日しかもたない記憶障害に。寝て起きると前日の記憶はすべて失われているため、毎朝5時に起きて机の上の日記を読み、失った記憶を覚え直すことから1日が始まる。現在は、関東医科大学病院脳神経外科の教授・大迫紘一(井浦新)の治療を受けながら、記憶をなくす前の研修先だった丘陵セントラル病院に勤務しているが、医療行為は一切行わず、看護助手として働いていた。そんなある日、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が着任。ミヤビが院内を案内していると、急患で俳優の赤嶺レナが運ばれてくる。脳梗塞と判明し、すぐさま治療に移ろうとする三瓶は、ミヤビにも手伝うよう指示するが、看護師長の津幡玲子(吉瀬美智子)に止められる。そして三瓶は、治療後、救急部長の星前宏太(千葉雄大)からミヤビが記憶障害であると聞かされるのだった。治療を受けたレナは目を覚ましたものの、後遺症により失語症を発症。俳優として絶望的な状況を目の当たりにしながら、何もできない自分に葛藤するミヤビに、三瓶は記憶障害のことを知った上で医師として働くよう言う。さらにミヤビにも医師として診察や診断をさせるよう、院長の藤堂利幸(安井順平)に直談判して――というのが1話の展開。三瓶の働きかけで再び医者として患者と関わることになったミヤビは、三瓶と共にレナを診ていく。また、三瓶は手術の練習をするミヤビを見て、その腕前を評価。技術が記憶と関係ないことを立証する実験を行い、院長にミヤビの手術参加の可能性を示す。しかしミヤビは「手術はできません。やっぱり私は医者として患者さんに関わるのはやめた方が良いと思うので」と発言。そんなミヤビに三瓶は、「あなた医者ですよね。それで良いんですか」と言い、怖がって「私の今日は明日に繋がらないし、今日も明日に繋がりません」と言うミヤビに「足りない部分は周りがフォローすれば良い。当然のことです。川内先生、あなたは障害のある人は人生を諦めてただ生きてれば良いと思ってるんですか。絶望してしまうのは仕方ないと思います。でも患者を救えないことよりご自分の絶望が怖いなら、まあ仕方ないですね」と言って去っていくのだった。そんな三瓶の言葉にSNSでは「三瓶先生の言葉は理路整然さと優しさと厳しさが共存してる」や「名言にさせない脚本の良さと、若葉竜也の“居る”人間らしさが高いところで噛み合っているアンメット1話。必ず誰かにとって宝物のようなドラマになる」、「「患者を救うより、自分の絶望が怖いなら、仕方ないですね」っていう台詞がこのドラマにリアリティを出してて鳥肌だった、ここに来て「仕方ないですね」が来るのかよ」などの声が。その後、ミヤビは三瓶に「諦めたくないんですよね。記憶がなくてもあなたが積み重ねてきた努力は身についています。昨日を覚えてなくてもあなたが生きてきた日々は確かにあるんです。その自分を信じてください」と説得を受け、時間との勝負になったレナの手術に参加することに。素早い縫合技術を見せ、無事に手術は終了する。そして、手術を終え一歩前に進み始めたレナの姿を見て涙を流しながら「すみません、覚えてないくせに」と言うミヤビに、三瓶は「記憶を失っても、強い感情は忘れません。患者を助けたいと強く願えば、その思いは心が覚えてるんです。繋がりましたね。川内先生の今日が、明日に」と言うのだった。そんな自分の今日は明日に繋がらないと思っていたミヤビにかけた三瓶の言葉に、「三瓶先生の言葉に号泣した…若葉竜也の演技ほんっとうに好きです…」や「グッときた…見た後余韻に浸りたいドラマだな」、「「繋がりましたね」の瞬間、三瓶せんせぇ~~~と心の中で叫んだ!」などの声が上がっている。【第2話あらすじ】三瓶(若葉竜也)の助手として、記憶障害のミヤビ(杉咲花)が手術に参加したことは大きな波紋を呼ぶことに。ミヤビの主治医・大迫(井浦新)は院長の藤堂(安井順平)に猛抗議し、看護師長の津幡(吉瀬美智子)もそれに同調する。ミヤビは大迫の言葉を胸に、まずは焦らず後遺症のある自分にしかできないことを探そうと思い直す。そんななか、サッカー強豪校でエースとして活躍する高校生の鎌田亮介(島村龍乃介)が試合中に倒れ、救急に運ばれてくる。検査の結果、右脳を損傷している亮介には身体の左側の感覚を全て失う“左半側無視”という後遺症が残っていると判明。左が見えないだけでなく、左側の情報を全て無視してしまう重い症状でまっすぐ歩くこともままならない亮介だが、チームの仲間との全国大会出場を目指し、懸命にリハビリに励む。しかし、ミヤビはそんな亮介につらい現実を伝えなければならなくなる。一方、記憶障害の自分に主治医が務まるのか不安を覚えるミヤビに、三瓶は「僕がそばにいますから」と背中を押す。あくまで医者としてサポートするという三瓶のその言葉に、なぜか胸がザワつくミヤビ。日記を読んでも自分の感情の正体が分からないミヤビは首をかしげ――。「アンメットある脳外科医の日記」は毎週月曜22時~カンテレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月16日映画『悪は存在しない』の公開を記念して、シモキタ‐エキマエ‐シネマ「K2」では4月19日(金)より濱口竜介監督特集を実施する。2022年にオープンした、シモキタエキウエ直結のミニシアター、シモキタ‐エキマエ‐シネマ「K2」。今回の特集上映では、来るべき長編映画『FLOODS』のパイロット版でもある『不気味なものの肌に触れる』、奇妙な共同生活を送る、AVのモザイク付けを生業とする雄三と女子高生の三月を描く、クラウドファンディングのリターンとして企画された短編『天国はまだ遠い』。『PASSION(英語字幕あり)』、『何食わぬ顔(long ver.)』、『なみのおと(英語字幕)』、『なみのこえ 気仙沼(英語字幕)』、『なみのこえ 新地町(英語字幕)』、『うたうひと(英語字幕)』がラインアップ。1日1作品、1週間の特集上映となっている。なお、『悪は存在しない』公開初日には、『ハッピーアワー』のオールナイト上映も実施される。『悪は存在しない』は4月26日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、シモキタ‐エキマエ‐シネマ「K2」ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ハッピーアワー 2015年12月12日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて公開© 2015 神戸ワークショップシネマプロジェクト何食わぬ顔PASSION悪は存在しない 2024年4月26日よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、K2ほか全国にて公開© 2023 NEOPA / Fictive
2024年04月14日日本最大級のシネマフェスティバル「SEASIDE CINEMA 2024」の各会場の上映作品をはじめ、イベントの詳細が決定した。横浜・みなとみらいの6つの会場で、野外シアターやマルシェなど、様々な映画をテーマにした体験が楽しめる同イベント。過去開催の様子今回の発表では、大人気ノンストップ・カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズから5作品、A24や90年代の名作、『トップガン』シリーズを上映することが決定した。THEATER RED BRICK(横浜赤レンガ倉庫)赤レンガパークに約450インチの特大スクリーンを設置。シリーズ第1作目『ワイルド・スピード』から、『ワイルド・スピード MEGA MAX』、『ワイルド・スピード SKY MISSION』、『ワイルド・スピード ICE BREAK』、昨年公開された最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』が上映される。日時:5月2日(木)~6日(月・祝)開演18:40会場:横浜赤レンガ倉庫 赤レンガパーク入場料:無料※鑑賞用チェアなしTHEATER MARINE & WALK(MARINE & WALK YOKOHAMA)みなとみらいの夜景と波の音を感じる海辺の特別なロケーションにスクリーンを特設。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』、『aftersun/アフターサン』といったA24作品、『バッファロー'66』、『リアリティ・バイツ』と、90年代の名作がラインアップ。MARINE & WALK YOKOHAMA飲食店舗でテイクアウトした食事を食べながら、映画を楽しむこともできる。日時:5月3日(金・祝)~6日(月・祝)開場14:00 開演18:40会場:MARINE & WALK YOKOHAMA入場料:無料※鑑賞用チェアなしTHEATER BAY QUARTER(横浜ベイクォーター)大ヒットシリーズの最終章となる『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』、40周年を迎えるSFアクションコメディの金字塔『ゴーストバスターズ』やキアヌ・リーブス主演の『マトリックス』を連続上映。コスプレ来場者には、お菓子のプレゼントも(先着順)。日中は謎解きラリーイベント「ベイクォーターと勇者の冒険」が同時開催される(有料・先着順)。日時:5月3日(金・祝)~6日(月・祝)開場13:00 開演18:30会場:横浜ベイクォーター3F メイン広場入場料:無料※鑑賞用チェアなしTHEATER WORLD PORTERS(横浜ワールドポーターズ)屋上に1日限りの野外シアターが登場。大迫力の観覧車が臨める開放的な空間で、任天堂とイルミネーションが贈るアニメーション映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を上映。日時:5月3日(金・祝)開場18:00 開演18:30会場:横浜ワールドポーターズ立体駐車場屋上入場料:無料※整理券配布あり※整理券配布詳細は特設サイトにて告知予定(先着350枚)※整理券1枚につきイス1脚の用意ありCINEMA MARCHE HAMMERHEAD(横浜ハンマーヘッド)映画に関連したグッズやアパレルアイテムが揃うマルシェ。名画のポスター展の開催や、名画の劇中に流れる名曲が期間限定で館内BGMに。日時:5月2日(木)~5月6日(月・祝)マルシェ営業時間11:00~18:00会場:横浜ハンマーヘッド入場料:無料THEATER PACIFICO(パシフィコ横浜)国立大ホールマリンロビーに大型スクリーンを設置。トム・クルーズを一躍スターダムの頂点へとのし上げたアクション超大作『トップガン』、続編『トップガン マーヴェリック』をそれぞれ上映。キッチンカーの出来立てフードを楽しみながら、非日常空間で映画鑑賞することができる。日時:4月30日(火)~5月1日(水)開場17:30 開演18:30 屋外キッチンカーエリア営業時間13:00~21:00会場:パシフィコ横浜 国立大ホール マリンロビー・屋外テラス入場料:無料※整理券配布あり(先着順200名)※各日13:00から入場口付近で整理券を配布※鑑賞用チェアなし「SEASIDE CINEMA 2024」は4月30日(火)~5月6日(月・祝)横浜赤レンガ倉庫 赤レンガパーク、MARINE & WALK YOKOHAMA、横浜ベイクォーター3F メイン広場、横浜ワールドポーターズ 立体駐車場屋上、横浜ハンマーヘッド、パシフィコ横浜 国立大ホール マリンロビー・屋外テラスにて開催。※期間や時間は会場により異なる※雨天決行・荒天時は中止(シネマカフェ編集部)■関連作品:ワイルド・スピード MEGA MAX 2011年10月1日より全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.ワイルド・スピードSKY MISSION 2015年4月17日より全国にて公開© 2014 Universal Picturesワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© Universal Picturesトップガン マーヴェリック 2022年5月27日より全国にて公開©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 2022年7月29日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 2023年3月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 2023年4月28日より全国にて公開(C) 2023 Nintendo and Universal Studiosワイルド・スピード/ファイヤーブースト 2023年5月19日より全国にて公開© Universal Studios. All Rights Reserved.aftersun/アフターサン 2023年5月26日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022
2024年04月13日映画『SCRAPPER/スクラッパー』が、2024年7月5日(金)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋⾕&有楽町ほかにて全国公開される。大切な人をなくした不器用な父娘が描く再生の物語『SCRAPPER/スクラッパー』は、⺟を亡くし、⼀⼈で⽣きる12歳の少⼥のもとに⾳信不通だった⽗親が突如現れたことから始まる、ぎこちなくて愛おしい共同⽣活を描いた物語。カラフルでポップなビジュアルと、親子の交流や成長を描く優しくエモーショナルなドラマに注目だ。監督はシャーロット・リーガン、ローラ・キャンベルがスクリーンデビュー監督は、本作が⻑編デビューとなる1994年⽣まれの新鋭シャーロット・リーガン。主演のジョージー役に、リーガン監督が⽩⽻の⽮を⽴て抜てきしたローラ・キャンベル。また⼀⼈娘ジョージーと親⼦関係を構築しようとする不器⽤な⽗親ジェイソンは、『逆転のトライアングル』『アイアンクロー』などへの出演が話題を集めるハリス・ディキンソンが務める。映画『SCRAPPER/スクラッパー』あらすじ母を亡くし、ひとりぼっちになった12歳の少女ジョージー。ロンドン郊外のアパートで独り暮らしをするジョージーは、親友のアリと自転車を盗んでは転売して日銭を稼ぎながらたくましく生きていた。その一方で、母が遺したホームビデオを再生して孤独と哀しみを耐え忍ぶ日々。そんなジョージーのもとに突然、行方知れずだった父親、ジェイソンが現れる。「母親を亡くしたお前に会いに来た」と言うジェイソンだが、「12年間一度も会いに来なかったくせに」と複雑な気持ちのジョージー。お互い別々に過ごした年月を埋めるように、ぎこちないながらもともに時間を紡いでいくのであった。【作品詳細】映画『SCRAPPER/スクラッパー』公開日:2024年7月5日(金)監督・脚本︓シャーロット・リーガン出演︓ローラ・キャンベル、ハリス・ディキンソン配給︓ブロードメディア原題:SCRAPPER© Scrapper Films Limited, British Broadcasting Corporation and the The British Film Institute 2022
2024年04月13日満島ひかり主演映画『ラストマイル』に、石原さとみをはじめ、TVドラマ「アンナチュラル」のキャスト9名が出演することが本日発表され、SNSでは歓喜の声が多く寄せられている。本作は、「アンナチュラル」と「MIU404」の世界線と交差する完全オリジナル作品。一方、2018年1月期に放送された「アンナチュラル」は、日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所」(UDIラボ)で働く人々の人間ドラマを中心に、様々な死を扱いながらも、死の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明していく、1話完結型の医療サスペンス。今回、映画に出演が決定したのは、石原さとみ、井浦新、市川実日子、飯尾和樹(ずん)、松重豊演じるUDIラボのメンバーをはじめ、窪田正孝、薬師丸ひろ子、竜星涼、吉田ウーロン太の9名。法医解剖医の中堂系役の井浦さんをはじめ、キャストも今回の発表にあたってSNSを更新。ファンからは、「こんな豪華キャストなら尚更始まる前から続編希望してしまいます」、「中堂さん…また中堂さんに会えるなんて」、「え、え、やばやばやば」、「嬉しい!嬉しい!!!」、「まさかほんとにこんな日が来るなんて」、「やったー!!向島さんが無事で良かった!!」、「ぜひ劇場で“クソが!”聞けるのを楽しみしてます!」と大きな反響が寄せられ、また「アンナチュラル」、「#ラストマイル」、「中堂さん」など関連ワードがトレンドに入った。一方、「これはあるんじゃないか!?4機捜、あるんじゃないか!?」、「これはやっぱりメロンパン号のお二人も出演されるってことだよね」、「これはMIU404も期待していいのでは?!」と続報に期待する声も多く見られた。『ラストマイル』は夏、全国東宝系にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ラストマイル 2024年夏、全国東宝系にて公開予定©2024「ラストマイル」製作委員会
2024年04月12日新ドラマ「ブルーモーメント」の公式SNSが、主演・山下智久のバースデーサプライズの模様を映した映像を公開した。本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。山下さんが、SDM本部のひとりとして災害現場で奮闘する、気象庁気象研究所の研究官・晴原柑九朗を演じるほか、ヒロイン役で出口夏希、婚約者役で本田翼、水上恒司、夏帆、岡部大、仁村紗和、平岩紙、音尾琢真、真矢ミキらも出演する。今回公開されたのは、4月9日に誕生日を迎えた山下さんを、スタジオセット内でお祝いした映像。大きなケーキを前に、フジテレビでの初主演をふり返りながら「初心を忘れずに、そのとき以上に頑張って参りたい」と改めて意気込む姿も見られる。映像を見たファンからは、お祝いのメッセージとともに「照れてる山P、カワイイです!」、「素敵な撮影現場でほっこり」、「反応可愛すぎる」、「チームワークの良さが伝わって来ます」、「ピ~~~~!!で吹きましたww」、「バツグンのセンス!!」などと多くのコメントが寄せられている。第1話ストーリー晴原柑九朗(山下智久)は、“ハルカン”の愛称で報道番組のお天気コーナーに出演する、気象庁気象研究所の研究官。彼の研究室に雲田彩(出口夏希)が派遣としてやってきた。晴原は、お天気コーナーの時の爽やかな笑顔とは裏腹に、初対面の雲田に辛辣な態度を取り、クビにしようとする。しかし、対する雲田も海外仕込みの負けん気を発揮し反論し、晴原を驚かせる。そんな中、気象災害から人命を守るために、階級・年齢に関係なく能力本位のエキスパートで集められた部隊SDM(特別災害対策本部)の設置がマスコミへ発表される。そしてその要となる気象班統括責任者が晴原で、雲田はその助手として晴原の上司・上野香澄(平岩紙)によって採用されたことを知る。発表の翌日、福島県北部で急激な悪天候のため、雪崩に巻き込まれ10名が遭難したとの情報が入る。晴原は迷いなくSDM出動の判断をし、現場へ急行。雲田も上野の命令で共に現場へ向かう――。「ブルーモーメント」は4月24日より毎週水曜日22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月10日チュ・ジフンとハン・ヒョジュが初共演した最新ドラマ「支配種」がディズニープラス スターにて本日4月10日(水)より独占配信開始。この度、4月8日、韓国・ソウルで行われた制作記者会見のレポートが到着した。本作は、元軍人のウ・チェウンが、大統領を狙ったテロ事件の犯人を暴くため、テロ事件の生存者である国際的企業BF社のCEOユン・ジャユのボディガードとなり、事件の真相に迫っていくサスペンス・スリラー。「グリッド」のパク・チョルファン監督とイ・スヨン脚本家が再びタッグを組んだ作品で、チュ・ジフンやハン・ヒョジュほか、実力派俳優が集結したことでも話題となっている。ハン・ヒョジュ「私にもこのような脚本が来るなんて!」会見で豪華キャストの集結について聞かれたパク・チョルファン監督は、「光栄でした。キャストが1人、1人と決まるたびに、“こんなこともあるんだな”と嬉しくなりました。安定感のある演技をする方々なので、毎回何も心配することなく、撮影現場に行くことができました」と満足げにふり返る。昨年大ヒットしたドラマ「ムービング」に続き、ディズニープラス作品への参加となるハン・ヒョジュは、「ディズニープラスで『ムービング』が愛されたように、『支配種』も多くの方に愛されてほしい」と挨拶。今回演じるのは、人工培養肉の技術によって新たな時代を切り開いた国際的企業BF社のCEO、ユン・ジャユ。「脚本を受け取った日、私にもこのような脚本が来るなんて!とあまりにうれしくて日記をつけました」と言う。「枯れ木の葉をイメージして、善人なのか悪人なのか区別がつかないミステリアスな人物として演じようと思いました。感情を表に出さないという設定なので、感情の振れ幅が少ない中でどのように変化を与えるか、表現をするのか悩み、自分が普段話す感じとは違うトーンで話したりしました」と役作りについて説明した。特に物語の冒頭に出てくるプレゼンシーンは見どころの1つで、ハン・ヒョジュは「TED(Technology Entertainment Design)の講演映像など参考になりそうな映像を探して、練習をしました。撮影本番ではプロンプター(カンニングペーパー)を読んでもよかったのですが、個人的に完璧に演じたいという欲があったため、全てのセリフを丸暗記して撮影に臨みました」と撮影秘話を語り、プロ魂を見せた。チュ・ジフン「“地に足の着いた”アクション」に注目そんなジャユのボディガードとなるチェウンを演じるのは、「キングダム」をヒットさせたチュ・ジフン。見せどころは、アクション監督が「天才」と賞賛したアクションシーン。チュ・ジフンは「“地に足の着いた”アクションの方が、ストーリーに説得力が出ると思い、派手なアクションよりも、接触感を覚えるようなリアルなアクションを作りました」と説明する。ちなみに、イ・スヨン脚本家はチュ・ジフンのアクションシーンの中でも、「17対1の戦闘シーン」がお気に入りだとか。本編でどんなシーンが繰り広げられているのか期待が高まる。また、ボディスーツを着てBF社の入社面接を受けるシーンも印象深かったよう。チュ・ジフンは「かなり体にフィットしていたので、丸裸になった気持ちがして恥ずかしかったです。グリーンスクリーンの前で、1人でアクションをするのは、不思議な感じがしました」と冗談交じりに語り、会場の笑いをさらった。ハン・ヒョジュとは意外にも初共演。チュ・ジフンが「ヒョジュさんは凛としていて、芯が強く、密度の高い俳優だと思いました。プライベートな話をしている時もそうですし、演じる時も熱心なので、頼りにしていました」と話すと、ハン・ヒョジュも「チュ・ジフンさんは俳優として現場での振る舞いも素晴らしいですが、現場全体を見渡すプロデューサーとしての目も持ち合わせている。トラブルが起こったり、起こりそうになったりすると声をかけてくださったりしたので助かりましたし、心強かったです」と語り、絆を感じさせた。イ・ヒジュンとのロングテイクは「楽しかった」ジャユの会社の研究成果物を狙う野心溢れる国務総理ソヌ・ジェ役には「殺人者のパラドックス」も記憶に新しいイ・ヒジュン。ハン・ヒョジュは「現場でヒジュンさんと会うのが楽しみでした。毎回テイクごとに演技が異なるので、今日はどのように演じるんだろうとワクワクするんです。演劇のように1テイクを10分以上のロングテイクで撮影することもあり、楽しかったです」とイ・ヒジュンとの撮影を明かす。イ・ヒジュンは、チュ・ジフンとのシーンでも予定になかったロングテイクを提案したそう。チュ・ジフンから「撮影後、“楽しかった”と連発していました」と暴露されると、イ・ヒジュンは頷きながら満面の笑み。撮影現場の和気あいあいとした雰囲気が伝わってきた。BFグループの創立メンバーでジャユの20年来の友であるオン・サン役のイ・ムセンは、役柄について「理性的でジャユにとっては心のよりどころのような存在。2人の間にチェウンが入り込み、新たな物語が形成されます」とキャラクターを紹介。非接触式空中浮遊ディスプレイ端末を使うシーンの撮影に話が及ぶと「最初は慣れませんでしたが、スタッフの方が“ここにはこういう映像が出て、ボタンがここにあって……”と詳しく説明してくれたおかげで上手く演じることができました。画面を伸ばしたり縮めたり、まるでダンスをするようで楽しかったです」とほほ笑んだ。世界中が興味津々の本作のテーマにキャスト陣がコメント本作のテーマとなっているのが、いま現在も世界中で研究・開発競争が激化している「培養肉」。利害関係の調整など、普及には課題も多く、様々な議論が展開されている話題のテーマということで、キャストたちも同様に様々な想いを持って作品に挑んだようだ。チュ・ジフンは「本作は話題となっているテーマを興味深い話を交えて描いているので、この問題を考えるきっかけになってほしいです」と言及。「培養肉は商品化できるところまで来ています。それがもたらす事件もある。そういう中で一度しっかり考えてみるべきテーマだと思いました。この作品を通じて、僕も俳優として、人間として、倫理的、政治的、経済的な面から(培養肉について)考えるきっかけになりました」とイ・ムセンも語った。「支配種」は毎週水曜、ディズニープラス スターにて2話ずつ独占配信(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月10日台湾発のオリジナルBLドラマ「VBLシリーズ」4部作、「Stay By My Side」「You Are Mine」「VIP Only」「AntiReset」のファンミーティング開催を記念したオリジナルシールが4月10日(水)正午より販売開始された。今回「エンタメプリント」の新コンテンツとして販売されるのは、大ヒットボーイズラブドラマ「We Best Love」シリーズ監修のツァイ・フェイチアオが総監修した新たな台湾発のオリジナルドラマ「VBLシリーズ」4部作、「Stay By My Side」「You Are Mine」「VIP Only」「AntiReset」のオリジナルシール。ラインアップは各作品とも全4種類、好みの絵柄を選んで購入でき、価格は1枚:300円(税込)。2次元コードをスマートフォン等に保存し、マルチコピー機を操作することで、簡単に購入へ進むことができる。「エンタメプリント」とは、全国のコンビニ(ファミリーマート、ローソン※一部の店舗を除く)に設置されているマルチコピー機から、ブロマイドをはじめとした様々なコンテンツを購入・プリントすることができるサービスだ。第1部「Stay By My Side」家出したエリート転学生×幽霊の声が聞こえるルームメイトが贈る、学園ゴースト・ラブストーリー。顧歩夏(グー・ブーシア)は幽霊が苦手な宮廟育ち。顧歩夏には幽霊の声が聞こえる能力があったが、怖がりな顧歩夏は祖父や姉に守られ、その力は封印されていた。ある日、姉が不注意で彼の霊符の一角を焼いてしまい、顧歩夏は幽霊の声が聞こえるようになってしまう。だが、新しいルームメイトの江馳(ジャン・チー)がそばにいると、なぜか幽霊の声が聞こえなくなることに気がつき…。第2部「You Are Mine」完璧主義者の社長と入社したての新人秘書が贈る、恋に不器用な2人のスーツ系ラブコメディ!新人秘書の堯舜宇(ヤオ・シュンユー)は、業界でも有名な秘書室に就職、個性的な女性たちが集まる秘書室唯一の男性秘書となり、扱いづらいと評判の社長・夏商舟(シア・シャンジョウ)と出会う。怒りっぽいうえ神経質で、社員にキツく当たるこの社長、書類を置く角度にまでこだわり、分度器で測らせる完璧主義者。新入りの舜宇の仕事は寝かしつけ、マッサージ、添い寝にはじまり、お見合いの付き添い、誘拐までされる始末で――。第3部「VIP Only」甘々なオーナーシェフ×恋愛初心者のBL小説家が贈る、甘くて美味しいヒーリング・ラブロマンス。作家にとって、インスピレーションを失うことは地獄だ。かつてベストセラー作家だった劉歴(リウ・リー)は憧れの人が留学してしまって以来、その地獄の中で暮らしていた…。日がな一日「古宅」に籠もって思いを巡らす彼を、店のスタッフの劉育仁は邪魔者扱いし、オーナーの古勁(グー・ジン)は黙って観察していた。ある日、古勁の目の前で屈辱的な目に遭った劉歴は、やけ酒を飲んで泥酔し、皆の見ている前で古勁にすがりついた…。第4部「AntiReset」氷のように冷淡な大学教授×人間の姿と感情を持つAIロボットが贈る、AIラブロマンス。何に対しても冷淡な褚一平(チュー・イーピン)は、歴史学部で教鞭をとる大学教授。アクシデントでケガを負ってしまった褚一平のもとに、何かと世話を焼こうとする叔父が、身の回りのサポートのため、自社で秘密裏にテストを進めている商品――人工知能(AI)ロボットを送りこむ。自らを“お届け”するため、褚一平の家のインターホンを押すAIロボット・恒9(ホンジウ)。人間の姿と人間の感情を持つAIを前に、褚一平の中で、この不思議な恒9の仕組みを知りたいという欲望が湧き起こる。購入方法【販売期間:4月10日(水)正午~5月12日(日)23時59分】1.2次元コードをお持ちのスマートフォン等に保存してください。2.ファミリーマート/ローソン店舗に設置されているマルチコピー機を操作し、コードリーダーに2次元コードをかざして商品を選択します。【ファミリーマートの場合】TOP画面「2次元コードを持っている」をタッチし、2次元コードをかざします。【ローソンの場合】TOP画面「QRコードを読み取る」をタッチし、2次元コードをかざします。3.購入金額を投入して印刷します。「VBLシリーズ ファンミーティング in TOKYO~東京でV8に会おう!~」は4月27日(土)飛行船シアター(東京)にて昼・夜2回公演予定。出演者:「Stay By My Side」ホン・ウェイジョー、ヤン・イーシュエン「You Are Mine」マオ・チーション、シャオ・ホン「VIP Only」ホアン・チョンバン、チェン・シュエンユー「AntiReset」ホアン・リーフォン、ウー・ピンチェン(シネマカフェ編集部)
2024年04月10日月9ドラマ「366日」記者発表が4月8日(月)に都内にて行われ、主演の広瀬アリス、共演の眞栄田郷敦が出席した。広瀬さんは、「月9、ラブストーリーと王道なもの」とした上で、「ラブストーリーですけど、壁ドンとか顎クイとかキュンキュン行動はまったくありません。ただ明日香と遥斗の距離感がとにかくキュンキュンするというか。芝居していてドキドキして、“学生の頃こんな恋愛したな”と思い出しながら芝居していました」とPRしていた。広瀬アリス&眞栄田郷敦「366日」はHYの同名の人気ソングの世界観に着想を得た、オリジナルラブストーリー。高校時代、吹奏楽部の雪平明日香(広瀬さん)は野球部の水野遥斗(眞栄田さん)に想いを寄せていたが、伝えることができなかった。それから12年。同窓会の日に、明日香は来るはずのなかった遥斗に再会し…。広瀬アリス広瀬さんと眞栄田さんは本作で初共演となる。イメージの変化について聞かれると、広瀬さんは「イメージ、変わりました。よくしゃべる方だなって」と言うと、眞栄田さんは隣で微笑む。「テレビで拝見していると、寡黙な印象。いまもご一緒してお芝居にストイックなところも見ますが、意外と少年のようにキャキャキャとしてかわいらしい一面がたくさんある方」と話す。眞栄田郷敦眞栄田さんも、「この現場は広瀬さんはじめ、5人組の同級生で集まるシーンが多いんです。すごく楽しく撮影していて、高校生のシーンはアドリブも飛び交って自由に楽しくやっています」と、オンオフ問わず賑やかに過ごしていると明かした。また本作の「一生忘れられない恋」というキャッチコピーにかけて、2人の忘れられない出来事について質問が飛んだ。広瀬さんは「このお仕事に入るとき、スカウトされた瞬間ですかね。当時バスケットをやっていて髪の毛も短く、顔も真っ黒で、男の子だと思われたんですけど(笑)」という衝撃の事実に眞栄田さんも驚く。そんな眞栄田さんも「いろいろありますけど…大学受験の不合格だったことですかね」と告げると、広瀬さんに「それ、忘れられないわ!!」と突っ込まれていた。「366日」は4月8日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送、初回15分拡大。(シネマカフェ編集部)
2024年04月08日月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」制作発表会見が4月7日(日)に都内にて行われ、主演の杉咲花が共演の若葉竜也らと出席した。民放ドラマ出演について、若葉さんは「そもそも民放をあまりやらなので、初めてです」と話し、出演の決め手については「杉咲さんから電話がかかってきて『やるよね?』とプレッシャーをかけられたので、やるか、と(笑)」と明かす。杉咲さんは「本当にぴったりの役だと思ったんです。若葉さんしかいないのでは、と気づいたら電話しちゃってました」と朗らかに語っていた。「アンメット ある脳外科医の日記」は杉咲さんが記憶障害の脳外科医・川内ミヤビを演じる医療ドラマ。将来を嘱望される優秀な若手脳外科医ミヤビは、不慮の事故で記憶障害を負ってしまう。現在、彼女は過去2年間の記憶を失った上、今日のことを明日にはすべて忘れてしまう。しかしミヤビはアメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉さん)の導きにより、もう一度脳外科医としての道を歩むことになる。杉咲さんは、本作にかける思いが人一倍強いことを会見で語る。「今日まで『アンメット』に関わる方々と何百時間言葉を交わしてきただろうと思うと、胸の奥がじんとする気持ちになったりもします。素晴らしい製作陣が集って今日まですごしてきて、すでにとんでもなく素敵なシーンがたくさん収められているように感じています」と、杉咲さんは感無量の表情となった。そんな杉咲さんの思いは、自分が出演しないシーンでも表れているという。岡山天音は、生田絵梨花との二人のシーンのときに「現場の隅っこに杉咲花さんっぽい人がいて…あれ?(本人)だなと思って、一気に芝居が固くなりました(笑)。座長は一番ハードなポジションですし、その中で顔を出しにきてくださった。そこで座長パンチをくらったというか。本当に魅力的な人だし、座長として出会ったことのない方です」と手放しで褒める。若葉さんも「数少ない頼りにできる座長だと思います。すごく信頼しています。人間としても、役者としても」と言い、杉咲さんも「うれしいです。私自身もまったく同じ気持ちなので」とそっと返していた。そのほか、制作発表会見には千葉雄大、吉瀬美智子、井浦新も出席した。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月15日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送、初回15分拡大。(シネマカフェ編集部)
2024年04月07日累計発行部数90万部の人気シリーズ「つづ井さん」(著:つづ井)のドラマ化が決定した。デビュー作「腐女子のつづ井さん」や、自由に生きる成人女性の日常コメディ「裸一貫!つづ井さん」、愛犬との切なくてあたたかいお別れまでの日々を描く「老犬とつづ井」。そして、現在連載中の東京でひとり暮らしを謳歌する中での新発見に満ちた「とびだせ! つづ井さん」など、人気のシリーズ「つづ井さん」。2014年からSNSで公開を始めた絵日記が話題を集め、2017年に「腐女子のつづ井さん」が「第20回文化庁メディア芸術祭」推薦作品に選出、2019年には「裸一貫!つづ井さん」が「第3回マンガ新聞大賞」大賞を受賞した。まだ、詳細は明らかになっていない今回のドラマ化。著者のつづ井さんは、「この度は私の生活をつづった絵日記をドラマ化していただけるということで、生まれて初めての不思議な気持ちです!」と心境を明かし、「とっても楽しみです!」とドラマ化に期待を寄せた。「とびだせ! つづ井さん1」「老犬とつづ井」は発売中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月05日長谷川博己主演新ドラマ「アンチヒーロー」に、岩田剛典、渡邊圭祐、一ノ瀬ワタル、小栗基裕(s**t kingz)、浪川大輔らの出演が明らかになった。本作は、司法の世界をかつてない視点で描いていく、“アンチ”な弁護士は正義か悪か、新たなヒーローが常識を覆す逆転パラドックスエンターテインメント。殺人犯をも無罪にしてしまうアンチな弁護士を長谷川さん、同僚弁護士役で北村匠海と堀田真由、パラリーガル役で大島優子、東京地方検察庁の検察官役で木村佳乃、検事正役で野村萬斎の出演が決定している本作。今回新たに、若手からベテランまで多彩なキャストが発表。日曜劇場初出演の岩田剛典、実力派俳優からは相島一之、神野三鈴、小松利昌、近藤公園、松角洋平、馬渕英里何、宮尾俊太郎、山本浩司、吉永秀平と名バイプレイヤーが集結。大きな話題と集めた「VIVANT」で組織の幹部役を演じた林泰文をはじめ、安藤彰則、井上肇、内村遥、河内大和、迫田孝也、須田邦裕、砂田桃子、高木勝也、谷田歩、珠城りょう、馬場徹、和田聰宏、渡辺邦斗が「VIVANT」以来の日曜劇場出演。また、「ばらかもん」の近藤華、「君の花になる」で注目された山下幸輝、自身初の大河ドラマ出演が決定した渡邊圭祐、「ONE N' ONLY」の沢村玲、雑誌「ニコラ」の専属モデル・十文字陽菜、「夕暮れに、手をつなぐ」に出演した田中真琴、「ウルトラマンブレーザー」の搗宮姫奈、TVアニメ「約束のネバーランド」でエマの声を担当している諸星すみれといった、日曜劇場初出演となる若手も決定。元宝塚歌劇団トップスター・朝夏まなと、「サンクチュアリ -聖域-」でブレイクした一ノ瀬ワタル、「s**t kingz」の小栗基裕、「アバランチ」に出演した田島亮、人気声優の浪川大輔、元「ももいろクローバー」早見あかり、朝ドラに2作連続出演を果たした前原瑞樹、元「BOYS AND MEN」水野勝も出演が決定。彼らがどのような役で出演し、アンチな弁護士とどう関わるのか、放送に注目だ。「アンチヒーロー」は4月14日より毎週日曜日21時~TBSにて放送、U-NEXT Paravi コーナーにて各話初回放送直後配信、Netflixにて4月15日(月)より配信開始(日本国内)その後海外にて順次配信予定、TVer・TBS FREEにて各話初回放送終了直後から最新話を無料配信。(シネマカフェ編集部)
2024年04月05日先日、第1話が放送されたドラマ「RoOT / ルート」に、声優・花江夏樹が登場した。本作は、漫画「RoOT / ルート オブ オッドタクシー」で展開する、若手探偵コンビの奮闘劇を基にした、ドラマオリジナルストーリー。主演の河合優実と坂東龍汰が、探偵事務所の先輩後輩を演じるほか、黒田大輔、福田温子、篠原篤、政修二郎、吉本菜穂子、寺本莉緒らが出演している。実は今回、TVアニメ「オッドタクシー」で小戸川を演じている花江さんが、ドラマにも登場していた。視聴者からは「花江さんの声聞こえた瞬間粋すぎるだろ…って声出てたオッドタクシーのファンとしてこんなのにやついちゃうよね」、「アニメの小戸川役の花江がゲスト出演してたのエモかった」、「ラジオのニュース読んでたの花江くんだったよね。ニヤリとしちゃったよ」などと感想も寄せられている。第2話「ファンシーグッズ」(4月9日放送)高校時代の玲奈は、陸上部所属。花音とは、当時からの親友だ。かたわらには部の後輩・三矢ユキの姿もあった。玲奈は裕福な家庭に生まれ、人当たりも良い三矢に、愛着と嫉妬の入り交じった複雑な感情を抱いていた。卒業後は音信不通だったが、玲奈は思い掛けず三矢の名を目にする。指宿が何者からかの依頼で探している行方不明の女子高生が“三矢ユキ”だった。売り出し中のアイドルグループ「ミステリーキッス」の仮面メンバーで、三矢ユキを名乗る少女が、自分の知る三矢か確かめるべくイベント会場へ――。「RoOT / ルート」は毎週火曜日24時30分~テレビ東京ほかにて放送中、Netflixにて見放題独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月03日河合優実&坂東龍汰W主演ドラマ「RoOT / ルート」より、第1話の場面写真と相関図が公開された。映画化、舞台化と展開してきたアニメ「オッドタクシー」の世界から新たに誕生する本作は、漫画「RoOT / ルート オブ オッドタクシー」で展開する若手探偵コンビの奮闘劇を基に、ドラマオリジナルストーリーを展開。第1話では、新人の佐藤(坂東さん)を引き連れ、銀行員の不倫現場を調査中の探偵の玲奈(河合さん)は、いくつかのトラブルに見舞われながらも任務を遂行。しかし、2人の背後には、不気味な影が忍び寄っていて――というあらすじ。本作は、一癖も二癖もあるキャラクターが数多く登場。そんな登場人物の関係性を一気に整理できる相関図も合わせて到着。主人公が所属する指宿探偵事務所の所長・指宿(黒田大輔)と事務員・大谷(福田温子)。調査対象のタクシードライバー・小戸川(篠原篤)。友人の柿花(政修二郎)と常連の居酒屋に足しげく通い、女将のタエ子(吉本菜穂子)とも仲がいいが、ひょんなことからタエ子と知り合った玲奈と佐藤に小戸川の素行調査を依頼したのは、タエ子。素行調査が女子高生失踪事件に繋がっていく。行方不明の女子高生・三矢ユキ(菊池日菜子)は、玲奈の高校の後輩であり、親友の花音(寺本莉緒)とも行動を共にし、同姓同名の三矢ユキ?(小林桃子)が所属するアイドルグループ「ミステリーキッス」を調査する。さらに、得体の知れない裏組織のボス・黒田(渡辺いっけい)、ドブ(三浦誠己)、ドブと犬猿の仲のヤノ(奥野瑛太)、マネージャー・山本(島谷宏之)、裏がありそうな警察官・大門(富川一人)らの存在も気になるところだ。「RoOT / ルート」は4月2日より毎週火曜日24時30分~テレビ東京ほかにて放送、Netflixにて見放題独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年04月02日4月26日(金)にグランドオープンする「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」で、『ハリー・ポッター』シリーズと『スター・ウォーズ』シリーズを一挙上映することが分かった。5月4日=スター・ウォーズの日に合わせ、5月3(金・祝)~5月6日(月・祝)に『スター・ウォーズ』シリーズ全9作を、4月26日(金)からは、『ハリー・ポッター』シリーズ全8作と『ファンタスティック・ビースト』3作品を一挙上映する。また2つの特集上映のポスタービジュアルも完成した。ちなみに、5月4日(土・祝)は劇中の名セリフ「May the Force be with you”(フォースと共にあらんことを)」のMay the Force とMay the 4th(5月4日)をかけた語呂合わせから『スター・ウォーズ』の記念日となっており、今年も、各地でお祝いするイベントは多数開催されるが、今回のように、4日間かけて全9作品を一挙上映する映画館は、日本でも本劇場のみとなっている。『ハリー・ポッター』シリーズ全8作と『ファンタスティック・ビースト』3作品は4月26日(金)より、『スター・ウォーズ』シリーズ全9作は5月3日(金・祝)よりローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいにて上映。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)4K 2024年5月3日より全国25劇場にて公開©2024 Lucasfilm Ltd.
2024年04月02日「SixTONES」の京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」が4月2日(火)今夜スタート。劇中で初々しい恋模様を繰り広げる京本さんと田辺桃子からメッセージが到着した。本作は、累計250万DLを超え、全7巻全て重版となった同名漫画のドラマ化。京本さん演じる恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海が、妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺さん)と出会い、不器用ながらも恋を育んでいくうぶキュンラブコメディー。京本さんは「この作品は1話から内容盛りだくさん!その分、すごくスピーディーな展開に感じるかもしれませんが、だからこそ、1話から『お迎え渋谷くん』の世界にどんどんのめり込んでもらえるはず。“早く2話が見たい!”と思ってもらえる仕上がりになっていると思います」とアピール。初回の見どころについては、「素の渋谷くんは、どこか“無”な感じのキャラクターですが、仕事となると、俳優のスイッチが入ってガラッと変わるんです。1話でも、保育園でのとあるシーンで、そんな渋谷くんの姿が見られるので、その変幻自在な活躍ぶりを見てもらいたいです」と語っている。一方、ヒロインを演じる田辺さんは、「渋谷くんと愛花が初めて出会うシーンが好き」と第1話のおすすめシーンについて即答。京本さんも同感のようで、「原作を忠実に再現して、僕が愛花先生をひょいっと肩にかつぐんです。呼吸をあわせるために何度か練習してたら、そのうち軽々できるようになっちゃって…もはや特技です(笑)」と。また、愛花が保育園の園庭で虹を作るシーンもイチオシだと語る田辺さん。「撮影現場では本当にきれいな虹ができて、子供たちと大はしゃぎしたんです。愛花が振り返ったときの渋谷くんの表情とか、その後の渋谷くんの想定外の動きとか、セリフがない、顔だけのお芝居なんですけど、渋谷くんも愛花も、お互いの特徴が1番出たシーンだと思います」と理由を明かしている。第1話あらすじ渋谷大海(京本大我)は売れっ子俳優。妹に過保護で、恋愛経験はゼロ。マネージャーの品川響子(長谷川京子)からは、芝居にリアリティーを出すためにも、「誰でもいいから“キュン”してきなさい!!」と言われている。ある日、溺愛する音夢(諸林めい)が新しい保育園に通うことになり、渋谷くんは担任の青田愛花(田辺桃子)と出会う。保育士歴6年の愛花は子ども好きでがんばり屋だが、平和主義ゆえ人に気を遣いすぎるところがあり、同僚から仕事を押しつけられ、先輩のベテラン保育士との間で板挟みになりながら、人より多くの仕事をこなしている。音夢の登園初日、妹のひざにできた小さなすり傷を大ケガと豪語する渋谷くんにクレーマーの素質を感じた愛花は、細心の注意を払うも、偶然、音夢が友達とぬいぐるみを取り合った末に尻もちをついたところを渋谷くんに見られてしまう。とっさに謝る愛花だったが、意外にも渋谷くんは「子ども同士のケンカで、あなたが僕に謝る必要ありますか」と冷静。ところが週末、例によって家に持ち帰った仕事を片付けながら、幼なじみのぽんちゃん(中川翼)に愚痴をこぼしていた愛花は、テレビから聞き覚えのある声がして、愛花は初めて彼が有名人だと知る。数日後、保育園では参観日を迎え、愛花は楽しみにしていた子どもたちと保護者の前で、人形劇を披露することに。しかし、この日のために1人で準備してきた愛花に、思いもよらぬハプニングが襲いかかり…。「お迎え渋谷くん」は4月2日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月02日春の陽気に包まれて、4月からはいよいよ新クールのドラマが一斉にスタート。今期は「一体どんな作品になるの…!?」とワクワクするような作品が多く顔を揃えています。そこで本日は、注目のドラマをドラマニアな筆者が先取り!ピックアップしてご紹介していきましょう。あの名曲がドラマに…!?先の読めない展開に期待のオリジナルドラマ「366日」2008年に発表された「HY」の同名曲からインスパイアされたラブストーリーが、16年の時を超えてドラマ化!月9ドラマ「366日」として放送されることが決定しました。本作は、音楽教室で受付事務をつとめる主人公・雪平明日香(広瀬アリス)が、高校時代、思いを寄せていたクラスメイト・水野遥斗(眞栄田郷敦)と同窓会で再会することに始まります。かつて両想いだったこと知り、時を経て交際することになるのですが、ある日、遥斗を思わぬ悲劇が襲い――意識不明の重体になってしまいます。胸に響くあの歌詞が、一体どんな物語になるのか。楽曲ファンからも熱い期待の声が寄せられている一作。「Destiny」また、火曜9時枠にも、注目のオリジナル作品が登場。石原さとみさんが検事役に初挑戦する、サスペンス・ラブストーリー「Destiny」です。主人公・西村奏は、学生時代、父の死をきっかけに母の故郷・長野県へと移り住み、そこで出逢った4人の仲間(亀梨和也、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実)と共に青春を謳歌していたのですが、ロースクール入試を間近に控えたある日、ある人物の死が告げられ…。それから12年の月日が流れ、横浜で検事として働く奏のもとへ、事件以来、消息不明だった同級生が次々と姿を現し、衝撃の真実が明らかに!同世代俳優陣の豪華共演、先の読めないミステリー展開にいまからドキドキが止まりません。「9ボーダー」さらに、金曜10時枠では、「9ボーダー」を放送。女性の人生には、就職・恋愛・結婚・出産・育児など、課題が次々と訪れ、何かと制約やタイムリミットが設定されてしまいがち。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる“大台”を迎える前のラストイヤーに焦点を当て、まさにその真っ只中にいる3姉妹(畑芽育、川口春奈、木南晴夏)が、父の突然の失踪を機にひとつ屋根の下に集結する模様を追っていきます。モヤモヤや焦りを抱えながらも、「幸せになりたい」ともがく姿は、共感度高めの一作として注目です!男性が主人公のドラマは、息もつかせぬハラハラ・ドキドキの展開に期待大!「Re:リベンジ-欲望の果てに-」オリジナル作品といえば、赤楚衛二さんが主演をつとめる「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(木曜10時枠)も忘れては語れません。巨大病院の跡取り息子に生まれたものの、医師にはならず、出版社で週刊誌の記者として働く主人公・天堂海斗。ある日、父親が事件に巻き込まれたと聞き、疎遠になっていた病院へ足を運ぶと…そこにはさまざまな問題が隠されており、理事長の座を狙って権力争いも起きようとしていました。海斗は欲望の塊で食い尽くされた父の病院から、大切なモノを取り返すため、立ち向かうことを決意。ジェットコースター展開から目が離せない、ハラハラ満載のリベンジサスペンスドラマをお楽しみに。「アンチヒーロー」加えてもうひとつ、法廷を舞台にした作品もご紹介しておきましょう。日9枠に登場するのは、長谷川博己さんが主演をつとめる「アンチヒーロー」です。本作の主人公・弁護士は、決して正義の救世主ではありません。たとえ、犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”なヒーローです。視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?」を問いかけていく、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメント。これまでのリーガルドラマと一線を画す作品をその目でぜひ、確かめてみてはいかがでしょうか。春ドラマには、懐かしのリターンものが続々登場!あなたはどれが懐かしい?まずはこの作品。連載50周年記念を迎えた手塚治虫さんの名作医療漫画「ブラック・ジャック」が、24年ぶりに再ドラマ化決定!法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックが、コロナ禍を経て――医療の在り方が再び問われる令和の時代を、一体どう生きていくのか。「ブラック・ジャック」一見冷徹にも見え、時に人間味溢れる複雑な役どころ、主人公ブラック・ジャックを演じるのは高橋一生さんです。安楽死を請け負う宿命的ライバル医師・キリコ役に石橋静河さんの出演が決定。ほかにも山内圭哉さんや奥田瑛二さんなど、作品を支える重要な役どころにずっしりとベテラン勢も構えているので、どんな仕上がりになるのかワクワクしますね!「花咲舞が黙ってない」リターンものといえば、池井戸潤さん原作の大ヒットドラマ「花咲舞が黙ってない」の新シリーズが新ドラマ枠・土ドラ9に登場することでも話題ですよね!2014~15年に杏さんが主演をつとめた同作。今作の主人公・花咲舞を演じるのは、今田美桜さんです。大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になった舞――訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく姿が痛快なエンターテインメントドラマとなっています。「おいハンサム!!2」さらに、2022年にドラマ化放送され、絶大な支持を集めた伊藤理佐さんの「おいピータン!!」シリーズ。その続編「おいハンサム!!2」が土曜夜に再登場するので要チェックです。前作から2年が経ち、東京の一軒家で妻・千鶴と暮らしている伊藤源太郎(吉田鋼太郎)は、ある朝、寝違えて首が回らなくなり、コルセット生活を送る羽目になってしまいます。一方、彼が幸せを願っている3人の娘たちは、それぞれ恋愛に関する悩みを抱えているようで…。長女・由香(木南晴夏)、次女・里香(佐久間由衣)、三女・美香(武田玲奈)のいまは一体どうなっているのでしょうか。まさに、続きが気になってたまらない一作。想像の斜め上をはるかにいく新感覚ホームコメディを存分にご堪能ください。名作漫画の実写化にも注目!懸命に命と向き合う、2つの作品が登場「アンメット ある脳外科医の日記」月10枠に登場するのは、杉咲花さんが主演をつとめる「アンメット ある脳外科医の日記」です。原作は元・脳外科医の子鹿ゆずるさん/漫画を大槻閑人さんが手掛けている本作は、“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公・ミヤビが、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマです。彼女の病の中で閉じこもる“消えた2年間の記憶”とは一体何なのでしょうか…?若葉竜也さん、井浦新さんとの豪華共演にも期待が高まります。「ブルーモーメント」また、水10枠に登場するのは、現在「COMIC BRIDGE」で連載中、小沢かなさんの同名コミックを原作とした「ブルーモーメント」。主人公・晴原柑九朗(山下智久)は気象庁気象研究所の研究官。彼には、もうひとつの顔がありました。それは、人的被害の拡大を防ぐために設置された内閣府直属のチーム・SDM本部(特別災害対策本部)のリーダーという責任ある役目。口の悪い柑九朗でしたが、命を守ることに関して常に真っ直ぐ一直線な彼の背中は、少なからずチームにプラスの影響を与えて…。知恵と知識で気象災害から命を守るべく奔走する新しいヒーロードラマの誕生です。以上、ドラマニアのおすすめ春ドラマ作品でした。気になるものがあれば、ぜひチェックしてみてください。(YUKI)
2024年04月01日俳優の山田裕貴と西野七瀬が3月31日、連名で結婚を報告。2人はドラマ「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」やそのスピンオフのHuluオリジナルストーリー「ハコヅメ~もっとたたかう!町山署の人々~」などで共演していた。「お世話になっている皆さまへ」として山田さんは公式Xにて、西野さんは事務所の公式サイトにて直筆の署名が入った同じ文面で発表、「結婚いたしました事をご報告させていただきます」とした。「私達はまだまだ、人生の修行途中です。心と魂を、なにより大切にと常々思っております」という文章に続けて、「二人の趣味である、ゲームをすること、映画を観ること、旅をすること、どうぶつ達と触れ合うこと。すべての日常を活動の励みに変えて、皆さまが楽しめる作品を届けられるように。誰にとっても幸せだと感じられる世界を皆さまと共に歩んでいけることを願っております」とコメント。2人で一緒に親しんできた共通の趣味に触れつつ、今後の俳優活動についても真摯に意気込みを明かした。双方のファンからは「『ハコヅメ』大好きなので嬉しい!」「なぁちゃんとお幸せに」「お似合いな2人」「素敵な夫婦になるのが目に見えてる」などなど、祝福のコメントが続々と寄せられている。山田さんは「海賊戦隊ゴーカイジャー」(2011)のゴーカイブルー役で俳優デビュー。ドラマ「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」やNHK大河ドラマ「どうする家康」、映画『ゴジラ-1.0』『キングダム 運命の炎』『東京リベンジャーズ』シリーズなど多数の映画・ドラマ・CMに出演し、第47回日本アカデミー賞にて全国の映画ファンより選ばれる「話題賞」を受賞。先の月9ドラマ「君が心をくれたから」の朝野太陽役でも好演を見せた。西野七瀬西野さんは、同じく2011年に「乃木坂46」の1期生オーディションに合格して活動。2018年末に卒業した。俳優としてもドラマ&劇場版「あなたの番です」、映画『シン仮面ライダー』、木曜劇場「大奥」などに出演。映画『孤狼の血 LEVEL2』(2021)ではこれまでのイメージを覆す役柄に挑み、第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。『52ヘルツのクジラたち』でも息子を虐待するシングルマザー役で新境地を披露している。(シネマカフェ編集部)
2024年03月31日企画上映「サイレントシネマ・デイズ2024」が、東京の国立映画アーカイブにて、2024年5月14日(火)から5月19日(日)まで開催される。無声映画の奥深さを音楽&弁士の語りと共に「サイレントシネマ・デイズ2024」は、無声映画の面白さを音楽や弁士の語りと共に体験できる、国立映画アーカイブ恒例イベント。今回は、映画初期の喜劇王マックス・ランデーによる短編集をはじめ、アメリカ、ドイツ、ソ連、中国、日本映画から、6プログラム11作品を上映する。映画初期の喜劇王マックス・ランデーの短編集注目は、チャップリンをはじめ数々の喜劇俳優に影響を与えたとされる、映画初期の喜劇王マックス・ランデーの短編集。ランデー扮するブルジョワ紳士の日常に起こる騒動を描いた「マックス」シリーズから、6作品が厳選される。幻のドイツ表現主義映画また、銀行の現金出納係である妻子持ちの男が、銀行を訪れた美しい女性に見惚れ、人生の歯車が狂いだす様子を描いたドイツ表現主義映画『朝から夜中まで』も注目の作品。様式化された演技や衣裳、抽象化されたセットが独特の雰囲気を生み出しているのがポイントだ。世界で唯一、日本でのみ一般公開された作品となっている。ピアノ伴奏つきの上映&弁士による語り「サイレントシネマ・デイズ2024」では、サイレント映画伴奏の経験が豊富なピアニストたちによる日替わり演奏、弁士の語り付きの会があるのも嬉しい。ピアニストによる伴奏では、独創的な作曲や即興性豊かな演奏と共に、映画を楽しめる。開催概要「サイレントシネマ・デイズ2024」会期:2024年5月14日(火)~5月19日(日)会場:国立映画アーカイブ 2階 長瀬記念ホール OZU住所:東京都中央区京橋3-7-6チケット:一般 520円、高校・大学生・65歳以上 310円、小・中学生 100円※障がい者手帳所持者(付添者は原則1名まで)、国立美術館のキャンパスメンバーズ、未就学児、優待は無料。・弁士・伴奏付上映の回チケット:一般 1,050円、高校・大学生・65歳以上 840円、小・中学生 600円※障がい者手帳所持者(付添者は原則1名まで)、未就学児、優待は無料。※キャンパスメンバーズ(教職員) 500円、国立美術館のキャンパスメンバーズ(学生) 400円■上映作品・「マックス・ランデー短編集」『マックスの紳士賊』『マックスの近視眼』『マックスと規那入り葡萄酒』『マックスの舟遊び』『マックスと犬』『マックスとピアノ』・『シヴィリゼーション』・『朝から夜中まで』・『江戸怪賊傳 影法師』・『新バビロン』・『スポーツの女王』【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:050-5541-8600
2024年03月29日2024年、始まりのクールとなる冬ドラマもいよいよ終了の時を迎えます。今期は、登場人物たちの真っ直ぐな思いが胸を打つ、ハッとさせられる作品が多かったように思われます。そこで今日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が「勝手にベスト3」を選んでご紹介!総括として、ふり返っていきましょう。第1位:日韓ドラマの新しい融合「Eye Love You」本作は、過去のある事故をきっかけに、目が合うと相手の心の声が聞こえる“テレパス”の能力を持つことになった主人公・本宮侑里(二階堂ふみ)が、超ストレートな年下の韓国人留学生・テオ(チェ・ジョンヒョプ)と出会い、新たな恋に踏み出していくトキメキ満載のラブストーリー。否応にも相手の心が聞こえてしまうため、厄介な恋愛からしばらく遠ざかっていた侑里でしたが、心の声が韓国語で聞こえるテオとは素直に接することができて…。しかし、相手をより深く知りたいという欲求が募るほど、結局は、韓国語の意味を検索するなど、段々と行動に矛盾が。視聴者にもテオの心の声は翻訳されないため、恋愛のもどかしさを主人公と一緒に味わうことができたのが、大変斬新で面白かったなと思います。加えてもう一点、本作に登場する日本の男性と韓国の男性とでは、恋愛のアピール方法が異なるという視点も「なるほどなぁ」と感心したポイント。出会った直後から「かわいいですね」「僕のこと、好きですか?」と言葉にして積極的に伝えるテオに対し、わざとじゃんけんに負けることで侑里を思いやるなど、片思いをひた隠しにする最強のビジネスパートナー・花岡(中川大志)。それぞれのキャラクターに魅力がありました。最終回に向けては、前半戦の穏やかなムードが一転!涙なしでは視聴できない、予期せぬどんでん返しがSNSでも大きな話題を集めたこのドラマ。ハニカミと切なさがの緩急が回を追う毎に癖になる作品となりました。第2位:親の夢×自分の夢交錯する思いと演奏が胸に響く「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」ある事件をきっかけに、愛する音楽の世界から退き、妻や子どもたちとも離れて暮らす道を選んだ世界的天才指揮者の父・夏目俊平(西島秀俊)と、5年ぶりに再会した娘・響(芦田愛菜)――大人になってしまったからこそムズがゆい、親子の気まずい同居生活を描いた愛の物語は、日曜の夜にぴったりの心温まるホームドラマに仕上がっていましたね。サブタイトルの「アパッシオナート」は、イタリア語で“情熱的に”という意味。音楽にばかり情熱を傾けてきた俊平は、二十歳にして思春期真っ盛りの娘と無事和解することができるのか。気づけば、ハラハラ・ドキドキの展開から目が離せなくなっていました。昨今、度々ドラマ化されるオーケストラものですが、本作は、オケメンバーが抱える様々な家族事情に焦点を当てていたのが大きな特徴です。中でも、天才と呼ばれる父に、少しでも追いつきたい一心でバイオリンに全力を注いできた響。甲子園を共に目指そうという父(柄本明)の夢から逃げ出し音楽を始めた俊平。家族から愛されたくて、反対を振り切って音楽を始めた市長の娘・天音(當真あみ)。それぞれの葛藤がぎゅっと視聴者の胸をしめつけて…。人の心を動かす情熱的な演奏の裏側には少なからず、奏でる人たちの人生、内なる思いが込められているのだと痛感させられました。ラストの演奏は、これまでの展開が走馬灯のように思い起こされる切なくも美しい仕上がりに。音楽の醍醐味を味わうことができるおすすめの一作。第3位:ハッとさせられる!心をアップデートしていく「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」本作「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」は、練馬ジムさんの同名漫画を原作とした実写化作品。偏見まみれの発言で家族からも部下たちからも疎まれていた“おっさん”こと沖田誠(原田泰造)が、ゲイの青年・五十嵐大地(中島颯太)と出会うことで、これまでの古い常識をアップデートしていくことを決意する、家族のための大奮闘です。まさしく多様な価値観が飛び交ういまの時代にこそ、ひとりでも多くの人に視聴してほしいイチオシのドラマと言えるでしょう。変わりたいと願って努めても、なかなか変われないのが人生のあるあるかもしれませんが、このドラマの主人公・誠は、ものすごい勢いで成長を遂げていきます。時に調子に乗り、想定外の方向から相手を傷つけてしまうこともあるのですが…。何度も失敗して、それでも立ち上がって真摯に相手と向き合ううち、相手も次第に「この人のことを、もっとちゃんと知ってみよう」と心を開いてくれるようになります。「頼むから、俺を諦めないでくれ」このセリフこそ、私たちがつい忘れてしまっている大切なポイントなのかもしれません。視聴した人の背中をそっと優しく押してくれること間違いなし!夫婦、親子、友達――あらゆる角度からハッとさせられる金言が詰まった一作を、心のアップデートに活用してみてはいかがでしょうか。以上、次回は春クールのおすすめ作品をピックアップしてご紹介していきます。お楽しみに。(YUKI)
2024年03月27日木村拓哉主演ドラマ「Believe-君にかける橋-」のビジュアル第1弾が公開された。本作は、木村さん演じる橋づくりに情熱を燃やす狩山陸が、刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく、希望と再生の道を模索。まるで先の読めない手に汗握るサスペンスと、スリリングかつ心に染み渡る人間ドラマが交錯する、壮大な物語を紡ぐ。公開されたビジュアルは、まばゆい光が差し込む橋の上で、向こう岸に向かって何かを投げる狩山の姿がとらえられている。そんなシルエットショットの中に、ドラマの核心を凝縮。本編を観れば、このビジュアルに込められたメッセージが明白になるという。本作は今月、本編の撮影が始動。物語のカギとなる橋のシーンで木村さんがクランクイン。この日はまさかの強風に加え、雨やひょうも時折襲ってくる悪天候に見舞われた。ファーストカットの場所は橋の側面、高所に設けられた足場。容赦なく強風にさらされる中、木村さんは一切ためらうことなく、撮影チームを鼓舞した。また途中、風速16mもの強風と雨のため、撮影は一時中断。中断中のインタビューでも「地域にお住まいの方々に多大なご協力を賜っている以上、何としても必要なものはちゃんと撮影しないといけない。悪天候で厳しい状況ではありますけど、お互いの熱量を知り合えている、慣れ親しんだ力強いスタッフと一緒なので、僕の心は豊か。『早く1カット、1カットを重ねていきたいな』というテンションを保てています」と木村さんは目を輝かせた。そんな中、空から日が差してきて、清々しい表情で撮影を再開した木村さんは、数々の迫力あるシーンで熱演。夕方には美しい虹も出現し、感無量のクランクインとなったという。さらに演じる狩山陸について木村さんは「橋の建設現場で生き生きとした時間を過ごしていたはずの登場人物が、なぜか刑務所に収容されるという流れの物語なので、衣装合わせでもベルトすら通してはいけない衣装が何着もあったんです。『こんなにテンションが上がらない衣装合わせは初めてだな』と思いましたね(笑)。と同時に、『この衣装を身にまとう期間を経た後、狩山の中でどんな時間が流れていくのかな』と、ますます興味が湧いてきました」と明かしている。木曜ドラマ「Believe-君にかける橋-」は4月25日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月27日NHK土曜ドラマ枠で5月に放送される「パーセント」にて、主人公・吉澤未来を演じる伊藤万理華と宮島ハルを演じる和合由依を取り囲む、新たな出演者キャストが発表された。テレビ局をあげた「多様性月間」というキャンペーンの一貫として、自身が提案した学園ドラマの企画が採用され、プロデューサーとして制作のチャンスを得る吉澤未来。「障害のある俳優を起用する」という条件で企画は進んでいくが…。吉澤 未来役/伊藤 万理華主人公・未来を支える恋人役に岡山天音、未来のドラマ制作に関わる「Pテレ」局員に結木滉星、山中崇、小松利昌、橋本さとし、水野美紀。宮島 ハル役/和合 由依俳優を目指す車いすの高校生・ハルは劇団「S」のメンバーとして、放課後や休日に芝居の稽古をしているが、その母親に菊池亜希子、そして未来とともにドラマをつくる俳優・スタッフに山下桐里、菅生新樹、余貴美子。ハルが所属する劇団「S」のメンバーには河合美智子、オーディションを経て決定した水口ミライ、成木冬威が出演決定。また、主題歌は2019年、10代限定フェス「未確認フェスティバル」への出演を機に結成された3ピースバンド「インナージャーニー」の「きらめき」に決定した。【新キャスト紹介】町田龍太郎役/岡山天音未来の恋人。学生時代、映画研究会に所属し、監督した作品が脚本賞に選ばれ、その才能に未来は憧れてきた。現在はカフェバーでバイトをし、映像制作からは離れている。<コメント>今作を経て、人と対面することの困難と、その後に射すまぶしい光を垣間見た気がします。伊藤さんの作品に対する熱のこもった愚直さや、和合さんから発せられる華やかなエネルギーにも多くを学ばせていただきました。そしてプロデューサーの南野(彩子)さんを始め、スタッフの皆様の作品に対する想いと愛情に包まれた現場でした。絶え間なく流動していくそれぞれの人間模様が、視聴者の皆様と響き合ってくれる日を心待ちにしています。◆未来の職場・テレビ局「Pテレ」のメンバー蘆田孝雄役/結木滉星未来の同期で、アシスタントプロデューサー。未来よりもドラマ班でのキャリアは長いが、まだ自分の企画が通ったことはない。<コメント>今回の「パーセント」というドラマは本当にチャレンジングな企画でドラマの内容のような事が常に現場では起こっていて、ノンフィクションの要素が沢山詰まっていると思います。蘆田は吉澤(未来)に対しての嫉妬だったり自分自身のプライドだったり常に細かく感情が動いていて、そういう部分もよりリアルに演じることが出来たと思っています。羽座丘卓役/小松利昌「Pテレ」ドラマ班のディレクター。未来の企画の演出を務め、脚本制作も担うことに。障害者を起用するドラマの難しさに直面し、未来と衝突する。<コメント>日常の景色が変わった。見えていなかったものが、いや、見ようともしていなかったものが、すぐ身近にある事に気付かされた撮影期間であった。この作品のような創り方がもっとスタンダードになっていけたなら、僕たちの創作物はもっと、純度の高いものになり得ると思う。回を追うごとに少しずつ、私の役(羽座丘)の思考がアップデートされていく。役としても俳優としても、視界を広げることが出来たと思う。自分の今の考えと向き合いながら視聴出来るドラマです。一緒に体験しましょう。植草秀樹役/山中 崇「Pテレ」ドラマ班のチーフ・プロデューサー。未来の上司となる。障害のある親族がおり、未来の企画が当事者を傷つけないか、厳しい視線を向ける。<コメント>『共に生きる』ということについての新しい基準を見つけていく作品です。いつか振り返る時、この作品がはじまりだった。そう思えるような気がします。ご覧いただけたら嬉しいです。藤谷光彦役/橋本さとし編成部長。局をあげた「多様性月間」というキャンペーンのため、未来の出した企画を採用し、「障害のある俳優」を起用するドラマに変更するよう指示する。<コメント>まずこの画期的なドラマに参加させていただいた事を嬉しく思います。私たちが視聴するドラマの裏にはドラマがあります。作品を企画する、キャスティングをする、様々な段階を経て多くの人に視聴していただける。そこには単に数字を取る事だけが目的ではなく、何らかのテーマや主張がなくてはならない厳しい選択があると思います。このドラマでは偏見を超えたものづくりに励む人々が奮闘し、壁を乗り越えた所に未来があると教えてくれます。現場ではスタッフ陣と演者が物語とリンクして作品をリアルに仕上げていました。どのように仕上がっているのか、私も視聴するのが楽しみでなりません。長谷部由美役/水野美紀藤谷の後任として、未来の企画を採択することになった新しい編成部長。未来が出した企画書を、全面的に書き直すよう指示する。<コメント>このドラマの企画を通した若きプロデューサーの熱意と誠意が、そのままストーリーにふんだんに盛り込まれ、リアルに伝わって来ます。私は主人公である若きプロデューサーの前に立ちはだかる壁。上司の編成部長を演じます。ドラマ作りの現場のリアルがそこにはあります。今、向き合うべきテーマと、お仕事モノとしての面白さを、ぜひ受け取っていただきたいです。そして、障害者(この呼び方を含め)の方々と共生できるテレビの未来、社会のより良い未来を考えるきっかけになればと願っております。◆未来が出会う劇団「S」のメンバー高木圭介役/成木冬威★オーディション選考劇団「S」に所属する劇団員。障害のある俳優たちの境遇を改善したいと考えており、時に強い口調で自分の考えを述べる。ハルとはよく衝突する。<コメント>曲がったことが許せない芯の部分が僕と似ている高木という重要な役を頂き、支えてくれた一人一人に本当に感謝しかありません。高木は、信念と自尊心を高く持つ、繊細な男なのですが、劇団S、そしてハルとの関係性の変化の中でどのように成長していくのかを見ていただけたら嬉しく思います。素敵な演者・スタッフの皆さんに恵まれ、視聴者さんの人生の大切な時間にこのドラマを、胸を張って勧められる僕の人生においても大きな作品となりました。河上由里子役/水口ミライ★オーディション選考劇団「S」に所属する劇団員。ハルの親友で、ろう者の高校生。劇団員メンバーとは手話やスマホのアプリを使ってコミュニケーションを取っている。<コメント>2024年、昔と比べてマイノリティの声が届きやすい社会になってきていると感じます。ですがその裏には、当事者たちの見えない本音がたくさんあります。「パーセント」は今までのドラマにはない、様々な障害当事者の声が込められた作品だと思います。私は河上由里子を演じさせていただく中で、「言語の孤独」を強く感じました。由里子は手話が第一言語です。社会の第一言語(発話)と自身の第一言語が異なることで、伝えたいことが上手く伝わらない、伝えられないというのが現実です。そんなモヤモヤした気持ちを抱えながらも、夢を追いかけ聴者と共生していく「葛藤」や「挑戦」を、皆さんに伝えたいと思いながら演じました。是非、そんな部分にも注目していただけると嬉しいです。野々村輝子役/河合美智子劇団「S」の代表。障害のある俳優と健常者が一緒になって芝居ができる場を作る。ハルや河上など学生の劇団員が、学業と演劇を両立できるよう見守る。<コメント>今回の役は、劇団Sの創立メンバーで劇団員たちの母親的存在。「締めるところは締めつつ、心優しく包み込む」というイメージで撮影に臨みました。私は2016年に発症した脳出血の後遺症で右片麻痺があります。今回このドラマに参加させてもらって、障害は何も特別なことではなく、お互いほんの少しの思いやりがあれば分かり合えることなのだと強く感じました。◆ドラマに挑戦するハルを見守る人々加藤珠役/山下桐里ハルの近所に住む年上の幼なじみ。高校演劇をやっていた過去があり、当時中学生だったハルは舞台で輝く珠に魅了され俳優を志す。思わぬ形でハルとの再会を果たすが…。<コメント>自分も相手も、そのまま受け入れる。言葉にするのは簡単ですが、実際におこなうことは難しいと思います。でも、それを自然とできてしまうのが珠でした。そんな珠と私の考え方の違いから、珠を演じる中で葛藤や不安もありましたが、温かい現場の皆さんや、珠の素直な言葉に支えられて、最後にはそんな葛藤する自分も含めた「私」を認めてあげられた気がします。「パーセント」が、自分にも相手にも今より少し温かい気持ちになれる、そんなきっかけになることを願っています。宮島さくら役/菊池亜希子ハルの母親。夫が単身赴任で不在のため、1人でハルを育てる。俳優を志すハルの意思を尊重し、劇団やテレビ局への送り迎えをすることで彼女を支える。<コメント>ドラマでありながら限りなくドキュメンタリーのような作品だと、撮影中ずっと思っていました。和気あいあいな現場でありつつも、関わる人みんなが考え続けている雰囲気がありました。“障害”という名の目に見えない障壁を前にしたときの葛藤や気付き、後悔、喜びが、現在進行形で描かれていて、その物語はドラマが最終回を迎えた後も続いていく。世の中には目に見えない枠組みや境界線がいっぱいあって、私たち自身その窮屈なフレームの中にいることに慣れているなと感じることが多々ありますが、そういうものを取っ払い、お互いに光を当て合えるような関係を築けるって素敵だなと、ハルと未来を見つめながらそんなことを考えていました。ハルの母を演じる中で、役をこえて、由依ちゃんとそのお母さんと友達になれたことが嬉しかったです。◆未来が今後関わっていく人々小早川新太郎役/菅生新樹いまをときめく人気俳優。未来の企画の主演としてキャスティングされるが、演じる役柄や企画の内容に不満を抱えている。<コメント>僕の演じる小早川は障害者に対して壁を感じていた人物で、ハルちゃんと接していく上で様々なことに気づき成長していく1人です。そのハルを演じた和合由依ちゃんは今作が初めてのドラマ撮影と思えないほどパワフルでかつ素直で、とても刺激的でした。その上どっしりとした存在感もあり、そのお陰でこのドラマのテーマ性を理解し、小早川と向き合うことができたと思っています。様々な視点から楽しめる作品だと思いますので、是非ご覧ください!宇佐美のどか役/余 貴美子未来が学生時代にヒットしたドラマ「学園サンデー」の脚本家。未来は宇佐美の作品に、自信がない自分を重ね、救われた過去がある。業界では大御所。<コメント>私は宇佐美という、売れっ子脚本家のお役です。古くさいとかあれやこれや言われながらの産みの苦しみ。実人生では作家になれそうもない。結局、物語を作るという事は、多様性を知るために外に出て沢山の人に出会う事でしか何かに気づく事もないし、人の思いに対して想像力も持てない。主人公の未来のように、人と関わる事でしか意識改革はできないかもしれませんね。「パーセント」で初めて、アファーマティブアクションという言葉を知りました。(※Affirmative Action:差別をなくすために積極的に格差を是正する取り組み)【主題歌】インナージャーニー/「きらめき」<「きらめき」作詞・作曲、ボーカル・カモシタサラさよりコメント>主人公未来ちゃんの想像力(イメージ)をもって、“障害があるから”とか、“女性だから”という社会の枠(フレーム)に囚われることなく、もがきながらも何度も挑戦してほしいという願いを込めました。また、すれ違いながらも、ただひとり光っている君のことを見つけたい!という想いから"きらめき"というタイトルをつけました。数字や肩書きより大切なものに気づかせてくれた素晴らしいドラマ。今からとても楽しみです。土曜ドラマ「パーセント」は5月11日(土)より毎週土曜日22時~NHK総合ほかにて放送(全4回)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日4月15日より放送開始となる、杉咲花が主演を務める月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」よりポスタービジュアルが解禁された。杉咲花が“記憶障害の脳外科医”を演じる本作は、元脳外科医の子鹿ゆずるが描く“リアル脳外科医”の世界が話題の同名漫画(講談社「モーニング」連載中)を原作とする医療ヒューマンドラマ。この度、解禁となったビジュアルは、主人公・ミヤビの優しい笑顔が印象的…だが、その一方で、一部が大胆にも歪み引き延ばされている。時空が歪んだようにそこに佇むのは、失われた記憶なのか、それとも?そして、“何も変わらない。今の君も、昔の君も。”というキャッチコピーが示唆する、このドラマの根底にあるテーマやミヤビの“本当の思い”とは…。“麻痺”“言語障害”そして“記憶障害”…このドラマには、様々な脳の後遺症を負った患者やその家族が登場する。“脳外科医の世界”を舞台に繰り広げられる、心温まる医療ヒューマンドラマでありながら、“ミヤビの失われた記憶”にまつわるミステリーも物語の大きな軸となる。ドラマ本編の世界観が、作りこまない自然さを大切にしながら、見るものに一瞬の“違和感”や“不穏さ”を感じさせるデザインによって表現されている。そして、ミヤビ(杉咲さん)のかたわらには、彼女を取り巻く登場人物たちの姿が。アメリカから赴任してきた変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)、ミヤビが尊敬する脳外科の権威で、主治医でもある大迫紘一(井浦新)、明るく熱い医療チームのムードメーカー、救急部長の星前宏太(千葉雄大)、自分にも人にも厳しい看護師長・津幡玲子(吉瀬美智子)、野心家な関東医大の脳外科医・綾野楓(岡山天音)、綾野の婚約者で関東医大の脳外科秘書・西島麻衣(生田絵梨花)。それぞれの立場と思惑で、ミヤビと関わる彼らの表情にも注目したい。今回のポスターデザインを担当したのは、アートディレクター・吉良進太郎。映画『キングダム』や『東京リベンジャーズ』など、数多くの映画・ドラマのキーアートのほか、人気アーティストのジャケットデザインも手掛けている。<アートディレクター:吉良進太郎コメント>ミヤビだからこそできる笑顔をメインにすることで、医師としても記憶障害のある一人間としても力強く生きていく様を表現しました。ポスター全体として、キャストがそれぞれ違う場所やポジションで葛藤や苦悩がある様を感じてもらえたらと思います。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月15日(月)より毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月24日フジテレビ系列のバラエティ番組「逃⾛中」がドラマ映画化。映画『逃⾛中 THE MOVIE』が、2024年7月19日(金)に公開される。逃げ切れば大金、捕まれば“賞金ゼロ”の逃走バラエティが映画化「逃⾛中」は、2004年から放送を開始し、20周年を迎えるテレビ番組。逃⾛者はハンターから逃げた時間に応じて賞⾦をもらえるが、つかまると“賞金ゼロ”になってしまうというルールのもと、⼀攫千⾦ゲームを繰り広げるプログラムだ。終了まで逃げ切って⼤⾦を狙うか、途中でリタイアして⼿堅く稼ぐか、⼀か⼋かの勝負が展開されている。そんな「逃⾛中」がドラマ映画化。賞⾦総額は1億円超、参加総数1000⼈という市場最大級のスケールで、臨場感いっぱいに「逃⾛中」を映し出す新感覚のアトラクションムービーとなっている。「TOKYO MISSION」と銘打たれたゲームのもと、逃走者とハンターが東京中を駆け巡る(!?)迫力のアクションとハラハラドキドキのゲーム展開、そして時には熱く、時には泣けるストーリー展開に注目だ。人気ボーイズグループ「JO1」「FANTASTICS」が夢の競演ゲームの命運を握る重要⼈物は、逃走者として参加する6人の若者。高校時代同じ陸上部に所属しており友情で結ばれていたが、とある事情によりバラバラになってしまったかつての仲間同士だ。そんな6人を演じるのは、グローバルボーイズグループ「JO1」の川西拓実、木全翔也、金城碧海、LDHの精鋭「FANTASTICS」の佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥。グループの垣根を超え、夢の競演を果たすこととなる。知らず知らずのうちに危険なゲームに⾝を置くことになった6人は、無事に逃げ切ることができるのか?この他、⼈気動画クリエイターのHIKAKINや⽥鍋梨々花、川原瑛都、内⽥慈、笠原秀幸、⻑井短、本多⼒といった面々が集結している。橘⼤和…川⻄拓実(JO1)名⾨・明応⼤学陸上部の短距離選⼿。⼤澤瑛次郎…中島颯太(FANTASTICS)堅実な数学科の⼤学⽣。伊⾹賢…⽊全翔也(JO1)投資にハマり中の切れ者⼤学⽣。北村勇吾…⾦城碧海(JO1)資⾦繰りに悩む町⼯場の3代⽬。⻄園寺陸…瀬⼝ 黎弥(FANTASTICS)ファッションオタクの専⾨学校⽣。寺島譲司…佐藤⼤樹(FANTASTICS)ある⽇突然姿を消した、元陸上部エース。【詳細】映画『逃⾛中 THE MOVIE』公開日:2024年7⽉19⽇(⾦)監督:⻄浦正記脚本:⻘塚美穂出演:川⻄拓実、中島颯太、⽊全翔也、⾦城碧海、瀬⼝黎弥、佐藤⼤樹、⽥鍋梨々花、川原瑛都、内⽥慈、笠原秀幸、⻑井短、本多⼒、HIKAKIN製作:フジテレビジョン 東映 FNS27社制作プロダクション:FCC配給:東映
2024年03月23日「SixTONES」の森本慎太郎が、GP帯ドラマ単独初主演を務める「街並み照らすヤツら」の放送が決定した。本作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋を営む店主が、大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまい、そこから予期せぬ展開へと進む物語。「監察医 朝顔」シリーズや「ナンバMG5」、『Gメン』などに出演し、昨年は「だが、情熱はある」で山里亮太を演じたことも話題となった森本さん。今回演じるのは、潰れかけのケーキ屋「恋の実」の店主・竹野正義。両親を早くに亡くし、妻の彩と2人でケーキ屋を営んでいる正義は、情に厚く優しいが、人に流されがちな男…というキャラクターだ。森本さん演じる主人公が、仲間のため、街のために巻き起こす、怒涛のヒューマンエンターテインメントに期待が高まる。土ドラ10「街並み照らすヤツら」は4月27日より毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日川口春奈主演のこの春スタートの新ドラマ「9ボーダー」より、ティザー映像が公開された。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる大台を迎える前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が一つ屋根の下、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3Lをテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく物語。川口さん演じる29歳の主人公・大庭七苗、木南晴夏演じる成澤六月、畑芽育演じる大庭八海という姉妹のほか、松下洸平、井之脇海、木戸大聖、YOU、伊藤俊介(オズワルド)が出演。プロデューサー・新井順子、脚本・金子ありさと、川口さん主演の「着飾る恋には理由があって」チームが再タッグを組んでいるのも注目だ。今回公開されたのは、七苗の「まだ、29です」と主張するシーンからスタートする映像。指輪をはめられる場面や、実家が銭湯ということもあり、3姉妹がお風呂に入っている様子などが見られる。視聴者からは「楽しみすぎる」、「ワクワクしてきた」、「コウタロウ沼確定」、「好きなキャストだから観る」と歓喜の声や、「バックで流れてる曲メチャクチャ良きないですか!誰が歌ってるんだろう?」、「指輪はめてくれてるのは誰なんだろう?」、「4月のいつからなのかな~」などと続報に期待するコメントも見られた。なお、ナレーションは声優・浪川大輔が担当している。「9ボーダー」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日兄の連れてきた婚約者は…
妻は看病してもらえないのが普通ですか?
義父母がシンドイんです!