2020年9月に結成されたダンスボーカルユニット「BUDDiiS」。デビュー前からSNSで話題となり、TikTokではフォロワーが20万人を突破(2021年6月現在)するなど、大きな注目を集めている新進気鋭のグループの1つだ。YouTube、TikTokではバラエティ要素のある動画でほっこりするような魅力を見せたかと思えば、パフォーマンスではハイセンスなサウンドと共に大人数による鮮やかなフォーメーションダンスが展開され、そのギャップに驚かされるユーザーが多く、SNSでもそうした点が話題となっている。そんなBUDDiiSは、ダンスボーカルグループで活躍した経験を持つメンバーから、今回アーティストデビューを果たすメンバーもおり、個性、特技、経験についても様々なバックボーンを持った11人によって構成されている。個性豊かなメンバーたちが集められたこのグループだが、どのように今のような形に作り上げてきたのだろうか。話を聞いていると、普段目にすることができる姿とは少し異なり、真摯にBUDDiiSというグループに、仲間に、将来に、メンバー全員で真剣に真っすぐに向き合い、考えている姿を垣間見ることができた。今回は先日デビューを迎えたばかりの10人(※メンバーのHARUKIは学業の都合で欠席)に対しインタビューを行い、グループやメンバーに対する想いから、新曲に関する話などを語ってもらった。○■YouTubeは素の姿「カメラが回ってなくても、いつもあのままです」――先ほど動画を取らせて頂きましたが、グループの雰囲気が仕上がっている感じですね。KEVIN:いやいや、全然です。FUMINORI:メンバーに対してのツッコミも僕しかしてないですし……(笑)――皆さんご自身から見て「BUDDiiS」はどういうグループだと思いますか?FUMINORI:ギャップがあり、色々な姿が見られるグループだと思います。ダンスボーカルのパフォーマンスが軸となっていますが、2021年4月からスタートしたYouTubeチャンネルではそうした姿からは想像もつかないようなバラエティにも挑戦しています。YouTubeから僕たちを知ってくださった方の中には、アーティストの僕たちの姿を見て驚いた声を寄せてくださる方もいます。――確かにYouTubeでは「罰ゲームをかけてデスマッチ」「原宿をほのぼの素の姿でお買い物」などパフォーマンスとのギャップがすごくあるように感じます。普段、撮影はどのように行われているのでしょうか。FUMINORI:企画はありますが、それに沿って自由に楽しみながら毎回取り組ませていただいています。“素”の僕たちそのものなので、普段、カメラが回っていなくてもあんな感じですよ(笑)○■11人だからできるパフォーマンスは、高い完成度を目指し細部にこだわる。――では次に、アーティストとしての「BUDDiiS」についてお伺いします。「BUDDiiS」としてパフォーマンスを行う上で大切にしていることを教えてください。FUMINORI:(メンバーを見渡しながら)みんなの意見も聞きつつお話しできればと思うんですが、BUDDiiSは11人と大人数なので、この人数だからこその魅力を最大限に引き出せるパフォーマンスが主軸となっています。例えばマネをしやすいシンプルなダンスも、11人で息を合わせてパフォーマンスをすることで迫力を出せるし、他のダンスにはない美しさを引き出せるんです。個々のクオリティを上げることに加え、それぞれが持ち寄った最高のものを、11人で1つのものとしてまとめ上げることで、初めて完成します。だからこそ、パフォーマンス全体を見渡して、振り付けはもちろん、手の位置、しゃがんだ時の身体の高さ、タイミングなど、細部にこだわって調整をしています。メンバーの中でもFUMIYAと僕はダンス経験者なので、気になったところや改善点を出し合うことが多いですが、他のメンバーも気付いたことがあれば意見を出して、その都度、みんなで話し合いながら調整を行っています。――お話を伺っているとパフォーマンスへのこだわりやプライド、それを支える皆さんのチームワークを感じ取ることができます。BUDDiiSは経験・年齢などが異なるメンバーが集まっているグループですが、どのようにして今のようなチームが作り上げられたのでしょうか。FUMINORI:僕たち(FUMINORI、MORRIE、KEVIN)とみんなとでは、これまでの経験も、過ごしてきた時間の長さも全てが違いました。さらに初対面同士というメンバーもいて、最初集まった時は正直「どうやってこのチームでやっていけば良いんだろう」と感じたことを覚えています。実はグループとして「こういう方向で行こう」とみんなの意思がまとまったのも、ここ最近なんです。KEVIN:最初は当たり前ですが、お互いにどうやって接して良いか分からなくて。でも今は「本当に同じ人かな!?」と思うくらい、それぞれのキャラクターが表に出てきてるよね。TAKUYA:僕はBUDDiiSが結成される前は練習生として、デビューをしてステージに立つことを目標に日々練習をしていました。そして新しいグループを作るというお話をいただくことができたんですが、既に目標としていた“ステージに立つこと”を達成している3人と一緒になると聞いて、実はとても緊張したんです。YUMA:僕も最初は年齢差もあるし、さらに人数も多いので、今後どういう風にグループが活動していくのか、なかなかイメージができませんでした。TAKUYA:そんな時、緊張している僕たちに対して3人が積極的にコミュニケーションを取ろうと話しかけてきてくれたんです。色々教えてくれるのはもちろん、ふみ君(FUMINORI)はご飯に誘ってくれたりとか。そうして話す中で、グループをやることに安心感が出てくるようになりました。FUMINORI:余談なんですけど、以前にTAKUYAとご飯行った時、全然面白くなくて。「もう行くのやめよう」って思ったんですよね……(笑)一同:爆笑TAKUYA:えっ! そうだったの!?(笑)FUMINORI:ウソウソ(笑)。本当はもっとみんなと一緒にご飯に行ったりしたんですが、今の世の中の状況もあるので、落ち着いたらまた再開させたいと思っています。TAKUYA:実はふみ君、僕以外にもメンバー1人1人をご飯に誘うようにしてくれていたんですよ。YUMA:あれ、もう全員行った? 俺、まだ行けてないんだけど……!FUMINORI:誘おうと思ってたら、コロナ禍が酷くなっちゃんだよ。この状況が終わったら、YUMAと行こうと思っています。グループを組むことが決まった時、まずはみんなのことを知りたいと思って、合流した直後くらいからご飯に誘うようにしていたんです。KEVIN:僕とMORRIEは誘われてないよね(笑)MORRIE:FUMINORIにおごってもらうご飯は何でもおいしいと思うから、お誘い待ってるんだけどね(笑)KANATA:3人はコミュニケーションだけでなく、パフォーマンスでもグループをまとめてくれていると思っています。レッスンを重ねるたびに、3人の表現力から大きな刺激を受けたのと同時に、感じていた不安が、心強さに変わっていったんです。○■「自分たちが頑張る姿勢を見せて、グループを引っ張っていこう」――FUMINORIさん・KEVINさん・MORRIEさんのパフォーマンスが、メンバーの皆さんの刺激となり、意識を変えている様子がうかがえます。FUMINORI:そういう風にできてたら良いなとは思うんですが……。グループを引っ張っていかなきゃ、という意識は3人とも共通して持っています。でも最初から持ち合わせていた訳ではなく、みんなと同じように、年齢も、キャリアも、過ごしてきた時間もバラバラの全員がどうやってまとまれば良いんだろう、と感じていました。会うたびに3人で話し合いも重ねていたんです。KEVIN:色々話すうちに、まずはグループ内のパフォーマンススキルの差を少しでも埋めて、みんなで同じ方向を見ることから始めていこうか、ということになりました。そのためには僕たち3人が意識を合わせて、何事にも全力で向き合って取り組む姿勢を見せて行く。そうすれば、自然とみんなついてくるんじゃないかな、と思ったので、まずは自分たちが信じて動くようにしていました。FUMINORI:加えて、例えば僕はダンス経験者なので、みんなのダンスに対してアドバイスをしたり、KEVINやMORRIEも色々みんなに話しかけたり、意識をしてコミュニケーションを取るようにしました。やっぱり年上であることと、経験が違うことでみんなが委縮してしまって、自分からは話しかけづらいのかなとも思って。さっきみんなが触れてくれたご飯の件もそうですが、メンバー全員で話し合いの場を設けて、それぞれが考えていることや、思っていることを出し合う場も作りました。SHOOT:そうやってみんなで話し合いをしたり、一緒にレッスンを重ねたりするうちに、それぞれ「上を目指したい」という目標を持っていたことも、改めて確認し合うことができたんです。全員が同じ目標を共有できたことで距離も縮まって「このメンバーで、一緒に頑張ろう!」という気持ちも高まっていきました。人数が多い中で、自分は輝くことができるのかな……と考えたこともありましたが、みんなと1つになれるような目標を確認できたことで、自然とそうした思いもなくなっていきました。FUMIYA:今でもメンバーで集まって、よく色々なことを話し合ったりしていますが、中でも印象に残っているのは「僕たちはみんなでグループの、自分の、他のメンバーの未来を背負っている」という話です。自分のためにも、他のメンバーのためにも、しっかりと意識を1つにして頑張っていこうと、気持ちが引き締まったことを覚えています。KEVIN:実は僕たち、真面目に色々なことを考えているんです(笑)○■難易度が高いからこそ「相応しいグループになりたい」と思えたデビュー曲――では次に新曲のことについてお伺いします。5月19日「CLICK ME」、5月26日「ALIEN BOY」を2週連続配信リリース、デビューをされました。いずれの楽曲もデビュー曲とは思えないテクニックを必要としつつ、グローバルトレンドイメージさせる洗練されたサウンドの曲という印象を持ちました。KEVIN:ありがとうございます。2曲ともかなり作り込まれているので、今でも毎回パフォーマンス前にドキドキしますし、練習も毎回かなりやり込んでいます。FUMINORI:確かに、本番前はいつも緊張感がすごいかも(笑)――この楽曲を初めて受け取った時、皆さんはどのような感じましたか。KEVIN:最初に楽曲をもらった時、難易度が高い曲だったので一瞬不安もあったんです。でもそうした作品だからこそ「楽曲にふさわしくなければ」と逆に気持ちが奮い立たされました。ここまで作り込んだ素敵な曲をデビュー曲として用意してもらったんだから、僕たちも全力で応えたいし、やりたいなと。MORRIE:「自分たちの曲ができた」ということは、これまで以上にグループとして結束が強まった大きなきっかけになりましたし、すごく大きなできごとでした。「CLICK ME」に関してはメインボーカルが2人いて、さらにラップなども含めるとメンバー7人も歌唱してるので、それぞれこだわってボーカルも作り込んでいます。全体を楽しみつつ、そうしたところにも注目してよく聞いていただけけると、新たな楽しみ方にも繋がると思います。ダンスについても「CLICK ME」「ALIEN BOY」共に、僕たちらしい勢いのあるものになっていますし、11人で作り上げるダンスパートも多く用意されています。2曲とも「BUDDiiS」の挨拶代わりとなる楽曲として、自信をもってお届けできる仕上がりになっています。この記事を読んでいただいている方が楽曲を気に入ってくださったら、「ここが良かった!」という気に入ったところを、SNSなどを通じて僕たちに教えていただけると嬉しいです!○■目の前のことを大切に、全力で取り組む「結果は自然についてくるもの」――最後にBUDDiiSとして今後目指したいもの、目標を教えてください。FUMINORI:今は、まずしっかりと次にあることに向かって全力で取り組んで、次に繋げていくことに集中をしています。そうして積み上げたものが、いつの間にか将来に繋がっていると良いなと思っているんです。KEVIN:あんまりゴール的なものは決めたくないよね。FUMINORI:そうそう。やっていることがどんどん広がっていって、結果が自然とついてくるのが素敵だなと思っているので、そうした未来を自分たちで掴んでいきたいです。KEVIN:将来、アーティストだけなのか、それ以外の活動もあるのか、BUDDiiSとしてどういう方向も行けるのか、走り出したばかりでまだまだ分からない所もあります。今はYouTubeやSNSも頑張って、アーティストも頑張っていく。この全てを伸ばせているアーティストはまだ世の中に多くはいないので、今後色々な可能性を広げていけたら良いなということをみんなで話しています。――おまけ:今皆さんがハマっているものを教えてください。SEIYA:ゲーム『モンスターハンター』TAKUYA:アメコミ系の映画(特に『アベンジャーズ』)YUMA:ゲーム『ウマ娘』KEVIN:ゲーム『バイオハザード ヴィレッジ』FUMIYA:漫画『僕のヒーローアカデミア』FUMINORI:毎日ドリップしたコーヒーを飲むことSHOW:漫画『ONE PIECE』KANATA:ゲーム『エーペックスレジェンズ』SHOOT:アクセサリー集め。指輪、ピアス、最近だとピンバッチやブローチなど。MORRIE:寝ること(ぬいぐるみが無いと寝られません)
2021年06月04日マルニ(MARNI)は、「マルニ ミャオ」カプセルコレクションを2021年6月1日(火)のマルニ 表参道での販売を皮切りに、マルニ 日本橋三越、マルニ ギンザ シックスほかにて発売する。“ミャオ族”にオマージュを捧げるカプセルコレクション「マルニ ミャオ」カプセルコレクションの“ミャオ”とは中国を中心にアジア圏で暮らす民族“ミャオ族”のこと。“ミャオ族”は、レース、プリーツ、シルバーなどを用いた、職人技を要する伝統品を何世紀にも渡って守り続けており、その技法から作られるバラエティ豊かな伝統衣装は、どれも非常に色鮮やかで美しい。今回の「マルニ ミャオ」は、クリエイティブ・ディレクターであるフランチェスコ・リッソがそんなミャオ族のクリエーションにオマージュを込めたカプセルコレクション。マルニのシルエットやシェイプを再構築し、そこに、ミャオ族を象徴するデザインを取り入れている。特に目を引くのが、レッド、パープル、ブラック、ホワイト、ブルーの鮮やかなカラーリングと、コラージュ、パッチワーク、刺繍といった再解釈のディテールだ。ラインナップは、チュニック、シャツドレス、プリーツスカート、Tシャツなど多数を揃える。小物類には、バッグやフスベットサンダルも展開される。【詳細】「マルニ ミャオ」カプセルコレクション・マルニ 表参道期間:2021年6月1日(火)~6月6日(日)・マルニ 日本橋三越期間:2021年6月9日(水)~6月15日(火)・マルニ ギンザ シックス期間:2021年6月18日(金)~6月24日(木)※6月1日(火)~三越伊勢丹のラグジュアリーオンラインストア ISETAN MITSUKOSHI LUXURでも販売。
2021年06月04日●「エンタメは不朽不滅」コロナ禍の舞台で改めて実感北海道を拠点に活躍する5人組演劇ユニット・TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)。結成25周年を迎えた今年、全国11都市を回る第17回公演『マスターピース~傑作を君に~』を上演、6月6日に北海道・札幌のカナモトホール(札幌市民ホール)で千秋楽を迎える。「コロナのストレスを忘れるくらい最高に楽しい舞台を届けたい」という強い気持ちで舞台に立ち続けてきた5人にインタビューし、ここまで駆け抜けてきた中で感じた思いや、5人の掛け合いの楽しさなど、話を聞いた。『マスターピース~傑作を君に~』は、昭和中期の日本を舞台に新作映画の脚本執筆のため、泊まり込みで原稿と向き合う5人の男たちの物語。まだ見ぬ傑作“マスターピース”を求め、5人の侍が刀をペンに持ち変え、時々温泉に浸かりながら未踏の軌跡を描き切る。6月6日の千秋楽公演は、全国の映画館(1万席限定)でライブ・ビューイングが実施されるほか、特典映像付きストリーミング配信も行われる。――3年に1度、そして今回は25周年という節目の公演。ここまで公演を重ねてきて、今どのような心境でしょうか。森崎:こういう情勢でありながら、25周年を記念する全国ツアーができて、ファンの皆さんと一緒に楽しめているという一年。いつもと違う縛りがあるのはやむを得ないことですが、エンターテインメントというものがしっかりとみなさんに寄り添い、わずかでもみなさんを照らし、わずかでも背中を押せるような存在になれたらなという思いを強く感じています。やはりエンタメは不朽不滅であるし、私たちのやっている仕事は、この時代こそ大事に、大切に輝くのだと信じているところです。戸次:「舞台はお客さんと演者と一緒に作る」という言葉がありますが、コロナ禍でその言葉の意味を体現しているなと感じています。分散入退場をお客さんにお願いするなど、いつもに増してお客様に舞台成立のためのご協力をいただいている。コロナ禍で果たして公演ができるのか、演者もスタッフも不安な気持ちがあり、逆の意味ですごく一体感のある公演に。コロナ流行前には抱けなかった一体感を抱き、悪いことばかりではないなと感じています。――コロナ禍だからこそ感じられる思いがあったということですが、この経験を生かしてTEAM NACSとして今後挑戦していきたいことなど、新たに芽生えた思いがありましたら教えてください。森崎:今は『マスターピース』を最後までやりきるんだという航海の途中で、次の船をどこに出すのか、まだ先は考えられていません。東日本大震災のときもそうでしたが、早く立ち上がった人が、音楽を作ってくれたり、懐かしのバンドを再結成してくれたり、私たちを鼓舞してくれた。僕もそのおかげで立ち上がることができましたし、今度は僕が誰かを立ち上がらせることができたら。僕たちは今、コロナの中でエンタメができているので、みんなの気持ちを少しでも上げたい。そして、上がった人はまた、何らかの形で誰かの心を響かせる。そうやって支え合っているのだと思います。私たちもそのサイクルに入れている今がうれしく、幸せなことです。――25周年という節目の公演でもありますが、5人での舞台のやりがいや面白さなど、改めて感じている思いをお聞かせください。森崎:楽しいですよ! よく知っている仲間たちですし、お客さんの前に5人で立てることが、まずうれしいです。自分たちの場所に3年ぶりに立てている、25年間立てていることが、うれしいし楽しいことです。安田:各都市に5人を求めて待ってくださっている方がいる。そういった方たちの前でお芝居という好きなことができている環境に感謝しています。●増していく掛け合いの楽しさ「相手のことを思って」――ネタバレで言えないシーンもありますが、お気に入りのシーンを教えてください。森崎:みんなで一気にテンションを上げて矢継ぎ早にセリフを重ねていくシーンがあるのですが、その呼吸はやっていてたまらないものがあります。それぞれの呼吸で、今来るってわかるんです。卓球のラリーのようなものを毎日舞台でやるのは大変ですが、爽快でもあります。安田:全部がお気に入りですが、5人の侍のシーンは映像を駆使していて、素敵なものに仕上がっていると思います。大泉:ネタバレになるので言えないシーンが、一番の見どころで、面白いと思います(笑)。また、ドリフ(ザ・ドリフターズ)的なシーンもあり、みなさん大いに笑っていただいているので、そこは楽しいものになっていると思います。戸次:大泉と同じです!音尾:冒頭、私が1人でしゃべっているシーンがあり、口上を述べるというような、唯一お客さんに話しかけるものになっています。芝居がこれから始まるんだなと、お客さんと一体になるための準備をしている感じがすごく気に入っていて、そこから楽しみどころは始まっているぞと感じながら、導入部を楽しんでもらいたいです。――5人での掛け合いがたまらないと森崎さんがおっしゃっていましたが、その面白さは年々増していますか?森崎:そうですね。僕らの本公演は3年に1回しかありませんが、3年ぶりに舞台で会話すると、「うわ~すごい!」と楽器の腕が上がったみたいな感じがあり、みんなすごいなと思っています。――アドリブのシーンなどは、お互いに仕掛けていき、反応を楽しむような感覚なのでしょうか。音尾:お芝居は仕掛けるというより、調和です。1つの目標に向かって調和を求めていく。相手のことを考えながらやるのが楽しいですし、昔よりも年々、TEAM NACSのもとでそれぞれのことを思ってお芝居ができるようになっているなと感じています。大泉:今回のお芝居では、アドリブの多いシーンもありますが、こう見えてTEAM NACSはそんなにアドリブがないんです。なので、何かを仕掛けて何かが返ってくるというのは少ないですが、初めて会ったカンパニーだと稽古が必要でも、僕たちには必要ない部分があるかもしれないですね。ドドンといけるのは、長くやっている良さだと思います。――今回の公演だと、枕投げのシーンはアドリブだそうですね。大泉:あそこはオールアドリブなので、僕らもどうなるかわからないんです(笑)――見ていてとても楽しいシーンですが、演じているみなさんにとってもやはり楽しいシーンになっていますか?戸次:僕に関しては、あそこで無理しすぎるとそのあと支障が出てしまうので、あまり楽しみ過ぎないようにしています。体がおっさんなので、昔できたことが全然できない。それを感じる数年で、あそこで無理な動きをするとなんなら骨折してしまうと思いながらやっています。もちろん楽しんでいますが、やりたいことに自分でかなりブレーキをかけていて、そうしないと長丁場を乗り切れないと注意している自分がいます。大泉:みんなたぶんそうですね。ケガが怖い。楽しませたいという気持ちを持ちながら、ケガはできないぞという思いで、気をつけながらやっています。――長年やってきたからこそ気づけたことなどはありますか?戸次:声を枯らさなくなりましたね。小さいことかもしれませんがけっこう大事なことで、本番をやりながら調整できるようになってきたのは自分の中で気づきですね。●初のストリーミング配信で「みなさんと時間を共有したい」――6月6日の千秋楽公演はライブ・ビューイング、そして初めての試みとなるストリーミング配信が決定しています。配信ならではの魅力をどのように考えていますか?安田:生の1度しかないライブの楽しさもありますが、その余韻を違う角度から見ることができる。そうやって楽しんでいただけたら幸いです。大泉:たくさんのカメラでいろんなところを撮ってくれるので、劇場で見た方も今度は我々の近くで、顔の表情も見られますし、配信の良さはたくさんあると思います。僕らの場合、アドリブ性の多いシーンもあるので、一度見た方も違う展開が楽しめるし、一度も見ていない方ももちろん楽しめる。今のこの時代だからこその楽しみ方だなと思います。また、配信の特典映像も楽しめるものになっていると思います。我々はそういうところもどうしても頑張っちゃうので(笑)、絶対面白いと思います。音尾:特典映像には、お芝居の時間だけでなく、このツアーの間に撮ったいろんな映像も入るので、そういうところも楽しみにしていただけたら。そして、場所は違っても同じ時間を共有できるというのは、僕たちとファンのみなさんがつながるものなのではないかなと。僕はみなさんと時間を共有したい、それが願いです!――最後に、千秋楽に向けてファンのみなさんにメッセージをお願いします。森崎:私たちは稽古のときからPCR検査で陰性を確認しながら、綱渡りの状態ではありますが、なんとかエンタメを成立させようと必死になってゴールに向かって頑張っているところです。この状況でも舞台に上がれる、その幸せをしっかりかみしめ、ともに喜びを分かち合うことが難しい状況ですが、その分、舞台の上でお客様に最上の喜びをお伝えしたいと思っています。お客様も、行くべきか行かないべきか大変迷われながら、しっかりと感染対策をしてお越しくださっている。これはもう団体戦。なので、最後の最後まで気を抜かずに務めたい。それが唯一であり、最上の願いです。■TEAM NACS(チーム・ナックス)北海学園大学演劇研究会出身の森崎博之・安田顕・戸次重幸・大泉洋・音尾琢真により結成された演劇ユニット。1996年に初めて作品を上演し、2004年に初の東京公演を敢行。以降、公演を重ねるごとに着実に動員数を増やし、2021年の第17回公演『マスターピース~傑作を君に~』は全57ステージで約7万人動員予定。メンバー個々でも俳優としてドラマや映画、バラエティ番組など、幅広く活躍している。■TEAM NACS第17回公演「マスターピース~傑作を君に~」〈ストリーミング配信~特典映像も君に~〉(アーカイブ配信有り、特典映像有り)【配信日】2021年6月6日13:00 OPEN特典映像:13:25頃~配信開始公演本編:14:00頃~配信開始【チケット料金】4,000円(税込) ※別途、視聴サービスごとに異なる手数料が必要
2021年06月04日6月1日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した芸能人が相次いで新型コロナウイルスに感染したことを公表。波紋が広がっている。司会の明石家さんま(65)を含め、ぺこぱの松陰寺太勇(37)ら総勢13名が出演した1日の放送回。まず、かまいたち・濱家隆一(37)は5月19日に感染を発表。病院で療養した後に、24日に復帰を報告。相方の山内健司(40)も22日に陽性と診断され、自宅療養を経て30日に復帰を報告したばかりだ。次長課長・河本準一(46)も25日に発熱し、PCR検査の結果で陽性の診断を受けたと報告。現在はホテルで療養中だ。さらに俳優の曽田陵介(23)も撮影準備段階として、27日にPCR検査を実施。所属事務所の公式サイトを通じて、28日に陽性の診断を受けたと報告している。「この日は『中国地方ローカル対決』がテーマで、スタジオは大盛り上がり。明石家さんまさん(65)も『司会者は参加型や!』と、元気に出演者に話を振っていました。おそらく収録は、濱家さんが感染を報告する前に行われたのでしょう。ただ、番組では出演者同士の距離は空いていましたが、アクリル板などもなく飛沫が飛びやすい環境だと見受けられました」(テレビ誌ライター)13名の出演者中、約3分の1の4名が新型コロナに感染する結果となった1日の放送回。番組が盛り上がりを見せるいっぽう、視聴者からは心配の声も上がっていた。《今日のさんま御殿てコロナ感染した方多いな。かまいたちのおふたり、次課長河本。他の方は大丈夫だったのかな》《さんま御殿に河本とかまいたち出てるけど、さんまはコロナ大丈夫なのだろうか?免疫力強そうだけど》『御殿』以外にも、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)や『週刊さんまとマツコ』(TBS系)など複数の局でレギュラー番組を抱えるさんま。いっぽう厚労省がワクチン接種を呼びかける、「令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた高齢者」にも該当する。「さんまさんは5月15日に出演したラジオで、ワクチン接種について『僕は打たないつもり』『誰かに回してあげたい』と語っていました。このことは大きく話題になりましたが、接種するかしないかは人それぞれです。ですが現在のバラエティ番組は、『感染対策が不十分』と指摘されています。マスクをせずに大声で話したり、騒いだりする様子に不安を感じる視聴者も多いようです。罹患した濱家さんはYouTubeで、高熱や嗅覚、味覚異常を経験した辛さを報告していました。出演者たちが互いの身を守るためにも、いま一度対策を見直してもいいのではないでしょうか」(テレビ局関係者)
2021年06月03日2021年6月3日、お笑いコンビ『アジアン』の隅田美保さん、馬場園梓さんが、お互いのSNS通してコンビ解散を発表しました。『アジアン』解散2人のコメント2002年に結成した『アジアン』は、お笑い劇場『baseよしもと』や『うめだ花月』での活動を経て、2010年には東京に進出。一時期は、バラエティ番組で見ない日はないといっても過言ではないほどの活躍を見せていました。解散の発表にあたって、2人はお互いのSNS上で今後の活動についても触れています。隅田美保さん~ご報告~この度、アジアンは2021年6月3日を持ちましてコンビを解散する事になりました。アジアンとして22年間活動して参ましたが、今後は、昔からの夢でもあった演劇の世界で芝居やミュージカルに本格的に挑戦していきたいと思っています!アジアンを応援して頂いていた皆さまには心から本当に感謝しております。これからも各々の活動を、応援し見守って頂けると嬉しいです。突然の発表でびっくりさせてすみません!アジアンとして漫才ができたことは、ほんとにほんとに感謝しかございません!これからも何卒宜しくお願い致します!2021年6月3日隅田美保miho_sumida1129ーより引用 この投稿をInstagramで見る 隅田美保(すみだみほ)(@miho_sumida1129)がシェアした投稿 馬場園梓さんお世話になります。世の中が大変な時に私ごとで貴重なお時間をいただき申し訳ありません。このたび2021年6月3日をもちましてアジアンを解散することになりました。今や一日一日が貴重な時代。限りある時間を全力で好きな事に使ってもらいたいので全力で送り出すことにしました。せっかくですから縁起の良い日を選びました。暦を気にする年齢になりました。わたしもわたしでこれまでの日々に感謝をしながら気持ちは一生漫才師として初心に返ってまた楽しい事を求めていきたいと思います。今まで応援してくださった皆様には心から感謝しています。たくさん支えていただき本当にありがとうございました。アジアンとして漫才ができて最高でした。別々にはなりますが今後とも二人を宜しくお願い致します。2021年6月3日馬場園 梓@babazonoazusaーより引用いつも応援してくださる皆様へ思いを込めて揚げました。今まで本当にありがとうございました。そしてこれからも何卒よろしくお願い致します! #感謝の唐揚げ pic.twitter.com/QFZXANDpmE — 馬場園 梓 (@babazonoazusa) June 3, 2021 俳優として演技の道に進む隅田さんと、今後もお笑いタレントとして活躍する意向を示している馬場園さん。進む道こそ違うものの、ともに芸能活動を続けるため、いつかまた俳優とお笑いタレントとして2人がそろう姿が見たいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月03日2021年6月2日に、俳優の酒井美紀さんがInstagramを更新。公開された1枚の写真が、ネット上で反響を呼んでいます。酒井美紀が14歳の頃の写真を公開!酒井さんといえば、1996年に放送され、大ヒットとなったテレビドラマ『白線流し』(フジテレビ系)で主演を務め、人気を博した俳優の1人です。2021年6月現在、43歳の酒井さん。同月2日に放送されたバラエティ番組『今夜くらべてみました』で、若い頃の写真が放送されると、ネット上では「懐かしい」といった声が上がりました。酒井さんは、Instagramで『今夜くらべてみました』の感想を述べ、番組で使わなかった中学生時代の写真を公開。番組で使うために昔のお写真を探していたんですけど、番組で使われていない懐かしい中学時代の一枚をこちらで!笑mikisakai.muaーより引用酒井さんが披露した、14歳の頃の写真をご覧ください! この投稿をInstagramで見る 酒井美紀 muaproduction(@mikisakai.mua)がシェアした投稿 酒井さんが公開したのは、体操着に身を包んだ、14歳の頃の写真です。まだあどけない表情ではにかむ酒井さんの姿が、ほほ笑ましいですね。写真に対し、ファンからは「めっちゃかわいい」「今も昔も変わらずきれい」「懐かしい。全然変わらなくてビックリした」といった声が続出しています。酒井さんの若かりし頃の写真を見て、懐かしくなった人もいるのではないでしょうか。やわらかい雰囲気が魅力な酒井さん。今後の活躍も楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月03日●「笑いではない作業は新鮮でした」お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之が、芸人としてバラエティ番組などで活躍する一方、小説家としても活躍。2009年に『トリガー』で小説家デビューし、今年1月には5作目となる『鬼の御伽』を上梓した。また、2012年に発表した『蟻地獄』の舞台化で、脚本・演出に初挑戦。マルチな才能を発揮している。板倉にインタビューし、小説家としてのもう一つの顔について、そして、原作・脚本・演出を務める舞台『蟻地獄』について話を聞いた。小説家デビューは、約10年前。自分で志願したわけではなく、もともとはオファーがきっかけだった。「まさか文章を自分で書くとは思っていなかったですが、当時芸人本が流行っていたんですよ。いわゆる自伝本ブームみたいなころで。僕にもオファーが来たんですけど、僕にはそんなパンチの効いた話はないわけです。ダンボールを食べて生活したことはないし、品川さんみたいに荒くれ者だったこともないので」。自伝本でまとめるほどのエピソードはなかった板倉は、あるアイデアで返答したが、それが功を奏した。「そこでフィクションなら興味あります、みたいなことを言ったんです。その時ちょうど『トリガー』みたいなことを考えてはいたのですが、その時はコントでしか表現できないと勝手に思っていたんですよ。でも、笑いにはならないけれど、面白そうな設定で小説を書いていいなら面白そうだなと。それでやってみようと。フィクションであればと」。こうして最初の作品、『トリガー』が誕生することに。笑いのない物語を作る作業は、お笑いを構築する作業と似ているという。初期の頃から小説を書く作業は面白かったと板倉は話す。「笑いではない作業は新鮮でした。笑いを起こすためではない装置を作ることが。『トリガー』は短編のように区切ってあり、オチが感動するものであったり、ゾッとするものであったり、びっくりするものだったり、いろいろなんです。目標地点が違うものを作る作業は面白かったですね」。初小説から10年以上の月日が流れた。「もうそんなに経っちゃっているんですよね」と時の流れをしみじみと実感する。小説家としての肩書きについては、「いやあまだまだですよ」と謙遜を込めてまだ名乗れないと言い、「『トリガー』と『蟻地獄』は漫画が当たったので知る人ぞ知るという感じなのですが、『あれ、板倉が書いていたのか?』といまだに言われますからね。まだまだ認められていないんです」と語る。そして、自身2作目の小説『蟻地獄』が舞台化され、脚本・演出に初挑戦。当初は昨年7月に上演予定で、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になったものの、今年、1年越しに上演される(6月4日~10日、東京・よみうり大手町ホール)。板倉が創り上げる圧倒的ノンストップサスペンスは約1年の充電期間を経て、さらなる強大な罠と絶望にスケールアップしているという。板倉本人は出演せず、Zero PLANETリーダーの高橋祐理、天野浩成、乃木坂46の向井葉月らが出演する同舞台。晴れて公演できることについて板倉は、「脚本まで書いたものがポシャッて落胆していましたが、いざやることになり、無駄にならなくてよかったなと思いました。ホッとした感じですね」と胸をなでおろす。「ただ、またちょっと雲行きが怪しくなってきましたよね。お客さんが邪念を抱かず、100パーセント笑っていられる状況になってほしいですよね」とコロナ収束を切に願う。●「鬼演出家に憧れます」裏カジノで一攫千金を狙う主人公の物語は、心理戦と息をもつかせぬ怒涛の展開で、観客をも「蟻地獄」という名の謎と罠に迷い込ませる、スリル満点のアウトロー・サバイバルだ。「もともと小説で書いたものが漫画になって、今度は舞台版。小説でしかできないことがあったのですが、逆に言うと舞台でしかできないことも出てくるはずなので、そっちの魅力が出せればいい」と語る板倉は、舞台版は“耳”からの情報が強みになると説明する。「単純に声や音楽は小説には入れられないけれど、小説では情報を限定して見せられていた。それぞれやれる範囲が違うので、小説でしかできないことは削られる分、舞台でしかできないことで補填して、さらにプラスが生まれれば」。コント師としては経験豊富だが、脚本・演出は初挑戦。「コントも自分でネタを書いて自分で演出してきたので、そこまで心配はしていなかったのですが、長編を一発で見せるということは確かに初めてのことですね。あとは自分が出ないこともそう。自分で書いたものを自分で演じることがほとんどだったので、そこは違うかもですね」と語る。もともと演出を含めてのオファーだったと板倉は補足する。「『「蟻地獄」を舞台化したいのでこっちでやらせてもらえませんか?』じゃなかった。自分で演出をすることが前提で、なので脚本を今から知らない人に頼むよりは、自分でやったほうがいいかなと」。しかし、そこで脚本化の難しさを知ることに。「元があるものなのでね。ゼロから舞台用にストーリーを考えるのと、そこにあるものをはめ込んでいくことは、また別の大変さがあるなと思いましたね」と述懐。「時間内に収める、舞台の上で終わらすなど、課題は多かったです」と打ち明ける。演出家としての意気込みを聞くと、「鬼演出家には憧れますね」と笑う。「それをやると嫌われることもわかっていますが、かといって何もやらないのもなと。なので基本は下手にいって、天津の向君にだけは鬼演出家で行くという。そういうスタイルでいこうかなと思っています」と笑いで照れ隠し。ちなみに向だけ鬼演出ということについて、「大丈夫でしょう、彼は。特殊な訓練を受けているので」と話した。数々のステージを笑いで染めてきた板倉の新たな挑戦、そして、小説家としての今後の活躍にも注目だ。■板倉俊之1978年1月30日生まれ。埼玉県富士見市出身。NSC東京校4期生。1998年12月、堤下敦とお笑いコンビ・インパルスを結成。バラエティ番組で活躍する一方で、執筆活動も積極的に行っている。主な執筆作品として、デビュー小説の『トリガー』(2009年7月)をはじめ、『蟻地獄』(2012年4月)、『月の炎』(2018年2月)など。2021年1月25日には、最新作『鬼の御伽』を発表した。
2021年06月03日歌手のきゃりーぱみゅぱみゅがMCを務める情報バラエティ番組『きゃりーぱみゅぱみゅのポリコレってなんだ!?』が4日(18:00〜)より、「LINE NEWS」の動画コンテンツ「VISION」で配信開始され、行政改革担当大臣の河野太郎氏が初回ゲストとして登場する。同番組は、きゃりーと相棒の「ポリゴレン」が、昨今注目を集める「ポリティカル・コレクトネス」をテーマに、現代社会にあふれる「なぜ、そうなってしまうのか?」と思うことを、各回のテーマに応じた専門家を招き、共に学んでいく新感覚のバラエティ番組である。記念すべき初回ゲストには、現在、行政改革担当大臣やワクチン接種担当大臣を務める衆議院議員の河野氏が登場。「政治のなんだ!?」をテーマに、「どうして政治家さんはあんなに失言するの?」や「国会議員は国会で居眠りをしてもいいの?」などの“禁断の質問”に対して、河野大臣が「なぜそうなった!?」 の背景を、前編・後編の2週にわたり、丁寧に解説していく。さらに、葛飾北斎の浮世絵や自身の似顔絵入りマスクなど、毎回バリエーションが豊富な「今日のマスク」投稿など、普段からユーモアあふれる河野大臣のTwitter投稿の話題も。「誰にも確認しないで、勝手に投稿している」、「政治家のSNSで、揚げ足をとられないような投稿ばかりしている人がいるけど、それは、つまらない。SNSは、個性がでないと単なる業務報告になっちゃうから、それは、どうなの? って思う」など、河野大臣ならではのSNSの運用ルールが明らかになる。それに対し、きゃりーが「政治とか難しい、と思っている世代の子たちも、つぶやきが面白いから見てみようって思って、そこから色々知る事があると思う。めっちゃ勇気もらいました!」と目を輝かせながら語ると、河野大臣が「炎上したら、水持っていきますから!」とツッコミを入れ、スタジオに笑いが起こる一幕もあった。■河野太郎大臣コメント若い世代から見える政治家は、何しているのかよくわからないと映っていることを実感しました。実は若い世代と政治は密接に結びついていることを、政治家がもっと伝えていかなければいけませんね。きゃりーぱみゅぱみゅさんの、柔らかくも率直で鋭い物の見方に感銘を受けました。是非またご一緒したいです。■きゃりーぱみゅぱみゅコメント今日はいろいろ収録をさせて頂いて、本当に楽しかったですし、いろんな方といろいろなお話ができて、もっともっと考えないといけないな、とか、もっともっとこうなったらいいなって思うことがたくさんありました。ニュースを観たり、友だちとお話をしていて、あれってどうなんだろうな? とか、これってこうなのかな? みたいな話で、私も全然知識がないので、わからないことだらけでモヤモヤしていたんですけど、今日は河野さんをはじめ、たくさんの専門家の方にお話が聞けてすごく良かったなと思います。今日お話した「ポリコレ」って、本当にほんの一部だと思っていて、まだまだ、たくさん世の中に「ポリコレ」ってたくさんあると思いますので、また、ぜひ、番組で紹介していけたらいいなと思ってます!
2021年06月03日太い腕にタトゥーを入れた外国人男性らが集まるなか、ひときわ目立っていたのがスーツ姿の伊藤英明(45)だった。本誌が彼を目撃したのは5月中旬、東京の湾岸エリア。「ハリウッドの制作会社が手がけているドラマ『ROCK BRIDGE』(原作『TOKYO VICE』)のロケが行われました。山下智久さん(36)も日本人ホスト役で出演していますが、伊藤さんは刑事役です」(ドラマ関係者)巨額予算を投じているプロジェクトで、日本人はほかにも渡辺謙(61)らが出演。この日も30台近くの車が広大な空き地に集められ、ド派手なカーチェイスが繰り広げられた。ドラマ関係者が続ける。「撮影スタッフはハリウッドから来た人間と日本人が半々ぐらいです。伊藤さんはアメリカ人のスタッフとも、通訳を介さずに細かい部分まで打ち合わせをしていました。英語もかなり自然なイントネーションでしたね」伊藤にとってハリウッド進出は長年の悲願だったが、具体的に行動を起こしたのは4年ほど前になる。「まずは’16年秋からアメリカの学校で英語を学んでいました。“語学留学”とはいえかなり本気で、妻や’15年に生まれたばかりの長男もいっしょに渡米しています」(芸能関係者)■アメリカ移住から帰国した2つの理由’20年1月に放送されたバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では、家族で送っているアメリカ移住生活についても明かし、渡米のきっかけについては次のように語っていた。「子供と過ごす時間を増やしたいと思って。思い立ったらすぐ行くタイプなんで、ゼロ英語で」しかしそれから1年、伊藤一家は現在、日本に戻ってきているという。伊藤の仕事関係者によれば、「帰国の理由は2つ、日本での仕事のスケジュールが入っていたことと、アメリカでコロナが猛威を振るい始めていたことだそうです。ただ伊藤さん本人はアメリカ移住をあきらめたわけではありません。彼が目指しているのは、ハリウッドでの真田広之さんのような“アクションもできる日本人俳優”というポジションです。昨年還暦を迎えた真田さんは、アメリカで4月に公開された映画『モータルコンバット』で忍者を演じています。伊藤さんも殺陣や格闘技の鍛錬に毎日のように励んでいます」再び家族でアメリカへ――、伊藤の不屈の日々は続いている。
2021年06月02日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が先月31日、公式YouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク - NAKATA TALKS』に出演。動画「お笑い第6世代のスゴイ芸人は?」内で、同世代の芸人たちについて語った。動画冒頭、「同じ時代を生きたものとして絶対に才能あったなって人たちは結局出てくるから」と語り始める中田。“売れるため”には「才能」だけでなく「熱狂」が必要だと言い、「魂が弱いと才能があってもパキッと折れちゃうんですよ。どんな風に吹かれても熱量があれば、もう1回吹き返してくるから」と、ジャルジャルと狩野英孝の名前を挙げた。そして「第6世代でスゴかった列伝」と題し、自身が憧れた同世代の芸人たちを明かしていく。まず挙げたのは、先ほども名前が出たジャルジャル。TBS系のお笑いオーディションバラエティ番組『ゲンセキ』で見た際に「スゴい」と思ったそうで、「まずネタがスゴい。こんなクオリティのコントをこんな風に作れないなと思って、一切コントっていうものをやろうと思わなくなっちゃったかな。それくらいセンスがスゴかった。コントやって勝てる気がしないなって」と称えた。そのあと、狩野英孝、渡辺直美、チョコレートプラネット、ピースと、それぞれに感じた芸人としての強みを語り、「漫才でマジでスゴいと思ったのは、プラスマイナスさん!」と、さらに熱が入る中田。「俺は正直ね、プラスマイナスさんがM−1をとってないのはスゴく悔しいんですよ」と残念がりながら、「関西の喋りのグルーブって、黒人の人がラップやるくらいナチュラルボーンでリズムがあるんですよ。それを2人とも持ってる」と解説する。そして「一番全盛期の人気ある時の武勇伝で、ネタバトルやって負けましたからね。それくらい馬力があった」と舌を巻き、「僕は本当に尊敬してましたね、プラスマイナスさんの漫才」と称賛した。
2021年06月02日ストリングスホテル東京インターコンチネンタルでは、期間限定のアフタヌーンティー セット「トラベル・アフタヌーンティー」を、2021年7月1日(木)から9月14日(火)までの期間で提供されます。優雅な食の旅を楽しむ「トラベル・アフタヌーンティー」世界旅行をテーマにした「トラベル・アフタヌーンティー」は、食を通して世界を巡る、優雅な食の旅が楽しめるアフタヌーンティー。日本を含む世界各国からピックアップした、バラエティ豊かなスイーツ&セイボリーが味わえます。世界を旅するスイーツ&セイボリー例えば、「ルリジューズ」は、大小2つのシュークリームを積み重ね、その継ぎ目にレースのようにクリームを絞ったフランス発のスイーツ。そのシルエットにちなんで“修道女”と名付けれられた伝統菓子は、旅にちなんで帽子型の特別な装飾があしらわれています。このほか、スーツケースのような見た目に仕上げたイタリア発の「ティラミス」、ミックスベリーをたっぷりトッピングしたアメリカ・ニューヨーク発の「ミックスベリーカップケーキ」、優しい甘みの小豆シャンティに濃厚な抹茶のガナッシュを合わせた日本発の「あずきシャンティと抹茶ガナッシュの最中」などがラインナップ。スイーツ以外にも、インドのストリートフード「パニプリ」、日本でもお馴染みとなっているハワイの「ロコモコ」風バーガーと、旅気分が味わるメニューが用意されています。商品情報「トラベル・アフタヌーンティー」提供期間:2021年7月1日(木)〜9月14日(火)料金:5,500円〜時間:14:00~18:00(L.O. 16:30) ※1.5時間制場所:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル イタリアングリル「メロディア」<メニュー内容>■スイーツ[フランス]ルリジューズレモンクリーム[中国・香港]マンゴープリンココナッツとタピオカ[アメリカ]ミックスベリーカップケーキ[イタリア]ティラミス・スーツケース[日本]あずきシャンティと抹茶ガナッシュの最中■セイボリー[アメリカ・ハワイ]ロコモコバーガー[インド]パニプリ[フランス]夏野菜のアスピック パプリカクーリ&ベーコンムース ブリオッシュトースト■スコーン[イギリス]プレーン、クランベリー(クロテッドクリームとキウイフルーツのジャムで)■ドリンクコーヒー、紅茶、ハーブティー、フレーバーティーなど20種以上のセレクション【予約・問い合わせ先】TEL:03-5783-1258(レストラン予約直通)
2021年06月02日音楽ユニット・Creepy Nutsの新曲「バレる!」のミュージックビデオが、1日22時にCreepy Nuts YouTube公式チャンネルでフル公開される。あわせて、公開30分前にミュージックビデオ公開直前記念トークライブを開催することが決定した。現在ダウンロード&ストリーミングサイトで配信中の楽曲「バレる!」。「Creepy Nutsがテレビに映ると茶の間が沸きすぎる」をコンセプトに、音楽番組でのパフォーマンスや、バラエティ番組でトークを繰り広げる2人をテレビで見た人々が一瞬でCreepy Nutsになるという、ユーモアたっぷりのミュージックビデオが完成した。また、3月に放送された『R-1グランプリ』のテーマソングに起用されたことがきっかけで、関西テレビの情報番組『よ~いドン!』から円広志が出演。ゲスト役にかが屋などが出演し、実際のセットのまま撮影された。ミュージックビデオ公開直前記念トークライブでは、制作の裏側が語られるのか注目だ。
2021年06月01日お笑いコンビ・よゐこの濱口優とオアシズの光浦靖子が5月27日、YouTubeチャンネル『濱口優と秘密基地』に出演。動画「【めちゃイケメンバー】光浦濱口を描く。」のなかで、人気バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の思い出を語り合った。『めちゃイケ』を振り返り、「決して楽しくはなかったよ(笑)。つらかったのが全部、楽しかった思い出に変わるっていうやつ」と話した光浦。濱口によると、光浦が「ちょっとおかしくなった」時期があったそうで、「光浦が歌下手で、みんながツッコむみたい企画があって。光浦が歌ってて、俺らが『もっと上上上!』とか言うわけやん。そうしたら光浦が、『いい加減にしてよ! なんであんたらは私にウソばっかり教えるの! みんなで私を追い込んで!』っれすごい怒られて……」というエピソードを披露。濱口は、「ちゃうちゃう! コントだから。みんな分かってるから」と思っていたそうだが、光浦は、「私はすごい頑張って音を整えてるのに、うるさくてパニクっちゃうの。歌が下手になっちゃうの」「みんなが下だ上だうるさいから、嫌になっちゃって」と、当時の状況を説明。コントだと理解していながら、激怒してしまった理由について、「その頃は、テレビ嫌だなとか思いながら出てたのもあるけど……」と明かしつつ、「それを本気で怒るって狂ってるな~。面白いな~」と苦笑いしていた。また、同番組でしょっちゅうドッキリを仕掛けられていた濱口。ソニンが“怖い人”たちに連れ去られるドッキリ企画では、濱口が泣きながら立ち向かっていたそうで、光浦は、「泣きながら本気で戦いに行ったのを見て心痛めてた。『テメー! この野郎!』って、濱口が見たことないくらいキレてて……。心が痛くなっちゃった。心が壊れないかしらと思って」と回顧。「大丈夫」と笑顔で返す濱口に、光浦は、「濱口さんは、『めちゃイケ』メンバーで1番ハートが男らしかった」と大絶賛していた。
2021年06月01日『恋とオオカミには騙されないい』は現時点でシーズン9まで配信中の、大人気恋愛番組オオカミシリーズの最新作。ユニット「原因は自分にある。」で活躍中の杢代和人さんは、シーズン9に出演している。また、杢代さんは中学生の時にシーズン7『月とオオカミちゃんには騙されない』を見ていた、オオカミどハマり世代。心の成長を遂げた最年少メンバー“もくだい”。「周りの子たちもすごく盛り上がってました。このシリーズの面白さは、頑張っている人を応援できて、恋が実らなくても感動できるところだと思います。ちなみに僕は、オオカミ予想に夢中になってたタイプ。でも全然当たらないんです(笑)。シーズン9のメンバーは全員、カメラが回っていなくても全然変わらない!個性も豊かでした。共同作業をするアトリエにそれぞれが使うマグカップが置いてあって、飲んでるものが違うんです。そらくん(井上想良)はだいたいコーヒー、みちゅちゃん(長谷川美月)とりょうかちゃん(吉田伶香)はリンゴジュースとか。僕は、レッドブルを飲んでました(笑)」当初、自分自身が恋愛番組に出演することには戸惑いを隠せなかったという杢代さん。「グループのファンのみなさんにもオオカミシリーズの視聴者の方々にもどう受け止められるのか、不安が大きくて、最初はうまく笑えなかったです。でも、他のメンバーは真剣に恋をしているのに、本気じゃない自分がイヤになっちゃって…。年下だからと甘えず、全力で番組に取り組もうと決めてからは、上辺の付き合いじゃなくなって、本当に現場が楽しくなりました。みんな本気だから信頼できる。メンバーはそう思える人たちです。番組に出演させていただき、変にカッコつけず、素直に伝えた言葉が一番響くと学びました。ファンのみなさんには、いろんな気持ちにさせてしまったと思いますが、ずっと見守ってくれてありがとうございますと伝えたいです」「ABEMAプレミアム」限定で配信中の「第三夜:BFFだけに明かした禁断の真実」には、『恋とオオカミには騙されない』シーズン終了後の杢代さんとTakiさんが出演。本編を楽しんだ後は、ぜひその後の二人の姿も見届けて。初回登録時は2週間無料。もくだい・かずと2004年5月20日生まれ、東京都出身。1st写真集『SPROUT』が6月28日発売。7 月2 日より、ミュージカル『「オープニングナイト」~桜咲高校ミュージカル部~』に出演。兄と姉がいる。「毎週見てた兄からは『キメ顔が気持ち悪い』と言われてました(笑)」。オーバーオール¥55,000(ニート/にしのや TEL:03・6434・0983)Tシャツ¥13,200(スケアー/アンシングス TEL:03・6447・0135)バングル¥19,800(アダワット トゥアレグ TEL:050・5218・3859)靴¥27,500(ヨーク/HEMT PR TEL:03・6721・0882)※『anan』2021年6月2日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・井田正明取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年05月31日映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)公開直前イベントが31日に都内で行われ、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)が登場した。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。主演の浮所が1人で登場したイベントでは「“胸が鳴る"7番チャレンジ」を行い、達成度に応じてファンへのプレゼントの個数が変わることに。最初の「目指せ全問正解! ドキドキ胸きみクイズ」では「こんなに簡単でいいんですか!?」「胸きみの漢字の胸の1画目くらい簡単です!」と独特の表現で自信を見せ、全問正解を達成する。「1番 "胸が鳴る"席はどこだ! ホール貸切座席調査」では「1番間近でキュンキュンシーンを見ることができる」と最前列を選んでいた。「一触即発!? ロシアンルーレット」では1回目で風船を破裂させ、「これは強運なんですか!? バラエティ的には強運ですよね!?」「本当に誤算です。めちゃくちゃ悔しい」と自分でも驚いていた浮所。「ジャストを狙え! 10秒ピッタリチャレンジ!」では、「自信あります。10秒ピッタリ取って、トレンドとかニュースとか取り上げてくださる未来が見えてます」と豪語し、「主題歌『虹の中で』で僕が歌わせてもらってるAメロが大体10秒くだいなので、歌いながらストップを押します」と対策。「10.02」という結果に飛び跳ねた浮所は「シンプルに嬉しいです」と喜んだ。「ドキドキ! 胸きゅん川柳!」では「ひめた恋 だいすきだよと かねが鳴る」という1句を発表し、「なんといっても頭文字に注目して欲しいんです。『ひだか』と下の名前を入れさせていただいて、練って練って考えた1作です」と説明。全日本川柳協会 副理事長から「頭文字がひだかになる、"折句"として大変よくできました。恋愛をテーマにした映画にふさわしい1作だと思いました。下語の『かねが鳴る』もすばらしいです。1点惜しいのは、表記を漢字に直していただけるとなおいいです」といった講評を得ていた。「究極のドキドキ!? 箱の中身当てチャレンジ!」では、濡れたシュシュが入ったボックスに手を入れ「待って何これ!? 濡れてんだけど! 本当にイヤだ!! 洗濯して乾いてない靴下とかやめてくださいよ」とリアクションし自分の手の匂いなども嗅いでいたが、見事に「(作中で出てくる)つかさのシュシュ!」と正解。「壁ドン、顎クイ、髪たばキュン! これ流行りますからね」と宣言する。心拍の上がり幅によってプレゼントの数が変わる「ドキドキが止まらない! 胸鳴り心拍数チャレンジ!」では、反復横飛びに挑戦することとなり、ジャケットを脱ぎ本気モードに。「かっこよく、顔面もキメていきたい。姿勢も低く」と要所要所でポーズをとりながらチャレンジし、平常時89の心拍数が126まで上がっていた。全てのチャレンジを終えた浮所は「何事も全力で本気でやらせていただいて、本当に本当に全力を注いだ作品になったので、たくさんの人に見て欲しいと思います」とメッセージを送った。
2021年05月31日モデル、タレントとして活躍し、若者を中心に高い人気を集める生見愛瑠(ぬくみ・める)さん。2021年5月30日放送のバラエティ番組『スクール革命!』(日本テレビ系)に出演した際、自身の名前の由来を明かしたところ、視聴者やほかの出演者から驚きの声が寄せられています。生見愛瑠、本名でもある名前の由来は芸名のようにも思える『愛瑠』という生見さんの名前ですが、本名であることを本人が雑誌やバラエティ番組などで語っています。番組の中で、生見さんは『愛瑠』と名付けられた背景には、父親の趣味が大きく関わっていることを明かしました。(父親が)メタルが好きで、男の子が生まれてたら『メタル』っていう名前だったんですけど、私女の子だったんで、『タ』を抜いて『メル』になって。スクール革命!ーより引用生見さんといえば、かわいらしくお人形さんのような雰囲気が印象的です。しかし、『メタル』から名前をとったという事実に、番組レギュラーのお笑いタレントの山崎弘也さんからは「かなりハードだね」とのコメントも。視聴者もまた、生見さんの名前の由来に驚きを隠せなかったようで「笑った」「すごい名付け方」とさまざまなコメントが寄せられました。・『メル』って名前も印象的だけど、由来もまたすごいな。・名前の由来と一緒に自己紹介したら、絶対に忘れられない。・父親、かっこいいな!同日の放送では、昭和・平成・令和の3つの時代を特集し、時代ごとの人気の名前も紹介していました。昭和に比べると、個性的で印象的な名前が目立つ、平成や令和。平成14年生まれの生見さんもまた、ある意味、平成らしい名前といえるでしょう。とはいえ、『メタル』から名前をとったという印象的なエピソードは、なかなかなものですね…![文・構成/grape編集部]
2021年05月31日2021年2月20日付で、YouTubeチャンネル『RYUCHELL WORLD』では、りゅうちぇるさんとぺこさんの動画を配信中です。りゅうちぇるさんは、2015年にぺこさんと共に『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演したことがきっけで、『ぺこ&りゅうちぇる』としてバラエティ番組に出演するように。2016年に本格的にブレイクしてから間もなく、ぺこさんと結婚し、2018年に第一子が誕生しました。今回は、2人にとって最愛の息子である『LINKくん』へのインタビュー動画。2021年5月時点で既に335万回以上の視聴回数があり、閲覧者からは2,800件以上のコメントが…。りゅうちぇるさんといえば、日本の南にあるという『ちぇるちぇるランド』出身と自称していることで知られていますが、LINKくんは一体どんなキャラクターなのでしょうか。りゅうちぇるさん夫妻の親バカぶりと、LINKくんの珍回答に大注目。早速、動画をご覧ください。さすが、りゅうちぇるさんの息子という感じのユニークさで、10の質問は無事に終了。途中で画面から消えたり、マイクを自分で持ったりするマイペースぶりのLINKくんの様子から、りゅうちぇるさん夫妻の『のびのび育てる』という子育て方針を垣間見ることができました。りゅうちぇるさんも、ぺこさんも、我が子の珍回答に喜んだり驚いたりしながら本当に幸せそうで、観ている方も幸せな気分に…。LINKくん、これからもすこやかに育ってくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年05月31日勢いにのるコント師・空気階段の単独ライブDVD『anna』が発売!とことん笑えるものからほろ苦い人間ドラマまで、バラエティ豊かな新作8本を収録しています。――全編に張り巡らされた伏線が、最後の1本で次々に回収されていく構成が鮮やかでした。どうやってライブは作っていくんですか?水川かたまり(以下、かたまり):大筋を考える時点ではカッチリ決めず、一本一本作りながら、繋がりが見えてくる感じですね。――会場のチケットは即完売。配信チケットも1万枚以上も売れたとか。鈴木もぐら(以下、もぐら):東京03の飯塚(悟志)さんだとか先輩方が褒めてくれて、それならとアーカイブを見てくれた人がSNSで感想を言ってくれて広まったので、みなさんにチケットを売ってもらったという感覚。本当にありがたいですね。かたまり:単独ライブを軸に活動したいと思うきっかけになった、かもめんたるの(岩崎)う大さんから直接メッセージをいただいた時は、喫茶店で涙を流しました。――舞台では緊張しますか?もぐら:僕はすごくします。どうも緊張する人のほうがギャンブルにハマりやすいらしいです(笑)。かたまり:僕は、ネタよりもテレビの収録でVTRを見てる時のほうが緊張しますね。上手くできてない自覚があるので。この前は、ほぼVTRを見る2時間番組で、一回もワイプで抜かれず…。使われれば、それが正解だってわかるんですけど。もぐら:全問不正解だった(笑)。――このライブでもキーになっているラジオは?かたまり:ラジオは週1~2回のライブしか仕事がない時期に始めさせてもらったので、ホーム感覚ですね。もぐら:20代の僕にとって、ラジオは社会とのつながりでしたね。当時、電気を解約してたので、朝からひたすらラジオを聴いてました。かたまり:もぐらはテレビを見てなかったから、芸能人の顔と名前が一致しないんですよ。佐藤健さんと武井咲さんとご一緒させてもらった時も「こんな顔だったんだ」って。――知名度が上がっている実感は?もぐら:全然ないんですよ。声をかけてくれるのは、パチンコで隣に座った人か夜の街の人か、ラジオのリスナー。anan読者が僕らを知ってるとは信じられなくて。かたまり:DVDのタイトルを「anan」の誤植と勘違いして、何らかの方法で入手していただけたら。――タイトル、気になってました!もぐら:由来は土屋アンナさんなんです。『オールスター感謝祭』で気さくに接してくれて、水川が公開プロポーズした時もコメントをくれたのに反故にしちゃって…(昨年末に結婚11か月でスピード離婚)。かたまり:その謝罪と名前も聞いたこともない芸人によくしていただいた感謝の意味を込めてつけました。もぐら:僕は夢が馬主。このDVDが売れて、蹄の音が遠くから聞こえてきたら嬉しいです(笑)。『anna』今年2月に行われた第4回単独ライブの最終公演を収録。TBSラジオ『空気階段の踊り場』のトーク映像集と’19年11月のイベント「空気階段の大踊り場」が映像特典としてつく。¥3,850(TBSラジオ/よしもとミュージック)くうきかいだんNSC東京校17期生の鈴木もぐら(写真左)、水川かたまり(右)が2012年結成。『キングオブコント2019』決勝戦に残り、脚光を浴びる。TBSラジオ『空気階段の踊り場』のパーソナリティを務める。ライブ先行予約や生配信などを行うオフィシャルサイト「空気階段の屋上」(月額500円)がオープンした。※『anan』2021年6月2日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年05月30日「ABEMA」5周年を盛り上げる“ABEMA5周年アンバサダー”に、「はじめしゃちょー」、「フィッシャーズ」「コムドット」「おるたなChannel」「アバンティーズ」が就任。また、今後も新たなクリエイターの参加を予定しており、様々な企画を展開していくという。今回発表された“ABEMA5周年アンバサダー”は、YouTubeチャンネル登録者数915万人超の「はじめしゃちょー」、世界的な注目度も高まるグループYouTuber「フィッシャーズ」、レジェンドたちからも一目置かれる存在に急成長し、いま最も勢いのあるルーキー「コムドット」、音声SNSへの進出、YouTuberを育成するシェアハウス「レイワ荘」の運営など、その活動は多岐にわたる「おるたなChannel」、楽曲制作やファッションショー出演、劇場映画主演など活躍の場を広げ、結成10年目を迎える「アバンティーズ」の計5組。“ABEMA5周年アンバサダー”として、番組と連動した企画や、イベントなど、5周年を盛り上げる様々な特別企画を予定、エンターテイメントの無限の可能性を引き出し、エンターテインメントのさらなる価値創出に向き合う「ABEMA」とトップクリエイターのコラボで新しい試みに挑んでいく。ほかにも「ABEMA」では、新たなクリエイター起用やパートナーシップを通じたコンテンツ企画制作、 利便性を高めたサービスアップデートなど、年間を通して「ABEMA 5th Project」と題した5つのプロジェクトを展開。年間で20以上の大型企画を実現していく。なお、“ABEMA5周年アンバサダー”就任にあたり、各クリエイターからコメントが到着。はじめしゃちょーABEMA5周年おめでとうございます!地上波では見られないような企画や、格闘技の番組が大好きです(ハート)アンバサダーとして面白い事が一緒にできると嬉しいです!フィッシャーズどうも、フィッシャーズです!ABEMA5周年おめでとうございます!ABEMAで「フィッシャーズのバラエティ革命TV」という番組をやらせていただいたのが、すごく懐かしいです!今回は他のクリエイターさんたちと一緒に全力で盛り上げさせていただきます!コムドットコムドットです!この度はABEMA5周年おめでとうございます!今までのABEMAにない革命的なエンタメをお届けします!5周年盛り上がらない可能性~これ一切なーい!おるたなChannelないとーです!5年間ずっとオオカミくんには騙されないへのオファーを待ち続けていました。30代ですがまだまだオオカミとして動けます!次の10周年まで待ってます!渋谷ジャパンです!5周年すごい!!いろんなYouTuberと5周年盛りあげていきます!アバンティーズABEMA5周年おめでとうございます、アンバサダーとして活動できる事、光栄に思います!他のクリエイターの皆さんに負けぬようアバみ全開で頑張ります!(text:cinemacafe.net)
2021年05月29日アイドルグループ・櫻坂46と日向坂46が、7月9日~11日の3日間、富士急ハイランドコニファーフォレストにて合同の野外ライブを開催することが29日、明らかになった。4月に2ndシングル「BAN」を発売して2作連続オリコンランキング1位を獲得するなど幅広い世代から絶大なる支持を得ている櫻坂46と、バラエティ番組等でも個々に活躍し、5月26日に5thシングル「君しか勝たん」を発売したばかりの日向坂46。欅坂46から櫻坂46へ。けやき坂46(ひらがなけやき)から日向坂46へ。1本の欅から生まれ、それぞれ自分たちの坂を駆け上がっている2グループが「W-KEYAKI FES. 2021」のタイトルのもとに集結する。会場は毎年「欅共和国」が開催されていた“聖地”ともいうべき、富士急ハイランドコニファーフォレスト。初日は櫻坂46が、メンバー全員が揃う初の有観客公演としてのライブ・パフォーマンス。2日目は日向坂46が、太陽の下、たくさんの“おひさま”と夏を満喫するライブを。そして最終日は2グループ合同での公演となる。チケットは、各グループのファンクラブ会員先行が5月29日12時からスタートした。
2021年05月29日YouTuberのはじめしゃちょー、フィッシャーズ、おるたなChannel、アバンティーズ、コムドットが28日、「ABEMA 5周年アンバサダー」に就任したことが発表された。「ABEMA 5周年アンバサダー」は、ABEMAの番組との連動企画やイベントなど、5周年を盛り上げる様々な特別企画に参加。トップクリエイターとしての企画力、発信力を発揮しつつ「ABEMA」だからこそ実現できる新しい試みに取り組んでいく。■はじめしゃちょーコメントABEMA5周年おめでとうございます! 地上波では見られないような企画や、格闘技の番組が大好きです(ハート)アンバサダーとして面白い事が一緒にできると嬉しいです!■フィッシャーズコメントどうも、フィッシャーズです! ABEMA5周年おめでとうございます! ABEMAで『フィッシャーズのバラエティ革命TV』という番組をやらせていただいたのが、すごく懐かしいです! 今回は他のクリエイターさんたちと一緒に全力で盛り上げさせていただきます!■コムドットコメントコムドットです! この度はABEMA5周年おめでとうございます! 今までのABEMAにない革命的なエンタメをお届けします! 5周年盛り上がらない可能性〜これ、一切なーい!■おるたなChannelコメントないとーです! 5年間ずっと『オオカミくんには騙されない』へのオファーを待ち続けていました。30代ですがまだまだオオカミとして動けます! 次の10周年まで待ってます! 渋谷ジャパンです! 5周年すごい! いろんなYouTuberと5周年盛りあげていきます!■アバンティーズコメントABEMA5周年おめでとうございます、アンバサダーとして活動できる事、光栄に思います! 他のクリエイターの皆さんに負けぬようアバみ全開で頑張ります!
2021年05月28日2019年11月にスタートした音楽系YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」。この“一発撮りパフォーマンス”から次々とヒットが生まれている。プロジェクトの運営スタッフとクリエイティブディレクターの清水恵介さんに、いかにしてこの奇跡のチャンネルが生まれたかを聞いてみた!音楽でワクワクできるコンテンツを作りたかった。――“一発撮りで音楽と向き合う”という「THE FIRST TAKE」のコンセプトは、音楽系YouTubeの中、今までになかったコンテンツで、瞬く間に話題となりました。まず、どのようにこの企画が生まれたのか教えてください。運営スタッフ(以下、運営):様々な要因がありますが、一つに既存のメディアからのプロモーショナルなヒットが、なかなか生まれにくくなっている現状がありました。若い世代はどうやって新しい音楽を見つけているのかというと、SNSで知り、YouTubeでMVを観たり、音源をダウンロードして聴いていた。まだストリーミングが視聴習慣の主流になっていない移行期でしたが、いずれ変化するだろうと思っていました。そういった流れの中で、デジタル上でストリーミングの再生に直結できるYouTubeチャンネルを作りたいと考えたんです。清水:運営スタッフのみなさんから新しい体験ができる音楽チャンネルを作りたいとご相談を受けて、まず考えたのは「今の時代の音楽コンテンツに求められることは何か」ということです。音楽をどんな時に聴きたいと思うのか、どんな時に感動するのか、どんな時にワクワクするのか…。基本をいまいちど振り返り、ヒントを探していきました。――音楽の聴き方が変わってきた時代に寄り添った音楽コンテンツを作りたかったんですね。では、そもそも“一発撮り”ありきでスタートした企画ではないんですね。清水:そうですね。すでに世の中にあったテレビ番組や映画、動画配信サービスとは違う体験や価値を作るにはどうしたらいいのか、たくさんの動画コンテンツを研究して、チームで徹底的に考えていきました。運営:まずこだわりたいと思ったのは高音質、高画質であるということです。それを落とし込むコンテンツとして、『MTVアンプラグド』など、アーティストが音源をリアレンジして披露したくなるような、洗練されたブランディングを持ったものを作りたいと思っていました。そして緊張感のあるステージは、やはり“わざわざ観たい”と思わせる魅力がある。それをYouTubeで実現する手法として辿り着いたのが“一発撮り”だったんです。YouTubeのプレミア公開機能は、視聴者がリアルタイムで観ながら、チャット上でコミュニケーションもできる。それもまた、デジタル上でライブをみんなで観ているような感覚に繋がっていると思います。――“一発撮り”を引き立てるシンプルなビジュアルへのこだわりも、このチャンネルの魅力だと思います。清水:撮影場所については、廃銭湯で撮ろうとかビルの屋上に小屋を立てよう、思い切ってスナックで撮るのはどうか、などいろいろ話し合いましたが、結局“音楽と向き合う”というコンセプトに合わせて、ミニマルな撮影手法がいいのではと気づきました。デザインに対する僕の基本でもあるのですが、できるだけ少ない要素まで削ぎ落とすことで、残ったものに本質が宿る。その考えがぴたりとハマった感覚があります。――初回のadieuに始まり、話題性のある旬のアーティストや、注目の新人からキャリアのあるアーティストまで、ラインナップもバラエティ豊か。登場される方はどのように選んでいるのでしょうか?運営:「THE FIRST TAKE」は、ブッキングの自由度を高くしています。音楽のジャンルやキャリアを問わず、幅広いアーティストのみなさんにご出演いただきたいと思っています。大事にしているのは、その日そのアーティストのドキュメンタリー性です。白いスタジオでマイク1本、一発撮りというフレームの中では、その人の個性や音楽に向き合う考え方が際立ちます。――再生数1億回を超えた、『猫』や『紅蓮華』『夜に駆ける』など、チャンネルの知名度と楽曲の認知が同時に上がっていく相乗効果も見事だなと感じました。『猫』は、オリジナルバージョンと合わせて累計ストリーミング再生数が3億回を突破。『紅白』初出場直前に公開されたLiSA『紅蓮華』は、大きく本チャンネルの知名度を上げることに。YOASOBI『夜に駆ける』もここからさらにヒット。その後、『群青』(写真)や『優しい彗星』も披露。運営:adieuの時は、まだフォロワーゼロのチャンネルでしたが、詞曲を手がけた野田洋次郎さんが動画の感想をツイートしてくれたことも含め話題になり、再生数が伸びたんです。YouTube上の一つの音楽コンテンツが、SNSで拡散され相互に作用するのがクロスメディアの面白いところです。LiSAが圧倒的なパフォーマンスを披露してくれた『紅蓮華』にしろ、DISH//のメンバーが新たなアレンジで届けた『猫』にしろ、自宅にカメラを届けたYOASOBIの『夜に駆ける』も、ここだけにしかないパフォーマンスをしてくれたことで話題になり拡散され、動画再生数やストリーミングチャートにも結びつきました。清水:最初の話に戻りますが、僕たちが“音楽と向き合う”ことに真摯に取り組んでいると、それにアーティスト側も気づいて応えてくれました。アーティストに出演したいと思ってもらえるチャンネルであることは、とても大事だと考えています。加工やフィルターが当たり前の時代だからこそ、本物の部分を大事にしたい。歌う息遣いや、ちょっとした手の動きも見逃さないように。友人に「このチャンネルは日本の音楽リテラシーを上げた」と言われ、とてもうれしかったです。視聴者の審美眼を侮らずに、より良くなることに愛を持ち、音楽の本質を届けたい。その原点はずっと変わらないですね。一度きりのパフォーマンス。一発撮りで音楽を届ける、YouTubeチャンネル。2019年11月にスタートした音楽系YouTubeチャンネル。「白いスタジオに置かれた、一本のマイク。ここでのルールは、ただ一つ。一発撮りのパフォーマンスをすること。」と、チャンネル概要にある通り、真っ白なスタジオでアーティストたちが一発撮りに挑む姿を高画質・高音質で切り取る。その迫真のパフォーマンスの数々は大きな反響を呼び、『猫』や『紅蓮華』『夜に駆ける』など再生数1億回を超えるものも。これまでに86組のアーティストが参加、147曲を配信。チャンネル登録者数は441万人に上る(データは5月13日現在)。しみず・けいすけTHE FIRST TAKEの企画・クリエイティブディレクター。UNIQLO、SHISEIDOなどグローバルキャンペーンを手がける。※『anan』2021年6月2日号より。取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2021年05月28日●人に寄り添った5年間…「人は人」と受け入れられるように3月26日で日本テレビ系情報番組『スッキリ』のMCを卒業したお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(38)が、安定したトーク力と親しみやすいキャラクターを生かして、バラエティ番組で大活躍だ。これまでのレギュラー番組に加え、MCを務める『通販だけ生活』(テレビ朝日)が4月にスタートし、『オオカミ少年』(TBS)や『TOKIOカケル』(フジテレビ)にも定期的に出演、そのほかにも数々のバラエティ番組にゲスト出演している。新たなスタートを切った春菜にインタビューし、『スッキリ』卒業を決意した理由や『スッキリ』で学んだことを聞くとともに、今後の活動、高まっているというお笑いへの思い、また、相方・箕輪はるかとの関係性の変化について話を聞いた。――改めて『スッキリ』卒業を決意した思いをお聞かせください。約5年間、今までの芸人生活だけではできない経験をたくさんさせていただきました。そして、『スッキリ』で学んだことを生かしていろいろなことにチャレンジしたい、外の世界を見たいと思って卒業を決意しました。――「今だ」と決意した瞬間があったのでしょうか。5年やらせていただいたことや、年齢的に38歳というもあり、自分の中でまだまだやりたいことがあるなと思ったときに、ぼやっとですけど「今かな」と思いました。お芝居にもチャレンジしたいという思いや地方でライブやロケをやりたいという思い、そういったものが積み重なって決断しました。――お笑いへの思いが高まるきっかけはありましたか?徐々に積み重なっていった感じです。また、コロナ禍での自粛期間中に、友近さんのYouTubeで「アドリブ合コン」や「徳川徳男・徳子」などやらせてもらったのですが、発信しているときってめちゃくちゃ楽しいんですよね。ハリセンボンでネタをやっているときもめちゃくちゃ楽しいし、人に楽しんでもらっているのがダイレクトにわかるのが好きなんだなと改めて感じました。――インスタライブもいろいろな方とされていて話題になっていましたが、リアルタイムに視聴者のコメントが見られるのも面白いですよね。そうですね。劇場でダイレクトに笑い声が聞こえるのが一番アドレナリンが出て楽しいですが、SNSのコメントでもコミュニケーションがとれるんだなと。私も元気をもらったので、これからもSNSでも発信していきたいです。――『スッキリ』での5年間で成長できたと感じていることを教えてください。『スッキリ』に出演する前は自分の意見を求められることはほとんどなく、求められたとしても、ウケるほうを選んでいました。でも、『スッキリ』で事件などいろんなことと向き合う中で、自分は誰に寄り添いたいのか考えるように。自分と向き合い、人のことを思えた5年間だったので、心の成長があったと感じています。――自分と向き合って新たな気づきなどありましたか?相手のことが受け入れられなくてイラッとしたり、自分ってちっちゃいなと思う瞬間がありましたが、『スッキリ』でいろんな方と会ったり、いろんなお話を聞いたりすることによって、「人は人」「こういう人もいるよね」と受け入れられるようになりましたね。――芸人として成長できたと感じていることも教えてください。相方のはるかに対する思いも変わりました。はるかはおとなしいキャラなので自分からなかなか前に出られず、どうやったら2人で存在感を出せるのかというのが私の悩みでしたが、芸人の中で希少な存在で、これがいいところなのだと思えるようになりました。――生放送で鍛えられた対応力なども強みになりそうですよね。生放送でもどっしり構えられるようになったのはとても大きいです。また、いろんな方とやりとりした経験によって、トークにおいて少しは余裕ができたかもしれません。●新生活でコンビ共演の楽しさも実感「前よりも仲良し」――『スッキリ』出演時は朝5時起き生活だったそうですが、新生活はいかがですか?5年間その生活だったので、卒業して次の月曜日はパッと起きてしまうだろうなと思っていましたが、ぐっすり寝ていました(笑)。でも、午前中からお仕事の日もあるので、ダラダラはしていなくて、ちゃんとした生活をしています。『スッキリ』のときはギリギリまで寝ていましたが、今は起きたらまずカーテンを開けて太陽を浴び、「地球ありがとう」という気持ちに(笑)。そういうのを一個一個噛みしめています。――寝る時間も変わりましたか?夜更かしできるようになり、夜中2時くらいまで映画を見たりすることも。水卜(麻美)ちゃんは『ZIP!』になって2時くらいに起きるらしくて、「水卜ちゃん今起きた頃かな。頑張って」と思いながら寝るという(笑)。水卜ちゃんにそれを伝えたら、「思い浮かべてくれるだけでうれしいです」と言ってくれて。でも、「丑三つ時に水卜ちゃんのことを思い出してるよ」って言ったら、「怖い」と言われました(笑)――『スッキリ』卒業されてからも素敵な関係ですね(笑)。毎朝の生放送の緊張感がなくなり、心境的にもだいぶ違いますか?気持ちの余裕はありますね。『スッキリ』のみなさんは日々いろんなことに対応していて、離れたことによって改めてすごさを感じています。――相方のはるかさんは、リアルタイムではないけれど、『スッキリ』を毎日録画してチェックしていたそうですね。1.5倍速から2倍速で見ていたそうなので、ほとんど内容は入ってないと思いますが(笑)。この間、「私が『スッキリ』卒業してから、はるかの生活変わった?」って聞いたら、「録画はしなくなって、見なきゃいけないという義務感がなくなったから気持ちに余裕ができたし、時間も余裕ができた」と言っていて、「ツッコミどころ満載ですけど、一緒に戦ってくれていたんだな」と思いました(笑)――『スッキリ』卒業後、さまざまな番組に出演されていますが、やりがいを感じていますか?今まで視聴者として見ていた番組に呼んでいただいて、めちゃめちゃ楽しいですし、うれしいです。ネタをやるのも達成感がありますし、『スッキリ』とは違う刺激があって、日々新鮮で楽しいです!――コンビの時間も増えていると思いますが、いかがですか?以前より話すようになりました。年を重ねたというのもありますが、近所のおばちゃん同士が井戸端会議をしているような、前よりも仲良しです(笑)。18年くらい一緒にいますが、いまだに何を考えているのかわからないところもあるし、こんなの好きなんだという発見もあって、話していて楽しいです。――関係性が変わっていきているんですね。毎日顔を合わせているとしゃべることがなくなってあまりしゃべらない時期があったり、友達みたいにわざわざ連絡とってまで近況報告しなかったり、コンビって不思議な関係なんです。でも最近はよく会うし、ネタのことも一緒に考えるし、世間話もよくするようにまた戻って、お茶飲み友達みたいな感じになっています(笑)。お互い心に余裕ができたのだと思います。――結成18年。コンビ継続の秘けつとは?いい距離感は大事だと思います。干渉しすぎないけど、相手のことに興味を持って接するというか。特にはるかは読めないんです。意外なものに興味を持っていたり、ずっと新鮮でいられるのは、長く一緒にいて楽しい秘けつかもしれません。――最近ハリセンボンとしてやったことで、楽しいなと思った瞬間を教えてください。バラエティ番組ではるかが特技を披露することが多く、けん玉をやったり、重機を運転させてもらったり、アクティブなはるかを隣で見たりツッコんだりするときに、楽しいなと思います。はるかが楽しそうな姿を見て、私も「よかったね~」と。立ち位置がツッコミというよりヘルパーさんみたいな感じですが(笑)。――春菜さんのはるかさんへの愛を感じますが、はるかさんも『スッキリ』を毎日見ていたなんて春菜さんのことが大好きですよね。それは感じますね(笑)。2倍速でも、毎日録画して見るというのはなかなかできないですから、私のこと好きだなと思います(笑)●お笑いの方向性が明確に「誰かに寄り添える笑いができたら」――今後、コンビの活動により力を入れていくとのことですが、特に力を入れたいものはありますか?何かに重きを置くというより、漫才もコントもやっていきたいと思っていますし、コロナが広がる前はトークライブを毎月開催していて、落ち着いたらまたやりたいです。テレビやラジオも頑張りたいですし、いろんなことができたら。――ネタはどのように作っているのでしょうか。漫才ははるかが基礎を作って、そこに私がツッコんだりという作り方ですが、コントの場合は、お互い設定を出し合って、この設定で1回やってみようとアドリブでやってみて、いいところをとっていくという作り方です。――ハリセンボンさんらしさとして目指している方向性もお聞かせください。自分たちがやりたいことをできるのがベストだと思いますが、『スッキリ』を経験して思うことは、何かで生きづらいと思っている人たちに、私たちを見ている間だけでも嫌なことを忘れられたり、考え方をプラスに変換できたりするような、何も考えなくていい時間を作れる笑いや、これを見たら頑張れるという笑いを届けられたらと思っています。――『スッキリ』を経験され、目指すべきお笑いの方向性が明確になったのですね。そうですね。また変わるかもしれないですが(笑)。『スッキリ』に出演していたとき、自分の中でテーマにしていたのは「寄り添う」ことだったので、誰かに寄り添える笑いができたら。ハリセンボンはそうだなと思ってもらえていたらうれしいです。――今後、春菜さんやハリセンボンさんの活動が『スッキリ』で取り上げられたり、ゲストとして出演する機会もありそうですね。扱ってもらえたらうれしいです(笑)――最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。これからまた改めていろんなことに挑戦し、いろんな時間帯で見ていただけるように頑張りたいと思いますので、これからもよろしくお願いします!
2021年05月28日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが23日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』に出演。動画「あの大モノ芸能人との初対面話」のなかで、所ジョージから粋なプレゼントをもらったことを明かした。バラエティ番組『所JAPAN』(関西テレビ・フジテレビ系)で、本番前に所から、「久しぶりだからって、ごっついカバンにいっぱいの所さんグッズ。トレーナーとかTシャツとか」と、大量のプレゼントをもらったというジュニア。その後の本番では、所の私物をメルカリに出品する企画が行われたが、「世田谷ベースにあるものを、所さんの出品って分からずに出してて。地球儀とかめちゃくちゃカッコイイ」と、出品されたお宝の数々に大興奮していたそう。その様子を見た所が、「なんで世田谷ベースに来ないんだよ。来たらあげるのに。これより良いヤツあるよ」と声をかけるも、「誰が大先輩のところに、勝手に遊びに行ける?」と遠慮がちだったというジュニア。すると翌日、所から大きな段ボール箱が届き、「開けたら地球儀。『地球に優しくね。所ジョージ』って。プチプチとかの緩衝材が入ってる中で、もうめちゃくちゃカッコイイジャンパーにくるまれてて、それを開けたらめちゃくちゃカッコイイ地球儀やってん。なんなん!?」と、粋なプレゼントに大感激していた。
2021年05月28日2021年5月1日付にて、YouTubeチャンネル『I LOVE みんなのどうぶつ園チャンネル【公式】』では、同日午後7時に放送した番組の秘蔵映像を配信中です。この動画は、櫻井翔さんが、動物バラエティ番組『I LOVE みんなのどうぶつ園チャンネル』(日本テレビ系)にゲスト出演した放送分の一部を公開したもの。嵐は、2020年12月31日付で活動を休止しましたが、リーダーの大野智さんを除くメンバーは、これまでの嵐のレギュラー番組を個人名に改名して担当するなど、活動を継続しています。この『I LOVE みんなのどうぶつ園チャンネル』では、現在、故・志村けんさんを引き継ぐ形で嵐の相葉雅紀さんがMCを務めており、この動画で、櫻井さんは相葉さんに会うことを楽しみにしていたようですが、リモートでの対面となりました。相葉さんの「かわいい子犬たちを揃えているので癒やされてください」というメッセージを観た後、櫻井さんは、まるでマンションの1室のようなセット内で動物たちと触れ合って…。早速、動画をご覧ください。いろいろな動物が登場しましたが、終始、穏やかな表情の櫻井さんが、とても印象的でした。そして、そんな櫻井さんに運命の出会いが…。一匹だけ、ほかの子犬たちと明らかに毛色の違う、生後39日の『キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル』という犬種の子犬をとても気に入ったようです。このキャバリアという犬種は、活発明朗、温厚な優しい性格なのだとか。ミニチュア・シュナウザー犬と遊びながらも、ずっと大事そうにキャバリア犬を抱え、一緒に『どや顔』を決めた櫻井さんも『飼う気』満々でした。確かに、途中で寝てしまったキャバリア犬の表情を見たら、櫻井さんでなくても思わず飼いたくなってしまいそう。ゴールデンウィーク中に本編を観た人も観ていない人も、この動画の中で、素のまま動物たちとじゃれ合う櫻井さんと、かわいいキャバリア犬に癒やされたのではないでしょうか。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年05月28日俳優の香取慎吾、お笑いトリオ・東京03の角田晃広、女優の山本舞香が出演するネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」の新CM『BASE偏見派とBASE利用者の抗争』が29日より放送される。新CMでは、おなじみの「ネットでお店を開くならBASE」のメロディに乗せ、バラエティに富んだキャラクター5人のメンバーと共に「BASE」利用者の香取リーダー VS「BASE」 偏見派ハードテイストな角田&山本によるダンスバトルが繰り広げられる。「BASE」のCM出演は今回で4回目、すっかりBASEファミリーの香取は、スタジオ入り後、一度のリハーサルで完璧にマスター。思わずスタジオ全体から「おおー」とどよめきが起き、本気でぶつかってくる2人と、最後まで集中力を切らさず、真剣にダンスに打ち込んでいた。香取は「熱いダンスにパッションの叫びで『BASE』を伝えるヒーローを演じさせていただきました」と説明。初共演の角田について「東京03のコントで好きなコントがあるんです!という事を、角田さんとのダンスバトルの合間合間にお話させていただきました!お会い出来て嬉しかったです」と話し、『幽(かす)かな彼女』(関西・フジテレビ系2013年放送)で共演して以来8年ぶりの再会となった山本については「以前は先生と生徒という役柄でしたが、今回はBASEを伝えるヒーローとして偏見派リーダー役の彼女の心を打ちのめしてやりました!」と語った。角田は「香取さんがダンスしている姿をあんなに目の前で見れるとは! BASEさんのおかげです。ただ自分も香取さんの目の前でダンスをしなければならないという状況は辛くもありましたが。とりあえずやりきりました。踊りきりました。思い残すことはありません!」と大満足。山本は「8年ぶりの香取さんとの共演がBASEのCMで、まさかダンスで戦うことになるなんて!以前のドラマでも先生と生徒役として、香取さんと対立してたのでご縁を感じました!笑最初は緊張しましたが皆さんに温かく迎えていただき、笑顔の絶えない撮影現場でとても楽しかったです」と振り返った。
2021年05月28日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが23日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』で、ビートたけしとの思い出を明かした。動画「あの大モノ芸能人との初対面話」のなかで、たけしとの初対面は、バラエティ番組『世界まる見え! テレビ特捜部』(日本テレビ系)だったと話したジュニア。それから7~8年後に、たけしと対談することになったが、「対談言うても、記者がいるから円滑に回るねんけど、写真撮影ですってなったときに2人になるやん。ほんなら急に、たけしさんのシャイが発動して。でも何となく、しゃべらんと気まずいなっていう空気があって……」と、たけしの意外な一面を吐露。すると突然、たけしが、「実家でずっと飼ってた犬が死んで、『最後どんなだった?』って聞いたら、おふくろが『今そんな話するんじゃない!』って。親父が耳元で『カッチカチ』って言った話、あんちゃん、あれ面白いな」と話しかけてきたそう。このエピソードは、たけしと初めて会った『世界まる見え!』で披露したもので、「最初、何言うてはるんかな? って。俺も忘れてるくらいの」と驚き、「決めてはるんじゃないかな? 人と会ったら、心の柔らかいところを1回ギュッと触るって」と、心をわしづかみにされた様子だった。
2021年05月27日6人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(以下TPD)が、9月30日をもってグループ活動を無期限休止することが26日、分かった。ラストライブは、Zepp Tokyoで9月26日に開催される。1990年に結成されたTPDは、現在女優として活躍中の篠原涼子や、EAST END×YURIの市井由理、穴井夕子などを輩出したグループ。2013年に全国8,800人の中から選ばれたメンバーで復活し、現在は高嶋菜七、上西星来、櫻井紗季、浜崎香帆、脇あかり、橘二葉の6人で活動していた。これまでメンバーが個々の活動の幅を広げてきたこと、また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、グループでの音楽活動や、ライブ・イベントの開催をこれまで同様に行うことが難しい状況を踏まえ、メンバーとスタッフで今後について話す場が設けられた。話し合いを重ねた結果、グループ活動を休止させ、個人活動を活発化させていくという今回の結論に至ったという。活動休止後もメンバーは全員、現在の事務所・キューブに所属し、舞台やバラエティ番組、ドラマへの出演、モデル活動を継続していく。リーダーの高嶋は「結成から8年間の間東京パフォーマンスドールの一員として活動してきてたくさんの思い出があります。ここには書ききれない程たくさんです。どれもこれもが私にとっての家宝だし、みんなと過ごしたこの日々は宝物です」と振り返り、「次のステップへ進むためにみんなで話し合い決断したことなので、決めた以上これからはグループから離れても自分自身に負けず頑張っていきたいです」と決意を語る。そしてファンへ向け、「TPDでいれるまでの期間大好きなメンバーと大好きなみなさんと最高の思い出を作りたいです。是非9月26日に行うラストライブ観に来てください。これまでの想いを直接伝えさせてください!」と呼びかけた。
2021年05月26日2021年5月23日に放送された、バラエティ番組『相葉マナブ』に出演した、ミュージシャンのDAIGOさん。アイドルグループ『嵐』のメンバー、相葉雅紀さんたちと、料理をしながら視聴者の質問に答えていました。DAIGO、北川景子と付き合い始めた頃に…毎日日記をつけるのが習慣だという、ある視聴者。「毎日の日課やルーティンはありますか」という質問にDAIGOさんは…。最初、奥さん(北川景子さん)と付き合い始め、交換日記してたんですよ。お互い忙しくて、会えなかったりもしたから。相葉マナブーより引用相葉さんから、「何を書いていたの?」と問われると…。DAIGOさんは、「好きな料理ベスト3とか…」と恥ずかしそうに答えていました。ネット上では、視聴者から2人の関係性に反響が上がっています。・純愛で素敵すぎるエピソード!尊い夫婦だな。・交換日記ってかわいいな!それを聞いて喜んでる相葉ちゃんもかわいい。・DAIGOさんの誠実さを感じた。ほほ笑ましいー!交換日記には、好きな料理以外にはどんなことが書かれていたのでしょう…。2人が愛を育んだ交換日記の中身が気になりますね![文・構成/grape編集部]
2021年05月26日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが23日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』に出演。動画「あの大モノ芸能人との初対面話」のなかで、タモリや明石家さんまと初めて会ったときのエピソードを明かした。タモリとの初対面は、20歳のころ、バラエティ番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)に出演したときだったというジュニア。「車にウーハー積んでる企画やってん。すごいウーハーで、『イマジン』が流れるっていう。それで俺が、『これ、ジョン・レノン起き上がってきますよ!』って言ったら、タモリさんが『良い顔してボケるなぁ』って。めっちゃ覚えてんねん」と、懐かしそうに回顧した。また、さんまとは、10代のころに、吉本興業の元会長・林正之助氏の社葬で初めて会ったそう。会場となったなんばグランド花月に、黒い喪服を着た所属芸人が数百人集まるなか、1人だけグレーのスーツで現れたのがさんまだったと言い、「人ってこんなにオーラ放てるんかっていうくらい。サイリウムみたいに、朝起きてパキッてしてきたやろ? って(笑)」と、あまりの芸能人オーラに圧倒されたことを明かしていた。
2021年05月26日兄の連れてきた婚約者は…
妻は看病してもらえないのが普通ですか?
義父母がシンドイんです!